2020-01-21

なにかお手伝いしましょうか。

今朝の出勤時、オフィス入り口階段前に車椅子の人がいるのが見えた。

階段を上がるために車椅子を降り、お尻をついて腕力階段を一段ずつ上がろうとしていた。

その人が持っていた缶コーヒーが落ちてしまい、玄関まで来たぼくの足元に転がった。

ぼくは缶を拾い、階段をのぼるために地面に座っているその人に声をかけた。


「なにかお手伝いしましょうか。」


以前、なにかの記事で手助けしたほうがいい状況にある人には、

大丈夫ですか?」と聞くよりも、こう尋ねた方が良いとあった。

意外とすんなり口から出た。

車椅子を持って上がってもらいたい、とのこと。

がってん。

タイヤは持ってはいけないらしい。

初めて持ち上げたが、結構な重量感。

階段を上がった後、下に残された車椅子はどうするつもりだったんだろう。

腕力で一段ずつお尻をついてあがるのも大変そうだった。

うちのビルは古いから、エントランスまでは基本階段のみ。

駐車場からなら車椅子でもエレベーターまで行けるが、初見では無理だろう。


感謝された。

大げさなものではなく、それこそ缶コーヒーを拾った事に対してお礼を言われている程度の雰囲気

ぼくも同じように、特別雰囲気にならないようにと軽く会釈した。

それくらい、互いにとって自然なことだと思いたかった。


声をかけられてよかった。

また、手助けできそうな場面にあったら、言ってみよう。

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