はてなキーワード: 在庫とは
やはり例によって、官邸の肝入りで強引に開発・導入したシステムが早々にお蔵入りになるのは面子が許さないとか、そういうくだらない理由か…?
そもそもV-SYSもVRSも国が作ったシステムなのになんでこんなことを思うんだろ・・・?
前者は在庫の管理をするシステムで、後者は接種記録をするシステム。当初段階では連携できていなかったから個別入力が必要だったが、アプデで連携できるようになったから一本化できた。
「VRSの入力遅れのせい」って主張、一件単位のデータが出てこないなら、各自治体にワクチン消費数の概算だけでも出させて需要予測すればいいだけだと思うんですよね。たぶん、本当の原因はそこにはないんじゃないか。
仕組みはありましたが、既に終わってます→V-SYS。VRSとの二重作業に不満が多く、一般接種では5末に「入力不要」になりました
これだな。教えてくれてありがとう。
なぜ一本化するのがV-SYSではなく、入力作業が非常に煩雑で大不評な(バーコード入力が事実上使い物にならず手入力強制)なVRSなんだろう。やはり例によって、官邸の肝入りで強引に開発・導入したシステムが早々にお蔵入りになるのは面子が許さないとか、そういうくだらない理由か…?
VRSは、もしきちんとしたものができていれば、日本のワクチン接種を加速させるゲームチェンジャーになっていただろう。だが、実際には使い物にならないものを作ってしまったわけで、そこを認めず撤退しないのはどういうわけだ。
世間では「VRSを無視した明石市にワクチンが届かないのはブーメランで自業自得」という風潮になっているが、俺はおかしいと思う。接種一件一件の入力(「◯◯県◯◯市の増田太郎さんは接種を受けました」)を集計して統計を出すシステムは、そもそも普及率が上がらないと話にならないのは誰にでも分かることだ。ワクチンの流通状況を把握するのは本来なら必達目標のはずで、最初から集計値を入れさせるV-SYSにしないのは全く合理的ではないと思う。
もし、それを分かった上でなお、不正確な値しか出せないVRSに拘っているなら、ワクチンの正確かつリアルタイムな流通状況を曖昧にしておきたい裏の事情があると勘繰られても仕方がないんじゃないか。
泉市長の訴えに対し、「首長の怒りはもっともです」と政府関係者はうなずく。
「ワクチンの差配は正直、利権化されていて、実質的にそれを仕切る官邸は“ワクチンマフィア”と裏で呼ばれています。各県からの要望数量を認めたり、割り落としたり、どのように差配しているかは正直、ブラックボックス。VRSのボロタブレットで文句を言った自治体を含め、菅政権に従順でない自治体、更にリアルな話をすると、首長が自民党以外の自治体への配布を減らしたりといった恣意的な運用はあると聞こえてきます」
河野氏は6月23日の記者会見で、今後のワクチンの配送計画について「目をつぶって綱渡りをするようなオペレーションにならざるを得ない」と漏らした。そのうえで、在庫を減らして必要なものを必要な時につくるトヨタ自動車の生産方式を引き合いに見通しを語った。
「自動車工場のようにジャスト・イン・タイムというわけにもいかない。すぐにVRSで(職域の)数字が見えないので、正直ちょっと厳しいと思っている」
おいおい…。
ていうか、やっぱりJIT(ジャスト・イン・タイム)がやりたかったんだな。確かに実現したらTwitterで信者にドヤ顔できるもんね。だがこの調子だと、JITのキモは「かんばん」のような洗練された情報システムの整備に加えて、それを使いこなす現場作業員の意識改革だということを全く理解してないな。今、どっちもダメじゃん。それをムチで脅してゴリ押しすればどうにかなるとか思っているのだとしたら、JITを舐めすぎ。とりあえず大野耐一の「トヨタ生産方式」を100回読んで出直してこい。
ジャストインタイムやりたけりゃ、普通に発注点カードでアナログ→デジタルのカンバン方式で十分じゃねーの説を唱えたい。発注点カードが現れたら、スマホでQRコード読んでURLにアクセスで発注指示が出る奴よ。
そうそう、サプライチェーンの仕組みづくりってそういうことよ。パワハラとマイクロマネジメントを管理だと勘違いしている自称「運び屋大臣」には理解できない発想かもしれないが。
私の住む自治体でも7月より、65歳未満かつ基礎疾患がある者を対象とした摂取が始まるが、それ以外については広報されていない状況である。
一方ワクチン接種の実績は、漸く100万回以上を安定して摂取されるようになっている。このペースが維持できるなら、10月頭には、集団免疫効果が得られる接種率六割が見えてきている。
是非ともこのペースで推進してほしい所に、ワクチン供給量減少の報道である。
おそらく、需給を基にしたサプライチェーンマネジメントが失敗していると思うのだが、報道や、政府が公開する情報が断片的で、全体として何が起きているのかさっぱりわからない。
なのでこうやってまとめて考えを整理する。
マネジメントの専門家でも調べものが得意でもロジスティクスに詳しいわけではない。
この記事を見る人がいて、間違っているところや、ふさわしい一次情報元がありましたらご指摘いただけるとありがたいです。
[1] https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16195.html
[2] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA14D210U1A510C2000000/
5000万回分追加はニュースにはなってるけど、厚生労働省のページからは見つからなかった…。
モデルナは追加5000万回分の交渉に入ったニュースはあったが、その後どうなったんでしょう
ファイザー | 6月末までに1億回分[1] 7月~9月に7000万回分 |
モデルナ | 9月末までに5000万回[2] |
[1] https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210623kaiken.html
[2] https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210622.html
【出典】https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_supply.html
日付 | 箱数 | 回数(万回) | 累計(万回) |
---|---|---|---|
3月1日 | 500 | 49 | 49 |
3月8日 | 500 | 49 | 98 |
3月22日 | 700 | 68 | 166 |
3月29日 | 700 | 68 | 234 |
4月12日 | 1400 | 137 | 371 |
4月19日 | 1400 | 137 | 507 |
5月3日 | 1200 | 117 | 624 |
5月10日 | 2200 | 215 | 839 |
※ 第5クールからは6回分取得できる注射同梱ということだが、全自治体で利用できているとは思えないので、引き続き1バイアル5回接種計算
日付 | 箱数 | 回数(万回) | 累計(万回) | 医療者向けとの累計(万回) |
---|---|---|---|---|
第1クール[4/5-4/11] | 100 | 10 | 10 | 848 |
第2クール[4/12-4/18] | 500 | 49 | 59 | 897 |
第3クール[4/19-4/25] | 500 | 49 | 107 | 946 |
第4クール[4/26-5/9] | 5741 | 560 | 667 | 1505 |
第5クール[5/10-5/23] | 16000 | 1560 | 2227 | 3065 |
第6クール[5/24-6/6] | 16000 | 1560 | 3787 | 4625 |
第7クール[6/7-6/20] | 13500 | 1316 | 5103 | 5942 |
第8クール[6/21-7/4] ★いまここ | 16000 | 1560 | 6663 | 7502 |
第9クール[7/5-7/12] | 11000 | 1073 | 7736 | 8574 |
第10クール[7/19-7/26] | 10600 | 1034 | 8769 | 9608 |
7/3日時点で、地方自治体へ6663万回分が供給されている。
【出典】 https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
医療従事者向け | 10,882,527回 | 1088万回 |
一般接種 | 35,366,445回 | 3537万回 |
※1 一般接種実績はVRSに基づく
※2 一般接種実績はファイザー/モデルナと区別された値かわからなった(open dataにそのような欄は無かった)
【出典】https://www.cao.go.jp/minister/2009_t_kono/kaiken/20210623kaiken.html
輸入済みのファイザーワクチンは1億回分だが、地方自治体への配送済みワクチン数は6663万回分である。
スケジュールよりも多く供給している可能性も考えたが、河野大臣も「1億回分が供給され」という書き方もしているので
配送数が1億回分ではないと考えられる。
一般接種の実績は3537万回分であるが、VRSへ入力していない自治体がいる・モデルナも含みそうなので、
雑にVRS入力漏れとモデルナを相殺して考えると、自治体の在庫は差の3126万回分である。
ここで、現時点でのワクチン接種実績は、平日110万回, 休日100万回を記録していることから、
7月にペースを維持するためには、3320万回分が必要にある。
7月に送付されるワクチンは合計2100万回分になるため、在庫は自治体に偏在しているので、
安全在庫数を割る自治体が発生してしまう状況になっていると思われる。VRS入力漏れがどの程度発生しているかも不明だ。
安全在庫数をどう見積もったら良いのか、私には土地勘がないので、詳しい方求む
上記のファイザー配送計画をみるとわかるように、全クールを終えても累計は1億回以下である。
すなわち、7月末までに送付されるワクチン数は、7月の輸入数を反映していない。
この状況で、7/2現時点でのワクチン接種実績は
2回接種数:11,762,355
2回目接種を達成するためには、7月中に1306万回分の確保が必要である。
よって、現時点での在庫で1回接種に回せるワクチンは1820万回分である。
ここで、7月に1度目の接種を行いたい場合、4週間後に2度目の摂取が行えるかどうかが問題になる。
現時点では8月以降の配送計画が発表されていないため、在庫追加を前提とした予約が取るのが難しい状況になってしまう。
現在発表されている7月の自治体への供給数は、当初計画から変更されていない。
すなわち、現在のペースを維持するためには、当初計画よりも供給量を増加させる必要があったことになる。
ここで、7月末迄に送付されるワクチンの総数が7月の輸入数を反映していないことから、供給増のためには、
6月中の輸入量を増加させるか、7月輸入分を増加させ、自治体供給に加える必要があったことが分かる。
何れもファイザー社との交渉が必要であり、ファイザー社のリードタイムを考えると、前者は現実的ではない。
後者を行うにしても、流石に6月上旬には交渉締結に動く必要があったと思われる。
ここで、VRSへの入力遅れによる、実績の把握の遅れが影響してくると思われる。
最終値では、6/9の地点でデイリー100万回に近い値に達していたが、数値が確定したのは
6/24であった[1][2]
すなわち、動くべきタイミングでは実態がつかめておらず、分かったときには不足が確定していたと思われる。
政府は成果として発表していただろうが、青くなっていた厚生労働省職員もいたであろう。
[1] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA213OT0R20C21A6000000/
[2] https://vacprogressbar.com/note.html
9月末までに7000万回分という数字はあるのだけど、月あたりどれくらいか分からない。
10クール以降の計画が未だに出てきていないことから、7月の輸入数は遅れるか、かなり少ないのではないかと疑念がわく
完走した感想ですが、コールドチェーンがネックになっているのかなと思っていたのですが、どうもファイザー社からの輸入数が焦点になりそうな可能性が高いです。
輸入計画がどうなっているか、どなたか調べてもらえると嬉しい。記者会見から起こすのは箱だったりバイアルだったり回数だったり週だったり月だったり単位がバラバラで挫折した。
原則を最優先してコツコツとやれば、そりゃ公平性の面からの不満は少ないだろうが、
4月に発表された契約どおりにしか入って来ないし、対象全国民だし、入荷したら即在庫払底するほど打つのが最速だろ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA180BB0Y1A410C2000000/
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210615/amp/k10013085571000.html
関係者分だけ申請して余った分を近隣住民に分けろって意味とも取れるけど、明らかに過大に申請してるソフトバンクの会場を河野太郎も視察してたよね
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210615/amp/k10013086651000.html
この時点から20日も経ってないんだけど、みんなもう忘れちゃったの?
過大申請が問題になったのって10日前だし今更減らせるタイミングでもないだろ?
スマートニュースが悪いんじゃなくて十分な在庫を確保せずに方針を出した国が悪いよね?
国内の新型コロナウイルスワクチンは足りているのか足りていないのか?
(アストラゼネカ社のワクチンは今のところ使われそうにないので除外する)
■ファイザー社
6月末 6,000万回
9月末 5,000万回
12月末 8,400万回
■モデルナ社
6月末 2,000万回
残り 500万回(納入期限不明)
二社を合わせると
6月末 8,000万回(4000万人分)
9月末 5.000万回(2500万人分)累計6,500万人分
12月末 8,400万回(4200万人分)累計1億700万人分
少なくとも、6月末までに8000万回分のワクチンが日本に到着する契約となっている。
この契約が履行されていれば、8000万回分のワクチンはあるはずだ。
ちなみに、先行医療従事者は480万人、65歳以上の高齢対象者は3549万人となっている。あわせると4029万人で、8058万回分のワクチンが必要となる。(あれ?微妙に足りない、、けどまあ誤差の範囲としよう)
政府が7月末までに65歳以上高齢者への接種完了を目指すと言っているからには、7月末までに全国に約8000万回分は供給されるはずだ。
(一瞬脱線するが、この計算でいくと64歳以下への接種を早く始めちゃうと、肝心の高齢者向けの供給が滞ったりしないのかしら? まあ随時供給されるのであれば問題なさそうな気はする)
さて、一方の接種実績。
7月2日時点での接種実績は3024万9911回(ヤフーに出てた)。8000万回分が契約通りに日本に納品されているのであれば、入荷した量の約38%が使われた計算になる。
残りは5000万回分弱。廃棄されたものもあるだろうから75万回分ほど割り引くとして(ここは勝手に減らしてみた)、4900万回分の在庫が国内にまだあるはず。
でもってここからは完全に仮定の数字遊びの話になるが、4900万回分のワクチンを、一日平均80万回分消費する(直近は一日60万回~100万回で推移している)と仮定すると、61.25日で使い切ることになる。
いまが7月の頭だから、61日後というのは8月末~9月頭。それまでは国内のワクチン在庫は枯渇しない計算になる。
ただしこれは総量の話なので、どこかで在庫を抱え込んでいると、別の場所で不足することは起こりうる。当初、厚労省は恐らくこれを避けるために「V-SYS」なるシステムを使って、需要と供給を把握・コントロールしようとしていたと思われる。
また脱線するけど、仮に毎日80万回くらいのペースで接種が進むとすると、9月頭の時点での接種完了数はのべ8000万回(4000万人)。日本の人口が1億2712万人なので、残りの国民8712万人全員を接種するには1,74億回の接種が必要。もちろん低年齢で対象外だったり、希望しない人もいる。適当だけど3000万人くらいは接種しないと勝手にしてみよう(疲れてきたので11歳未満の人口とか調べるの面倒になってきた)。
8,712万ー3,000万=5,712万(人)
接種回数でいうと倍なので11,424万回の接種が必要となる。これを相変わらずの一日80万回ペースで接種し続けると、
11424万÷80万=142.8(日)となる。
9月頭から142日ということは、約5か月弱とすると2022年1月中旬から下旬。
この仮定条件では、希望者全員への2回接種が完了するのは2022年1月という計算になる。
(繰り返しますが、これは素人が勝手に計算しているもの。独り歩きしないか不安になってきた)
自治体ごと、職域ごとに配送した量と接種報告を突き合わせれば、どこの自治体や企業・大学などにどれくらい未使用在庫があるかは突き止められる(一般企業でいうところの棚卸ですな)。
全国の自治体の数は2000もないので、本気で調査すれば1、2日あれば調査は終わるはず。(数日分の誤差はあれど、概算の調査は可能なはず)
ぶっちゃけ進んでないぞ
ごく初期に進んでるように見えたのは、本来二回目に接種すべき分も全部一回目に割り当ててしまったから
なのでいまあの国はワクチンの在庫なくて接種がほとんど止まってしまって、ここ二週間くらいは一日十万回くらいのペースでしか接種できてない
Windows11関連の情報をTwitterで検索していると、あるジサカーにあたった。
この人は自作が趣味で大量の在庫を抱えていて、これらをさばいたりしてフォロワーを増やしている様子だった。
最近の需要はTPM2.0回避パッチを誠意製作中とのことだったけど、条件緩和策が発表されてしまった。
この人はテストISOで実験を繰り返してる人なので、おそらくWindows11はSunday世代まで行けるかもしれない、という自らの所感を発言せざるを得なかった。結果的にフォロワーがその発言だけで3人減ってしまった。
PCという身銭を切って、なおかつパッチまで作成していたのにも関わらず、不要となるとさっさとフォロワーを外す。これはすごい世界だなと思った。
言葉少ななので刺々しい発言はしないように気をつけてるタイプだろう。気軽に連投して増やしたタイプでもなく、苦労しながらフォロワーを増やしている印象を受ける。毎日フォロワーが爆発的に増えていない。それもあってこの仕打はあまりにもむごいと感じた。この人自身が自分のPCの在庫処分程度に考えている、あるいはただ単にパッチ作成プログラミングを楽しいと考えてるなら少しは違うが。
人生でネットにはだいぶ長い間触れてきて、よくある迷惑メールのフィッシング詐欺とか過剰広告とかに一度も引っかかったことなかったのに、成人超えてアホみたいな詐欺に引っかかってしまった
内容は通販の偽サイトで個人情報を登録・クレジットカードで購入してしまったということなんだけど、戒めとして経緯を細かく残しておく
趣味で集めているものでどうしても欲しいもの(定価は2000円程度で10年以上前に発売されたもの)があって、いつもそういう物を探す時はAmazonや楽天などの大手通販サイト→無ければメルカリやヤフオクなどで探して購入するんだけど、中古で定価のものがなく3~4倍の値段だった。
出品者からすぐ購入するのを迷い、検索を続けていると、ある一件の通販サイトが引っかかった。
その通販サイトはまさに私が探していたものがプレミア価格のところ半額セール中!で定価に近い値段(3500円くらい?)と表記がされていた。
また、同じページに○○県の人が購入しました、××県の人が購入しました….とまるで何回も取引履歴が有るかのような内容も記されていた。
定価に近いし、何回も取引されてるし在庫もあるならラッキー!となんの疑いもなしに購入してしまった。
カートに商品を入れ、住所や氏名、電話番号などの個人情報と支払いのクレカ情報を入力し購入完了したのだが、この時点で怪しい点があった。
いつもならパスワードを入力する画面にIDも表示されるが、IDが表示されなかった。
日本語で正規のメールも届いたが、最初に文字化けのメールが届いた。
詐欺だと気づいたのは購入した翌日だった。
メールにどのぐらいで届くかがなかったので、通販のマイページで確認しようとメールからサイトにアクセスすると、ログインができないのだ。なぜログインできないかというと、購入時の入力画面にパスワードを入力する部分がなく、パスワードを登録していなかったからである。登録完了メールまで届いたのにおかしいな、と昨日思った不審な点も思いだして通販サイトを検索すると、検索には引っ掛からず詐欺サイトの疑いという記事がヒットした。
急いでクレカを止めたし、購入時点で商品金額の引き落としはされていなかったので金額被害は0円だが、まさかこんな詐欺に騙されるなんて!!!!!!してやられた!!!!!!というショックを受けた。
住所とかの個人情報がとられたのはイタイな〜って思ったがあれから1週間経つけど変なメールも電話も何も無いので、クレカ情報を抜き取ることが目的なんだと思う。
あんなコアなもので詐欺を行うのも謎だが、お前らもよく知らない通販サイトで買い物する時は気をつけて欲しい。お問い合わせがメールのみでコロコロメールアドレスを変えるのが特徴的らしい。ここじゃないとその値段で購入できないってのも罠だ。
※性能が高い順
製品名 | NVIDIA公式の価格 | PCパーツ屋の価格 | フリマアプリの価格 |
RTX3090 | ¥ 229,800 | 35万円 | 25万 |
RTX3080Ti | ¥ 175,800 | 22万円 | 18万 |
RTX3080 | ¥ 109,800 | 20万円 | 18万 |
RTX3070Ti | ¥ 89,980 | 12万円 | 10万 |
RTX3070 | ¥ 79,980 | 13万円 | 11万 |
RTX3060Ti | ¥ 59,980 | 11万円 | 10万 |
RTX3060 | ¥ 49,980 | 9万円 | 7万 |
仮想通貨需要でグラボを確保していた転売ヤーが、仮想通貨の暴落により不良在庫にしないために売り始めた
ついていない方はいまだに仮想通貨用に使えるので、パーツ屋が強気で高い値付けをしている。
新品なら9割、中古でマイニングに使っていないという文言付きなら7割、ジャンクは0割信頼できる。
客を下に見すぎてヤクザみたいな商売から抜け出せず、ここ半年で転売ヤー以上の値付けをしてしまう習慣が根付いてしまったから。
※性能が高い順
製品名 | NVIDIA公式の価格 | PCパーツ屋の価格 |
RTX3090 | ¥ 229,800 | 35万円⤴ |
RTX3080Ti | ¥ 175,800 | 19万-25万⤴ |
RTX3080 | ¥ 109,800 | 1 9万円⤴ |
RTX3070Ti | ¥ 89,980 | 9万-11万⤵ |
RTX3070 | ¥ 79,980 | 13万円→ |
RTX3060Ti | ¥ 59,980 | 11万円⤴ |
RTX3060 | ¥ 49,980 | 9万円⤴ |
・RTX3070TiとRTX3070の価格の逆転現象が起きている時点でヤバイんだけど、わかっていながらこの値付けを強行しているのでもう手に負えないところまで来ている
・RTX3080は以前より値下がっているものの転売ヤーor仮想通貨マイニングする奴のおかげで強気の値付けに戻している
・ゲーマーはRTX3080Tiを買ったほうが在庫と価格の関係からも得
・RTX3070TiとRTX3080Tiは仮想通貨マイニング制限がついているものの、一部通貨のマイニングでは性能がフルで出る&ソフトウェア制御の制限のようなのでそのうち値上がりする可能性大
A1. 新品と書かれていれば新品でいい。むしろ今は店より安い可能性もある。
A2. 中古で「マイニングに使用していません」は7割くらい信用していい。
A3. 「動作未確認」で中古、ジャンクで出しているのは10割がたマイニングで焼き切れ故障したものなので、自力で修理できない人は手を付けるべきではない。
A1. ある程度は吹っ掛けているだろうが、アスク税は「売れなかったときの保険」として高くなっているので、出せば売れる現在はそこまで上がっていない。
A2. 結局小売りであるPCパーツ屋がボッってるだけなのが今のグラボ高騰の理由。