去年、とある子供向けイベントに行って、とても良かったので今年も行った。今年も悪くはなかったが、去年のほうが良かった。主催の人は「去年より来てくれた人はずっと多い」と言っていた。そうだろうなと思った。
また別の話で、私のお気に入りの洋菓子店(フェイク)がサロン・ド・ショコラ(フェイク)に出展したことがある。せっかくのイベントだからと用意したものが話題を呼び、予想以上に出展ブースが混雑し列もできてしまって、ゆっくり商品を見てもらうことはできなかったそうだ。
良いものは知られる。地道に続けていれば、やがては知られる。牧歌的だった時代は終わる。
参加者・来場者が増えると、それを捌くための人員が必要なことはオタクならよくわかっていると思う。壁サークルには混対チケットが配られるのだ。それでも間に合わなけれ運営スタッフを増やし、それでも間に合わなければ会場を大きくするしかない。それでも間に合わないこともある。サロン・ド・ショコラの大行列がもはやお馴染みであるように。
ビジネスなら金を取れば良いだろうか。チケットの値段上げても上げてもずっとキャパオーバーしてるディズニーリゾートを見ると、人の多さに対する銀の弾丸はないのだと思わされる。
結論はない。
俺がボランティアで運営側に参加したイベントに似てるなぁ 主催は来場者数の増加を目標にしてたし、それは実現した けど出し物が増えたわけではないのに来る人数だけ多くなってしま...