はてなキーワード: aKBとは
AKBの紅白出演者を決める投票の投票者数がたった46万人だし
長期間の募集でもその程度って事は、紅白の数時間だけじゃ更に減るだろうし
311の翌日、ヨドバシ梅田のテレビコーナーはAKBのコンサート映像を流しまくってたのは忘れない。
他の客も「どうなってるのか?」と覗きに来てたけど、流れていたのはAKB。
本人は中の下というが、「広瀬すずに似てるって言われる」という。
広瀬すずに似ている中の下なんて居ないことはわかると思う。
AKBはほとんど知らないが、見てみたら、乃木坂の衛藤美彩って人に似てた。似てたというか、顔面偏差値このくらい。
本人は、スクールカーストは底辺で、教室の隅っこに居る、アニオタという。
で、でた~女特有の自分を卑下しつつ承認欲奴~wwwwwwwwwwwwwwwとか思ってた。
俺は、非リアな「いない歴=年齢」なもんで、美人というと、「ドキュンの肉便器」「金持ちやイケメンの相手してる」すぐそう考えていた。
ネットの女叩きの影響ね。
6年くらい彼氏いなくて、マッタクモテない。1年前にできた彼氏には振られた。1年前の彼氏までは処女だった。
絶対嘘だと思った。この美人がどうやって男に言い寄られないんだよ。
男を拒否ってるだけだろ?と思った。
違うという。
俺は、もうかなり衝撃的だった。嘘だ嘘だ。
嘘でしょ。
杉原千畝の話をする。
ユダヤ人が大虐殺されて殺されそうになった場面で、自分の命が危険になるのをわかってて、ユダヤ人を救うためにビザを発行しまくった人だ。
俺は、そういう風に、心がきれいな人でありたいと言った。
すると、その子は、私もそう思うと言った。
これだ。ママ。
「ああ、バブミでしょ」
嘘だろって思った。
うそでしょ。
こんな美人が、嘘でしょ。
俺は、ついつい言ってしまった。
ソーニャというのは『罪と罰』って小説に出てくる、心がきれいな娼婦。
なぜ、ドストエフスキーみたいな大文豪が、風俗嬢が心がキレイみたいな嘘を書くんだろうと不思議だったが。
風俗嬢に聖書読ませるっていう感じのストーリーなんだけどさ、そんな聞こえがいいだけのものをドストエフスキーが採用するなんて絶対おかしいと思ってたんだけど。
本当にいたんだ。
と、同時に。
俺が今まで偏見の目で見ていた人たちは、心がきれいな人たちもいたんだろうなと思った。
偏見から、ひどい態度をとってしまったんじゃないかと後悔した。
ネットでイキってるクソフェミ女や、専業主婦は辛いアピール女はどーみても性格が悪いのがツイッターで丸わかりだった。
がるちゃんも屑方向にだいたい議論が流れるから、そういうもんだと思ってた。
いやしかし、ショックだったんだよ。
こんな可愛い娘が、心が屑じゃないとか、嘘でしょって。
マトモな心の人が、本当にいるんだ。俺だけじゃなかったんだ。
そう思った。
俺の世界が完全に変わった。
大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなたは正論だがフシ穴だ。
ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズ、Perfume、金爆、ももクロに代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。
で、2016のこの無風具合はなんだ。
なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である。
高報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分の数字と派閥の力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。
よく見すぎる失敗。
北島三郎、鳥羽一郎、和田アキ子、小林幸子、美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱」機能を甘く見積もりすぎ。
サブちゃん祭りしかり、ジャニ勢だって「最後はSMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合いが可能だった。
高年齢層のリストラは必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。
五木はAKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0のAIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。
そして「新しい血」登用の停止だ。
お気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。
近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。
後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ、冒険の少なさっぷりも。
巷間ささやかれる「リハ不足」はいつものことだ。これはさらに大元の、個別の企画力の低さが原因だ。
前半出番のぶった切り編集演出は大成功だった。新曲初披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。
そして圧巻は後半のPPAPフロイデremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。
そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白の演出側ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。
フレッシュさ、裏切り、時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。
文句なしの「今年の顔」。
ワンショットがMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇でしかない。
サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーをキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見は共感するが、マニアの見立てだ)
芸の確かさを見せた。
AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。
子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。
周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。
This is 歌番組というセット、演出、選曲で、この中では逆にフレッシュだった。
ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白最高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。
歌舞伎町の女王が西新宿の政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。
かろうじて演出はフレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。
いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。
「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで。
毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。
よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズとかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。
LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…
キメの2階席同期ロトスコープ演出もカメラが追えてないという体たらく。
あと満島出すとこまでがんばれよNHK。
映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴの匂い。
無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落が見える化された。
天人五衰。圧のなさがすごかった。
魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。
そして有村架純は今さらのあまちゃん演出でのん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄。
秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさかの中森明菜枠。地獄。
コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。
もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAPの戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。
結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉。さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感、スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。
④テキスト形式は陰キャの脳みそになじむから(実際ツべやニコは陽キャばっかり)
まとめサイトとかでも、「女はカス」「イケメン無罪」「リア充爆発しろ」、「〇〇駅のマンホールに殺虫剤撒いた結果wwwwwwwww」
どー考えても、陰キャ目線だと思う。
2000年代は陰キャがネットやってたから、それもそうかなって感じだけど。
いまだに、「二次元最強」、「AV女優がアイドル超えてる」、「AKBで手越が~」、「クリスマス中止」と、陰キャ目線だ。
陽キャネタって何があるかな。錦織ネタとかでも、結局、陰キャ目線での話が主になる。
あれかな、陽キャの発言って、別に面白くなりにくいから書き込みされないのかな。
ツべのはじめしゃちょーみたいな、陽キャに本当はあこがれてるけど、そういうのできないからネットに書き込みってパターンなんかな。
陽キャって、「面白いから人気ある」んでしょ?なのに、全然ネットじゃ面白さが伝わってこないんだよ。
陽キャの面白さって何?
リアルでは、皆で酒飲むだとか、女とやれるとか、そういう具体的なメリット出てくるのに、ネットじゃマッタクでないな。
なぜだろう?
紅白を見ててふと思い至った。
メンバーが48人(それ以上?)もいて、その皆が同時に狭いところで同じダンスをしている姿が好きになれないからだ。
なぜその姿が好きになれないのか? あまりに沢山の人が密集していて気持ち悪いからか?
そのあたりはちょっと頼りない自己分析でしかないけど、とにかく沢山いてそれが歌って踊ってしてるのが嫌なわけだ。
清楚なメイクをしたまゆゆは好きだし、ぱるるの困り眉はたまらないと思うし、今度引退してしまうななみんの美しさは画像を何枚保存してももの足りないくらい。
たくさん居てその中から好みの子が絶対見つかるっていうコンセプトはいいけど、歌って踊るのはもう少し少人数にしてくれないかなあ。
私は今22歳。髪型や服もこだわりがあって雑誌を見て流行りの物を参考にしたりしてる。
憧れのKPOPアイドルの動画を見て「自分も絶対こんな風に可愛くなるぞ」って奮い立たせたりもしてる。
でもそのレベルってのは学校の中で浮くほどの醜さではなくて、「特別不細工ってわけじゃないけど"可愛い"って表現をするには大袈裟すぎる」って感じの中途半端なブスだ。
体重も90キロとかあるわけじゃなくて、160cmで53キロといういたって標準体重。だけど細くもない、デブでもない。(いやデブなんだけど)でもなんとなく醜い感じ。
自分は"可愛くない"って思いながら毎日過ごしてたし、ブスだから勿論彼氏なんかできなかった。共学なのに…。
私の高校は可愛い子が多くて、その子たちの頭文字を取って"HINTS"とかいう意味わかんないグループが結成されてた。
(H...林さんI....伊藤さんって感じ。)
HINTSに便乗して違うクラスでは"NANANTS"ってのもあったなあ…。
サッカー部とか野球部とかの中心的な存在の男子たちは基本的に可愛い子たちとしか話さない。
(今思えば単に顔のクオリティーじゃなくて、雰囲気や清潔感、ノリが"女の子♡"って感じの子たち)
私はそういう可愛い女の子たちの輪には入れず、でも性格は明るい方だったから同じようなお笑い的なノリの女の子たちと仲良くしてた。ほんと、やってることが女芸人って感じだった。
ブス+仲のいい子同士ではガハガハとてもうるさくて、地味なのに調子に乗ってるタイプの迷惑女だった。
ある日私は教室の掃除をしてただけなのに、サッカー部のキャプテンのキラキラしたイケメンと陸上部のギャルい女の子(正直顔は秋田のなまはげみたいだし色黒だし私の好みじゃない)から変な視線を感じた。
男「あ〜◯◯さんが掃除してるよ〜」女「ねえそういうのやめなよ〜w聞こえるよ〜w」
いや!掃除してて何が悪いんだよ?!というか私はおまえらと話したこともないし、どうしていじり?の対象にならなきゃいけないんだよ…。
結局よくわからなかったけどなんとなく腹が立って思いっきり睨みつけてやった。
そういうところがまた醜いんだけど…。
私が絶世の美女だったらこの謎のいじりの対象にはならなかっただろうし、そのイケメンとも普通に会話できてただろうに…。
あと特別何かトラブルがあったわけじゃないんだけど、特定の男子グループから嫌がらせ?まではいかないもののそんな感じのものを受け始めた。
その男子たちは可愛い女の子が大好きなクラスの2群という位置付け。
ちょうどAKBが流行り始めた頃で"推しメン"って言葉をクラスの女の子に当てはめて使ってた。
「俺は◯◯ちゃんを推してる」とかね。
勿論私はそういう人たちの選抜入りせず圏外女子だったうえに身内同士ではうるさいから、それが目についたんだろうね…。
クラスを半分にわけてやる授業とかがあって、たまたまその二軍男子(主犯格っぽいのはイッテQの宮川に似てるから以降宮川で)が私の席に座ったみたいで。
それで私が他の教室から帰ってきてもまだ宮川は私の机に座ってるの。
一瞬目を疑ったけど、宮川は私の机の横に引っかかってる私のふわふわの白いリュック…それに自分が食ったパンのクズをつけたりべたべた手拭きにしてんの…。
え…??って感じだったけどなんかもう怒りがこみ上げてきて頭の血管破けそうだったけど、その場は我慢してお家で暴れまくったよね…。
別にこれはブスだから…って理由よりも、性格に問題があって私の存在を周りの男子たちは嫌ってたんだろうけど。
私もちやほやされたかったし、「◯◯が推しメン!」なんて裏で噂されたかったもんだよ。
自分の容姿に自信が持てないし自分の存在が醜いんだって思ってしまい、男子にプリント渡す時とか黒板の前に立つ時とか教科書音読する時とか冷や汗が止まらなかった。
男子たちの近くを通るのも嫌だったし怖かったし、でもふつうにおしゃべりしたら楽しいんだろうな…って。
そういうこともあって私は自分の容姿を気にするようになって大学入って目と鼻の整形をした。
まあ大学は女子しかいなかったし結局モテないのはかわらないんだけど、今後もっと可愛くなって高校時代の私に「大丈夫だよ!あんたは数年後かわいくなれるから!誰かの推しメンになれるよ!」って伝えてあげたい。
今もブスだし自分の容姿に満足いかないけれども、自分の醜さと向き合って努力しはじめたのは高校時代の嫌な思い出のおかげだと思ってる。
でもやっぱりこの文章を書いてる間、胸糞悪くてイライラしてるから実家に帰ったら卒業アルバムを引っ張り出して、宮川の顔写真をカッターでズタズタに切り刻んでやりたい。
私はブスだ。
顎から突き出てるので正常な口にするには手術で上下の顎を切り取るしかない。
目が上に付きすぎているのでAKBの柏木由紀みたいに目から下が長いのだ。
(柏木由紀は目が大きくて他のパーツが整っているので社会から許されている)
社会に出てみて思ったことはブス女への風当たりが厳しいということだ。
の扱いをしていると感じる。
最下層のブス女など人間扱いしてくれない。
私は学生時代、大人しい女の子たちのグループに入れてもらってひっそりと生きていた。
クラスの他グループの女子とも必要以上に会話しない、持ち物も無印良品のような無地で地味なものを持つようにする
変な動きや歩き方をしないといったように
目を付けられないようひっそりひっそりと生きていた。
物を隠される持ち物を捨てられる机から動けば実況付きでネタにされる新しい持ち物を持っていけば酷評されて全否定されるといったいじめを受けたが周りの人たちはスルーだった。
一挙一動が笑われるのでまともに話せなくなったし笑えなくなった。何をしてもネタにされるのでペンケースや消しゴムを新調することさえ心臓がバクバクだった。
毎朝吐いて登校して帰宅してまた吐いていた。
そんなある日のことだった。
男子生徒、男性教師が一丸となっていじめはやめよう!と躍起になりはじめた。
私のあれはいじめではなかったのか?と思ったがまあそういうことなのだろう。
ブスは人間扱いされない。
まとめサイトを見ているとこんなに女の容姿を気にしている若い男性が多いんだなと思う。
「このレベルの女は抱ける?」「この有名人が劣化した」「付き合えるギリギリの顔の女ってこれぐらい」といって画像を貼り付けて、
そうでもないだろう。彼らは一般人だ。
大学、社会に出てみて男性が特別容姿が優れているということはないことを知った。
女性の場合、性格や波長が合えばブス男でも付き合うが、男性の場合それは滅多にない。
「でもブスじゃん」という言葉がある。
この言葉を使われると、その場で対象の女性の評価はどん底まで落ちる。
その女性がどんなに性格がよくて、いい匂いがして、料理上手で頭がよかったとしても、
女性を否定するには「でもブスじゃん」の一言で十分なのである。
最後にくるのは「でもブスじゃん」という容姿への評価なのである。
容姿が悪ければオリンピックで活躍したとしても柔道の女性選手たちのように
クリーチャー扱いされる。
許される。
では、ブスでなければいいのか?
可愛くなろうと努力すればいいのだろうか。
そんなに辛いのならばもっと努力して容姿を磨けばいいと言って自己責任の烙印を押す。
上記のまとめサイトでも「すっぴんは詐欺」「化粧で誤魔化してる女は詐欺すぎて本当にムカつく水ぶっかけて顔こすってやりたい」とよく書かれている。
世間から虐げられないために化粧という盾を持って身を守ることも
罰せられるべきこと、法律を違反したり他人に迷惑をかけたかのようなレベルで叩く。
「自分の女が化粧落として顔が違ったら嫌だから化粧は禁止にすべき」
この世のすべての女性とベッドを共にするわけでもなし、
この世のすべての女性を孕ませて子供を産ませるわけでもなしに、
『自分の女』がそうだったら嫌だからという理由で禁止しろと言うのだ。
それだけですべての女の化粧を禁止しろというのは暴論ではないだろうか。
人並みに結婚できるなんて考えてもいない。
身寄りもなくホームレスとして孤独死する未来が見えているのだから
ブスの化粧ぐらいは許してほしい。
私がこんなことを書くきっかけになったのは
昔のことを思い出したからだ。
今の私は顎を切らないまでも五十万以上かけて歯の矯正をして
目元の整形をして
パーソナルカラー診断をして骨格診断をして、
資生堂の一回につき一万円以上するビューティーレッスンに通って、
一万円の美白美容液やトマトジュースやビタミン剤を毎日飲んで美白して
それより劣っている。
先日、私のことを好きだと言った男性が
道端の女性を見て、
「許せないのはブスだよ。ほんとブスだけは無理」と言った。
彼は平凡の容姿の男だ。
どの口でブスなんて無理、と言うんだろう。
私は悲しくなった。
こんな男に少しでも心が傾いた自分にそんな男から好かれるような安い女である自分に。
はじめて人を愛してみようと思ったが
ブスには大それたことだったのだ。
ブス女に厳しい。
好きでこんな顔に生まれたわけじゃない。
私には何もない。
青春時代の甘さも酸っぱさも知らないまま生きてきた。
人生における喜びを甘受することもこの先できないだろう。
ブスはどうやって生きていけばいいのだろう。
これまで3次元アイドルのみを追いかけてきた.特にジャンルはこだわらず,AKB,娘からでんぱ組,ご当地アイドルもたまに行く.自分の中で,アイドルは仕事の中の癒しとしての存在で,付き合いたいとか結婚したいという願望はなく,見ると元気が出るものという位置付けだ.かれこれ10年以上は現役アイドルオタクである.
これまでゲームをまったくする習慣がなかったので,昔からアイドルマスターというゲームがあることや昨年からラブライブというアイドルアニメが人気であることは知っていた.もちろん街中で見かけるポスターでキャラクターなども見たことがある.要は一般人と同レベル程度に知っているということだ.しかし,ゲームもアニメもこれまであまり興味がなかったり,声優に対してそれほど熱い想いがないため,これまで特に見よう,やろうと思うことがなかった.本業のアイドルで忙しかったからである.忙しいといっても,月に1, 2度ライブのために遠征に行く程度であるが.仕事がある中でアイドルを追うのはなかなか大変である.
さて,タイトルの件であるが,なにか魔が差して,初めてスマホにゲームを入れてみた.正確にはスマホではなく,iPadである.そして,デレステを起動して,しばらくプレイしたところ,「あぁこれはアイドルだ」としか思えなくなった.そして,自分の中のアイドル像が壊れた.島村卯月が歌っている姿,踊っている姿はアイドルそのものである.十時愛梨が歌っている姿,踊っている姿はアイドルそのものである.西園寺琴歌が歌っている姿,踊っている姿はアイドルそのものである.しかし,彼女らは虚構の存在でしかない.いやまて,そもそもアイドル自体が虚構の存在なのだから,やはり彼女たちはアイドルなのでは.そんな自問自答が続いた.
音楽.それは紛れもなくアイドル音楽である.なんらかの音楽ジャンルからインスパイアされた曲たち,もしくは彼女たちのイメージからインスパイアされた曲たち.キャッチーな曲も含め,これはまごうことなきアイドル音楽であった.もちろん私はこれまでアイドルオタクであったので,これらの音楽をどこかで聞いたことはあった(声優はジャンルとしては近い).しかし,卯月や愛梨や琴歌が踊ることで,曲の魅力が何十倍にもなる.これぞアイドル音楽である.私は完全にハマっていた.
唯一の欠点は衣装替えができないことである.アイドルの踊る姿の良さはツアーごとにモチーフがあったり,もしくはPVごとに曲に合わせた衣装と振り付けがあったりすることで,私は衣装と振り付けが大好きであった.やる気のない衣装や振り付けのアイドルは嫌いになるくらいだ.そういう点でデレステは2種類しか衣装がないことは残念であった.SSRという大変レアなキャラをガチャで当てれば,かわいらしい衣装を着せられるらしい.しかし,お目当ての子のSSRを当てるには相当の投資が必要である.私の3次元:2次元に対する投資比率が狂っていった.
そしてデレステのVRが出るというので何のためらいもなくPS4とPSVRを買った.正直に言うと,これは遠過ぎてガッカリした.私は声優ライブには行ったことがないので,私の中でのデレステ=スマホゲーのデレステである.あのPVはかわいい.大画面で踊る愛梨.素晴らしい.しかし,PSVRは遠い.とにかく遠い.オレは目の前で見たいんだ!PSVRを捨て去り,オレはスマホに戻った.
ラブライブにも熱狂的なファンがいると聞く.それを聞くと,自分もどハマりしそうで,おそろしくて近づけない.いまはデレステ一筋である.
恵比寿マスカッツと仮面女子のユーチューブの動画を見ていて、思った。
ラブドールとかに近い。
近年、なぜAKBやアイドルがこんなにもてはやされるのか理解できなかったんだよ。そもそも。
風俗行けよって思ってた。
しかし、実際に彼女たちの映像見てて思ったのは、「こんなに楽しそうで不快感の無い女性は作らないとできない」ってこと。
まるで剥製とか、昆虫採取のピン止めされたやつみたいな。自然状態の女性はナカナカその美しさを理解できないけど、剥製にした熊や、ピン止めされた昆虫は美しいみたいな。
つまり、アイドルとかって、女性的なものを、切り取ってるんだなって。
もっと前の日に、箱入り娘とかいう地下アイドルのライブを見に行った。
わずか3000円である。中学~高校の、クラスで一番かわいいくらいの娘が、禿げたデブおっさんの観客に媚びを売りまくっている。
甘酸っぱい恋愛の曲を歌いながら、途中のトークで、「〇〇ちゃん押しの人は、〇〇ちゃんにそういう気持ち持ってるかもねー」→「テレテレ」みたいな。
いやいや、俺もだけどさ、オッサンたちしかいないのよ、観客席。
それに対して、クラスで一番かわいいレベルのJC,JKとかいう間違えたら犯罪クラスじゃないですか。
もう、見ていられなくていたたまれなくて、1時間も立たずに会場を逃げ出したんだけどさ。
なんか、犯罪みたいで怖かったんだよね。
でもあれでしょ、AKBですら、会いに行けるんでしょ。この子たちも、多分チェキとかでおっさんに抱き着いて写真撮るんでしょ?
いやいや。青春時代に、クラスで一番の美少女とツーショットなんてとれたやつ、どれだけいるんだよ。しかも、向こうが全力で媚びて笑顔でしょ?
こんなの、無いよ現実なら。
二次元ばっかりやり玉に挙げられるけど、AVもアイドルも似たようなもんだろ。
それが、ここ数年、いや10年くらいか?一気に加速してるように思う。
サクッと生活になじんじゃってるんだよ。
俺、将棋番組を日曜日に見てるんだけど、そこに、伊藤かりんっていう乃木坂46のアイドルが出てくるの、毎週。
顔だけで言えば、伊藤かりんは別に好きじゃなかったのに、「将棋やってる」という要素で、どんどん好きになった。
これヤバいね。コレで通るんだから、どっからでもファンが出るわ。
恐ろしいよ。「将棋やってるかわいい娘」なんて、想像の産物でしかなかったのが、ナチュラルに実現されるわけだから。
なにを目指しているんだ?
そこに需要があるらしいことはわかるが。
それにしちゃー欲求がどんどん加速しているように見える。
ニンジンを鼻頭にぶら下げられて走る馬なんだろうか?
なんだか、恐ろしくなる。
どういう需要があるのか、この先に何があるのかが見えてこない怖さがある。
AV女優なんて、メンヘラで社会の隅っこでやくざと同じジメジメした世界と思ったら、イキイキと女の子女の子してる。
そういうのってマジで衝撃。
わからない。
http://anond.hatelabo.jp/20161203165644
逆に、女が男に求めるものは、
「大酒、たばこ、ギャンブル、借金、大声をだす、癇癪、清潔感のなさ、人をバカにする」
のいずれの要素もない人だと思う。
しょっちゅうこういうの見るけど
「店員に偉そうにする」っていうのもNGリストでしょっちゅう出てくるけど、全く居ない。
強いて言うと、ゲハっていうかゲームオタクで一部のゲーム製作者に対してすごい熱をもって批判する奴なら1名いる。
結局女性が寄せ付けるのってテストステロン過多タイプの男だけで
その中ではそういう攻撃的だったり飲む打つ買う大声という欠点の持ち主が多いんだろう。
自分の友人達みたいなタイプは眼中に入って無いのでNGリスト全部クリアしてて落ち着いてて高学歴でも彼女居ない。
つまり何が言いたいのかと言うと
「女が男に求めるものは、」って話する人は
必ず足きりラインの話を省略している。そこで一番多く切ってるのに。
まあ「男が女に求めるものは、」の人もそうなんだろうけどね。
「家庭的で賢くて情緒安定してれば」って言いながらオンナ感全然ない人は選考以前のNGで切ってたり。
自分をかっこよく見せるために
嵐以後のジャニーズが何をウリにしてにウケているのかよくわからない。
SMAP→世代を超えて聞かれる歌を出してる。ひとりひとりが個性的なカッコよさを持つ
KinKi Kids→顔がカッコよくて歌がわりと聞ける歌。喋りがわりと面白い印象
こういうカッコよさに加えて、
飯島さんが発案したというの親しみやすい笑いの取れるアイドルの要素。
嵐以後→?
嵐は童顔な人を集めた印象。
親しみやすさはあると思う。そして可愛い感じがプラスされてる。
たたし、KAT-TUNは例外で洗練されてた印象で、加えて1人1人が個性的だった。
親しみやすさよりも、カッコよさを感じてた。そういう意味で解散は残念だった。
ジャニーズの本懐である舞台を見たら印象変わるのかなって思し、
カッコよさより親しみやすさを重視してる人がとても多いのかな、とは感じる。
お笑いの国だし。
ちなEXILEはよく観察してないのもあって本当にわからない。謎の集団。
多人数ダンスが受けてるのだろうか。
歌ってないパートがあると歌ってない人が浮く感じがするので、
歌1人に4人ぐらいのバックダンサーの体制の方が洗練された印象を受ける。無駄がない感じ。
ただ歌ってないという余白がいい味を出すこともあるとは感じる。
あとEXILEやAKBぐらいの多人数が同じ動きをすると、有無を言わさぬ圧力を感じて
萎縮するというか。
http://anond.hatelabo.jp/20161202172148
読んだけど、1が一番ハードル高いような。
でも、容姿についてかかれていないけど、この増田は案外そこのハードルが高そうな気がする。
逆に、女が男に求めるものは、
「大酒、たばこ、ギャンブル、借金、大声をだす、癇癪、清潔感のなさ、人をバカにする」
のいずれの要素もない人だと思う。
客観的にみれば「人としてまとも」な条件だと同意してくれると思うけど、全部満たす人って少ない気がする。
自称モラリストでも人の容姿にケチつけてたり、AKBはブサイク集団だって大声で主張したりする。
本当に容姿は清潔感(服装、スキンケア、髪を整える、歯のケア)程度を満たせばよくて、
ずば抜けたイケメンを求めている人は20代前半くらいまでじゃないかなあ。
ななみさんは純粋に生活苦から乃木坂入ったっぽかったからなぁ。アイドルが好きだったって話も聞かないし。
引退理由については、本人もよく分かってないんだろう。一応現状で理屈を付ければ弟の学費が~ということになるんだろうが、10年後20年後にならないと(本人にも)分からない理由がまだあるはず。
ただ拝金主義・自己責任論のはびこる芸能界の価値観に呑まれず、身を引く決断をしたのは良かったことだと思う。プライベートや品性の切り売りをしてバラエティで生き残ろうとしているAKB卒業生を見ているとそう思う。
最近年間のCD売り上げランキングを見たんだけど、最近ってCDが本当に売れてないんだね。
マジで上位50位中40くらいはジャニとAKBとEXILE周辺が独占してるんだぜ?
「最近の人気曲とか聞いてないわーマジわからないわー」とかミサワ風自慢するまでもなく
そりゃ最近のヒットチャートとか全くわからないわけだわって思ったよ。
っていうのと同時に昔は本当に音楽が売れてたんだなぁってのを思った。
90年代だとミリオンヒットとかもうしょっちゅうだったじゃん。
Youtubeで公式PVが100万再生超えるだけでも今の日本だとそれなりに凄いじゃん?
その数だけ一人ひとりがお金を出して目当ての曲を聞いてたなんて、本当凄いね昔は。
音楽の需要自体は人の中から消えてなくなるものではないと思うし、
趣味が多様化したってのはわかるんだけど、昔みたいにみんな知ってるみんなのスターがいなくなっちゃったってことは
積極的に音楽を楽しみたいと思ってる人しか音楽を楽しめない時代になっちゃったんだろうね。