はてなキーワード: エレベーターとは
今朝の出勤時、オフィス入り口の階段前に車椅子の人がいるのが見えた。
階段を上がるために車椅子を降り、お尻をついて腕力で階段を一段ずつ上がろうとしていた。
その人が持っていた缶コーヒーが落ちてしまい、玄関まで来たぼくの足元に転がった。
ぼくは缶を拾い、階段をのぼるために地面に座っているその人に声をかけた。
「なにかお手伝いしましょうか。」
以前、なにかの記事で手助けしたほうがいい状況にある人には、
「大丈夫ですか?」と聞くよりも、こう尋ねた方が良いとあった。
意外とすんなり口から出た。
車椅子を持って上がってもらいたい、とのこと。
がってん。
初めて持ち上げたが、結構な重量感。
階段を上がった後、下に残された車椅子はどうするつもりだったんだろう。
腕力で一段ずつお尻をついてあがるのも大変そうだった。
駐車場からなら車椅子でもエレベーターまで行けるが、初見では無理だろう。
感謝された。
大げさなものではなく、それこそ缶コーヒーを拾った事に対してお礼を言われている程度の雰囲気。
ぼくも同じように、特別な雰囲気にならないようにと軽く会釈した。
声をかけられてよかった。
また、手助けできそうな場面にあったら、言ってみよう。
自分は逆にデスクワークでろくに体動かさないからいつも階段なんだけど
学生時代、消しゴムを机からよく落としていたのだが拾わなかった。
なんでかというと、文字を間違えたら拾えばいいわけで、それまでは消しゴムの出番がないからだ。
もちろん掃除などの時間が迫れば拾うべきだろうが、それまでに誤字は出来するのでそこで拾えばいい。
ところが友人が先に拾ってしまう。申し訳ないのでいつも上記を説明するのだがなかなか難しい問題だ。
皿を洗わない。なんでかというと、もうあと何回かは確実に使えるからだ。
一番洗わないのは茶碗で、ご飯を食べきった後は乾燥しており衛生的にも問題ない。
汁椀も洗わない。乾燥してるなら問題ない。特に箸も洗わない。乾燥しているからだ。
なぜこうなるかというと、皿を洗うのが面倒だからだ。
そして洗剤も節約できるし時間も節約できる。1週間くらい洗わない。
同じ理論はバスタオルにも援用できる。特にバスタオルは問題で、一回だけで洗濯するのは無駄であると考えている。
容量が大きすぎるのだ。だから5回使ってから洗濯する。8回くらいでもいいかもしれないと思っている。
ここでの観点は、乾燥しているか? と不衛生が過ぎ体調を崩さないか? という2点だ。
場合によっては軽く水洗いで済ませて継続して使用する場合もある。
なんでかというと、開けて、物を入れて、閉めて、開けるからだ。
特に、上に向いて開いているバッグやカバンは、重力の関係で内容物が溢れることはない。
ということでファスナーを必要以上に閉めることは時間の無駄であると考えている。
ファスナーを閉めないとなんらかの問題をきたす場合は、ファスナーを閉めるべきだ。
一方で、ズボンのファスナーは閉める。なぜなら見られた場合不快感を与える場合が多いからだ。
比較の問題で、カバンが開いていても不快感は低いが、パンツやズボンから中身が見えていたら不快に思う人は多いだろう。
こうした観点で問題ないと思うもの(判断は30年以上生きていて基準を設けている)は開けたままにしている。
最悪、家の鍵も閉めなくてもいいのではないかと思う。なぜならまた開けるのは確実だからだ。
そして、泥棒がいるとして、私の家がピンポイントで施錠されていないことを認知することが極めて困難だからだ。
そういう人は大抵イルミネーションとかしている。
それはいいとして、雪はやがて解けるのだ。そんなものに過度の労力を割くことはない。
これと関連して、寒冷地であっても手袋を装着しない。帽子も。またすぐ脱ぐからだ。ただし、寒すぎる場合は一考の余地があるだろう。
洗濯はする。衛生的に。ただそれを畳まない。なぜならすぐにまた使うからだ。
晴れ着やおしゃれな服などはしまうけれども、日常で使うものはしまわない。
本にしおりを挟むという営為は、文化的な所作という観点を除けば全く愚かな行為だ。
なぜなら挟んだ後またとるからだ。そしてまた挟む。さらにいうと、読了すると挟まなくなる。
そもそもどこまで読んだか覚えてないのならば、それはそこまでちゃんと本の内容を覚えていないからそうなるわけで、しっかり本の内容を理解しているのであればしおりがなくても続きを読み続けられるはずだ。
ちょっと手前から助走しながら新しい箇所を読み進めることもあるだろう。むしろその方が理解が進むのではないか。
こうした観点から、しおりの弱点はもっと見直されてもいいだろう。
日々階段やエレベーターで移動するのは時間がかかる。その時間に有意なこと、あるいは妄想や休息ができる人であれば問題ないだろう。
だが多くの人は、自室と地上との行き来において、活動も休息もできないぶら下がり状態の時間を過ごしているのではなかろうか。
それならば1階に住むべきだ。家賃も数千円安いことが多い。自室との行き来の時間も、数千円安い家賃も、積み重ねが効いてくる。
ただし、治安の問題で2階以上に住みたい人も多いだろう。その場合のこの限りではない。自分で考えて生きればいい。
遊園地は恐ろしい場所だ。かつて施川ユウキが初期の漫画のコラム欄で確か書いていたと記憶しているが、遊園地は出発点とゴールが同じ場所になる遊具が多すぎる。
観覧車、ジェットコースター、メリーゴーランドなど、行って帰ってくる遊具が多く含まれている。
これは問題である。位置が変わらない。初めからそこにいて、ただ佇立して止まっていればいいのだ。時間の無駄である。
ただし、途中の景色や興奮を楽しめるのであれば遊園地は面白い場所だ。この観点で判断するとよい。
全力でゴロゴロしたりオナニーしたり友人や恋人と過ごしたり、論文書いたり講演の準備したり読書したり、元に戻す(元に戻る)必要性のないジャンルのことを優先してやったほうがいい。
増田でよく見る育児辛い話って1歳までの事が多いと思うんだよね。
それを通り越して子供は今1歳半。
夜は10時間連続で寝るし、保育園行ってるから私は会社で好きな時にトイレ行けるし温かいお茶を温かいうちに飲めるようになったよ。
(どっちに辛さを感じるかは人それぞれだろうね)
赤ちゃんから幼児になってきたからさ、これから人間に育ててく必要があるんだよね。
衣服を着て過ごす必要があるし、ご飯は落ちたら食べない方が良いし、人を突然意味もなく殴ってはいけない。こーゆーのを教えていく必要がある。
えっと、すごい難しくない??
我が家の1歳半はね、20個くらいの単語は話せるよ。(まんま、ワンワン、ポッポ、ねんね、キレイキレイ、ナイナイとか)
でもこの単語は、自分の意志を伝えたい時に使える訳じゃないんだよね。
ねんねしようかって言ったら「ねんね!」って言いながら自分で寝室に行けるのに、自分が眠い時は泣くことしかでしか表現できないの。
で、こっちの話は大体わかってる。
靴下を元に戻してねって言えばタンスに持ってくし、おやつにしようか〜って言ったら喜ぶ。
抱っこを要求してきた時、ちょっと待ってねって言ったら拗ねて泣くし騒ぐ。
今の時期の意思表示はプチいやいや期らしいんだけど、うちの子は床に寝転んで泣く。
公園の手洗い場で寝転んで全身グチャグチャになったよ昨日。
本当のいやいや期が恐ろしいね。
そんなコミュニケーション状態の子にさ、人間の基礎を教えるのハードモードすぎない??
みんなすごくない??どうやってるの??
汚れたティッシュはゴミ箱に捨てるんだけど、ハンカチは洗濯機に入れて何度も使うとか。
湯船につかってる時にお湯をバシャバシャしてもいいけど、スープはしちゃだめとか。
保育園から貰った金メダルは首にかけていいけど、ケーブルはダメとか。
そういえば夫がさ、自分を指差しながらパパだよ〜って教えてたんだけど、人を指差すことをパパって覚えちゃったよね。
あれはママ、あれはワンワン、これはパパ!って感じで色々と指差しながら伝えてたんだけど、人を指差す=パパになったから、エレベーターで一緒になったお爺さん指差しながらパパ!って笑顔で言っちゃうよね。
まぁ命に関わらないことに関しては笑って過ごしてる。
いやさ、ここに書いたことすべて出来てない大人は居ないからいつか出来るよって良く言われるし自分も同意だから心底焦ってる訳じゃないんだけど。
でも、想定と違う結果が返ってきた時に「どうやって伝えたらいいんだろう」って割と絶望するんだよね。答えがないから余計に。
やっぱりさ、作ったスープに手を突っ込んでグチャグチャにされたり、シャワーの水を飲み始めたり、絵本を顔に投げられたりすると「このままで本当にいつか伝わるんだっけ?」って考えちゃうんだよね。
これはお友達の○○だから触ったらダメだよ。って公園で何百回言っただろう??
ダメって言葉を使わず具体的に説明した方がいいって本で読んだから意識はしてるけど難しいね。
オモチャだったら貸して〜ってなるかもしれないけど、水筒とかカバンはやっぱ触っちゃダメだよね?
みんなどうやって教えてるの??
出産前にある程度の過酷さを分かってたつもりだけど、人間にしていく(社会性を身につける)とこって難しすぎるね。
親の価値観100%押し付けるつもりなくて、ほんとに最低限だけって思ってるんだけど、最低限が多すぎじゃない??
4歳とか?の言葉が通じるようになってから始めるのでも間に合う??
私はカレンダー通りの休日で夫は平日休み(子供は保育園)だから、他人との苦労場面に出くわした事がほぼなくて、これまた伝えるの難しいんだよね。ケースバイケースだし。
まじむず〜〜〜!!!
今日はね、
難しく考えてもお互いに良くないじゃ〜ん!!!って思って、
東京の駅で慣れないエレベーターに戸惑ってるようだったので誘導して降りる階も聞いて押してあげた婆さんが何故か降りるとき俺を怪訝そうな顔で見ながらおしのけるように出ていった。きっと慣れない都会で不安だったのだろうそれくらい警戒心が強い方が安心だ
電車で斜め前にいたお年寄りに席を譲ろうと立ったら目の前のオッさんがササっと座ってしまった。あの人に譲るんですと言いたかったがなんとなくタイミングを逃して譲るつもりだったお年寄りの隣に立つ格好となり、そのお年寄りに(いや立つなら私に譲れや)という顔をされた。一瞬でも期待をさせてしまったかと思うと申し訳なかった。
駅のホームで外国人女性がスマホをいじってる時にSuicaらしきカードを落として気づいてないようだったので拾ってあげようと身をかがめたらハッ?みたいな顔でビビられた。足下だったので拾うのではなく声だけかけるべきだった。
こういう事は稀で、ほとんどの場合わかりやすい親切をすると大抵の人からはありがとうございますとか感謝される。自分はそういう事はごく当たり前のことでもっと普通のこととして受け入れられる世界がいいなと思っている
なんか困ってそうな人がいたら反応する、それは普通のことだからお礼なんて必要ない。
だから上に書いたようなちょっとえ?ってなるようなそれくらいの反応の方が心地よい。良い事をしたなと思わずにすむから気が楽だ。
もっと親切の敷居を下げたい。
恐らく記憶力や基礎教養が無いため、コミュ力がおそろしく低い。雑談力と言うべきか。
エレベーターで会話が出来ない。飲み会で誰かに話しかけることが出来ても、レスポンスが続かない。人の言ったことを覚えていなくて、二回おなじ質問したことに後で気がつく。
相槌やツッコミならできるが、筋だった話ができない。
複雑な話になると、テンパるので一度文章や簡単な図にしてから望むとまあ意思の疎通はできる。
Slackなどの文字ベースで業務連絡するのが普通の業界なので、うまく凌いでる感じ。口頭で連絡する業界なら多分詰んでる。
面接などは傾向と対策を練って予行演習をすると大体受かっている。
単語や言い回しが出てこなくてえーっとと、詰まることがよくある。
ADHDは診断済み。多分LDとかアスペルガーとかも混じってるけど(多分)顕著では無い。後はまあ知的ボーダーなんだろう、認めたくないけど。
喋りの好調、不調がある。脳みそが冴えている時は喋れるけど、冴えていない時は全然喋れない。
コンプレックスを売り物にする業界は、特に詐欺紛いの商売が多いように思う。
喋り方教室じゃなくても、こうしたら喋れるようになった等、教えてくれると嬉しい。
短く不気味で普遍性があり、(書き込まれた時点で)ありふれてない ああいう怪談をひとつぐらい生み出してえよ
「異世界に行く方法」系の創始者もすごいよなあ ゲームの裏技に着想を得たんだろうか エレベーターのやつも山手線のやつも夢がある
総じて良い半期だったと思う。
-----
・オレが私になるまで 2 佐藤 はつき
相変わらず構成力が高い。進行に無駄がないのもそうだけど、進行しつつ回収/再利用するの上手い。
今更だけどやっぱり表現しようとするメンタリティの選び方が群を抜いて上手いと思う。見せられるまで気づかないんだけど、見せられると「ああ。。」ってなる。「子供ってね」という感覚ではない。
それぞれのイベントはそれぞれの年頃の世界観をハイレベルに反映していて、一括りに語るのが難しい。
適切な言葉を探したけど見つからないので、ぜひ読んで感じてほしい。
このあたりの共感度の高低で本作への評価が大きく分かれるとは思う。
画についてはずいぶん明るくシュっとしたと思う。あとは枠線でこんなに印象変わるんだっていう。母さんに「ありがと」と応えるアキラの横顔が綺麗。
白セーラーのアキラかわいい。ブレザー派のおれがセーラー派に寝返りそうになった。危ないところだった。
印象的なイベントが沢山だけど、やっぱり最後のアキラと瑠海かな。言ってしまえば10代の女性同士にありがちな痴情のもつれなんだけど、瑠海がそう思ってしまうのも無理も無い背景があり。しかし場当たり的な対応で袋小路に向かうアキラを救うのはやっぱり瑠海で。
2 巻は電子書籍サイトのランキングなんかでは結構良い位置にいるのも見かけたけど、もっと売れて良い作品なのでみんな読んで読んで。
出版社は電書サイトの良いとこに広告出して!書店は天井に届く勢いで平積みにして!
-----
・スペクトラルウィザード 最強の魔法をめぐる冒険 模造クリスタル
前作も面白かったけど、本作はさらに面白かった。ストーリー物では多かれ少なかれ都合よく話が進むと思うんだけど、本作はぜんぜん都合良くないんだよね。登場人物がそれぞれのイデオロギーに従って行動していて、なかなか収束する感じがしない。そこに生まれる摩擦や軋み、人間臭さにずっしりと覆われる感じ。
そう書くと重そうだけど、エンタテイメント感が増しているので読みやすくなってる。ファンタジーのクラシカルさとアメリカンなアクション物感を混ぜたかんじ。
人間臭くて、静謐さ荒々しさユルさが混在する世界観がユニークでカッコいい。模造クリスタルらしい大仰なやり取りも映える。
画はパッとしたなあという印象。前作と比べると疎密とか引き寄りのバランスが良い気が。読みやすくなってるけど、ダークさや静謐さも前作以上に上手く出てると思う。フェニーとスペクトラは最高にカワイくてカッコいい。
おおむねスペクトラの内面にフォーカスしつづけていた前作と異なって、ドラマの中にスペクトラの内面を埋め込んでいるように見えた。(前作もリレントレス~はそうだけど。)
良く消化されていて、このへんもエンタテイメント感に貢献していると思う。だけどやっぱり重要な局面ではスペクトラの内面に回帰していて、「板挟みにはうんざり」「日常に戻ろう」と言ったスペクトラを襲う展開の悲しさに言葉を失う。
模造クリスタルをフォローしていない人はこの機会に是非トライ。高いと思った人はページ数を見れば納得!
-----
個人的にはそのくらいインパクトがあった。ここまでやるんだっていう。どこにもスキがないってゆーか。
画は見どころしかなかった。背景まで演出に動員しててスゲーし、ヒトはもちろん良い。
一花の表情がいちいち良い。「げぼく・・」の表情とか特に好き。
話としては一つ屋根の下でデッドロックした関係にあるカップルとその周辺キャラが繰り広げるドタバタってことで良いのかな。
この構図はなんとなく全盛期の高橋留美子っぽいなあと思った。
百合オタやマンガオタなら読まない理由はない。もちろんそれ以外の人も楽しめる。基本的には面白おかしく楽しく読める百合モノなのでオタからライトまでわりと広い層にアピールすると思う。
同時に凡庸なマンガ表現をバキバキに踏み砕いて進む戦車のような作品。強い。
-----
京太郎カワイイなあ。おねえと山田は京太郎カワイくてしゃーないな!おれも京太郎カワイイ!
最初のころは山田殺すとか言ってたのに、最近では女子コミュニティの平和維持活動とか山田の護衛がんばってるもんね。
-----
・うちの息子はたぶんゲイ 1巻 おくら
ある状況を受け入れ可能にするのは(親子の間柄とはいえ)愛ではなくて聡明さなんだな。という感想。もちろん愛を否定するつもりは無いけど聡明さが無ければ愛は意味を持たない領域があるんだなあと。愛による理解を試みてハマったのがシロさんのカーチャンなわけで。
こうした構図を作品世界の中でさらっと表現してみせたのはインパクトあった。理解を求めるのではなく、気付きを提示したという点が新しさなのかな。理解と気付きは似ているようで違う気がする。
おれの感想で小難しい作品ぽく見えたらゴメン。作品のテイストとしては重たい演出はなく、構えずに楽しめる良作だと思う。楽しい作品。
-----
引き続き面白い。安定感。
ロケーションや釣りスキルの面でスケールさせていて飽きさせない。釣りのワクワク感が失われないのが凄い。
ところで夏海はマンガ界で一番ハイカットのスニーカーが似合うと思う。上手い。
-----
作品のバリエーションが増えてて面白かった。SF百合的なのもフォローされてたりして。いろんな方向性の作品があると保守的な百合作品も輝きを取り戻すなあと思った。個別の作品ではあらた伊里が良かった。「許してくれるまで」はニヤニヤせざるを得ない。
まあでも、最終的に百合界のモヒカン平尾アウリが全部持ってったけどね。種籾まで奪う勢いで持って行ったよ。最高。もちろん「推しが武道館いってくれたら死ぬ」もね。6 巻は全方位にレベル高かった。
-----
・球詠 6巻 マウンテンプクイチ
まだ 3 回戦なのにこんなに盛り上がって大丈夫なのか心配になるアゲっぷり。
梁幽館にもドラマがあって、ゲームの残酷さと美しさが存分に表現されていたと思う。高代出塁のシーンはもう先が読めるだけに泣いた。
もちろん希のホームランシーンはエモエモで最高。画的にも一番の見どころ。
それはそうとスタンドのお姉さま方ガラ悪すぎw。らしくて好きだけど。
-----
・さめない街の喫茶店 2 はしゃ
想像以上に動きがあって驚いた。固定的なフォーマットで最後まで行くタイプの作品と予想してたんだよね。
でも 2 巻はゆっくりと、しっかり盛り上げてて。本作の"らしさ"が感じられる良い演出だったと思う。
画が良いだけのマンガだと思ってる人はぜひ手に取ってほしい。
とはいえ、やっぱり画は最高で。
画が良いと調理工程も楽しく読める。自分は食べ物マンガ好きだけど調理工程はほぼ読まないので(シロさんが酢豚に入れたのがラー油なのかデスソースなのかわからない)、本作が唯一調理工程まで読む食べ物マンガだったりする。
2 巻はトルココーヒ淹れてるとことか、穴ドーナツ揚げ中のシーンとか印象に残った。
他にはスズメの表情も面白かった。笑顔でイラッとしてるとことかブツブツ言ってるとことか。
スズメとヒナのキャトルに舞台を移した続編とか出ないのかな。スズメとヒナのキャトルもっと見たい。見たい。
-----
・廃墟のメシ2 ムジハ
2巻はさらに面白くなってた。相変わらず端々ににじみ出るコメディ感が可笑しい
突っ込むべきなのか突っ込んだら負けなのか。
ストーリーも先が気になる要素が色々で期待させる。
画も相変わらず良い。動きのある画も楽しいし、座ってるだけ、立ってるだけ、歩いているだけの画もいちいち良い。
上段見開きにハルカの後姿のシーンが2つあったけど、どちらも良かった。奥側も良いし、ハルカが少し膝を折ってる姿勢がぽくて良い。髪の流され方も。
エレベーターの前に立ったシーンみたいな背中に重心がある立ち姿が好き。
サンダルで塔から出てくるシーンがイイね。塔がカッコいい。家に帰ってきたシーンとかも良い。
俯瞰で寄った時のハルカもイイ。まあだからだいたい全部良いんだよ。
ストーリー物であっても、毎話毎ページいろいろな方向から楽しませてくれるのがうれしい。
(先が気になる以外に見どころの無いストーリー物も多いからね。もちろんひたすら丁寧にストーリーを追っていく良作もあるけど。)
かなり広い層が楽しめると思う。もっともっと話題になって良いと思うんだけどなあ。潜在読者かなりいるはず。
-----
ひたすら丁寧にストーリーを追った良作だった。完結。
ブレない世界観、タイトな展開、ストイックな表現。ここまで絞り込まれた作品は近年珍しいのでは。(おれがストーリー物あんま読まないのでそう思うだけかもだけど。)
完結したし読んでない人はまとめて読むと良いんじゃないかな。最初は一気に読まないと追いにくい。
ガワは SF ではあるものの、テーマとしてはヒューマンってことで良いのかな。とは言え LIMBO という仕掛けは作品の重要な土台ではある。
パンデミック物としてみた場合でも新しいアイデアじゃないかな。こういう攻めはマンガや小説みたいに読者に時間が与えらているメディアが向いてるなあと思った。
作画は狭い画角に人の表情を中心とした密度の高い画が続く独特な感じ。作品の内容にマッチしている。というかそういう狙いでそうなってるんだろうけど。大きな流れの中にあって、全体像をつかみかねる登場人物たちが何が起きているのか模索するという構図がすごくそれらしく表現されてる。
人の表情や人体はさすがに上手い。作画のバリエーションに乏しくてカオばっか描いてるマンガとは違う。イケメンたちのイイ表情をたっぷり楽しめる。
個人的にはセスが好きかな。表情に乏しいんだけど、そのせいで余計に思ってる事が出てる感じとか上手い。
ヒューマニズムとしての構図や展開はよくあると言えばよくあるんだけど、そんな批判を「だから何?」と軽く払いのけるタフさがあり、このタフさこそが王道と呼ばれる何かなんだろうと思う。
ルネの記憶の中で、アダムに希望を与えたものが、アンジェラから受け取った自身の言葉が、ルネに希望を与える。アダムの望みがルネの心を捉える。このシーンは何度でも胸をつかまれる。
最近では珍しいドストレートで良質なヒューマンなのでみんな読むといいよ。マンガにこだわらず良いコンテンツを探している人なんか特に。
たぶんそろそろ就職が決まった大学生とか、大学が決まって一人暮らしをするパリピが家を探し始めるころだと思うので自分の経験を書き残す。
慣れればと思うかもしれないが、慣れるのか嫌になるのかは自分の性格と問題の性質によるので、結構運ゲー。
こんくらい慣れるだろと思ってスタートしても意外とストレスに感じたりする。
玄関が狭くても別にいいやと思ってたが、靴を履くのが面倒で仕方なくて出勤するのが億劫になった経験もある。
いや、いつでも休みたいけど。
~~基本編~~
・条件ははっきり決めてから探せ
賃貸情報サイトを見ればどんな条件を指定できるかわかると思うので、いくつか細かい条件欄を眺めて考えておけ。
あとサイトにのってるやつは釣り餌で実際には入居できないと思っておいた方がいい。
問い合わせするときはそのいいと思った部屋の条件をメモすること。メールするタイプの問い合わせフォームならそのメモをそのまま書いたらいい。
かなり細かく指定してもいいけど無視されることも多い。でも言わないより言ったほうが良い。
・予算は-5000円で伝えろ
不動産屋の営業は歩合給だ。ちょっとでも高い物件を契約した方が自分の給料になるから、例えば予算を6万と伝えた場合、いい人なら5.8万+管理費等で6.3万くらいの物件を勧めてくるはずだ。いい人でだ。
何にも考えてない阿呆な営業なら6万+管理費等で6.5万からスタートして最終的に6.3+5k=6.8万くらいの物件を勧めてくる。
その物件は自分の好みに合うと思うが、そんなアホ営業に乗せられると後々後悔するので、予算は絶対に守れ。あらかじめ5kくらい低めに伝えておくと希望通りの予算で収まる。
あとよく言われるが家賃は給料の1/3以下だ。残業代は含めるな。これからの時代、残業はなくなるぞ。
ちなみにセンチュリー21は歩合給じゃないらしい。
利用したことはないが、たぶん無理に値段を釣り上げてこない、はず。たぶん。
チェーンの不動産屋は物件を共有してるからどこへ行っても一緒だ。
ご当地の不動産屋はそのネットワークに参加してたり参加してなかったりだが、地元ならではのお宝物件を持ってることがある。
ただし適当に入ろうとすると、店舗用不動産しか持ってないこともあるから注意しろ。向こうも商売だから取り扱いがないなら早めに相談に乗れないと返してくれる。チェーンと違っていい人が多いから、どこそこの不動産屋に行くといいと教えてくれることもある。
エイブルは共有分+独自分を持ってるので、地場産業と同じようにお宝を持ってることがある。
~~内装編~~
・風呂場の洗面台に気をつけろ
シャワー族は気にする必要がない。むしろトイレまで一緒のユニットバスでいい。
湯舟につかりたい人はトイレバス洗面台全部別のやつがいい。もちろん予算との兼ね合いもあるだろうが。
洗面台が風呂桶との間にあるタイプは、洗面台の下がごちゃごちゃして掃除しづらいので気を付けろ。
あとは単純に邪魔だが気になるかどうかは個々人による。
洗面台が風呂桶との間にないタイプは広さとかの兼ね合いで結構邪魔になるので、そこをクリアできるならベターな選択になる。
というかパイプの太さを見極められるのは完全にその道の人だけなのでそのガチャ要素は受け入れるしかない。
学生四年間住むだけならあんまり気にする必要がないと思うかもしれないが、毎日のことなので結構ストレスになる。
古いアパートとかだと屋外にあるが、意外とトラブるので現代らしく屋内にある方がいい。
単純に長く使えるし。
長屋で外に置かざるを得ないのはわかるが、現代的なマンションでベランダに置く風習ができたのは意味がわからない。
・ナシ5は地獄と思え
古い建物はエレベーターがないことが多い。それでも3階なら生活できると思うが、5階はダメだ。
お前がそこに住んでる間に何段階段を昇り降りすることになるか考えろ。家賃の秘密がそこにある。
どんな生活をするか知らんが、2Lのペットボトルを持って昇ることもあるはずだ。そういうことも考えろ。
「どうせ夜寝るだけだし」と思うかもしれないが、甘い。そういう人間こそ冷凍庫が必要だ。
さっきも言ったがこれからの時代、残業はなくなっていくんだ。夜寝るだけに帰る機会は減っていくんだ。
でも小さい冷蔵庫がある物件には冷蔵庫置き場がない。電源もない。
こんなゴミ物件は切り捨てろ。というか多くの人が切り捨てるから安く残ってるんだ。
内見できないなら知らん。
間取りとかは問題ないのに変なところにぽつんとコンセントがあるだけ、ということも結構ある。
実際に部屋を見て、レイアウトを考えながらコンセントの位置と数を確認しろ。
あとウォシュレットを自分で買ってきたのにトイレにコンセントがなくて使えないパターンもある。
冬はどうにでもなるが、夏はもはや命綱に相当する。
そもそもこのご時世、部屋にエアコンつけなくても人が住むと思ってる大家がヤバイ。
大家がヤバイ部屋に住んで幸せにくらせるはずがない。後述と関連する
・インターホンはどうでもいい
カメラ付きインターホンを推してくるときがあるが、基本的に関係ない。オートロックは関係ある。
なぜ関係ないかというと、一人暮らしの来客はそんなに多くないからだ。
ほら、いらんだろ。
~~環境編~~
・自転車置き場
意外とない物件が多い。
あるように見えて空きスペースに置いてるだけの物件はまあまあヤバイ。
高級自転車は絶対やられるので、ロードバイク乗りは自転車置き場がきちんとある物件にすること。
というかロードバイクレベルになるなら部屋の前か中に置くべき。
・ゴミ捨て場
ゴミ捨て場を見るとどんな人間が住んでるかわかる。散乱してるようなところは新しくてキレイな物件でもヤバイので避けろ。
ちなみに俺は内見時に大家さんがいたからゴミ捨て場について聞いたら「工業地域だから分別は粗大ごみレベルだけだ」と言われたのが結構高得点だったので決めた。
・大家は(近くに)住んでるのか
ゴミの問題と関連するが、手入れの頻度に影響するので結構大きな問題。
ボロくても掃除されてるようならそこか、近所に住んでるので有事にも安心。
逆に蜘蛛の巣が張るくらい汚いならまったく管理してないということなので住人のレベルも低い傾向。
・隣人はガチャ
内見時にベランダを覗いてゴミ屋敷でもない限りは完全にガチャ。
あとは既述のゴミ捨て場から予測する程度しかないが、建物全体のレベルは推し量れるので程度が低いと思ったら諦めること。
なんか酒瓶がやたら捨ててある気がするけど行けるだろと思って住み始めたら隣が深夜まで友達と飲んでるとかはよくある話。
隣人ガチャは引き直せるとしても1年後とかなので結構大事な要素。
ちなみに管理人が住み込んでるマンションならこの問題は起きにくい。
・壁は薄いのか
賃貸はたいてい薄いと思う。
工法的には大き目の部屋をつくって2つに分けるのが一般的だと思って良い。
つまり片方はそこそこ厚いがもう片方は薄い。
角部屋なら当然外側が厚くなるので、隣人がいる側が薄くなる、と思う。
これは賃貸である以上避けられない問題などである程度諦めること。
国道なら絶望的だ。夜中でも通る。思った以上にうるさいから気をつけろ。
好みによるがスーパーの種類は気にした方がいい。
地元の小さいスーパーや、ちょっとお高めのスーパーは品ぞろえも悪く不満に思いやすい。コンビニ程度の認識にしておくのが良い。
一人暮らしを始めるとわかるが、意外とamazonは使う。コンビニ受け取りができると便利というか、安定する感じがする。
なんやかんや言って夜間指定で19~21時とかにしても、仕事から帰って風呂にも行けずトイレも落ち着いて行けずというのは結構しんどい。
土日休みの仕事なら学校の有無は気にしなくて良い。平日休みの人は気にした方が良い。
あと夜に行ける飯屋は一件くらいある方がポイントが高い。
俺はおっさんだが、キモいおっさんではない。紳士的だと女の子たちが言う。まあまあモテる。
キモいおっさんを脱出したいおっさんのために、俺のHackを共有する。人の振り見て我が振り直せで集めたHackが多いよ。
厳しいご褒美パートで敗北するの好き
どすけべJK好き。一作目が一番好き。小馬鹿にされながら搾り取られたい
笑われながら射精するの好き
オナニーを強制させられててやめていいよとなった後もシコシコ続ける展開好き
敗北するの好き。オナニーまでさせてもらえる