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はてなキーワード: 小売業とは

2013-04-06

小売業界の本音


これに尽きると思う。

2013-04-01

http://anond.hatelabo.jp/20130401125739

本社クレーム入れてもどうにもならないよ。

クレームは「必ず起こるもの」というのが小売業界の人間の共通認識

必ず起こるものに、ババ引いた人をクビにする、なんてのはしない。

本部でさえ「うわあ、またかよ」ぐらいしか思ってないから。

クレームの内容にもよるっしょ。

しろ大きな企業場合、「評判の良くない小売店の処分の仕方」くらいはマニュアル化されてるんじゃないの?

http://anond.hatelabo.jp/20130330143545

本社クレーム入れてもどうにもならないよ。

クレームは「必ず起こるもの」というのが小売業界の人間の共通認識

必ず起こるものに、ババ引いた人をクビにする、なんてのはしない。

本部でさえ「うわあ、またかよ」ぐらいしか思ってないから。

2013-03-29

インフレになっても小売業界の人間給与はあげちゃダメ

インフレになっても品物の値段はあげちゃダメ

消費税あがったからって価格に反映させちゃダメ。その分値下げして値段変わらないようにして。

2013-01-09

いっそのこと、就活ドラフト会議にしてしまっては?

先日の日経で、「1次面接を数社共同で実施する」という話題が載っていた。

確かに、数社で共同で1次面接実施した方が、学生の側も、人事部の側も、手間が省けて都合いい。

・・・というか、いっそのこと、プロ野球みたく、「ドラフト会議」で新卒採用、やってみたらどうか?

学生の側も、「この業界に行きたい」というのは割と明確にあるが、

「この会社に入りたい」というのは、結構イマイだったりする。

学生のホンネは「その業界トップ企業に入りたい」だろうが、

番手・3番手企業面接する際には、

「なぜ(1番手企業じゃなく)3番手の当社を選んだんですか?」

企業から訊ねられたら、

「1番の会社だと面白くない、貴社をトップ企業にしたい」など、

見え透いたウソの答弁をする羽目になっている。

であれば、最初から業界毎にドラフト会議で指名させた方がマシ。

ということで、仮に「メガバンク業界」を例に、新卒ドラフト会議イメージしてみる。

★予め業界統一予備選考実施して、一定以上の学力があることを確認しておく

 メガバンク4社の採用人数合計が1,000人だったら、学力上位1,000人まで、予備選考で絞っておく。

★予備選考パスした人は、「どこかのメガバンクには、拾ってもらえる」格好になる。

 逆に言えば、「ドラフト参加の義務、指名された会社への就職の義務」が発生する

 (なんか憲法違反な気もするが)

★その上で、各社は予備面接を個別に実施

 (人となりをチェック)

 それで最後に「ドラフト当日」を迎える。

場所は広いスペース、例えば東京ビッグサイトに、就職希望者と各社人事担当が集結

★仮に

 A:三菱東京UFJ=300人

 B:三井住友=300人

 C:みずほ=300人

 D:りそな100人 

 の採用人数であったら、

 A→B→C→A→B→C→A→B→C→D→

 A→B→C→A→B→C→A→B→C→D→・・・

 の順番で、「優秀と思われる学生」を上から指名していく。

 (学生側は逆指名できない)

 つまり採用人数按分で、各社は学生指名権を得るイメージ 

理系場合は、専門性があるので、ドラフトに馴染まない気がする。

 やるとすれば、やはり文系学生か。

 メガバンク業界証券業界商社業界生保損保業界不動産業界、小売業・・・

 メーカーメーカーで、家電業界鉄鋼業界・・と文系採用枠をドラフトしていく

霞ヶ関キャリア官僚採用時に、ドラフト会議すればいいんじゃね?

★基本は東京採用枠。

 大阪大阪で、名古屋名古屋で、別に実施

 大阪名古屋だと、採用人数も少ないから、業界横断的ドラフトでもいいのかも。

 (例:名古屋メーカー共通のドラフトトヨタデンソー三菱重工ブラザーパロマリンナイが参加、てな感じ)

スクリーン

ドラフト5巡目 東京三菱UFJ銀行 東京大学法学部 安倍信三君」

ドラフト5巡目 三井住友銀行 早稲田大学商学部 小沢次郎君」

てな感じに映しだされていくイメージ。 

 

基本線は示したので、あとは皆さんでブラッシュアップしてくれ。

2012-10-19

せめて、楽しく

ちょっと嬉しいことがあったので自慢話でもさせてもらいますか。長いよ。長い自慢話とかろくなもんじゃないな。

なんかもうどのみち文体その他でバレてしまうっぽいのであらかじめ暴露しておくと、俺はとあるバイト主体の小売業を営むおっさんなのだが、このたび、ある商品の販売数で全国ランキングでそこそこの上位に入った。ある商品っていうのは、つゆがあって具材があってなんかそこに大根とか玉子とか入るものだ。ほかにもなんかいろいろ入る。ぱんつは入らない。入れたらもっと売れるんじゃないかと思うが、その場合、客層がちょっと筆舌に尽くしがたい感じになると思うので、それは自粛しようと思う。ひだまり4期スタートおめでとうございますゆのっち自体に興味あるか、風呂のお湯に興味があるかで、具材派かつゆ派かがわかると思います。俺は湯船全体にゆのっち由来のエキスがまんべんなく行き渡ってるあたりがすごくいいなあと思うタイプです。君はどのタイプ?(体液占い) なずなはおまたゆるい。

もちろん順位そのものは自慢したい。全国に8000店とか1万店とかまあそんくらいある店のなかでの上位だ。まじすげえ。甲子園だったら準々決勝だ。血と汗と涙で勝ち取った順位だ(というほどでもない)。

でも自慢したいのはそこじゃない。

誇りたいのは、俺が、通常「すげえ売る店」が採用する方法ほとんど使わずにこの順位を獲得した、ということだ。

まり、そういうお店のやることは、まずは「インナー」と呼ばれる予約の獲得から始まる。従業員の内部的な予約、その知人からの予約を募る。ああそうそう、おでんも水準ぶち超えて売ると、クリスマスケーキなんかと同じ予約商材の側面が強くなってきます

それで、たいていのお店は事務所なんかに棒グラフなんか貼ってたりする。バイトごとにどれだけ予約を獲得したとかそういうやつな。あとは目標数字とかでっかく貼ってあったりする。

俺はそのいっさいをやらなかった。なぜかっていうと嫌いだからだってやじゃないすか。事務所にそんなん貼ってあるの。うざい。獲得数とかノルマとかさあ、冗談じゃねえよ。俺がバイトだったらそんな張り紙あったらその上から黒の油性マジックで「うんこ」って書きたくなるね。インナーとかさぁ、店を一歩でも出たらもう仕事のことなんか考えたくねえよ。なんで店の外でまで予約活動とかしなきゃいけねえんだよ。だから営業とかもいっさいしない。得意先に出向いて「たくさん買ってね♪」なんてこともしない。

あ、ちなみにこれは「俺が嫌い」というだけであって、実際にそういうことやってるお店のことを貶したいわけじゃないです。人にゃ人の考えかたがあって、俺はそういうの嫌いだ、自分の店ではやらないっていうそんだけです。

から嫌いだったんすよそういうの。だってバイト主体の長時間営業のまどマギキャンペーンとかやったりする小売業じゃないですか。品物揃えて24時間店あけて、来る人のことじっくり待ってりゃいいんですよ。そこにこそ注力すべきであって、外に出ていくのとかなにそれってずっと思ってた。

もちろんなにもしなかったわけじゃないです。

やったのは、徹底的な事前告知。そんだけ。24時間どこからでも事前告知できるようにする。直前一週間に来店するお客さんには全員確実に「来週、ウィンナー巻とかしらたきとか入る煮物っぽい料理セールやります」と確実に知ってもらう。で、売れた。

まあ、お☆で☆ん♪の拡販ってたぶん拡販界のバーリトゥードみたいなもんで、接客レベルから食い物そのもの管理レベル総合的なレベルの高さって要求されるわけで、事前告知だけでどうにかなったわけじゃないですけど、とにかく、俺は俺の信じる正しさで、それなりの結果を残した、ということです。

おもしろかったのは、俺は全国でこの順位に入ったってのは誇るべきことだと、すげえことだとバイトに喧伝してあるくわけなんですけど、バイトにしてみれば「えー、その程度ー?」みたいな雰囲気があるってことですね。理由はいくつかあるんだけど、ひとつには「全国ランキング入るような店が、どういうことやってるか知らない」ということでしょう。バイトには「うちこそがいちばんがんばったんだ」という思いはあるんだけど、組織的にやる店ってそんなもんじゃないし。法人経営社員でがっちり固めてるような店って質が違うから。うち社員いない。

あとはまあ、客数の問題ですね。うちはごく平均的な(つーか平均以下)の客数しか来ないので、レジ5台あってとんでもねえピークがあるような店の存在バイトは実感できない。

なんで、褒めるにしても「みんなすごいぞよくやった」だけでは意味がない。この順位の持つ意味を説明したうえで「だからすごいんだ」という実感を持たせないといけない。ただ褒めただけではみんなの「がんばり」に届かない、ということです。

がんばりの話でいうと、もうひとつ誇りたいのは、俺は売ることを決してバイト強要しなかった、ということですな。つーかおそらく売る店って、社員でがっちり固めてるような店は別として、強要とか基本的にしてないと思う。いわゆる「意識高い」っていう嫌われる用語が使いやすいんだけど、意識をどうやって高めるかって話。

俺、実はセールって一回で飽きるんすよ。2回目以降とかやる気しない。同じこと繰り返すの嫌いなんで。で、今回も一回目でみごとに飽きたんですけど、それじゃまずいかなーと思って、考えた結果「この店やべえ、まじすげえ、この店で働いてる人たちもまじすげえ」を繰り返すことにした。あと、バイトふつう生活してるんで、うち以外の店でもコンビニを利用することはよくある。なんで、そういう店がうちと比較してどんだけ努力してるのかを見てみるように伝えた。そんで、俺の「まじすげえ」にある程度は根拠が与えられた。

あとまあ、俺がもともとカウンターフーズの拡販は好きなんで、元から売る気のあるやつはある程度はいたから「そいつを助けてやってくれ」というかたちにした。俺が売りたいんじゃない、そいつが売るの好きなんだ、じゃあ助けてやれと。あくまで「お願い」でしかないんだけど、そうした。

もちろん対面でおすすめしたりとか苦手な人もいるので、そういう人には別にやんなくていいよと伝えた。不思議なもんで、当人の持ってる資質に逆らわないように仕事を割り振っていくと、それなりのチームワークはできてくる。役割分担ってやつだ。

よく「人に仕事をつけるな、仕事に人をつけろ」なんていうけど、俺あれって嘘だと思うのね。もちろんどんな業務にでも「こなすべき最低限のライン」ってのはあるんだけど、それって基本的にだれでもできることじゃん。逆にだれでもできないことが最低限のラインになってたら、その職場は成立しないわけで。だから「それ以上」を望むのならば、得意分野でやってもらったほうがいい。得意分野ができれば「この店になくてはならない人材」に自動的になっていき、参加意識(また嫌われるワードが……)だって育ってくる。みんなが相互にそうやってれば居心地のいい職場になって、バイトの平均勤続年数だって伸びる。必要なのは割り振る側の俺の器量と、あと根気。根気はねー、いるね。俺の根気って執念深さと紙一重だし。

ちなみに、うちのバイトのことをいちばん誇りに思いたいってのは前提な。俺、今回セールほとんど夜勤やってて、ほとんど自分じゃなんにもしてないし。

まあそうやって長いことやってきて、いま結果がある程度は出て、結局なにがよかったのかなって思うと、俺「バイトが楽しく仕事をするためにはどうしたらいいか」ってずっと考えてきたんじゃないかって思う。基本的には俺、仕事ってクソだと思うのよ。人間、家でごろごろしてメシ食ってうんこして、せいぜいエロゲやってればそれがいちばん快適に決まってる。でも稼がないとそれできないかしかたなく人は働いてる。あくまで考えかたとしてですよ。実際には仕事ちょうたのしーって人もいるだろうし、家でごろごろしてると退屈で死ぬって人もいると思う。俺はそう思うってだけ。

となると、俺は必要悪仕事に乗っかって他人を搾取してる悪人じゃないですか。だったら「せめて楽しく」と思うわけ。楽しくったって、仕事中にセックスして超たのしーとかはさすがに困るわけで、仕事はしてもらわなきゃいけない。だったらその枠内でどう楽しく過ごしてもらうか考える。その場所を維持するためには利益必要なんで、まあ利益も出す。そういうことなんじゃないかと思います

ずいぶん長いことひとつ仕事をやっていて、ようやく辿りついたひとつの結論らしきもの、それが「せめて楽しく」なんじゃないかなーと最近の俺は思ってます

以上、もはや匿名である意味がまったくない長文でお届けしました。ロウきゅーぶ!の11巻早く読まないと。いちばん最初にわき毛はえたのって意外にもひなたちゃんだよ派の人がお送りしました(激論必須)。

2012-09-16

http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20120914/1347627929

パートアルバイト中心の小売業を営む人間として、ちょっとこの前提で「実際にどうなるか」を考えてみようと思う。

まず、バイトは大幅に削らざるを得ない。これはまちがいない。業態によって違いはあるだろうが、うちの商売で、だいたい粗利の25%程度が人件費になる。これが倍になった場合利益はそっくり消失する。というより赤字が出るのはほぼ確実だ。

そして赤字が出るのはうちだけではなく、ほぼすべての店が同様の事態になると思われる。

うちの商売はフランチャイズなんだけど、フランチャイズって(業態にもよるけど)累進課税みたいな部分がある。いろいろと細かいことはあるんだけど、要は「売上が高いと、利益もそれに応じて高くなる」というわけではない、ということ。まず賃料がバカ高くなる。賃料込みでロイヤリティを持ってかれる場合でも、今度は人件費が高くつく。売上が高い、客数が多いところでは、どうしてもピーク時間帯が発生する。そこには人員を投入しないと客を処理する速度が遅くなるから、売上の低下につながるため、ある程度人員をつぎ込む必要が出てくる。

どっちにしろ、時給が1700円になったらほとんどの店がつぶれる、という前提は変わらないわけだが、もしかろうじて生き残れる店があるとしたら、土地建物自分持ちの人だろう。売上の問題よりもそっちだ。

いずれにせよ、全店がひとしくピンチ、という状況だと、チェーン本部がどう動くか、ということが重要になってくる。おそらくチェーン本部の機能の極端なスリム化は必至だ。つまり、商品開発や新規設備の投入なんか。新規出店については、これもまた人件費が絡んでくるから一概にはいえないが、店を継続的に営業していくよりは短期間で開発は済むことだから、あんがいペースの鈍化はしないんじゃないかと思う。

こうやって本部機能を徹底的にスリム化して、個店の利益を増やすことによって、なんとか店舗数の維持を図ろうとするわけだが、それだって当然限界はある。統廃合が進むなかでの新規出店競争、ということになるんじゃないだろうか。あるいは土地持ちオーナー限定、ということになるかもしれない。

このへん考えあわせると、ことうちの業界ではあんがい郊外店舗のほうが生き残る確率は高いんじゃないかと思う。

大規模店舗との競合のことを考えなければ、この状況ではとにかく土地建物コストがかからない店が強い。となると、昔ながらの商店街の復権ということは大いに考えられる。どのみち人件費の増大ということになると、24時間営業はかなり厳しくなる。そうするとうちの業態における営業時間の長さは絶対的に有利な条件とはいえなくなるため、ますます個人商店の復権という可能性が見えてくる。従業員を使った長時間営業の業態は壊滅だ。つーかあれだよなー9時5時営業とかの店増えるだろうなー。ああ、あとあれだ。大昔の「ナイトスーパー」な。夕方の17時くらいから深夜の3時くらいまで営業してるような、そういう業態

もっとも、この状況だと、いちばん有利な業態は、たとえばコストコみたいなものになるだろう。在庫管理にも販売にも人件費をかけなくて済む状態。

ちなみに、リンク先の「コンビニ自販機化」の話だが、俺はこれ、かなり微妙だと思ってる。自販機の類が増えるのはまちがいないだろうが、そうなると逆説的に「人」への欲求が高まる特に高齢層となると人を介さない買い物にはかなりの抵抗があると考えられる。人件費が上がったところで、付加価値と客単価を追求できればあんがい成立したりもするかもしれないので、そうなると、その隙間を狙った業態ってかならず出てくる。

機械化や効率化って、かならず人間の持つ人間を求める力に逆襲される。個人的にはジュース一本買うのでも、コンビニじゃなくて自販機を選ぶ人間から自販機化、効率化大いにけっこうなんだけど、人間って、年とればとるほど「人間にとって最大の娯楽は人間」っていうところに行き着いてしまう。

まとまりつかなくなったけど、人件費の増大ってことから俺が思いつく光景は次のようなもの

まず商品構成の二極化人件費っていうコストが乗っかった高級品と、官給品みたいな粗悪品の二極化。前者は人件費コスト乗ってるからちゃんとした接客を受けて買うことができる。後者は巨大な倉庫みたいなところで人が並んで「支給される」みたいな感じで買うようになるんじゃないかなー、みたいな。

まあ実際そこまで劇的なことが起こるかっていうと、あんがいどうにかなっちゃうもんなんで、上記で自分が書いたような細々とした変化にとどまるかもしれない。

ちなみにここまでの文章、自分が知識を持ってる小売界隈についてしか考えてないので、その外側でどんな変化があるかまでは考えに入ってません。

あとなー、コンビニは昔からほとんど非正規雇用中心だから。30年前だと確かに非正規雇用率は低かったかもしんないけど、それって酒屋上がりとかの家族経営の店が多かったからっていう別の理由。むしろいまの流れとしては、多店舗経営オーナーが増えてて、法人化して社員中心の経営っていう店が増えてきてるんじゃないかと思う。

あとまああれだよね。実際に人件費が倍になったら、首くくる経営者はけっこういると思うよ。

2012-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20120829153257

ちょっと聞きたいんだけど、

お互い相手の真偽がわからないのに嘘もホントもないよね。

たとえば、僕がどこで仕事してどこで結婚して二人子供がいて、でも夫婦仲が悪くて離婚しそうだと書いて、君はそれを信じるの?

「そういうものだとして振舞え」っていうなら、まあまだおもしろそうだけども、よし、そうしてみようか?

じゃあ僕は来月で26歳の誕生日を迎える独身男性役ね。仕事小売業にしてみようかな。

ま、そういうわけで早速始めようと思うんだけど、

その嫁って年収はどれくらい稼いでいて、その企業はどれくらいの業績があるの?直近でいいよ。

2012-05-06

日本飲食業小売業の正体

結局さコストダウンは人のサビ残でまかなっているのが糞日本オウムPCパーツ屋の値段が安かったのと一緒。宗教なんだよ

2012-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20120427215710

ドラッグストア薬剤師っている意味あるの?」

自分意見としては法律必要です。

普通に買える薬については、飲み合わせのチェックを積極的にしていないので、あまり意味は無いかもしれません。

でも給料新卒年棒600万(なぜか年俸表記)というところもあったりして薬剤師的には嬉しい所。

大手のドラッグストアエリアマネージャーとかになれば1000万超えるらしいです。

ドラッグストア薬剤師って薄利多売の小売業界の中では法外なくらい好待遇みたいだね。

2012-03-29

「8人の人が必要な職場を8人で回してはいけない。そこに10人配置して余裕を持たせ、有給休暇を取れるようにすることが管理職としての責任である。」

だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

8人の人が必要な職場を4人で回して生産性上げるのが経営者の役目だろーがwww

これだからブルジョアはてなーにはうんざりなんだよwwwwwお花畑のカス野郎どもがwwwww

the_sun_also_rises 有休権利だという点は同意なのだ有休を取らせない違法就労を行う商売が安価サービス提供し生き残ってるという現状も認識すべき。不公正な競争安価サービス提供している企業ボイコットしようぜ!www

だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

おめー配送業小売業とを使わずに生活するのかwwwwwwwwwwばーかばーかwwwwwwwww一人でボイコットしてろよwwwおめー年寄りになっても介護業利用するなよwwwあとどこの自動車使うんだオメーギャハハハwww

2012-03-26

昨日、モンスタークレーマーのすぐ後ろに並んでしまった

ふつう会計が進み、レジ袋がひとつ入れられた。買い物の量からして適切なサイズであり、分けて入れたほうがよさそうなものもない。実に申し分なく、かつ平均的な対応である。ところがだ。

「あとそのサイズの10枚ちょうだい」

と切り出してきた。ちなみに姑、嫁、娘と思しき三人組の、姑の言葉である。よくある中流家庭的服装に包まれている。いわゆるDQNのようには見えなかった。

私は、まずこの客の「すみません」の一言もない行動に、少し驚いた。何度見ても、こういうのは慣れないものだ。さて、パートと思しき女性従業員は腑に落ちなかったのだろうか、少し行動に迷い(というより”間”)があった。おそらく適切な処理としてはにこやかに10枚袋をくれてやればよかったのだろうが、もう遅かった。

姑「えええ?もしかしてくれないの?おきゅあく様を何だと思ってるわけぇ?」

嫁「だまってよこせばいいのよ!!後ろ支えてんでしょ、早くしろよ!」

従業員はさながらドラクエVIにおいて、身の毛がよだつ雄叫びが上がり、立ち竦んでしまったミレーユのようだ。相手の態度が大魔神のごとくキッと切り替わり、声量三倍増し(前姑発言比)したので、他のレジに並ぶ客や従業員もびっくりしている。もちろん私もその例に漏れない。当の女性従業員は嫌な汗をかいてそうだ。姑の勢いは衰えない。

姑「あんた私達がここ使ってやってるってのにずいぶん態度でかいじゃない。 もういいわ二度と来ないわよこんな店!!」

嫁「そうよそうよ、他のとこ行きましょ!! みなさんもこんなクソったれな店で買物なんかしないで他のとこ行きましょ!!こんな店潰れればいいのよ!!」

声を聞きつけたのか従業員の連絡を受けたのか、店長クラスと思しき男性が姑のもとに立ち寄る。まだうるさい。

姑「はあ??何を今更謝ってるわけ??バカじゃないの!?死ねクズ!!」

笑顔が崩れない店長クラスと思しき人を見て、私は小売業とは恐ろしき修羅の間なのだ認識すると共に、この店長クラスと思しき人への敬意が自然と湧いてきた。

買い物かごに手をかけていたためカゴごとひっくり返すのではと息を飲んだが、店長クラスと思しき人の登場で杞憂となった。

このような家族に娘がいて、その娘がどのように育つのかだけが、私のあの家族にかける思いである。嫁姑はもう手遅れであろう。

いやはや、小売店員とはまさに最前線なのだな。三人組は足音をわざとらしく大きくして、何か喚きながら出ていった。私が会計していたとき女性従業員は目に涙を浮かべていたような気がする。

そういえばこの女性従業員。おっぱい大きくて顔も良かったなあ。くっ旦那が羨ましいぜ畜生

2012-03-13

労働環境がどうこう言ってるけど

うちの企業においては絶対達成されないな。ちなみに小売。

基本的にはレジ一人。売り場にはほかにも複数名店員いるけど、レジは何人並ぼうと一人。他の店員は、他の接客に忙殺されてそっちまで見てる暇ないから、並んでる客に怒られて初めてレジに入る。

同じ売場に複数名店員いるといったけど、たとえば自転車担当なら自転車近辺の接客、家電や住居ならそこらへんの接客をひとりで任されているから、同じような状態。当然一度に複数名の客を相手にするし、待たせるし、それが理由で怒られるし、サービスレベルは最低。風邪引いた、インフルエンザだ、休ませて、ダメです。お客様ウィルスうつしてでも来なさい。病気になる弱っちいお客様が悪いのです。自己責任

なんでそんなものが今時生き残ってるかといえば、いわゆる同じエリアを何十年も受け持ってきた大型店で、そこらのちょっとした年寄りは商品知識がたいしてないから聞かざるを得ない(一部の若者も頭スッカラカンの奴がいるが、やっぱり数は少ない)

他の小売店は進出しても大して売り上げ上がらず撤退が続いている。全国展開しているため、地元志向スーパーとは違うが、実情はそんな感じ。なんだかんだで人が集まる。

で、そういうクレームシフト組んでる上の人間に届くかというと、届かない。まあそりゃそうだ、このクレームを生み出しているのは現場人間だけではなく、人件費詰めに詰めてる彼らも片棒を担いでいるのだからクレームひとつやふたつ、想定内というものだろう。

まあ、こういう小売業なんてあと四半世紀続けば上等という感じだろうし、終末期を眺めるものと思えば、悪くはないのかもしれない。

2012-01-18

http://anond.hatelabo.jp/20120118220642

コンビニ牛丼屋の小売業は基本的に就職してつくような仕事ではないからでは?

ほとんどアルバイトから

バイトならたくさん求人があるけど、正社員の席が足りないのが昨今の就職難でしょう

就職難というけれど

世の中、就職難というけれども、東京へ行くとコンビニ牛丼屋みたいな小売業で、日本人があまりいなくて、漢字一文字の名前日本国籍じゃなさそうな人が働いているのが多いように見えるのはなぜなんだろう。

日本人を雇うよりも安い給料で雇えるからなのだろうか。

上京したときの素朴な疑問。

2012-01-15

いつかのアルバイトの話

小売業アルバイトをしていた(今は大手メーカー正社員)のだが、そこの店で、月に一度ぐらいの頻度で、私より二回りほど年をとった男性に接客することがあった。

その人はヒゲを生え散らかし、何年も着古した服を何枚にも重ね、いかにも無職ですというオーラを振りまいていた。

彼に接客していると、よく話が他へ外れた。おそらく、話し相手もいなかったのだろう。

人当たりもよく、好漢紳士、という感じ。草食系男子でもいい。

なんだかんだで不況なので、そういう話題になることが多かった。話の背景から察するに、リストラなのだろう。

まだ就職も始まってなく、当時は特に就職氷河期とも呼ばれていなかったが、不安であることは間違いなかった(その不安杞憂だったが)

そして私は数十年後の自分を彼に重ねていた。

あの人は今も生きているのだろうか。

2012-01-06

小売業すらまともにできない自分は真の無能

こんな単純かつ明快な仕事すら失敗してばかり

2011-12-08

正直に話すとなぜか冷たい目で見られるのは問題だと思う

たとえば、

小売業最前線に立つものクレームにぶつかって神経をすり減らすような仕事もっと給料が多くてもいい」

かいう戯言に対して、

小売業ってのは原則的に底辺の人間を捨て駒にすることで成り立ってる業界であり、グローバル化の流れでこのような仕事もっと賃金が下がる。年収100万台とかザラになるし、そもそも小売業自体がなくなって失業者ゆっくり溢れて、問題になる前にどんどん死んでいくから気づかないだろうね」

と、考えられるだけの最悪なケースというわけでもない、割と公算の大きいケースを話すと、

人情味が、人権が、貧困はみんなが不幸になる、とか言ってくる。

それ全部贅沢品だから。重量オーバーならデブから下ろせばいいというのと同じ。先んじて死に、多くを生かす人間は必要なんだよね。

もっとも、グローバル化していなかったとしても、小売業はもともとバカと無能低学歴の吹き溜まりから、どっちにしても賃金を上げるなんて反対だけども。

2011-11-25

11月24日DNP次世代コミュニケーション

DNPは単なる印刷会社ではなかった。

情報コミュニケーション媒体提供する会社だ。

講演一発目。

ソフトバンクモバイル中山五輪男(いわお)さん。iPhoneの販推をやっている「シニアエヴァンジェリスト」だ。


(1)スマートデバイス契約数として

現在、割合の25%超を占めているのが卸・小売業、次いで20%のメーカーである

メーカーとしては製造現場にて指示書がペーパーレス化したり、営業のプレゼン媒体になったりしているとのこと。

一方、金融機関としては試験導入中の期間が複数あり、今年以降に爆発的に増える見込み。

スマートデバイス契約数はますます右肩上がりに増えていく見込みである



(2)米国digimarc社の電子透かし

紙、デジタルサイネージ、薬の包装、音楽映像からアプリを通じてweb接続できる。

日本代理店はINEシステム

(3)AR(拡張現実)

セカイカメラARひとつドラゴンボールスカウターみたいに、現実世界に外部から呼び出した情報を付加する。

(4)ANAiPad事例(ビジュアモール)

http://tm.softbank.jp/business/white_cloud/videos/smartcatalog/

CA用の研修マニュアルは3冊2.1kgしていたものiPadにすることで0.7kg(おそらくバッテリーは除く)にした。

この研修マニュアルは搭乗するたびに持ち込む性質のものらしく、軽量化はありがたい話。

また、電池の持ちがよく、ウイルスゼロ件(ご存知Androidは質の悪いアプリウイルスが潜んでいる)

(5)荏原エンジニアリング

浄水施設の点検をペーパーレス化、点検項目の漏れのチェック機能をつけている。

テクノツリー社という小さな会社が製造・流通マニュアル作成に長けているとのこと。

http://www.technotree.com/

(6)HOYA (SUNTECH)

感光式のサングラスで色の変化スピードを説明するときにビジュアライズすることで、営業説明と使用感のギャップが減ったらしい。

(口頭説明ではわかりにくく、事後的なクレームが多かった)

(7)AIU保険

東日本大震災の損害調査として米本からiPadが送られ、SmartAttackというシステムを活用。

http://www.going.co.jp/SA/

(8)足利銀行三重銀行

割愛

(9)BMW

iPad(280台)によって営業4-5日から1.5日減でクローズ

(10)アウディ

顧客とのコミュニケーションとして、車の外装・内装シミュレーション、仮想の工場見学などを行える。

(11)i葬祭Book

割愛

(12)ソフトバンクの営業

thinkpadを全部iPadリプレース。営業のツールとしてアプリ映像を活用。(個人に営業トークに頼らず、営業フロー標準化したと言える。)

Microsoft ExchangeやOutlookは全部Google App (26000 ID)にする予定。BCPとして日本サーバを置いてられない。

(13)MDMによる端末の遠隔管理

ビジネス・コンシェルデバイスマネジメント

http://tm.softbank.jp/business/concierge/dm/

(14)iPhone 4S

Siri」が特徴。業務システムに応用されるというのが講演者の予想。

twitter:@iwaonakayama

二発目。ヤマサマーケティングの話。「(自称)超成熟マーケット」の醤油

Facebooktwitterなどあらゆる媒体を使って、消費者包括的に網羅して360度にアプローチしようと試みていた。

消費者は中身を知りたがっているのであり、メーカーの中身を見せて、コミュニケーションをとれば、味方につけられるようだ。

三発目、DNPのC&I事業部(Communication & Information)メディアコンテンツ本部の講演。

前段は既知の話題(ユビキタス社会化)なので割愛するとして、

後段はB2Cソーシャルメディアを用いてアプローチするノウハウDNPが持っているという話。

しかソーシャルメディアによる販促効果測定が難しい。そのノウハウを仮にDNPが持っているのならば素晴らしいことだ。

果たしてソーシャルメディアB2Bに使えるのか。会場から質問が出た。

回答はB2BでもB2C本質は同じであるという。しかし、それは本当であろうか。

たとえば、車のボンネット新日鉄製であろうがJFE製であろうが消費者にとってはどっちでもいいんではないだろうか。

わからん

2011-11-20

何処とは言えないのだが・・・

何処の企業とか何処の業界とか、具体的な事を言うとインサイダーとか、内部情報漏洩

||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||されそうなので言わないが、

ある機会で働く事があった会社が本当にヤバい。

小売業なのに、売れ筋の商品が仕入れできない。

売れない。

上下がる。

当然利益下がる。

なんでだろう?と考えた。

会社IRを観ると有利子の借金が増え続けている。

真っ当な会社なら、この会社がヤバいかどうかぐらい

一目見ればわかるだろう。ド素人の俺がヤバいていうぐらいだし。

借金抱えている企業に商品卸しても、代金払ってもらえるかわからない

所に商品卸すだろうか? おれなら嫌だ。

働いても対価が得られないような所は、さっさとおさらばするのが

得策だろう。

自己防衛ていうやつだと想う。

しかし、そういう会社正社員として内定貰った人は可哀想だな。

今の経済状況上、

そういう企業結構ある気がするので

ますだに書いてみた。

不況だ、不況だ。

言っても、

同じような事していても、

儲かっている企業はあるので

そういう企業転職するなり、

なんなりした方が懸命だと想う。

うん。無理して身体壊してまで頑張ること無い。

努力して実になる所で頑張る。

ていうのが大事

頑張るのが無理。

ていう人は、一度自然と戯れて、

一度自分癒した方が良いと思う。

自然とやりたいことも、

きっと、見えてくるとおもう。

2011-11-01

電子出版を巡る出版社立場(続お金編)

http://anond.hatelabo.jp/20111029232710

の続きね。結構気になっている人が多いのだなと思ったので、さらに追加解説を。

最初に書いておくと、Amazonアコギだけど、ユーザーには(短期的に)歓迎される可能性が高い。

それ故に対応を間違えると、日本電子書店太刀打ちできずに壊滅するだろう、

それはAmazon世界最大級の小売りで十分利益を上げているからだ、という話。

出版社に同情的なコメントが少ないなと思ったので、

(あくまでも友人が出版社につとめていてその話を聞いた中から)さらに説明しようと思う。

迷惑かからないようにぼかして書いてあるし、版面権や絶版DRM市ヶ谷方面の話題は煩雑すぎるので割愛している。

一ツ橋出版社の全てみたいな話をするな!とか気になる人も居ると思うけれども、大枠で読んで欲しい。

(それに、これがググらずに判る人は、たぶん説明は不要で十分判ってると思うので)

最初に「経費圧縮による分は、安く出来るはずだ」というところから

取り分は、作者(10%)→出版社(60%)→取次(8%)→書店(22%)→読者

例えば講談社がOnline書店を新たに作ったとして、取り扱いの本が講談社だけなら、取次8%分は削れる。

なぜなら、取次とは「多数の出版社と多数の書店を繋ぐ役割」だから

ここで「多数の出版社と、講談社Onlineを繋ぐ役割」だと、0%ではできない。

利益ゼロにしても経費がかかるから

そして、経費が削れても、利益を上乗せする方向にいっちゃいけないって事はない。

ネットでの課金徴収、データ管理バックアップサーバ管理で、コレぐらいの値付けはしても使ってもらえるだろう」

という見込みがあってやってしまっても悪くはない。

それは「そこは消費者還元しろよ」という感情はわかるけれども、商売としては別。

元々「電子出版なら安くなるはず」と圧力のある状況で売っても、一冊あたりの利益は薄い。

倍売っても紙の出版と儲けが同じなら、敢えてやる意味が無い。

すると、その面倒なところ(他の出版社への声かけ、販売対応サーバ管理等々)を、既存出版の割合でやってくれるなら、ギリギリなくはないかな、

といくつかの出版社は考えてもおかしくない、というのが前回のお話

まずは、お金の流れの一般論として再販制度の仕組みについて触れておこう。

(矢印がお金の流れ、その逆向きが本の流れ)

判り難いので、具体例で列挙すると以下のような感じになる。

ある本を、1000円で1万部出版し、5千部売れたとする。

  1. 出版社が、作者に 1000円x10%x1万部=100万円 支払う。
  2. 取次が、出版社1000円x1万部x70%=700万円 支払う。
  3. 取次が、本屋群に 1万部 を卸す。
  4. 読者群が、すぐに 5千冊 買う。(読者群が、本屋群に 1000円x5千部=500万 支払う)
  5. 本屋群が、取次に 1000円x5千部x78%=390万円 支払う。+5千部返本する。
  6. 取次が、出版社に 5千部 返本する。
  7. 出版社が、取次に 1000円x5千部x70%=350万円 支払う。

出版の70%は作者の10%含み。本屋群の78%は、本屋の取り分の22%を引いたもの

これに月末締めの翌月払い、条件返本相殺締日とかが絡むけども、胃が痛くなるので割愛した。

……ついてきているだろうか?

差し引きで見てみよう。

  • 作者:+100万円
  • 出版:ー100万円+700万円ー350万円 = 250万円
  • 取次:ー700万円+390万円+350万円 = 40万円
  • 本屋:+500万円ー390万円 = 110万円

ほぼノーリスクで作者は100万円を手にするのに対して、本屋は頑張って110万、出版社も250万。

クリエイターに対する印税10%が低すぎると思っている人は、少しだけで良い。お金の流れを追って欲しい。

(ただ、返本率は、実際には4割程度だろう)

また、取次の集金機能にも着目して欲しい。

配本流通集金と、色々やってるのが取り次ぎだ。

さあ、管理煩雑、処理も大変、もはや本が札束に見えてくると言う悲惨な状況下の中、Amazonが提示したのが55%という数字だ。

さて、例のリーク記事のAmazonが提示した契約書とされている部分、実はあの式にはちょっとしたポイントがある。

Amazonは当月中の各本件電子書籍顧客による購入の完了につき、希望小売価格から以下に定める金額を差し引いた正味価格出版社に対して支払うものとする。

推奨フォーマット提供された本件電子書籍については、希望小売価格に[55%](100%-正味)を乗じた金額

先ほどの金額の流れを見た後だと、気がつくことがないだろうか?

そう、これは「出版社に対してAmazonが支払う金額」についての式なのだ。

具体的に見てみよう。

1500円のハードカバーを、出版社が「電子版だから、じゃあ1000円にするよ」と希望小売価格を決めたとする。

Amazon.com でのKindle版の価格から鑑みるに、おそらく、500円で売るだろう。つまり50%OFFだ。

すると、希望小売価格 1000円x55%=550円差し引いた金額、450円Amazon出版社に支払う事になる。

希望小売価格出版社が決められるが、紙の本より高くは出来ない。

そして、Amazon希望小売価格から55%を引いた額を出版社に払えば良い。

50%OFFで売れば、Amazonの儲けは、一冊あたり5%になる。

どういうことになるか、火を見るよりも明らかだろう。

Kindleが8000円、Kindle Touchが1万円ぐらいで発売されてしまったら、どうなるだろうか。

紙の本には手に取れる書き込みできる、そして所有する喜びがある。

しかし、紙の本 1500円 vs kindle本 500円 ならどちらを選ぶだろうか。

10冊買えば本体代の元がとれると思った時に、Kindleデバイスを買わない自信があるだろうか。

なぜAmazonがそんな赤字まっしぐら路線をとるのか?

Kindleデバイスを売る為だとか、ロングテールで値下げせずとも良い本から利益を回収する為だとか、色んな理由があるだろう。

でもきっとAmazonは、市場で無視できないサイズとなって十分利益が回収できるようになるまで、じっくりゆっくり粘り強く低調に成長を続けるだろう。

なぜなら、オンライン小売の巨人は、他で利益を出せば良いからだ。

そんな真似が、日本のどの出版社なら出来るだろうか。

もちろん出版社は、1500円の本を、他の電子書店には1000円で卸して、Amazonには1500円で卸すことだって出来る。

Amazonは50% OFFの750円で売るわけだ。

忘れてならないのは、Amazonは1500円x45%=675円を出版社に払うことだ。

他の電子書店は、1000円で卸された本から20%だけとって800円払うこともできる。売れればだが。

そして、Amazon対抗のためだけに他の電子書店に750円で卸したとして、電子書店側も決意の10%として675円を出版社に払っても良い。

1万冊売って75万円利益電子書店しかも様々なフォーマットデバイスも様々で、本当に継続できるだろうか。

読者が安い本を買うことは止められない。非難も当然出来ない。

安いKindle版を出さずに独自の電子書籍を出す出版社に、文句を言わないだけの理性があるだろうか。

そして、(アメリカペーパーバックがでかくて重いという理由があるにせよ)電子版が紙の本を売り上げを上回る世界で、

Amazonを無視して自己流を貫く事での機会損失を、オーナー株主は許容できるだろうか。

流石にアマゾン、(アメリカ市場からの推測でしかないが)相当にえげつないことをする。

出版社は、既存電子書店に卸してもAmazonに卸してもそう代わりはないが、消費者は安い方から買う。

そして、Amazon限界まで値引きをして売るだろう。ダンピングにならないように5%程度の利益を抑えた上で。

黒船Amazonが、日本電子書店と違う点は、既に成功したネット上の小売業である点だ。

赤字ものともせず待ち続けられるのは、アメリカ市場証明済みだ。

商売なんだからきちんと儲けてくれよ、金なら払うから経費圧縮分は利益にしてくれよ、

そう消費者が言ってくれないことは判ってる。

でも、電子書籍は安くて当たり前、デジタルなんだから薄利多売で消費者還元してくれ、

そういう意見一辺倒だと、現状ではAmazonは無視できる存在ではない。

そしてこれは、Amazonの用意したハードルを乗り越えて契約できる出版社が増えれば増えるほど、

残りの出版社には世間圧力が重くのしかかってくる。

既存制度が良いとは決して思わないが、Amazonの50%OFFは夢物語ではなくて既に見えている脅威だ。

それが現在出版社立場で、太平の眠りを覚ます蒸気船は、もうそこまで来ている。

2011-09-24

どうして僕は東北産の野菜を食べることができなくなってしまったんだ

3.11以降、僕は東北野菜を食べることが出来なくなってしまった。スーパーで安い、と思って手にとっても「宮城県産」やらの表記があると慌てて陳列棚に戻してしまう。結構そういう人も多いんじゃないかと思う。なぜだろう?


多くの人は何より素朴に「気持ち悪い」と感じるからだと思う。ただ漠然と怖い、と感じているんだと思う。「そういうバカが風評被害を起こすのだ」という人もいるかもしれないけど、小さな子供を抱える主婦に同じ事を言えるだろうか。言えるならばどういう根拠で言えるだろうか。いろいろ考えてみたけど、今ひとつ良い回答を僕は思いつかなかった。(この問題は合理的に納得出来るか、ということではなく、誰もが安心出来るかがポイントになっていることを断っておく。ちなみに僕は消費者は三秒で安全性を示されなければ安心できないと考えている。)

気持ち悪いの正体

「気持ち悪い」の正体って何だろう。この問題を考えない限り、消費者安心感を得ることも出来ないし、生産者から見た風評被害を抑えることもできないと思う。


僕の結論から書いてしまおう。

それは大事故の後にも関わらず流通システムが変わらない(変わったかからない)ことに対する漠然とした不安なんだと思う。

これほどまでに言論空間を通して(最近テレビでも)「東北野菜は危ない」という議論が展開されているのに、マスメディア小売業者も「風評被害を起こさないように」と報道し、「がんばろう東北フェア」みたいなキャンペーンをやるばかりで、以前と全く変わらず「宮城県産」のラベルを貼っている。その行為不透明消費者は怯えているんじゃないだろうか。汚染食材が出回った、という情報日常的に飛び交う中、どうして消費者安心して消費できるっていうんだろう。


いま消費者安心して消費するための明確な方針を失ってしまっているように思える。

今までは「日本国産」の野菜ならまぁ大丈夫だろう、という信頼に基づいて野菜を消費することができた。もちろんこれは、言論空間での知見をマスメディアが拡大した、「国産対非国産」、「農薬無農薬」みたいなわかりやすい安全確認コードのもとに成り立っていた。

しかし、現在ではマスメディアが「汚染食材流出」「風評被害に負けるな東北」といった矛盾するようなメッセージを流している。これでは消費者安心して消費することが出来ず、結果として風評被害を招いてしまうのも仕方が無いだろう。


この状況を打開するためには、問題である流通システムが変わらない(変わったかからない)ことに対する漠然とした不安感」を解消する必要があるのではないか

もちろんマスコミジャーナリズムとしての責務がある。安心させるために「汚染食材流出」を隠すなどといった行為はできないし、するべきでもない。

ならば出来ることは流通の透明化」だけだと僕は思う「こんな検査をしています」「放射能OK!」みたいなのを一発で示すステッカーを国や小売店が発行して製品に貼りつければいいじゃないか。「生産者の顔が見える○○」なんてできるくらいなんだから、そのくらい朝飯前のはずでしょう?どうしてやってくれないんだろう。そんなことをしたら何も売れなくなるくらい悪いの、なんて想像もしたくなってしまう。僕は東北出身で親戚も友人もたくさん東北にいる。もし状況がそれほど悪いなら教えて欲しいし、そうじゃないんなら宮城県産の野菜を買いたいのに…

小売店でも国でもいいので何とかしてください。

なんとか僕らにまた東北産の野菜を食べさせてください。

消費者を、被災地を助けてくださいよ。お願いしますよ…

2011-06-14

勉強メモ

  1. 中小企業経営政策を学ぶ上で気をつけたい二大疾病(中二病)
    • 知ってたはずなのにできない病
    • ひょっとしたらこんな政策あるんとちゃうん病
  2. サービス業の開廃業率
  3. 主要国の実質GDP成長率(2009年及び010年の見通し)
  4. 業種別の設備投資額(2009年度修正計画)
  5. 設備投資目的別構成比
  6. 中小企業の役割
    1. 新たな産業の創出
    2. 就業の機会の増大
    3. 市場における競争の促進
    4. 地域における経済活性化
  7. 中小企業政策の基本方針
    1. 経営革新および創業の促進
    2. 中小企業経営基盤の強化
    3. 経済社会的環境の変化への適応の円滑化(セーフティネットの整備)
  8. 経営革新
    1. 新商品の開発または生産
    2. 役務の開発または提供
    3. 商品の新たな生産または販売の方式の導入
    4. 役務の新たな提供の方式の導入
    5. 新たな経営管理方法の導入
    6. その他の新たな事業活動
  9. 中小企業新事業活動促進法
    1. 「創業」の支援・・・創業前から5年未満まで
    2. 経営革新」の支援
    3. 新連携」の支援
    4. 技術革新の支援」、「地域における」支援の二つを含む、5本柱とされる場合もある
  10. 産業分野別の中小企業付加価値
    1. サービス業(37.2%) ※もともと人海戦術が基本の分野で、少ない固定費で営業しやすい
    2. 製造業(23.3%)
    3. 建設業(19.2%)
    4. 卸・小売業(13.1%) ※もともと薄利多売になりやすい。棚卸商品回転率も他業種と比べて相当高くないと商売として成り立たない
  11. 中小企業向け貸出残高に占める割合(2008年9月)
  12. 規模別の直接及び間接の輸出関連生産の割合(製造業)
  13. 緊急保証制度保証承諾を受けた中小企業の業種構成
  14. 規模別の緊急保証制度の利用企業
    • 従業者数5人以下の中小企業の割合が約6割で、そのうち従業者数0~1人の企業の割合が約3割
  15. 製造業建設業の事業所数及び従業者数
    • 全国の製造業の事業所数は、1986年に約87万であったが、2006年には約55万と7.3%減少し、建設業の事業所数を下回った。従業者数については、農林漁業を除く全業種の従業者数が10.1%増加する一方、製造業では1986年に約1,334万であった従業者数が2006年に約992万人と25.6%減少
    • 製造業の事業所数・・・87万→55万(-37.3%)
    • 製造業の従業者数・・・1,334万→992万(-25.6%)
    • 非一次産業全体・・・事業所数-12.2%、従業者数+10.1%
  16. 3市区の製造業の事業所数及び従業者数
    • 3市区とも製造業の事業所数及び従業者数が減少している。特に大田区では事業所数、従業者数ともに、全国平均を上回るペースで減少している
地区事業所数従業者数
大田区-41.9%(×)-42.7%(×)
浜松市-39.6%(×)-32.5%(×)
東大阪市-31.7%(○)-25.8%(×)
全国平均-37.3%(×)-25.6%(×)
  1. 3市区の規模別の製造業の開廃業事業所数(2001~2006年)
    • 3市区とも、小規模な事業所の廃業による事業所の減少が深刻
    • 最大の減少幅:大田区(-964)
    • 最大の廃業数:大田区(-1,359)
    • 最大の開業数:東大阪市(+761)
  2. 3市区の企業が有する事業所及び取引先の地域的展開の状況
  3. 3市区の海外子会社または関連する会社を保有する中小製造業(法人)
  4. 年齢別の自営業主の人数と平均年齢
  5. 自営業主の廃業者数と年齢別構成割合
    • 高齢の廃業者の割合が上昇傾向にある
    • 65歳以上の廃業者数は、全廃業者の37.0%
  6. エネルギー投入比率(製造業)
  7. 就業者に占める女性高齢者の割合
  8. 雇用者に占める非正社員の割合
  9. 業種別の新規有効求人数の増減(2003年度と2008年度の差)
  10. 産業小分類別の事業所従業者数の増減(2001~2006年)
  11. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業国内の従業者数(中小企業)
  12. 中小企業の保有する現地法人内部留保残高及び当期内部留保
  13. 規模別の現地法人売上高に占める本社企業への支払費用の比率
  14. 規模別の輸出開始企業継続割合
  15. 規模別の直接投資企業の現地からの撤退比率
  16. 規模別の日本側の出資金に対する配当金の比率
  17. 中小企業自由貿易協定及び経済連携協定に期待するもの
  18. 規模別の輸出額及び対売上高輸出割合(製造業)
  19. 規模別の輸出企業の割合(製造業)
  20. 規模別の輸出額の地域別割合
    1. アジア
    2. 北米
    3. ヨーロッパ
    4. 中小企業アジア向け輸出は65.8%(3分の2)
  21. 製造業における規模別の海外生産比率
  22. 海外子会社を保有する企業の割合
  23. 規模別の直接投資企業の割合
  24. 現地法人数の地域別割合(中小企業)
  25. 輸出開始企業と輸出非開始企業労働生産性(中小企業)
  26. 直接投資開始企業と直接投資非開始企業労働生産性(中小企業)
  27. 輸出開始企業と輸出非開始企業国内の従業者数(中小企業)

ぼくのかんがえたさいきょうのふっこうあん

復興夢物語」~現実的に夢物語を語ってみる。最良の復興案~

テーマ:多角的に考える

インセンティブの持っていき方を考える

義援金の正しい使い方を考える

東電の処遇、放射能汚染地域の封鎖と除去装置

1. インセンティブの持っていき方を考える

経済のケの字も知らない俺だが無い頭をひねって考えてみた。

「ヒトモノカネが流れる所は『勝手に』発展していく。」というのは事実だと思う。

そこで、被災地が最も早く復活するために、その考え方で発案してみようと思う。

1-1. ヒトを流入させる。

ヒトが多く訪れる方法を検討しよう

Q.ヒトはどんな所に集まるのだろうか。

A.欲望を満たしてくれる所だ。

普遍的で継続性のある満足を与えてくれる所にヒトは多く集まる。

・集まるコストを低下させるとすそ野が拡がる(母体数が増える)。

・滞在コストを低下させるとヒトは継続してそこに残ろうとする。

この3つの発想から復興特区を作る」という案を考えてみた。

普遍的で継続性のある満足ってなんだろう。

スポーツ会場、イベント会場やカジノを作るのはどうかな。描いた絵図はこう。

①「スポーツイベントコンサート秋葉系コンベンション等を被災地近くで開催する。」

大規模なイベント対応出来る設備自治体等主導で作る。その会場使用料を自治体負担する。

- 主催者は少ない予算イベントを開催出来る。

- 周辺の消費需要が増す。(輸送、移動、滞在、宿泊、飲食、土産等買い物)

- 参加者が行きたくなる仕組みが必要

→ これは被災地域の費用負担を下げ、参加者インセンティブを高めるために輸送、移動コストを低減する。

- 被災3県内で高速道路を降りる場合は定額を継続する。

- 新幹線JR特急の料金を下げる。(往復の場合のみ等にしないと踏み台にされる?)

→ それにより、安くいけるんだから(行った先、すなわち被災地で)ちょっとぜいたくしよう。という

インセンティブにもつながる。

②「カジノを常設する」

カジノ運営は自治体政府官公庁

- 賭博性の強さなどはしっかり管理する。

- 治安の悪化を防ぎ、安心して利用出来るような環境作りを行う。

- 現金への換金率よりも被災復興券への換金率を上げて被災地で多く使ってもらうようにする。

→ 被災復興券は特別債権の役割を果たす。こちらもしっかり自治体と国が管理する。

- パチンコは禁止

復興のためのお金朝鮮半島へ流れるのを防ぐため。

③「税負担を下げる」

- 住民税を低減させ、そこに定住するヒトを増やす。

- 消費税も被災3県で段階的に設定する。

→ 本各被災地域=0% / 周辺地域=3% / 同県内=5% / 他県等は現在議論されている段階的に引き上げの対象

※逆を言えば消費税の段階的引き上げ対象から特例的に外す。

1-2. モノが多く流入する仕組み作り。

ヒトが多く訪れる場所にはモノが沢山必要になる。

モノを多く流入させるためにも、前述の輸送コスト低減策が効いてくる。

- 輸送コストは商品コストに反映される。安価小売業者が仕入れ出来れば値下げもしやすく、また利益の拡大にもつながる。

被災地での商売は儲かるというインセンティブになり、そこで商売するヒトが増える。

→ よりモノが必要になり、ヒトも増加していく相乗効果が期待出来る。

→ こうしてカネも動くようになり

- 宅配便等にも補助金を出して集配所の運営費を自治体等で負担する。

1-3. カネが優遇される仕組み作り

被災地で商売するとすごく得をする仕組みを用意する。

- 被災3県の地銀法人税を徹底的に下げる。

- その他の法人税も他の地域よりかなり優遇する。

本社被災地に置き、総従業員の勤務地として最も多い人数を設定させる事で脱税目的の移設を防ぐ対策が必要かもしれないけど。

- 医療費負担の軽減や教育にかかる費用を低減する。

企業誘致になり、ヒトが増え、経済が回る。

◎結論

ヒトを集めるだけで、モノとカネは自動的に集まってくるんじゃないかな。という事

素人だけど、こんな考え方がもし復興の参考になったら、それはとっても嬉しいなって。

2. 義援金の正しい使い方を考える。

1.で何もかも自治体政府負担勝手に描いた。そんなに都合良くお金ポンポン出てくるわけがない。

からそこに義援金の多くをあてがう方法ではどうか。お金の都合は主に以下で行う。

義援金

消費税段階値上げ分の充当

高速道路無償化撤回分充当

・被災復興券(特別債権)

債権は少しづつ自治体と国で返済していく形しかないだろうけど、金余りの不況が長く続いた今、長期の優良債権は確かに需要があると思う。

まがりなりにも円が対米ドル高めで推移しているか外資も食指を伸ばしてくれそうだし…(というのは甘々か?!)

3. 東電の処遇、放射能汚染地域の封鎖と除去装置

3-1. 東電政治関与せず、存続の方向がいいんじゃないかな。

私のクラスタでは東電解体!とか電力の寡占許すまじ!な空気があったりして、概ね賛成なのだけれど、ここは一つしばらく放置と言う案はどうか。

東電は電力株と呼ばれ市場では高配当株価が安定していると定評があった。

都バスが電力株の配当経営を維持していて赤字転落のニュース記憶に新しいが、本来高配当安定株だった。

じゃあ、いうなれば、東電は元々そのビジネスモデル銀行からいくらでもカネを引っ張れる優良企業の筆頭だったわけ。

今回潜在的リスクが莫大な被害と損害をもたらしたわけだけど、その業務継続にどれだけ不安があるのだろう。

1兆でも10兆でも銀行から借りて、50年でも100年でもかけて返済するプランを作ってはどうか。

有利子負債を多量に抱えるので経営は苦しくなるしこれまでのように従業員や幹部にぜいたくはさせられないけれど、それでも事業は継続していけるんじゃないかな。

そのお金補償放射能除去、原発の今後の運営にかかる費用をまかない、しっかり返済していくのがいいと思う。

前述した復興券と同様、市場に不足した長期安定商品になると思う。

トンデモ案かも知れないけれど、東京以外の電力6社にもカネを出させると言う手があるかもしれない。

もし東電解体なんてことになればお前らも道連れだぞと脅す形で。

電力全社上げたら10兆ぐらい行かないかな。その辺のスケール感覚皆無なので適当書いてます

3-2. 「日本奇跡」(コスモクリーナーD)を実現しようではないか

放射線量が高い地域を思い切って封鎖して、その土地から建物までを東電に買い上げさせてはどうか。

立入は自己責任で。封鎖後のエリア消防警察その他一切行政の支援は受けられない。

ここまで言えば必要なものを持ち出した上で人は住まないと思う。リアル北斗の挙状態だから。ヒャッハー

そして、原発を含むその地域を浄化する事、その一点に集中して力を注ぐ。

世界中から実用化済技術をどんどん試そう。眉唾実験的なものでもいい、どんどん受け入れてみてはどうか。

既存フィルタ除去方式やひまわりのタネ撒きまくリング方式、イスカンダル設計図取りに行ってもいい。

この機会はまたとない実用実験なんだ。どんどん募集して世界に貢献し、技術に助けを求めてみてはどうだろう。

日本の独自技術として放射能除去を実現すればまさに「日本奇跡」として核抑止力に対する一定の影響力を持ち、100年の悲願、国際発言力に貢献するかもしれない。というのはまさに夢物語ではあるが。


最後

こんな文章を書いたのは日本政府が、被災者を含め日本人が、あまりにも長く思考停止+場当たり対応に終始していて、とても不満で不安しょうがいからなんだけど、書いた内容としてはみんなヒトモノカネの動きをちゃんと考えて行動しようよ。

ってことなんだ。

無理やりカネを流し込んで復興するのか?

大声で「がんばろう東日本!」と叫んで頑張れるのか?

おれは、ちがうとおもったんだ。

みんなの意見を聞きたくてここに投稿します。

最後まで読んでくれた人がいたら、とっても嬉しいです

まともな人の意見を聞いてみたいので批判とかざけんなとか「いいね!」ボタン押すとか「タヒネ」とか書いてくれたら

義援金もう3万出しますよ。

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