はてなキーワード: ゲームソフトとは
よく「子供達に夢を与える為に、東京五輪を誘致しよう!」とキャッチフレーズで言われる。
60年前の子供なら、テレビもあまり普及してなかったし、ゲームなんてなかったから、
「五輪が最大の娯楽」たりえた。
だから1964五輪は子供達にとっても最大の娯楽コンテンツで、夢を与えられていた。
・毎月のように販売されるゲームソフト
・そして世界人口の分だけ発信されるネット、ユーチューブ、ニコニコ動画
大人の場合、
「2020に見ておかないと、しばらくは日本で五輪見られない」と「計算が働く」から、
それなりに「今回の東京五輪を観戦しておこう」のインセンティブが働く。
面白くなければ、「あと数十年は五輪見られない、五輪を見ようよ」と大人に説得されたところで、
子供は「只今現在食べたいものを食べる、値段が安くても高くても関係ない」
「今見逃したら、後50年は見られないから」と打算で計算したからではなく、
月刊"Model Graphix"誌上で、もっともエクスキューズの少ない(というか皆無の)ページは明貴美加の『MS少女』である。
ミリタリーやオート・モデリングはいわゆる"大人のホビー"としての正当性を主張し、
キャラクター・モデリングは"メディアミックスがどうたら……"と詭弁をたれることが可能(僕のことだ)でも、
「キャッ♡♡」の前には、どんな言い訳も成り立たない。一網打尽。万事窮す。
ということはすなわち、『MS少女』が、模型雑誌といういわゆる"病気"の世界の、
そして僕らの欲望の、もっとも"生"な部分であるということだ。
『MS少女』にの生理的拒否反応を示す"良識的な"ミリタリー・ファン(じゃあ自衛隊にでも入ればいいのに…)が多いのも、
明貴美加の『MS少女』がその部分を、無邪気に暴露してしまうからに違いない。
社会派でもある宮崎駿御大と同じ雑誌に連載されているという事実なのである。)
この8年の間に、もともとの『ガンダム』というブランドも、あの手この手で消費され続け、
TVアニメーションとその周辺のトレンド自体も二転三転している。
それどころか、ビデオ・アニメ・ゲームソフトとメディア自体が拡散しつつある。
その内容はつまるところは"メカ+コスチュームつけたキレーなネーちゃん"に尽きてしまうのである。
とくに最近は、後者さえあれば、前者は"魔法"や"スポーツ"でも代用できる。
世代にかかわらず「ファンである」と口にするのが気恥ずかしい。
だが、一見大人向け…とかシリアスなテーマ(もし、あれば…だが)の作品も、
それを抜いてしまえば、つまるところ残るのは、『MS少女』と同じなのだ。
いや、それどころか、ヤマトと森雪、ガンタンク(死語)とセイラさん、
過去の名作/ヒット作も実はこの鉄則を守り続けているのであった。
つまり、『MS少女』の存在は、一見TVアニメの副産物のように見えて、
明貴美加自身が知ると知らずとにかかわらず、
実はかなり正確な批評として機能していたことに気がつかなくてはならない。
実は(量的にはともかく精神的に)かなり貧しい我々のアニメ文化を、
知らず知らずのうちに語っているのである。
そして、その文化の本当の名は"特筆することのなさ"という文化であり、
そこに童話の『裸の王様』の中の聡明な少年のように君臨しているのが
最終的に笑われているのは僕のような
"特筆することのなさ"にまぎれもなく属しながら、
理解出来ない者なのかもしれない。
『超音速のMS少女 明貴美加ファースト・イラストレーションズ』(大日本絵画、1994)より
http://www.amazon.co.jp/dp/449922635X
(ただし、ブラウザ上での可読性を考え、引用者が適宜改行を加え、
各段落間にスペースを挿入した)
「ストパン」「ガルパン」「艦これ」とミリタリー美少女ものが大流行で、
たくさんのコメントありがとうございます。
できるだけ全てに目を通しているつもりですが、Twitter とかにも意見を頂いているようで、読みきれそうにありません。
いろいろと反省点・見直すべき点が見つかり、よい経験をさせてもらいました。
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やっちまったね。
小学1年生の息子にはたまに私のスマートフォンを貸して使わせている。
たいてい、YouTubeで猫や電車の動画を見たり、音楽プレイヤーでももクロの音楽を聴いている。
その日(15日)も息子はスマートフォンで遊んでいた。
すると私のPCに Google Play から「ご注文明細」メールが届いた。
急いでスマートフォンを調べてみると、子供が誤ってアプリ内課金のコインとやらを購入したようだ。
前に某キャラクター(現時点では伏せておく)のゲームを見つけてインストールしたのだが、
やってみたら大人向け(漢字や英語が多く、概念も難しい)で、とてもじゃないが子供には無理なので、すぐにやめてしまった。
それを、またやってみたくなってしまい、(字が読めないなりに)適当に押していろんなキャラクターが出てくるのを楽しんでいたようだ。
漢字も読めない小学1年生にスマートフォンを使わせてしまったことと、細かい文字で長々と書いてある利用規約を面倒がってよく読まなかった私に非があるのはよく分かる。
が、いくつか腑に落ちない点があるんだ。
1. 一度もカード番号やパスワードを求められること無く、課金コンテンツを購入できたこと。
これが、「過去に買い物をした時の情報を端末に記録していた」とかなら、まだ分かる。
が、スマートフォンからは一度も買い物をしたことがないのに、できてしまったんだよ。
2. ゲーム登録時にもらえるコインが残っているのに、追加でコインが購入できること。
(妻によると、当たり前に課金コンテンツを使うユーザにとっては普通のことらしい)
3. コイン購入手続き後、まだコインが届く前に次のコインを購入できたこと。
その間ゲーム画面では購入履歴を確認する手段がなく、また次の注文ができてしまう。
つまり、意図して購入した人であっても、注文が通っているかどうか分からずに何度も注文する可能性がある。
(後から分かったが、購入画面に上記に対する注意書きがあった)
ところで、金額は5,600円という微妙な額。
大人が騒ぐほどの額でもないが、ゲームソフトなら1本買える額。子供にとっては大金。
息子は(ずっと前から楽しみにしている)「ポケモン要らないからそのお金で払って」と言っている。
金額の問題ではなく、訳もわからずに買えてしまうような仕様に対して、お父ちゃんは怒っているんだよ。
ずんずんどこどこべえだよ!
とりあえずコインには手を付けずにキャンセル依頼のメールを送った。
稚拙な文章で誤解を招いているようなので補足。
漢字も読めない小学1年生にスマートフォンを使わせてしまったことと、細かい文字で長々と書いてある利用規約を面倒がってよく読まなかった私に非があるのはよく分かる。
と書いたように、大半のツンデレちゃん達が、ツンツン指摘してくれた内容は分かっているつもりだったんだ。
本当に知りたかったのは、本文中の箇条書き 1~3 についての納得の行く理由なんですよ。
これら(特に1)については、読解力に優れた人たち(よくこの本文から真意を汲み取っていただいたものだ)が教えてくれた。
http://anond.hatelabo.jp/20130816191029
http://anond.hatelabo.jp/20130816191302
要は、パソコンで使った決済情報がそのままスマートフォンでも使えるという、親切設計が原因とのこと。
Google playの設定で「パスワードを使用して購入を制限する」にチェック入れるだけで制限できるのに、それすら調べずに漢字の読めない子供に貸すのはどうかと思う。
という解決法を教えてくれた。
そうそう!こういうのを知りたかったんだ!!すぐに設定させてもらいました。ありがとう。
これを読んだ人の100人に1人でもいいからこの設定をやってくれば、「自業自得だ死ねバカ」とか「童貞はピーチ姫でぬいてろ」とか言われながらも、ここに書いてよかったというものだ。
ただ一つ。「ずんずんどこどこべえ」について誰も言及してくれなかったことに、大きな疎外感を感じた。
(伊集院光さんのラジオ「深夜の馬鹿力」でやっていたネタで、我が家で流行中なんだ)
みんな聞いておくれ。私に非があるのは分かっているんだってば。
なのに、私の駄文がどんどん Twitter とか はてブ で広まっちゃってんの!しかもうちの子が道楽息子みたいなタイトルで!(私がつけたタイトルなんだけどさ・・・)
Google playの設定で「パスワードを使用して購入を制限する」にチェック入れるだけで制限できる
という事を流しておくれよ。これ知らない人、けっこういると思うんだ。
「そんなことも知らねぇのかよ情弱」とか言いたいツンデレちゃんも、家族や友達の設定を確認してあげてよ。今日は遅いから明日ね。おじさんと約束だよ!
ちっともよくありませんよ。
日本で「映画しか見ない」なんてのが居るのは、それ以外に見るに値するコンテンツが絶望的に少ないからに過ぎない
たとえばアメリカではケーブルテレビ、有料放送、ネット配信が普及していて、これらを快適に見る事に高い需要がある
こないだマイクロソフトが新型ゲーム機の発表会でゲームソフトそっちのけでやたらとSTB機能を推してたのを知らない?
先んじてAppleやGoogleもテレビ一体型のものを作ってるし
そういうものは「ただのテレビ」よりもかなり割高だけど、それでも売れ行きは好調なわけ
おっしゃるとおり目的のデータにすばやく再度アクセスするためにデータを取っておいて
次に使うときに同じものであればいちいち取得しなくても手元のデータを展開するだけですむ
または新しくなっていたら差分だけもってくるようにするのがキャッシュの目的です
キャッシュを使うとインターネット速度、画面の描画計算速度などがハードディスクのアクセス速度で行えるようになる算段となっています
ここから先がマニアックな話なのですがキャッシュがたまるとパソコンが遅くなります
キャッシュがたまるのはハードディスクの容量にデータが蓄積されるからです
ハードディスクにデータが蓄積されるとアクセス速度が落ちることをイメージしていただくために、ハードディスクをA4大学ノートだと思ってください
ID0(アイ ディー ゼロ)と表紙に大きく書かれたノートが、ハードディスクドライブです
これをCドライブとDドライブにわけるため、ノートの半分あたりで「ここからDドライブ」と書き込みます
そして半分から前をCドライブと呼称してシステムやらキャッシュやら仕事のデータやらダウンロードファイルを書き込みます
仕事のページがA4半分で済んだので半分空白のページや、ダウンロードファイルのサイズが小さかったのでほとんど白紙のページとかできてきます
そしてキャッシュのサイズがだんだん大きくなってくると、あらかじめ「このページを含む3ページはキャッシュに使う」と予定していたページで足りなくなってきます
たりないままでは作業ができないので他ページの空白を利用してキャッシュを書き込んでいきます
キャッシュがたまりきった状態であたらしく「簡単なホームページ閲覧」作業が新規に発生したとします
簡単なホームページをクリックして閲覧する内容データがダウンロードされてくるわけですが、表示するために「キャッシュ」するデータがいろんなページの空白ページに分けて書き込むことになります
ここまでは32ページ ここからは54ページ つぎに68ページ と、場所と内容と続きのしるしを含めて どんどんわけていくのですっきりしたCドライブの中では1ページに書ききる量のデータでも
最終的には2ページ分になっていたりすることも、あるかもしれません
そして暗号のようなつぎはぎデータを、仮の場所でつなぎ合わせて描画する結果になるので、メモリも少なくなっていきます
(描画のために読み出すメモリの消費量は同じで終了すると開放されるのですが、作業完了までに張り合わせる作業をしている最中に別の作業分のメモリ消費が重なってくるので読み込みが遅いと同時期に発生するメモリ消費が大きくなります)
このキャッシュを他ページにつぎはぎに書き込むのと、自分のデータを増やしていくページ消費をミルフィーユのようにかさねて真っ黒なA4大学ノートができあがります
こんなしくみで、「まっしろな大学ノートにたったひとつだけデータが書かれている」アクセスは超早いという予定になります
ということから、ハードディスクに空き容量がたくさんある、そしてデフラグすることで個々のデータがバラバラになっている状態をできるだけひとつにしていくことが動作の速度を上げる手段のうちに数えられます
Macの場合はリナクスベースで特殊なフォーマットを使っているとバラバラに書き込まないのでデフラグは必要なくなります。
(Macの場合は大学ノートに書き込む前にキャッシュ用に切り分けたドライブを利用して下書きをしてその大きさに合わせてノートに書き込みます このため書き込む作業時点で下書きをバックアップとして作ることが出来たりします)
いくら整理整頓されていても見出しに何百件も書き込まれているのと用件がほとんど書かれていないのでは速度がかわってきます
もちろんディスク単位で用事を書き分ける、ノートごとにキャッシュとか写真とか書類とか、CドライブDドライブEドライブとわけていけば速度は向上します
ここまでだと「クリーンアップするソフトの宣伝」と感じられるかもしれませんが、私自身あまりそういう系のソフトはおすすめしません
できることなら必要なファイルを新しいハードディスクに全部コピーしていってデフラグの代わりとしてOSも世代交代させる とかいうのが一番ベストなパソコンの状態維持だと思いますがお金と時間の問題があるのでそうもいかないときにはやむなくソフトをつかいます
さらにここからはパソコンと関係なく想像するイメージの話なのですが、自分の使っている歴史ある馴染みのA4大学ノートにみっしり書き込まれたデータを「これ整理しといて」と人に渡したりできるものでしょうか
そういう作業をソフトにさせて安心の環境になるのであれば、そういう使い方をしていたのだから問題ないと思いますが、Cドライブのあいてる場所に思い出の写真をカメラ付属のソフトで保存してたらゴミと思われて完全消去されたとか「一般に」とされている設定を完全網羅した状態で作業してもらわないと「後から設定した個人ごとのオリジナル」が含まれている場合があります
クリーンアップソフトを使って何も問題ない人という基準は「どんなパソコンからでも自分の設定を再現できる人」を頂点として「ディレクトリって何?」みたいな方までを範囲とするとそう多くない気がします
なにかしら問題が発生する可能性があり、それを回避したり回復できたりする人は半分以上になるかもしれないと思いますが作業の重要度は「新品のパソコンに買い換えるとまではいかないけれども、中古なり他のパソコンに買い換える程度の作業」を担う可能性があるソフトではあります
なのであんまりこれいいよと気軽にお勧めするには「完全にバックアップとリストアをフォローしている」なども含む必要があると考えています
要項として「くれぐれもバックアップは」と記述されていますがそれが任意である時点で「作業の規模や危険性について利用者に理解が十分されていない可能性」を抱かざるを得ないので記事のソフトはいまいちな気がします
それでもソフトが必要だと思われる方は、ご自身の必要性にマッチしているか以下の点から考察されて判断されてみてはどうでしょう
・ファイル整理・レジストリ整理の高速化ソフトは「新しいパソコンの購入とほぼ同じ意味を持つソフト」
・新しいパソコンを購入した際に発生する手間とコストを比較して安価である そのかわり全部喪失して新しいパソコンを買うリスクもある
(基準としては新しいパソコンの値段と同じ=完全再現が可能、安くなる≒価格差の分だけ失敗の可能性と他作業発生のリスク、高い≒現在の環境を再現または他環境での設定や構築作業などをしやすくする機能や設定がある)
価格が安いソフトであればあるほど危険ですが価格設定の由来が他研究の副産物であったり機能限定などによるものや、サーバー用バックアップソフトなど環境を複数設定することについて対応しているものは高価(バックアップ機能をファイル整理として使うという意味において)、などあります
・いずれはパソコン本体、OSも市場の変化によって「価格ゼロ」という将来がくるかもしれない、それまでの下降線の途中として「パソコン買い替え、最適化維持、現状維持」のバランスで設定された値段において現在利用の環境がその購入価格でいつまでの延命を必要としているか
たとえばクラウド機能などは「最適化0円」で、「将来的にパソコン機能がクラウド化」した状態が来年にも来れば「来年クラウドOS導入に5000円だと想定して、現在の最適化ソフトが2000円であれば現状のパソコン設定を来年度の状態に移行するにあたって計7000円のコストから、最適化状態での生産性は現在の7000円以上になる(たとえば、1ファイルダウンロード1分のものが3分、3倍になっているとしてインターネット接続料月額4000円がクラウドOS発売そして導入まで6ヶ月あったとして24000円のうちダウンロードに費やすインターネット使用時間が全体の約半分はあったとしてダウンロードを実行している環境下でのパソコン稼動についてインターネット料金のみで約5000円程度の潜在コストダウンがあればそれを必要とするか等)かどうか」や次の新しいOSやパソコン購入までの期間と手間を現金としてのコスト換算をするかどうか
ちなみにこれらの検討での数字はご自身の時間単位での価値やパソコンを利用されている人数などにより変化するものです
・キャッシュは高速化するためにあるもので、それ自体が鈍足化に貢献しているパソコンはどう調節しても結局手間かお金を必要とします
かしこいパソコン(ソフト)は必要な期限や状態、時期にあわせて削除を行いそれがバラバラになりすぎないようにできるだけ調節されています
・ぶっちゃけパソコンが一番はやくなるのはSSDに入れ替えること
もちろんユーザーの獲得と商品としての価値があってこそのソフトなので、全部ダメになるとかいう最大のリスクは回避されていて製品化されていることはもちろんあるということを前提に「そのソフトが原因で全部ダメになる可能性があった、実際だめになった」としてもご自身のバックアップ以外にそれを救う手段がないこと、ゲームソフトやメールソフトと違って「消す、入れ替える」を行うソフトであることはご理解ください
やっぱその昔のファミコンとかスーファミ時代が忘れられないんじゃない?
おれなんかこの10年ゲームソフト一本も買ってないよ。不正な手段でプログラムを獲得したわけではないので、純粋にゲーム買ってない。
やっぱその昔のファミコンとかスーファミ時代が忘れられないんじゃない?
おれなんかこの10年ゲームソフト一本も買ってないよ。不正な手段でプログラムを獲得したわけではないので、純粋にゲーム買ってない。
http://minhyo.jp/hobosute/335/
読んだので書きたくなりました。
読むの面倒な人用のあらすじ
まだ、電車男が映画化もドラマ化もされる前。2chの有志達がまとめた電車男のまとめサイトを読んだ俺は、勝手に自信を持った。あんなのにかわいい彼女が出来るなら、俺にだって出来るだろうと。だってHERMESを読めないってバカにされていた奴が、たった数週間でオシャレっぽい服装になって、なんとか恋愛していたんだから。
それでやる気になった俺はまず、外見を良くしてみようと思い立った。外見と言えばダイエットだろうと思い、ジョギングを始めた。結果的にたいして痩せなかった。標準体重ギリギリオーバーだったのが、ギリギリセーフに変わったくらいだった。それでも運動は良い。自分の自信を保つ為にはかなり役に立ったと思っている。
ダイエットだけでは意味がないので、美容院にも通うようにした。毎月は行かなかったが、2か月に1回は行っている。髪型の指定も、雑誌の切り抜きを持って行った。最初は気恥ずかしいと思っていたが、持って行ってみると当たり前の事として対応してくれたから、色々説明するよりも楽になった。
さらに、電車男に触発されたわけだから、やっぱり服だ。それまでの俺は10年物の服をそのまま着ていたから、新しいものを買っただけでずいぶんマシに見えるようになった。ファッション誌を買い、そこに載っている店に行き、自分にしては結構高めの服を着た。一着でゲームソフトが一本買えるくらいだったと思う。オシャレな人に見せればあまり良い評価はされないだろうが、自分で買った高い服を着ているという自信が出た。
今までモテなかった奴が、ちょっと外見に気を使ったところモテるわけがない。それなりに頑張っても生活は一向に変わらないので、いっそのこと風俗に行くことにした。やれば変わる。そんな風に思っていたのかもしれない。
せっかくだから高級なところにしようと思い、吉原に行った。6万以上だ。その金額には全く不満は無かった。俺の童貞はそれぐらいの価値がある。そうでなければ困る。普通にSEXして帰ってきたわけだが、どういうことか全然喜びが無い。どうでもいいことに大金を使ってしまったような喪失感だけが残っていた。
だが数日して、猛烈な性欲が襲ってきた。とんでもない性欲だった。それの為ならまた大金を払っても良いような気がしてしまう、それぐらいの性欲が襲ってきた。だが、自分の理性は残っていた。安いところにしよう。その程度の理性は残っていた。
その後に行ったお店は、前の1万くらいで行けた。安くてカワイイが売りのようだったが、全然ダメだった。すごく事務的にSEXされたようだった。値段の差は、サービスの差・演技力の差だったのだ。それからは風俗に行くのをやめた。大金を出して演技をしてもらいに行くのは無駄だと思ったのだ。自分が大金持ちになったら行くかもしれないけど、今の自分には大きすぎる出費だ。
でも、風俗に行ったことによって女性への考え方が大きく変わった。リアルに、目の前で、自分の肌で、エロいことをしている女性を感じたせいか、世の女の子を本当の意味で性の対象として見られるようになったのだ。それはAVやエロゲでは得られないリアルな感情となった。ほんの少しだが、ナンパしてる奴らの気持ちが分かったような気がした。
風俗を体験し、本当にリアルなモテたい気持ちを持った俺は、「モテる技術」という本を読んでいた。かなり分厚い、だが実践的な恋愛マニュアルだ。モテたくてコミュ症な人はこれを読んだらいいと思う。
さて、「モテる技術」の内容は結構単純である。目に付く女の子には声をかけまくって、反応があったら楽しませて、仲良くなったらSEXに持ち込め、という感じ。それだけならよくある情報だけど、著者がモテないオタクだった過去があるから、リア充コミュ充みたいに「なんとなく流れで」とかではなく、じっくりしつこく説明してある。ググれば書評みたいなものがあるだろうから、ここではあんまり説明しない。
で、とりあえず誰でも声かければいいことが分かったけど、そんな勇気は特にない。だから、女の子を見たら、全員好きな子だと思うことにした。無理やり好きだと思い込むために、女の子を取り囲む大きなハートをイメージしていた。職場の子もコンビニの店員も電車で近くになった子も全員。そうすると自分がちょっと変わってくる。仕事なら易しく接するようになるし、店員さんにも優しく「ありがとう」とか言うし、話しかける予定の無い子でも、褒める場所を探してみたりする。
これは効く。何度か同じように接していると、だんだん向こうから親しげに話してくるようになった。ならない人も多いけど、数人にでも効果があると嬉しくなって続けられるようになった。本当のリア充は、これを素でずーっと続けられる人なんだろうと思う。
そんなモテ実験をしていたころ、俺はとあるバーに通うようになっていた。バーと言っても小汚い路地裏の奥にある、カウンターしかない安いところだ。職場と家の往復になっていた人生を少しでも改善しようと思い、学生時代の友人に連れて行かれた店に通うことにしたのだ。とは言うものの、行ったところですることが無い。マスターとも話題が合わない。だから俺は、とりあえず酒を飲むことにした。
バーというからには酒の種類が多いわけだ。だったら色々飲んでやろうと思い、毎回違うものを頼んでは飲んでいた。週に一度、3~4種類の酒を飲む。すると少しずつ味が分かってくる。それで酒好きなマスターと酒の話題で盛り上がれるようになった。盛り上がるといっても、マスターの上機嫌トークを聞くだけではあったが。
順調に常連客となっていったわけだが、路地裏の小さなバーなんてのは、常連客しかいない。本当にいない。いても誰かの紹介だ。そうなると一種のコミュニティとして機能してくる。他の常連を電話で呼んだり、常連の友達と知り合ったり、付き合ったり、喧嘩したり、色々なことが起きている。そして俺もその中の人として、だべったり、笑ったりして過ごしていた。
彼女と出会ったときは深夜だった。たぶん2時近く。いつのも常連と一緒に飲んでいた時に、酔っぱらった彼女が入ってきた。マスターは嫌な顔をしていた。酒癖が良くない女の子らしい。ふーんと思って、どうもーとか挨拶してたら、急にほっぺにキスされた。
なんだ?意味が分からん?なんだこれ?は?俺?なに?好き?キス?おれ?
という具合に、俺はパニックになっていた。キスなんて風俗以外ではしたことないのだ。彼女は何か酒を注文し、少し飲み、俺と少し話をして、ケータイで友達に呼ばれ、その店を出て行った。マスターは赤くなった俺を見て、にやにやしていた。
次の週、またその店に行くと既に彼女がいた、他の常連とネズミの国の話で盛り上がっていた。俺も少しその話に交じり、ネズミの海には行ったことが無いことを話した。結構酔っていたのかもしれないが、「行ったことないから行きたい!一緒に行こう!」などと、全力でデートの誘いをしてしまっていた。
それから数週間後、本当に二人でデートしてしまったのだった。自分で行きたかったこともあり、デートだということも半ば忘れて単純に楽しんだのが良かったようで、彼女は家に遊びに来るようになった。
俺が毎週決まった曜日に、そのバーに来ることを聞いたようでその日に店に来て、そのまま俺の部屋に来るようになった。そうなればあとは雰囲気の問題で、何度目かに来た時、キスをして、服をはだけ、そうなる直前までいった。その時に。
「私の彼氏になる?」
彼女はそう言った。俺は面食らった。もうつきあってるような気がしていたし、自分の知っている告白シーンとはあまりにも違いすぎたからだ。俺はなんて答えたのかあまり覚えていない。「うん」とか「そうしよう」とか「なる」とかそんなような答えをしたのだと思う。そしてそのまま、なるようになったのだった。
SEX自体は初めてではない。玄人さんで済ませてある。でも、そうしておいて良かったような気もする。年齢の問題だ。10代でヴァージン捨ててる女の子相手に、童貞を隠せるだろうか。隠さないとしたらどんな反応になるだろうか。上手くやれれば問題無いかもしれないが、自分だったら変な不安と妙な期待で大失敗していたのではないかと思う。それはそれで、貴重な経験とも思えるけど。
モテるために色々やってきたけど、付き合ってからどうしたらいいかについては、なにもやってこなかった。というより、そんなこと想像もしていなかった。付き合う前なら、何の連絡が無くても、しなくても、どこにいても何の問題もなかった。付き合ってからは、やっぱりみんなちゃんと連絡を取り合うものらしい。1日に一回くらいは、メールなり電話なり直接会うなりするみたいだ。俺はそんなこと全然思ってもいなかったから、付き合う前と同じように、3日から1週間ほどの間をあけて、会ったり話したりしていた。
そうしたらあまり好きじゃないと思われたようだ。本当に好きじゃなかったかもしれない。数か月後に別れることになった。その子と別れることは特に苦痛じゃなかった。でも、振られたという事実が自分を襲った。付き合ったのも振られたのも初めてだったから、その衝撃に打ちのめされたのだ。また、そんなことは普通の人なら10代のうちに経験することだという常識にも打ちのめされた。
どんなに悲しくたって、時間が経てばそれなりに戻るもので、俺はそれでも同じバーに通っていた。俺を振った彼女は来なくなったらしい。
俺は別の場所で、別の彼女を見つけた。今度はほんとに好きで、ちゃんと付き合ってる。バーのマスターに言わせると、「初めて会ったころはどうしようもなかったけど、勝手にどんどん成長してったな」ってことらしい。
成長は、した。モテるための技術を知った。リアルな性欲を知った。好かれる喜びを知った。振られる悲しみも知った。でも、根っこの部分はあまり変わらない。
モテようとするのは面倒くさい。青春が無かったことには改めて絶望させられた。
それでもやってみれば何とかなるもんだよ。その気になればね。
確認したらなんかはみ出てたのではみ出た部分をこちらに移動
セックスボランティアとか、韓国の歴史。
以前そんなことを考えていたけども、これ現代にも言えるのかもなーって思った。
「性欲」を「消費という欲求」に置き換えると、だいたい同じ流れで説明できる。
いまどきの人は生まれながらにして「消費生活」という欲求を植えつけられる。
誕生日にはケーキとプレゼントが出る(出さなければならない)し、ゲームソフトやケータイはどんどん出るし。
いまどきの小学生には、ニンテンドーDSやソフトを買ってあげなければ輪に入れないっていう話もあるし。それはまた消費欲求とは別の、日本的な同調圧力の話も混ざってくる。個人が感じる快として植え付けられた消費という欲求と、消費を"みんなやってる"からやらなければならないという同調圧力とが悪循環してそれらを加速させている。
でも収入は減っていくし税金は増えていくし年金はもらえないし生活保護は減る。
ひどい。
だからレイプと等価のことがおきる。つまり売春とか。カネ欲しさに犯罪を犯す。
または、収入がなくなったり、会社をクビになったりすると死と同義であると思い込み自殺する。消費者金融が増える。
だから、これから生まれてくる子には、どうか「消費生活」なんかを植えつけないでほしい。無欲に低コストな生活を植えつけてほしい。そのためには、なにか宗教や信仰を利用するのが効率的なのかな。お坊さんのような。でもアメリカとか中国とか、消費に突き進む国と付き合ってるし、そんなの無理なのかな。
補足しておく
「欲求があるのにそれが満足できないという状況でこういうことが起きる」
ということを言いたいのがこの文章の主旨であって、
これを考えていた中でウヨクとかサヨク的な要素は一切ないです。
そこをお間違いのないよう。
私が小学生のとき,そのときの私の担任に知的障害者のうちに訪問させられた.
私が彼の部屋にきてみると,彼は Diablo 2 というゲームソフトをプレイしていて,それが彼のもっている唯一のゲームソフトだったのだけれど,この知的障害者でもこのソフトが理解できるのだなあといったん感心した.しかし三十分ほど彼がプレイするのを見ていると,彼はゲームのストーリーを理解せずに直近の敵を倒しアイテムを拾うことをただ繰り返しているだけだということに気がついた.その繰り返しを彼は楽しんでいた.
私は彼にゲームのストーリーを理解させようとキーボードを奪ったが,彼はなにかわからない台詞を口走りながらそのことに激怒した.彼の母親は,僕に彼の振舞いについて謝り,彼はゲームが大好きだと言った.彼の楽しみは私にはわからなかった.
えー、アフィリエイター志望!?アフィリエイターが許されるのはry
http://anond.hatelabo.jp/20120406004724
http://anond.hatelabo.jp/20120408133742
正直驚いています。ここまでみなさまに応援ブクマされるとこちらとしても本気でエントリーしないといけませんね。
ということで、今回はより細かく具体的に転売商法について説明したいと思います。
今回は転売の最大のネックである、「具体的に何を仕入れたらよいの?」
ということに関して説明したいと思います。
まずは「リアル」の方ですが、有名な仕入れ方法がブックオフせどりです。
今もいますが、携帯やスマホ片手にアマゾンの価格とブックオフのさやをとるビジネスモデルです。
ブックオフはご存知のとおり、その本がプレミアとか絶版とか関係ありません。ただ、状態だけで判断しています。
しかも、一定期間売れなければ自動的に100円コーナー行きになります。
僕も一時期やっていますが、正直携帯片手に検索なんて恥ずかしいし、面倒くさいのでやめました。
なので、よほど暇か、目利きだったらやった方がいいと思います。
繰り返しますが、故たそがれ親父さんぐらい情熱をもってやらなければおそらく破綻するのでおすすめはしません。
さて長くなりましたが、リアル仕入れの代表格であるブックオフを紹介しましたが他には
などありますが、あくまで余談です。。。
仕入先は以下のサイトです。
「国内」
・アマゾン
・ヤフオク
・モバオク
・楽天
「海外」
・イーベイ
・アマゾン
同じネット空間ですが、世の中には楽天しか使わない、アマゾンしか使わない、ヤフオクを良く使うといったユーザーによってショッピングサイトは異なるわけです。
ヤフオクのほうが安く買えるものでも、楽天しか使わない人もいるわけですね。
細かくこれを仕入れたらいいよ!というと、ライバルを増やすリスクと、あと特定の商品を指定すると何か今話題のステマっぽくなるので、できる限り具体的だけれども、抽象化(?)して説明します。商材はずばり、CD、DVD、ゲーム
転売の客層は基本的にオタクです。アイドルだったり、アーティストだったりオタクは一定数存在します。
「初回限定」
「受注限定」
「アルバム」
当然ですが、プレミア価格がつくものは需要と供給のバランスが崩れたときに生まれます。
特典映像や特典グッズといったファンだったら絶対に需要があるものを、企業サイドがあえて供給を制限しているのでプレミアがつくわけですね。
CDに限るとシングルよりもアルバムが良いと思います。それも「ファーストアルバム」
最近も魔法少女まどかマギカのOPを歌っていたユニット「ClariS」のファースト初回限定アルバムがプレミア価格になりました。
ということで、CDでしたらアマゾンでCDのページで「初回限定」とワード検索をしたらよいわけです。
そして、いくつか商品が出てくると思います。
それは
楽天です
だいたい経験則で楽天が売り切れたら、アマゾンの在庫切れも時間の問題といえます。
なので、僕は楽天の在庫とアマゾンの在庫状況を定期的に確認するようにしています。
なので、在庫状況によって一定のラインを割り込んだら一気に買いをいれて仕入れます。
転売するときは、将来プラスになる(プレミア価格がつく)ものを中心に監視すると良いと思います。
また、考え方の一つとして現在マイナス(バーゲン価格)のものを仕入れても良いと思います。
バーゲンでがっつり買って値が戻ったとき、適正価格になったときに売るという手法です。
転売なので、大切なことは仕入れようと思っている商材が果たして適正価格か?ということです。
適正価格だったら、限定特典付きゲームソフトが1万円を超えても売買が成立するわけです。
転売とはいかに時間と情報のサヤを取るかということがポイントです。
時間とともに価格は変動します。そして、現在の価格が妥当なものかどうかは情報しだいです。
情報や知識といった裏づけがあるから安心して、手持ちの金を掛けることができるわけです。
世界には、日本国内だけでもたくさんの商品にあふれており、限定商品のように需給が大きく歪んでいるものや、価格が大きく変動してボラティリティの大きいものがあります。その差。歪みがあるからこそ、我々転売ヤーは利益を得ることできます。その歪み、裁定機会をいかに早く見つけるか?それが最大のポイントです。
具体的というものの、何かいつも精神的というか、理論的なことばかり書いてすみません(汗
だけれども、こういうことが実は大切だと思うわけです。
おそらくブクマをくれた方には、具体的な商品名を期待したかもしれません。
今回はCD、ゲーム、DVDというカテゴリで紹介しましたが、僕のフィールドは他に多数あります。
なので、みなさんも自分の得意とする商品カテゴリを一つでも身につければ安定して稼げるようになると思います。
現在僕は今回説明したような国内転売はあまりしてなくて、専ら海外輸入がメインになっています。
ですが、海外輸入はさすがにリスクもあるので素人の方はまずは国内で練習して、慣れたら挑戦するといいと思います。
だいたい国内転売の利回りは20%~50%でしたので、簡単に稼げると思います。
しかし、実際デイトレをしたらわかるとおもいますが、本当に稼げないんですよね。元手が100万円ぽっちじゃ。
レバレッジしたり、FXならいいと思いますが怖くてできません。
株の世界で毎年10%の利回りを安定して稼げるトレーダーなんて一握りといいますが、転売だったら10%なんて余裕です。
当然、商材の制限、限界というものはありますが、大半の人は限界は無いようなものなので、思う存分転売すると良いと思います。
転売の世界は広く、国内だけでなく海外に目を向けるとより、自分の世界も広がります。
とりあえず、ざっと書いたのですがもっと情報が欲しいといって頂ける方がいればブックマークをお願いします。
最初が30、前回が100と設定したので、今回は300のブクマで以下の項目を書きたいと思います。
オークファン活用術
転売の必須ツールであるオークファンについて書きたいと思います。
イーベイ活用術
昔、僕は元手がバイト収入だけだったのですが、これでとりあえず一定額の元手を作りましたので紹介します。
とりあえず、考えているのは以上ですが、はてぶのコメントやトラックバックのコメントで一部追加があるかもしれませんが、とりあえずみなさまが満足できるようなエントリーを心がけて参ります。ということでノシ