2023-07-18

悪口を言われたときの返し方についての戦略

悪口を言われたとき悪口を返すのは悪手であるので、基本的相手を傷つけない言葉を選ぶようにしている。

ただし、単におもねるやり方では継続されてしまうので、しっかりと言い返すというやり方。

悪口というのは「支配ー被支配」の関係を築き上げるための道具である悪口の程度によって、どの程度の支配力を保有しているかを把握することができる。

悪口はまた、必ず一方的であるわけではなく、闘争過程応酬されることもある。

相手にしなくていい場合相手にしない

基本的時間無駄であるためスルーが基本。次に関わることは無いとして早めに自分人生から切り離す。これが最善。道端でゴキブリを見ても潰す必要がないように。

筋肉知識をつけるなど、武装する

最終的に武力ものを言う。圧倒的なムキムキマッチョに「お前はバカだ」とはなかなか言いにくく、相当な閾値を越えなければいけなくなる。

鍛えれば、悪口はかなり言われにくくなる。

悪口を直接言われるとか、間接的にでも伝わるように悪口を流されるというのは、簡単に言うと「武力不足」だとしてナメられているだけである

敵には、最初に「コイツの言うことは聞かなくても問題ない」という直感があり、それにそのまま従っているだけである

動物として格上」と直感で判定されれば悪口を言われることはない。わざわざ虎とわかっている虎の尾を踏む狐はいない。

何が武力として使われるかは、ビジネスなら売上など、その集団価値観依存する。

ストレートに嫌だと伝える、アサーティブコミュニケーション

「そんな言い方をされるのは嫌です」「どうしてそういうふうに言ってくるんですか?」「その言葉を使われると傷つくのでやめてください」「少し不愉快なので、そういう嫌な笑い方はしないでほしいです」などの言葉を使う。

これは「悪はお前だ」というメッセージを与える。相手ははじめ「こちらが悪(下等)だから悪口を言っている」という認識である。したがって、「悪、つまり下等な存在とやらはお前である」と伝え返すことになる。

大抵の人間はこれで気がつくし普通人間なら逆に謝ってきて、発言反省を促すものだ。これ以上やることはほとんど無いはずである

火の玉ストレートの反撃

性格悪くないですか?」「そういう酷いことをみんなに言ってるんですか」「なんでそんな心無いことが言えるんですか」「それって感情的に私を否定しているだけじゃないですか」のように、最初に思ったことを言う。

相手攻撃してやろうというよりも、「あなたにも愛があるはずですよね」「あなたという存在価値はどの程度か?」という善側の気持ちを呼び起こさせる物言いである

これが効かない人もいるが、ほとんどは、敵は敵の自尊心との戦いになる。低い社会的地位スティグマを貼ることで、相手はそこから脱出しようとしたがる。

ここで自分悪口を言ってはならない。あくま相手発言に対して、社会的に見てどうかという評価を下すのみである相手人生を慮れば慮れるほどよい。敵はより悪になっていく。地獄に落とせ。

これにより権力を少し奪うことが可能になる。

メモ

相手言葉を整理して、論理的にどのように繋がっているか記述する。

「なるほど。つまり◯◯さんは、私がバカから、この仕事ができないとおっしゃるんですね」というように復唱して、◯◯さんの言動「『私=バカ』→『仕事ができない』」というような記述を行う。

そうすると「なぜバカだと思うのか?」というような分析可能になる。また「仕事ができない」ということは実際どういうことかなども深掘っていける。

いか相手感情的で、直情的で、矛盾をすぐに作り上げ、自分でも何を言っているかからないということを、誰の目にも明らかにする効果がある。

メモをやめろ」→◯◯さんの言動メモをやめる必要がある(メモをやめる必要があるから。同語反復)」などのようにして、そこは無視を貫く。

敵のプリーザーを籠絡する

敵がなぜ悪口ポンポン言えるかというと、プリーザー(喜ばせ屋)の存在があるからだ。プリーザーには意志というものがなく、強い者につき、指示を守るだけの働きアリだ。

彼らは真に敵が好みというわけではなく、自分の保身のために強い者の味方になるぶりぶりざえもんのような存在である

そのため、プリーザーの中のトップに対して「お前こいつでいいのか?」という視線を投げかけるだけで良い。そいつが落ちれば「落ち目」と判定され、全員落ちて、敵は完全に孤立する。

ターゲットをしっかりと定めて1人を執拗に狙うというのがコツである。1対1に持っていく。

相手知的レベルを超える言葉を無数に使って混乱させる

相手知的レベルを超える言葉を多用することによって、相手は何を言われているか全く理解できず「自分バカである」ということを嫌でも理解させられる。

どのような悪口を言われているかすら理解できないため、相手こちらの言い方に噛みつくか「その話し方をやめろ」と言い続けることしかできない。

もしかして理解できていませんか」と一言添えるだけで良い。これを「知的優勢」と言う(言わない)

停戦交渉降伏交渉をしてきたら反撃を緩める

こちらを慮るような発言をしてきたときには、攻撃継続するべきではない。同盟まではいかなくとも「戦争に益なし」と思わせれば今後は過ごしやすくなる。

まとめ

基本的にこれらを使うことはない。なぜなら初期の段階で相手服従あるいは同盟選択するからだ。

しかし本物と相対した場合、必ず武力闘争になる。したがって筋肉等の武力重要である

筋肉があり知的であり資産を持っており優しくありさえすれば、悪口を言われても返すことは容易であるし、そもそも言われない。

悪口っていうのは戦争なんだよな。このカス野郎が!

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