はてなキーワード: 通勤とは
ワイも風呂嫌い
そもそも発達障害で手帳申請出す時に身だしなみを自主的に整えられるか設問があるぞ
在宅勤務していて家から出ないで済む時は1.5ヵ月くらい家から一歩も出ないとかマジである
痒くならないの?とか言われるけど別にやな
歯周病菌や口内の雑菌が万病の元という認識はあるので歯を磨こう・口内をそこそこ清潔に保とうという意志はあるものの、
外に出ないのであれば熱心に歯磨き出来ない
興が乗って歯をピッカピカにした時は外へ出る予定がなくてもついでに風呂も入って洗濯もして服も乾燥機かけて掃除もする
通いの案件(時間売り)だと月40時間くらい通勤で無駄になる時間が無条件に発生するけど
流石に人を会う時や社会活動をする時は臭いに気をつけるは学習出来てるので
出勤直後に店に電話がかかってきた。電話対応苦手なんだよなーと思いつつ対応したが、知らないうちに普通に対応出来るようになっていた自分にちょっと感動してしまった。
電話をかけてきたのは派遣の人で、用件はというと、明日の朝のシフトに入る予定だったのだが、コロナの濃厚接触者になってしまったのでオーナーに相談したいとのことだった。オーナーは不在だったので、私は派遣の人に携帯の番号を聞いて、すぐオーナーに折り返し電話をさせますと答えた。通話があった後に即オーナーに電話をした。オーナーはすぐに派遣の人に電話すると言った。
この間、シフトリーダーに割りのいいバイトを紹介してもらったのだが、私の場合は基本的にバイトの掛け持ちは無理だという事が分かったので、せっかくだけど断らないとだなーと思っていたのだが、シフトリーダーはそれどころではないほど、この上なくイライラしており、私から話しかける余地がミリもない。
シフトリーダーをそこまでイライラさせていたのは何かというと、彼女と一緒にシフトに入っていた若い派遣の女子だった。この前の火曜日にも私はその子とシフトに入っているのだが、その時も交代の時間にシフトリーダーから、
「あの子は言われないと本っっっっっ当に何もしないから気をつけてね!」
と念を押されたのだが、実際は一緒に働いて不都合はなかったので、シフトリーダーは何をそんなにイラついているのかわからなかった。
「名札とユニフォームを必ず返却させること、つうかちゃんと返せてるか、側について見張ってやってくださいね!」
と念を押された。今だかつてそんなことを気にされた奴なんかいないぞ??? 一体、どういうことなの……?
しかもオーナーが「あいつは危ない」と言って、若い派遣の女子がユニフォームをちゃんと返してくれるように、「回収袋」と赤字で大きく書いてあるビニール袋(←ベンダーさんに返品を託す時につかうやつ)を一枚、ロッカーの中に入れておいて、その袋の中にユニフォームを入れてその場に置くようにと指示したという。オーナーは若い派遣の女子に直接指示しただけでは足りないとして、シフトリーダーに「増田さんにも話してちゃんと見張らせるように」と厳命したとのこと。なにそれ、若い派遣の女子、物凄い馬鹿だってこと?
若い派遣の女子、そこまで仕事が出来ないのか? そんな事はないと思うけど……。先日は確かにレジ打ち以外の事は何もしていないように見えたが、そもそも派遣の人達は助っ人であり、契約で定められた事しかしないものなので問題はないのでは。余計な事をこっちから命令する方こそルール違反だし。
と思っていると、急にぞくぞくとお客様が来はじめて、レジ待ちの行列が出来はじめた。その時、若い派遣の女子はおもむろにレジを離れてフロアに出ると、ゴミの片付けをし始めた。しかもその作業の速度がスローモーションのように遅い。その動きにお客様達まで注目してしまうほどに遅いのだ。
ま、待って! そんな事よりレジ打ってレジ!! と言いたいところだが、そこまでスローリーな動きの人に戻って来て貰って何が出来るのかという疑問の方が勝ったので、私は知らないふりしてレジを打った。幸い、タバコ一箱とか飲み物一つとかだけ買いたいだけのお客様ばかりだったので、一人でレジ対応をしても何とかなった。
若い派遣の女子は「目の前に補充すべきタバコがあっても何もしない」とシフトリーダーがぼやいていたが、昨日は自分からタバコの補充をしていた。すごくゆっくりだった。誰かに叱られて遂に自発的に仕事をすることを覚えたのか、それとも他の事をやりたくないからわざとタバコの補充をしているふりで時間を潰しているのか、判然としない感じの作業姿だった。
若い派遣の女子は女子フリーターアルバイトさんと同い年くらいだという噂なので、二十歳前後だろうか。あまりにも元気がないために全然そうは見えず、若く見える30代後半だと言われればそう見えるかもしれない感じだ。まあでも、二十歳前後なんてまだ子供の範疇なので、ぼんくらでも甘く見てやろうかという気にはなるのだが、皆はそうとは思わないらしい。
「今まで奴と仕事してたんですか!? 奴は最低ですよ! あんな奴はどこでどんな仕事に就こうがやっていけません!!」
と言う。どんだけだよと思って詳しい話を聞いたが、実は若い派遣の女子はレジ打ちの基礎中の基礎しか出来ない、バイト歴三日目くらいの能力しかない子だったのだそう。Aさんとシフトを組んだ日にはガチで出来ない事ばかりで、公共料金の支払いやら商品券・クオカード払いなど、ちょっと基本から外れた案件に当たる度にゆっくりのんびり歩いて来て質問をしてくるので、Aさんは嫌になったのだそう。他にも、ことある毎に助けを求めて来るのだが、覚える気が全くないとかで、何度も同じ事を聞きにくる。教えてもらいに来るというよりも面倒事を押し付けに来るだけに見え、ひとが休憩に入っていてもお構い無しだとか。
Aさんの若い派遣の女子についての悪口は一度始まったら果てがないようだった。こうも悪口のシャワーを浴びせられるなんて久しぶりで、他人事ながら聴かされるこっちも消耗してくる。つらくなったので、半分は真面目に聴いてるふりで聞き流した。
ほぼ聞き流していた中でもインパクトが強かったのは、若い派遣の女子が当店から最短で車で1時間40分はかかる遠方の市から通勤しているということだった。なんかもうそれ、悪気があってサボる人なんじゃなくて、境界知能の人なんじゃないかな……。
Aさんが若い派遣の女子と同じ派遣会社に所属するチャラ男ぽい人から聞いた話によれば、その派遣会社では、会社からメールでこんな仕事がありますというお知らせがあって、派遣社員は自分の都合に合うと思ったらメールに記載されたURLからエントリーするシステムなのだそう。会社からどこへ行けという強制はなく、エントリーするもしないも自分の一存で決めるので、わざわざ遠すぎるバイト先を選ぶのは、完全に自己責任なのだ。
昔、他のバイトをした時にも思ったのだが、すごく遠い所からわざわざバイトに来る人は、人と会話をするにも難儀するような人が多いようだ。有り体に言えば頭が悪いので損得勘定が出来ず、時給800円の仕事をするために高速を使って遠方から出勤してしまったりする。
件の若い派遣の女子も、賃金よりも支援の必要な人なんじゃないだろうか。当店に勤めるのは昨日が最後とのことだったので、もはや私どもには完全に関係のない人だが。
一昨日、また女子フリーターアルバイトさんがシフトをドタキャンした。午前4時にオーナーにLINEで「やっぱり出れません」と連絡してきたそう。女子フリーターアルバイトさんは最近本業をガールズバー勤務にしたのだが、やっぱり早朝まで飲酒しつつ働いて、14時から出勤して六時間も働くのは無理だった模様。
オーナーは女子フリーターアルバイトさんからの連絡を受けて即派遣会社に募集をかけたところ、最近よく来る派遣の人が即エントリーして来てくれたのだそう。オーナー、「ありがとー!!」とつい叫んだとか。それにしても、女子フリーターアルバイトさんはワガママの限りを尽くすようになったが、よくクビにならずに済んでいるな……。
仕事上がりに、事務所に貼ってあるシフト表とにらめっこ。灰色に塗られている部分は派遣の人達が入るところで、けっこうな面積がある。それだけ人手不足が深刻だという事なのだが、そういう所に限って私には入りづらい時間帯だ。平日の早朝と、14時から17時半。9時から13時59分までの、一番いい時間帯(非常に忙しいのに時給は最低)は私が当店で働き初めてから今まで、一度も人の入れ替りがない。
これは、収入をちょこっと増やしたいとすれば、無理して夕方の早い時間に出勤時間を変えてもらうしかなさそう。あとはたまに日曜の昼に入るとかかな。
こういうのを乞食の引っ越しhttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14152189539 荷物が多いといいます。路上生活者、キャンプのようにすべてその場で賄おうとするからおかしくなる。
・500mlペットボトル→中身なに?よほど特殊なものでなければ自販機にして余ったらその場で中身ごと捨てなさい。家から水はこぶ?こんな余計な重量をはこばされる電車がかわいそうだわ 飲める分だけにしなさい
・タオルハンカチ→タオルである必要がわからない。ティッシュでよいしちゃんといちいち出して洗ってるのか?ちゃんと水けをきっておしりふき捨てられるトイレでならおしりふきで拭けばいいよ
●ポケットティッシュ→これは3枚くらいあっても軽いだけだからいいけどヨれたらすてろ。カバーもなくていい
△ナプキン、おしり拭き→ナプキンはジップロックで大中小1つだけでよい。おしりふきはいらない。遠慮なくビデに頼れ、水道水の塩素様に頼れ。小はシンクロフィット、中がサラサーティ、大は普通サイズ。普通サイズとシンクロフィットでもあふれるようなら法律でさだめられた生理休暇を取りつつ婦人科いけ
・アルコール消毒液→コロナは死ぬがゲリの菌が死なない。しっかり手洗いするほうがよい。(キャンプなら必要だが)てかいまどきどこのトイレにもビデと消毒薬くらいあるやろ
・透明ビニール袋→キャンプか?しょっちゅうゲロ吐く感じか?漏らしたパンツでも包むのか?たぶん30年で一度もつかわんしいざとなったら買うかナプキンいれてたジップロックを転用しな
●マスクケース→まあ時節柄許すけど会食なら基本使い捨ててあたらしいマスクもってってつけたほうがマシ。他人にもわけてあげられるし。
△名刺入れ(名刺15枚) ←毎日合コンしまくりで新しい人とあうんか?コロナなのに? 職場においとけ
△財布(現金1万円程度、クレジットカード(JCBと VISA)、免許証、保険証、テレフォンカード) ←保険証とテレカは要らない(保険証はコピーでよい)
△キーケース(家、自転車、職場、職場ロッカー) ←ケースはずして定期券ともどもチェーンで鞄につけろ、なんならスマホに全部ぶら下げろ
・A4クリアファイル、コピー用紙数枚 ←なんなの?出先でコンテ切りたい同人女なの?いや軽いから止めやしないけど。筆記具も青芯入ってるやつかよ。
・チケットホルダー(ライブチケット、レターセット1部、ブロマイド用ビニール) ←なんなの?推しカツしすぎ?手紙は家で書け
△ペンケース(油性ペン、ボールペン、フリクション、シャープペンシル、定規、カッター、消しゴム、付箋2色、マスキングテープ) ←カッター、細目のボールペン以外つかわんし修正テープにしろ
△モバイルバッテリー、充電ケーブル ←そんなに持ちが悪いならスマホ売ってくれたところにいって充電池いれかえしろ 外で動画見るな
△ヘッドホン、イヤホン、充電ケーブル ←音漏れうるせえわ 外で音出す系をあきらめろ
△メイクポーチ(ミラー、リップ、フィニッシュパウダー、ワックス、毛抜き、剃刀、ハサミ) →リップ、ミラー、フィニッシュパウダーしかいらないしペンケース併用かジップロックにしろ。カミソリ毛抜きって毎朝鏡みて処理しても夕方に生えてくるくらいの人いがい持ち歩かないよ。ポーチに騙されるな
△エコバッグ 毎日そんなに買い物すんな、5円でビニール袋を買って健康も買え
△スマホ2台(1台は昔使っていたものをタブレットとして使用)、眼鏡、扇子(冬はカイロ) ←タブレットでお絵描きでもしたいのか?家でやれ
△おしりふきは外出先でウォシュレットを使いたくないので使用している。←今時女性用トイレにもおむつすてられるゴミ箱設置してないんよ そのためのビニール袋か
△仕事中はイヤホン、通勤時は人避けの為にヘッドホンを使用。スマホとイヤホンで充電ケーブルの規格が異なるためケーブルも2本持っている。←人をよけてないでちゃんとまわりの音を聞けよ。音過敏症だとしても充電池そんなにいらんやろ
これで子供生まれたらどうなることやら。子供に体重の半分もある15キロのランドセル背負わせてなんで学校いきたくないの?って真顔で尋ねそう。
友人とか彼女とメシ食ったりする時はかなりアバウトにしてるけど一人でいる時は常に経済的にクールかどうかが基準で生きてるわ
んで今日は先々月に買った定期一駅先に設定しても同じ値段だと気付いて発狂してる
マジで数日元気がないかもしれん 幸い3ヶ月定期にしなかっただけマシだしその一駅先に用事があるのは8月下旬からだし
いやーでも最短最安ルート捨ててるなら一駅伸ばせばよかったのになぁ 寄り道ルートであれば一駅伸ばせるのかぁ
大雑把な距離で通勤定期の値段ってキマるもんな 一段階上がったらその分距離に余裕ができる
いやーなんか最悪だなぁ
とかこんな感じでずっと後悔している
こういう悩みってみんな無い?自分の頭で考えれば防げた損失だったんだがって悩まない?
東京駅の八重洲南口と、地元の西日本某県庁所在地との間を往復しているやつ。前日の夕方に地元を出発して、一晩かけて東京駅に到着する頃には、ちょうど東京駅は朝の通勤ラッシュの時間帯。都会の人波に圧倒されながら、立ち食いそばで朝食を済ませる。
東京での用事を済ませたら、東京駅の地下街で晩御飯として、普段暮らしている地元では見たことが無いようなお洒落っぽいサンドイッチとかを買い込み、夕方の八重洲南口でバスに乗り込む。発車したら、窓の外をゆっくりと流れ去る夕暮れのビル街を眺めながら、晩御飯を食べ始める。都心を離れたバスが高速道路上で本格的に高速走行をし始める頃には、他の乗客たちは三々五々、毛布に包まって眠りにつき始める。車内も照明を落として暗くする。そんな中で、俺はインスタントコーヒーを飲みながら、前方の席で夜ふかしして、何をするでもなく、ただオレンジ色の照明に染まった高速道路が、前から後ろに流れていくのを飽きずに眺め続けた。
東京での本来の用事の合間に買い物に行って入手した、輸入盤CDとか洋書を携えていて少し心の中では小躍りしつつ、でも、地元に戻らねばならないから寂しくて憂鬱な気持ちもある、夜行バスの復路の夜の時間。
今では夜行バスを利用しなくなったが、時々ふと思い出す。
・折り畳み傘
・500mlペットボトル
・アルコール消毒液
・透明ビニール袋
・マスクケース
・財布(現金1万円程度、クレジットカード(JCBと VISA)、免許証、保険証、テレフォンカード)
・チケットホルダー(ライブチケット、レターセット1部、ブロマイド用ビニール)
・ペンケース(油性ペン、ボールペン、フリクション、シャープペンシル、定規、カッター、消しゴム、付箋2色、マスキングテープ)
・メイクポーチ(ミラー、リップ、フィニッシュパウダー、ワックス、毛抜き、剃刀、ハサミ)
■追記
・記載忘れ
スマホ2台(1台は昔使っていたものをタブレットとして使用)、眼鏡、扇子(冬はカイロ)
・マザーズバッグ?急な泊まりがあるのか?持ち出し用品なのか?
毎日の電車通勤時に使っている鞄の中身。泊まりはない。おしりふきは外出先でウォシュレットを使いたくないので使用している。
仕事中はイヤホン、通勤時は人避けの為にヘッドホンを使用。スマホとイヤホンで充電ケーブルの規格が異なるためケーブルも2本持っている。
折り畳み傘は雨天兼用で軽いものがあれば要検討とします。鞄自体の重さはリュックに変えることも含め検討。
忘れた、と思いたくないので持ち歩いているが、都内なので買おうと思えば直ぐに何でも揃う。鞄の重さで姿勢が悪くなるので見直したいとは思っている。
・絆創膏、目薬、常備薬、着替え、携行食は?
怪我はしない。ほとんど裸眼。ライブ時のみ眼鏡を着用している。雨の日のみ靴下の替え。飲食物は賞味期限の管理ができないので入れていない。
・職場に置いておけば十分
地名も分からない、土地勘も無い所で、なんで地元民向けのサービスである路線バスを使おうとしてるんだ。
主要な観光地ならタクシーが捕まらないなんて事は無いし、最近は田舎でもスマホの配車サービスに対応してるとこが増えてきてる。
コロナのせいでタクシー業界も厳しいから、最近のタクシーの運転手さんめっちゃ丁寧だし、ちょっとしたガイドもしてくれるぞ。
時間に追われて常にストレスに晒されてる上に薄給の路線バスの運転手に、なんで自分から関わろうとするんだ。
それに観光が盛んな地域だと主要な観光地を巡回する観光客向けの循環バスを走らせてるところもある。
ああいうのだったら基本的に料金は固定だから、バス代がいくらか分からないなんて事もない。
毎日決まったところから乗って、決まったところで降りる、そういう人達が使う乗り物だ。
路線バスの利用者が重視するのは、バスの使いやすさや料金体系の分かりやすさじゃない。
なによりも運賃が安い事を重視してるんだ。
たかが10円と思うかもしれないが、毎日の通勤通学に利用している人間からしたら10円でもバカにならない。
地方じゃ最賃ギリギリで働いてる人が多いし、その最低賃金にしたって東京より大分安い。
たとえ定期券の利用で多少割引があるとしても、かなり痛い。
その為、地方のバス会社は運賃を可能な限り上げない事を最優先にして経営してる。
バスの運転手の待遇が悪いのも、やたら古いバスがいつまでも走ってるのも、分かりにくい運賃箱がそのままなのも人件費や設備投資の原資となる運賃を上げられないからだ。
つまり地方の路線バスは利用者の声をちゃんと聞いているからこそ、ああいう初見の人にわかりにくいサービスになってるんだよ(とはいえSuica使えるところは徐々に増えてるけどな)。
おそらく、いずれ各地の路線バスは自動運転の無人バスにならざるを得なくなるだろう。
全国的に料金体系や乗り方などが統一されるとしたら、そのタイミングになるんじゃないかと思う。
ただ技術的な課題を考慮すると、最低でもあと10年くらいはかかるだろうな。
それでも、どうしても路線バスで観光したいっていうのならスマホを活用してくれ。
専用アプリまで用意してるところは少ないが、大抵の場合、各バス会社は行き先検索を自社サイトに用意してる。
コロナ禍以前は外国人観光客もスマホで調べて路線バスを利用していた。
それから何か分からない事があった時、外国人観光客は積極的に他の客に質問してたな。
よっぽどじゃない限り、それくらいは教えてくれる。
数年前、南北線で通勤していた時期があった。朝の満員電車にビクトリノックスの十徳ナイフをホルダーに入れて腰につけてるオッサンとよく一緒になったんだが、あれはよく捕まらなかったなあと思う。肩が当たっただの足を踏まれただのと揉め事がおきがちな通勤列車に、すぐ出せる状態で(ショボいながらも)刃物を持ち込む輩の心理がわからなかった。
父親は評論家気取りなので新規開拓すると煩くてイライラする、母親は好き嫌い激しいので煮干し系か中華そばしか選択肢がない、小2の息子は讃岐うどん以外の麺類が嫌い。夫は単身赴任で居ない。
テレワークで家に居るので通勤時にランチでラーメン、という手が打てない上に長時間勤務で自分の実家ということもあって両親がよく子供の相手をしてくれている分土日まで甘えられず(というか両親も非正規共働きで土曜日も仕事入れたりしてる)。日曜日は食料品の買い出しがてらランチデートに出てしまうので本当に私がラーメンを食べる機会が無い。ラーメンが食べたい。ラーメン店の多い地域に住んでいるのにラーメンが食べられない苦痛。
学校シーズンに昼に自分で作って食べてみてもコレジャナイ感しか無く、余計ラーメン欲を拗らせた。食事の準備、片付け、風呂洗いは私の分担なので仕事終わりに子供を預けてラーメンを食べに行くのすら難しい。
もうずっとラーメンに焦がれて焦がれて焦がれて、そろそろおかしくなりそうだ。Uberで頼めば?と思うかもしれないけど、あのプラスチック容器に入った「食べ時」を過ぎたラーメンは私の食べたいラーメンじゃない。着丼した瞬間の高揚感も、一口目に食べる「今がいちばん美味しいよ!」と感じさせてくれる麺も味わえないじゃないか。
ああ、ラーメンが食べたい。淡麗塩、濃厚鶏白湯、横浜家系、博多系とんこつ、喜多方もいい。最近見かけなくなった味噌バターも食べたい。スープ熱々系の濃厚つけ麺も食べたい。黙々とラーメンを食べて店を出たい。麺類嫌いな子供に気を遣って騙し騙し食事を進めたり、きっと「ラーメン好きじゃない」と口に出してしまうであろう子供の機嫌を取ったり他のお客さんや店員さんに気を遣ったりせず、のびのびとラーメンを楽しみたい。トッピングはのりがいい。
義弟ついて
ただ頭が悪いだけなのか、いわゆるグレーゾーンなのかの判断がつかなくて悩んでいる
エピソード1つ1つは些細なことばかりで、ずっと見過ごされてきた感じだが、
実際に接していると何かしらの障害を疑いたくなるのだけれど、脳外科に行ってCTとMRI検査しても異常なしという結果だった
ただ、仕事の覚えが異常に悪いようで、簡単な作業(荷物をAとBに仕分けるなど)もテキパキとできないようで、
勤務2日目に怒られ、3日目には病院行った方がいいんじゃないかと言われて、結局続けられず退社に至るの繰り返しになっている
日常生活に支障をきたすような感じはなく、義弟宅から自分の家まで普通に電車を使って来ることはできるし、バイクで通勤も普通にできているのだけれど、
配達の仕事などで車を運転すると、決まったルート配達でも、途中で工事で迂回が必要になると、どうやって目的地に行けばいいかわからなくなるらしい
そんなエピソードを数え上げればキリがなく、1つ1つは誰でもあるよね、なレベル?(うちにあるウォーターサーバーの冷水とお湯のボタンがどっちか来るたびに間違える)で、
でも、些細なことが複数重なると、やっぱり障害かなとも思ったり
若い頃に数年ボクシングをやっていて、何度も脳震盪起こしてたと言っているので、いわゆるパンチドランカーの症状なのかもしれない
【コミュ障】という言葉を初めて聞いたのは大学に入学してすぐのことだった。
当時出来立ての言葉だったのか、所属するコミュニティが変わったから耳に入るようになったのから定かではない。
「私コミュ障だからさ〜ww」と言われる度に不快な気持ちになったのを覚えている。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな、と。
X氏の同僚で、その日初めて会ったY氏と雑談をする機会があった。
X「何か趣味あるの?」
私「そうですねぇ、無趣味なんですよ」
でも「得意料理は?」とか「女子力高いねw」とか「おすすめの本は?」とか返ってくるのが耐えられない。
趣味=詳しい、得意 だと思われるのが耐えられない。そんなに大層なものではないから。
X「音楽は聞く?」
私「いやぁよくわからなくてw」
X「Yさんは×××が好きなんだよね?」
Y「よくご存知ですね!嬉しい」
嘘。ぜーんぜん嘘。
推しとか好きな曲とか訊かれるのが耐えられない。恥ずかしいから。知らないだろうし。
どうして人は訊いてもわからない質問をするのだろう。変な空気になるのはわかりきっているのに。
そしてまた、自分の話はできないのにYさんの話題には乗っかれるんだ、という驚きがあった。
X「AさんとBさんは犬を飼っていて、Cさんは猫を飼っていて、Dさんは飼いたいけどペット不可マンションで…あれ、Yさんは何か飼ってるの?」
私「わー」
わー、じゃないのよ、わーじゃ。
私も好きです飼ってました可愛いですよねって言えばいいじゃん。
その後の展開を大して伴わない情報開示くらいすればいいじゃん。
でもできなかった。できないことにショックを受けた。一度逃したら話題に乗っかるなんてできるはずもなく、呆然とその後の話を聞いていた。
それにしても相槌が下手で、そのことにも絶望した。
「おー」「ははぁ」「なるほど」「なるほど」しか言っていない。なるほどが多すぎる。
普通に仕事をしていく上で不備は発生していない。質問もできるし受け答えもできる。相槌は馬鹿だが。
ただ自分がやっている仕事を訊かれると答えられない。咄嗟に思い出せず、半分くらい少なく見積もって開示してしまう。
多分もう少し忙しいけど、それを聞いた人はこいつメッチャ暇だな、と思うと思う。
同僚に「もっとちゃんと仕事してます!って周りにアピールしなきゃ評価してもらえないよ」
と言われたのを思い出す。どうしても、自分の話ができないのだ。自分を少なく見積もってしまう。自分の話ができない。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな
と学生の私は思った。今でもそう思っている。だから周囲に言わない。
言わないけれど、本当に私はコミュニケーション能力が足りていないのかもしれないと怖くなっている。その日から毎晩泣いている。
でも、この恐怖を人に話すことができない。
こないだのロイズタウンの件でも地元民の通勤には便利かもしれないが
東京からの観光客は本数が少なくて呼び込みに使うの不可能って言われてたからなあ
地元民からしたらめっちゃ電車あるじゃん!ってなる電車が東京から来た人的には存在しないも同然ってのはよくあることで。
最初三重入りするときの電車は逆に今より少なくても問題ないんだろうけど三重県内を回遊と言うか周遊する時の電車も毎時1本とかだと東京の人には使えなさそう。
で、まわりゃんせを使う場合はレンタカーも借りることができるから、志摩スペイン村の問題点の1つである周辺道路未整備が重くのしかかると。
話題になった35歳オタクの話や、数年前に話題になった32歳腐女子の話(ミモレ丈?)を読んでいると、既視感と鈍い痛みで胸が痛くなる。
それについて備忘録として書いていく。ただのチラ裏。自分語り。
今年31歳になった。
幼少時代から周囲と比べてもオシャレとか身だしなみとか気にしていなかった。
友人らは親や兄弟姉妹の影響からマセてると大人に言われつつも気にしてオシャレにしていたが、私は成長してからも頓着が無かった。
服装やメイクに試行錯誤した時期や勉強したことも少しあったが「自分らしくない気がする」と、結局全て投げたりした。
とはいえ「自分らしくない」なんてのは言い訳で、疎かにしてきた分だけ周囲より劣っていたり完成度の低さや、お金が追い付かず嫌になっただけだが。
それでも20代半ばにもなると、5つ年下の妹はオシャレでとても綺麗にしているのを見て(しかもモテる)、似たような顔立ちした妹と並んで歩くのが段々と居たたまれない気持ちになっていった。
友人もかなりオシャレだが、やはりほぼ同じ遺伝子持ちの妹との明らかな差をヒシヒシと感じた。
(それまでに彼氏がいたこともあったが、あまり服装やメイクは変わらなかった。ダサさの改善が見込めないことも今思えば別れの一因と思える。)
20代後半に差し掛かる頃に転職をして、通勤先が繫華街で人や店の多い街へと変わり、収入が少し増えたことから少しずつ変えていくことにした。
まぁ職場の先輩らがオシャレだったのもある。
前職は作業着に着替えるのでオシャレでもダサくても気にならないが、現職は事務仕事で制服が無くて私服で仕事をするので、変な服装だと悪目立ちしてしまう。
そのうえ入社当時は事務員で最年少。それでいて一番ダサくて流行も分からんような人間になるのが辛かった。
とりあえずタレントの服装や、店頭のマネキン、街中の同い年くらいの人を見て流行りを掴みながら、タンスの中を入れ替えていった。
例えば最近なら、Tシャツをゆるめにウエストに入れるのが流行っているんだな、とか、オーバーサイズのアウターが流行っているんだ、とか、そんな程度だが気にして取り入れるようにした。
あとセンスが元々無いので、柄物や派手なデザインは合わせられないので選ばず、シンプルな物を中心に。
でも趣味にもお金を使いたいので(アニメやゲームではないが)、安くてワンシーズン限りになりそうな質でも毎年入替えることを前提に揃えている。
必然的にユニクロや無印良品、その他安いブランドの服が中心になるが仕方ない。
メイクは平日は朝どうしても時間が取れないので、かなりの薄化粧だが、前はノーメイクが多かったので進歩した方だ。
休日や出掛ける際はしっかりしているけれど。
また私だと持ち腐れだが、コネでデパコスをくれる知人がいたのでアイシャドウやパウダーは知人から貰った物を使うようにしている。
他の手持ちはほぼプチプラだが、ちゃんと手入れをして使えばそれなりに見えてくるのだから、プチプラも進歩してるんだなと思う。
アンタが言うなって話だが。
よく言われる眉毛は短くし過ぎても顔立ち的におかしいので、一定の長さやボリュームを維持して描き足している。
うっかり手入れを忘れてモッサリさせてしまうことが、たまにあるけれど。
髪も風呂上がりにまともに乾かさないまま寝て、パッサパサで抜け毛も絡まりも多くて滅茶苦茶だったのを、しっかりと乾かしてブラシを通すところから始めた。
最近はナイトキャップなんて物も被って寝ていて、何も整髪剤を付けなくても髪にツヤが出るので重宝している。
変に抜けたり絡まったりもしなくなったので、とても便利な代物だと思う。
それにやっとダイエットも始めた。
ず~~~っとデブだった。これでは服に気を使っても着れる服が無くなる。
家にいくらでも居れる質なのがコロナ禍で拍車がかかり、見たことない体重になったことで、やっと「人間でいられなくなるかも」と恐怖し、一年で7kgくらい落とした。
でもまだ太っているので標準体重を目指して続けている。道のりは長い。
ネイルは諦めた。
手いじりをしてマニキュアを剥がしてしまう無意識の癖を直せそうにないからだ。
ヤスリがけしてツヤツヤにしようと思ったが、ツヤツヤに磨いたら磨いたでこれもまた無意識に触り続けて爪をおかしくしかけたので辞めた。
長さを整えて、汚く見えないようにするのが精一杯だ。
頑張っているつもりではあるが、当たり前にオシャレや手入れをしてきた同年代と比べてまだ芋っぽい。意識の差もまだある。
元から童顔ではあるが、もう流石に若く見られはしなくなった。努力の成果ならいいが、多分、年相応に疲れが顔に出てるのだと思う。
それに若く見えるより年相応にキチンとしてると思われたい。何か勘違いしそうだから。
芋っぽさも半分は個性として割り切ろうかと思うが、割り切ってはいけない部分はなんだかんだ多いので、今後もどうにかしていきたい。特に体型とか。
なによりダサいこともさることながら、私は物臭なので嫌になって投げ出さずに続けられる物を少しずつ増やしていく作戦で、どこか己との戦いみたいな感覚で地味にやっている。
彼氏はいない。結婚は諦めたが「あれじゃ当たり前に結婚できないよね」とプゲラされない程度の見た目にはしておきたい。
ちっぽけなプライドだけど。
あと妹は結婚した。義理の弟となった妹の旦那に「義姉はヤバい奴」と思われぬように、将来生まれるかもしれない姪や甥に「おばさん変なの」と笑われたり、遊んでくれなくなったりしないようにしていきたい。
それでもたまに何処に着て行けばいいか分からないような、ダサいTシャツを買ってしまうんだよね。そういうTシャツが妙に欲しくなってしまうし、着たくなってしまう。
(前は外に着て行っていたが…)
【コミュ障】という言葉を初めて聞いたのは大学に入学してすぐのことだった。
当時出来立ての言葉だったのか、所属するコミュニティが変わったから耳に入るようになったのから定かではない。
「私コミュ障だからさ〜ww」と言われる度に不快な気持ちになったのを覚えている。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな、と。
X氏の同僚で、その日初めて会ったY氏と雑談をする機会があった。
X「何か趣味あるの?」
私「そうですねぇ、無趣味なんですよ」
でも「得意料理は?」とか「女子力高いねw」とか「おすすめの本は?」とか返ってくるのが耐えられない。
趣味=詳しい、得意 だと思われるのが耐えられない。そんなに大層なものではないから。
X「音楽は聞く?」
私「いやぁよくわからなくてw」
X「Yさんは×××が好きなんだよね?」
Y「よくご存知ですね!嬉しい」
嘘。ぜーんぜん嘘。
推しとか好きな曲とか訊かれるのが耐えられない。恥ずかしいから。知らないだろうし。
どうして人は訊いてもわからない質問をするのだろう。変な空気になるのはわかりきっているのに。
そしてまた、自分の話はできないのにYさんの話題には乗っかれるんだ、という驚きがあった。
X「AさんとBさんは犬を飼っていて、Cさんは猫を飼っていて、Dさんは飼いたいけどペット不可マンションで…あれ、Yさんは何か飼ってるの?」
私「わー」
わー、じゃないのよ、わーじゃ。
私も好きです飼ってました可愛いですよねって言えばいいじゃん。
その後の展開を大して伴わない情報開示くらいすればいいじゃん。
でもできなかった。できないことにショックを受けた。一度逃したら話題に乗っかるなんてできるはずもなく、呆然とその後の話を聞いていた。
それにしても相槌が下手で、そのことにも絶望した。
「おー」「ははぁ」「なるほど」「なるほど」しか言っていない。なるほどが多すぎる。
普通に仕事をしていく上で不備は発生していない。質問もできるし受け答えもできる。相槌は馬鹿だが。
ただ自分がやっている仕事を訊かれると答えられない。咄嗟に思い出せず、半分くらい少なく見積もって開示してしまう。
多分もう少し忙しいけど、それを聞いた人はこいつメッチャ暇だな、と思うと思う。
同僚に「もっとちゃんと仕事してます!って周りにアピールしなきゃ評価してもらえないよ」
と言われたのを思い出す。どうしても、自分の話ができないのだ。自分を少なく見積もってしまう。自分の話ができない。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな
と学生の私は思った。今でもそう思っている。だから周囲に言わない。
言わないけれど、本当に私はコミュニケーション能力が足りていないのかもしれないと怖くなっている。その日から毎晩泣いている。
でも、この恐怖を人に話すことができない。
通勤中、足元をアリが横切るのをみた。危うく踏むところだった。
今回は踏まずに済んだが、今までに何度となく踏んでしまっているに違いない。
気の毒だが、実際どれくらいの頻度で踏んでいるかを計算してみよう。
まず、アリを踏んづけるとはどういうことか。ここでは、ヒトの足の面積のなかにアリがたまたまいることを踏んだとみなす。土踏まずを考慮せず、靴の凹凸も考慮しない。
言い換えるなら、アリがどれくらいの確率である面積の下にいるかを求めることになる。
つまり、ランダムで移動してくる面積の中に任意のアリが収まるかどうかを考える。
人の足の裏の総面積は、足のサイズを25cm×10cmの長方形で近似すると、これに80憶人をかけて2.0×10^12平方センチメートル、つまり200平方キロメートルだ。実際には両脚なのでその倍、400平方キロメートルになる。
一方のアリは面積は、クロオオアリだと1cm×0.3cmはあるだろう。
アリとヒトがいるのは南極大陸をのぞいた陸地の面積だから、1億5000万平方キロメートルから1366万平方キロメートルを引いて、1億3634万平方キロメートルだ。
もちろん熱帯雨林とシベリアとでは人とアリの人口の密度が全く違うが、概算のため省く。
また、ヒトは移動している。1秒に1歩踏み出すとすれば、アリが踏まれる場所は1秒ごとに変わっていく。前提として、ヒトは1日に2時間歩いているとする。狩猟採集民族の女性が9km歩くというデータがあるし、都会の人間も通勤とランチを合わせるとそのくらいだろう。最初の1桁があっていればいい概算レベルの話だ。もともとこの計算は、ヒトとアリが地上に均等に分布していると仮定している。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/18/071000013/091800005/?P=4
そしてアリの総数は、具体的な数字が出てこないが、アリの体重の合計と人の体重の合計がほぼ等しいといわれているのでそこから算出する。老若男女の平均体重を60kgとし、これが80億人。働きアリ1匹の体重は1mgから5mg、間を取って2.5mgとすると、1.92×10^17匹。日本語にすると19.7京。英語で検索するとone quadrillion~ten quadrillion(1000兆から1京)と出てきて、桁として1つずれる。だが、以下のBBCの記事を見ても桁数に幅があるし、そもそもこの説に対する疑問が述べられている。1京どころか100兆程度だとも言われているのだ。諸説あるが、間を取って1兆としたい。
https://www.bbc.com/news/magazine-29281253
さて、実際の計算だ。
まず、1個人が1日でアリを踏む確率は、ランダムに分布するアリの面積と自分の足の裏の面積が重なる確率、これに試行回数を考える。
これはある範囲から点を選ぶのではなく、面で考える確率になる。たぶん積分を使うことになるので計算が厄介だが、ここでは概算を出せばいい。つまり、地球上をアリの面積の数だけのセルに分割し、足の面積もセルに分割、そのなかにアリがいる確率を出す。
=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積/アリの面積)-(足の裏の面積/アリの面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)
=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積)-(足の裏の面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)
=1-{[1億3634万平方キロメートル-250平方センチメートル]/[ 1億3634万平方キロメートル]}^1兆
=0.00022202。
グーグルの電卓では無理だったが、エクセルだと1兆乗も計算できるとは驚きだ。
さて、アリの面積が消えてしまっているが、これは足の裏に対してアリが十分に小さいので大丈夫だろう。これは任意の点がある面積に含まれる確率と同じになる。
これを2時間続けるとなると、2時間後(実質1日の)アリを踏む確率は、先ほどの確率をpとおき、1秒で左右の2歩とすると
1-(アリを踏まない確率)^(2×60×60×2)
=1-(1-p)^(2×60×60×2)
=0.959133405535374
有効数字はせいぜい1桁から2桁なのだが、普通に歩いていたらおおよそ96%の確率でアリを少なくとも1匹は踏んでしまうことが明らかになった。もちろん、都心のオフィスや人工的な舗装道路を歩く都会のビジネスパースンはこれよりも確率がぐっと下がることだろう。もちろん、ざっくりした推定なので1、2桁ほどぶれる可能性はあるが、全くの的外れではないはずだ。
せっかく総人口の足の裏の面積を求めたので、全人類が一歩踏み出してアリを踏まない確率を求める。
=1-(任意のアリが全人類の足の裏にいない確率)^(アリの総数)
=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積/アリの面積)-(全人類の足の裏の面積/アリの面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)
=1-{[(南極をのぞいた陸地の総面積)-(足の裏の面積)]/[南極をのぞいた陸地の総面積]}^(アリの総数)
=1-{[1億3634万平方キロメートル-200平方キロメートル]/[ 1億3634万平方キロメートル]}^1兆
=1
気の毒に、エクセルでは桁が切り捨てられて、全人類が一歩歩くたびにアリが ほぼ確実に踏みつぶされることがわかった。人類がアリを一切殺さない確率を出そうと思ったが、あまりにも確率が低すぎて無理らしい。合掌。
【追記】
トラバとブクマの通り、計算がおかしかった。なぜか間を取った値ではなく1000兆ではなく1兆で計算してしまった。
せっかくなのでアリの総数とpとの関係を表にするとこうなる。
なお、1日で踏む確率はp2と置いた。
アリの総数 | 1兆 | 10兆 | 100兆 | 1000兆 | 1京 | 10京 |
---|---|---|---|---|---|---|
p | 0.00022202 | 0.002217983 | 0.021959756 | 0.19912036 | 0.891439325 | 1 |
p2 | 0.959133406 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
このようにアリの総数が10兆を超えると、1日の間にほぼ確実に踏んでしまう。
ただし、確かに自然環境では土壌と素足の間にアリがいても、アリが圧死するとかは限らないという指摘も事実だろう。
コンクリートと靴のほうが例外だし、かなり意図的に踏みつけないときっとアリは死なない。
圧倒的というほどではありませんし、テレワーク以外でも基本的に外出時間が減少、在宅時間が増加等の変化が現れておりますし、
時差通勤による通勤時間の変化、ひいては生活時間帯の変化などありますから、
「25年前から5年前の20年間で大して変わっていないから、COVID-19のあったここ5年でも家庭環境は大して変わっていないだろう」なんていう推察(笑)は私はしませんね~
昨日、半年ぶりくらいに幼馴染と遊んだ。台風予報だったので、出歩かずに遊べるように、とホテルのアフタヌーンティーに行くことにした。
一杯目の紅茶を持ってきてもらって、さて何の話をしよう、という段階で、幼馴染はにっこり笑って、この後買い物に行こう、と言ってきた。こんな雨の日に何を買うの?と聞くと、私の服を買う、と言った。お金は出すから、服を買って着替えて欲しいと言われた。
私は、あなたに服を買ってもらう理由がないし、欲しい服もない、と言うと、幼馴染は、もう色んな意味で限界なので、むこう数年分の誕生日プレゼントだと思って受け取って欲しい、と言った。目が笑ってなかった。
そんなに私の服はダメなの?と聞くと、幼馴染は頷いた。それから、今日で縁が切れてもいいから、まずは思ってることを言わせてくれ、と言われた。その勢いに圧倒されて、まずは話を聞くことにした。
幼馴染は私を一瞥し、そのスカート丈はなんだ、と言った。雨で裾が濡れるのが嫌だったので、私は丈の短いワンピースを着ていた。ギンガムチェックのシャツワンピースで、胸の前でリボンを結ぶ可愛いやつだ。一方の幼馴染はロング丈のワンピースを着ていて、ホテルに着くまでに裾が濡れてしまっていた。私の服の方が理に適っている、と言い返すと、35の女がミニ丈のシャツワンピースなんて着るな、と言われた。おまけに、シャツのボタンが弾けそうで、サイズも合っていない、とも言われた。私は標準体重ではあるが腹回りに肉がつきやすく、まあ確かにボタンがぱつぱつになっている。でもボタンはとまっているし、Mサイズも問題なく着れている、と言い返すと、そのボタンはとまってるとは言わないし、Mサイズも着れているとは言えない、と睨まれた。
それから、幼馴染は私のピアスとシュシュを今すぐ外せ、と言った。どちらも推してるゲームのコラボグッズで、推しキャラをモチーフにしている。髪が湿気でペシャンコになるのでシュシュでまとめているだけだし、ピアスだってちゃんとシルバーでできてるやつだと言い返したが、35の女がでかいリボンのついたシュシュや、星とハートのついた大きなピアスをするな、と言われた。
全否定もいいところだったので、私は何でそんなことを言われなければいけないのか、好きな服を着させてくれ、とほとんど泣きながら言い返した。幼馴染はため息をついて、アニメのイベントやアニメイトに行くなら好きな服を着てアニメとコラボしたアクセサリーでもなんでもいいが、ホテルのラウンジでアフタヌーンティーをすると決めていたんだから、相応の格好で来てほしかった、と冷たく言い放った。
窓に向かい合うような席で、外が暗いので窓は鏡のようになっていた。よく見ると、確かに私と幼馴染は全然違う格好をしていた。幼馴染の外見は落ち着いていて、シックなホテルのラウンジという場にも馴染んでいた。それに比べると、私は確かに女子大生みたいな格好をしていた。
私は童顔で小柄だから大人っぽい服が似合わないし、だから可愛い服が着たい、と食い下がると、幼馴染は、あんたは別に童顔ではなくて普通に35歳に見える、とため息をついた。背が低いだけで小柄でもないし、なんなら体格だっていいよ、とも言ってきた。
私はしんどくなって、お茶も飲まないでラウンジを飛び出した。ホテルのトイレにこもって20分くらい泣いて、そのままラウンジには戻らずに家に帰った。お金も払わなかったけど、あんなに私を傷つけたんだから幼馴染が困ればいい、と思って、連絡も入れなかった。
一日経って、幼馴染からLINEが来た。悪かった、あなたが何を着ようとあなたの勝手で、私に口出しする権利はなかった、と謝られた。その通りだと思ったけど、何となく突き放された気持ちにもなった。
今まで、自分が好きな格好をすればいいと思ってた。他人が自分をどう思うかより、自分が着たい服を着ればいいと思ってた。年齢に縛られるよりも、欲しいものを買った方がいいと思ってた。
私のクローゼットの中には、ミニ丈のワンピースやフリルのスカート、キャラクターもののTシャツ、推しとコラボしたバッグなんかがたくさん詰まっている。アクセサリーボックスにはアニメイトや通販で買ったピアスやブレスレットが入っている。持っている靴にもリボンやレースがたくさんついているし、スニーカーだって、そういえばアニメコラボのピンクのものだ。確かに、私は10年前と、なんなら20年前と同じような格好をしている。もしかして、幼馴染がいうように、私の服っておかしいのかな、と思い始めた。
同居している母に、私の服ってダサい?と尋ねた。あんたダサいとかそういう感覚あったんだ!もうそういうの気にしてないんだと思った!と言われた。1番側にいる親が、私のことをそういう風に見てたのも、こたえた。
今日は一日家にいて、youtubeとかインスタとかで「30代 ファッション」をずっと検索していた。検索して出てきた服は、スカート丈が長くて、色味も抑えられていて、柄も無地だとか小さいものが多かった。あと、リボンとレースとフリルがついているものはほぼなかった(どれかがついているものはあっても、全部盛りみたいなのはなかった)。
さっき、母に、私どんな服着たらいいかな、と聞いたら、普通にユニクロで買えば?と答えられた。ユニクロで全身揃えるなんてダサい人がすることだと思っていたけど、今の私はそれ以下らしいので、明日ユニクロに行こうと思う。昨日、幼馴染の言うことを聞けば、服も一式買ってもらえたし、ユニクロよりいい店を教えてもらえたかもしれないので、ちょっと失敗したな、と今更ながらに思っている。
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幼馴染には昨日電話して、勝手に帰ってしまったこと、アフタヌーンティーの代金を踏み倒したことを謝った。お金を返す、と言ったが、傷付けたのはこっちだから、と受け入れてくれなかった。こういうところも含めて私は子供っぽいんだなと思った。服を買うのに付き合ってほしい、とお願いしたら、まあ、そのうちに、と濁された。
TPOについては、なんならホテルを意識して襟付きのワンピースを選んだつもりだった。ただ、買ったのが池袋のサンシャインの中の店で、学生時代から通っている店だったから、それがまずおかしかったのかも、と今更ながら思っている。
体重もずっと標準体重だから、ダイエットとか運動とか考えたことがなかったし、太らない体質くらいに思っていた。でも、よく考えたら人生で一回も細いとか華奢とか言われたことはなかったから、痩せてはいないんだと思う。化粧も最近はマスクをすることもあり、適当だった。
会社は制服があるから、Tシャツとショートパンツとサンダルとかで普通に通勤してた。自分より若い子がいないから、みんな私の服についてコメントしてこなかった。
好きな服を着なよ、というコメントもたくさん見た。それはその通りだと思う。けど、私は好きであの可愛いギンガムチェックのワンピースを着ていたのか、学生時代からの惰性で選んでいただけなのか、今となっては分からない。
ミモレ丈の人の記事も当時読んでた。あの人はお金の使い方も荒いし服もカジュアルだったと認識しているが、私は貯金もしてるし服も(サンシャインでだけど)こまめに買ってるから、自分の方がまともくらいに思っていた。
とりあえず、自分が色んな意味でかなり幼いことは分かった。服に限らず、誰に何を言われても構わない、私の好きにするって思っていたけど、もう少し年相応というか、世間体みたいなのを意識して生きていきたい。