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はてなキーワード: リードとは

2021-10-21

外注エンジニアPRレビューするのが難しい

特にマネジメントの一部も持っていってくれるSIerさんのレビューがきつい。いや、ありがたい一面もあるんだけど…

特にアサインされたての発注側/受注側エンジニアからの指摘が非常にしにくい。急に来て「何こいつ」と思われないかどっちも不安になる。

双方、同じ会社の人からレビューであれば、成長を促す目的実装者の視座を高めるようなコメントをして考えさせる余地を残したほうがいいと思うが、他社の人からそんなコメントを貰っても「何様だよ」と思われそうで思っていることを長々と全部書くことになる。

その結果、発注側のエンジニア意見ばかり通ってしまう(こういう言い方したくないが、SIer努めでもここで発注側に噛みつけるくらいの人であればどんどんキャリアアップしていくという肌感がある)。

成長みたいな余地が、会社同士で閉じているのがもったいなさすぎる。だからといって、受注側が開発したコードを受注側のマネジャーリードシニアの人だけがレビューするわけにも行かない。

発注側のレビュアー技術力もジュニアレベルだと、指摘内容に抜け漏れがあった場合、受注側が言われたとおり実装しちゃって後で問題になる、みたいなケースも往々にしてある。すべてリードシニアクラスレビューができればいいんだろうが、それができないか外注するわけなので現実的には厳しい。

委任契約からといってうまくいくんじゃなくて、やっぱり受注側のエンジニアプロジェクトに「精神的に」どこまでコミットしてくれるかで、こっちもぶっちゃけトークみたいな指摘ができる気がする。発注する側だけがあけっぴろげでも、場合によってはパワハラと思われかねないやり取りに発展しかねないし、やっぱり大きく出にくい。難しい。

anond:20211020025158

ブス専土下座して謝ったほうがいいのでは。

・結局男女ともルッキズム内面化したら地獄なだけで地獄性差はあるようでない

普通にあんまりキレイじゃないけど気が強いとか口が回るだけとかの人もうまく生きてるとおもうよ

しっかりした異性にリードしてほしいオトナ子供みたいなやつ男女問わずいっぱいいるんや

いままでにちょっとカエル似で150センチくらいの珍竹林だけど職場離婚して職場再婚した先輩もいたし

天パで背が高く大柄だけど家刀自(男尊女卑の逆、だれもさからえない女主人)もみたし

みんなテレビとかアニメ恋愛観に影響されすぎ

野原新之助かあちゃんくらいがちょうどやぞ

2021-10-13

ミソジニストミサンドリスト非モテ、性被害についての対話

あらすじ:ワイミサンドリスト、ひょんなことからミソジニー抱えた男と繋がり、わりと遠慮なしに言い合い話し合える仲になる

これはミサンドリストミソジニストの会話の一部である

女体と男体について

ミソ:なんで女性って体の事とかでも男性に見下されたとか言って怒ってるんですか? 僕らが本当に女体を見下せると思ってるんですかね。

ミサ:ミソジニスト達が、ま〜んとか、経血くっさwとか、くぱぁくぱぁとか女体を弄ってくるからです

ミソ:てか女性の方こそ絶対男の体見下してるでしょう。。。ちんこ見下してるでしょ。(つガルちゃん女性像、男性像の画像付きの「女性器は直立した状態では見えないけど男性器は見えてしまう」という投稿)

ミサ:ガルちゃんよく見るんすか?

まとめや5ch、ニコニコツイッターなどはこれよりひどい男側の書き込みは溢れてます

ちなみに、男の女体見下しって女体に執着するヘテロだけじゃなくてゲイもなんですよね(普通にマンコ呼びする)

ミソ:でもフェミが前に言ってた「嫌っているかnotイコール差別だし、黒人白人を”差別”はできない」っていうようなことを言ってた気がするんですが、僕が言いたいのはまさにこれで、男性の体の方が需要が少なく構造的に劣位であるのに何をそんなに被差別感情でいっぱいなのかなと感じます。。。

所詮ちんこ共wwwとか思ってるのかなと思ってたんですけどかなり女叩きのダメージ受けてるみたいで意外でした僕からしたら

ミサ:需要が少ない=劣位なんですかね?

需要が少ない=一方的搾取する立場自分を置ける、と思います

ミサ:自分を棚に上げて女を品定めするのとかがそれです

女叩きだらけなのが嫌で自殺を考えたこともありましたよわたし

しかし、そんな認識だったんですね

女叩き男が「女が調子乗ってるから俺らが叩いて矯正してやってんだよw」「女叩き効いてるから面白いw」と言ってたもの

ミソ:女性からしたら需要があることで被害を受けていてそれがうっとうしいっていうのは分かりますが男からするとなさすぎて欲しいですし、「なさすぎて欲しい」というとゲイ特攻しろと言ってくるじゃないですか

あれ自体普通に馬鹿にされてるんだなと辛くなる流れでした

ミソ:だって女体の価値が高いという嘆きをしたらゲイにいけ(男体にいけ)って言われてて女からしても男体はいらねwwwって意味を含むんですよ

ミソ:実際には女叩きを楽しんでる人もいっぱいいますが僕ら男性全体に言えることは女性男性必要としなくなることを恐れているっていう事です。

女は基本男より女の方が好きだし男も基本男より女の方が好きなので女が女同士で楽しむと面白くないわけですね僕らは。。。

ミサ:エロ漫画によくいるチンポには勝てない、チンポだいしゅき女が理想なんですかね?

ミサ:え、でも百合好きの男は多いし百合に混ざるのは毛嫌いされてますよね

あれは見て楽しんでるわけだからけが違うのか…

ミソ:アンフェも女を馬鹿にしたいってだけでTwitterに生息してるだけじゃないんですよ。こういう生まれ持った価値の差的なものものすごく嫉妬しているし辛いから嘆いてるわけです。

ミソ:あれは女体が二ついちゃいちゃしてるのが好きってだけです。あと男からしても男体はきもい扱いなんで百合に混ざる男を嫌う男もけっこういます

ミソ:女の人はエロい目で見られることにうんざりしていますがその事実自体羨ましく思うほど価値がないんですよこっちは。もちろん性犯罪性的価値を同列にするなっていうのも分かりますが。なんか悔しくて感情が高ぶっていろいろ書きました。

ミソ:僕もちんこ写真とか送って金稼ぎたかった。てか別に金稼げないまでも求められたかった。ネガティブな事書いてごめんなさい

ミサ:理想の女「男大好き!チンポだいしゅき!チンポには勝てない!」

現実の女「男体いらね。キモい。一部のイケメン例外。金あるなら結婚考える」

ということですかね。

から女叩きするしとりわけ金目当て女やイケメン好きを叩くと。

ミソ:そうですね

ミソ:生まれ持った需要の差から行動であったり金であったり必ずプラスアルファ必要になってくるわけですね。そしてそのプラスアルファとして女性が求めるものが「リードして、金出して、守って」というものでそれが男らしさと呼ばれるものなのですね。。。救いがねええええ

ミサ:ところで、男が「ビッチ」「非処女」を蔑むのは何故だと思いますか?

処女厨は今は少なくなりましたが、数年前は本当に「非処女まーんは生きる価値なしの汚物!」とか酷かったんですよ

ミソ:答えは簡単で、真っ白なものを汚したいわけですね。できるだけ墨は付いてないほうが綺麗じゃないですか。だから処女だと喜ぶんですよ。あと反応が可愛かったりするので。

ミソ:くそー。女尊い。だからこそムカつくし嫉妬するしぶちのめしたくなる(やらないので怒んないでください)

他にも色々話して、まとめると、

「男体に需要がなく女体に需要があることに男は女に嫉妬し、逆恨みする。時に女性の受ける性被害すら需要の証だと嫉妬し、矮小化する」
「体の需要の差ゆえに男がモテるためにはプラスアルファが求められるのがキツい」
「女は女体好きの女嫌いをキモいと嫌い、どうせなら女体も嫌ってほしいというが、男は男体を好いてほしいのでそんな女の気持ちがわからないし羨ましい」
「男も女も男体を嫌い、女体を好く。それが辛い」
ゲイ需要あるじゃんと言われると、ゲイまり男体が俺らに嫌われていることを突きつけられ、それを揶揄されているようでいっそう辛い」

ということらしい

性犯罪について

ミサ:「女も性犯罪をする!男女関係ない!男を警戒するな!犯罪者扱いするな!」というけど、男もヘテロ女よりゲイを警戒しますよね。

あれはゲイへの偏見というより、自分が身をもって知っている男の性欲というもの自分に向くのが怖いのではないかと。

ミサ:こんなに女性を苦しめる性犯罪を、サイコパスでもない男がしてしまうのが理解できないし、許せない

ミサ:性犯罪者にとって女体って「ケースに入ってないお菓子が手の届くところにある」みたいなもんなんでしょうか?

ミソ:残念なことにケースに入ってたら余計に壊して取りたくなるまであります

ただ「」の例えはそんなに遠くないと思います

嫌われるかもしれませんが”感覚自体は”わかってしまうんですよね。やったことはないですが

やることを許可してもらえた女とやるのは童貞の時は良いもんでしょうが多分女体目的の男はそれだとすぐに飽きます

そして「やれるかどうかわからない、捕まるかもしれない」という普通はやってはいけない事、同意を得てないことに対して稀少性を感じ興奮するようになっていきます

最近可愛い女の人に出会ったんですが、その人とお話しするとけっこうしゃべる人で、イメージが崩れたんですよね僕の中で。つまり清楚であったり静かであったりみたいな女性像に期待していてそれを汚したいみたいな欲を潜在的に持っているのか社会の影響で獲得したのかはわかりませんがそういう類の欲求は実際多少あります僕にも

もちろんやりませんが

でもそこで思ったのが、この「女性像」っていうのが重要で、もし女性基本的に身綺麗でいい匂いがしておしとやかでみたいな前提の印象がない社会ならそういう欲求は持たないと思ます僕は。っていう感想です

ここでさらに残念なのが僕って男の中ではめちゃくちゃ性欲少ない方であるっていう事ですね。僕でさえこれってことは。。。。。。。って感じですね。

ミソ:詐欺とかってあったことありますか?僕は四回ほどありますが、その時思ったのが残虐な事が普通に出来る人間がいることとそいつ電話普通にしゃべっていたことと、住所と名前電話番号を送ってしまたこととかで本当に病みました。時折思い出しては体がぞわぞわするっていうか、住所ばらまかれてないかなとか考えて。あと顔写真は多分その詐欺に使われていたリンクの中にある普通会社に送ったものなので多分大丈夫かなとは思いますが。(詐欺の一環で本物の会社を紹介することで信憑性を上げていたのでしょう。)でもそれでも不安になるくらいいろいろな雑念が浮かんできて疲労困憊しました。

女性の性被害とかってこんな感じですか?辛さ的な

ミサ:それもあります

2021-10-12

恋愛工学って

恋愛工学ってやたら批判されてるけど、極論があるにしても女性リードできる男になろうねっていう考え方なだけがする

2021-10-11

世界の壁に6年間挑み続けた男たち DFMについて伝えたい

先日10月7日の深夜、日本ツイッタートレンドに『#DFMWIN』のトレンドが入っていたのを覚えているだろうか。

DFMというのは日本LoLプロゲーミングチーム、DetonatioN FocusMeの事である

そんな彼らDetonatioN FocusMeが今夜24から世界大会本戦(Group Stage)の舞台で戦うので、余りにテンションが上がってしまったため、この増田を書くことにした。


まずLoLLeague of Legendsというゲームをご存じだろうか。

このゲームはRiotGamesにより、2009年秋にリリースされ、今年で12年目となるゲームで、世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームといわれている。

ジャンルとしてはMOBA(マルチオンラインバトルアリーナ)、最近話題ポケモンユナイトと同じジャンルだ。

5人チームで、すべてのキャラクターが毎試合レベル1からスタートし、経験値を稼ぎながら強くなって勝利を目指すゲームで、毎試合全員が同じ条件でスタートするから課金じゃ強くなれない、実力差がもろに出るゲームだ。

ポケモンユナイトは1試合10分だが、LoL相手の陣地最奥のネクサスと呼ばれる建造物破壊するまで試合が終わらないので、劣勢の側が逆転を目指して粘り続ければ1時間以上続くこともある。

(最近は流石にそういう試合は少なくなるような調整がされているが)


そんなLoLというゲーム、その戦術性の高さから海外では2011年から世界大会が行われてきた。

しかし、当初日本にはサーバーが無く、日本プレーヤーほとんどが北アメリカNAサーバープレイしていた。

そんなNAサーバー日本人猛者たちによる大会League of Legends Japan League、が開催されたのは2014年の事。

その設立当初のチーム数は4チーム、その1つがDetonation FocusMeだ。

(ちなみにLoL日本サーバーオープンベータとして開放されたのは2016年、1年後の2017年正式リリースとなった)


2015年のLJLからはRiotGamesの認証を受け、優勝チーム世界大会の予選ステージから参加できるようになり、その最初世界大会進出したのがDFMだった。

その大会はIWCI 2015といい、強豪リーグではない、ワイルドカード地域と呼ばれるリーグ代表同士の大会だ。MSIというメインの大会の予選ステージという位置づけだ。

強豪ではない地域とはいえサーバーもない、チームとしての戦略などのノウハウもない日本は、7チーム総当たりで1-5という成績に終わってしまう。


それからも毎年毎年、その予選ステージ日本代表は抜けられず、惜しい結果を残したこともあったがなかなか世界では予選ステージすらも勝ち切れない6年間だった。


そして今年の予選ステージ、Worlds 2021 Play-In 、今年も代表として選ばれたのはDFM歴代最強チームとの呼び声高いメンバーポジション順に次の通りだ。


Top: Evi (Shunsuke Murase)

 長年ゲーム内の最高レーティングに居続ける日本人最強Topレーナー。Youtube動画で講座を上げる等、日本サーバーレベルを上げることにも熱心で、ファンが多い。

彼はカメラに抜かれるといつもサムズアップをし、コメント欄が『b』であふれる。


Jungle: Steal (Mun Geon-yeong)

 2017年からLJLでプレーしており、プレー歴の長い選手適用されるルールにより、今年から日本人枠として認証されることとなった韓国人ジャングラー。実際Eviより日本語が上手い。

今年はチームを支えるようなプレー自分試合を動かすアグレッシブプレーも見せてくれた。これは相手からすれば厄介だろう。


Mid: Aria (Lee Ga-eul)

 LJL最強Midと名高い彼は、ダメージを出し続けるメイジを使っても、一瞬で相手を落とすアサシンを使っても超一流。

若さゆえの経験の少なさもあり、初出場での世界大会では緊張もあったのか、プレーいまいちだったが、今回は二度目の出場、さら進化し続けているプレーヤー


ADC: Yutapon (Yuta Sugiura)

 NAサーバーTop50人だけがチャレンジャー称号をもらえたシーズン3(2013)、そのチャレンジャーの1人がYutaponだ。日本からだとPingが高く不利な中でこれを成し遂げた。

他のゲームやらせても、CSGOではグロエリ、OWではTop500で日本人最高レート、VALORANTではレディアント到達、FPSセンスもずば抜けている。


Sup: Gaeng (Yang Gwang-woo)

 笑顔かわいい韓国人選手。でもかわいい表情から想像もできないプレーを数々繰り出してきた。

交戦を仕掛けるエンゲージャーとしての判断力はすさまじく、1人で相手全員の足を止めるようなプレーを決めることもある。


Sub Mid: Ceros (Kyohei Yoshida)

 Yutaponの竹馬の友。独創的なキャラ選択を見せ、何度も世界を驚かせてきたプレーヤー

今年はAriaの控えとして出番はないが、長年の経験や、ソロゲームとチームゲームの違い等をAriaに伝えるサブコーチのような役割果たしているそうだ。


Coach: Kazu (Kazuta Suzuki) & Yang (Yang Gwang-pyo)

 Kazuは元DFMサポート。チームの事をよく知っていて、選手たちと上手く話をまとめながらキャラ選択ができたりする。ちなみにフランスまれ

Yangは話聞いてる感じはゲームに関する知識量が半端ない。ちなみにGaengのお兄さん。


Yutapon、Ceros、Kazuの3人は、日本が初めて世界に挑んだIWCI2015の時には選手としてプレーしており、彼らは6年間ずっと世界にこのDFMというチームで挑み続けている。


このメンバーで挑んだ、Play-Inの舞台、5チーム総当たりのグループリーグで、

・1位は即本戦通過、5位は敗退

・3位4位でプレーオフを行い、その勝者と別グループの2位が勝負し、勝った方が本戦通過

というルールだった。


日本と同じBグループに配属されたのは

北アメリカ3位のCloud9、3枠以上持っている四大地域代表。チームとしての歴史も長い名門。MidのParkz選手年棒は2.8億だとか。

香港台湾東南アジア地域2位のBeyond Gaming。交戦の多い激しいプレースタイルの地域

トルコ代表Galatasaray Esports。サッカーで有名なガラタサライトルコ代表は毎年存在感のある強豪地域

CIS地域(ロシアとかその辺)代表Unicorns Of Love。ここも強豪。日本代表は毎年CIS代表に負け続けていた。


日本は2位でプレーオフに勝って本戦通過が目標となっていた。(別グループに別格の強豪が2チームいたため、そことプレーオフになる順位では厳しいため。)


初戦はUnicorns Of Love。例年の日本なら難敵だったが、Steal選手のタロンという若干珍しいキャラ選択が功を奏しての快勝。

2戦目はCloud9。相手キャラ選択が上手く主導権を取れない展開に。じわじわと押しつぶされるような苦しい敗北。

3戦目はGalatasaray Esports。この試合は序盤でリードをつかむと、終盤までその勢いで押し切っての完勝!

4戦目はBeyond Gaming(BYG)。この試合に勝てば目標の2位以上が確定するという状況で、相手Doggo選手がかなり強力で苦戦するシーンもあったが、DFMEvi選手が大爆発!序盤に対面に有利を取りテレポートを消費させた後、自分はそのテレポートを味方の戦闘に駆けつけるために使用!人数差のあるシチュエーションを作ってキルを獲得!最終的にはEvi選手10キル0デス6アシストというとんでもないスコアをたたき出しての勝利


3勝1敗で2位以上を確定させ総当たりを終えた日本、残るCloud9(C9)とUnicorns Of Love(UOL)の試合を待つことに。

C9はここまで3-0、1位抜けのために勝利したいが、対するUOLは0-3。前の試合Beyond Gamingを日本が破ったことで1-3になったので、UOLとしては4位争いのタイブレークのために勝利必須

チームとしての格は圧倒的にC9が上であり、いくら何でも苦しいか…と誰もが思っていたが、ここで底力を見せつけたのはUoL!

大会で圧倒的にメタとなっているミスフォーチュンというキャラをC9がピックしたが、それに対してしばらくメタから外れていたセナというキャラピックして、断食セナという戦法を決行。

この選択も功を奏し、圧倒的下馬評をひっくり返してUOLが勝利


このゲームにはチームのロゴ感情表現するイラストキャラの上に表示できるエモートという機能があるのだが、試合終了の瞬間UOLのエースNomanz選手が表示したエモートはなんとDFMロゴ


DFM、BYGに勝って俺たちにタイブレークへのチャンスを作ってくれてありがとう、これでお互いにタイブレークだ頑張ろうぜ」


そんな声が聞こえた気がしたのは私だけではないはずだ。


残念ながらUOLは4位タイブレークではBYGに敗れて敗退となってしまったが、彼らの作ってくれた本戦通過へのチャンス、C9とのリベンジマッチが訪れる。


DFMは最序盤にキルを取るものの、C9の選択した序盤中盤に強い構成に対して有利を取るには至らない、じわじわとC9がリードする展開に。

ただその中盤が終わるころ、集団戦で好プレーを決めたDFMが有利を獲得!ただC9も一筋縄はいかない相手、全員の攻撃に追加ダメージを乗せるドラゴンバフを取り、それを活かしてDFMを苦しめる。

ゴールド的にはほぼ互角な状況から試合を決めたのは、それを取ったら勝ちとすら言われるバフがもらえる、通称100万点ドラゴン』といわれる中立モンスター、エルダードラゴン前での戦いだった。

仕掛けてきたC9をうまくいなし、相手ダメージであるプレーヤーにStealが張り付き無力化、EviGaengが前線を貼り作った戦闘スペースで、YutaponとAriaダメージを出した。全員が全員の仕事をしてC9を打ち倒す!

そうして獲得した2分30秒のエルダードラゴンバフ、それを活かし相手陣の防衛施設破壊し、バフが残り15秒のところで相手ネクサス前まで詰め寄る。勝利は目前だがバフは残り僅か、十分に有利なので、大事を取って下がる判断もありえたが、DFM選択試合を終わらせるエンゲージ!相手を3人倒してそのままネクサス破壊


こうしてC9を倒した日本代表DFM日本LoL界初のWorldsGroupStageに進むことになったのだ。


世界大会のは、上で挙げた四大地域代表が参加してくる。

予選のPlay-In Stageに集まってくるのは選りすぐりの”上手い選手”だが、本戦Group Stageで待ち受けているのはLoLにすべてを懸けその座をつかみ取った”ヤバい選手”達といえるだろう。


Group Stage日本と当たることになったのは次の3チーム、上位2チームがトーナメントラウンドに進出だ。


中国1位、Edward Gaming。圧倒的プレイ人口市場規模を持つ中国の1位チーム。間違いなく優勝候補

Scout、Viperの両キャリー機能する展開の破壊はえげつない。ちなみにTopレーナーのFlandre名前の由来は東方


NA1位、100 Thieves。NAで最も成功しているともいわれるプロゲーミングチームだ。JunglerのCloserゲーム支配力はとてつもない。

それを支えているのは名コーチReapered。彼は元C9のコーチでもあり、彼がコーチをしていた時のC9にはDFMも苦しめられてきた。


韓国3位、T1。世界大会で3度の優勝を誇る、超名門チーム。その過去3度の優勝を率いてきたMidレーナーのFakerは同一チーム連続在籍年数の記録を持っている。

過去の栄光だけではない、今年はベテランFakerを支える若き10代組、Canna、Keria、Gumayusiが間違いなく成長している。 ちなみにCanna名前の由来はメイドラゴン


この3チーム相手日本DFMが2位以上を取るというのはかなり厳しいグループとなってしまってはいるが、彼らの健闘を祈って、この記事を〆たいと思う。


Play-Inでは感動をありがとう!GLHF!


追記】 初戦終わりました。DFMはT1相手ボッコボコにされました。世界の壁を一つ超えたと思ったら、またとんでもない壁がそこにはあるんだなぁ…

通勤路に毎朝犬2匹を散歩させてるジジイがいるんだが

2匹ともメジャーみたいに長く伸びるリードを使っていて

ジジイ歩道 犬1車道 犬2反対車線でめちゃくちゃ危ない

轢かれるまで分からないんだろうか…

2021-10-09

anond:20211009000053

俺、ドMだけどわかる。

自分リードするのが好きかは別としてテクは磨きたいなぁ。

2021-10-07

サイスタ感想

・男版アイマス、昨日リリースされたスマホゲー

音ゲー部分は問題ない。今のところEXPERTまでだけど慣例通りならその内MASTER来そう

前身エムステ音ゲーとして非常に問題のある出来だったので尚更 良く見える

MV部分はあまり魅力として感じられない。「2Dデフォルメキャラが動いている」以上のものを見受けられない

筋肉が売りの信玄誠司がデフォルメだと腕が細く、キャラクターの再現性疑念を抱く

└好きなMVを上げるとすれば喝彩。紫一色の背景が割れステージが現れる演出と「にゃあ!」

SSR演出はかなり良い。シャニマス級とまでは行かないが、イラストが魅力的に動いてくれる

・メインストリーが平坦。さしたる障害もなく話だけが進んでいく感じ

└なおかつユニット全部の顔見せをする必要があるのか、その話に絡む必要のないユニットをわざわざ登場させている感が否めない

・新ユニットのC.FIRSTの掘り下げが甘い。他のアイドルが約7年分リードしている以上仕方のない事だが、物語が省略されている感じがする

特に花園百々人の両親の言動があからさまで舞台装置

ストーリー描写で引っかかるものもある

└「未発表の曲を外で再生し、部外者に曲を聞かれる」のは情報漏洩ではないか

エピソードゼロは良い。モバエムの雑誌が声つきのノベルゲーム形式で読めるような感じ

└ただ、一部のアイドルエピソードゼロが用意されていないのが残念。今後の配信に期待

・ガシャはSSR4%、200連天井。重なったキャラ限界突破される形式限界突破アイテムが用意されている。スマホゲーとしては良心的か

└引き直し可能10連ガシャもあるので、リセマラにも優しい

ユーザビリティが良く動作が快適。ロードは短く、UIは分かりやす

欠点を上げるとすればミッションボタンが分かりにくい。デイリーミッションがある事に気づかない人もいるのではないだろうか

推し可愛い。+315万点

2021-10-05

某100日後の47歳案件

先日から巷で話題の #100日後に退職する47歳 の漫画

特にエンジニア界隈で賛否両論喧しくやられているようだけども、おそらく話がだいぶ長く進んだこともあって途中から読んだり前の方の話を忘れたりで議論の流れがおかしくなった批判コメントがいくつも流れてくるので、ちょっと整理したいと思う。

100日後に◯◯する」フォーマットによる叙述トリック的錯誤効果

まず最初に、例のワニ漫画きっかけに広くネット認知された「100日後」フォーマット。本漫画もそのフォーマット踏襲し、1日ごとに新作が投下される流れになっている。

この流れに沿っていくと、読者はその「100日後」に何かが起きることを想定した上で物語を消化していくことになるが、その「100日後」が設定されていることを「物語の中の世界」は全く知らない。それどころかその残り日数を無視たかのように呑気な展開を見せることすらあり、読者はそのコントラストも込みで翻弄させられるわけだが、当然この47歳さんの案件でも同じことが起きている。

この増田を書いている2021/10/05時点で残り18日。いわゆる退職意志を通知する期限が1ヶ月前だの2週間前だの、その点を以って47歳さんの動きの鈍さをどうこう言うコメントがあるようでそうした世間一般における転職活動上の慣習と比較して述べる見解にはある程度同感はできるものの、最初に強く胸に留めておかなければならないことが一つある。「100日後」の期限は、読者にしか見えてないのだ。

47歳さんは転職活動をしているわけではない

そしてさらに言えば、47歳さんは決して転職活動をしているわけではない。

何度か自身から言及しているように、彼は決して現職を辞める意志は持っていない。

https://twitter.com/tome_ura/status/1440876591718940673?s=20

https://twitter.com/tome_ura/status/1444499320145731585?s=20

辞める意志を持っていない癖に短期間にこんだけ休みまくってるというのは、はっきり言って理解に苦しむ。いやいいのよ、休んでも。ただ、彼は転職活動ごっこを通じて他社から内定をもらい、その内定を現職経営陣にちらつかせることであわよくば賞与0円の評価を覆させたいという狙いをもって現状を展開させているのである。その前提条件がありながら、わざわざ現職経営陣に対してさら自己評価を貶めかねない行動を取ることにどれだけの合理的理由がある?というのは、当然あがってくる疑問だろう。何しろ、休暇をとってまで進めなければならないほど急ぐ話では本来ないのだから。「100日後」のトリックについ騙されてしまうが、(L社の都合さえ目を瞑れば)可能なペースでゆっくりやればいいのだ。

またごっことはいえ転職活動を始めるにあたって、普通のケースであれば「何のために転職するのか」とか「転職先で何を求めるのか」というような、エージェントとの面談でよく行われるような自己確認プロセスを全く踏んでいない。ほとんど衝動的に転職活動ごっこなだれ込み、atcoderに没頭している。

https://twitter.com/tome_ura/status/1441237149269958659?s=20

正味の話、40代からのしかも(マネジメント方面ではない)エンジニア志望の転職活動となると本当の本当に厳しく応募者を評価してくるので、若手の転職活動ですら生半可な応募は簡単に落とされるのにさらにこの年代転職活動は鉄骨渡りかってくらいに肝を磨り減らす状況になる。それが何となくフワッと始まってしまったわけで、そりゃ見ている方は黙っていられなくなるってもんでしょう、という感想もある(その厳しさゆえ、経験者ほど語りたくなる心理をくすぐるという話も)。

そう。何もかもがフワッとしすぎなんよ。実際、あんだけご執心のatcoderというかコーディングテストも、それを持ち出したL社がどんな志望度合いかつ適性マッチングで、彼がどこまで本気出さないといけないか分かんないし。ここを「100日後」フォーマットの都合で説明するための分量は割けないとかって言うのは簡単だけど、流石に読者に丸投げしすぎだと思う。

賞与0円提示の持つ意味

でこの時点で会社側の47歳さんへの評価というのを振り返っておかないといけないが、ぶっちゃけ「いてもいなくてもいい」レベルになってると思われる。

もちろんその評価一時的な気の迷いとか、社長お戯れをみたいな話もあることはあるが、そのくらいの意味を持つメッセージを47歳さんに与えてしまたことになる。

https://twitter.com/tome_ura/status/1440149422537543680?s=20

なぜかって言えば、賞与が0円になるということは、当人転職をもし考えているなら「賞与支給時期まで待たずに今すぐ出ていっていい」ということになるからだ。まさしくIさんがそうしたように。

https://twitter.com/tome_ura/status/1437984013939929088?s=20

通常退職を考える場合、いつ退職するのが当人にとってベストかという考え方でスケジュールを設定することになる。多くの場合賞与支給される時期まで待ち、しかるのち退職日となるよう調整を図る。それより前に退職してしまったら賞与が貰えないからだ、と言ってしまえば当然のように聞こえるが、逆に言えばそれまでは辞められない。早く新環境に移ってバリバリやりたいぜなんてケースでも、6月末なり12月末なりまで待たないと動けないのはかなわん、ということだってあるわけで。しか賞与0円ということはそういったしがらみがなく、もう当人の好きなタイミングで辞めてしまっていいわけである金銭的には痛さしかないが、転職活動アクティブに行いたいと思えばこれ以上ないメリットとなる。しか採用側も「即戦力が欲しい」とすぐにでも動ける人材こそ大歓迎と募集を掛けるケースもあることを考えると、実は結構有利なカードを47歳さんは持っている。

ただ、どうやら当人はそこを十分に理解しているとは思えない状況なのが実にもどかしい。まあ転職に関する経験値がある程度ないとこの辺は発想できないところではあると思うけど、ただその辺をケアしてくれるのがエージェントなんだよな本来なら。

47歳でコーディングテストとかおかしくね?←おかしくないよ

ちなみに採用活動においてコーディングテストを課すケースが増えているのはその通り。分野や当人志向性にもよるが、40代50代でも必要判断されたらコーディングテストが行われるのは何ら不思議なことはないと思う。特に30-40代くらいからはテックリード系の募集が増えてくるのでそうしたポストを狙う際には大体必要になると思っていて間違いない。マネジメント系だと流石に減る。けど最終的には場合によりけり。

ただ、そうした募集形態WEB系に多く、それらで需要の高いPHPPythonJavaScriptといった言語に比べて47歳さんの選択したC++はあまりお呼びでないケースが多い。ゲーム系なら多少はあるけど最近C#の方が優位だし、現職で彼が担当しているようなサーバー側をC++でやるってのも(ないことはないけど)かなり限られてくるので、その点でもどうなんだろうね?という疑問符はつく(物語必要上敢えて入れてるフェイクの可能性もあるけども)。まあやるならMMO系とかかな、かなり会社限られちゃうけど。他はML仮想通貨含む金融系、決済サービス、あとIoTモノもいけるか?どのみち選り取り見取りというわけにはいかないのでかなり長い期間腰据えて良いマッチングを探す必要が出てくると思う。

それにコーディングテストがあるかどうかは過去実績等で事前に知ることのできるものだし、応募する意志があるならその応募前の時点から準備をするようエージェントが促すことだってできたはず。準備に時間必要と感じればその準備を先に47歳さんにやらせておいて、OKとなってから応募するのでも全然遅くないし、そういうふうに採用企業側に応募スケジュールを待ってもらえるよう、エージェント交渉を頼むことだって十分できる。そう振り返ると、さっきも気になったけどこのエージェント結構大概な輩な気がする。

あんだけ休んで大丈夫なの?←マジやばくね

賞与0円提示を受けるまでの物語前半から中盤にかけて休日も含めて連日連夜出勤しどおしだったわけで、おそらく有給代休も溜まりまくりなはずだしその点での心配はないだろう、会社制度に従って休む限りは思う通りにやればいいんじゃないかな。

ただ最初に触れたように47歳さんは決して転職活動をしているわけではなく、辞める気は現時点ですら全くない。それを考えた時、すでに賞与なしというほぼ最低級の評価を食らってしまっている状況でしかも他社の内定提示を以ってあわよくば会社側にその評価を覆させようとしている戦略と、いか就業規則上認められた範囲の休暇行為とはいえどこまでマッチしているのよっていう疑問は拭えんのですよ。

大事ことなので繰り返すけど、「休んでいいかどうか」で言えばどうぞどうぞ存分に、しっかり休んでリフレッシュしよ?制度有効に使えば宜しい。ただ47歳さんの今企んでることからすると完全にマイナス方向にすっ飛んじゃってる。ここで認識のズレたコメントレスバが何件か見えた。この辺の把握のしにくさは前後の流れを続けて追いにくい投稿形式故の泣きどころか。

しかし流石に今後もずっとこのペースの勤務状況が続くとは思えないけど、こんだけ会社側に心象悪くしてたら次回賞与0円提示だよ普通に。

ブラック勤務疲れ」による思考力の低下←これいつまで言ってればいいの?

これは本当に難しい。

かに物語前半のように来る日も来る日も目の前のことだけに忙殺されて一息つく暇もないような状況に置かれたままでいると、人間誰しもまともな判断がつかなくなる。それによって普通なら苦もなくできる常識的選択すらもできなくなって、どんどんドツボにハマる。これが怖いかブラック企業みたいな環境には(できることなら)近づくべきではないのだ。

しかし、47歳さんの場合その理屈をどこまで通していいのか?という疑問もある。

明確な基準があるわけではない。しかし、物語前半で悩まされてきたデスマが終わり、例の0円提示を受ける前後くらいからは勤務状況にも余裕が出てきてそれまで黙殺してきた転職エージェントアプローチにも連絡をとってみようかと思えるほどには余裕が出てきたところだった。今後の身の振り方を時間かけて考えてみるのかと思いきやいきなりそのエージェントの言われるがままに求人応募をし、さらに応募先企業の求めるがままにコーディングテストに入ってしまった。それに47歳さんには家族もいる。20代やそこらのまだ身軽な立場とは訳が違うのだ。ごっこではない本当の転職活動を考えたなら、真っ先に相談しなければいけない相手がいるのに、である

そりゃないぜおい、と総ツッコミ状態になるのも頷けるというものである

ツッコミ役の不在

そう。この物語を読む上で大事な要素がもう一つ。ツッコミ役がいないのだ。

出てくる人間皆どこか呑気であっけらかんとしていて、ブラック企業然とした勤務体制の割にどこか抜けている。それがある意味ブラック企業構成するのは必ずしも悪意や力による強制とは限らないリアリティを帯びていたりして読む者を惹きつけるのだと思うが、物語上の要請としてはやはりツッコミ役がいるといないとでは、読者心理の安定感が違ってくる。

ツッコミ役が居らず終始ボケ倒すだけの物語進行は正直辛い。特に主人公が必ずしもヒーロー的ではなく、様々な出来事に戸惑い振り回されミスを冒したりしながら進めていくような場合、「そうはならんやろ」と物語中で言ってくれる存在がどこかにいないとなかなか人は安心できない。ツッコミ役とは、物語世界と読者世界リンクしてくれるありがたい存在なのだ

ただ本案件においては、このツッコミ役の不在が逆にそれらの読者のフラストレーション活用してネットのバズを呼び込み、言葉は悪いが炎上マーケティング気味に成功した側面もあると思う。なので功罪両面から見ていく必要があるとは思うが、物語の消化、進行という意味では間違いなくデメリットとして記憶しておくより他はない。

周囲の視点の不在←ここ一番重要

さらに踏み込んでしまうと、この47歳さん、「自分が周りからどう見えているのか?」という視点全くない。驚くほどに。

通常40代も後半となれば、どれだけ拙くてもいいからチームや会社からどのように自分が見られているかを把握し(ようとし)、その上でどのようにプレゼンスを高めていくかを戦略的に考えて行くことが求められる年代だし、それが会社から給与賞与として反映される仕組みであるとかの理解として備わってることを期待されるし、転職採用側もそういった視点を強く求めて応募者を見極めようとすることだろう。

しかしこの47歳さん、(いくらブラック勤務疲れで思考力が弱まっていたとはいえ)ただただ賞与0円提示をひっくり返すためだけに転職ごっこをはじめ、その代償に短期間に有休消化を繰り返し、現職も辞める気はないとくれば、側で見ている方はただただ疑問符ばかりが並ぶしかないわけである。そんな他社から内定があったからって簡単会社評価が変わるか?というのも疑問だし、万一それで評価を変えたところで、そんな易々と評価が二転三転する会社を信頼して居続けることを良しとするか?という疑問だってある。

そもそも他社の内定を糧に現職に賞与アップを迫るという構想自体が、47歳さんの中での完全なひとりよがりである。何かしら彼がそう発想するに妥当性を与えるようなエピソードがあったわけでもなく、経営側の視点も他社の評価atcoderの成績がどうこう影響しそうな要素は微塵もない。せめてそこを何らか裏付けるような話の流れでもあればまた印象は違っただろうが、他者から視点評価を全く交えず完全に47歳さんの思い込みだけで始めてしまったギャンブルを、そう簡単肯定的に受け止めることなどできないわけでして。ええ。

元々の話がその「自分評価を上げるため」に始まったものだったはずが、その「上げる」人が誰であってその人は何をすれば「上げて」くれるのか、この戦略判断からして怪しいぞとなってくれば、読者も黙っていられなくなるのは必然。どう見てもこの展開で47歳さんが賞与もらえる未来線描けないもの

それも含めて作者の狙い?バズ呼び大当たり?うーん、どうなんすかね。

まとめ「じゃあどうすりゃよかったってのよ?」

わかんない。

ただ言えるのは、縷々この記事で述べた通り、狙ってることとやってることがチグハグすぎてどうしようもないなというのが正直なところ。元々は転職する気がないのだからごっこ遊びなんぞには目もくれず全く別の戦略必要だったかなというのもまあまあある。ただ、会社の体質として問題があるのは確かでその点は転職は不可避なんじゃないかと思える一方、その現職になんだかんだでよく適応してるのも確かなわけでどうしたらよかったかと言われると正直わからん。というか47歳さん自身どうすべきか以前にどうしたいかのところでわけわかんなくなってないかい?知らんけど。

一方で今の状況じゃ転職活動としては踏み込みが甘いし、冒頭に述べたように「100日後」なんてリミットは彼には本来ないわけだから転職に向けた自己分析とatcoder練習とを諸々仕切り直しつつ毎週の週末に少しずつ進めていけばいいのだ。そしてしかるのちスケジュールをぐにゃっと変えて残り-30日か-60日ぐらいのタイミング転職する47歳さんあたりがまあまああり得る妥当な展開かな。

L社のテスト?本気なら待ってもらうしかないっすね。他の候補者がどういう状況か次第だけど、本気で交渉すれば結構融通きかせてくれますよこの手の締切は。待ってもらえないなら巡り合わせが悪うございましたってことで。

2021-09-29

apexの女性たちの活躍

APEXの上位陣男だけだなぁって思ったので、女性活躍してる人が居ないかな?って思ったので色々調べたのだが、

基本的に「技術的に素晴らしい女性プレイヤーはいない」という結論になった

上手い人はプレイ講座を出してくれたり、プレイで魅せてくれる人が多いのだが、女性にはそういうのは居ない。

基本的コンバーターか、代行か、姫プレイで上位に食い込んでいる人が多い

プレデター」という上位500人しか入れないランクがあるのだが、そこに居る女性は上手いと思いきやそうではない

仲間をキャリーリードするのではなく、リードされて上位に行ったプレイヤーしかいない。

プレデター女性」というのはプレミアがあるので見に行くが、実際見てみるとプレイ自体ちょっとうまい配信レベル。というより、ゲーム配信者だと下手糞レベル

女性ゲームプレイヤーは肉体的なハンデとかは殆どないのだからもっと活躍して欲しい。

でも現実は、男性の上位プレイヤーに連れて行ってもらって「ランク上位」って言っているだけ。

間違いなく今の女性プレイヤーは、本当にうまい女性プレイヤーの成長を阻んでいる。

10年後とかに私たち差別されていた」ムーブをすると思うけど、女性という下駄を履いて活躍?していた女性が居たことを忘れてはいけないし、

おばさんになって活躍できないって事はそういう事だったと認識して欲しい。

2021-09-28

anond:20210928151509

まあ雑でいいし機嫌とったりリードしなくてもいいし、楽だし面白い

2021-09-21

anond:20210921010701

童貞にいっちょリードしてみようかと思わせるにはチャンスは1度きりだと思わせない工夫が大事

2度目は童貞ではないが

anond:20210921005641

童貞でもリードしたい欲がある人はおるし

リードしたいっていう気概さえあればOKなら全然いると思う

当然ズレてる事が多くても承知の上で

anond:20210920183106

童貞は性欲はあり、女に興味があるがそれで男らしくリードしようと直結するかは微妙

現実やレディコミのモテ男のふるまいを参考にするのは後回しでまずは女性気持ちを考えようとして人知れず性欲を発散し、それがこじれて女装バ美肉などをしている人もいるかもしれない

2021-09-20

氷河期世代現実的に雇いにくい

自分マクロ視点では氷河期世代を雇うべきだと思うけど、じゃあ自分会社に誰かれ構わず入れるべきかと言われると残念ながらNOと言わざるを得ない。実際、そういう会社は多いと思う。

自分は30代前半で面接官としてたまに氷河期世代と相対することがあるけど、自分より年齢が上なのにスキルが明らかに低い人に対しては相当厳しくなってしまう。それはたとえ希望年収が低くても厳しくなる。そもそも予算から入社枠は限られていて、そこにねじこむ魅力がないならあとで苦しむのは自分なので、少なくとも会社平均より上の人材を入れたいと考える。

30代後半の人には、氷河期世代正社員で働いていたとか関係なく、経営リードするような人材だったり、会社の中核的な存在になるような人材を求める。「教えてもらってがんばります」という人はもはや20代でも不要になってきている。単純作業不要になってきているため、生産性効率性を上げるための方策を考えて実行できる人材、「人に教えて導き、部署内の指針を示して、会社利益をもたらす」という人がほしい。社内でその立ち位置を担っているのがまさに30前半世代氷河期世代サバイバーの人で、そういう導き手のような存在が今はめちゃくちゃ不足しており、実際不安に感じているので、そういう人はいくらでもほしい。

逆にそういう人でなければ、優秀な20代前半の人を雇った方が、デジタルネイティブであり、同じように安いのに成長率は高く、愚痴もなく、体力もあり、会社を下からの圧で活性化させるし、最新の知識を入れてくれるしでいいことずくめなことが多い。

それから自分と同世代である20代後半〜30代前半でも決して楽な道なようには感じられてない。氷河期世代ほどではないとはいえまだ不景気だったため、未だに一切安心することができていない。そのため、20代後半〜30代前半で燻っているような人はまだまだ大勢いる。あえて氷河期世代を入れるよりかは、そちらを入れた方が給与レベルが同じなためお買い得だと思っている。同世代バイアスがあるかもしれない。

正直、自分としては20代前半〜後半の追い上げ速度が怖く、30代前半ではハイスペック同士で熾烈な競争をしているような感じすら見受けられる。そもそも自分立場危機意識を抱いているので、限られた入社枠を潰してまで救いの手を差し伸べるようなことはできない。そういう余裕はない。正直、戦争だと思う。

40代選考したことがないのでわからない。

2021-09-19

anond:20210919002930

多分童貞じゃないと思うんだけど童貞かどうかってどうやって見抜くの?リードとかできないよぉ、、ドラえも〜ん!!!

2021-09-15

anond:20210915033830

詳しく教えてくれてありがとう

そうだね、もちろん相手にしてもらった事ばっかりだと思ってるよ

リードする、しないの価値観に関しては、お互いに支え合うものじゃないかなと思っていて

してもらった、した ということが無いという意味ではないです

気を付けます

anond:20210915031113

貴方価値観はどうなの」っていう趣旨質問に対して

相手の使った言葉そのままで返したり、それだけならまだしもその繰り返した「相手言葉」すら自分の考えと関係無く

初めからこの人って他人の揚げ足取る事しか考えてなくて

相手の考えとか気持ちとか読み取る気が無いのが丸見えなんだよね。

リードされる・する」という価値観が無い=自分が誰かにしてもらったこと、したことに気付けないはずなのに、

その癖に「処女を捧げた」みたいに自分がやったことに対しては恩着せがましい表現をして

その上相手言葉のいさかいが起きた時に相手を拒絶して壁を作る

全部自己保身の連続で、相手と話しているようで、ずっと自分の鏡しか見てないんだろうなって事丸見えなのよね

そういう人って話してても話してる側は孤独を感じるだけだし、

精神的な負担が片方に寄りがちで、そのすれ違いが生まれても片方がすれ違いを治す努力放棄してるからフラれるよなって

そういう話だよ

anond:20210915023618

あってるかどうかは知らない

そもそもリードされる・するという価値観を持っていないか

なのでリードする側になればと言われたら元増田がそれを否定してたのに何いっとんじゃという意味でそのまま返した

anond:20210915021854

リードする側になればええやんって言うのはダメ

処女厨を治したい

一時期は「処女でもいいよ~」なんて言っていたけれど

現に女性と関わって遊ぶようになって、遊ぶなら非処女でもいいけど結婚するなら処女だなぁ~とうっすら思うようになってしまった

非処女であること、膜に傷がある事って

言うなれば昔の男名前タトゥーが彫られてる」のに近しいものであって

それも「昔の男のチンポでつけられたもの」だと思うとちょっと引いてしまうと思う

気持ち悪い話ではあるが、ちょっとした明かりで女性の広がった膜を視認して

昔の男痕跡だなぁ」とうっすら思うことが在るのだ。


でもそこで何も思わない、傷つかないのは相手が遊び相手で、結婚する相手では無いという考えがあるから

やはり根底には「男は女を養うものだ」というジェンダー規範があるのだと思う。

自分人生と命を捧げるのだから相手純潔であってほしい」という願いだろうか。

かに結婚する人がバリキャリ自分を養ってくれて、普段デートでもリードしてくれて、性についてもリードしてくれて、死にそうなとき身体を呈して守ってくれるなら別に非処女でもいいし

逆に非処女じゃなかったらちょっとえっ?ってなると思う。


彼氏が非童貞だった」という女性の悩みを聞く事もあるし、ジェンダー規範が薄くなる現代、逆の事象が増えているとも感じるが

ともあれ自分基本的にはリードする側で、リードする側にとって「リードする対象自体能力(つまり見た目や性格)はそこまで重要視していない。基本的自分が頑張ればなんとかなるからだ。

そう考えると対象の一番の違いは「純潔さが残っているか」になるのよね。


「じゃぁ処女結婚すればええやん」って意見はあると思うけど、非処女にも素晴らしい人が居るのは事実で、

非処女結婚対象にすればかなり人生の幅は広がると思う。

ひょっとすると処女厨ではなく、「今まで処女にチンポタトゥーを入れたことが無い=男として能力がない」みたいな思い込みがあるのかも。

からどうにかこの「処女厨」であることを無くしたいと思ったけど、これはどうも「リードする側」「される側」に深く刻まれ本能的なものなようで

例えば「子供が欲しい」と言う不妊女性に「養子でええやん」って言うようなものだと思う。

年収3000万と結婚したい30代の女性に「若い男を養え」というようなものだと思う。


ジェンダー規範って簡単に捨てればいいもんじゃないし、捨てればそれまでの悩みがすべてなくなるわけでは無いのよね。

リードする側」を諦めたからと言って、「リードされる側」になれるわけでは無いし、「リードされる側」を諦めても「リードする側」になれるわけじゃない。

そういう規範って、「リードするモチベーション」「リードされるモチベーション」に深く関わると思うんだよね。

多分非処女結婚したわだかまりは、「浮気」とか「離婚」という形で表れてしまうと思う。


ジェンダー規範を捨てた先に待っているのは、自分ジェンダーとしての価値が無くなった世界で、ジェンダーを捨てた一個の人間として評価されるってのは一般人には非常に難しいわけですよ。

ジェンダー規範の中で救われるにはどうしたらいいのだろうか。

苦しみを抱え込んだまま生きるなら、独身でいいやと思ってしまう。どうあがいても絶望よね

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