2015-03-12

上り線のそば屋のおばちゃん

夕方立ち食いそばを食いたくなったとき上り線の通るホームで啜ることにしている。

下りホームはあまりにも込んでいるし、なりよりも店員のおばちゃんがせわしく動いているのは見ていて不愉快だ。

上りて下る列車見送りながら暇そうにしているおばちゃんのあの気だるさを出汁にしたもりそばは、恋人の作る焼きうどんの次に美味しい。

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