はてなキーワード: 印刷とは
同人をやってた頃、コンビニへ行くのが億劫になってきたのでインクジェットとモノクロレーザープリンタを導入して、家で色々印刷してた。
チラシも、あれもこれも。最後の同人誌はコピー誌だった(表紙はインクジェット中身はレーザー)。
俺の職場、書類はいまだに印刷して、そっちのほうが原本で電子データのほうは管理してないってことが多いわ。
あとで電子データはどこにあるか聞いても、運がよかったら出てくるって感じ。
変更があると、手書きで追加とか。
やあ。年末に場末の家電量販店でプリンタを売るバイトをしている者だよ。
ITmedia さんのプリンタ記事がちょっと雑だったんでツッコミを入れてみるね。 https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2204/29/news070.html
一方家庭用として、年賀状やラベル印刷に活躍したプリンタは今やほとんど需要がなくなっている。筆者宅でも、月1回、部活動の練習計画をプリントアウトするぐらいで、出番がほとんどない。ほとんどない割にはかなりの重量と場所をとっている。
先日、久しぶりに東京に行くので名刺を刷ろうと思ってプリンタを起動したところ、黄色が印刷されない。これまでモノクロプリントしかしてこなかったので気がつかなかったのだ。何度ヘッドクリーニングをかけても全然出ない。ヘッド自体がもうダメなのかもしれない。
これはインクジェットプリンタあるあるだね。売り場では「故障を避けるために月1回は印刷してくださいね〜」と案内しているよ。小寺さんはモノクロがメインということだったから、黄色が詰まっちゃったんだね。
こうなるとインクを替えてもだめだから、買い換えるしかないね。インクがヘッド一体型のやつか、インクヘッド交換型だったらなんとかなったんだけどね。
最初は1万円内のシンプルなプリンタ専用モデルで検討した。ドキュメントスキャナーは別途ScanSnapがあるので、複合機でなくてもいい。ただ、妻が時々スマホからプリントしたいという要望があるので、スマホから直接プリントするという機能は必須である。
エプソンにもキヤノンにも、1万円以下のエントリーモデルはあるが、スマホからのプリントに非対応ということで早々に断念。もうちょっと上位のクラスでないと、その手の機能は搭載されないようだ。
これはちょっと語弊があるね。というのも、家庭用プリンタの主戦場は複合機で、プリンタ専用モデルはそもそも種類が少ないんだ。
価格コムで調べたけど、1万円以下のプリンタ専用モデルでスマホに対応してなさそうなのは "TS203" "PX-150" "PX-105" の3種類。そのうち PX シリーズはビジネス向け、 TS203 はそもそも Wi-Fi に対応していないね。
複合機だと "TS3530" とか "EW-052A" は1万円未満かつアプリに対応しているよ。
これはもう1年以上こんな感じだね。
真ん中の島に、今年発売の新モデル、それも3万円以上の複合機が決め打ちで山積みされている。つまり急ぐ客には全部それで対応、というわけである。ポップに値段を記しておらず、値段で引かないようにということだろう。
これは店舗さんによって差異があるからなんとも言えないけど、値札の貼り忘れなんじゃないかな? 写ってるのは TS8530 だから、だいた3〜4万円の主力商品だね。
店員さんを捕まえて、スマホから印刷できるカラー機で、複合機じゃなくていいんだけど、と伝えると、1台だけエントリー機で在庫があると出してくれたのが、Epson「EP-714A」だった。2022年2月発売、値段は税込み2万円ちょっとだったので、ネットの最安値と700円ぐらいしか違わない。
"EP-714A" は複合機だよ。そもそもプリンタ専用モデルの在庫がなかったのかもね(増田が働いていた12月も常にそうだった)。家電量販店とネットのプリンタの値段はほぼ変わらないのは確かだよ。
「EP-714A」は最大がA4なので、サイズ的には以前の「EP-976A3」より一回り小さく、軽い。10年ぶりの新プリンタなのですっかり浦島太郎状態なのだが、セットアップはPCに接続することなく、ディスプレイ部に表示されるQRコードを読み取って、スマホを使ってオンラインで可能である。
よって電源コードは付いてくるが、USBケーブルは付属しない。スマホでセットアップできない、要するにネットがない環境の人向けに、ドライバやソフトウェア等が入ったCD-ROMは付属するが、今どきTypeBのでっかい端子のケーブルなんてなかなか持ってないのではないだろうか。
ちょっと意味不明な内容になっているね。USB ケーブルは前使っていたプリンタから流用できるから、高級機種でもついてこないよ。むしろ CD-ROM がついてこない機種もあるよ。CD ドライブのないパソコンも今や多いからね。
以前Epsonのプリンタは、Epson Printというアプリからスマホ印刷に対応した。だが本機はEpson Printは使えず、LINEの特定のアカウントに対してファイルを送るとそれが印刷されるようになっている。メール添付でも同様だ。コンビニ向けのネットワークプリントサービスを利用した方はご存じかもしれないが、やってることはそれと同じである。
印刷するのに専用アプリを使わないので、スマホのバリエーションやOSのバージョンに逐一対応する必要もない。プリンタ全盛の頃は開発もメンテナンスコストもかける意味があったのだろうが、今となってはすべてクラウドにまとめられた。
"EP-714A" はスマホアプリ "Epson Smart Panel" に対応しているね。プリンタによって OS 対応が違ったりするから、売るときは気を遣うよ。
コロナ直前まで、家にPCがない、あっても古いという家庭が増えて、PTAや子供会などの活動に支障が出るようになった時期があった。なぜ支障が出るかというと、紙の書類の更新や手直しができないからである。
だがコロナ禍でテレワークが主流になると、そこそこ新しいPCが家にあるという状況が戻ってきた。ところがプリンタの立ち位置は、前と同じポジションではいられなくなった。今どき紙の書類を保護者に配付する方法がなく、PDFを作ってLINEで流して終わりになったからだ。
むしろコロナ禍で学校や塾のプリントを印刷する機会が増えた、という理由で買うケースが増えたよ。それまではプリンタの買い替え需要が多いのは12月だったんだけど、コロナ禍でそれ以外の月でもよく売れるようになったんだ。だからプリンタ各社はインク大容量モデル(エコタンク、ギガタンク等)を売り出しているんだね。
今回のプリンタは、名刺を印刷するために買ったようなものだが、その習慣もいつまで残るだろうか。このプリンタもあと10年使うと考えたら、もはや人生最後のプリンタがこれ、なのかもしれない。
在庫がなかったから仕方ないけど、名刺を刷るならブラックは顔料インクのモデルにしたほうがよかったね。染料インクは発色はいいけど、水ぬれに弱いよ。
最近は給湯器みたいに「故障したら数ヶ月入ってこない」みたいなものが増えたけど、プリンタもそんな感じだね。長く使いたいなら定期的な印刷を、そうでなかったらもう割り切ってコンビニプリンタにしちゃうのがいいかもね。12月にプリンタを買いに来るお客さんの半分以上は「しばらく使ってなかったら壊れてた」だよ。いっそ大容量モデルにして、付属するインクで元取っちゃうのもありだね。
あと店員さんには優しくね。
先日のことなんやが、だいぶ年上の同僚オッサンがコピー終わり待ちの暇つぶし的に話しかけてきたんや。
※一応補足するとワイの席は複合機のすぐ傍なので、印刷とか待ってる人に話しかけられやすい
「昨日アウトレット行って、これ買っちゃってさ。嫁に怒られちゃったよw」
「あーOCEANUSのクラシックラインすねー。アウトレットで7万くらいすか?」
それは完全に偶然であった。ワイは時計に詳しくも何ともない。たまたま旧モデルを自分も持っていたのでわかっただけである。
「8万5千。てか何でわかったの?」
「旧モデルを持ってるんで」
「あっそう……でも今つけてるのは違うよね。時計たくさん持ってるの?」
「いや、機能的にもうスマートウォッチで良いやってなっちゃったんス。OCEANUSは家で眠ってます」
「フーン」
同僚オッサンは鼻白んだ感じであった。
ワイは遅まきながらに気付いた。そうか、オッサンはもっと褒めてほしかったのか。オッサン的にはかなり大きな買い物だったのか。
悪意があるわけじゃないが、オッサン的にはその時計でワイにマウントを取ろうとしていたのか。
いや、確かに安くはない買い物だが、オッサンの年齢的に「気合入れて買う腕時計」は少なくとも20万以上とかそういう感じじゃないのか。
ワイはそう認識しており、定価ベースで11万くらいの時計でも( ´_ゝ`)フーンという感じで反応してしまった。
そんな後悔と反省。
https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496885813673
で、読んでて気づいたんだけど後半の回想シーンで家の外に巨大人形立ってるよね?
最初は呪術的な?召喚的な?式神的な?ガーディアン的なアレなのかなって
思ったんだけどよく見たらこれクリップスタジオの3Dデッサン人形じゃね?ww
ヤマダHD、社内資格「SDGsマイスター制度」を新設 省エネ知識は当たり前に
ヤマダホールディングスは、サステナブル経営の一環として「SDGsマイスター制度」を新設する。同社が掲げるSDGs目標達成への重要課題に向き合うための新教育制度として、SDGsにかかる基本的な知識の習得と、社会課題を「自分ごと」と捉えて自身の行動様式を変化させることのできる人材の育成を目的として、全従業員を対象に資格取得を推奨する。
ヤマダホールディングスでは、独自にSDGs目標達成に向けた重要課題を掲げ、これまでも循環型社会の構築など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進してきた。今回の「SDGsマイスター制度」は、これまでの環境保全に関わる社会の動きと同社の取り組みへの理解に加え、SDGs全般への理解・浸透とダイバーシティ推進のための知見を高め、従業員の知識向上を通じて企業としての持続的成長を促すものとして新設することとなった。
SDGsマイスター認定者には、ヤマダホールディングス独自の環境マーク「YAMADA GREEN」をモチーフにした認定バッジを贈呈する。今年末までに導入予定であるバッジは、ヤマダホールディングスグループで構築された製品ライフサイクル完結の仕組みを活用した再生マテリアルで作製、グループ内での資源循環とSDGsの知見の証として制服に着用する。
SDGsマイスターの認定試験を受けるためには、まず、SDGsに関わる基本的な知識習得を目的とした3つの試験(SDGsの概念、SDGs達成への当社の重要課題、DE&Iへの理解)に合格し、「SDGsマスター」に認定されていることが必須条件となる。
SDGsマスターに認定された後、経済・経営知識、社会現象などに関する試験を突破すると「SDGsマイスター」として認定バッジが付与される。今年から試験を実施し、早ければ来春にはSDGsマイスター認定者が誕生することとなる。また、SDGsマスター、SDGsマイスターともに、来春以降は社内の人事評価制度への組み入れを予定している。
ヤマダホールディングスでは、SDGsへの理解・浸透を目的として、昨年7月に有志の従業員による「SDGsひろめ隊」を発足、チャットルームを活用して情報共有や意見交換をしている。全国の店舗や本社従業員からなるメンバーで、SDGs目標達成に向けた課題解決という視点での業務フローの改善案や日常生活での取り組みなどを共有し、会社として、個人としてできることについて情報共有がなされるなど、活発に活動している。
今回は、環境に配慮した商品やサービスをヤマダホールディングスが独自に認定した環境マーク「YAMADA GREEN」の認知拡大について考えた際、「まずは社員が環境に関する取り組みへの理解を深めるために資格にしてはどうか」という声がひろめ隊の社員からあがったことがきっかけで、資格制度の新設に向けたプロジェクトが発足した。
この新資格制度は、ヤマダホールディングスグループ企業で開始した、エシカル素材“バナナペーパー”の名刺印刷業務に次いで、「SDGsひろめ隊」の活動が会社と連携した事例となる。
ヤマダホールディングスグループは、今後も、SDGs目標達成に向けた社会課題を「自分ごと」と捉え、会社として、個人として、できること、やるべきことに真摯に向き合い、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していく方針。
https://anond.hatelabo.jp/20200410224728
前職の年収が340万円、障害者雇用になるにあたり、呈示額を320万円として、
だいたい残業時間が月20時間だと聞いていたから残業代でカバーできるかと思っていたら、
実際は配慮されまくりの業務量で残業がほぼなく、また、一般雇用のように役職がついて年収が上がる見込みも少ないっぽいので、障害厚生年金を申請した。
社労士なしの申し込みでうつなどの二次障害なしのADHDは、申請が受理されにくいというのが定説だが、
増田は無事支給につながったので、ここに増田なりに気をつけたポイントを記しておく。
障害厚生年金の申請時には診断書が必要となるが、そこで、障害認定日ごろの状況を医師に詳しく書いてもらう必要がある。
丁寧な医師であれば、診断書の記入にあたり別途ヒアリングをしてくれるかもしれないが、そこまで時間を取ってくれる人は稀かと思うので、
普段の診察で困りごとを言語化して伝え、カルテにそれを記載しておいてもらうことが重要だと思われる。
A3の用紙に手書きする形で提出したが、ADHDの場合は急になるものではなく、生まれつきの脳機能の問題であるため、幼少期からの履歴が必要である。
めちゃくちゃ面倒くさかったが、受給につながるために手を抜いてはいけないとおもい、
・幼少期
・小学校
・中学校
・高校
・大学
・就職後
の7つのパートにわけて、ADHDによって起きた様々なエピソードを列挙した。
パートを分けるにあたって用紙が足りなかったため、申立書(続紙)を使用した。
もし親との関係が良好な人は、自身の幼少期に何か定型発達児と比べて変わったところがなかったか尋ねたり、当時の成績表などを見せてもらうとよいかもしれない。
・大学下宿時にダンボールのゴミを出せずベランダに退去するまで放置していたこと
・仕事によるストレスによりポスティングされたチラシを捨てられずためていたこと
などがある。
また、上記の申立書に加えてA4の別紙をWordで作成・印刷し添付した。
ここには、日常生活で困っていることを列挙した。
・初めて行くお店や場所で勝手がわからず、会計の順番を抜かしてしまうことがあること
・買ったばかりの数万円する靴を電車の座席の下に忘れてきてしまったこと
・口頭で言われたことを覚えていることが難しいため、事務職に必須とされる電話対応が苦手なこと
診断される際にWAISなどの心理検査を受ける人も多いと思うが、増田の場合は簡単なチェックシートに加え、日常の困りごとを訴えた結果診断に至ったため、心理検査を受けたことがなかった。
ただ、障害厚生年金の診断書を書くに当たって医師より心理検査が必要とのことだったので、違う医療機関にてWAIS-Ⅳを受けることになった。
検査は数時間で有給休暇を取って臨む必要があったが、いざ出てきた検査結果や臨床心理士のコメントを読むと、
より自分の発達特性が俯瞰的に見られるようになったため、これは障害厚生年金の申請の有無関係なしに受けてよかったなと感じた。
上記のような準備を行い、申請から2ヶ月後に無事支給決定の連絡が来た。
社労士に頼むお金は勿体無いけれど、ADHDだけでは通らないときいているし……と不安な方も、増田のような例があると知って勇気を出してみてほしい。
最初、02環境でゲートボールをしていたのだけど、あまりにもバランスが悪くて、さすがに蜃気楼とキラスネは縛ろうぜって話から身内で生まれたフォーマットなんだけど、結構バランスよかった。
具体的なルールとしては
って感じ。
メリットとしては
あたり
正直2期はグットスタッフとワンキル、デッキ破壊しかいなかったようなもんなので、理不尽なゲームを押し付けてくるワンキルデッキを締め出して、コントロールとビートダウンとコンボでなんとかメタが回るかな・・・?って感じのレギュレーションになってる。
今30代後半で、昔遊戯王に触れてた人が古いカード使って遊ぶならこれほど楽しいフォーマットもないと思うので、よかったら一度遊んでほしい。
この人は10年以上の付き合いだけど二次は合同誌しか作ってない。
ポートフォリオ引っ提げてデザイナー求人に就活とかもしてない。
オリジナルのブログ持ってたはずだけど今回ので全部消したって言ってる。たしかにたわわも括りで言えば同じオリジナル微エロ系だね。危惧はわからんでも、、、いやわからんわ
バイト先では、ポップをただでかかされるから絵を描けることをひた隠しにしているそうだ。リアル知り合いにうっかりバレるとツイ垢消し逃げする。
私にも「新垢こっちだけどあまりリプしてくれるな」って連絡が来たのはn回あった。
多分この人はそのまま障害かかえた普通のおばさんとして独身でしぬ。だから子育て参加とか子供の性的コンテンツからの保護とか全く念頭にない。
絵柄は派手で海外に人気が出そうでいかにもクールジャパンなのにもったいない。けど地域的にも男尊女卑でエロ描くと女がバレたら犯罪者扱い、らしいよ本人曰く。
ちゃんとした、炎上マーケティングしない商業に繋げてあげたいけど、本人がずっと炎上に怯えてて、確かに完全に信頼できる編集なんて世の中にはないのかもね。日経に放り込んでさあ。
私はすごく見栄えする絵が描けてすごいと思ってるけど、作風じぶんとは全然違うと思ってる。今まで個人でできる限りのこと(合同紙数冊の印刷代全額もって原稿お礼を差し上げことや、委託手続きなど)はもう十分してあげたと思ってる。あとは自分でやってほしい。
イベントで出張編集部への持ち込みとかとらのゼロエン印刷とかこれ以上薦める気にもなれない。
私は、金出して海外向け書かせて搾取もしたくないし今ジャンル移動した。
あとリアルでも子育て?してて自分が性虐待しないようオタ活と子育て両立するだけでもかなり忙しいのでアダルトチルドレンの子どもをこれ以上増やしてもパンクする。
4/19、16時少し前、Chim↑PomのTwitter(https://twitter.com/chimpomworks/status/1516309905828810753/photo/1)で改名のお知らせが出ていた。
まず、内容をざっとまとめよう。
・Chim↑Pomは”際どい社会人”である“間違ってもただの「健全」なグループだと勘違い”してはいけないグループだと自称している現代アーティスト
・Chim↑Pomは現在森美術館で個展を2月から5月末まで開催中(開催真っ只中!)
・会場準備の設営費の一部に協賛金が必要になっていた(1000万円ほど)
・そんな協賛金のうち、Smappa!Group(接客を伴う水商売(ホストなど)の会社であり、Chim↑Pomと数々の協働もしてきている会社。Chim↑Pomの一人である「エリイ」の夫が会長を務める会社でもある。)の金額のみ森美術館が受理していない
・受理していない理由は「六本木ヒルズという『まちづくり』における『ブランディング』」「森美術館はヒルズという『文化都市』の顔である」と森美術館は言っている
これに対してChim↑Pomは、
・受理しないことは、”アートによる「多様性」と取るか「『多様性』の搾取」と取るかは、議論が必要”である
・受理しないことは、クリエイティブ産業が街から「猥雑」なものを十把一絡げに職業や属性により排除する「旧来のジェントリフィケーション」の典型だとも捉えている
・社会全体、そして、特に多様性をうたう森美術館が”実態としては公共性よりもブランディングを優先し、いざ自身の問題として直面すると排除する、という常套手段がまかり通ることに対しての違和感をここに強く示す”
・そもそも、「スーパーラット(ポケモンのピカチュウを模して渋谷の街で捕まえたネズミを黄色く、頬は赤くしたもの)」の美術館内での展示ができず、美術館内ではなく共同プロジェクトスペース内での展示という落としどころになっていたことも”「表現の自由」に議論の余地ができた”ことだったから、水面下の交渉に限界を感じ、発表した
でもって、森美術館は
・全媒体&広告物の「Chim↑Pom」の名前を「Chim↑Pom from Smappa!Group」に変更して今後は使用する(使用開始の期限はGW明け5/15)
・Smappa!Groupの協賛金受け取りとロゴの掲載の検討
という感じだろうか。
改名、いいじゃないの、したらいい。意志表示、どんどんしたらいい。
でも、いくつかの点で、この声明文に物申したい。
おっと、その前に。まず、増田は当事者でもないし森美術館および森ビルの関係者でもChim↑Pomファンでもない。
そのため、すべてのことは想像でしかなく、中には事実と反することもあるだろう。
それを踏まえて、聞いてもらいたい。
①”多様性””公共””ブランディングを優先””ジェントリフィケーション”
⇒キャッチーで、そうそう、そうなんだよ、反体制のスピリット!と、どこかアナーキーなアーティスト性に酔いしれたいファンが応援したくなる巧みな言葉遣い。うまい、うますぎる。
⇒だけど、待って。多様性って「いつでも全てを無条件ですべてを認める」ということなのだろうか。幼稚園にロリコンの成人が混ざりたいといっても、幼稚園には幼稚園の対象があり断られるように、NHKで企業名を出さないように、R18のゾーニングをすることのように、男湯と女湯を分けることのように、さまざまな無条件ではない場合にも、そこに多様性がないわけではない。多様性とは、で調べると、「幅広く性質の異なる群が存在すること。」とある。そうだと思う。『群』だと思う。その『群』を否定してはいけないが、その『群』が完全に混ざり合う必要はないのでは。だから、多様性の一つの解釈に「いたずらに何かを排除してはいけない」があるといえるだろう。今回は「排除」しているのかもしれないが「いたずらに」ではない。そもそも、”公共”の要素を持っているからといって、森美術館は『株式会社』だ。”ブランディングを優先”そりゃそうだ。株式会社だ。権威であろうと、体制であろうと、そこには日々の生活と日々の業務があり、誰かにとっての、そして企業にとっての小さな信頼と伝統を積み重ねてきた「商いの形」がある。そんな「商い」の中で、交渉をし、契約を結び、落としどころを見つけながら話していることは、「いたずらに」ではないのではないか。そこには企業としての意思がある。
⇒ジェントリフィケーション、その通り。『都市開発』では『都市』を『開発』するのだから、そりゃあジェントリフィケーションが起きる。でも、それとこれとは別の話ではないか。接客を伴う水商売を悪いものとしているわけでも否定しているわけでもなく、ただ「うちとは合わないよね」といっている話に、たいそうにジェントリフィケーションを持ち出されても、森美術館の言う通り「ブランディング」の内側の話を拡大解釈しすぎではないだろうか。
改めて、会期中、しかも会期残り2週間のためにすべてを修正しろっていうのは担当者のことを考えると辛すぎる
⇒アートと商いは相性が悪いという話は、アートと商いがとっても相性がいいという話と同じくらいよく見受けられる。アートの中で、資本主義は時に否定され、時に資本主義と共に大きく幅を利かせている。
⇒会期残り2週間のために用意しているあらゆる媒体資料・広報資料の名前を『物理的に(印刷など)』修正し、デジタルであっても『修正依頼を(人力で)』ひとつずつかけて、すでに用意していた様々な資料もすべてをやりなおす。だれがその資金を工面するのだろうか。森美術館がするのか?商いを馬鹿にしすぎている。契約という約束事が軽すぎないか?
⇒人気も出てきた、会期も真ん中、なぜいま発表をする?別で準備しているイベントがまとまったからか?なんなんだ?Chim↑PomもChim↑Pomで契約に同意し、うまみがあったり意義があったり面白味があったりいろいろな理由を超えて「森美術館でやりたい」と同意したから、会期が始まっているのに、なぜ、今なのだ?そんなに不快なら仕事を受けなければよかったのかもしれない。始まる前に話し合ったり声明文を出すのも手だったかもしれない。でも、今、すでに始まった中で後から手を翻し、ずっと怒っていたと一方的にきざな言葉で並べ立てるのは、いささか「商いを馬鹿にしすぎている」としか思えない。ひとりひとりのお客さまからお金をいただいて、ひとつひとつの企業さまからお金をいただいて、誰かのお金になるように、経済を回すこと、生活すること、権力だろうと権威だろうと体制だろうと、そこには人がいるし、そこには道理があるのではないだろうか。強者に対してなら何をしてもいいとでも思っているのだろうか?
⇒会場に行った方なら体感できるだろうし、行っていなくても写真を見たらわかるだろうが、今回の展示、かなりアグレッシブな展示方法も展示手法も含まれている。これは予算が…これは消防法…設営の順番大変そう…いろいろな制約を乗り越えられるよう、ひとつひとつアーティストと館の間を取り持ち、掛け合いながら進んだのではないか、と感じさせる会場だ。
⇒1000万円、通常の展示ではないことをたくさんする(=森美術館としては、新しさのあることにしたい&今までのChim↑Pomの活動をそのまま紹介できるようにしたい)という意志もあって、「会社的にはこれ以上の設営費の負担ができないので、その形での展示は出来ないのですが、設営費をいただけたら、なんとか…」という落としどころをもって話した結果だったりはしないのだろうか。
⇒そのうえで、「受理していない」場合は、その「不足額」は誰が払っているのだろうか、「その協賛金を受け取れないのは森美術館側の話だから、その不足分は森美術館で持ちます、だから、すみません」そんなやりとりがあったのではないだろうか。スーパーラットの展示を美術館内で出来ないと判断されても、展示の流れに組み込みたいという思いで共同プロジェクトスペースに設置しているのを思うと、ついついそんなことを想像してしまう。
物事は多面的で、憶測でモノを申している立場で本当に申し訳ないが、
やっぱりこの声明文でChim↑Pomが評価されていることに納得がいかない。
きざな言葉を並べて、弱いふりをすれば、もしくは本当に弱者の立場であるからといって「弱さを盾にすれば、権威のことを後ろから殴ってもいい」そんなわけがないと自分は思う。
※ただしハードかネットワークを触る・勉強する事に苦痛を感じない人に限る
地方から上京したものの都内文系私大のウェイな雰囲気に耐え切れずメンブレして2年目で中退→2年ニートしてた。
周りが就職していって「就職しないとなー」って思考回路と躁状態が運良く重なって
1日パソコンに向かうだけの仕事がしたい、けどプログラミングはできないというクソみたいな自己中要望を伝えたにもかかわらず
その後、躁状態の反動で内定の通知と合わせて「終業開始までのスケージュール調整をしたいから連絡が欲しい」という案内が来てるのに1週間くらい何もこっちから連絡しないという社会不適合者ムーブをかましながらなんとか入社した。
国内に10拠点を構えるニッチな分野のメーカーで社員は全部で300人いない(税金の都合だかなんだかで中小企業の枠に収まるように雇用人数を調整しているらしく300人は絶対に越えないらしい)
俺は今3年目で月の手取りが20万/月くらい、高卒枠は工場しか評価システムが無いという社内的な都合から
ベアは基本無し、定期昇給は例年1~3%(人事考課による、去年は1.5%だった)、賞与は去年人事考課込みで3か月分/年
ただし入社する面談の時に転勤が無い事と部署異動もない事を告げられたうえで年功序列で情報システム課長までは上がれるが次長以上には上がる可能性が限りなく低い事(というか上がれない)を伝えられている。
これは同部内に経理課や人事課があって基本的に次長以上はそこからのコースという事らしい。
ただまあ、高卒でニート歴有なら十分な評価を得れていると思う。課長までは役職手当も付きつつ残業代出るし願ったり叶ったりだ
仕事内容は社内のPCやネットワーク関連とスマホのヘルプデスク
ただ、自分で解決するのは出張中にネットに繋がらないとかどう頑張っても複合機の印刷が調整できないとかそんな時だけ
基本的には状況確認したら保守契約している業者に丸投げ、エラー発生中の連絡をして解決したら解決した連絡をする
1日の半分以上はネットサーフィンしているし、今みたいに日記も書ける。
強いてハードルを上げるとするならば聞く限り求人の絶対数が少ない。
俺の時は前任の方が定年を迎えるにあたって再雇用ではなく退職される意向を示した時期が中途半端で
新卒をいきなり配置転換させるわけにもいかないが引継ぎもしないといけないという状況になり初めて社内SEの求人を出したようだった。
それでも2~3日で数十人から応募が来たらしい。
特に資格や経歴を求める仕事でもなかったから面接でコミュニケーションが取れて元気な奴を取ろうとなり
躁状態の俺が採用されてしまった。こう書いていると本当に運が良かったとひたすらに思う
あした、君の机にこれが印刷されてるよ?