はてなキーワード: 食わず嫌いとは
あ? 私小説? どうせ、実生活で体験の幅が狭い作家が、どうでもいい身辺雑記を延々と書いた文学のことだろ? くっだらねぇ。
というふうに自分は思っていた。
で、私小説をいくつか読んでみた。
食わず嫌いの先入見は、まちがいだった。
なにが面白いか。
私小説は、主人公が馬鹿で、下衆で、これでもか、これでもかというほどに生活がどんどん下降していくさまが、ある種爽快なほど露悪的に書いてあること、
そしてこれが事実であるかもしれないという期待を読者に抱かせながら、虚実入り混ぜて物語が展開されること、
ではないかと思う。
主人公が失業して貧困に陥ったり、男女関係で泥沼にはまったり、酔っ払って人に迷惑をかけ、誰からも相手にされなくなっていくごとに、読んでいる側としては、変なカタルシスを感じてしまうというか。
で、ネット上で有名になって、お金も欲しいという人は、もっと私小説的な文章を発表してけばいいと思う。
ネット上で炎上してきた(している)話題は、当事者を主人公にして、私小説仕立てにしてみると、もっと面白くなりそうなものばかりだ。
ネット上の有名人が、ネット以外でブレイクすることを妨げているのは、彼ら(彼女ら)が、小賢しいことだ。
小賢しいとは、自分の失敗や品性の低さを指摘されると、取り繕ったり、反論したりして、自分を分相応以上に賢く見せようとするということだ。
こうすることにより、彼ら(彼女ら)は、いっそう小者に見えてしまう。
コンテンツとして自分の価値を最大化したければ、大正、昭和の私小説作家のように、あるいは現代の西村賢太のように、卑小さを卑小さのままに、破綻を破綻のままに描き出し、そのことから生じる業を生きるほうが、じつは戦略としては賢いかもしれないのだ。
サッパリ自著は売れないながらも、昨年の彼の税務署への申告額は、小説関連の収入と、作家の肩書あっての各種アルバイトで、それでもx千x百万円になっていた。汚ねえ身なりをしているからと云って、そう容易く浮浪者を見る目で眺めて欲しくはないのである
これをフィクションと受け取るかどうかは、読者次第だろう。
炎上芸人は炎上芸人のままで終わる必要はない。もっとコンテンツとしてのポテンシャルがある。金銭的に報われる可能性がある。自分の人生をコンテンツとし続けることの業を生き続けるだけの覚悟があれば。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000984/card3212.html
「近所の借金がうるさくて仕様が無いので、どこかに行つて書いて来るつもりだ。……大洗の方へでも行かうと思ふ」と言い残して主人公は東京を出て茨城に行き、知人のつてを頼って旅館に逗留するが、そもそも宿代を持ってきていない。知人が何とか融通してくれるだろうと最初から当て込みながら、居座る。
知人は当然のことながら激昂し、旅館からは宿代をつけにしたまま追い出される。
有り金がないまま次々と宿を変えながら茨城をさまよう話なのだが、最初はちゃんとした旅館だったのに、しだいに宿のグレードが下がっていって、最後はドヤ街の宿のような木賃宿で弟の送金を待ちながら、身につけたものをどんどん質に入れて裸になっていくところが笑える。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000249/card49655.html
馬鹿で不細工で貧乏であることに強い劣等感を持っている主人公の中学時代を描いた作品。恥ずかしい過去を思い出して悶絶するときのシーンはとくに秀逸。
「あツ、あツ」と、私は奇妙な叫び声を発して下腹を抑へた。両手の十本の指を宙に拡げて机の前で暴れ騒いだ。
「何を気狂ひの真似をなさるんです。えイ、そんな気狂ひの真似する人わたし大嫌ひ」
私淑していた葛西善藏の気狂いっぷりを書いた『足相撲』もあわせて読みたい。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000249/card1337.html
ミハイル・バフチンがカーニバル文学と読んだドストエフスキーの作品のように、これ以上ないほど気まずく不謹慎な破綻の場面を職人的な巧みさで書ききるようになった著者の近年の作品はすべて必読。
横だけど、そういう食わず嫌い良くないぜ
いや待て。揚げを甘く見てはならん。油揚げこそ日本の英知! 和の心! 大和民族の知性の結晶と言っても過言ではない!
私見では合わないとあるが、好みに合わない、若しくは美味いアゲをトッピングで食した経験がないだけではないのか?
おお気の毒なる者よ、 湯がいてどんな味にも染まる低カロリー且つ旨味の集合体とも言うべき、かの良さを理解しえぬ者よ、
其方は知るがいい。炊き立てのふっくらとした揚げの柔らかさ、そして口に含んだだけで染み出す出汁とつゆの芳醇たるハーモニーを。
さもなくば軽く炒ってもよし、そのまま刻んで漬けでもよし。聞いた話では電子レンジでクルトンを作る者すらいると言う。
残念ながら当方、講釈を垂れる程には詳しくないのが口惜しいが誠に手練れたる主婦のそのバラエティーたるや筆舌に尽くし難く、敬意を払い油揚げを推すものである。
あれは味の含ませ加減で実に様々な料理に合う。
麺類にトッピングをする際はつゆよりも二,三倍程度か、かなり濃く味付けるのが良いだろう。またイナリ寿司の裏巻きを応用して食感を変える手や、ごま油やラー油、唐辛子味噌等で味を付ける工夫も考えられる。極論がカルボナーラうどんに油抜きして軽く湯を切り、細切りして併せる、といった正に異世界の応用すらあるのだ。
そのような組み合わせを味わった当方としては、咎める気こそ毛頭ないが、実に勿体なく、世界を広げる意味で食わず嫌いにならず色々と試して欲しいと綴る次第だ。
どうか是非に、である。
12月2日に鋼の錬金術師を観てきたので感想を残します。叩くようなレビューを期待されてる方には悪いですが、かなり好意的な内容です。
実写化という点で、はじめは私も食わず嫌いしてました。劇場に足を運んだのも、正直怖いもの見たさと特典欲しさです。つまらなくても特典がある!面白かったらその分得するから!みたいな気持ちで観に行きました。
先にねたばれの無い範囲で簡単に書くと、鑑賞前は原作と同様の流れの内容を想像していて、あの旅をどこまで描くんだろうと思ってたんですけど、原作の山場や重要な場面をすくいあげてそれらを繋ぐストーリーを生み出した感じでした。
そのために原作の改変部分は多かったですが、このストーリーを紡ぐ上で必要なものでしたし、なにより描かれるシーンにはハガレンへの愛を感じる演出があちこちに見られて楽しかったです。
原作をよく知る人ほど、このシーン、この演出…!っていうわくわく感が楽しめると思います(監督も原作の大ファンとのことですが、どうやら本当ですね…)。
この作品について良くない意見をかなり目にするんですけど、これもしかして実写という表現を選んだばかりに酷評を受けてるのでは…もし同じ内容でアニメ作品だったらこんなに叩かれてないのでは…と思ってます(アニメ1期のときもそうでしたけど、原作と異なる展開をするお話に対して原作ファンは、反射的に否定的な気持ちを持つことが少なくないように感じるので…)。でもハガレンに初めて触れる方にとってきっとアニメより実写の方が近寄りやすいですよね…!難しいところです…。
しかしながら初めての方にはちょっと展開が早いかなと思いました。理解が追いつかないというか、噛み砕けない部分があったのでは?映画の内容はどちらかというと原作を知っている方向けかなと思いました。
他にも人物のバックグラウンドとかあの時間内で語りきれていない部分はかなりあるので、映画の前にでも後にでも、原作も読んでもらえると嬉しいな~。
いずれにせよ、原作世界とは異なる「IF」を覗くような気持ちで気楽に楽しんでほしいです。とりあえず観てほしい(そしてできれば肯定的な意見を持つ方とわちゃわちゃ感想を言い合いたい)!
これ以降にはねたばれを含む感想を書きますので、映画観賞前の方は観賞後にお読みください。
【ストーリーについて】
多少気になる表現もあったんですけど(後述)脚本は結構良いと思いました。ハガレンは兄弟が体を取り戻す方法を探る物語なので、そのひとつのキーアイテムである賢者の石をストーリーの軸に持ってこられたんだと思うんですけど、2時間ちょいであそこまで石関連のあれこれ描いてひとつの話として成立させてるのは、ま~これよく脚本書いたな~って思いました。ほんとこれ素直にすごくないですか。ただほんとに時間(尺)がないので物語は旅というか兄弟のめちゃくちゃ忙しい数日間みたいな印象を受けました。欲を言えばもうちょい兄弟の親しげなシーンとか欲しかったな~前後編にでもしないと本当に時間が厳しいですけどね…。
場面別に感じたことを挙げていくと、なんといってもキメラを完成させたタッカーをエドが追い詰めていく場面、間の取り方が完璧でしたよね!不気味なキメラと、真実を暴く台詞と台詞の絶妙な間、あの緊迫感はそう簡単に醸し出せるものではないです…感服…。
そして兄弟の喧嘩の場面!これはもう…CG技術に関しての思いは後ほどまとめて書きますが、これほんと、エドが生身の左手で殴りましたよね!この演出で私はあっエドだ!そしてエルリック兄弟だ!ってぐいっと引き込まれました…!エドはこの状況なら絶対左手使うよね…!その後のアルの「痛いよ」も含めてあそこは本当に良いオリジナルシーンでした!ほんと監督ありがとうございます…!原作によっぽど愛情がないとこの発想できないですよ…!
あと捕まったエドとホークアイが見張りにハッタリをかけ脱出するシーンも、あそこめちゃくちゃハガレンでしたね!本当にエドが考えそうな手段で観ていてニヤッとした…!
それから、ヒューズの死の直前にロイと電話が通じた演出も嬉しかった。原作ではあの時2人は言葉を交わすことができなかったので、会話の内容に関わらず本当にありがたいというか、ヒューズへの救いになっていると思います。
あとウィンリィのかばんにデンのマスコットがついてたの気づいた方いますか?あれテンションあがった!
否定的な意見としては、シナリオの進行上仕方のないことなんですが、アルが自分の記憶に疑念を抱く流れで、キメラニーナを挟まないでほしかったな…という気持ちが残っています…かなり個人的な気持ちですが、ニーナの最後にはアルの感情に余計なものがない状態(純粋にニーナとアレキサンダーを悼む気持ち)であってほしかったので…。
それからかなり細かいところになりますが、ウィンリィに関して、兄弟の旅に同行するにあたって理由付けの台詞が一言でもあれば良かったなとは思っています(私の聞き漏らしであればごめんなさい)。シナリオ上ウィンリィの存在は兄弟の仲直りでも重要な役割を担ってるし、機械鎧は2度壊れたしで全体を通して必要なんですが、ただなにかはっきりとした理由があったらと…。
あと対エンヴィーのシーン、ロイの手元から炎がブオオーッと出てたのはちょっとクスッとしちゃった、火炎放射器みたいで…。
・“気になる表現”について
お母さんの錬成に対して幼少アルがあんまり乗り気じゃなさそうに描写されていたのが気になってたんですけど、あれはエドが大佐に声を荒らげてまで(自分の体そっちのけで)アルの体を取り戻すことにこだわる要因として描写したのかなと思ってます。自分が巻き込んだ結果アルがああなったから、と。
それからラストの「人として死ねるのね」って発言については、原作でホムンクルスであることに誇りを持っていたラストの発言としてかなり引っかかっていたんですけど、エドがお母さんの墓前で人体錬成を思いついた時、「人体錬成」ではなく「人造人間」って言葉を使っていましたよね、あくまで仮定ですが、あの映画の中でのホムンクルスたちはお父様が作った存在ではなく人体錬成の結果生まれた存在なのかなと、それでラストのあの発言に繋がるのかなと思ってます(そういえばアニメ1期のラストも、人間として存在すること・人間として死ぬことを望んでましたね)。それから、石を抜き出されたラストが再生しなかったことからホムンクルスが石を核にして作られたわけではないと推測すると、この映画ではホムンクルスのもつ石は生命維持装置のような位置付けなのかなと思っています。(この考えでいくと、将軍が作った人造人間たちは簡易版ホムンクルスということになるのか…?)
想像以上でしたね。まずアルフォンスですよ…!旧缶詰工場で兄弟が寄り添うシーン、エドの顔がはっきりと鎧に写りこんでるのあれほんとすごくないですか!?技術ありがたい~!アルの動きに関しては、CGにありがちな軽さというか重みのなさを心配してたんですけどいやもう杞憂…あそこまでガシャガシャ動くとは思ってなかったので感動しました…。重そう硬そうで最高だし、原作でアルを前にしたキャラクターが散々思っているであろう「うわでかっ」感をここまで味わえるとは思ってませんでした!
それから回想で登場した錬成に失敗したお母さんの姿はかなり気色悪くてよかった!あんなん夢にも出るわ~!
ていうかキメラニーナですよ…!手を舐めたあの舌はつくりもの?犬かなにかの本物の映像なの?かなり生々しくてあれほんと鳥肌立った…。先にも触れましたがここは緊張感ある俳優たちの演技も本当に素晴らしくて、本当に最高の(最悪の)シーンでしたね!
ただ一点、お母さん錬成中の風ブワワーッのところ、観客を引き込むための見せ場として、迫力はあったけどちょっと大げさすぎたというか、うーんこうなったか…と思って観てました。原作通りだとすこし画が地味だったからああなったのかな…?
【キャラクターたちについて】
外見は実写化作品を観るにあたって原作ファンがまずぶつかる壁なんですけど、原作者はキャラクター(中身)がしっかりしていれば、と外見は気にしていなかったとのことなので、私もあまり意識しすぎないように観てました。…でもホークアイの前髪もうちょっとなんとかしてほしかったよ~!ヒューズはほんとにヒューズで最高だった…あのにこにこ顔だよね~!エドとウィンリィのやりとりを見てる時の忍び笑いもほんとに好き!
舞台挨拶で(キャラクターを演じる際に気をつけたことは?という質問に対して)松雪さんが「人間に見えないよう演じた」と仰っていたのでラストをよく見ていたんですが、圧巻の演技力による人間離れした妖艶さというか、私の語彙が無く的確な表現ができないんですが、あれは確かにラストでした、色欲のホムンクルス存在してました…。
そしてロス少尉も美しい…好き…。登場する時間さえあれば、アームストロングやハボックの姿も見たかったな~!
アル役の水石さんの演技も結構好きです。アニメに馴染みがあるとどうしても大ベテラン釘宮さんが演じるおちゃめで明るい声が浮かぶんですけど、実写ではアルフォンスのまじめさを濃く演出したのかな~と解釈してます。ところでアル、最初全然喋らなかったのはなにか狙いがあったんでしょうか、登場シーンさえ無言でしたが…。
子役はね…特に兄弟、うん…。一部を回想にして演技力のある山田さんが演じるのは良かったです!
それから衣装!エドのコートがひらっひらっとするの見てて楽しかった!あとホークアイが将軍の人造人間を殲滅後に暗い道を走っていく引きのシーンも、軍服の裾が広がってきれいだったな~。
私は趣味でコスプレをしてるんですけど、衣装って普通の洋服と同じ動きではきれいに見えないんですよ、ただ着るだけじゃなく衣装が映える立ち方動き方というのがあって、(入場特典冊子で監督も触れていましたが)特にエド役の山田さんはそれをよく意識されて動いてるなあと感じました。原画展で一部の衣装が公開されていましたが、そもそもこの衣装たちもめちゃくちゃ作り込まれてるんですよね!魅せる衣装だな~と思って調べてみたら、担当されたのは普段舞台用の衣装を作製されている方だそうで納得しました。いいな~着てみたいな~!
とても長くなってしまいましたが、強く残った感想としてはこんな感じでしょうか。
映画鑑賞前にこの感想をここまで読んでいる方少なからずいると思うんですけど(なので結末は書きませんでした)、実写だから、っていう理由で観ないのは本当にもったいないですよ~!
なにより鋼の錬金術師が、原作連載中の頃のように、アニメ放送中の頃のようにまた世間を賑わせるなら、ひとりのファンとしてとても嬉しいので!ぜひ観てみてください!
ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました!
ここからは本編とは関係ない話で、中継で舞台挨拶を見ていて思ったことなんですけど、監督と俳優の降壇後すぐに席を離れた女性たちが結構な数いて、持ち物から察するに山田さんのファンの方なのかな、映画を観ずに帰ってしまったように見えたんですけど…。山田さんをはじめ出演した映画のお披露目のご挨拶にきた俳優たちに対してその行動はめちゃくちゃ失礼だからね!アイドルが好きなのはいいですよ、でもそこにいるのは俳優としての山田さんと、山田さんと一緒に映画を作り上げた方々なので、そしてあなたたちが座ってた椅子は映画を楽しみにする人のために用意されたものなので、まじでわきまえてください…。なにしに来たの…。
あっあと舞台挨拶会場と映画館にいた女性たち、赤コート率高くて萌えました。多いだろうなと思って私は赤い帽子で我慢したんですけど、それでもかなりの人と被りましたね。みんなハガレン好きなんだね…。
あとはアル役の水石さんがガッチガチに緊張してたのをかなり覚えてる…好感度高い…。
〈おわり〉
おっ、お疲れ。
がんばっとるな。
俺もそんな感じだったから、参考にしてもしなくてもいいよ。
(俺も、自分の意思によらない転居は嫌だった。そんなに、何がやりたいとかも無かった。「就活」もなんかキライ。)
適当にやれば良いとおもうよ。
適当の観点として、自分の人生なので、他人の評判とか、目先の年収とか、退職まで雇用してくれそうか否かとか、そういう不確定な要素はあまり気にしない方が良いと思う。
ミミタコかもしれんが、"いわゆる大手"が良い企業な訳ではない。上場企業が良い企業な訳でもない(例えば銀行。入ると辛い。多分君には合わない感じがする。但し、「社会人スキル」みたいのは学べる。)。じゃ中小が良い、という訳でもないが。
そこで、業界をあまり食わず嫌いせずに、あちこち見てみることが、役に立つと思う。
業界によっては、非上場が当たり前の分野もあるし、なんとなく面白そう/絶対嫌だ・・・等など、多少は好みが出てくるもんだ。とりあえず、絶対合わない業界には応募しても無駄なだけだ。
<業種と職種と>
日本では、なかなか職種で仕事を選べないけれど、「一般職」というニュアンス以外に、好みの仕事のタイプを想像してみるのも良いと思いますよ。
<適職診断>
好みの仕事のタイプを考えてみるのに、適職診断は役に立ちます。
細かい作業が好きか?みんなで働くのが好きか?など、傾向はある程度長期的に続きますので。
ちなみに、最終的に向いていると表示される仕事と、実際の仕事が一致しているビジネスマンは少ないと思います。だからそれは気にしなくてもOK.
これだけ見ると、それを生かせる仕事は考えてみても良いのでは?と思うけど。
<転居について>
業界選びにも関連するけど、適度な規模の会社は、東京とか大阪の大都市に本社があるだけのケースがある(あるいは、複数の大都市。)。
俺は、そういう会社だけ受けて、受かった。
<インターン>
ベンチャーはどうでした?
あまり、「XXの経験は民間ではマイナス」とかの固定観念に縛られなくても良いと思う。銀行とか、そういう旧態依然とした業界だと、細かい事を気にするけども。
適職診断でも書いたけれど、「ワイワイ系」が好きなのか、「じっくり系」が好きか・・・と、二分論で考えなくとも好みの傾向を考えてみてください。
業種ごとに、大まかに雰囲気があるので、合う/合わないは出てくると思います。
<応募とか>
余力があれば、気になった業界は、やっぱ会って見るといいよ。
良さそうでも、面接官がヤな奴だったりして、会社の雰囲気が推して知れることもある。
結構、運任せの部分もあるんですよ、就職って。仕事内容は気に入っても、周りの人が嫌な人なら続けられないし。逆に、毎日新聞に乗るような会社なんて、規模が大きいので、部署次第でホワイトもブラックも変わったりすると思います。
他方で、「今の手持ちの武器」をどう使うかばかり考えなくても良いとおもってます。つまり、「自己分析」を深めてやってしんどい思いしなくたって良いと思う。
新卒で入って、じっくり勉強できる会社だってあります。そういう会社に巡りあえるといいですね。
30歳男。いい年になっても独身でいるせいか、最近やたら会社の同僚や地元の友人から婚活イベントへの参加を勧められることが増えた。ぶっちゃけあまり興味はなかったのだが、頭ごなしに否定するのも食わず嫌いみたいで嫌だったし、話のネタに少しくらいは体験してみるのもありかなと思って、某I社のイベントに3回参加した結果、計20人ほどの女性と会うことができた。参加したイベントは、8対8で男性が移動しながら順番に話していく「回転ずし」といわれるタイプと、4対4の「合コン代行」タイプの2種類。実際に参加してみたら事前に思っていた内容と結構違ったので備忘録代わりに結果を書いてみる。
■感想
1) 意外と普通の人が多い
正直なところ、「婚活」に良いイメージを持っていなかったので、参加前はどんな人が来るのだろうと少しびびっていた。なんていうか、バラエティ番組に出てくるような、「年収800万以上は欲しい」とか平気で言っちゃう勘違いおばさんみたいな人ばかりだったらどうしようと。しかし実際参加してみるとそんな人は皆無で、よく言えばまともな人、悪く言えば没個性な感じの人が多いように思った。容姿に関していえば、公立校の共学クラスの女子がまんべんなくいる感じ。男性の方が参加者層が多彩で、遊び人風の人もいれば、インドア風の感じの人もいたが、それでもメディアに出てくるいわゆる「キモオタ」風の人は皆無だった。
2) 個人情報ガードしすぎ
婚活イベントではお互いのプロフィールがみられるようになっているのだが、参加女性の8割くらいが詳細な情報を載せていない。住んでいるところだと、「千葉県」とか「東京都」とかの都道府県レベル、職業だと、「事務」としか書いてない。そりゃ見ず知らずの他人に、事細かな自分のプロフィールを見せるのは嫌だなとは思うけど、もう少し情報ないと話が広がらないよね。住んでるところを例に挙げると市町村まで書いてあるかどうかで、最初の話の広げ方がここまで変わるよね。
例1:「埼玉県に住んでらっしゃるんですね。埼玉のどのあたりですか?」
例2:「和光市在住なんですね。買い物とかは池袋に出かけることが多いですか?読書が好きなんで時々池袋のジュンク堂に行くんですけど、夜11時までやってて便利ですよね!」
さらに欲を言えば出身地も書いてあると話を広げやすくて助かると思った。地元が首都圏以外なら、進学・就職で上京してきたのかとか質問できるし、その地方に仕事や旅行で行ったことがあれば話のネタになる。婚活イベントの一人当たりの持ち時間は少ないので短い時間なりに話の密度を濃くしたいのだ。ちなみに私の参加したイベントだと一人あたりの持ち時間は8分だった。「住んでるところ」「仕事」「趣味・休日の過ごし方」「異性のタイプ」はたいていの人と話すのだから、相性の見極めができるだけの情報は書いておくべきじゃないだろうか?
参加女性の母集団に偏りがあるような気がした。N=20の観測範囲なので、話半分に聞いてほしいのだが、7割くらいの女性が実家暮らしで一般事務。あと、趣味は読書と旅行が鉄板で好きな作家を聞くと東野圭吾。何かのテンプレですかと思うような没個性集団。前述の情報少なすぎ問題と併せて、話を広げるのがすごく難しいのと、キャラがかぶりすぎてて印象に残りにくい。
I社のイベントには合コン代行タイプというのもあって、合コンの会場予約とメンツ集めを代行しれくれるのだが、会場の飲食店のクオリティが悲惨だった。大学生が2次会で使うレベルの小汚い居酒屋で料理も揚げ物メインでしんどかった。アラサー男女が社交の場で使う環境ではない。普通の合コンなら重要な戦略の要素になっている「店選び」・「メンツ選び」ができないのはキツイし、料理もコースになっているので、食事の注文を会話の糸口にすることもできない。デメリットしか見えないので避けるべきだと思う。
■結論
3回参加してマッチング1人/合コン代行タイプで4人とLine交換したけれども、お礼のメッセージを送っただけで次につながらなかった。相手の人柄がわからないので誘いようがないのだ。そういえば、イベントの募集要項を読んでも、男性は「180cm以上の高身長」とか「年収500万以上」とかある程度属性を絞って集めているけど、女性の縛りは年齢だけということが多い。そりゃ没個性な人が集まるわな。まあ、「高身長男性」に対抗して「Fカップ以上の巨乳」とかを募集要項にしたらそれはそれで問題になりそうなわけで難しいところなのかなとも思う。そんなわけで結論を言えば全体的に男性にはI社の婚活イベントはあまりお勧めできないように思った。逆に女性の場合男性よりも有利で、そもそも参加費が安いので数を撃ちやすいというのと、没個性な人が多いので、少しプロフィールを工夫するだけで断然話しやすくなるだろうなというように思った。女性は積極的に参加すべし。
伝統、伝統とはやし立てる一方、伝統と距離を置きたがる人は大勢いる
さてこれを正確に音読できる人はどのくらいいるのだろう
「ちはやふる」と書いて「ちはやぶる」と音読できる人にはたわいもないことだろう
同様に
けんくわ・こうろんにより人をきる事ハ,ておいおほきかたのりうんたるへし。たゝしておい・しにんおほくとも,かゝり候ハヽ,かゝりてのをつとたるへき也
喧嘩や口論で人を斬った場合、怪我人が多い方の言い分を優越させなさい。ただし、怪我人や死人が多くても最初に手を出した場合にはそちらの罪である
戦国時代は怪我人や死人が多数出るほどの「喧嘩」「口論」が絶えなかったので、大名がこういった法を出さざるを得なかったわけだ
「喧嘩」「口論」といっても現代の感覚では理解できない規模だったと想像できる
戦乱に明け暮れていた大名が、地元の喧嘩口論の仲裁に頭を抱えていたとか、あれこれ想像するのもまた一興ではないかな
塵芥集のケースでは喧嘩両成敗の原則はとられていないが、今川領国内の場合は以下の通り
喧嘩に及輩、不論理非、両方共に可行死罪也、将又あひて取かくるといふと
も、令堪忍、剰被疵にをいてハ、事ハ非儀たりといふとも、当座をんひんの
はたらき、理運たるへき也、兼又与力の輩、そのしはいにをいて疵をかうふ
り、又は死するとも、不可及沙汰のよし、先年定了、次喧嘩人の成敗、当座
その身一人所罪たる上、妻子家内等にかかるへからす、但しはいより落行跡
においてハ、妻子其咎かかるへき歟、雖然死罪迄ハあるべからさるか
喧嘩に及ぶ輩は理非を論ぜず両方ともに死罪を行うべきなり、さてまたあえて
取りかかるというとも、堪忍せしめ、あまつさえ疵こうむるにおいては事は非儀たり
というとも、当座穏便のはたらき、利運たるべきなり、かねてまた与力の輩、その支配において疵をこうむり、
または死するとも、沙汰に及ぶべからざるのよし、先年定めおわんぬ、次に喧嘩人の成敗、当座その身一人所罪たる上、
妻子・家内などにかかるべからず、ただしはいより落行跡においては、妻子その咎かかるべきか、しかりといえども死罪まではあるべからざるか
なんか嫌い。臭そう。
なんでカタカナなんだろう。
2拍でこぶしを振ってみればわかるが、「まぁ」が邪魔で、次の「カー」がそれまでの「カー」と逆の拍になる。
もやっとする。
怖い。地球の大きさをまざまざと感じる。
「ででーぽっぽぽー」ってやつ。小さい頃はフクロウだと思ってた。
「ででー」でやめられるともやっとする。
字面が突き放した感じがして嫌い。
意味を調べてもさっぱり頭に入ってこない。
子供の誤射(?)防止には良いことなのだが、メーカーによってギミックが違って知恵の輪みたいになってる。
タバコ吸わない自分としては緊急度の高い時にしか使わないので余計イライラする。
辛いなら辛いではっきりして欲しい。
でも食べちゃう。
なんか字面が修飾過剰な感じがして嫌い。
嫌いなものって、探すと意外と無いもんだなぁ。
あなたもどうですか。
追記:
「ででーぽっぽぽー」は土鳩じゃないよ雉鳩だよ!の声を多数頂いたので調べました。
お詫びして訂正いたします。
若い衆をたくさん養っていたので、毎食ご飯を炊いておかずを用意する。残り物で済ませるということがない。
祖母は「冷や飯を食べたことがない」「(祖母の認識ではおかずがないときに作るものだから)味噌汁は食わず嫌い」なことを自慢していた。
若い衆たちが配給の権利を残したまま出征したことと、若い衆の実家(近隣の農家)から食べ物をわけてもらえたことで、戦争中食べ物に困ったことはないらしい。
話を盛るタイプの祖母だったので、どこまで本当かわからないのだが、食べ物に苦労したことがないことだけは本当なんだと思う。
そんな祖母の語る東京大空襲は、死体が浮いた川の水を飲んだみたいな定番エピソードも出てくるのにまったく真に迫らずのんきなものなのだ。
エリア実装当初から依田芳乃をずっと推してきて(セレンディピティ)、依田芳乃を見てきたものにとっておとよりは当初受け入れられませんでした。公式で(当時)絡みがあったのも期間限定ユニット程度と同エリア実装で、まだ劇場で2度共演している蘭子の方なら分かるけど……みたいな感じでした。
おとより!おとより!と皆が言う中で、私以上に依田芳乃が好きな人はいないだろう、私以下の情熱で芳乃を別と一緒にユニット推しするな!みたいな感じでした。同担拒否基質。ガチ恋。今思えば馬鹿らしいです。
そんな私に転機が訪れます。まず、自分よりやばいなと思った依田芳乃Pの発見です。名前は伏せますがとても芳乃を好きで好きでたまらない人が、Twitter上でおとよりも推してたのです。ふと思いました。芳乃の活躍の場を否定しているのは、自分ではないかと。
しかしまだ自分がおかしいと言えど認められませんでした。CDは買ったものの祈りの花しか聞かず。他二つは未開封でした。
とあるおとよりヘビーユーザーが参加を募って上げたもので、当時の私は色々と追われており逃げ場として芳乃を求めて動画を開きました。
そこでおとよりと乙倉悠貴に堕ちました。
二次創作とは言え、2人のやりとりは尊かった。背が高いが心は等身大の乙倉悠貴、幼く見えるが心は等身大の依田芳乃。理にも叶っていました。やばかった。
芳乃を求めて見た動画で、最終的には悠貴ばっかり見ていました。
その後急いで追い風ランニングを聞きました(後one lifeも)。等身大の可愛いものが大好きな笑顔の眩しい女の子の歌でした。
総じて何を言いたいかと言うと食わず嫌いは良くないです。まずは受け入れるところから。これが難しいけれど大事だと思います。
後は同担Pは、自分と同じ若しくはそれ以上に担当を想っていることです。某アイドルの言葉を借りますが、アイマスもみんなで叶える物語だと私は思ってます。そのために、協力して担当を押し上げて行きましょう!
これは食わず嫌いのような初っ端の拒否ではなく、複数回経験した上での考え。
もちろん、鬱病から回復した人にはまともな人も多いのも真実です。
うちの会社で、急に一人辞めることになり求人募集をしたんだけど、応募してきたのは2人。
一人は大手の企業で営業をやっていたという人物。もう一人は、やっぱり大手の企業の窓口をメインで担当していた人。
どっちも履歴だけ見れば、それなりの実績はあるので可能であれば2人とも雇用しようという話になりました。
しかし、大手営業マンは面接で会話をすればするほどに問題が発覚してきた。客をゴミのように扱うようなそういう表現です。
匿名掲示板で言えば、書き込んだ人不特定多数に対し、クソだのゴミだの死ねなどといった乱暴な言葉づかい。
これは要らない。と不合格通知。後日、若干揉めましたが要らないものは要らない。
問題はもう一人。見た目は温厚で真面目な感じで好感が持てた。
タイトル通りに避けたかったのですが、部長の一声で雇用させることに。
なんで避けたかったかと言うと、あの病気から立ち直った人は温厚だったり真面目そうに見える反面で
ちょっと嫌なことが有ると死にたい…辛い…を繰り返すだけになります。(過去に鬱病を黙って入ってきた3名が皆同じ)
暗いことを考えるともっと落ち込んじゃうし明るいことを考えようか!とフォローしても駄目。
それどころか、勝手な理屈をマシンガントークでぶちかましてくるので話にならない。
長期間に渡ってフォローしても何の効果も無い。それどころか周りにも鬱が蔓延する。
一種の感染病に近い事を無意識に行われるので避けたいわけです。
部長も何度となく同じことを繰り返しているのだから、もっと考えてほしいと忠告はしましたが
結局、人事側の責任にされるだけになるという。今回また一人、雇用を切る事になります。
鬱病者が可哀想だ!と思う人も多いでしょう。その人が本当に治ったと自覚できているのなら多少のことで再発させないで欲しい。
こちらはまともに働いてくれれば、それだけで良いんです。週に一度一時間程度しか残業しない会社です。
福利厚生もちゃんとしている。普通に働いていれば何の問題もない会社です。
しかし、鬱病の人が再発させた挙句に会社の中を憂鬱な雰囲気にして周りを感染させるのはいただけない。
確かに精神的に辛いことがあった上での状態だったろうし大変だったでしょう。
だけど、それは他人へ影響を及ぼす必要はなく自分で抱えるものです。
自分が強くなろうとしなけりゃ治らない問題ですし、再発も自分で抑えなきゃならない。
それができない限りは、どんな優しい職場にいっても少しのことで再発するだけでしょう。