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2019-05-28

anond:20190528172953

元増田ですが、詳しい人が出てきてくれて少し嬉しい。

私は昔からボクシングファンですが軽く薄く浅くしか知らないので。

それでいうとロマチェンコもクロフォードもカネロもゴロフキンも階級が違いすぎる。

ほんまロマゴンと試合できてたら良かったんやけどな。

それは思いますねぇ。

今度やるドネアもこの前の二試合見たけど、明らかに動きに昔ほどの冴えはないみたいだし。

ロマゴンは当時ほんとに強いと思ってたから、いよいよ井上との対戦か?というタイミングであれでしたのでめっちゃガッカリしたのは記憶にあります

まぁ、無理に階級上げずにしばらくはバンタムで、今度契約するという噂のトップランク社にうまくマッチメイクして頂いて勝ち続けてくれたら良いかな。

ロマチェンコともし対戦出来たとしたら・・・・あれは流石に負けるイメージしかない 笑

anond:20190528110738

トラバブコメ読んでると、実感通り最近ボクシング人気はあまりないようだ。

https://www.videor.co.jp/tvrating/past_tvrating/boxing/01/index.html

具志堅辰吉亀田の人気があっただけでもともとこんなもんやろ。

それでもボクシングは定期的にゴールデンタイム放送されとるし、PRIDEK-1の没落やプロレスの低迷に比べたらぜんぜんマシやで。

最近の傾向としては連続防衛記録よりも複数階級制覇を目指す傾向が強いですね。

パッキャオの6階級制覇がもう10年前、ドネアの5階級制覇でさえ5年前と考えると

しろ最近やとクロフォードやウシクの主要四団体統一のほうが注目されとるで。

ゴロフキンも連続防衛で名を上げたわけやしな。

そのWBSSバンタム級井上尚弥は圧倒的な強さをこの二試合で見せつけたというのに、日本ではそんなに騒がれている様子がない、という寂しさ・・・

錦織なんかグランドスラムとは言え準優勝で新聞記事一面トップクラスレベルですよ?・・・あ、まだ井上は決勝残ってるか。

さすがにWBSSグランドスラムほどの権威はないやろ。

というかボクシングの弱点はそこやで。

これで勝てば有名になれる権威のある試合、っていうのがないんや。

名を上げるには有名な選手と戦うしかないし、

それでいうとロマチェンコもクロフォードもカネロもゴロフキンも階級が違いすぎる。

ほんまロマゴンと試合できてたら良かったんやけどな。

2017-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20170403120534

見えるかどうかはアレだし、仕事での話は知らないけど、

スポーツなら最後の一文はあるでしょ

具体的にはグスマンvs和氣慎吾の和氣とかロマゴンvs八重樫の八重樫とかは

相手とのフィジカル差も技術差も話にならないレベルの完敗だったけど、

尋常じゃない根性で粘ったことで評価されてたし、

逆にロマチェンコvsウォータースのウォータースは

まだ身体的にはやれてたのに技術負けで心折れてギブアップしてメンタル弱ってなったし

2015-01-01

2014年ボクシングトピック2015年の期待

年末ボクシング日記ラストに。

http://anond.hatelabo.jp/20141229205000

http://anond.hatelabo.jp/20141230221445

http://anond.hatelabo.jp/20141231224951

http://anond.hatelabo.jp/20141231235523

http://anond.hatelabo.jp/20150101005735

今年のボクシング界のメイントピック

・マイダナによるメイウェザー崩し

ウォータースのドネアKO

パッキャオ復活

・テレンスクフォードのガンボアKO

ロマゴン無双続く

井上の躍進

ロマチェンコ、サリドのダーティーなプロ洗礼に屈するもゲーリーラッセルを下し最速世界王者

・ゴロフキ無双続く

・コバレフ、49才ホプキンスを寄せ付けず三団体統一

・相変わらずウラディミール・クリチコ強し。隙がない。

日本人ボクサーの躍進

・ミゲール・コット、セルヒオマルチネスTKO

記憶を辿りながら今の世界チャンピオンを眺めてみるとこんな感じか。

今年は全体的にディフェンスに注目が当たった年だったように思う。

ガードやパリングだけじゃなく、フットワークやボディーワークに加えてポジショニングの上手い選手が上位選手として名を連ねている。

ロマゴンやゴロフキンといったKOモンスター攻撃にこそ注目が集まるが、ディフェンスレベルも恐ろしく高い。ロマゴンに至ってはインファイトでも殆ど強打を貰わないので、あれだけ一方的に攻め続けることができる。

イダナによるメイウェザー崩しは功を奏しかけた。普段なら使わないような左上からの打ち下ろすようなフックはL字ガード崩しの新たな定石になりそうだ。

来年の展開

パッキャオの復活によって長年待たされ続けたパッキャオVSメイウェザーの気運が高まっている。

恐らくメイウェザーは避けるだろうが、ブラッドリーのダッキングに外されまくったパッキャオが今のメイウェザーを捉えられるとは思えないというのが実現した際の個人的見解

後は今年頭角を現した新星がどれだけ実力を発揮してスーパースターへと上り詰めるのかというところが注目。

若手スーパースターがやや不足している感のあるボクシング界だけに、サウルアルバレスダニー・ガルシアさら日本井上尚弥などにも期待したい。

他にもアンドレ・ウォードやピーター・クイリンといった実力者達の動向にも注目したい。

2014-12-30

ボクシング観戦記 2014年末 フジテレビ

http://anond.hatelabo.jp/20141229205000

村田

徐々にプロとしての精度は上がっているように思うが、世界でも層の厚いミドル級戦線世界を狙うならもう一歩という感じ。

ボディーワークよりもガードでのディフェンスを多用しているため、攻防分離になりがち。

かと言ってかつてのアブラハムのような一発の強さが無いだけに、怪物ゴロフキンは元より現在トップ戦線を相手にするにはもう少し武器が欲しい。

まだ育成段階で、1~3年程度かけて世界戦を狙う感じだと思う。

八重樫戦

元々ディフェンス攻撃力があったわけではなく、ハンドスピードフットワークの早さが魅力の選手

フットワークを使いながらアウトボクシングをすればなかなかい選手なのに、案の定打ち合いに行ってカウンターで狙い打たれた。

パンチ力があるならリーチ差を逆手に取ったインファイトでもいいかもしれないが、如何せん火力不足

出入りのスピードはあるけど、いつも直線で入るからリーチの長い相手の左ジャブを素直に貰ったのが痛かった。

ボディKOがなくても負けていたように思う。井岡戦の再現を見ているようだった。

大橋ジム作戦負けな感じが強い。

リナレス

ボクシングの質で言えば上記2戦とは一線を画する完成度。

特に攻撃文句なしの出来だったといえる。

しかし、スウェーが気になった。今日の相手では問題がなかったが、二発目三発目を捌けるディフェンスではないように思う。

打たれ弱いという弱点があるだけに、このディフェンス力では今後の相手次第ではKO負けもありうる。

トレーナーフレディ・ローチ攻撃力の育成には定評があるが、攻撃偏重指導パッキャオのように打たれ強かったり、トニーのような天性のディフェンス力がない選手にとっては諸刃の剣

井上

何もいうことが無いくらいの圧倒的な出来だった。

パンチ力スピードタイミング、角度全てが桁違いだった。

井上尚弥はこの一線で軽量級世界最高峰選手になった。

この選手なら誰とやっても圧倒できるだろう。ロマゴンにすら勝てるかも知れない。

恐ろしく強く、底が見えないこの選手の今後から目が離せない。

総評すると、日本ボクシングはやはり黄金期である

日本人ボクサーレベルの高さに加えて、興業全体も充実していて、国民の注目が集まっている。

ボクシングの中心地がラスベガスからマカオへと東方に移りつつある中で、日本存在感もまた増してきている。

 
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