はてなキーワード: 差別的扱いとは
痴漢の件に関しては完璧に意見が合わないね。それってすなわち、職場や学校でのいじめで、アンケート行われて「ある」ってなっても、そんなの嘘かもしれないし認識の齟齬だからから存在しないってよく教育委員会で言ってるのと同じだと自分は思う。
イジメだって、自称被害者の主観だけで裁いていいわけないだろ。
自分の出身はど田舎で、小さい時に誰も乗っていないガラガラ車両で隣にくっついきてワッシャワシャ触られまくって怖くて誰にもなにも言えなかったことが何度かあるけど、一度も警察行ったことがないから、アンケートではYesになるけど3200件には入ってないから、そういう人は私だけじゃないって思っちゃうんだよね…
それが誤認でも嘘でもないと言える根拠が一つでもあるか?ってことを先の増田で書いたと思うんだけど。
読まなかったの?
冤罪については科学捜査で最近はちゃんとわかるみたいね。どんな風に触ったか、強さは、どこで触ったか、とか。自分の友人とか家族が冤罪に会うって考えるとゾッとするから、どんどんやれ〜って感じだわ。
「触った」ことしかわからないし、そもそも微物検査を証拠として採用するかどうかは検察の胸三寸。
とても安心とは言えない。
私は犯罪率下げれるなら差別とは思わないなあ。女の方が多い犯罪って思いつかないけど、万引きGメンとかに年代とか性別で止められても、多分まぁー仕方ないかなって思うよ。
この妄言は、君が差別を受ける立場にないから出てくるんだろうね。
既存でアメリカに住んでいるイスラム教徒の犯罪率ってそんなに高くないんじゃないのかな?その上で差別的に扱うのはいけないと思うけど、もし極端に犯罪率が高い属性があるなら自衛のためにも職務質問ぐらいはやるべきって思うよ。
そして「属性で犯罪者扱い」が「「差別的に扱うのはいけないと思う」と同居する思考って...
「差別的扱い」以外の何物でもないぞ。
女性専用車両が男の人にとってどれだけ不便なのかがあんまりわかってないからなんとも言えないんだけど、多少の不利益は許しあっての世界の方がいいんじゃないかなって思ってる。ここも合わないね。
「許し合って」というが、女性がどんな不利益を許してるというのか。
片務的かつ差別的な義務の押し付けを「許し合い」とは言わない。
通院に対応してってわけじゃないけど、ちゃんと物証ありで検挙された人の去勢(まで行かずとも性欲減退薬)とかね。再犯率めちゃくちゃ高いらしいし、一部の人のせいで多くの無罪の人が迷惑被っているわけだし、進めば女性専用車両いらなくなるでしょ。
痴漢の処置については(物証があるなら、法の範囲内で)好きにすればいいが、
女性の既得権益と化してる女性専用車両がそれで解放されるとは思えない。
男女の進学率が等しくなっても国立女子大は残ってるし、トランスジェンダー受け入れにすら猛反発があった。
そういう法律は、雇用に関する規定はしていても提供するサービスに関する規定はしていないんじゃない?レディースデーとか男専用サウナとかカプセルホテルとか、別に金になるならいいんじゃないの?って思ってるわ。
どちらも等しく差別だ。
自分の思う男女平等ってのは下駄履かせて無能な女の人をいい地位に置くんじゃなくて、本当に有能な人がいるなら男でも女でも、差別されずに社会に参加して、男も育休きちんととって…みたいなことだから、増田とはどうしても意見違っちゃうわ。
今進行してる「男女平等」ってのは女性に下駄を履かせることに他ならないが。
男女共同参画予算が年何十億か知ってるか?クォータ制を要求してるフェミについては?
君の言ってることは矛盾してる。
ありとあらゆる不利益受け入れてでも、男とか年齢とか見た目とか、属性によって何かしらの不利益を被りたくないって考え方は今まで社会で出会った誰とも違う考え方だから、勉強になったよ。
ネトウヨネトウヨ呼ばれ続けて、自分でもネトウヨだと思ってきたが、
何か最近、本当にネトウヨなのかどうなのか判らなくなって来たんで、ジャッジしてほしい。
・支持政党について:なし。ただ、記録の隠蔽・改ざんは、国民から判断基準を奪う行為で看過できないので、次は自民以外(多分、立憲民主)に入れる。もし自民党が2つの党に分裂したら、多分迷う。
・経済政策について:わからない。しかし、上がり続ける消費税と、遠ざかり続ける年金受給年齢と、負け続ける日本企業と、増え続ける国債残高と、全く示されない将来像を見るに、まともな経済政策が行われているとは思えない。政権ガチャを引きたい。
・原発について:反対。コスパとか技術力とかでなく、とにかく管理してる組織が全く信用できないし、事故は起こるもの、という認識なので。即時でなくても速やかに全廃に向けてロードマップを開示して確実に進めるべき。事故を問題なく処理する技術ができたなら、賛成に回ると思う。
・普天間基地の辺野古移転について:賛成。本来、普天間の街は米軍基地の周りに後から作った物なので、米軍に移れと言うのは筋が通らないが、街を移設する事ができないので仕方ない。本土移転については、米軍がそれでいいなら、その方がいい。
・移民政策について:反対。難民を人道的見地から受け入れるのならともかく、労働力不足解消のために受け入れるというのは、明らかに「対等な立場の国民を受け入れる」姿勢ではなく、将来に渡って酷い害を発生させるだろうと思うので。
・天皇制について:廃止すべき。皇族への人権侵害が酷すぎるし、「国民の審判や掣肘を受ける事が無い権力者」がトップにいるのは民主国家とは言えないと思う。
・女系天皇について:上の項目により、無い方が良い。但し、天皇制が存続するなら女系だろうが男系だろうが同じなので、そこに拘る事はない。
・慰安婦問題について:絶対解決しないので、後は放置しとく方向で。
・自衛隊について:軍なので、軍と呼ぶべき。憲法9条は国防目的の軍事力行使を認める方向で改憲するべき。現状追認が良いとは思わないが、実態と原則(憲法)の違いが大き過ぎて詐欺になってるし、原則の方には合わせられないと判断している。
・大きな政府か小さな政府かについて:小さな政府を目指すべき。年金とか国債とかの運用を見るに、大きな政府をやり切るだけの体制はない。
・親米か親中かについて:親米。たとえ米国のやり口にどれだけ不満があろうと、国民が政府を掣肘できるという一点のみで、米国の方が遥かにマシ。
・韓国について:恨みつらみがあるので仲良くできるとは思わんが、米中対立や対北朝鮮については概ね同陣営である事に留意し、ビジネスライクに付き合うべき。
・LGBTについて:恋愛は自由。ただし子供作らない人たちが結婚したがるのは、たとえ異性間だろうと図々しいと思う。ただでさえ一人暮らしより同棲二人暮らしの方が経済的に楽なのに、この上税制優遇を受けさせるべきではない。
・女性の社会進出について:進出は積極的にすれば良いと思う。医学部問題のような差別的扱いは話にならないが、アファーマティブアクションについては個々人の努力を蔑ろにするものと考えており、現状においては導入するべきではないと考えている。
もし女性側に強い問題意識があるなら、女性有権者が女性議員をガンガン当選させているはずなので、大多数の女性は大して問題意識を持ってないのではないかと薄っすら考えている。
保育園については、いっそ小学校と同様に全員入所くらいで良いと思う。
・第二次大戦について:侵略なんて大抵の国でやってるし、およそ戦時中ならば虐殺もレイプもどこの国でもやってると認識している。戦争をするべきだったとは思わないが、際立って悪かったとも思わない。普通の戦争と普通の軍隊だったと認識してる。無能だったとは思うが、無能もまた日本だけの話じゃない。
・原爆について:威力が大きい爆弾という以上の意味はない。原爆で死ぬのも焼夷弾で死ぬのも同じ。核軍縮に倫理的な側面はなく、単に「相手に使われるとやばいから減らしたい」以上の意味はないと判断している。
・捕鯨について:他を獲ってるのに鯨だけ取らないのは生態系のバランス上望ましくないと考えている。もしその問題がないなら、バランスが崩れない程度に獲って食う分には文句言われる筋合いはないと考える。鯨は家畜よりは幸せな一生であろう。
・就職氷河期の中年無職について:バイトでもしろ。定年過ぎた老人でもバイトする時代だぞ。他の世代よりは楽じゃないかもしれないが、衣食住と読み書きそろばんと健康な身体があるなら、全然詰んでないだろ。
・政治活動について:ネット上でコメント書いたり、家族友人とブーブー言う以上の事はしない。
ズラズラ書いてきて思うに、ネトウヨというのは、「全体としてネトウヨか」というより、
数多ある問題についてどれか一つでも該当したらネトウヨと呼ばれるものなのかもしれんな。
追記:
ただこんな質問する以上、主張の理由くらい書いとかなきゃ何が何だか判断のしようもないでしょう。
そうだろうなーとは思うが、そこは気にしない事にしている。
確証バイアスについては自覚しづらいから何とも言えんけど、そういう事もあるだろうね。
とはいえ自分で全てを経験して考えるなんてできないんだから、せいぜい聞いた話から自分の経験に照らして比較的信用できそうな話をピン止めする程度の事しかできませんよ。
あまり時間をかけてないので、個人ブログを複数読んである程度信用できそうな記述を選んだだけなのは容赦願いたい。
なお、検索キーワードは「普天間 歴史」や「普天間 どっちが先」等。
・普天間の場所には、戦前は集落があった(サイズについては主張が別れており、「田んぼがある程度で町は無かった」説から、「1万人位住んできた」説まであるので、概ね100人~10000人の間と思われる)
・戦時中は、疎開や日本軍による作戦等により、無人化した。(その場所には、まず日本軍が飛行場を作ろうとした、という主張するブログもあった。真偽不明。)
・戦後、元の住人は捕虜として隔離されており、その間に米軍が基地と飛行場を建設した。
・元の住人が解放された。(ここで、行く場所のない元の住人たちは基地の周りに住むことを余儀なくされた、と主張するブログもあった。真偽不明。)
・米軍は基地の規模を拡大するために、周りの土地を接収し、そこの住人を追い出した。(真偽不明。これを「銃剣とブルドーザー」と呼んでいるブログが複数あり)
・米軍基地の周りには、基地の仕事や経済をあてにした街が形成された。(これについては、航空写真によりほぼ間違いないと思われる)
・米軍は交渉を通じて何度かに分けて基地を縮小・土地を返還しており、そのたびに返還された土地には街が形成され、今のように街に囲まれた基地が作られた。(本来、安全を確保するために山林のままにしておくべきだった土地が街になってしまったため、大変危険な基地になった)
※これ以降については、色々な主張が入り乱れていて全く真偽不明。
・基地の形成に際して(人が死なない程度ではあるが)強引且つ悲劇的な方法が取られた。
・基地の周囲に街が作られたのは、元住んでいた数千人を除き、ほぼ自己都合によるもの。
・基地が危なくなったのは、安全についての見境なく周囲に街を作ったため。
1:「普天間の土地を返還せよ」というのは、元住んでいた数千人及びその子孫に限り正当な主張であると言える。
ただし、先祖伝来の土地である可能性を考慮しても、既に土地が基地となって久しく、その場所が元々は彼らの物であった事を除いては主張するべき権利がほとんどないため、金銭による補償を以って解決する事は不当とは言えない。
2:移転が必要となった原因である「基地と街が近すぎる」については、ほぼ自己都合で移り住んで来た人達であるため、その責任は住人自身にある。米軍の責任は「危ないから街を作ってはいけない地域」を設けなかった事に限定される。
従って、「土地を返せ」というのは正当な主張だが、「危ないから他へ移れ」というのは止むを得ない部分はあるにせよ大部分の責任が住人側及び行政にある。
こういっちゃなんだけど、世の中、沖縄より重要な問題なんて沢山あるし。
っつーか、id:hagakuress氏もそうだったけど、
自分の見解も書かずに「勉強しろ」と主張するのは余り感心しないね。
あんた、自分の満足する回答が出てくるまで相手を不勉強扱いする気じゃない?
議論なら応じるにやぶさかでないが、教育に付き合う気はないよ。
とはいえ、それはネトウヨであるかどうかとは関係しない点だと思う。
えー。
これまでの皆さんのトラバ及びブコメを拝見させていただきました結果、
多くの気づき及び啓発を得られましたが、
あえて焦点を「俺はネトウヨなのか?」に限定して結論を出しますと、
「ほぼほぼ右派である事については意見の一致を見るものの、観測者によってネトウヨであったりなかったりするシュレディンガーのネトウヨである」という結果となりました。
同時に、ネトウヨの定義とは人によって様々なのだなあと思った次第です。
「君の基準では」1日2日でも保育園みたいなところに預けりゃ児童虐待なんでしょw
君が馬鹿ってだけなんだけど。あと、児童虐待ってのはこういうのを言うんだけどな。
身体的虐待 殴る、蹴る、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせる、首を絞める、縄などにより一室に拘束する など
性的虐待 子どもへの性的行為、性的行為を見せる、性器を触る又は触らせる、ポルノグラフィの被写体にする など
ネグレクト 家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、重い病気になっても病院に連れて行かない など
心理的虐待 言葉による脅し、無視、きょうだい間での差別的扱い、子どもの目の前で家族に対して暴力をふるう(ドメスティック・バイオレンス:DV) など
で、お前がそういう偉そうなことを言えるぐらい稼いでるのか。そもそも、結婚して子供を育ててるのかと。
つーかさぁ、どうせきみ結婚もしてないし、稼いでないでしょ。。けど、一般的な女ってついつい人の話聞いちゃう。
それのに乗っかって、出来もしない石ぶつけるだけの人間の屑ってのはわかるんだよ。
一連の流れでも改めて思ったけど、Twitterで過剰にオタクを叩いてる人ってのは90年台のあの事件の際にオタクを叩いていた人たち(とその人達に影響を受けた人)で間違いないと思う。
はてなにいる人ならサブカル・アートの文脈の人はもう言うまでもない。
でもそれ以外にもいるよね?
今まで問題にされてこなかったけど、はっきり言う。
それは腐女子(の中の一部)の人たち。
でもこの文章の意味するところは、男性オタクを盾にして隠れていた女性オタクが相当数いるという事実を示してる。
しかし、一方でセーラームーンの全盛期であった90年台の情勢を考えるとおそらくこの世間から隠れて男性オタクを批難していた人たちというのは腐女子なんじゃないかということ。
自分たちの腐女子趣味が政治的に相当やばいと思っていて(この思考自体が相当問題)、それを問題として堀り起こしかけた男性オタクを恨んでいる人がかなりいるんだと思う。
フェミニズムが2000年台にメインストリームに迎合してLGBTに事実上の差別的扱いを行ったり、いまでもTwitterでLGBTにヘイトまがいの放言を繰り返してる人がいるのと状況が凄く似てる。
公だの何だの言う単語を持ち出すのも、モドキという言葉を使って人を峻別しようとするのもネット右翼の自分を「普通の人」と呼ぶ心性とすごく似てる。
オタクモドキという言葉を初めて聞いた時、ネトウヨの使っているある蔑称を思い出した。
ネトウヨの中で以前流行していた蔑称として「チョウセンヒトモドキ」というのがある。
彼らはこの言葉で韓国の人を「人間から外れていて、騙そうとしている人たちだ」と峻別していた。
私はこの「オタクモドキ」という言葉を聞いて、更にそれに乗っかっている人をみて、あきらかにラインを超えていると感じた。
今まで誰も言わなかったように見えるからはっきり言わせてもらう。
(全てではないけど)腐女子界隈の人は自分たちの内包された差別意識と向き合うべき時がきた。
時代は変わりつつある。
もし少し質問をしていいなら、
なぜ「LGBTQというものが存在する」ではなく、「LGBTQを差別するな」という最初から問題を含む形でLGBTQを認識したのですか。
私はLGBTQの人が直面してる状況ってよく分からないので、どんな扱いを受けているか、またはどんなところで機会が平等でないと感じるかはよくわからないわけです。
もっというと、差別的扱いを受けているとは特に思っていません。制度的にそもそも認識されていなかったものなので、機会が無いってのはあると思ってますが。
なので、「部落=差別に関する単語」のように「LGBT=差別に関する単語」と認識されたきっかけがあるのかなと思いまして。
もうひとつ、なぜLGBTは「触らぬ神」だと認識したのですか。単純に「身近に居ないし、知り合いにも居ないし、自分には関係のないものだと思ったから」ですか。
※話題になっている東大の女子学生への家賃補助について、現役東大女子として思ったことを感情的に書きなぐりました。まともな文章でないことお許しください。
「男女差別だ」わかる
「東大に女子が少ないのは女子がそもそも東大を目指さないからなので、仕方がない」
あなたたちがそういう「男女差別」的なことを平気で言うから、あなたたちの税金が「男女差別」に使われるということをわかっていますか???
私は東大女子として東大に女子が増えてほしいと心から思っているが、女の子に東大をオススメすることは感情的には全くできない。日本にいながらマイノリティとしての体験ができるという点はある意味メリットかもしれないが、大学生活において東大に来てよかったと思うことが男子学生に比べて相当少ない、と思わざるをえない環境であるからだ。
まず、入学直後に受けるのが「女子を人間として見ていない男子たち」によるある種の差別、という洗礼である。2年間の学生生活の基盤となるクラスの9割が男子、というような女子にとってかなりアウェーな環境も珍しくない東大。多数派である男子とも仲良くしないと実質生きていけないのだが、彼らの多くは女子を対等な存在として認識していないようだった。
女子に差別的扱いをする男子は大きく分けて2種類いる。まずは「男子校出身の女子恐怖症の男子」。彼らは女子に話しかけられても反応が極端に薄いばかりでなく、目を合わせることすらしない。話しかける側からすれば迷惑千万で失礼な態度極まりないのに、自分が相手を嫌な気持ちにさせていることに全く気づいていないようで、SNS上で女子について「女子どもなんてイケメンにホイホイ釣られるバカだ」というような論調で語っていることもある。時間が経つと一見普通の人間関係が築ける場合もあるが、そういう場合は大抵その女子に対する評価が異常に高くなり露骨に贔屓することも少なくない。最初の態度との落差が激しすぎて正直全く信用できない。
もう1つが、「恋愛対象の女子としか関わりたくない上から目線男子」である。彼らは最初こそクラスの女子に積極的に話しかけたり親切にしたりするが、「うちのクラスの女子どもはオレらの恋愛対象にするにはレベルが低すぎる」と判断した瞬間、ここは男子校だ、男子の楽園だ、みたいな態度を取り始める。SNS上では平気で「女子品評会」をし、女子同士の人間関係やクラス内の女子恐怖症系男子の女子への恋心を影でネタにしまくる。さらに、ノートが汚ければ「女子力低いねー」とからかい合宿では食事の準備をする女子に「女子力高いねー」と声をかける。そんな一方的な「女子力」という評価軸の押し付けに不満を感じながらも、生きていくために女子は積極的に乗るか苦笑いしてやり過ごすしかないのである。
男子校に紛れ込んでしまった女子、という環境で、女子は1年目の大学生活にどうやって馴染めばいいのだろうか?女の子らしさ、という軸によって多数派から一方的な評価を受け、男子と対等な関係を築けないが、かといって数少ない女子の中で気があう人と出会える確率は高いわけではない。慣れない大学生活、なんとなく生きづらいのは当然ではないだろうか。
しかし、「女子より男子が圧倒的に多い集団」と聞くと「オタサーの姫」という言葉を思い出す人も多いのではないだろうか。「紅一点の環境でちやほやされていい思いをしている女子」というような意味である。同じ環境にいる女子以外に、苦労しているという意味を込めて「30人のクラスに女子が3人しかいないんだよね」と言うと微妙な反応をされることが多いなと思っていたが、それは「少数派の女子は性的魅力に関係なく男子にもてはやされて調子に乗っているものだ」という価値観を適用されて解釈されているからだ、ということに気づいた。確かに「女子恐怖症系男子」に贔屓されることはあってもそれはあくまで一部である上にむしろ嫌悪感を抱いているので、「オタサーの姫」とレッテルを貼られることは心外以外の何物でもない。
私がクラスで出会った東大男子の態度に共通していたのが、女子を異物として見る姿勢である。少数派である私たちの感情などまるで存在しないかのように振る舞い、ただ仲間内で女子をネタとして消費する。そんな彼らは社会に出れば「東大男子」というプラスのステータスを持って生きていける一方、女子が獲得する「高学歴女子」という肩書きが利益をもたらすことはほとんどない。これを不公平と呼ばずして何と呼べば良いのだ。
東大男子が悪いわけではない。彼らは「高学歴の若い男性」、私たちは「高学歴の若い女性」。彼らは「日本の未来を担うエリート」、私たちは「プライドの高い欠陥品」。東大男子はこのような世間での評価を大学生活においてそのまま演じているだけなのだ。悪いのは日本社会に根強く残る女性蔑視の価値観である。「女子は男子より頭が悪い」というような全く根拠のない主張がまかり通るような雰囲気である。「女は器量が良ければそれでいい、知性なんて必要ない」という風潮である。そんな価値観の元で女の子が勉強して東大に行きたいなどと思うだろうか?地方の勉強好きな女の子はこのような価値観による圧力を多かれ少なかれ受けて育っているので、家賃補助をしたところで志願者が増えるとは私も思えない。しかし、女の子は勉強しなくても良いという風潮や閉鎖的な環境での数々の嫉妬を突破して、さらに地元の友人たちとの価値観が乖離してゆくことに苦しみながらマイノリティーとして孤独な学生生活を送る決して裕福でない地方出身の東大女子100人に家賃を月3万円補助することくらい、地方への想いを忘れずエリート男性の中で男性優位の価値観に染まらずに活躍する女性が育つための投資として、許してもらうことはできないだろうか?
※話題になっている東大の女子学生への家賃補助について、現役東大女子として思ったことを感情的に書きなぐりました。まともな文章でないことお許しください。
「男女差別だ」わかる
「東大に女子が少ないのは女子がそもそも東大を目指さないからなので、仕方がない」
あなたたちがそういう「男女差別」的なことを平気で言うから、あなたたちの税金が「男女差別」に使われるということをわかっていますか???
私は東大女子として東大に女子が増えてほしいと心から思っているが、女の子に東大をオススメすることは感情的には全くできない。日本にいながらマイノリティとしての体験ができるという点はある意味メリットかもしれないが、大学生活において東大に来てよかったと思うことが男子学生に比べて相当少ない、と思わざるをえない環境であるからだ。
まず、入学直後に受けるのが「女子を人間として見ていない男子たち」によるある種の差別、という洗礼である。2年間の学生生活の基盤となるクラスの9割が男子、というような女子にとってかなりアウェーな環境も珍しくない東大。多数派である男子とも仲良くしないと実質生きていけないのだが、彼らの多くは女子を対等な存在として認識していないようだった。
女子に差別的扱いをする男子は大きく分けて2種類いる。まずは「男子校出身の女子恐怖症の男子」。彼らは女子に話しかけられても反応が極端に薄いばかりでなく、目を合わせることすらしない。話しかける側からすれば迷惑千万で失礼な態度極まりないのに、自分が相手を嫌な気持ちにさせていることに全く気づいていないようで、SNS上で女子について「女子どもなんてイケメンにホイホイ釣られるバカだ」というような論調で語っていることもある。時間が経つと一見普通の人間関係が築ける場合もあるが、そういう場合は大抵その女子に対する評価が異常に高くなり露骨に贔屓することも少なくない。最初の態度との落差が激しすぎて正直全く信用できない。
もう1つが、「恋愛対象の女子としか関わりたくない上から目線男子」である。彼らは最初こそクラスの女子に積極的に話しかけたり親切にしたりするが、「うちのクラスの女子どもはオレらの恋愛対象にするにはレベルが低すぎる」と判断した瞬間、ここは男子校だ、男子の楽園だ、みたいな態度を取り始める。SNS上では平気で「女子品評会」をし、女子同士の人間関係やクラス内の女子恐怖症系男子の女子への恋心を影でネタにしまくる。さらに、ノートが汚ければ「女子力低いねー」とからかい合宿では食事の準備をする女子に「女子力高いねー」と声をかける。そんな一方的な「女子力」という評価軸の押し付けに不満を感じながらも、生きていくために女子は積極的に乗るか苦笑いしてやり過ごすしかないのである。
男子校に紛れ込んでしまった女子、という環境で、女子は1年目の大学生活にどうやって馴染めばいいのだろうか?女の子らしさ、という軸によって多数派から一方的な評価を受け、男子と対等な関係を築けないが、かといって数少ない女子の中で気があう人と出会える確率は高いわけではない。慣れない大学生活、なんとなく生きづらいのは当然ではないだろうか。
しかし、「女子より男子が圧倒的に多い集団」と聞くと「オタサーの姫」という言葉を思い出す人も多いのではないだろうか。「紅一点の環境でちやほやされていい思いをしている女子」というような意味である。同じ環境にいる女子以外に、苦労しているという意味を込めて「30人のクラスに女子が3人しかいないんだよね」と言うと微妙な反応をされることが多いなと思っていたが、それは「少数派の女子は性的魅力に関係なく男子にもてはやされて調子に乗っているものだ」という価値観を適用されて解釈されているからだ、ということに気づいた。確かに「女子恐怖症系男子」に贔屓されることはあってもそれはあくまで一部である上にむしろ嫌悪感を抱いているので、「オタサーの姫」とレッテルを貼られることは心外以外の何物でもない。
私がクラスで出会った東大男子の態度に共通していたのが、女子を異物として見る姿勢である。少数派である私たちの感情などまるで存在しないかのように振る舞い、ただ仲間内で女子をネタとして消費する。そんな彼らは社会に出れば「東大男子」というプラスのステータスを持って生きていける一方、女子が獲得する「高学歴女子」という肩書きが利益をもたらすことはほとんどない。これを不公平と呼ばずして何と呼べば良いのだ。
東大男子が悪いわけではない。彼らは「高学歴の若い男性」、私たちは「高学歴の若い女性」。彼らは「日本の未来を担うエリート」、私たちは「プライドの高い欠陥品」。東大男子はこのような世間での評価を大学生活においてそのまま演じているだけなのだ。悪いのは日本社会に根強く残る女性蔑視の価値観である。「女子は男子より頭が悪い」というような全く根拠のない主張がまかり通るような雰囲気である。「女は器量が良ければそれでいい、知性なんて必要ない」という風潮である。そんな価値観の元で女の子が勉強して東大に行きたいなどと思うだろうか?地方の勉強好きな女の子はこのような価値観による圧力を多かれ少なかれ受けて育っているので、家賃補助をしたところで志願者が増えるとは私も思えない。しかし、女の子は勉強しなくても良いという風潮や閉鎖的な環境での数々の嫉妬を突破して、さらに地元の友人たちとの価値観が乖離してゆくことに苦しみながらマイノリティーとして孤独な学生生活を送る決して裕福でない地方出身の東大女子100人に家賃を月3万円補助することくらい、地方への想いを忘れずエリート男性の中で男性優位の価値観に染まらずに活躍する女性が育つための投資として、許してもらうことはできないだろうか?
話をわざと歪曲しているようなのでツッコミを入れておくと、そもそもとして「本当に正しいポリコネ」なんてものは存在していない。
もともとポリティカル・コレクトネスを主張しはじめた人は、就労とか婚姻にともなう家族制度とか、経済的自立とかで差別的扱いを受けてきたのでそれを正して欲しいと訴えているだけ。
人権という利権が一極化していることに意義を唱えているだけのこと。
自分が社会的に不利益を受けていると感じたことに声を上げることは、行う側にとっては正しくても、既得権益のある側にとっては正しくない。
そもそも正しい正しくないなんてことは多数決で決まることであって普遍的な定義としては存在しない。
問題はその主張を本来必要な人への権利獲得ではなく、それらしい主張をぶちあげる本人にとっての利益として利用してしまう人が増えたということだけ。
個人の売春って犯罪(違法だが処罰されない)じゃなかったんだな。
以前から男が児童に対する淫行で逮捕された事件が発覚するたびに、売春をしている児童(女子高生を含む)が「売春代金が支払われなかった」ことについて(ときに「親と一緒」に)警察へ相談に行ったことを発端として、事件が明るみになる、というパターンが多すぎて意味がわからなかったんだが、なるほど、売春そのものは犯罪でもないんでもないから、売春代金の未払いは警察に「相談」できるわけだ。児童は逮捕されるわけでもなんでもないし、それどころか「被害者」として扱われる。もしかしたら親は何らかの制裁(口頭注意とか?)を受けるかもしれないけどね。
でも、何かおかしくないか。何かおかしい気がする。ちゃんと言語化できないけど、何か法整備上の不備があるような気がする。学校の性教育も、避妊や性病予防の観点も大事だけど、そもそも売春行為自体が問題だという視点も教育してもいいんじゃないだろうか。売春に対する忌避感情は西欧の性文化の影響とか言われてるけど、そんなこと言ったら日本を含めて近代国家のほとんどの制度が西欧文化の影響にあるわけで、意味がある議論だとは思えない。そもそも、前近代の性産業なんて現代以上に酷い差別的扱いをされていたし。