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はてなキーワード: 牧歌的とは

2024-11-20

Threads居心地がいい

たまたまGoogle PlaySNSアプリランキングを見たらThreadsがトップになっていて、これは意外だなーと思って登録してみた。

とてもシンプルな画面で、Xのように情報暴力的攻撃してくるようなことがない。

何度か検索してポストを見てると、それに関係するポストが現れてくるようになってて、Xのような見たくもない刺激が強いポストが現れてきたりしない。

フォローフォロワー関係がなくても気軽にコメントできる雰囲気がある。

この牧歌的状態がいつまで続くのか。今のうちに楽しんでおくべきものなんだろうか?

ただ、まだまだデータの蓄積が少ないから、Xのように調べものをしたくて検索をするという使い方はほとんど出来ない。

だけどXの場合は、強い意思をもってトレンドとかおすすめに目をやらないようにしないと、それらに流されてしまってドギツイ情報をみて精神を消耗する、ということになってしまい、私にとっては危険ものだ。

2024-11-19

兵庫県知事選の私感

ここは東京じゃないからね。

だれが知事になろうがコメタマネギカニを採って皆日々を生きる牧歌的地方なのです。まあ臨海部人口は多少多いけど。

それが今回何の因果中央みたいな政治の混乱が起きて、なんか知らんけどテレビネットで盛り上がって連日取り上げられて、正直みんな受かれ気分だったよ。

選挙の結果はかのようになったけど、まあ今後も兵庫コメタマネギカニを採りつつゆるやかに人口が減っていく日本の縮図みたいな一地方なので、熱気にあてられてこの政治闘争に金かけてる人や団体は思ったより金にならないことに気づいてそのうち去って、また牧歌的な静かないつものヒョーゴスラビアに戻るよ。

から大丈夫。みんなおいで。

anond:20241119175635

バカッターと言われてたのは、まだ牧歌的時代だったんだよな……としみじみ思う

2024-11-17

トランプ勝利で改めて映画シビルウォー」を見る気になったんだけど、赤グラスの白人のやべーやつがたとえなにも言わなくても、牧歌的ロードムービーにほんのり抱いていたアメリカ的な要素がどんどん崩れていった感じが凄かった。カットの始まりが銃声で始まるのひでーなw

2024-11-15

俺がハマった邦楽名盤

「俺がハマった名盤」って邦楽で言うなら、真っ先に挙げたいのは、やっぱりMr.Childrenの『深海』。このアルバムマジで衝撃的だった。一曲一曲深海のように底知れない魅力を持ってて、特にシーラカンスから名もなき詩」への流れは、まるで一本の映画を観ているような濃密さだった。歌詞の奥行きもすごくて、聴き返すたびに新しい発見があるんだよ。何度聴いても尽きることがない、まさに名盤

それに比べて、椎名林檎の『無罪モラトリアム』は全然違うベクトル名盤だ。あの尖り方、そして独特すぎる歌詞世界観に、初めて聴いたとき完全にノックアウトされた。「丸の内サディスティック」とか「ここでキスして。」なんて、どれも色あせるどころか、今聴いても当時以上の刺激をくれる。時代を超えて愛される理由がわかるよな。

それからサカナクションの『DocumentaLy』。これは別格で、めっちゃ聴き込んだ一枚だな。エレクトロバンドサウンド絶妙な融合で、聴くたびに全然違う景色が浮かんでくるんだ。「アイデンティティ」や「ルーキー」は、リズムに乗って自然と体が動くし、心に新鮮な風を吹き込んでくれる。

一方で、BUMP OF CHICKENの『ユグドラシル』は、もっと内面的な名盤。これを聴いていると、自分の中にしまいこんでいた感情をすべて引っ張り出されるような感覚になるんだ。「オンリーロンリーグローリー」と「車輪の唄」、どちらもいつ聴いても心に深く刺さる曲で、アルバム全体が一つの旅のようにまとまっている。

それとはまた違った味わいなのが、スピッツの『ハチミツ』。牧歌的でありながらどこか切なくて、どの曲も胸にしみるんだ。「ロビンソン」と「涙がキラリ☆」なんて、何度聴いたかからないけど、それでも飽きるどころか、むしろ聴くたびに新鮮な気持ちになれる。普遍的名曲ってこういうのを言うんだろうな。

さらback numberの『ラブストーリー』も外せない。恋愛の切なさや甘酸っぱさをこれでもかと詰め込んだ一枚で、「クリスマスソング」と「ヒロイン」は、その感情をどストレートに突き刺してくる。聴くたびに青春時代フラッシュバックしてきて、なんだか胸がキュッと締め付けられるんだよ。

そして最後ONE OK ROCKの『35xxxv』。このアルバムはとにかくエネルギーがすごい。ロックなのにどこかポップな要素もあって、でもめちゃくちゃエモーショナル。「Mighty Long Fall」や「Cry out」を聴く自然テンションが上がって、何かに挑みたくなるような気持ちにさせてくれる。これもまた唯一無二の名盤だよな。

こうして振り返ると、邦楽って本当に奥深い。いろんな個性が詰まった名盤があって、それぞれのアルバム自分人生の一部みたいに思えるんだよな。

みんなも好きな名盤があったら教えてくれよな!

2024-11-09

松本人志は変わるつもりがないならさっさと引退しろ

松本の言っていることが面白い面白くないは感性問題があるのでなんともいい難いが、番組出演者に顔色をうかがわせていた(あるいはわざとそういう演出をしていた)のはね、ああ松本終わってなって思ったよね。

芸能界にはただそこにいるだけで良い、何なら番組スタッフ共演者私物化しても許されるという人もいるが、松本はそうじゃない。そうなりたかったのかもしれないが、松本がそうすることでコンテンツ共演者も死んだ。あれほど牧歌的だった探偵ナイトスクープ共演者松本の顔色をうかがう謎の緊張感とおべっかが溢れる疲れるショーになり一度死んだ。

松本芸能界に戻るのは勝手にすればいいが、また番組私物化して共演者に顔色をうかがわせるだけの疲れるショーを見せるだけなら、さっさと引退しろと言いたい

2024-11-06

anond:20241106052422

それは「一発台」といってだな

牧歌的でもゆるっとしたものではなく、ギャンブル性の高い機種だ

一発台は当たった後が大変でな

ルール通りの打ち方をしないと出玉が少なくなるんだよ

子どもには打たせるわけにはいかない

anond:20241106091151

俺はトーホグの牧歌的土地で育ったが

中学とき横浜出身だという転校生が来たことがあって

「わー都会の人だー」「言葉が訛ってない!ドラマみたい!」って大人気になった

かなり学業の成績もよくスポーツもそれなりにできたが

普段クラスメイトから無視されてるような荒れた不良たちとの交流

積極的に取ろうとしてて、不思議がられていた

基本的に俺の田舎ではヤンキー価値観と健常者の価値観は分断してたか

よそ者からそのへんがわからないのかなと思ったが

この増田を見てあ〜横浜ってそういう土地だったんだなと合点がいった

幼い頃のパチンコ屋の思い出

自分が4歳の頃に月に1,2回、父にパチンコ屋に連れて行ってもらっていた

正直連れて行ってもらってたのか連れてかれたのかは記憶曖昧だけど、とにかく4歳児のくせしてパチンコ屋に出入りしてたんだ

当時のパチンコ屋は今と違ってどこか牧歌的で、なんか今で言う昼から新聞片手にタバコ吸いながらビール飲んでる町中華みたいなゆるっとした空間で、タバコが濛濛としてる以外はまあそんなに悪い場所でもなかった

パチンコの台も今の台と違いとてもシンプルな作りで、クルクル回ってる当たりの穴に玉が入ったら当たりという、4歳児にも一発でわかるシンプルのものルールだった

パチンコ屋に着き父の横の台に座って待機していると100円分の玉(二十発くらいだったと思う)を自分の台に入れてくれてその玉で遊んでいた

最初の十発くらいは何も考えずに連続で打つんだけど残り玉数が減ってくると、一玉一玉丁寧に打つようになってたのを覚えている。貯金が2万円を切った時のお金の使い方と似てるなと今更思う

あじっくり打っても所詮は二十発なので堪えれても5分くらい。その後はどうなるかと言うと次の玉の補給(大体15分に一回くらいもらえた)までやることがないので、店に落ちてる玉をひたすら拾い集めてその玉で打っていた

今の時代こんなことしてたらSNSでとんでもない燃え方をして火だるま不可避の案件だと思うのだけど、まだ古き良き昭和全然気にしている人もいなかった(パチンコ屋で子供に会ったことはほぼ無かったけど)

父が当たった日は金の延棒(?)の端数の玉でお菓子をもらえて子供心にも遊園地に来たみたいな気分になっていた

そんなある日、玉拾いに勤しみながらパチンコを打っていたらなんと当たりの穴に入ってしまったのよ。興奮状態で、父に、あ、当たった、、!!と伝えたところ、音速で席を奪われそのまましっかり玉を稼いでいた

流石に子供が当てたのを全部現金化するのを悪いと思ったのか、交換所で好きな景品を選んで良いよって言われたので、ホログラムパッケージメチャクチャかっこよかった月風魔伝って言うファミコンソフトに交換してもらった

唐突に話は終わるんだけど、4歳にして自分の力(?)でゲームソフトを勝ち取ったのがとても良い体験となってその後も自分の行動原理根付いているような気がしまたまる

2024-11-05

Civillization6に一瞬で挫折

仕事が一瞬落ち着いたので「今週末は絶対仕事勉強もしないで過ごすぞ」と固く誓ったものの、することがなかったのでセール情報があったCivillization6をやってみた。

最も簡単レベルでやってみても、全然勝てずに挫折したw

操作方法も何をすればいいのかもよくわからないまま適当に進めていて、他の国が邪魔になってきたので宣戦布告したら、都市が堅すぎて全然攻略できないままこちらの戦力が溶けていって積んだw

また忙しくなるのでたぶんもう開くことはないw

社会人になってからこんなのばっかり。少し齧るが本腰を入れて遊ぶことまではできずに放り出すパターン

自分がやりたかったのはこういうのではなくて、CimCityやA列車みたいな牧歌的ゲームだった気がする。

2024-10-21

週刊少年サンデー史上、最も重要マンガ10

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選  https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10選 https://anond.hatelabo.jp/20241018225514

モーニングから10作品選ぶとしたら

https://anond.hatelabo.jp/20241016210231

漫画アクション史上、最も重要漫画10

https://anond.hatelabo.jp/20241020163403

モーニングだけブコメ少ないぞ!まあタイトル統一されてないのが悪いが……。

さあサンデーだ。1959年創刊、65年の歴史からたった10作選ぶなんて無茶だ。しかし無茶をやる。批判歓迎!

1.おそ松くん(赤塚不二夫)1962-1967

 •現代ギャグ漫画はここから始まったといっても過言ではない。60年代前半、サンデー日本一雑誌だった。その時の三本柱が『伊賀の影丸』『おそ松くん』『オバケのQ太郎』。牧歌的ユーモアから狂騒的なギャグへ。赤塚不二夫世界を変えた。なお'67年で一旦終った後もまた続くのだが説明がややこしいので省略。

2.オバケのQ太郎(藤子不二雄)1964-1966

 •今読むとQちゃんのおおらかさとのどかさに癒される。FとAそして石森章太郎合作サンデー以外にも学年誌に連載された。この連載形式は『ドラえもん』につながる。藤子不二雄特に藤子・F・不二雄週刊少年サンデーの創成期の功労者であり学年誌守護神でありコロコロコミック創造主である小学館にとってこれより重要漫画家は他にいない。

3.漂流教室(楳図かずお)1972-1974

 •サンデー楳図かずおは『おろち』も『まことちゃん』も名作だがこのノンストップサスペンスを選んだ。読んでいると続きが気になって気になって仕方がない。特に主人公母親狂気紙一重の行動力には圧倒された。最近フランスでも翻訳され評判になっているようだ。

4.男組(雁屋哲池上遼一)1974-1979

 •70年代の暗いサンデー代表格。マンガの中の学園が魔境になったのはこのあたりからだろうか?雁屋哲の何考えてんだかわからないデタラメな展開と池上遼一の美しい絵がぶつかって異様な迫力を見せる。

5.うる星やつら(高橋留美子)1978-1987

 •説明不要説明不要だということが偉大さのなによりの証だ。アニメOPは「Dancing Star推し

6.タッチ(あだち充)1981-1986

 •野球マンガの達成として評価するなら『H2』だろう。今の目で見ると最高傑作は『クロスゲーム』かもしれない。しかあだち充の一作を選ぶとなるとやはり本作だ。ありま猛あだち勉物語』を読むと、達也和也はあだち兄弟投影しているのかもしれないと思えてくる。「達也はそんな男じゃない」

7うしおととら(藤田和日郎)1990-1996

 •少年漫画とはなにか。それは『うしおととら』のことである

8名探偵コナン(青山剛昌)1994-

 •国民的、いや世界メガヒット作。本作が凄いのは、志の低い二番煎じ本家を追い抜いてしまたことだ。マガジンの『金田一少年の事件簿』を他誌も後追いするが死屍累々、本作とマイナー誌の『Q.E.D.-証明終了-』が生き残った。モブから出世した高木刑事佐藤刑事パロディキャラが大化けした安室透と赤井秀一、今年になってやっと恋人同士になった平次と和葉などキャラクターの成長が人気の秘訣。そういえば『Q.E.D.』の燈馬君と水原さんも今年になって……。

9.MAJOR(満田拓也)1994-2010

 •お世辞にも完成度の高い作品とは言えない。いきあたりばったりでツッコミどころが多い。だがコナンと本作が無かったらサンデーはとっくに休刊していたかもしれない。長い暗黒期を支えてくれた大恩人。続編『MAJOR2』は2015年から連載中。

10.葬送のフリーレン(山田鐘人、アベツカサ)2020-

 •生まれたと同時に古典になる作品というものがある。第一話を読んだ時の感動を忘れられない。あれだけでも充分名作だった。しかし本作は更に高みへと昇ってゆく。今日本で一番面白いマンガサンデーの長い夜は明けたのだと信じよう。

さてこの10作でいいのだろうか?実はよくない。なぜなら私が最も好きなサンデー作品は『機動警察パトレイバー』だからだ。本当は『MAJOR』を外したい。しかし『パトレイバー』がなくても今のサンデーはあるだろうが『MAJOR』がなかったら今のサンデーはなかったかもしれないのだ。サンデーにとって重要なのはパトレイバー』より『MAJOR』だ。

やはりいくらなんでも10作は少なすぎる。もし20選だったら次の10作も入ってくる。

11.伊賀の影丸(横山光輝)1961-1966

 •山田風太郎と白土三平の影響があからさまだが日本一立役者

12.がんばれ元気(小山ゆう)1976-1981

 •『あしたのジョー』とは正反対の設定にすることで梶原一騎破滅美学を振り切った。この姿勢は実にサンデーらしい。

13.六三四の剣(村上もとか)1981-1985

 •剣道マンガ金字塔。この緻密な絵で週刊連載とは、と改めて驚く。

14.ふたり鷹(新谷かおる)1981-1985

 •新谷かおるの魅力をどう伝えればいいのだろう。忘れられつつあるのではないか無力感に襲われる。

15.機動警察パトレイバー(ゆうきまさみ)1988-1994

 •一推し。あのなんともいえない空気感ギャグからシリアスへの呼吸、理性的議論先進的なジェンダー描写、全てが好きだ。

16.帯をギュッとね!(河合克敏)1989-1995

 •「サンデーらしさ」なら本作が一番ではないだろうか。

17.今日から俺は!!(西森博之)1990-1997

 •同じヤンキーギャグでもサンデーでは本作になりマガジンでは『カメレオン』になる。これが雑誌空気の違い。

18.GS美神極楽大作戦!!(椎名高志)1991-1999

 •二推しGS試験編〜香港編がギャグアクションバランスがよく一番面白かった。

19.かってに改蔵(久米田康治)1998-2004

 •久米田節が確立したのは本作。

20.ハヤテのごとく!(畑健二郎)2004-2017

 •綾崎ハーマイオニー永遠に不滅です。

さらにもし30選だった場合……

21.スポーツマン金太郎(寺田ヒロオ)1959-1963

 •創刊号から連載。清く正しく美しい。

22.どろろ(手塚治虫)1967-1968

 •手塚作品で一番好きかもしれない。

23.銭ゲバ(ジョージ秋山)1970-1971

 •あのラスト人間讃歌のように思える。

24.サバイバル(さいとう・たかを)1976-1980

 •さいとう作品は本作と『雲盗り暫平』が好き。

25.TO-Y(上條淳士)1985-1987

 •80年代しか成立しなかった物語だと思うとなんだか切ない。

26.ガンバ!Fly high(森末慎二、菊田洋之)1994-2000

 •体操テーマにしてアニメ化まで果たしたのは本当にすごい。

27.め組の大吾(曽田正人)1995-1999

 •サンデーに多い「お仕事もの」の代表格。

28.金色ガッシュ!!(雷句誠)2001-2008

 •編集者所業を考えるとこの枠で名前を出すだけで失礼なのかもしれないが、傑作。

29.結界師(田辺イエロウ)2003-2011

 •イエロウの根暗空気に惹かれる。

30.銀の匙 Silver Spoon(荒川弘)2011-2019

 •駒場は今?幸せでいてほしい。

最後に。もし50選になっても入らないだろうが、浅山わかび『ラストカルテ-法獣医学当麻健匠の記憶-』を紹介したい。静かな感動が押し寄せてくるマンガだ。この大傑作が大ヒットせずアニメ化もせず連載終了したのは正直悔しい。いつかアニメになるよう願っている。

(ブコメを読んで追記)

・確かに皆川亮二は入れるべきだった。『ARMS』を入れて『結界師』を外すか……。

島本和彦は入らない。本人のキャラクターと『アオイホノオ』の影響は大きいが『炎の転校生自体は小粒な佳作で、こうしたオールタイムベストに入れる性格作品ではない。

2024-10-14

anond:20241014114101

増田です。

夏にちょうど野口孝訳のGG読んだところでした。

序盤にニックがトムの運転NYに向かう時に登場する文章「僕たちは五番街まで車を走らせたが、夏の日曜の午後で、暖かく、柔らかく、牧歌的とも言えるくらいだった。街角を曲って、白い羊の大群が現れても、ぼくは驚かなかったかもしれない。」を見て「こういう表現が本当はやりたいんだろうな」とふと感じ本文に自由に書かせて頂いた次第です。

皆さんの教えてくださる翻訳版も時間を見つけて読んでみたいと思います。紹介ありがとうございました。

2024-10-03

anond:20241003150146

もはや東京他人積極的に蹴落とせ見捨てろだからなぁ

溺れる犬は棒で叩け東京

東京増田が言うような助け合いが生き残ってる牧歌的社会が残ってるのは下町地元コミュニティだけ思うわ

その他はスパイト行動する人でコミュニティ破綻した

夏祭りとかも子供の親は恩恵を受けて参加するばかりで運営に回ってくれる人がいないから続々中止になってるし、俺もそれがいいと思う

2024-08-12

anond:20240812204453

それは地方行政の怠慢だよ

何も無いなら誘致し放題なんよ

ただその前に「道路」作らないといけないんよ

運ぶ術を確立させないと

そんなカネが無い・作れないって地方自治体は…消滅

せいぜい、地道で牧歌的努力を重ねて他所から人を呼んでみたいなやり方しか出来ないね

なんか移住してくれる若~中年とか居るじゃん

そうやっても発展はしないだろうけどね

もうね、突飛な施策を繰り出せるクレバーで力のある市長さんとかを見つけるしかいね

2024-08-03

anond:20240802033323

広告ガツガツしていないとこと、内容がなんていうかかつてのラジオ的というか牧歌的なとこは好き。

言葉遣いとか表現上品クリック数稼ぎのための釣りみたいなのが少なめなのも好き

社長夫妻が実年齢はそろそろ老年なのにファッション無理してる感はちょっとしんどい

ただなんとなく限界を感じる。探偵ナイトスクープとかタモリ倶楽部みたいな身近ネタメディア記事にまとめようとすると

結構本気のリサーチ力とか表現力とか落ちがつかなくても記事発信元美人とか可愛いとか男でも可愛げがあるとか魅力が必要と思う。

それができる体制でも圧倒的な表現力とかでもないのはもったいない

魅力的なライターさんがいるので、その人のプロとしてのキャリア開発と並行して記事が出て行けば面白いよな、って思う。

神社関係者の人は、今は神社豆知識みたいな記事を書いていたとしても、10年後20年後神道祭祀歴史蘊蓄とか神社本庁のニュースとか

やっぱり神道の何らかの意味で一人者になっていると読者も読み買い応援甲斐があるし、ソムリエの人は高レベル大会に出てレポートしてもらうとか

ソムリエ第一人者としての情報発信をしてくれれば、DPZは魅力的な本物のプロ記事書いてる、ってなると思う。

2024-07-14

anond:20240713235245

しろエロ漫画ってそういうのだろ。

「俺は牧歌的で素朴なセックスとしての兄妹ックスを語りたいのに、なぜか世の中はそこに余計なインモラルを見出す・・・違うんだ・・・俺の夢見る兄妹ックスはそんな真っ黒なものではなくもっと純白な・・・」みたいな感じのリビドーを浴びるために読むものだろ。

ただのオカズなら自分妄想だけでええねん。

2024-06-27

昔の牧歌的テストコードも書かずにプログラム書けてた時代の方が良かったなあと思わなくはない

2024-06-22

最近バンドモノが流行ってる理由

美少女モノの需要が高まったことで美少女を主役にしたい

・様々な統計データによりバトル要素やスポーツ要素がないとストーリー理解できない層の多さが判明

・バトルモノは異世界需要とかち合うためやるなら異世界ハーレム

普通スポーツモノは展開の遅さがネックに

スポ根要素があり展開の早い美少女バンドモノが乱造される

凄いな。

完全にコンテンツ産業」だ。

利益を得るための仕組みを大前提として「商品」が作られていってる。

昔のように「監督のこれやりてー」を主軸とした牧歌的コンテンツを作るのはもう難しいのだろうな。

2024-06-13

人が集まればいいというわけでもない

去年、とある子供向けイベントに行って、とても良かったので今年も行った。今年も悪くはなかったが、去年のほうが良かった。主催の人は「去年より来てくれた人はずっと多い」と言っていた。そうだろうなと思った。

また別の話で、私のお気に入り洋菓子店フェイク)がサロン・ド・ショコラフェイク)に出展したことがある。せっかくのイベントからと用意したもの話題を呼び、予想以上に出展ブースが混雑し列もできてしまって、ゆっくり商品を見てもらうことはできなかったそうだ。

インターネットの、SNS時代である

良いものは知られる。地道に続けていれば、やがては知られる。牧歌的だった時代は終わる。

参加者・来場者が増えると、それを捌くための人員必要なことはオタクならよくわかっていると思う。壁サークルには混対チケットが配られるのだ。それでも間に合わなけれ運営スタッフを増やし、それでも間に合わなければ会場を大きくするしかない。それでも間に合わないこともある。サロン・ド・ショコラの大行列がもはやお馴染みであるように。

ビジネスなら金を取れば良いだろうか。チケットの値段上げても上げてもずっとキャパオーバーしてるディズニーリゾートを見ると、人の多さに対する銀の弾丸はないのだと思わされる。

結論はない。

2024-06-08

アメリカに住んでいたときの話

住んでいたのは都市近郊のベッドタウンで、地下鉄路線バスを利用して生活していた。ジャームッシュ映画パターソン』はアメリカ路線バス運転手主人公だが、そんなバスの話。

地下鉄駅までのバスは1時間に2本しかない。家周辺は治安が良いエリア(つまり金持ちが多い)であるためバス利用者は少なく、乗客はほぼ貧しい人たちだ。お金持ちの家に通うお手伝いさん店舗従業員、そんな感じ。白人ほとんどいない。

そんなバスにかける予算は少ないのだろう、運転は荒く、遅延どころか早発もよくあること。『パターソン』のような牧歌的雰囲気は全くなく、非常に匂う客がいたり、車内は常に小便臭い

駅周辺は、治安が良いといわれるエリアでも例外で、スリスマホ強盗がいる。バスターミナルに綺麗な身なりの人はおらず、くすんだ色あいの薄暗いロータリーは、電灯も少なく所どころ天井板が垂れ下がっている。

ある日ターミナルで、通りがかる人ごとに「ティッシュをくれ」と頼んでいる男性がいた。身なりは貧しい。私も一旦通り過ぎたが、彼が「どいつもこいつも冷たい奴らだ」と悪態をつくのが耳に入った。

トイレに困っているのだろうか?駅にトイレはなく(乗客には使わせない)、公衆トイレもないので私も苦労することがある。ふとカバン日本ポケットティッシュがあるのを思い出し(日本ほどポケットティッシュは身近なものではない)彼に渡した。

間近で見ると、汚れた帽子からはみ出したちぢれ毛は白髪が混じり、黒い肌に刻まれた皺は深い。彼は私の手を取って感謝し、左手指輪がないのを見て「結婚してないなら付き合ってくれ」と手の甲にキスした。意外なほどに唇の感触は柔らかかった。

適当にかわして立ち去ろうとすると、ナントカという名前YouTubeをやっているから見てくれという。来たバスに乗り込み、彼が追いかけて来ないのを確認してホッとした。

家に帰ってその名を検索してみたけれど、そんなチャンネルは見つからなかった。

2024-06-03

引っ越しテーマにした漫画小説

あんまりないジャンルだけど、面白いと思うんだよね

自分自身現在絶賛引越し準備中なのだけど、引越しのものが意外と面白いと感じている

ちなみに通算10回目

ごく普通引越しだとしても、こんなことが大体イベントとして発生する

そう、考えること、やることがとにかく多いんだよね

ということは1つ1つの引越し差別化ができる

1エピソードにつき一家族紹介しても、恐ろしく良い題材になると思うよね

状況にも大きく左右される

直ぐに考えただけで

と様々な要因が関係して差が出ている

異世界や悪役令嬢にしなくても、現代普通の家庭を出すだけで十分

引っ越しなんて単純なことだけど準備から完結まで扱えばすごく面白い題材な気がする

結婚仕事と違って大抵の本では一行で語ること多いんだけど、個人的にはそれだけで物語作れると思うよ


例えば

もうこれだけでなんか作れそう

ゴルゴ的な何でもできる引っ越し屋を主人公にすれば、連載だってできそう



追記

沙村広明「おひっこし」は初耳だった

とんがった設定が特徴の面白い漫画家なので、ちょっと読んでみるよ(この日記主題合致していないみたいだけど)

夜逃げ屋は絵柄が好きになれなくて、ほとんど読んだことがないんだよね

自分おもしろなーって思うのは、そういう裏側的なものじゃなくて、牧歌的普通引越しの中にあるドラマなんだよ

例えば引っ越し先の寸法がわからないのに収納家具だけを先に買いそろえて大失敗するとか

転勤先の交通事情を下調べしていなかったらまさかの車オンリーだったとか

ガチ引越しマニア実家しか知らない人が結婚したとき温度差とか

アパートを綺麗にしてから退去する人 VS ゴミ家具放置ちゃう

一人一人がどういう視点引っ越しというものを考えているのか可視化するのってとても面白いと思う

2024-05-19

わびさびの基本

わびとさびは、日本重要美的概念

わび

わびとは、新鮮で素朴なもの

シンプルさと静けさを表し、素朴な美しさも取り入れている。

自然によって作られたもの人間によって作られたものの両方が含まれる。

また陶磁器流れる釉薬によって作られる模様のように、全体に優雅さと独自性を与える偶然の要素 (あるいは小さな傷さえも) を意味することもある。

さび

さびとは、年月を経て美しさを増すもの

経年変化のことを指し、使い込むことで変化していく概念が、物をより美しく、より価値あるものにしてくれるかもしれない。

これには、人生のサイクルを正しく理解することと、損傷を注意深く巧みに修復することも含まれる。

その他の見解

「わびとは、素朴でありながら洗練された孤独な美の性質です。さびとは、青銅緑色腐食であれ、木や石の苔や地衣類の模様であれ、風化と経年変化によって生じるその特質です。」- 精神の反映:アメリカ日本庭園マギー・オスター

「もともと、日本語のわびとさびはまったく異なる意味を持っていました。さびはもともと「寒い」「痩せた」「枯れた」という意味でした。さび本来社会から離れて自然の中で孤独に生きる悲惨さを意味していました...14世紀頃両方の言葉意味は、よりポジティブ美的価値観の方向に進化し始めました...その後何世紀にもわたって、わびとさび意味は大きく交差し今日ではそれらを分ける境界線は実際に非常に曖昧になっています。」- 「アーティストデザイナー詩人哲学者のためのわびさび」、レナード・コーレン

「わびという言葉は、翻訳には向きません。孤独寂寞、素朴な素朴さ、静かな風情、骨董品に対する優しい愛情、気取らない、そしてむしろ憂鬱な洗練など、さまざまな意味を持ちます。」- 「日本建築古典的伝統現代版」数寄屋の流儀伊藤貞二、二川幸雄

「...小堀遠州桂離宮設計者として広く知られている男。建築庭園適用された遠州様式は、宮廷伝統優雅さと優雅さと、千利休が好んだ厳格な素朴さを統合したものでした。この組み合わせは、思っているほど突飛なものではなかった。なぜなら、利休さび(人里離れ、静けさ、牧歌的簡素さ、自然への近さを暗示する美的理想)は、長い間伝統的な日本人の顕著な特徴であったある種の現実逃避的な要素に似ていたかである。」- 「桂 王子の隠れ家」内藤彰、西川丈志

「わびさびとは、不完全、無常、不完全なものの美しさです。控えめで謙虚ものの美しさです。型にはまらないものの美しさです。...わびさびに最も近い英語はおそらく「rustic」でしょう。 ……わびさびものは、研究されておらず、気取らないものである……彼らの職人技は、見分けるのが不可能かもしれない。- 「アーティストデザイナー詩人哲学者のためのわびさび」、レナード・コーレン

「侘び寂びは、謙虚さ、抑制、単純さ、自然主義、奥深さ、不完全さ、非対称性を特徴とし、シンプルで飾り気のない物体建築空間を[強調]し、時間と手入れが素材に与える穏やかな美しさを[称賛]します。」-「はじめに:茶の湯」、裏千家シアトルホームページ

「荒々しさに対するある種の愛が関係しており、その背後には隠された美しさが潜んでいて、私たちはそれを独特の形容詞で渋い、侘び、寂びと呼んでいます。...この内に秘められた美しさを渋いと呼んでいます創造者によって鑑賞者の前に提示される美。鑑賞者が自分自身で美を引き出すことができる作品世界には、それぞれの性質環境に応じて、美のさまざまな側面が溢れていますしかし、その味わいがさらに洗練されていくと、必然的に渋い美しさにたどり着くのです。」- 「知られざる職人:美への日本洞察」、柳宗悦バーナード・リーチ

日本滞在中、渋いという言葉を頻繁に聞いたことがあるはずです。この言葉英語に正確に翻訳することは不可能です。「厳格」、「抑制された」、「抑制された」、「陰気」、これらの言葉は許容される代替品に最も近いものです。語源的には「渋い」という意味で、奥深く、控えめで、静かな感覚を表すのに使われます...この単純な形容詞が最高の美しさの最終基準です。」- 「日本民芸柳宗悦

2024-05-10

ブルアカアニメの目指す場所さえ感じ取れないてないニワカ・ニセモノ・エアプ・アンチは清渓川で洗礼をして出直しから口を開きな

ブルアカへの怒り

あーマジで見てられね―な。

お前がブルアカのこと好きでもなんでもないことは明白なんだよ。

バ レ バ レ って奴ね。

ブルアカ本質、透き通るような世界観の青を理解していればブルアカアニメが何を目指していたのかぐらい秒で理解できる。

ブルアカが目指していたのは「韓国原産ゲームアニメ化という偉大なる成功体験再現」なんだよ。

韓国ゲーム二次元大国日本文化侵略を繰り返し、その象徴としてアニメ化というゴールへと到達した日々の走馬灯こそがブルアカの見る夢なのだ

原作ゲームを荒削りに再現し、キャラ萌え狂気と闇(ニチャァ)で安易オタクを刺激しようとする牧歌的原色的な平成中期のポップカルチャーをやり直しているわけ。

原作ブルアカOPを聞いた時、君は言いようのない懐かしさを覚えたはずだ。

ブルアカはね、若いオタク青春を味わうゲームじゃないんだよ。

老いオタクたちが、自分たちの夢見ていた青春を思い出すゲームなんだ。

青春を夢見ていた頃の気持ちを共有することで、オタクとしての若々しい情熱を蘇らせてくれるんだ。

ブルアカは決して最新型の体験ができるゲームじゃない。

今風の技術と絵柄を使っているだけで根っこの部分は何十年も前に流行ったような王道楽園美少女動物園だ。

偉大なるキム・ヨンハが目指しているのは、まだ美少女動物園が青々と輝いていた頃を懐かしむことなんだよ。

レッドオーシャンしていくなかで差別化のために迷走を繰り返し、パイを広げていくためにオタク臭の脱臭を図りだす前の時代追憶だ。

彼は未来を見通す賢者ではなく、自分経験によって学んできた歴史課題評価する愚者だ。

愚者であるからこそ、余計な知恵を振りかざさないからこそ、その実直な気持ち受け手の心を捉えるのだよ。

日本カルチャーが忘れた原始的萌え体験を愚直になぞり続けるキム・ヨンハの繰り出した新たな一手こそが、オタク黄金時代風なアニメ化なわけだ。

OPだけやたら気合が入ってて本編の作画はちょいちょい手抜きを感じさせるこの空気、これを懐かしめない奴はブルアカのことを何も分かってねえ。

声優がフルボイスで全部の台詞を読んでくれているだけで嬉しいと思えるかどうかが試されていることが、自分が本当のファンであることを証明してくれる試練となっていると思えねえのか?

ブルアカアニメは俺達に大事気持ちを思い出させてくれたぜ。

このガッカリ来るような気持ちがよ、当たりの少なすぎるガチャのような理不尽さがよ、スコッパーたれと言うが如くの玉石混淆、これが俺達の脳をぶっ壊してきたんだろうが!

☆3が全然引けねえから☆3を同時に引けただけで自慢スクショ取っちゃうような、そんな賭博性が快感大原則なんだよ!

ブルアカアニメから成功して欲しいという気持ちが裏切られたと感じる時、その気持ちに「コレだよコレェ!」となれないような奴がブルアカをいっちょ前に語ってんな。

過酷オナニーとやらでもやってるがいい。

そしてアニメ版エデン条約編の評判の良さを聞きつけて帰ってきてから「クソすぎて途中離脱してたわwwww」と言ったこから炎上して全部のアカウントが凍結されるがいいさ。

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