はてなキーワード: 上りとは
★夏目漱石って、作品を発表していた期間が実はあっという間の短期間だったと聞いて目ウロコ。
初作『吾輩は猫である』を書いたのが37歳、未完作『明暗』を書きながら死んだのが49歳。
わずか12年間も活動で、千円札の表紙に上り詰める文豪の地位を獲得。
★「夏目漱石がわずか12年間の活動で文豪の座まで上り詰めた」ということは、
60歳で定年退職して、『小説家になりたい、という若い頃の夢を果たしたい』というシニアが遅咲きデビューしても、
72歳まで活動すれば文豪になり得る、という夢のある話な訳です。
★夏目漱石クラスの知的リテラシーを持ってる人って、明治時代だと日本で数万人程度だったんだろうが、
つまり「その気になれば、60歳で夏目漱石デビューできる潜在可能性がある人」が、日本では数百万人はいる訳だ
(さすがに明治末期には50歳程度には伸びたとは思うが)
「明治維新当時の20歳より、今の日本の60歳の方が、平均余命は長い」、ということか。
現代人の『60歳定年は、第二の人生の始まり』という比喩は、比喩でもなんでもなく、
★当時は正岡子規のように、文才がありながら早世した文人も多かったからな。
正岡子規とか、もっと長生きしてたら、夏目漱石とは比較にならないくらいの超文豪になってた可能性もあった訳で。
その他、文才あったのに20代で結核で死んで、記録にも残ってない文豪のタマゴも多数なんだろうな
『当時としては珍しく、12年間の活動期間を得られた位に、長生きできたから』かもしれない。
夏目漱石より文才があったのに、結核とか種痘とかコレラとかで死んで、文豪に成り損なった文才も多数いたんだろうな。
★夏目漱石が、40代になってから続々と作品を発表できるようになったのは、彼自身の文才と49歳まで生き延びた生存力のおかげでもあるが、
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4549337133693?searchno=4
非常に良いです。
夏場は素足で過ごしたいけれど、いかんせん湿度が高い。
フローリングやフローリングもどきな塩ビ床のべたべたっとした感触、不愉快じゃありませんか?
私はあの感覚が大嫌いなわけなんですが、がんばって掃除をしても湿気ゆえの不快感、どうにもならないのです。
しかしこれは良いです。
インド綿の感触が夏の足裏に心地よく、素材が綿なので風呂上りなど水気がある状況でもかまわず履けます。
ビーチサンダルと同じ形状ですから、一般的なスリッパと比べて通気性はこの上なく良いわけです。
足裏は快適、そして涼しい。まさに夏向きのルームシューズです。
洗濯機で洗えます! 多少縮むこともあるらしいのですが、ルームシューズですからほとんど問題ありません。
ひと夏で履きつぶすもよし、来夏に備えて2足買うもよし(無印は太い売れ筋以外は情け容赦なしに切っていくので)。
ホームではいつも以上に「お下がりください」という駅員の訴えが多いように感じ、それでやっと異常事態だというのを把握した。
東海道線上りのホーム途中で電車が止まっていて、下りのホームと乗った列車からほぼ全景が見えた。
消防士のような人が先頭でハシゴを持って待機していた。それがふたり。
挟まれている場所はそれよりかなり後ろのほうらしく、上下のホームが立ち入り禁止に。
走行中の下りの電車からは、ブルーシートで覆われていたが救助現場だったためどこに挟まれているかもわかった。
見たときは気付かなかったがTwitterでは先頭車両のガラスが割れてる写真も出回ってる。
ホームに入ってくる速度でも、先頭車両にぶつかってから巻き込まれてあそこまで後ろに行くものなのかと感じた。
横浜駅は点字ブロックから出て列車にかなり近づいて移動するのが常態化している。毎日危ないと感じることがあるし、落としてしまったら大惨事になるのに、ホームで電車側に人を押しのける人すらいる。
健康な人は想像できないかもしれないが、老人とか身体の不自由な人はとっさに避けるという行為のハードルが高い。
まぁなんだ、お互い気をつけような。
たぶん聞いても判らないだろうし、マニアならギリギリ判るかも知れない、ぐらいの知名度だ。
彼の年収は、400万に届かない。
もちろん、独り身の彼は、たまの休みにピザを頼んだり、気になったアニメのBlu−rayを買えるぐらいには貰ってる。
彼の年収も、400万に届かない。
テレビCMやパチンコなんかのCGを作ってる。業界では大手の方の会社に勤めてる。
たぶん正社員だと思うが、そこまで雇用形態を詳しく突っ込んで聞いたことはない。
たまに集まって飲むと、平野耕太が昔描いてた、隕石を観ながらアニメを観る男三人みたいになる。
それでも、恵まれてるしな、アニメも面白いしな、仕事は嫌いじゃないしな、恵まれてるよな。
そんな話をする。全員薄々判ってる。
制作と製作の違いは、金を自分で持つかどうかだ、みたいなホントかどうか判らない話にもなる。
昔、大学で情報かなにかの授業で習った、疎結合みたいだなと話題になったことがある。疎結合。
密結合は、がっちり組み合わさってる。だから、一カ所落ちると全部落ちる。
金を出すスポンサーが居て、会社があって、アニメを作って、コける。会社は潰れる。
疎結合は、そこそこ離れてる。だから、一カ所落ちてもそこだけ落ちるだけですむ。
金を出すスポンサーが複数居て、製作委員会がある。当たれば分配し、コければそこまで。
制作会社はお金を貰い、作品を納品をする。当たろうがコけようが、変わらない。
結合が疎だから、制作会社が壊れても、別に製作委員会は困らない。出したお金分は困るけど。
制作会社も、製作委員会が沢山あれば、それぞれからちゃんとお金をもらえる。一本ごとに社運を賭けなくて済む。
制作会社は、社員を抱えてる。外注の人も居る。仕事を発注して、お金を払い、成果物を受け取る。
とても疎で、製作委員会とアニメーターの間は、電動歯ブラシみたいに、間違いなく充電してるはずなのに接点がない。
そんな話をする。全員薄々判ってる。
自分たちが、多分どこまで上り詰めても、そんなに給料が増えないってことは、判る。
だって、業界の重鎮だって、そんなに貰ってないもの。上の給料が伸びなければ、下は少なくなる。
今更何でも屋さんにはなれないし、みたいな話もする。
でも、仕事を取ってくるところが、もっと高い金額で受注してくれればとは言えない。仕事が無くなれば潰れる。
そうむやみやたらに社運を賭けられても困る。社員も居るわけだし。
下請けも居る。良い仕事はして欲しいけど、無い袖は振れない。社員には給料払わないといけないし。
単価安すぎるよなと誰かが言う。どうしてこうなっちゃったのかなと答える。
全員黙り込む。それでも現場は回る。
そういえば、あのアニメの元ネタにあいつ使われたな、ぐらいの話で盛り上がるくらいだ。
だって、ここでないどこかも、きっと同じだし。
もし放課後サマーレッスンに衝撃を受けたって宮崎駿が言いだして、格安でVRコンテンツ受注しだしたら,困るよな。
手弁当でVRコンテンツ配布されたりしたら、オレ達、宮さんなんて気楽に呼べる身分ですらないから、困るよな。
困るけど、きっとそれで、オレ達みたいな野郎が、その道に進む切っ掛けになったりするんだぜ。
スタジオぬえってすげえよな。なんか儲かってるかどうかも判らないけど、続いてるしな。
独立したり合併したり潰れたり、プロレス団体みたいだよなって言ったら、それは違うと言われた。
原画と動画の違いみたいなものだと言われた。キーフレームがあって、その間を動画が埋める。
良い絵コンテがあって、良いキーフレームがあって、良い動画があれば、良いアニメになる。
もちろん色も塗って合成もして仕上げもしてそれを回して、声も音響も良い方が良い。
でも、良くても悪くても、もらえる金額は同じなんだよな。でも、良いもの作りたいよな。
朝、7時50分・・・頃。
紛失したら、数100万円の実損どころか、
そして何よりも信頼が失われる。
ぶわっと寒気がして、
本当に心臓が止まるかと思った。
口の中が乾いて、
軽く体が震えてくる。
気が遠くなりそうになる半面、頭は冴えた。
朝のラッシュ。
乗っていた電車はとっくに出てる。
電車は満員、探せっこない。
本当に何も考えず。サッと。
駅員室の駅員さんに、窮状を伝えてた。
自分が何時発着の電車に乗っていたかって記憶に残っていないもの。
7時49分?51分?
しかも満車で駅員さんが社内点検を行えるのは昼前だとか。
定期的に掛けて確認してみる旨をご助言いただいた。
結論を言うと、
届けがあったとのことを聞き先ほど取りに行って来た。
感謝の気持ちで一杯なのです。
それは、駅員さんにもそうだし、
何より、世の中に対してもそうだし、
失くし物が出て来たとき、
これは本当に素晴らしい事だと思う。
7年ほど前、半蔵門線で20万円の封筒が入ったサイドバックを拾ったのです。
当時お金もなかったし、そのまま猫糞しようか本当に迷った。
本当に迷った。
迷った末、このまま持って帰ったらきっとおかしな後悔が残る気がする・・・
今、その日の事を思い出してる。
別に神を信じるだとか、徳を積めただとか、そういう話ではなくてね。
多分、そのサイドバックが手元に戻った持ち主さんも、
得も知れぬありがたさや、感謝の気持ちを持ったんだろうなって。
それを感じたのです。
それを受取った人の喜びや感謝ってあまり考えたことがなかったんですよ。
むしろそんなの恩を着せるような感じがして、
考える方がかっこ悪いというか野暮な気がして。
でもね、
俺は今日思った。
この、今日失くし物が見つかった時の、
世の中に対する感謝、
駅員さんへの感謝、
誰かが世の中を愛してくれれば、
きっとそれは、ほんの少し世の中が良くなるってことなんだと思う。
偽善だとか、恩着せがましいだとか、
感謝の気持ちを生み出すことになるって思いながら、
良いと思う事を積み重ねて欲しい。
■拾われれば先ずは各駅の駅員室に運ばれます
■持ち主が現れなかった場合、翌日以降、忘れ物センターに届きます
■乗っていた電車の便名が分かれば、停車時間の長い駅で操作をお願いできる場合があります。
※JR線の場合、各駅の電話番号が公開されていないとのことで、追跡はできませんでした。
だから、
当日とにかく1秒でも早く失くし物を探したいときは、
例えばイチローが何億って金を稼いでるのを見て、あれはズルい!格差だ!是正するために金を没収しろ!
なんてバカな議論にならないだろ、って意味だよ。それくらい理解できるだろ?
イチローと日本の平均的な人の差は誰も「適度」なんて思えないけどそれでイチローを否定することはない。
何故か。それは彼が自分で獲得したものだ、と言う部分が非常に大きいのが理解できるから。
一方、どこぞの国の首相はものすごい金をかけてもらって教育を受けた上でアホ大学へ内部進学しか出来なかった。
コレに対しては贈与税を高くするとかしないといけないが、今のアホ政治家は自分たちがそちら側なので優遇処置ばかり。
1500万まで教育費に非課税とか、アホとしか言いようが無い。
何処の家に数百万でも教育にいきなりあげられる様な資産があるのかと。
これは流動性云々ではなくて、単にどこかで「打ち切る」様な処置が必要。
また、それ以外で一番世の中で騒がれてるのはある程度人生が進んだ時点での「格差の固定」。
たまたま人生の前半で上手く行った場合にその後何もしなくても何も出来なくてもなんとなくで生きて行けてしまう事。
一旦レールから外れてしまうとまともに復帰するのは非常に難しいこと。
この格差に対してはこれがある程度当てはまる。
そもそも論、人間の能力や生産性なんて何百倍も何千倍も違うことなんてありえない。
どこぞの社長が何億稼いで、一方派遣社員が300万程度しか稼げないのは能力の差ではない。単に、その時点での「立場」だけの問題。
勿論多少の優劣は付けるべきだが、今の資本主義ではその結果に映る差が実際の差に比べて大きく出過ぎる。
これを何とかしないといけない、と言うのが非常に大きいが、そもそもルールを決めるのは上の人間、と言うのは昔から変わらないので難しい。
失敗すると誰しも落ち込むものだ。それが致命的であればあるほど、不安は大きくなる。未だ訪れない未来を恐れるのは当たり前だ。観測していない事象であれば、「まさか」と「もしも」は付きまとう。それが怖れ、脅威。些細なことであったとしても人の心の片隅にこびり付いて離れることのない負の感情だ。
この感情を無くすことはできない。観測していない事象から不安要素を取り除くことなど誰もできない。ではこの感情を抱えたまま夜を越えて、朝迎えるのか。眠ってしまえばそれでいいと見過ごすのか。
私は嫌だ。この不安に立ち向かいたい。かつて敗れ、押しつぶされたこの不安に勝ちたい。そして何事もなかったのだ、と何でもないように振る舞うのだ。直す箇所はわかっている。何をすればいいのかも明確だ。それが時間内に終わらないことが不安なのだ。
時間内に終わらせることを明日考えればいい。どうすれば解決するのか真剣に考えればよい。まだ時間はあるのだ。不安を抱えて鬱々とするよりは、いずれやってくるときに備え、心を強く持っておけばいい。ミスを恐れるのではなく、反省し、どう対応するか考えればよいのだ。
今回はミスだ。情報の伝達、意思の疎通、ソースコードへの理解。すべてが足りなかった。ならばこれから時間をかけて補っていくべきである。また、明日すぐに補えないのなら、使えるものをすべて使って確認すればいい。何処を直したから何処を確認すればいいのか全て明確にすればいい。そうして確認し問題がないといえばいい。
予想外のことが起きれば直せばいい。いずれにせよ土曜日の夜のように考えることを放棄するのはいけない。思いつかなければ聞けばいい。意気消沈するのはまだ早い。現状を正確に分析し相談すればいい。自分のキャパシティをとっくに超えているのだ。何が何でも終わらせなければいけないのだから使える物は全て使えばいい。通訳、プログラマ、社長全て使って明日終わらせる。
だから今は何も考えなくてよい。明日会社の扉を開けてから考えればいい。今ここで考えていても治す内容は減ったりしない。
壁を超えた先のことを考えろ。楽しいこと面白いこと、自分の休息について。寝てやる、遊んでやる。明日の問題は綺麗さっぱり解決して、俺はゆっくりと休息するのだ。
新しい物語の筋を考えよう。TRPGの準備をしよう。ネトゲを使用。仕事は仕事だ。自分の役割をこなせばいい。その分の給料しかもらっていない。仕事をするのは時間ないだけでいい。今は仕事ではない。仕事ではないのだ。
お前は今自由だ。何も不安に感じることはない。バグがあと1,2個増えた程度どうでもいい。消化するのには時間はかかるが、お前は一人ではないのだ。辛ければ吐き出せばいい。どうにかなる。成果を出すのは2の次、3の次だ。
見栄を貼るな、片意地貼るな。同しようもないことはどうしようもない。どうにかなることだけをどうにかすればいい。どうにかならないものはどうすればいいか聞いて考えればいい。それが結論。どうせ社長の中ではだいたい答えは決まっているのだ。下手な考えをするより、どうするべきかを聞いたらいい。そんな権限も、責任もない。損害が出ようが知ったことではない。アップロードしてバグが出るのが問題であれば別の環境であアップロードしてバグを確認すればいい。今までの仕事の確認はそうだったろ。
何度でも書こう。間違いは悪いことではない。致命的と書いたが、命を失うわけではない。人間生きていればどうにかなる。お前が一番良く知っているだろう。上り坂のあとは下り坂がある。
この適当な掃き溜めもどこかに仕舞いこんでしまえば「ああ、この時こんなに辛かったんだっけ」と苦笑するネタに昇華できる。
明日のことは大したことはない。社長が大げさに言っているだけだ。知っているだろう。業務的に大きな内容というのはプログラム的には大したことはないのだ。
彼はかわいそうに勘違いしているだけだ。もしくは立場上押さえつけているだけだ。おそれを大きくしているのはお前の心だ。考え方でどうにでもなるし、どうでもいいのだ。明日から路頭に迷おうが構わないだろう。私の人生はもう終わっているじゃないか。心のなかにある理想なんて適当なものだ。捨て鉢で何が悪い。捨て鉢にさせたのはお前らだ。お前らを俺は死ぬまで憎む。綺麗に生きようだなんて思わない。受けた恨みは死ぬまで呪い潰してやる。お前らが覚えていなくても俺は絶対に忘れない。俺を歪ませたことを絶対に忘れない。
それだけを糧に仕事をしているのだ。金はあればいいが、復讐のほうがどちらかというと先決だろう。
ミスをした。それがどうした。ミスしたのであれば、今後どう解決すればいいか考えればいいだけだ。全く何も聞かずに一人で転んだわけではないのだ。
怒れ、恨め、妬め。それでいい。この原動力は大事だ。萎縮するよりも、がむしゃらがいい。もちろん、明日の大したことのないバグは誠実に、真剣に治す必要はあるが、それだけだ。
直すだけだ。作るわけではない、難しいことではない。注意深く進めばいいだけだ。何度も確認すればいいだけだ。何処に影響し、何処が変化し、正常に動いていることを確認するだけ。俺が作ったものではないなら聞けばいいだけ。
本当にそれだけだ、本当にそれだけだ。本当にそれだけだ。うん大丈夫。
結局こんな時間だよ。ゆっくり寝よう。そしていつもどおりに行こう。意識をするな。
お前は一人ではない。お前は大した人間ではない。けれど、お前はここまで歩いてきているじゃないか。辛いことから逃げた。だがここまで歩いてきた。何とかしてきた。その自負は誇るべきものだ。自分を誇ってやれ。誇れ。
http://anond.hatelabo.jp/20150204110623
診断されてから2か月、手術待機に入って1カ月が経過した。
最近は身の回りの人間に「歩き方が変」と言われるようになってきた。
実際、足の太ももの内側あたりに筋肉痛のような症状が出ていて、
あと、寝る時に横になると痛い。
どうやら横になると腫瘍が圧迫されるらしい。
また、同僚の席にあった握力を鍛えるグッズが、腫瘍の影響が出ている右手では
途中までで止まってしまい、握りきれないようになっている。
降りれないくらいになったら連絡してこい」と言われたきりだ。
このままだと来月くらいにはそうなっているかもしれない。
不安が募るばかりだ。
元記事はこちら。
http://www.bbc.com/news/magazine-30698640
【追記】こちらの訳よりずっと上手い訳が出てたので、そちらのリンクを張っておきます。
http://knagayama.net/blog/2015/01/08/bbc-why-hasnt-japan-banned-child-porn-comics/
【追記終わり】
BBC「何故日本では“児童(チャイルド)ポルノ”漫画を禁止しないのか?」 - Togetterまとめ
(数字)注釈付きの文はよく分からず無理に訳してるので誰か直してくれると嬉しい。
MangaやAnimeとして知られる日本の漫画やアニメは巨大な文化的産業であり世界的にも有名だ。でもその幾つかはショッキングで子供の露骨な性描写を特色としている。何故日本はこうしたものを禁止するのに反対することを決定したのか?
日曜の午後、東京、サンシャインクリエイションは活況だった。何千もの漫画ファン、その多くは男性、は展示センターに群がっていた。部屋の中を歩き回りながらテーブルの上に売り物として並べられたコミックマガジンを熱心に読みふけっていた。エルフ顔でメス鹿のような目のアニメヒロインのポスターの多くは肌もあらわであり得ない程均整が取れて海綿を色とりどりに変えている。(1)
「このエリアは主に性的な創作を扱っています。」とイベント主催者の一人Hideは説明する。
我々は二人のトップレスの少女がカバーに描かれたあるテーブルで足を止めた。私の目には彼女らは13,4歳か9,11歳に見える。ストーリーは彼女らが際どい性行為に及ぶ様を描いている。
他のいくつかの売店は似たような物を売っている。これらはUK、オーストラリア、やカナダでは間違いなく論争を呼び、おそらく違法になるだろう。しかしここでは大した問題ではない。
「児童虐待が良くないことだというのはみんな知っていますよ。」Hideは言う。「でもそういった感情を持つのは自由です。何らかの子供との性的な場面を想像し楽しむことは禁止されていません。」
彼の正直さに私は面食らった。そして彼は「ロリータコンプレックス」を略した「ロリコン」という言葉を私に紹介した。若い少女が性的に露骨な行為に及ぶ様を描いた漫画を意味する。それは近親相姦やレイプ、その他のタブーを含むこともある。Hideの嗜好は高校ロマンスにあるというが。
「私は若い少女の性的な創作が好きなんです。ロリコンは私の数ある趣味の中の1つに過ぎません。」彼は言う。
私は彼にあなたの妻が近くに立ってあなたの「趣味」をどう考えるか尋ねた。
「多分何も問題ないと考えると思います。」彼は返した。「だって彼女は若い少年が性的な行為を成すことが好きですから。」
こうしたものは日本の巨大なマンガ産業 - 年間約36億ドルの売上げ - の極一部である。しかしそれは多くの注目と論争を引きつける。
2014年の7月、衆議院は児童の性的虐待のリアルな映像を所持することを禁じることを可決した。これらの映像の制作と配布1999年から違法であった。しかし日本はOECD中で所持を違法化した最後の国だった。
その頃、漫画、アニメ、ゲームの18歳以下に見えるキャラクターの「ヴァーチャルな」性的映像を違法化する呼びかけもあった。しかし討論を重ねた後、衆議院はこれに反対することを決めた。この決定は児童保護の運動家やNGO、特に日本の外から非難を浴びた。
より理解を深める手がかりとして事実を示すと、Hideは私たちが会ってからたった数分で彼の「趣味」について楽しそうに討議しはじめた。とても幼い子供を含む漫画がある種の社会的烙印を取り付けられているように見えるけども、青春期の若者を含む性的なモノは確かに興味をそそるメインストリームだ。(2)
日本の国会議員は多数 - 潜在的に数百万 - の漫画ファンを犯罪者にすることを明らかに嫌がっている。
Hideの様なファンは主張する。我々は無害なファンタジーを楽しんでいるだけである。いかなる子供のモデルも役者も含まれていない。彼は言う。だから「性的テーマの漫画を創作することは児童虐待ではない。」
東京秋葉原は漫画界の精神的なホームである。ネオンサインとけたたましいポップミュージックが目と耳を圧倒する。高層の書店が街中に並び、太陽の下であらゆるテーマの漫画を販売する。
18歳以上に制限された大人用セクションではジュニアレイプや日本人プレティーンスイートといったタイトルの漫画を探すのは難しくない。
「あるモノに性的興奮した人はそれに慣れます。」ある大人向けストアのカウンター裏で働くTomoは言う。「だから彼らはいつも新しいものを探しているんです。そして若くて未成熟な女性に興奮するようになる。」
これが批評家が心配していることだ。- 性的に露骨な漫画の創作で誰も傷付けられていないとしても、正常化し助長させ、性的虐待のリスクを増大させるかもしれないという懸念だ。
これが真実かどうかは誰にも分からない - 研究は確定的ではない。しかし日本人の多く、特に女性も広く関心を寄せている。彼らは女性の品位を傷付けるような強烈なポルノや若者の性欲化への目を閉ざす社会としてこれらの映像を見ている。
日本では若者の魅惑を探すのに遠くを見る必要はない。若い少女のポップグループが成人男性の集団に向けて演技する。そして看板や広告から漫画までスクールガールの映像はどこにでもある。
Sex in the City, Tokyo風の本で若い女性に人気の作家、Lilyは彼女の学生時代について話す。男が彼女とその友達に近づき、彼女らの靴下やパンティのためにお金を差し出したのだ。
「あれは不快だった。とても変態じみていた。」彼女は言う。思春期の性への魅惑というのは「男が成し遂げたいという力が全てだ。強くて自立した女性が嫌になった男のね。」彼女は主張する。(3)
Lilyの親の時代の家族モデルはまだ日本では強い影響力を持っていた。 - 父親はお金を稼ぎ、母親は主婦として家にとどまる。しかし日本経済の弱体が現実化を困難にした。
「business-wiseで成功しない人達がいる。おそらく彼らはロリコン漫画というファンタジーに出会っている。」(4)
「私は大嫌いだ。本当に大嫌いだ。私はこうした性癖異常を日本から追い出して欲しい。子供達をこうした変態から引き離して欲しい。あなたのファンタジーの中であっても。」
しかし他の人達は政府が何が「良く」て「適切」なのか定まった指針を規定し強制するため関与すること、特にファンタジーという領域に、に懐疑的だ。
「批判的になる理由は十分にある。それはよいことだ。」漫画翻訳家で言論の自由支持者、兼光ダニエル真は言う。「しかし他人が何をし何を考えたかに基づいて他人を捜査する権限を人々に与えるなら、それは思想の取り締まりだ。」
それでは彼は小さな子供やレイプ、近親相姦のようなタブーを描いた漫画の創作者の権利を擁護するのだろうか?
「私はそれらが不快です。でも私には人々がどのように考え共有したいか言う権利はありません。」彼は言う。「他人の人権を侵さない限りはファンタジーライフを送って何が問題なのでしょうか?」
・日本は1999年子供の性的虐待の映像の制作と配布を違法化した。 - UKの21年後である。
・2013年、米国務省は日本を「児童ポルノの制作と取引の国際的なハブになっている」と記述した。
・日本の警察庁は2013年に1644件の法律違反があったと報告した。 - 1999年の法律が強制力を持ってからどの年代よりも多かった。
・2014年7月、日本は児童性的虐待の映像の所持を禁じた。国民は従うまで1年の期間を与えられた。
秋葉原の漫画ショップに囲まれ、児童保護運動家のKazuna Kanajiriはカートゥーンやコミックよりもっと大きな問題があるとある場所に私を連れて行った。メインストリートを抜けて階段を一歩一歩上り、大量のDVDが積まれた部屋に現れた。
Kazunaは棚から1枚引き抜いた。そこにはリアルな少女の映像が描かれていた。彼女が言うには少女は5歳で小さな水着を着せられ、大人のポルノの真似をして扇情的な姿勢でポーズを取っていた。ショップの中にある他の全てのDVDも本物の子供を特色としていた。
「私はこの子供達が気の毒に思う。」Kanajiriは私に告げた。
これら所謂「ジュニアアイドル」DVDは1999年に児童ポルノの制作が違法化されてからポピュラーになってきた。
これらは性器が隠されてさえいればこれらは法律を回避するのだ。しかしKanajiriは言う。7月に法律が強化されて、これらは今は違法となっている。
「搾取する人は適切に裁かれなければならない。」彼女は言う。「法律の下ではこれらは完全に違法だ。しかし警察は取り締まっていない。」
性的な場面で未成年者を特色としたマンガとアニメにおける幾つかのコンテンツはショッキングで注目を掴むものであるかもしれない一方、Kanajiriと私が話した他の運動家は私に告げた。今のところは彼らは現実の子供を保護するためにより重要なバトルにフォーカスするという。
しかし彼女は論争の的であるマンガとアニメを禁止する望みを諦めたわけではないという。
「私は消し去りたい。」彼女は言う。「2020年に日本で夏オリンピックが始まる時、みんなが日本を変態文化と呼ばない国に変えたい。」
それはマンガサポーターが強く拒否するような説明だ。しかしオリンピックが近付けば、外部の目が日本に注意を向け、「奇妙な日本(weird Japan)」より「クールジャパン」としてみんなが見るように、マンガやアニメへの強力な圧力が働くだろう。
(1)Posters of elfin-faced, doe-eyed cartoon heroines, many of them scantily clad and impossibly proportioned, turn the cavernous space into a riot of colour.
(2)Although manga involving very young children does appear to have some social stigma attached to it, sexual material involving adolescents is a fairly mainstream interest.
(3)The fascination with adolescent sexuality is "all about the power that men want to achieve, men who are tired of strong independent women," she argues.
(4)"There are people business-wise who are not successful, maybe they are running into fantasy with Lolicon manga.
http://anond.hatelabo.jp/20141229205000
http://anond.hatelabo.jp/20141230221445
http://anond.hatelabo.jp/20141231224951
http://anond.hatelabo.jp/20141231235523
http://anond.hatelabo.jp/20150101005735
・ウォータースのドネアKO
・パッキャオ復活
・井上の躍進
・ロマチェンコ、サリドのダーティーなプロの洗礼に屈するもゲーリーラッセルを下し最速世界王者に
・相変わらずウラディミール・クリチコ強し。隙がない。
記憶を辿りながら今の世界チャンピオンを眺めてみるとこんな感じか。
今年は全体的にディフェンスに注目が当たった年だったように思う。
ガードやパリングだけじゃなく、フットワークやボディーワークに加えてポジショニングの上手い選手が上位選手として名を連ねている。
ロマゴンやゴロフキンといったKOモンスターも攻撃にこそ注目が集まるが、ディフェンスのレベルも恐ろしく高い。ロマゴンに至ってはインファイトでも殆ど強打を貰わないので、あれだけ一方的に攻め続けることができる。
マイダナによるメイウェザー崩しは功を奏しかけた。普段なら使わないような左上からの打ち下ろすようなフックはL字ガード崩しの新たな定石になりそうだ。
来年の展開
パッキャオの復活によって長年待たされ続けたパッキャオVSメイウェザーの気運が高まっている。
恐らくメイウェザーは避けるだろうが、ブラッドリーのダッキングに外されまくったパッキャオが今のメイウェザーを捉えられるとは思えないというのが実現した際の個人的な見解。
後は今年頭角を現した新星がどれだけ実力を発揮してスーパースターへと上り詰めるのかというところが注目。
若手スーパースターがやや不足している感のあるボクシング界だけに、サウル・アルバレスやダニー・ガルシア、さらに日本の井上尚弥などにも期待したい。
★“リニアの「速さ」は、出張には中途半端かも?:日経ビジネスオンライン”
の記事内に「新幹線に会議室を作ればヒットする」と書いてあった。
また、企業重役の移動時間内に、ベンチャー企業が「ハコ乗り」して、企業重役相手にプレゼンする新サービスを、東京のハイヤー会社が始めたらしい。
★博多⇒東京の上り「のぞみ」16号車指定席の一部列車を「プレゼンテーション・モニター車両」にしてみてはどうか?
名古屋⇒新横浜間(「のぞみ」の次停車駅が最も長くなる区間)に、企業が16号車の数十名にプレゼンテーションや試供品プレゼントやアンケートを行う。
乗客は企業プレゼンを聞いたり、アンケートに協力したりする代わりに、運賃を5,000円割り引いてもらう。
JR東海は、乗客への割引分+αを、企業から場所代として徴収するビジネスモデル。
★「なぜ上り16号車か?」と言えば、プレゼンテーターが最も東京寄り(つまり、運転席側)でプレゼンするため。
途中号車だと、プレゼンテーターの場所を、「トイレに行く人」とか「号車を移動する人」が邪魔してしまう。
「なぜ博多発列車か?」と言えば、少しでも協力いただける乗客を確保したいため。
★企業が一般人を集めてモニターとかアンケートとかテスト品品評会とか開く場合、普通相場として5,000円程度を参加者に支払っている。
そう考えたら、「モニター等に協力すれば、5,000円割引」というのは、相場に合っている
★例えば、東京駅に21時頃到着する博多発「のぞみ」車内で、キリンビールが新しいビールのサンプルを配って、
乗客から味やパッケージデザインについて意見を募る、そういう使い方
或いは、保険会社が16号車乗客に新しい保険のプレゼンするとか、携帯会社が16号車乗客に新しいスマホをプレゼンするとか、
★企業のモニターとかアンケートとかって、参加者が主婦とかの「有閑者」に偏りがち。
忙しいビジネスパーソンに対して、なかなか意見を募る場が存在しない。
ビジネスパーソンのモニター意見を集約できる場として、「のぞみ16号車」は貴重
★プレゼンカーが軌道に乗れば、「プレゼン対象乗客は女性限定」とか「60歳以上限定」とか
「0~6歳の子供がいる人限定」のような「顧客属性を限定」するようにすれば、より突っ込んだプレゼンが成立する
★LCCでもプレゼン・フライトは成立しえるが、LCCはあまりカネ持っている人は乗らないからなあ。
レガシー航空会社が、プレゼンフライトみたいなことをする勇気があるかどうか。
★ウィーラー・トラベルなどの高速バスで、カネのない若者相手のプレゼンバスも、成立するといえば成立する。乗客は皆ヒマそうだし。
「東京⇒大阪昼行バスで、アンケートとか座談会に協力いただければ、運賃タダにします」バスがあれば、相当ヒットするだろうなあ。
東京~大阪バスで「アンケートに協力すれば無料バス」はさすがに難しいが、
「都内~成田空港バス」「大阪市内~関西空港バス」ならば、アンケートやプレゼンに協力してくれるならタダ、というバスは成立しそうな気がする。
http://b.hatena.ne.jp/entry/president.jp/articles/-/13600
恐らく階段を想定しているんだろうという前提で。
http://b.hatena.ne.jp/aureliano/20141006#bookmark-230985653
ぼくも絶対に助けませんね。助けようとして何度か断られたからです。逆に聞きたい、なぜ断るのか。断られるともう二度と助けようという気にはならないですね。ちなみに外国人の女の人は断らないです。
子供が居ない人にとっては意外かもしれないけど、子供を抱っこしながら畳んだベビーカーと荷物を持って階段上り下りってのは
妊娠中とかヘルニア持ちとかではない健康な(つまり、大多数の)母親にとっては簡単なこと。
勿論誰かに持って貰った方がより楽には違いないけど、そもそも自分の荷物を赤の他人に持たせるというのに抵抗があるのに
それを押してまで赤の他人に持って貰いたいと思うほどの事じゃない。
と言うと「お前みたいなのが断るから本当に困ってる母親への手助けが減るんだ!必要無いと思っていても断るな!」と言う人が出て来そうだけど、
それでもし壊されたり荷物持ち逃げされたりしたら困るのはこっちなのでそこまで強制されたくはない。
何故簡単かと言うと、大多数の母親は軽量型ベビーカーを使いつつエルゴを持っているから。
ベビーカーには軽量を売りにしたものが多数あり、日本メーカーだと主力商品となっている。
大体5kg以下・中には3kg以下というものもあり、この手の物は女性でも楽に運べる。
元々頻繁に持ち運ぶ事を前提として作られているので、片手で楽に畳めて畳むと高さも減りコンパクトになるのも特長。日本の技術凄いね。
上で「外国人は断らない」とあるけど、恐らく外国製のベビーカーはそういう機能を売りにしてない、重くて畳めず持ち運べない物が多いから。
(外国人でも日本製の軽量型を使っている人も見るけど。観光客ではない日本定住者ならそっちを選ぶ人もいるんだろう)
日本人でも外国製重量型を好む人もいて、階段で自力で運べず他人に頼むのはそういう人も多いだろうけど
「ベビーカー」は必需品だけど、「重くて畳めない持ち運べないベビーカー」は都心部じゃ別に必需品じゃないしね。
エルゴってのは今や街で見ない日はないくらい大人気の抱っこ紐で、登山用リュックの構造を応用し肩ベルトの他に腰ベルトが付いているのが特長。
子供の体重を肩と腰に分散するので見た目よりずっと負担が少ない。
私は運動なんぞ体育以降ろくにしていないインドアヲタBBAだけど、それでも10kgくらいなら余裕。
エルゴがあまりに売れすぎたため、今では別メーカーの抱っこ紐も似た構造のものが多く、腰ベルトの無い古い型の抱っこ紐は殆ど見かけない。
荷物だって重いものを持ち歩かなければならない場面は殆どない。
いくらでかいママバッグ持ち歩いているとはいえ、中身のうち重いのは調乳用の水筒(これも母乳だから持ってないと言う人も多い)くらいで
おむつや子供の衣類なんかは嵩張るだけで大して重くはないし、ママバッグ自体も(これもベビーカーと同じく)軽量を売りにしたものが多数出ている。
買い物にしても今時は殆どのものが通販やネットスーパーで買える。実物見て買いたい場合も実店舗で確かめた後にネットでポチりゃ済む。