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はてなキーワード: まだ子とは

2015-02-22

女っていらなくね?

今はまだ子繁栄のために必要かもしれないが、年取ると更年期障害とかでキチガイになってく。

精子からそのまま人間に育てることができる技術が発達すれば、もはや保育器としての役割はいらなくなる。

2015-02-17

https://twitter.com/mamasan_h/status/567528116940058625

ああああああ!何も判っていないオヤジの提案。第一子の手当てを減らし(!)、第二子以降厚くしろとは。そもそも、第1子をすら経済的にもうけられないのが最大の問題なんだよ!/ 少子化転換のため、児童手当を傾斜配分に!

まだ子どもがいない人を支援するより、既に産んでる人に2人目、3人目を産んでもらうようにするほうが効率よく増やせるって話でしょ。

産む機械的発想で嫌かもしれないけど、政治家脊髄反射的に「何も判ってないオヤジ」って決めつける風潮もどうかと思うわ。

2015-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20150205200020

この増田若者か知らないけど、結婚離れとか言う前に、結婚する事をうまく想像できていない感じがするし、子供も持つことはまだ早いな、という感じがする。つまりまだ子供って印象かな。適齢だったらごめんね、ただの悪口になっちゃって。

2015-01-25

ISISとか

国民が声を上げれば国が変わるとか信じてるのか、まだまだ子供だなぁ

2015-01-23

名前を書いてはいけない例の人について

名前を書いてはいけない人のアカウント閉鎖がずいぶん盛り上がっているようだ。この件に関して自分は以前から不思議に思っていることがあって、それはこの人がまだ子供でしかない、という事実を忘れている人が実に多いように見えることだ。確かにこの人は影響力がある。またちょっとどうかなと思うようなRT晒しあげなんかも多かったことは事実だが「そこまで含めて子供やらかしたこと」でしかない。いってみれば、ガキに大金ピストルを与えたような状態だ。問題なのは、チャンスさえあれば子供でも大金武器を入手できるインターネットというもの構造にある。この人はその表現ひとつしかない。

確かにこの人は子供にしては賢かった。しかし考えてみればこの程度に賢い子供はわりといる。そうした賢い子供が表面化、あるいは問題化しないのは、賢い子供は黙っていたほうが得策だと理解しているからだ。この人はたまたまものを言う手段を持っていたし、周囲にもそれを歓迎する環境があった。

なので、問題はただこの人だけの特殊ものではない、ということだ。実際に被害にあった人がいようと、それは「しょせんガキのやったこと」というのが大人の態度だろう。少年犯罪前科に問われないのは基本的にはそういうことだ。人が死のうがなにしようが「しょせんガキのやったこと」であり「よく教育すればわかるはず」という建前のもとに法律はできているんだろう。

もともとネットでは、書かれた言葉がひとり歩きしやすい。目の前の子供が賢しげな顔をして理屈をいえば「なんだこのガキ」と思える大人でも、ネットではなかなかそのことを実感するのが難しい。相手が影響力という名の暴力装置を持っていればなおのことだろう。

ネットは昔にくらべてずいぶんとすっきりした見通しのいい場所になったもんだ、などと思っていたのだが、実際のところそれは錯覚であるらしい。

ネットにつながる端末さえあれば、たとえ5歳の子供でも、90歳の老人でも同じシステムを利用して発言でき、それは完全に平等に並べられる。その意味インターネットはよくも悪くもクソ平等だ。しかしその平等サバンナ平等に似ている。サバンナという場所を与えられて、同じ動物やってるという意味では平等だが、そこはむき出しの力の支配する世界だ。充分にカオスである

いつかはこんな場所も整備されていって、秩序だっていくのだろう。20年かかるんだか30年かかるんだか知らないが。少なくともインターネット存在自明のものとして認識している世代社会の中心的存在になり、教育必要性を感じるそのときになるまでは、カオスは続く。

というより、そもそも現状にしてからが、インターネットにいるの大人だけってわけでもないもんな。7歳だって102歳だってはてなアカウントを持って、年齢を明かさなければ、外側からは年齢に関しては推測しかできない。

2015-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20150114162926

元増田レベルドジッ子で、とにかく美人てへぺろで色々許されてきちゃったのねーみたいな、ちょっと注意するとすぐ泣いちゃうような子だよ。

結婚しちゃった友人以外の誰もが、男も女も「おまえ早まってないか?」と言っていた。

まだ子はいない。っていうか、子供子供を産むのはまずいからと言って作ってないらしい。

そういう例もあるってことで。

2015-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20150109130917

自分の娘がお上

「あんた、まだ子供できひんのか?、ほなら上納金な、給料から天引きしとくわ」とか言われるの想像してみ?

2014-11-28

30歳をすぎました(+追記)

めちゃくちゃ長い上に主題がないです。鬱々と半生振り返ってる自分語りで人のせいにしてる愚痴

30歳は、彼氏いない歴=年齢、友だちも少ない、内向的デブとまだ詰んでるとは言わなくても結構揃ってゆるやかに袋小路に一直線に歩いている感じの誕生日でした。

今年前厄ですよ。厄祓いは済ませました。担げる験は担ぐタイプ

ほんでなんかついでにずっとモヤモヤしている愚痴を垂れ流してみようかなと思ったので取り留めもなく垂れ流します。

誰にも相談できないから誰か見知らぬ人にでも、「あんたの親はちょっとズレてる」と言って欲しい、要はそんな話です。



私は非常に他人の目が怖いです。

高校卒業くらいまでは、友人を作るのすら「この人達は私のいないところで『あいちょっと優しくしたら友だちぶってすごいウザいwww』とか笑われているんじゃないか」と疑心暗鬼生活していました。

まあこれは、大学に入った頃に「他人はそこまで私を見ていない」と理屈だけじゃなくて心からストン理解できたので、高校大学の頃の友人達とは今も付き合いがあります。ありがたいです。

多分大学に入って接客業バイトを始めたのが大きかったのかなーと思いますが、ただ単にちょっと成長しただけかもしれません。



現在実家を出て一人暮らし社会人な身ですが、やっぱりたまに寂しいので彼氏かいたらな~ってぼんやり思うことはあります

しかし未だに「友だち」と違って彼氏(というか好きな人)については、自信も持てないし、恋人欲しいなと言うことも何かしらアクションを起こすことも出来ません。「あいつあれで彼氏欲しいとかwwwwww」ってpgrされるんじゃないかと、怖いからです。

からいい人だな、素敵だなと思っても、そこで全部止まります

好きってところまで行かない。

普通赤の他人は、見知らぬ人の恋愛事情に興味なんて無いよって思うけど、でも笑われるのが怖い。

お見合いはどうか、と一度だけ母親に言われたことがありますお見合いなんて特に怖い。「あれで結婚したいと思ってるとかマジ勘弁だわーwwww」ってそのお見合い相手に笑われるんじゃないかとか。

あとそんな風に後ろめたいというか、真後ろ向きみたいな思考回路で、内心どこかびくびく同情か嘲笑されてるんじゃってずっと心配しながら他人生活するなんて耐えられる気がしない。



自分でもクソうぜえと思うし、私はデブスの根暗性格わるいやつだ。

で、ここ数年は何で自分でもウザったい程マイナス思考なのか考えてみていました。

(正確な切っ掛けは数年前に色々あって、あなたは元々の自己評価が低すぎるみたいだからちょっと考えてみてはどうかと、心療内科カウンセラーさんに言われたからでした)



そんで色々遡って考えてみた結果、そもそもの原因は母親かなあと思ったのが結論です。

私の中で一番古い恐らく関連するであろう記憶は、5歳くらいの頃には既によく言われていた「コロコロしてる」「どんくさい」「気が利かない」の三つでした。

太っているのとドン臭いってのは、特に繰り返し言われていた気がします。

あと「足首太い、偏平足(ゾウ足)」もかな。

いやまあ、ゾウ足については確かにそうなんですけど(下半身の骨がゴツイみたいで、こりゃ生まれつきどうしようもない模様)コロコロしてるのとどんくさいのに関しては、今では疑いようもなくデブなのでまあいいとして、当時(5歳~15歳くらいまで)は今考えると、まだ標準体重前半でせいぜいぽっちゃりレベルでしたし、運動基本的はいつでもクラス全体で真ん中よりちょっと良いくらいだったので、しつこく言われるほどじゃなかったんじゃないかなあと気付いた次第です。

小学校の間は水泳をしていたので肺活量もありましたし、特に持久走なんかは頭から何番目かでした。せいぜいちょっとは走れるデブぐらいではあったと思います

因みにその水泳に関しては、母になにか言われたことはありませんでした。

母は泳げないので。



下には活発な弟二人がいましたので、そっちと比べていたのもあるでしょう。

小学校に入り、中学高校と進むとますます母の指摘する内容は具体的になりました。でも母親の言動に初めて疑問を持ったのもこの頃です。

確か小学校五年生の運動会の日、私はクラス対抗リレー中盤の参加者でした。

その時にはもう物心つくかつかないかのこからどんくさい」と言い続けられただけあって、完全に「私は運動音痴だ」って思い込んでいたので、すっかり運動嫌い、本番がすごく嫌だったのですが、昼休みで午後がリレーという時に母親がふと

「あんたはお父さんとお母さんの子ども(二人共運動神経は悪くない)だし、

実際足も言うほど遅くないのに、何でそんなに自分で足が遅いし運動苦手って思ってんだろうね」

と言ったことです。

もうほんと、「え?」ですよ。お母さんが言ったんじゃん。ちっちゃい頃から今までずうっと言ってたじゃん。違うの? って。

今でもこれを定期的に思い出します。



そういえば、一度足の皮がぼろっとむけてたことがあって、それを見つけた母親に(父が水虫だったので)「あんた水虫じゃないの」って。

で、いやいや~って言ってたらもうこっちがマジで深刻になるまでひたすらずうっと「水虫だ」「間違いない」「まだ中学生なのに」「伝染るからやめときなさい(弟達に)」等々……。

夏休みでその日の内に皮膚科に連れて行ってくれたのでいわゆる毒親と言うのかは判りませんが、でもあの時本当に、何かに取り憑かれているかのように繰り返し、こっちが泣きそうになるまで言われたのはなんだったんでしょう。

あ、結果はただの皮膚炎でした。

「も~この子もわたしも焦りました~」とかお医者さんに言ってたけど、焦ってただけか? あれ。あと焦らせたのはオマエだからな?

デブとかならまあダラが悪いのである程度ハイハイで終わらせますが、結構身体的にどうしようもないことで色々と云われることは多かった気がします。

一番何度もしつこかったのは睫毛の長さで、小学生辺りから

「睫毛短いwww」「ほんとに短いwwww」「○○(弟)と交換できたらよかったのにねー(って弟に)」とか散々バカにされて笑われてましたねえ。

多分言われるほど短くないです。別にビューラーで上がればいいじゃんマスカラあるし。

短く見えたのは奥二重が原因でもあるんじゃないかと気付いたけど今は普通にデブなので瞼がry

あと人よりちょっと手の親指や足の指が短いんですがそれもry

弟が色白だったので、「○○と交換できたらよかったのにねーwww」って。

別に母と違って地黒じゃないので極普通肌色してたとおもうんですけどね、昔から。兎も角弟たちage材料しかありませんでしたかこれ。

あと足首太いのとかくせっ毛とか、兎も角身体的にどうしようもなく『女の子なら気にするであろう』部分が悪いのは、父方に似たせいでした。

性格悪くなったのはあんたのせいですけどね。



中学に上がった頃から私は本好きがそのままオタクになり、普通デブにもじわじわ進んでいたのでますますsageは増えました。親にsageられるので、当然弟たちからもどっか根っこで下に見られます

未だに家庭内カースト一番低いんじゃないかな、私。

父は職場は近かったもの仕事帰宅が21時とかが多かったので、私の性格形成上では結構空気です。ただ趣味が似通ったお陰で人生楽しみが増えたので、ちょっと感謝していますアクション映画好き)



大学に上がって確か二十歳になった頃に、一度本気で一生許さな言葉を吐かれた事がありました。

何を言われたのか、内容はもう忘れています人間すごいですね、絶対忘れようと思ったら数日で本気で忘れた。

ただ『許さな一言を吐かれたって事実は忘れない』ともおもったので、もう一生覚えていると思います



あとこの頃、弟たちの進学や就職がらみで色々あって、ここにきてなんだかんだ(大学は滑り止めの私立に行かせてもらいましたが)一番手がかからなかった、とちょっと周りに評価するような言動をされることが増えてきました。

就職新卒でちゃんときめましたしね、滑り込みで可も無く不可も無くなところですけども(しかももう転職したけど)

ただここでも、中学高校在学中は成績が50番、100番台になると、何でこんなバカになったんだろうって見え見えの顔でため息吐かれたり周りに愚痴ってた事も知っているので、その手のひらの返しように不信感が増しただけですが。



なんというか結局、親の言うことは悲しいくらいに絶対なんですね、すげーいやですけど。

親にとっては友人達に対するちょっと毒舌冗談だったとしても、子どもは「ああそうなのか」って受け止めるだけです。本気にする方が悪いって、親の言うことを幼稚園児が疑えるか。あんたの言ってた通りに育ちましたがこの結果なので、何でアンタはそうなのって私に聞くのは愚問です。

そんなこんなで母親が私を産んだ歳をとうに突破した今、両親には確かに何不自由なく育ててくれて感謝していますが(実際、私くらいの年齢で三人も育てるのは本当に大変でしょう)尊敬しているかと言われると母親については全く話は別です。



私という子どもにとって、残念ながら親はいわば神様です。

仏様か邪神か知りませんが。尊敬していなかろうが、心の根っこのほうで「親がそういうならそうなんだろう」って思います

別におだてて褒めてくれとは言いません。でも、子どもは親の言うことをそのまま飲み込んで成長します。成長しましたとも。親だから許されるのではなく、親だから、ただの軽口もシャレにならないことがあるってのがどうしてわからないんだろうか。

大体情緒もしっかり育ってない子供にいうことかってのばっかじゃねえか。



良く友だち親子なんてありますが、あれが成立するのは子ども奴隷思考な事に気付かず都合よく母親が酔っているか、本当に子どもから『友だち』と思われて子ども人生に何の影響も与えないってことに気づかずノーテンキに喜んでるバカだけだと思ってます。が、うちの母親もそれに憧れてるというか、そうありたいと(恐らく自覚なしに)思ってて反吐が出る。

小学校高学年の私が居る傍で、電話で父方の祖母の愚痴を言っていましたし(私には内緒よ♡だって。素直に内緒にしてましたよバカだね、子どもから仕方ないけど)

(そして弟達のいるところでは母は絶対に言ってなかった、私だからお姉ちゃんから黙っとかなきゃいけないんだって思ってた)忘れられないのは、叔母に電話

「○○(私)の赤ちゃんの頃、どうしてもイライラして怪我しないように畳んだ布団の上に落としたりしたよ。すぐ後にごめんねって抱き上げたりしたけど」

とかって言ってたことです。

恐らく当時赤ん坊だった従兄弟を育てる叔母に、子どもに当たりそうになるのは普通だとかそういうことを言っていたのだと思いますが、私同じ部屋で聞いていました。勿論、母も私が居ることを判ってます

昔のこと、あくまで(当時したけど)冗談ということで、許されるとおもったのでしょう。そりゃ、友人同士で愚痴として話すのなら判ります(それこそ叔母と二人っきりでなら何も関係無いでしょう)でもそれを聞いたたった十歳ちょっとの子どもが、言いようのない何かを抱えるということを想像しない超絶鈍さが信じられんな、って今なら思います

因みにその時のフォローは「聞いてたよねアハハごめん、まああんたが赤ちゃんの頃だから」でした。

なんて返せば良かったんでしょうね、もやもやした気持ちを表現できるほど精神的に成熟していないし、語彙もないのでいつもsageられるときと同じに曖昧に笑って誤魔化した気がします。

そういえば、下の弟と揃って「あんたが私の同級生だったら絶対に友だちになってない」と言われたこともありました何度か。確かにいっそ同級生だったら良かったんですけどね。友だちなんてこっちからお断りですから絶対関わりにあってないと思いますし。



特に不機嫌になったり問い詰めたりせず曖昧に笑ってるだけの長女はそりゃいいサンドバッグだったんでしょうねえ。この子は鈍いから平気、と思われていた気もします。

言われたことも全部判ってましたけど、まだ子供だったので言ったって論理的な話なんて出来ないし、こっちの口が達者になった頃には母は感情論ばっかりでお話にならないことを理解して、会話するだけ無駄なんで黙ってただけです。

成長してからは長く会話しても会話が破綻するばかりなので面倒で短く応答してたら「あんたは冷たい」「どうしてそんな言い方しか出来んの」とかも言われましたけど、あんたがそうさせてんだよ。

返してもぶん殴られる(精神的に)なら極力かかわらんとこうっていうこっちの努力もお察し頂きたい。

おかげさまで初対面で人のことをどんだけ取り繕っていようが「コイツは下に見ていい人種だな」って風に接してくる人間が見分けられるようになったので、……別に役に立たないですね。

寧ろ(相手はこっちが察してないと思って)バカにしてるなーとわかるので割増で気分悪い。



ここまでぼんやりと書いてて思いましたが、他人からpgrされるのが怖いというよりも、「まじめにやった何かを」「親に馬鹿にされる」という経験が全ての原因のような気がしてきました。

友だちだと思っているのは私だけかも、とか、好きになった人にバカにされるのかも、とか、結局私はまじめに、真剣に考えて考えて勇気を振り絞ったことや、自分なりの努力を、家族馬鹿にされ笑い話ばっかりにされてきてたので「家族でさえそうなのに、他人にそうされないはずがない」とおもってます ね。



服装やメイクに気を使うのも、にあわねーしwwwwなことを言われる位なら最初からしない、と思っていました。人と関わるときに、社交辞令じゃなくてほんとに約束していいのか判らなくて、うわ本気にしてるwww引くわwwwって言われないだろうかと思ってると、人と連絡を交わすこともなくなり、ただでさえ少ない友人は疎遠になったりならなかったり。

デブスが何してもムダムwwwww」みたいな風に裏で笑われて思われるのがこわい。

普通の人なら社交辞令って判ることを、私だけ判ってなくてそれを笑われてるんじゃないだろうか、とか。

実際に、「普通ならこうすべき」ってことが私はイマイチ良く分からない。

甥っ子生まれた時も嬉しかったんだけど、どういう距離を取ればいいのか解らないし、どういう風に嬉しさを表現したらいいのかも判らない。それを相手が不快に思うかもしれない……と思うと、つい気付かないふりをしたり、スルーしたりしてしまう。

みんなどうして、あんな風にやれるんだろう。

友達子どもが生まれた時も、贈り物していいのか、おめでとうと言っていいのか、ぐるぐる考えて結局何もせず疎遠に……って子が何人かいたし。

義妹にも甥っ子にも、できればウザいと思って嫌われたくないので、だったら『無』の方がいいな……ってあまり連絡をしない。

基本的に好きな相手(友達とか)にはべったりいきそうになるので、それもたまに我に返って、めっちゃウザいし嫌いだしって思われてないかな、とか……。



ただこの頃ようやく、周りはどうあれ自分のために、ちょっとダイエットして可愛い服を着たい!と思えるようになりました。

三十路手前のもうちょっと早い年齢でこれに関しては吹っ切れて欲しかったですがw

そしてこんなもんかいてる時点でお察しの通り根暗のダラなので地道に運動頑張ります



そんなわけ一番の原因は母親が苦手だからで、おかげでめったに帰省しません。

でもあの人はきっと子ども自分を苦手としているだなんて天地がひっくり返っても理解しないだろうし、言ったところで昔の些細な事をいつまでも覚えている、気持ちの悪いおかし子どもを持ってしまったとしか思わないんでしょう。あなたがそう言いましたと言っても、あんたが根暗なせいだからで終了するのが目に見えます根暗ですが。

メール電話も、受けたら9割愚痴のため、母親サンドバッグになってやる義理もないので基本無視ですが、そろそろあんたに連絡したくないんだって気付いてくれないかなあ。

父や弟の電話は出るしメールもすぐに返してますよー。このくらいのいじわるしてもいいよね、ってこっちも底意地悪いんですが。

ていうか、家族全員もう私のことはたまに「ああいるよねー」程度に思い出してくれるだけでいいんですけど。

たまに両親から地元就職すればいいのに、とも時折話が出ますが、ぜっっっっっっったい帰りません。するか馬鹿



私もぱっと見は仲がいいねと言われる家族の中で一人鬱屈しているので、こんなこと誰かリアルの知り合いに話したところで理解されるはずもないし、この実は結構クズなんじゃねえかなっていう親を持って不幸ですよ。スタート地点間違えたかな的な意味で。

でもある程度成長してから特に就職して実家を出てからこの性格改善しなかったのは自己責任だと思っているので、母親についてばかり何か言うのも間違っているのでしょう。

しかし三十にもなって今更性格変わるかって変わらんだろうしなー。



そんなこんなで対人関係についてはもう改善もないだろうし、マイナス思考根深いので、最近はあと十年か十五年か適当なところでぽっくり逝けたらなあと結構まじめに考えます積極的に願望があるわけじゃないですけど、安楽死制度とか出来ないかなあ。

素でぽっくりいくのは地味に難しそう。

楽しみがなくなったらもういいかなーって思うし、実際年々映画小説漫画も熱中するってほどでは無くなってる気がする。

あと正直働けなくなったら詰んでるし。かといって病気になるのはお金かかるしなあ……

健康体の人は臓器提供前提で安楽死オッケーですよとかあったらいいのに。

そうだなあ、出来れば親より先に死にたい

親に先に死なれたら、あんたのせいで基本構造間違えましたよって言う機会が無くなってしまう。



でも私が先でも、あんたのせいで自己評価マイナスでここまできました、って言っても理解しないだろうし、言って私だけが感じている家族に対する不信感を明確に家族VS私の構図にする勇気もないというか。

でも、母が無自覚に「家を離れて一人暮らしをしている娘を気遣う母親」に酔ってるのも鼻についてクソなんですよね。

大体趣味あってねーよ、気持ち悪い。何年一緒に暮らしてないと思ってんだ。

こういうのをいつか知らしめたいと思うけど、言ったところで何も解決せず引っ掻き回すだけで、私が一方的悪者になって終わるオチも見えるので

ただこれを私ひとり胸の内に抱えてしねばいいのかな。



こう書くけど、結局私がひねすぎてるだけで、ごく普通幸せ家族を未だに厨二病ナナメに見てるだけなのかな。

でも親にsageされつづけてきたので、もしこれが好きな人(友人異性問わず)にも同じようにされたら再起不能になるから、人付き合いしたくない。

でも寂しがりなので時々無性に人恋しい。

でも母親みたいな友だちも家族もほしくない。もうお腹いっぱいです。



こんなこと書いてた頃に親からメールが来たので、一応去年は(誕生日なので)久しぶりに返しましたけど、

「あんたのメールで元気になったよ^^」って、こっちはその誕生日当日に気分悪くなりました。オエー

そしてお誕生日おめでとうのはずが、8割弟夫婦愚痴でした。なんで自分性格が悪いと思いつかないんだろうこの人。



そうしてとりとめのないまま終わり。難しいですね日記って。

ところで某ネズミーランドとも同い年ですが行ったことがありません。

お金貯めていつか行ってみたい。あとちょっと彼氏欲しい(結局)

ネット婚活ってどうなんだろう……





++追記

覗いてみたらブコメつきまくっててびっくりしました。

すみません、長いですよね。でもありがとうございます

一年ぐらい悶々としてたことを一気に書いて投稿した後、すごくドキドキしてすっきりしたので消そう、と思ったんですが、どうせなのでいつか親に突きつけてやる(かもしれない)用に持っておくことにしましたw

そして何より、私の考えていた事は私の性根が腐ってるから、ではなさそうだし、別におかしくないんだーこのままでもいいのかーっていう納得をくださって、本当にありがとうございました自虐的でなく客観的に見るのはまだ難しそうですが、もう少し気楽に私の人生楽しめるように頑張ります

あと、私と母の性格が似ているみたい、というコメントもいくつかあって驚きました。確かに自分でも母の嫌いな部分がよく似ている、と思っていますw



結婚される方、対等な立場の味方を得られること、大変うらやましいです。おめでとうございます。お幸せに!



考え始めて一年、ずっと悩んでいたけど吐き出せて良かった。本当にありがとうございます

本も読んでみますね。

2014-11-20

子持ちに優しい職場は子無しにも優しい職場

当たり前のことだが、子持ちに優しい職場とは子無しにとってもやさしい職場なのだ

何を持って優しいと判断するかは難しいところだが、とりあえず

子供事情で急に休みをとっても大丈夫

時短勤務も大丈夫

「もちろんマタハラなんてない」

こんな感じだとおもう。

自分の働いている職場は育休明けの女性が二人おり、二人共時短勤務(一時間減らす)をしている。もちろん残業はしない。

まだ子供も小さいので当然ながら突然の風邪休みを取ることもある。

五人の子無し女性とともに働いているが、彼女たちから不満が上がることはない。仲良くやっている。

ただ、上司は子無し女性と子持ち女性を全く区別して扱わない。

おそらくはそれがトラブルが起きない理由なのだ

子持ちが「子供が具合悪いので休みます」と休みを申請した時も、

子無しが「明日彼氏ディズニーに行きたいので休みます」と申請した時も、

どちらも分け隔てなく応じている。

もちろん子無し本人が体調を崩した時もきちんと休ませている。

子無しと子持ちが不仲になって子持ちに優しくない職場!などといわれてしまうのは、

両者に差別的待遇をしてしまうからだ。

子持ちにとって子供大事なのと同様に、子無しにだって大事にしたいプライベートがある。

それなのに「子持ちさんは大変なんだから我慢をしなさい」と子無しに我慢を強要していれば、

当然ながら子無しの不満は溜まる一方だし、どう考えても子持ちに優しくなんてしたいと思うことはない。

人間は誰かが特別扱いされることが不満な生き物なのだ特に女は嫉妬というものがつきまとうからなおさら厄介だ。

実際自分職場は良い関係が作れているが、先述したような子無しに我慢を強要する上司がいる職場マタハラも当たり前だし、子無しは鬼のような顔で子持ちを見て、子持ちはいつもうつ病のような顔をしている。

結局子持ちの優遇だけをしていたって、子持ちは幸せになれないのだ。

なれるのは人を犠牲にしてもなんとも思わない、図太い子持ちだけで、たいていの子持ちは逆恨みされたり自分自身が気まずかったりと優遇された分だけしっぺ返しを食らう。特に心理的に。

子持ちに優しくするにはそうでない周りの人たちにも優しくしないといけない。

優しくされてない人が、他人に優しくできることはないのだから

ーーーーーーーー

追記

トラバ等で誰がそのしわ寄せを負担してるの?というご指摘を頂いたが、答えは「仕事を受けない」だ

この上司は「うちの部署にはこれこれ分しか処理できませんので仕事を持ってこないでください」と平気で他部に断りを入れる

確かに下請けなり他部署(本文中にあるうつ病のような顔をしている子持ちがいる部署仕事キャパシティー以上に引き受けてしまうことで有名)にしわ寄せが言ってるとは思うが、下請け下請けで辛いのなら人員を増やすしかない

それで経費がかかり過ぎて潰れるのならその会社会社として存続する能力がないということ

誰が負担するとか、しわ寄せが、とかではなく、日本社会全体が子持ちにも子無しにも優しくできるようにならないと少子化はもうどうにもならないよ

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

2014-09-27

ゴキブリの恩返し

去年の秋のこと

夜喉渇いたなーっと思って台所に牛乳を飲みに行ったら

母親ホームセンターで買ってきたやっすいゴキブリほいほい的なやつに

まだ子供の1cmくらいのゴキブリがかかってた。

へー、やっすいけどちゃんと効き目あるじゃん

と思って見たら、まだ生きてる。

なんかまだ子供だとゴキブリといえど、なんかかわいいなーと思ってなんか掴んで窓から外に逃がしてしまった。


あれから1年が経った。特に変わったことはない。

2014-09-06

ロングスリーパー時間無駄にしている

自分は朝型のショートスリーパー配偶者は夜型ロングスリーパーだ。

土日でも、平日と同じ6時~7時に起き、インタネット仕事家事を行い、早い時は10時過ぎに出かける。

一方、配偶者は用事がある場合を除き、12時頃まで寝ている。当然、朝食は食べない。

土日2日間の睡眠時間の差は10時間程度。実際には相手が早く起きる場合もあるので、

1年あたりに換算すると、500時間程度だろうか。24時間で割ると、約20日になる。

平日は、日によってだいぶバラつきがあるが、平均すると、睡眠時間の差は2時間程度。

1年あたりに換算すると同じく500時間程度だろうか。あわせると、活動時間は、1年あたり40日も違う。

インターネット上で見かけた調査結果によると、

日本人他国に比べ睡眠時間が短く、特に子育て中の働く女性が少ないという。

まだ子どもはいないが、明らかに女性自分のほうが寝ていない。

から朝に強く、遅くまで寝ていられないという体質とはいえ、余りの差に呆れる。

これで子どもが生まれたら、ほぼ自分一人で対応することになるだろう。

ショートスリーパーロングスリーパー中間、1日7時間の適度な睡眠時間・適度な活動時間理想的

しかし、勤務状況から難しい。もっと眠りたい(最近、不眠がひどくなり、本気で困っている)。

女子高生裏社会関係性の貧困」に生きる少女たち』

強烈な一冊。

JKお散歩JKリフレなどの所謂JK産業で働く少女達へのインタビュー集というのが基本的な構成で、途中途中にJK産業で働いた経験のある少女31名へのアンケート結果が挟まれる。筆者の仁藤夢乃氏は1989年東京都生まれ女性で、中学生のころから渋谷ギャル」をやり高校は2年で中退したという経歴で、JKときメイドカフェで働いていたこともあるらしい。まあ少女達に寄り添える立場ってやつっすね。

ただし最後の2章程度を除いては過剰に筆者の意見が前に出ることはなくどちらかと言えば乾いた筆致で少女から見たJK産業が語られる。それと同時に奴隷商たちによる「愚かな」少女誘導マニュアルが筆者の視点から淡々と紹介されていく。愚かな、と書いたのはその手法が我々読者からみた場合にあまりにもチープだからだ。ある少女は「ホームページがあるからまともな仕事そう」と思い、求人登録サイトバイトを探していた別の少女JKであれば誰にでも均質に送られるスカウトメールを「選ばれた」と認識してJK産業に入っていった。働き始めると、売上が良ければ褒められ、売上が落ちれば優しく励まされる。そしてそれにやりがいを感じる。「私は必要とされているんだ!!」

裏オプの状況についても語られている。働き始めて数ヶ月で感覚麻痺し、胸を触らせる・パンツを見せる・抜き・本番……などを始める少女がいる。一方で、「裏オプやってる娘には負けたくない」という高い意識()を持ちナンバーワンになる少女がいる。前者は「そういう自分」にまあいっかと適応し、後者奴隷商たちのやりがい搾取適応した結果だ。

売りをやるような女は頭悪いからしゃーないwwwと言う意見があるが、全くそのとおりだ。彼女たちは頭が悪いまだ子供だから常識は知らないし、まともな教育環境にもない。家に金がないからといって彼女たちがバイトで貯めた金の半分を取ってくる親がいる。ついでに言うとJK産業で働いた場合、稼いだ額の半分を店に収めるので1/4しか金が入らない。分数のできない女子高生だ。3/4を搾取する大人のマニュアルに気付かず、親を客観視することができず、優しく声をかけてくる店長のことを「優しい親戚のおじさんみたい」と思ってしまうほどに愚かだ。おかしな金銭感覚教育されたまま、後はお決まりのフルコースが待っている。JKお散步→キャバ風俗羊水が腐ったのでさようなら

まあこの手の家庭環境問題があったり、ヤンキーなりいじめ被害者なりで学校からはじかれたりした層をタゲった構造は昔からあったわけで、現代の闇がうんぬんとかいう話ではない。ただし誘導手法マニュアル化が進むとともに高度化も進んでいるらしい。タイトルでは「関係性の貧困とあるが、むしろ強調されているのは衣食住に困窮した少女達の「セーフティネット」としてのJK産業だ。家に居場所がない少女には「住」だけでなく金がないので「衣食」もない。そういった少女奴隷商は「住」を提供する。10畳の部屋に大勢少女が暮らす。JKお散歩は「食」を与え、仕事で得られた収入が「衣」を与える。明らかにどっかで見た構造が流用されてんな。まあいい。彼女たちは自立できたのだ。少なくとも家族学校に縛られていたときよりは。

さて、誰が(何が)悪いのか。頭の悪い少女女子高生欲情する人間レズ買春者もいるそうで)?奴隷商?

では、最も効果的な対策は何か。頭の悪い少女売春逮捕する。女子高生欲情する人間買春逮捕する。奴隷商を殲滅する。どれも効果があるだろう。ただし、いずれもJK産業生活する少女の「居場所」を奪うという点では同じだ。奴隷商は高度化されたセーフティネット提供し、少女は愚かしくもそれに惹かれて、居着いている。狂った構造だ。だが、恐らくこの構造に学んだシステムこそが社会提供すべきセーフティネットである。金儲からないから難しいのか知らんけど。

最後に。とりあえず、ガキを搾取する大人どもは死ね

2014-08-13

実家憂鬱

30過ぎてからどんどん憂鬱になっていく。

結婚の予定はない。

地元友達の9割は結婚済。

この年でばかな遊びにつきあってくれるような友達はもういない。

から実家に帰ってもだいたい家にいる。

60も半ばの親に、30過ぎたというのにまだ子供扱いされるのは言いようもなく気持ちが悪い。

干渉される。

疲れる。

晩酌飲み物飲まなくていいの?お菓子食べなくていいの?」

せっかく帰ってきた我が子に美味しいもの食べさせてくれたいという気持ち。

ありがたい。

そしてなさけない。

飲みたきゃ飲むし、食いたきゃ食うよ。

30過ぎだよわたしゃ。

といっても、対応はかわらない。

どう説明していいか分からない。

ただ言いようもなく気持ち悪くて、邪見にしてしまう。

本当に気持ちが悪い。

東京に帰りたい。

東京は寂しいところだ。

寂しいところだけど、楽なところだ。

親孝行のつもりで盆正月には帰るようにしてる。

働き始めて8年ずっとそうしてる。

親が元気でいてくれる。

ありがたい。

干渉される。

気持ちが悪い。

親はまだなんとか元気だ。

元気なうちに親孝行したい。

ありがとう、ごちそうさま、をなんとか繰り出したあと、堪え兼ねて「ほっといてくれ」が出てしまう。

親の顔を曇らせる。

この年になって、親に気を遣わせて、親を邪見にして傷つけて、情けない。

また、東京に戻る。

東京に戻る時は、笑顔で別れたい。

結婚する気はない。

なんだか妙に疲弊するこの帰省を、繰り返すんだろう。

2014-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20140720140940

ロリコン」に正確な定義なんて無いし

(例えば加藤茶ロリコンだと揶揄していた人は多かったが、加藤茶結婚相手は20代だ)

ずっと「ロリコンポルノ規制論」の話をしていたわけで

規制論における規制対象定義は「18歳未満」っつー話。

お前の脳内定義が「ロリコン14歳まで」だろうと、現実14歳を境目とする規制論なんてない。

二次元でも一次創作は18歳以上が大半だよ。

それも児ポ批判が増える中での制作側の自主規制の結果であって、以前は18歳未満も多かった。

エロゲだと自主規制が割と早くから行われたので「どう見ても18歳未満なのに18歳以上と言い張る」ものも多かったね。

つかそれを知らない辺りまだ子供?ほんの数年前までの話なのに。

はじるす」とか知らないんだろうなあ。

2014-07-12

真剣教育するほどなぜか問題になる

バカのままでは学生が困るから必死真剣に工夫を凝らした授業をして、

応用問題をいっぱいとかせて、がんがん勉強させてたんだが

例年通りのゆるさでやってもらわなきゃこまる、とか

ある程度点数取らせないとやる気がなくなる、とか

そんな無理しなくても、楽にやってくださいよーとか

まだまだ子供なんでそこまではできませんよ(笑)とか

いやいや、本物の学力をつけさせるためだけに、こっちは必死でやってるんだが

こっちは、学生に少しでも勉強真剣さをもってもらいたいだけで、そのための創意工夫なんだが

前年度の形式とか、モンペを呼び込まない予防とか、教科の範囲から少しの逸脱もないかとか、

そういうのだけ気にして糾弾してきても、学生教育機会を奪ってるだけなんだが

どんだけ学生をなめてんだよ


なぜか他の教員は、学生白痴のまま卒業させたがる不思議

あれか? 授業とか、学生教科書読ませるだけにしとけ、ってか?

その方が楽だもんなあ、すげえ楽だよな、あんたの授業とかな


くだらねえな、高専

白痴のままにしといて、学生勉強してくれないよねえ、と言い続けたいんだろうな、古い教員らは

本当に学力ついたら困るんだろうな

教育頑張るほど嫌な思いするところだなあ、高専って

2014-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20140707224344

うちは専業主婦。2歳と5歳なんで、まだまだ子供の手がかかる年代だけど。

んでも、あんたは仕事続けてるけど、私はやめたのよとグチグチ言われる。

正直、働きに出るかは、どっちでもいいんだけど、専業主婦世帯でも子育て大変で、こっちは仕事は夜いし週末ぐらいしか手伝えないので、まあ言われるがままでやってるけどねん。

ちなみに、夫(私)の年収は1600万です。

2014-06-28

アーガイル模様

これから書くのはおっさんが書く嘘である

時代錯誤ながら、僕には許嫁がいる。地方特に名士でもない家の生まれだが、祖父が「いろいろ」と懇意にしていた友人との間に結んだ約束らしい。小学1年生のころに説明されたのだが、判る筈もない。その場で紹介された女の子は、僕より4つ年上だった。彼女は礼をした。僕もあわてて礼を返したのを覚えている。この関係を聞かされた彼女がどうやって理解し、同意したのかは未だに聞いていない。

それから彼女とはよく遊ぶ仲になり、自然と恋をした。許嫁、といわれなくても僕たちは出会っていれば恋に落ちたのだろう。許嫁、という関係について理解したのは小5のころ。もう彼女中学生だ。そう判ると彼女に比べて僕は幼く、魅力がなく、また彼女の周りには相応の男の子大勢いることにも気づきまだ子供の自分を恨めしく思ったものだ。それから僕はとにかく魅力的であろうといろんなことを頑張った。できることは全部十全にやりきろうと全力だった。何かを達成すると、彼女は一緒に喜んでくれた。その瞬間のためだけにがんばっていたと思う。

やっと中学生になったころ。当然彼女高校生だった。もう大人だ。僕はまだまだこどもだった。毎日、いつ彼女が許嫁なんてばかばかしい、と言い出すのかと気が気じゃなかった。でも、高校生になり、僕よりずっとお奈々の彼女のは、いつだってそばにいてくれたし、ちょっとは僕たちの仲も進んでいた。まだまだ彼女のほうが背が高くてちょっとしかった。中学生だった。

僕が高校生になるころ。当然彼女大学生だった。ますます彼女は大人になり、周りは(男は!)大人ばかりになっていく。でも、ついに、そんな不安を掻き消すことがあった、とだけ書き記す。とはいえ、合う回数は減っていった。でも、濃かった。僕のほうが濃くしようとしたのは正直なところだ。

そうやって今にいたる。この春から地元の名の通った大学に通っている。彼女は働き始めた。不思議なことに、今年の春からまた会える時間が増えた。働きだしてからのほうが時間が多いらしい。僕は彼女のことが好きだ。もう何度も言っている。そのたびに彼女も同じ言葉を返してくれる。言葉以上に事だってある。誰にも内緒だけど。

最近始めた遊びがある。2人でゼクシィを読む遊びだ。まだそれ以上のことはないけれど。やっと彼女と並んだような気分だ。会ったところで、映画を見たり、遊園地に行ったり、食事をするわけでもない。うちの台所でご飯を作ってくれて、それを家族で食べる。そのあとは応接間でたわいもない話をする。昔は彼女が話題を選んでいたように感じたけど、今は話したいことを聞いているように思っている。明日はめずらしく外で会う約束をした。彼女のあたらしいめがねを選びに行くのだ。そうと決めてから今週はネットで、実店舗でいろいろ見て回った。いつも僕を見上げる彼女に似合うめがねを探すのはとても楽しい経験だった。

寝る前に、それがうれしくなって増田を書いた。最初に書いた通り全部うそから安心してほしい。

2014-06-24

世代を残すために何を犠牲にしているのか

「産めない」「産まない」「結婚しない」を批判するな、と言うが、お前らだって年とって働きが悪くなったり働けなくなったりしたときに、社会インフラ恩恵を受けるんだろ。そのインフラを支えるのは誰よ。

お前らがまだ子供で役立たずだったとき前世代が整備し支えた教育その他の社会インフラ恩恵を受けられたからこそ、お前らの今があるんだろ?稼げるんだろ?飯が食えるんだろ?お前ら社会インフラ恩恵タダ取りか?

俺ら子持ちは次世代社会インフラを支える人材を育てるため、カネだけでなく、自由に使える時間も、職業選択の自由犠牲にして、窮屈な思いして生きてるよ。でもそれは、自分を育ててくれた前世から社会インフラへの恩返しだから、当然っちゃあ、当然。

で、お前ら何してるの?お前にとって大切なもののうち、何を犠牲にしてるの?そんな犠牲を払ってない連中が何を言おうと、正直言って心に響かないんだよね。産まないなら産まないなりに、西洋セレブみたいに、養子取って育てりゃいいのに、それもしない。インフラ恩恵タダ取りのクソどもは働けなくなったら即刻死にやがれ。俺らが大切に育ててる子供らの将来に迷惑かけんな。

2014-06-23

でも、独身リア充少子化対策語るのってなんか違う気がする

生活が困窮してるとか、子育て支援が足りないから踏み切れないとかじゃなくて、「いまアクティブに動いてる自分が好き」だから結婚しないように見えるから

偏見申し訳ないが、「朝活」とか「ソーシャル」だとか、仕事以外の自分時間有意義に過ごす、的なことが好きな独身リア充って多いと思う。

でもそれって子どもが生まれたらなかなか維持できない。だからまだ子どもはいらない。だけど少子化対策アクティブに議論します!っていう。

少子化って、数字が云々というよりも、そういう「ムード」が大きい理由なんじゃないかと思うわ。

2014-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20140620225031

まあ、男が育児するようになってからまだ日が浅いから

今はまだ子供が料理手伝おうとしてるような、あるいは新人が慣れない手で機械操作してるような段階なんだろ、社会全体がさ

忙しいと自分でやった方が百倍楽!ってなるけど、将来一人前になるためには通らにゃならん道だ

2014-06-19

廃墟巡りとかしてた時の話 番外編2

「おれの500馬力を試してみたいってまなが言うんだよぉ」

AB先輩、ぼく、かな&あながギャラリーの集まる峠に戻ると、

矢口先輩から着信があった。

やぐち、おまえとはこれっきりだ。

ぼくは矢口先輩が自慢し続けるのを途中でぶちきってやった。

電波・・・」とうそをついて。

かながもう帰りたい、というので

AB先輩はかな&あなを送っていくことになった。

はいえ、地元イオン駐車場までなので、

僕も同乗していくことになった。

やぐちせんぱいのチームのほかの先輩たちも数人集まってきていたが、

やぐちがこねえなら、俺らもちょっと走って帰るよ、

ということになった。

矢口先輩のFD3Sは、他の先輩が乗って帰る手はずになっていたらしい。

やぐちのやろー。

ぼくは他の先輩たちの心の声を心の中で代弁した。

イオン駐車場でAB先輩と、かなあなを見送り、解散した。

翌朝、6時前だったか

矢口先輩から電話が来た。

モーニングコールだ、ばかやろー。」

ちょーご機嫌で、朝からまじでうざかった。

「やっぱ都会の女はエロいなー」と自慢が始まったので、

会話をさえぎり、

すみません、用事はなんですか?」

と僕は強引に聞いた。

「あ、そうそう。かなちゃんがお前に話しがあるから携帯教えてくれっていわれたから教えちゃったぞ。童貞、もらってくれるんじゃねえ?」

うるせえ。

そう思いながらも、ぼくは本当にかなさんに気に入られてセックスできるんじゃないか、童貞捨てられるんじゃないかと妄想し始めた。

「せんぱい、まなさんって大宮なので、都会の女じゃないですよ。」と訂正を入れ、

僕は電話を切った。

その日の夜、かなさんから電話があり、今日これから会えないか?といわれたので二つ返事でイオンで待ち合わせることにした。

イオンで会ったかなさんはとてもエロくみえた。それはきっと僕がエロ意識していたからだろう。

スターバックスに席を取り待っていると、コーヒーとふらぺちーの(ぼくの)をもってかなさんが目の前に座った。

「ごめんね。急に呼び出して。」

さあ、これからラブホですか?

それともカーセックスでもしちゃいますか?

ぼくの妄想は果てしなかった。

「○○くん、昨日あの金庫の中でなにか変わったことなかった?」

「なんすか?やぶからぼうに?」

セックスの可能性が一気に低くなった。

「なんかあったなら教えて欲しいの。教えてくれたら私も正直に話すから。」

僕は金庫の中、貯蔵庫で聞いた女性の声について話した。

場所ちょっと変えましょう。」

かなさんが連れて行ってくれたのはファミレス風の個室居酒屋だった。

ぼくは初めてのことにとまどいながらお酒を注文するかなさんがすごく大人に見えた。

「あの、運転して帰るンじゃ?」

大丈夫、Aが迎えに来てくれることになってるから。」

は?

おまえらつのまにそんな関係になってたの?

まじなんなん?

童貞馬鹿にしすぎやろ。

なんだかむしゃくしゃしていたので、僕はその店で一番高いものを注文した。

「こんなこと信じてもらえるかわからないけど、わたし、見えるの。霊感があるとかそういうのじゃないの。ただ見えるの。いつも見えるわけじゃないけど・・・、こんなこと言っていいのかな。わかる?女の子の日?」

ぼくはうなずいた。


「わたしね、おんなのこの日が近づくと見えるようになるみたいなの。でも普通に生活している時は見えないの。昨日みたいに特別場所にいったときだけなのね。ほら、この辺だと首なしライダーが有名でしょ?わたし見たことあるのよ。すごいスピードで追い抜いていったかと思ったらがけの前で消えたの。その時彼氏が運転してたんだけど、そのままライダー追いかけてたらがけに落ちてたと思う。あれ、やっかりな霊よね。そうそう、あの峠の近くにダムがあるでしょ?昨日も別荘へ行く途中に通ったじゃない。あの時、ダムの水面に子供が立ってたの。ああ今日はマズイな、ってその時は思ったけど、まなとあながどうしても行ってみたいっていうから仕方なくついていったの。いざという時、あなたたちから彼女たちを守れるかもしれないしね。」

「それでね。これは秘密なんだけど、そういう時わたしが明確な意志をもって他人に触れると、その触れられた人にもわたしの霊感みたいなものが移るの。ごめんね。昨日金庫へ入る前、きみを押し出したのはわたしなの。」

そういえばAB先輩に金庫へ入るようにうながされた時、誰かに背中を押されたのを思い出した。あれはかなさんだったのか・・・

「ほんとうにごめんね。わたし、あの別荘に入った瞬間から声が聞こえてたの。AもBも見かけは強そうだけど精神は弱いの。多分、幽霊なんてみたら泣いちゃうくらい。きみはね、まだ子供だから特別なの。ごめんね。バカにしてるわけじゃないの。あの中ではきみしか頼れなかったの。このこと、多分一生きみの心に残ると思う。だから、わたしね、きみの願いをみっつ、なんでもかなえてあげる。」

なんでも?

すぐにセックスのことを想像した僕がいた。

「もちろんなんでもって言っても、わたしにできることよ。エッチなことでも大丈夫よ。」

「じゃあ、一度やらせてください。」

わず口について出たのがこんな言葉だったことを、ぼくは黒歴史としていまでも記憶している。

「いいわよ。」

あっけなくセックスできることになった。


「ただし・・・。わたしの身体を通るってことは、あなたにもその覚悟がないと無理よ。どういう時に出てくる歌かわからないけど、きっと霊感のようなものが身についてしまうかう。」

さすがにその言葉を聞き、ぼくは躊躇した。

「考えさせてください。」

ちなみに、社会人となったいまも、かなさんが約束した三つの願い事、はまだひとつもかなえてもらっていない。

実際問題、男というだけで女よりも無条件に優れてるとおもってるのって

おっさんより、二十代とか三十代前半の結婚してないorしたけどまだ子供がいない男性場合が多いんだよな。

あれってなんだろ。子供が生まれたら変わるのか。それとも家庭を持つことで真実カーチャン像トーチャン像が見えるようになるのか。

それともその世代の親の教育特におかしかったのか?

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