はてなキーワード: 在庫とは
メーカーの公式通販サイト見ると、ひとりで複数買えるのが当たり前になっている。
今回の転売擁護の書き方はよくなかったけど、本気で業界から転売なくそうとしているのかなーと思う。
全部が全部定価より高く売れる商品でもないので、ある程度持ちつ持たれつがある気もする(在庫リスクや売れ残りをある程度転売屋が受け持っている)。
しゃああああああああああああああああああ
まとめブログみてたら「この10年エロゲギャルゲで名作なし」みたいなのがあった
それをふーんと思いながら見てたら、「お前らこれかったか?」とテックジャイアンがついてた
テックジャイアンといえばエロゲまるごと付録につく雑誌のひとつ
なんと今出てる最新号が最終らしい
ふーんとおもったけどコンテンツが豪華
まあその分ねだんも高いけど・・・
ランス02まるごと、まあこれもいいけどそこまでではない
もういっこが本題
なんと、あのらくえんとしすたあえんじぇるうのライターのゲーム!!!!
しらべたら2011年にテックジャイアンの付録についてたらしい
今はプレみあついてる
使ってなくてもてあましてたクオカードもつかえるからちょうどいい!!!!
あー久しぶりにらくえんしたくなってきたなー
テックジャイアンは駿河屋とamazonではすでにプレミア価格になっちゃってるから近所の本屋で探すのが基地ならぬ吉ってか
月面基地前だけにwwwwwwww
wwwwwwwwwww
「今日は増田さんのシフトの間にドリンクの補充をしてもらいたいので、上着を持ってきてください」
普段は夕勤の時間はバイトの人数が少なく来客は多いので、ドリンクの補充はあまりやらない。やるとしてもAさんが大体やってるので、私はほとんど手をつけないのだが、この日はBさんとのシフトだったので、私に仕事が回ってきたのだ。
ところが、出勤してみたところ、ドリンクはそんなに減っていなくて、補充はしなくてよさそう。申し送りのときに昼勤のパートさんに聞いたところ、昼間はあまりお客様が来なかったので、ドリンクもほとんど減っていないのだが、ウォークインに入ると「うっ……!」ってなるほど庫内がぐっちゃぐちゃになっているので、たぶんオーナーは補充というより庫内の片付けをやって欲しいのではないか? とのこと。
オーナーの指示通りに、夕方のピーク後にウォークインの片付けに入ったが、庫内に足を踏み込んだとたん、「うっ」というより「ひえぇ!」ってなった。すげえごちゃごちゃだった。
幸い、ドリンクの在庫はそんなに多くなかったが、中途半端に開封されたケースがそこかしこに積み上がっていた。たった三本くらいを取り出すために箱の蓋を半分だけ開ける。これはAさんの仕業以外の何物でもない。そういえば、Aさんは週末に連休を取らせてもらう代わりに、ここ数日は三~四連勤だと言っていた。
数本抜いただけの箱を乱雑に堆く積むことによって、積んだ箱のバランスが崩れて落下し、大惨事が起こることがある。だからそういう半端な仕事はやっちゃダメだと何度も言われているのに、Aさんはやる。それを「効率がいい」とAさんは思っているのだ。
半端に開封されているのは、フルーツティーやレモンティーの高さの低くてぶっといボトルのやつで、これは当店では売れるほうの商品ではないのだが、Aさんはこれらを「全然売れない」と決めつけている。それで、夜勤の間に欠品させてもオーナーから怒られないだろうと踏んで、わざと二、三本しか商品棚に補充せず、残りを在庫棚に仕舞うこともせずに、適当に放置する。それが三日か四日連続で繰り返されれば、庫内はぐっちゃぐちゃだ。しかも今週から夏休みなので、昼のパートさんの人数が減っており、ウォークインの片付けにまで手が回らないのだ。
夕方のピーク時も、ドリンクの売れ行きは今一つだったという印象だが、それでも少しは商品棚にスペースが空いた。まずはそこに在庫棚に置かれた商品を移し、在庫棚に隙間を空けてから、商品の位置を商品棚に対応した位置に並べ直しながら隙間を拡げる。パッと見では在庫棚には隙間なくギチギチに商品が詰まっているように見えるが、実は小さな無駄な隙間がそこかしこに空いていて、ちょっと商品を移動しただけでも、半端に開けられた数ケースぶんを全部仕舞い込めるだけのキャパがある。
幸い、Bさんが早めに出勤してきてくれて、フリーター女子バイトさんと二人でレジを担当してくれたおかげで、15分くらい私は片付けに専念できた。トータル30分ほどで、作業完了。みごとに放置されていた半端ケースの中身を全て在庫棚に仕舞いきっただけでなく、翌日のために必要なぶんのスペースも確保することもできた。
見違えるほどにスッキリしたウォークインの中。きったない場所を片付けるのは誰にどう誉められるよりも満足度が高いので、私はドリンクの補充とウォークインの片付け作業が嫌いではないのだが、Aさんに言わせれば私みたいなのは「無能の働き者」なのだそうだ。
けど、Aさんの独りよがりの「効率的な仕事」の尻拭いは全部他の時間帯にシフトに入っている誰かがしている訳で、Aさんは実質「無能のサボり人」だと私は思う。
昼勤午前に入っているベテランのパートさんはAさんに会っても挨拶すらせず、Aさんはあの人感じ悪いと言うのだが、おおかた、普段Aさんの雑な仕事の始末をしているのが彼女なのだろう。
今までJINSで買った縁無しでフレーム部分が細白半透明の目立たん奴使ってて結構気に入ってたんだけど
壊れたから買い直すことに。
どうやら縁無し眼鏡自体が製造が時間かかるとかなんかの理由でJINSでは去年くらいから丸ごと生産終了しているようだった。
通販サイトを見ても在庫ありの縁無し型はもう1商品もなかった。
えー、残念だなぁ。軽くて目立たんから耐久性以外はよかったのに。
安くて似たようなのないんかなぁ。
ダイナゼノンのキャラクターソング、出ましたね。アマゾンから来たメガジャケがマジででかくでびっくりした。
ガウマ隊のキャラソンは言わずもがなほんとマジ最高で、特に夢芽のキャラソンは既に擦り切れるほど聴いているし、涙腺がガチで緩む。この前なんか「ユメエッしあわぜになっでなぁ!!!」と口走り後輩に「頭大丈夫ですか?」と心配された。大丈夫大丈夫と目元を拭いながらまた泣いた。ヤバい人である。
しかし今回話題にしたいのは怪獣優生思想の方のキャラクターソングである。
爽やかで明るいナンバーとなっているが、タイムラインではこの曲の解釈の仕方に納得できない声も多かった。
というのも製作側の話を伺う限り怪獣優生思想は一枚岩ではなく絆もガウマ隊ほどではないのだという。
「それを絆だなんちゃら歌うのは流石に原作を見てないんじゃないか?」
と原作重視のファンからしてみれば不満な気持ちはあるだろう。実際そういう声も多かった。
自分もこれを聞いた時待て待てどうしてこうなった?急にアイドルグループみたいになったぞ!と思いしばらくネタにしていた。
ところでダイナゼノンは素晴らしい作品だったと思う。みんな知ってるよね。
俺はもうなんか最終回では涙がボロボロになって画面見えなくなってよもゆめぇ!ちせえ!暦就職したんか!ガウマさんを姫とあわせてやれよ!とかそんな言葉を嗚咽と共に吐き出したことを覚えている。目が冴えて全然眠れず気づけば朝だった。
よくある倒される敵集団という感じである。ジュウガの告白をネタにしたくらいであとはムジナのグッズたくさん出るといいなあ、くらいの気待ちしかなかった。
怪獣優生思想も被害者だ!という意見が流れてくることもあったがまあなんだかんだであいつら好きにやったし良かったんでない?という感じであまり気にしてはなかった。
怪獣優生思想のファンも、俺たちとおなじように嗚咽と共によもゆめぇ、したかったのではないだろうか?
いや本当によもゆめぇ!なわけではない、俺たちにとっては怪獣優生思想はわりとどうでもいい存在だ。しかしファンにとっては違う。
怪獣優生思想は救いを求めていないかもしれないが、ファンには救いが必要なのだ。
男女比率3対1。
ムジナが圧倒的人気を誇っているとは言えポジションとしては前作の新世紀中学生に近いだろう。つまり怪獣優生思想はどちらかといえば女性向けのキャラクター集団だ。
最終回当時のあの展開はわりと怪獣優生思想ファンをやっていたお姉様方にとっちゃショッキングな出来事だったようでだいぶタイムラインが荒れていたことも覚えている。回ってくるツイートをマジで女って怖えな…と思いながら目を細めて眺めていた。
しかし女性特有の閉鎖感のあるファンコミュニティで、顔しか見ていないメンヘラというレッテルを貼られるとなればどうだろうか?
だがそのキャラ設定を今更覆すわけにはいかない。彼らは犯罪者だし、大量殺戮をしているのだから、そこは受け入れるしかない。
そこでつけ入る余地となったのが絆だろう。
犯罪者同士の間にも絆は生まれるし、そういったキャラがウケやすいことも経験上よくわかる。
言っちゃなんだが怪獣優生思想に悪役としての魅力はあんまりない。
イモータンジョーのように目的意識はなくジョーカーのようなカリスマ性もない、レクター博士のようにぶっ飛んでもいない。流されるままというキャラの特徴は魅力からはかけ離れている。
しかし絆は別だ。
目的意識がなくとも、カリスマ性がなくとも、絆はそれに拮抗しうるくらいに強い属性になりうる。
六アカのクソデカ百合感情という奴だ。さらに絆は売れる。六アカがどれほど売り上げに貢献してきただろうか?
女性界隈では布教という文化がある。詳しくは知らないが布教と言うからにはそれにもある程度の説得力がなければ困るのではなかろうか?
男性向けの同人誌が実用第一の一方女性向けの同人誌が関係性を描くと言われていることはよく知っているが、そうなるとないないづくしの彼ら彼女らを布教するにあたっては絆のようなものがないとかなり難しくなるのではないだろうか?
ただでさえ犯罪者を推しているとならば自分の人格まで疑われる可能性があるのだ。
ちょうどルックバックが公開されてそう思った。
アニメーション会社が襲撃されたという点もあって統合失調症の殺人鬼に対する当たりは強い。もちろん犯罪はあってはならないことだがあの一件で犯罪者というものがよりオタク界隈でリアルな敵となったように思う。
昨今女性の自立が叫ばれる空気感の中、そう言った人格上の弱点と疑われるようなことがあっては、そのコミュニティで不利になるのではないだろうか?
本当に倫理観のある人間ならそんなキャラは好きにならないはずだ、と侮られるかもしれない。
言い過ぎかと思うのならばダイナゼノン本編を見て欲しい。イジられキャラであった夢芽の姉は、平気そうに見えただろうか?
これはおそらく怪獣優生思想のファンである人間達に向けたせめてもの慰めなのだと思う。
怪獣優生思想に絆がないにせよサイコパス集団であるにせよ、それが示されたのは終盤も終盤で、それまで彼ら彼女らを追っかけてきた層に取っては彼らは人間的であって欲しいし、絆があって欲しいし、周りの人間にも彼ら自身を尊重してもらいたい。
キャラを、アイドルを推している自分たちに対し、でも犯罪者じゃん、でも大して仲良くないじゃん、などという冷めたマジレスを送ってほしくはないのだろう。
「それは現実逃避だろ…女ってそんなんばっかかよ…」と思われる向きはよくわかる。
既に怪獣優生思想はグッズも多数出ている。製作側としては人気がでないよか人気が出た方が助かるという気持ちはあるだろう。在庫の山を抱えたままでは次回作を作ることもままならない。
キャラソンという媒体を買う人は少ない。ただの歌である。リーズナブルな値段とは言え本編のファンでもない限り、サントラでもあるまいし手を出す人間は多くはない。
ゆえに少なくともキャラに入れ込んでない層はキャラクターソングの複数購入などしないだろうし、待ちきれなくて配信で買うなんて真似もしない。
大抵の人はガウマ隊のグッズに手は出すが、という感じだろう。それでは商売上困るのだ。搾り取れるだけ搾り取らなければ社員を食わせていけない。次回作の質も上がらない。
とは言え傷の舐め合いには限界がある。
そしてそれに対して彼らは実はこうなんだよね、と外野が口出しするのも悪手だ。
対岸の火事に対して講釈垂れてるオッサンのレッテルを貼られてしまう。ファンたちは現在進行形で辛いのだ。
そしてそのファンたちの心を救う上で大事なのは、やはり公式からの言及だろう。
今回のキャラソンはそう言った視聴者に対するいわば手当て、治療薬、心の包帯のような面もあるのではないだろうか。
そんな奴はさっさとファンを辞めろ!という意見もあるにはあるだろう。俺だって一部の強いファンによって公式が歪められるのは本意ではない。
この曲の絆の部分のオーダーがトリガー側から来たのかそれとも作曲者側がそう言った視聴者側、というかファン心理を汲み取ったのかはわからないが、下手に解釈を深めるよりいい結果になったのではないかと思う。
字面通りにコンテンツを受け取りがちでそのコンテンツの受け取り方はディープな層からの受け売りであることが多い。
多数の意見に流されがちな無垢な視聴者は「良い」と言われたものにはそう言ったバイアスをかけがちだし、逆も然りだ。
実際検索をかける限り厳しめな意見が多かった怪獣優生思想へのツイートはキャラソンの発売によって曲自体の評価とその歌詞の明るさから好意的な方にスライドしたように思う。
こういう誤謬が広がることによって少しでもファンをとどまらせる目的もあったのではないか?
次から次へとコンテンツが現れるこの時代、都合が悪いことが起こったらやーめよ、と他のコンテンツを楽しめてしまうのがこの世界だ。
そしてその数はSNS上で見るよりも遥かに多い。アカウントを取得したとしても実際に積極的に発言する層はそこまで多くはないし、そもそもツイッターをやらずにアニメだけ見る人間も多い。そんな人間でもキャラグッズを買うのは珍しいことではないらしい。
自分の立ち位置を意識し、攻撃されないように流されるまま生きる。
そしてそれに向き合った夢芽は傷つき追い込まれ、だんだんおかしくなっていった。
そんな彼女を傍観者だった蓬が救う世界を、ダイナゼノンは描いた。
キャラクターのファンの心を救い、作品も汚さない。そう言った狙いがキャラクターソングには託されたのではないのだろうか?
もちろんただの製作側の一発ネタが良いように動いたという可能性も否定できなくはない。
けれど少なくとも作曲者側は売れるように書かないと次の依頼も望めないわけで、視聴者目線については意識するであろう。
どんな曲を顧客は求めているのか、そしてどんな曲ならば視聴者が受け入れ、話題にしてもらえるだろうか。プロである以上そこら辺は当然意識する。この解釈は受け入れられるだろうか?という問題も考慮しないはずはない。
その結果生み出されたのがこの曲ならば、それにも意味があるはずだ。
作曲家が魂を込めたこの歌を軽んじたくはないと推しの子を読んで思った。GOAさんがんばれ。
もう次回作にはマジでマジで期待している。前作の期待を遥かに上回るダイナゼノンがお出しされた今ハードルは上がるばかりである。
しかし市場至上主義の荒波にいる中、純粋に作品を愛しているファンだけに接してはいられないだろう。今回獲得した新規客層がお金を落としてくれるよう、そして次回作がより良いクオリティになるようにその客層の目線に立って考えなければいけない。
そのためにも俺たちにはいくらかそういった媚びをゆるす鷹揚さが必要なのだと思う。
それは間違いなのだと断罪するのではなく、たとえ嘘や誤謬でも受け入れる鷹揚さが。それくらいでダイナゼノンという作品の輝きは消えはしない。
監督は人気のために作品を歪めるほど、作品に対して真摯さを欠いていないはずだ。
六アカを出せなくてもやってやると言ってくれた監督だからこそ、そしてこの素晴らしい物語を作り上げてくれた監督だからこそ、信用できる。
怪獣優生思想のファンが離れず、次のグリッドマンユニバースを楽しんでくれるよう、そのためにアニメーターを応援してくれる気持ちが萎えないように祈るばかりである。
先月配属されて、主に先輩や上司から突発的に頼まれた雑用をやっているんですが、指示が必ず完全に意味不明で毎日毎回困り果てています。
状況が正しく伝わるよう、なるべくそのまま指示を出す周りの人と私とのやり取りを書き記します。
先輩「増田ぁ~、△△(会社内でのみ通じるオフィシャルでない略称)やっといてほしいんだけどいい?」
私「すいません、△△ってなんですか?ちょっと初めて聞くので教えてください」
先輩「うん、誰々のフォルダにExcel入ってるからそれいじってやってくれればいいよー」
私「えっ??? あの、△△って具体的にどういう仕事なんですか?△△自体初めて聞くので知らなくて……」
先輩「ああそうなの?なんか紙入ってるからそれ見ればわかるよ。じゃあ、俺もう出るからよろしくね」
他には……
上司「増田ぁー。議事録さあ、適当にワードで書いて作っといてよ。簡単でいいから」
上司「いや、昨日やった会議の議事録だよ(笑)ほら、俺とか次長とかゾロゾロ2時頃応接室行ってたじゃん、それのやつ。簡単でいいからさあ」
私「あの、私その会議に出席してないのでどんな内容の会議だったか教えて貰っていいですか」
上司「ええ……まあいいや。倉庫の在庫あるじゃん。あれは8月までとりあえず置いといて、そっから移すことに決まったからそう書いてくれればいいよ」
私「それだけでいいんですか?」
上司「そう」
私「わかりました」
その後
上司「ん?在庫置いとくの8月までじゃねえぞ???移すの10月だぞ(笑)」
一事が万事この調子なので、さすがにやばいと思い年齢が近い先輩にこれまであったことを相談しました。
その先輩は「雑だなあ……うちの会社の人ほんとみんないつもそうなんだよなあ」と困惑してましたが、くれたアドバイスは「慣れるしかない」でした。
そのうち私の評判は「増田は大卒だから頭が固い。全部説明しないと仕事こなせないマニュアル人間」という感じになってしまいました。
また、こうなるまでにどうすればよかったと思いますか?
自分がおかしいのではないかと思い、他の人同士のやり取りを観察していたんですが
上司「あの、先輩くんさあ。〇〇のやつ、あらあらでいいから作っといてくんない?」
先輩「わかりました」
なんでこれで理解できるのかと衝撃を受けました。
不良在庫だけどな
絵柄が原作と酷似しているため「藤子・F・不二雄の真作」であると勘違いし小学館に問い合わせる者が出るなど、あまりに広まりすぎたために、著作権者である小学館および藤子プロ側も「想像していた以上に深刻な事態」[6]と受け止め、2006年に同人誌作者に著作権侵害を通告。これを受け、同人誌作者は侵害を認めて謝罪し、在庫が全て破棄されることになった。あわせて、Webで公開(無断転載)されたものについても削除を依頼した[6]。
『ドラえもん』への敬意や愛を感じた人も少なくなかったようで、プロの漫画家から「絵だけではなく、テーマや展開も藤子・F・不二雄さんの思想を受け継いでいる」という声が出た[5]。夏目房之介は、「最終話を読んで僕も泣いた。ドラえもんへの愛情にあふれる作品だ」と評価した[4]
・グランドメニューの改定で無くなったアラビアータに入っているのは「エリコイダーリ」という大きい物で、グラタン用のペンネとは別物
・そのエリコイダーリは発注が終わっているので、各店舗で在庫が尽きたら終了
・麺のパスタをグラタン用のペンネに変更するのは、店員の裁量により受け付けてくれる場合あり(本部的にもやってよい対応の模様)
・麺の「スパゲッティアラビアータ」はランチメニュー(A版・C版)に存在する。ただし東京都区部・千葉・茨城で提供される「B版」ではその枠に別のスパゲティが居座っているので、無い
という感じだろうか。
ランチメニューB版の地域だとパルマ風スパゲッティ(チーズ抜き・ペンネに変更)を頼んで、唐辛子フレークをかけるのが一番近いだろうか。
6月中旬ごろ、一部地域・店舗限定でスパゲッティ麺の「アラビアータ(オリーブ&アンチョビ仕立て)」がグランドメニューの枠で提供されていた模様。6月30日のメニュー改定後に存在するかは不明。
うーん、3週間後の2回目の人のために取っておくよりも
今の1回目のひとに使ったほうがよくない?って思うんだけど
だってその3週間の間に次のワクチンが来るんでしょ?2週間ごとにワクチンが届くんだっけ?
接種回数は6月30日時点で4500万回だから、7月以降は5500万回分が余ってるはず
ってことは1日138万回はできるってことだよ
ファイザーだけでも十分すぎるよね
これに加えてモデルナもあるんでしょ?
(モデルナが予定が狂って5000万回分の予定だったけど1300万回分しか来なくて職域接種が混乱してるらしいけど)
だからって集団接種用のワクチンを削らなくちゃいけない理由って
結局のところファイザーのワクチンどこにあるの問題で、冒頭のやり取りと解釈の違いで揉めてるわけでしょ?
だから結局、2回目の人のための確保を1回目の人に使ったほうが回るんじゃねって思うわけですよ
ちなみにファイザーは念押しで10~12月に2400万回分が追加供給されるから
よっぽど現場が雑に使ってなかったら足りると思うんだよね
1億2000万人のうち、あかちゃんとかワクチン忌避な人ものぞくと
もうすでに十分な見通しが立ってると思ってる
VRSの記録は摂取した区の実績ではなく、摂取した人の住民票のある区の実績となる。
例えば、板橋区在住の人が 豊島区のかかりつけ医で摂取したとする。
その時、豊島区の病院でVRSに入力することになるが、そのとき実績は下記のようになる。
よって、豊島区が摂取してVRSに入力したにもかかわらず、板橋区の成果となり、在庫が減っていないのに板橋区に優先的に納入される。
みんなさ、信長の野望とか三国志とか戦略系のシミュレーションゲームやったことある?
Hearts of Iron でも Europa Universalis とかでも何でもいいんだけど。
やったことある人ならわかると思うけど、この手のゲームってリソース管理が命なわけよ。
有限の資源である資金や兵糧や配下武将とかを他勢力よりも効率よく利用しないと成りあがるのは難しい。
で、今の日本の政治家を主人公にしたゲームでさ、『菅義偉の野望』みたいなゲームがあったとするじゃん。
ゲームなわけだから勝利条件があって、こんな感じだとするじゃん。
・コロナを他国よりも早く収束させて、海外へのワクチン供与や経済支援を行い、国際社会で尊敬を集める
・オリンピックを成功させて国民に夢と希望を与えて支持率アップ、国威発揚
だけど実際の政治家は、勝利条件から遠ざかるような判断を下しまくっている。
国民に会食自粛を要請しながら政治資金パーティーとか、(ゲームなら民衆の忠誠度が下がる)
飲食店に保証金出すから休業してくれと言って、お金の振り込みが遅れるとか、(ゲームなら民衆の忠誠度が下がる)
ワクチンを早く打てと言って、在庫無いから供給しないとか、(ゲームなら出撃した部隊の兵糧取り上げるようなもんだよね?もちろん忠誠度が下がる)
不徹底な水際対策で変異株が入るのを許しまくりとか、(ゲームなら治安低下。やっぱり忠誠度が下がる)
どう考えても勝利条件から遠ざかるようなふるまいをしていてさ、はたから見るとやられ役としてAIを弱めに設定されている今川氏真か、劉禅かって感じでわざと自滅するようにプレーしているサイコパスなんじゃねーのって思ってたんだけど。
もしかしたらプレーヤーのゲーム難易度がナイトメアモードなのかなという気もしている。
シミュレーションゲームなら敵国の国力や部下の能力が数値化されてて全部見えるけど、ナイトメアモードの『菅義偉の野望』では側近からの口頭の助言しか判断材料がない的な。
もともと戦国時代に詳しい人ならば、データがわからない状態でもそこそこプレーできるかもしれない。
だけど知識ゼロの人が『信長の野望』をプレーしたとするじゃん。で、はたから見ている第三者が早くプレーヤーをゲームオーバーにさせれば自分のプレイ順が回ってくると思って偽情報を吹き込んだとする。
「姉小路家は強いから初心者にお勧め」とか、「島左近は野心が高くて裏切るから追放した方がいい」とか。
戦国時代の知識が無くてゲームをしているプレーヤーは、悪意のある第三者に偽の情報与えられたときに真偽を判断できるだろうか?
姉小路も島左近も、高校までの日本史の勉強で出てこない話だし、たいていの人は騙されちゃうんじゃないだろうか?
現実世界をゲームにたとえてみると、今の政治家が現実世界で勝利条件から遠ざかる判断を下しまくってるのは単純に適正のない人がゲームをプレイしてる結果なのかなとも思えてくる。
だとしたら今の日本政治のシステムの欠陥 (例えば小選挙区制とか) とかの可能性ってないんだろうか。
オリンピックの無観客のニュースを聞いて、みんな当然のように予想できたことなのにどうして政治家たちは今まで判断できなかったのだろうと不思議に思ったので、こんな仮説を書いてみた。
まんざら外れてもいなんじゃないだろうか?
もうすぐ車検、なんでまだ3年目ではないけど感想。乗っているのはディーゼルの6MT、距離は36,000km。
【良い点】
・燃費が良い
ハイブリッド車ほどではないだろうけど、満足できる燃費。乗り始めは22km/lだったけど、今は25km/lくらい。車載装置の表示値なので合っているのか怪しいかもしれないが、700km走って満タン給油が28リットルなので、だいたい合ってそう。なお一番良かったときは29km/l出た。
あとディーゼル車なんで、排ガスのニオイが気になるけど、今のところ気になったことは一度もない。いつかは臭くなるだろうけど、まだ予兆はない。
【悪い点】
一度パンクしたことがあったけど、近くのタイヤショップにはことごとく在庫がなくて、離れたオートバックスまで車載車で持って行った。タイヤショップにサイズを伝えると「マツダ車ですか、ごめんなさいないです」と断られまくって凹んだ。
ただ、そのこと以外では問題はない。むしろ期待せずに買った分、満足度が高い。マツダ車、言うほど悪くない。少しくらいの問題なら、両手をついて謝ってくれれば許してあげられる、そんな感じ。
続き
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210623kaiken.html
受付の休止を表明
それに加えましてモデルナ社製ワクチンが9月末までにトータルで5,000万回分供給されるということになっております。このモデルナ社製ワクチンを使って職域接種と自治体の大規模接種をお願いしておりましたが、職域接種、それから自治体の大規模接種、双方ともに相当な勢いで申請を頂いております。現時点で職域接種と大学拠点接種を合計いたしますと恐らく3,300万回を超えてきております。それに自治体の大規模接種の申請が1,200万回を超えてきておりますので、かなり上限に近くなっております。
それに加えて、このモデルナ社製ワクチンの1日当たりの可能配送量はもう上限に達しておりますので、一度ここで申請の受付を休止させていただきたいと思っております。自治体の大規模接種についてはいったん新規の受付を休止させていただいて、職域接種については金曜日(25日)の午後5時をもって申請受付を一時休止させていただきたいと思っております。
(問)これによって国民全体への接種に遅れが生じるのか生じないか、総理が言っている10月から11月に希望する全国民接種完了というものにどう響くのかというのと、それから、人の生死がかかっているワクチンのプロジェクトに「ゲーム」という言葉を使うことについてはどうなのでしょうか。
(答)別にゲームという意味ではなくて、今までと優先順位が変わったという意味でゲームチェンジということを申し上げているわけで、別に軽い意味で使っているわけではありません。
(問)2点、事実関係の確認ですけれども、申請の休止は先ほどの7大臣会合で決定したという理解でいいのかというのと、先ほど、モデルナ社製ワクチンの5,000万回分の話がありましたが、現状のペースで申請を受けると、いつごろ5,000万回分を超えてしまうと恐れがあるというふうに大臣は想定されたのか、今回の休止措置をいつごろまでに解消したいとお考えか、併せてお聞かせください。
(答)休止については、先ほど総理からも配送についてしっかり見ていくようにというご指示がございました。既にかなり厳しい状況でしたので、一時休止させていただくということにいたします。
現時点で5,000万回分の上限にかなり近づいてきており、このまま申請を受けていると、恐らく、その幅はあっという間に埋まってしまう、あるいはそれを超えてしまうということも十分考えられますし、それ以前に1日の配送可能量がもう既にいっぱいになっております。現時点で適正在庫を確保するためにどうするかということを苦労している状況ですので、この時点で休止するのはやむを得ないと判断いたしました。
(問)もう1点。モデルナ社製ワクチンの供給について、先ほどから大臣が繰り返されている、1日に可能な配送量の上限というのはだいたい幾つぐらいなのかというのと、現在、国内にあるモデルナ社製ワクチンの実際の数量、配送前、あるいは配送されている数量がどれくらいなのか、今後の供給スケジュール、そして精査の結果、先ほど大臣がおっしゃられた5,000万回分に近い自治体と企業の申請の数が減っていく可能性がどれぐらいあるのか。このあたりの分析を教えてください。
(答)ワクチンの供給量について、ワクチンメーカーが政府に売却するまではワクチンメーカーのものでございますので、数量について申し上げるのは差し控えたいと思いますが、職域接種の中でも、手を挙げたけれども申請数に全く至らずにキャンセルになったものも既に幾つか出てきておりますので、そこは丁寧に見ていきたいと思っております。
また、4週間経つとモデルナ社製ワクチンの2回目の接種が始まりますので、供給スケジュールがきちんと正しく記入されているかどうか、明らかに正しくないというものもございましたので、そういうものについては一つ一つ確認を取りながら数字を直しておりますので、とにかくこの3千幾つ、それから自治体の千幾つ、見ながらやっていきたいと思います。どれぐらいの時間になるかは、なかなか作業をやってみないと分からないということです。
(問)2点なんですけれども、この職域接種の一時休止については、申請どおりにこのまま受け付けるとワクチンの数が足りなくなる恐れがあるという理解でよろしいでしょうか。
(答)現時点で1日の配送可能量を超えているということと、このままいくと総量を超えてしまいますので、今、一時休止させていただいています。ワクチンの配送については、今、武田/モデルナ側とも話をしながら、配送がしっかりできるように努めていきたいと思っております。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210625kaiken1.html
4000万回は誤りだと指摘するものの、正しい数については言及せず。
モデルナ社製ワクチンについては、9月末までに順次5,000万回、2,500万人分が入ってくるというところは変わりございません。
(問)モデルナ社製ワクチンの配送、輸入の計画についてお伺いしたいのですが、一部報道では6月末までに4,000万回が届くという報道もありますが。
(答)それは完全に誤報です。前も記者会見で、モデルナ社製ワクチンは4月までに4,000万回分が届くのですかという質問をいただいて、「違います」とお答えしても、その数字を継続して使われている社がありますけれども、それは完全に違っております。是非、そこは修正していただきたいと思います。
(問)9月末までに5,000万回分が届くということで、現状ファイザー社製ワクチンのように配送計画等をモデルナ社製ワクチンに関しても示していくというようなことは考えていらっしゃるのでしょうか。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210625kaiken.html
大学拠点接種と職域接種を合わせた合計の接種回数は3,300万回分ということになります。この枠内で職域接種の申請を頂いている所を順次当てはめてまいりたいと思っております。
(問)手短に2点だけですけれども、そうするとこの3,300万回分はもうフィックスされているという理解でよろしいでしょうかというのと、先ほど総理とお会いされていましたけれども、これは総理からご指示があったという理解でよろしいのでしょうか。
(答)関係の大臣とも相談して、大学拠点接種と職域接種の合計で3,300万回分、自治体の接種で使用するモデルナ社製ワクチンの枠を1,700万回分とさせていただきましたので、その範囲内でそれぞれこれから精査をしながら対応してまいりたいと思っております。
(問)すみません、念のため確認ですけれども、今回の発表は、職域接種、大学拠点接種の3,300万回分の上限を決めて、これはモデルナ社製ワクチンであると。加えて、1,700万回分の自治体による大規模接種会場と集団接種については、基本はモデルナ社製ワクチンですけれども、場合によってはファイザー社製ワクチンも使うことがあり得るということになるという理解でよろしいですか。
(答)まず、モデルナ社製ワクチンの5,000万回分を3,300万回分の大学拠点接種と職域接種、それから1,700万回分の都道府県、市区町村の自治体による大規模接種、集団接種に分けて精査します。都道府県、自治体から挙がってきている申請の中で、1,700万回分の外になる分についてはファイザー社製ワクチンで対応していくということです。一昨日で、申請を止めさせていただきましたけれども、これまでに都道府県、自治体から申請を頂いているものについては、なにがしかの対応をしてまいりたいということでございます。
https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210630kaiken.html
(問)確認ですけれども、モデルナ社製ワクチン5,000万回分の配分について、職域接種向けに3,300万回分と自治体による大規模接種向けに1,700万回分という総量は変わらないということですか。
(答)1,200万回分は今、自治体によるモデルナ社製ワクチンを使用する大規模接種が承認済みになっています。その外の分の大規模接種でモデルナ社製ワクチンを使うのをやめて、ファイザー社製ワクチンで接種を行うということでございます。残りのモデルナ社製ワクチンについては、今、職域接種で対応をどこまでできるかというのを精査しているということです。
(問)そうなると「モデルナ社製ワクチン5,000万回分のうち、1,700万回分を自治体大規模接種向けに割り当てる」とおっしゃった大臣の発言から一部変更されるということですか。
(答)変更するということです。モデルナ社製ワクチンの配送限界が上がってきませんので、モデルナ社製ワクチンは恐らく相当後ろの時期に、それなりの配送量が回るということになると思います。そうするともっと早く、自治体接種等で打つことができると思います。
どの程度の接種率になるのか分かりませんが、9月末で希望する国民全員が打てる量が入ってきます。接種率がどれぐらいになるかによって、9月末に入ってくるワクチンが若干残るということになると思います。
もしモデルナ社製ワクチンの配送可能量がファイザー社製ワクチンのように上がってくれば、もっと配送時期を前倒しして早く打てると思いますけれども、なかなか配送可能量が上がってこないということと、モデルナ社製ワクチンをずっと継続して供給するということになりますので、そうするともっとほかに、自治体でファイザー社製ワクチンを使って打てる量というのがあると思いますので、そのあたりを加味して、取りあえず自治体の大規模接種の保留分については、まずファイザー社製ワクチンを供給して、7月分をスタートしてもらうということにしています。
(問)もう1点なんですけれども、先ほどから大臣、配送限界が今回の事態の要因だとおっしゃっていますけれども、そもそもモデルナ社製ワクチンは5,000万回分しか国内に入ってこないが、それ以上の回数分の申請が来ていて、ワクチンの総量自体も足りないということはないのでしょうか。
(答)今、総量は収まっているという理解です。
(問)先ほどから大臣、配送限界がネックだというふうにおっしゃっていますけれども、具体的には配送限界というのは何を指しているのかと、これが解消されるきっかけというか、いつ解消されるめどがあるのかをお願いします。
(答)1週間にどれだけのワクチンを配送することができるかという、シンプルにその数字です。
(問)解消すればそれは増やせるようになりますか。
(問)精査の結果が、精査を続けるということになったかと思うんですけれども、具体的に自分の所が職域接種に参加できるかどうかというのが分かる時期の、ある程度の目途というのはいつぐらいに見えそうか、その精査の結果がいつぐらいに出せそうかというのも言えないという状況ですか。
(答)動き始めるところは個々の企業にお伝えして、「来週、ワクチンを配送します」とか、「この日から接種が開始できるように準備してください」ということは申し上げております。恐らく8月になると枠がもう少し空きますので、もう少し多くの企業にいろいろご連絡をすることができるのではないかと思います。それぞれの申請をしていただいている企業には、承認済み、承認待ちに限らず、定期的に今の状況をお知らせしていきたいと思っています。
おおむねこのスレッドで指摘した通りの惨状になっているようだが。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり、政府が自治体などの接種実態を正確に把握できずにいる。接種回数や自治体の在庫量は、国のワクチン接種記録システム(VRS)で一元的に管理するが、接種の入力が煩雑で遅れるケースが相次ぐ。ワクチン不足を訴える自治体が出ているなか、今後の配送計画にも影響を及ぼしかねない。
「VRSの作業は煩雑で負担になる。接種に注力させてほしい」…個別接種を行う市内約1800の診療所などのうち、9割がVRSの端末の利用を希望しなかった。
…
VRSの入力遅れは、地域ごとにさまざまな事情で生じており、政府が掲げた「1日100万回接種」の目標達成も実際の達成と発表まで最大15日間の遅れがあった。
そもそも、VRSは国がリアルタイムに接種記録を管理するためにつくり、ワクチンの在庫把握にも利用される。ところが、「国がどんどん打てと急がせた」(官邸関係者)ことで、自治体の入力が追いつかず現実とシステム上の数字にギャップが生まれた。
こうした状況に、政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は、7月からVRSへの登録実績に応じてワクチンの一部を傾斜配分する方針を表明。接種登録の作業が遅れている自治体は、システム上は接種が進んでおらずワクチンが余っていると見立てた。自治体側からは反発が出ており、7月の自治体へのワクチン配送量が6月より約3割減になるところにこの傾斜配分が加わったことで、全国の自治体に「ワクチンが足りなくなる」との懸念が広がった要因の一つとなった。
さらに接種状況の把握を難しくさせたのが、6月から始まった企業や大学の職域接種だった。自治体での接種と異なり、接種券がなくても従業員名簿や学生簿で管理することで接種を可能にした。後日、自治体から本人に接種券が届けば企業や大学に提出して、VRSに登録してもらう。このため、自治体からすれば、住民の誰が職域接種を済ませたのかすぐに分からず、接種計画が立てづらくなった。官邸関係者は「職域接種により、自治体全体での接種が早いのか遅いのか見えなくなる。ブラックボックスになってしまった」と説明する。
…
河野氏は6月23日の記者会見で、今後のワクチンの配送計画について「目をつぶって綱渡りをするようなオペレーションにならざるを得ない」と漏らした。そのうえで、在庫を減らして必要なものを必要な時につくるトヨタ自動車の生産方式を引き合いに見通しを語った。
「自動車工場のようにジャスト・イン・タイムというわけにもいかない。すぐにVRSで(職域の)数字が見えないので、正直ちょっと厳しいと思っている」
↓を書いた元増田です。
https://anond.hatelabo.jp/20210704094827
休みの日にオッサンが適当に書き殴った増田の投稿が200ブクマも付いたもんで、反響の大きさに驚きながらも、賛否両論の色々な反応が出てきて面白いなぁと思ってる。
俺自体は民間企業で新製品の立ち上げと流通をやったことがあるから、在庫情報が2週間遅れで出てくるとか、こんな環境で物流オペレーション回すの無理ゲーだよね?ガンガンIT化進めてリアルタイムで情報把握できないと詰むよね?と思ってしまう。
だけど元の文章に付いた大量のコメントを見て行くと賛成意見だけでなくて、他の視点からの反対意見があって、一つの問題に対する視野が広くなる感じで非常に勉強になった。
ブコメと元増田に付いたツリーを読んでいくと、ワクチン接種業務のIT化を進める上での問題点は主に2点。開発リソースと公平性の問題と言ったところだろうか?
煽るような書き方で申し訳ないけど、まさか全ての地方自治体が独立に新規で複雑なシステムを開発する必要があると思ってるんだろうか?
人口数千人、職員数数十人レベルの地方自治体にがITシステムを新規に構築するリソースを望むのは無理がある。だけど、東京都や大阪府、名古屋市や横浜市といった大都市ならITに精通した担当者が間違いなくいるよね?で、大規模な自治体から1,2人ずつ人を集めて、10人くらいのワーキンググループで全国共通のシステム要件定義とかワークフロー構築とかできないものかと思ってしまう。一つ一つの自治体の職員数は少なくても、全国合わせればトヨタや日立といった巨大企業に匹敵する人員リソースはあると思うんだけどな。
この辺のお役所仕事を見ていると、縦割り行政の弊害とでもいうか、内部のリソースを実に無駄にしているなと感じることが多い。
例えば、コロナの流行状況を表示するWebページとして、東京都がすごく完成度の高いものを作っている。
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
このサイトはオープンソースコミュニティと密接に協力して立ち上げてて、もちろん他の地方自治体もソースを流用できるようなライセンスになっているはずだ。
だけど、俺の知る範囲で同じソースを流用して情報公開してるのは大阪府くらいしかないように思う。他の地方自治体は、それぞれが独立して職員が手入力して作っているような感じで、まさにリソースの無駄遣いという感じだ。
小池知事でも吉村知事でも河村市長でも誰でもいんだけどさ、リーダーシップのある首長が音頭を取って市区町村、都道府県を超えた複数の自治体職員をコロナ対策IT室のような部署に出向させて複数の自治体の情報更新にあたるみたいなことをすりゃいいのにって思うんだけど、地方自治体の仕組み的にできないんだろうか?それとも単にそういう発想が出てこないだけなんだろうか?
前置きが長くなってしまったけど、肝心のワクチンのシステムの話。ワクチンを迅速に配布、接種、管理するためのシステムは1つの地方自治体が単独で作る必要もなければ、ゼロペースで新規に開発する必要もない。流通から、接種券の番号発行に予診のカルテ管理まで全て統合した大規模システムにする必要なんてない。単機能の既存のシステムを組み合わせれば早くて完成度の高いものができるはずだ。
ぱっと思いついただけでも、在庫管理のシステムならワクチンの物流を担当しているヤマトのシステムに乗っかればいい話だと思う。年間数十億個の配達物を捌く彼らのシステムで、1億人分、数千万個数レベルの物品の在庫管理ができないはずがない。ヤマトの配達員が使っている端末を自治体に配布して、ワクチンをうち終わった箱のバーコードをピッとスキャンすれば使用済み個数が1つカウントされる。そんな感じのワークフローにすることはできなかったんだろうか?
コメントでたくさん挙げられていた意見として、ITを活用できない弱者を切り捨てていいのかという話があった。たしかに、一人一人の立場を考えれば忘れてはいけない視点だと思う。
だけど、社会全体の視点で考えれば、『効率よくワクチンを接種できるフローを構築し、1日でも早くコロナ禍を終わらせる』というのが最重要な視点ではないのだろうか。
感染終息が遅れれば遅れるだけ、老人や基礎疾患持ちの人が感染するリスクは高まる。医療関係者や保健行政にあたる職員の疲弊は少しでも少ないほうがいい。
そして効率化で浮いたリソースで本当の困窮者の支援を手厚くする。そういうのが筋ではないのだろうか?
あとメッチャ余談だけど団塊世代の老人のIT普及度を舐めないほうがいい。田舎の親戚の集まりに行けばわかるが、YouTubeで変な動画見てトランプ信者になった爺さんとか、Instagramに犬画像を毎日アップしてる婆さんとかゴロゴロいるからな。
そんなわけで長文になってしまったけど、IT活用で効率化を推進する考え自体はもっともっと広まってもいいのになと思うんですわ。効率化を進めることがびっくりするほど重視されていない現状を民間視点で見ると、お役所や政治家は本当にマジで救いがたいレベルでわかってねーなーと思うわけですよ。おっさんの話はこれでおしまい。
だから、それは「一人一人の接種記録を一件ずつ払い出して接種証明書を作りたい」というモチベーションがあるからだよ。おそらく産業界からそういう要請があって、それを達成したいということ。
会話になってねぇwww
V-SYSは速報性に問題があるよね、だから手間がかかるけど速報性に優位なVRSがいいよね、って話の時に、
接種証明が~って答えになってないって
V-SYSでも速報性があることを証明しなきゃ。
今問題になっているのは、「いま全体で何件接種済みで、自治体ごとにいくつ在庫があるか」という情報がリアルタイムに取れなくなってるって話。
うん、だからそれはV-SYSじゃ無理なんだ。だからVRSを使ってるわけ。
これを計算するのに住民基本台帳は必要ない。国から自治体へ何個出荷すればいいのかよく分からない、なんて接種証明書を云々する以前の問題じゃないか。そこがおかしいと言ってるんだよ。
だから、それは「一人一人の接種記録を一件ずつ払い出して接種証明書を作りたい」というモチベーションがあるからだよ。おそらく産業界からそういう要請があって、それを達成したいということ。
今問題になっているのは、「いま全体で何件接種済みで、自治体ごとにいくつ在庫があるか」という情報がリアルタイムに取れなくなってるって話。これを計算するのに住民基本台帳は必要ない。国から自治体へ何個出荷すればいいのかよく分からない、なんて接種証明書を云々する以前の問題じゃないか。そこがおかしいと言ってるんだよ。
今月になってようやく自治体の集団接種予約が開始された(東京23区で40歳以上、決まった掛かり付け医はいない)。
さっそくネットで予約してみたところ、1回分しか予約できず2回目が予約できなかった。
1回目と2回目、両方同時に予約するものとばかり思ってたので、適切な接種間隔で2回目を予約できないことに「これはまずいのでは?」と不安になり、自治体にメールで2回目の予約および接種期間が空いた場合のワクチンの有効性について問い合わせたしたところ、以下のような回答だった。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0036.html
想像よりしっかりした自治体の返信に疑問を感じつつも納得して、大人しく次の予約枠開放を待っていたのだけど、初回の予約開始日よりも状況は厳しく、ネット、電話ともにすぐに予約枠はなくなった。
どうやら、自分のような予約できない人が大量に発生しているようで、集団接種以外の病院でも受付電話回線がパンクしていてまったく繋がらない。
1回目は予約できたものの2回目の予約が適切な間隔で接種できない以上、1回目は近いうちにキャンセルせざるを得ない。
自治体によればファイザーの供給量は減少する見込みらしいし、モデルナの在庫も限界にきているという。
この状況下、職域接種など望めない零細会社勤務かつ掛かり付け医もない以上、ここで1回目をキャンセルするということはワクチン難民になる可能性がかなり高そうだ。
以上の経験から、これからワクチン接種を予約する人には、予約する時はかならず2回同時に予約できる方法を選択することをお勧めしたい。
同時かどうか分からなければ自治体にメールとかで問い合わせしたほうがいいもしれない。
マスコミも煽ってるからか、本邦のワクチン接種けっこうやばい状況です。
これ書いた後、けっこう危機感が湧いてきたので、回線パンクしてても諦めず受診歴のある病院に電話し続けてたら、繋がった時に偶然予約キャンセル発生しててなんとか2回分を同時に予約できた。
ちなみに、自治体の予約サイトはsciseedなんだけど、そもそもの仕様なのか自治体固有の設定の問題なのか、同時予約ができなかったので、これからネット予約する人は注意されたし。