今月になってようやく自治体の集団接種予約が開始された(東京23区で40歳以上、決まった掛かり付け医はいない)。
さっそくネットで予約してみたところ、1回分しか予約できず2回目が予約できなかった。
1回目と2回目、両方同時に予約するものとばかり思ってたので、適切な接種間隔で2回目を予約できないことに「これはまずいのでは?」と不安になり、自治体にメールで2回目の予約および接種期間が空いた場合のワクチンの有効性について問い合わせたしたところ、以下のような回答だった。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0036.html
想像よりしっかりした自治体の返信に疑問を感じつつも納得して、大人しく次の予約枠開放を待っていたのだけど、初回の予約開始日よりも状況は厳しく、ネット、電話ともにすぐに予約枠はなくなった。
どうやら、自分のような予約できない人が大量に発生しているようで、集団接種以外の病院でも受付電話回線がパンクしていてまったく繋がらない。
1回目は予約できたものの2回目の予約が適切な間隔で接種できない以上、1回目は近いうちにキャンセルせざるを得ない。
自治体によればファイザーの供給量は減少する見込みらしいし、モデルナの在庫も限界にきているという。
この状況下、職域接種など望めない零細会社勤務かつ掛かり付け医もない以上、ここで1回目をキャンセルするということはワクチン難民になる可能性がかなり高そうだ。
以上の経験から、これからワクチン接種を予約する人には、予約する時はかならず2回同時に予約できる方法を選択することをお勧めしたい。
同時かどうか分からなければ自治体にメールとかで問い合わせしたほうがいいもしれない。
マスコミも煽ってるからか、本邦のワクチン接種けっこうやばい状況です。
これ書いた後、けっこう危機感が湧いてきたので、回線パンクしてても諦めず受診歴のある病院に電話し続けてたら、繋がった時に偶然予約キャンセル発生しててなんとか2回分を同時に予約できた。
ちなみに、自治体の予約サイトはsciseedなんだけど、そもそもの仕様なのか自治体固有の設定の問題なのか、同時予約ができなかったので、これからネット予約する人は注意されたし。
anond:20210705120440 一回目との間隔が大幅に開いた場合どうなるのだろうな まあ、安全だとか因果関係ないとか言い張るのだろうな
十分なワクチン数と症例が出そろった後ろ側でワクチン接種したい 残り物には福がある