はてなキーワード: 一言とは
こんばんは、不織布マスクです。
今回の群馬県で開催されたフェス「GLOBAL ARK 2021」の件、様々なメディアからの報道を拝読・拝見しておりますと、もっとも重要であるはずの当事者―すなわちマスク側の見解が欠落していること、および布マスク様への風評被害が気がかりとなり、誠に僭越ではございますがこの場をお借りして一言申し上げさせていただきます。
まず、今回の「不織布マスクNG」騒動については、日々市井の皆様の感染予防に微力ながらも粉骨砕身、尽力しているつもりの弊マスクに対する明らかなヘイトスピーチであり、大変遺憾に思っております。しかしながら、これは私ども不織布マスクにも原因の一端があることは認識しており、身から出た錆とのご指摘があれば甘んじて受け入れる次第でございます。
原因を紐解いていきますと、2020年初頭の新型コロナウイルス禍初期段階におきまして、予想だにしない未曾有のマスク需要があったこと、これが最大のものであったと思います。これまで鼻炎・風邪・花粉症および医療界や飲食業界、製造業の方々からの安定的な、しかし代わり映えのない一定した需要とは異なり、全世界的な規模での私ども不織布マスクへの注目が集まったことは記憶に新しく、ようやく我々の時代が来た、と一同血湧き肉躍る(血も肉もありませんが)思いでありました。しかし、私共は皆様のこの期待を逆手に取り、世界的なマスクの価格高騰・品薄の状況を看過する結果となりましたことは周知の事実かと存じます。正直に申し上げますと、誕生から現在に至るまで、かつて無いほどのお声をかけていただける現実に、甘えがあったかと問われればそれはノーとは言い切れません。驕りがあった、そう受け取られても仕方がない。そう思っております。
私どもがこの所謂”マスクバブル”に湧く中、競合する他のマスク様各種はあくまでも私どもの代用品として、着実にその勢力を伸ばしてゆきました。コロナ禍以前の世の中において、再利用可能なマスクといった需要は実に限定的なものであったと言えるでしょう。私どもとしましても、給食当番を除いては概ねほとんどのマスクについて、人口シェアをカバーしていたものと把握しております。それが、事もあろうに自分たちの犯した失策により、我々にはないデザイン性、昨今のSDGsの考え方にも適う再使用可能という環境配慮への姿勢、またはブランドマーケティングにおけるステータスおよびファッション性までをも身につけた競合の他マスク様方による大きなシェアの喪失を招いたことは、今もってなお痛恨の極みと存じます。ウレタンマスクなどという、マスク界の風上にも置けぬ不逞の輩を生み出してしまったことについても、己の責任を感じずにはいられません。そもそも、マスクにダサいもダサくないも、コロナ禍以前は存在しない価値観でした。時々刻々と変化する現代社会に適応し、「給食当番がしてるやつ」から「不織布マスクが売っていなくても手作りできるもの」、そして「国が配ったアレ」から最終的には「ファッションアイテム」までの見事な昇華を遂げた布マスク様は、まさに適者生存の理そのものを指すようであり、私どもの慢心が招いたこのような結果については慙愧の念に堪えないというのが偽らざるところであります。
ありがたいことに、供給体制の安定後は引き続き多くの方から温かいお声掛けを戴き、現在は決して昨年の二の轍を踏むことのないよう、地道に一歩一歩努力しております。また今回の騒動につきましても、多くの方々からフォローするお声を頂戴しましたこと、身に余る光栄に存じております。しかし事実として、私どもがかつて自らの過ちにより皆様のお手元、いやお口元を離れた際、それを救ってくださったのは他ならぬ布マスク様であります。本件につきましては主催者への抗議こそごもっともではございますが、どうか布マスク様への風評被害につきましては、お控えいただけないかと、私ども不織布マスクからも改めてお願い申し上げる次第でございます。
末筆となり恐縮ですが、皆様くれぐれもお体にはお気をつけいただき、ふたたび鼻炎シーズンだけ程度のお付き合いとなる時代を共に迎えられますこととを祈念申し上げまして、弊マスクからの挨拶と代えさせていただきます。
おまえが社会に出る時に出鼻をくじかれたのは100%上の世代のせいかもしれないが、その後20数年経った現在の問題の責任の一端はおまえにもあるんだよ
<野球>
・種田仁 特徴的なバッティングフォームは「ガニ股打法」と呼ばれた。
・小久保裕紀 一本足打法の長距離砲。引退後は日本代表監督を務める。
・元木大介 「クセ者」として活躍。バラエティー番組でもおなじみ。
・新庄剛志 傑出したスター性で日米を沸かせた「球界のプリンス」。
・稲葉篤紀 打席に入ると「稲葉ジャンプ」で球場が揺れた好打者。
・小林雅英 ロッテ時代は「幕張の防波堤」の異名をもったストッパー。
・松井秀喜 日本を代表する長距離打者。2013年に国民栄誉賞を受賞。
<サッカー>
・岡野雅行 元サッカー選手で元日本代表。ニックネームは「野人」。
・三浦淳宏 FKの名手であり、日本における無回転フリーキック、ブレ球の先駆者。
<その他のスポーツ>
・高橋尚子 元マラソン選手。シドニー五輪金メダリスト。国民栄誉賞を受賞。
・貴乃花 第65代横綱。兄若花田とともに「若貴フィーバー」を巻き起こした。
・清水宏保 元スケート選手。二つの五輪で三つのメダルを獲得した。
・野村忠宏 柔道史上初、全競技通してはアジア人初となる五輪3連覇を達成。
<アイドル>
・GLAY CDセールス、ライブ動員数など数々の金字塔を打ち立ててきたバンド。
・平井堅 シンガーソングライター。代表作は「瞳をとじて」など。
・YUKI 元JUDY AND MARYのボーカリスト。現在はソロで活動。
・GACKT シンガーソングライター。俳優としても活躍。
・岡本真夜 「TOMORROW」は200万枚を突破する大ヒットを記録。
・華原朋美 代表曲は「I'm proud」「I BELIEVE」など多数。
・松岡充 俳優、タレント。ロックバンド・SOPHIAのボーカリスト。
・常盤貴子 代表作に『愛していると言ってくれ』『ビューティフルライフ』など。
・竹山隆範 お笑い芸人。元カンニングのボケ担当。俳優としても活動。
・塚地武雅 お笑いコンビドランクドラゴンのボケ。俳優としても注目を集める。
・サンドウィッチマン ツッコミ担当伊達みきお、ボケ富澤たけし。
・後藤輝基 お笑い芸人、司会者であり、フットボールアワーのツッコミ担当。
・梅宮アンナ ファッションモデル、タレント。父親は俳優の梅宮辰夫。
その他
・門倉貴史 経済評論家。日本における地下経済学の権威として知られる。
・荒川弘 漫画家。代表作は『鋼の錬金術師』、『銀の匙 Silver Spoon』。
・うすた京介 漫画家。『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』などが有名。
5chのなんJで定期的に立ってるスレで昔はオレも参加してたさ(過去形)
なぜ参加しなくなったかって?
・新アイドル礼賛
・誹謗中傷デマ拡散対立煽りアフィブログの養分に自ら進んでなる輩共
・声豚のゴミだらけ
以上の4つの要素からフラストレーションが溜まっていき、嫌悪感しか感じなくなったので自然と参加しなくなった
・新アイドル礼賛…黒崎ちとせ・白雪千夜(以下、白黒と呼称)実装当時の2019年、なんJのデレマススレは、この二人を散々バッシングしていた
まともな感覚のデレマスファンならこの二人のことは大嫌いなはずだ アイドルもPも不快感の塊
しかし時間が経つにつれ、白黒が嫌な層はデレマスから黙って身を引いていき、(デレマススレからも消えていき)、いつしか「新アイドル信者」がデレマス界隈全体に広がる癌細胞のように侵食していった
知ってる?2018年当時デレステは常時40万~50万人ほどのアクティブを誇っていたのにも関わらず、今や15万~20万人ほどしかいない事を
新アイドル実装から3年半の間、破滅的な速度で昔からのユーザーは姿を消していき、2019年以降に新たなデレステユーザーになったのはほとんど新アイドル信者のみという事を
今や、デレステの20万アクティブの4分の1ほども新アイドル信者なのではないだろうか、オレはそう思う
新アイドルで少数の新規ユーザーを獲得しても、昔からのユーザーが根こそぎ去ったからら新アイドルは癌細胞なんだよゔぁーーーーーーーかw
でもさ、新アイドルでもりあむと凪だけは認めてやるよ 最初から人気あるから
白黒は大嫌い あと久川颯な はーちゃん(笑)Pってどこ行っても存在自体キモいよね
あいつらどこでも口を揃えて「SSR来なくてイベント来なくて不遇だよ~~~~」だってさ
どこが不遇なんだ?お前なんか一生出なくてもいいんだぞ? みんな困らないから(笑)
デレマススレの連中はこぞってゴリ押しアイドルばかり好きな奴だらけだ、今のデレを楽しめるのは少数の寵愛担当だけだから
・誹謗中傷デマ拡散対立煽りの悪質アフィブログ対立煽りアフィブログの養分に自ら進んでなる輩共
そのアフィブログの管理人、本名・顔写真・通っているカードショップ・オナペットにしているアイドル・割っているAVまで全てバレているのによくブログ続けられてるよね!牧●内くん!
・声豚のゴミだらけ
あいつらアイドルより声優の話をしている 今の自称・デレマスプロデューサーに多い最低で見下している連中だ なんでアイマスコンテンツなのにアイドルじゃなくて声優に夢中なの?キモいよな
昔だったら(笑)美嘉Pと呼ばれる人達の大半は、一言目には「るるが~るるが~」って 今はそういう人達消えたけどね、、なんでだろう(笑)
そもそもプロデューサーと呼ばれる連中で声豚な奴らは軽蔑してる 姿勢として声優>>>アイドルとかアホじゃねえの?プロデューサー名乗るな
声豚のあなたは担当アイドルに顔向けできますか?(とりあえず言っておくテンプレ文)
前に文香の声優降板しろという増田だかnoteだかが炎上していたけど、デレマスに限らずアイマス全体がばんばん声優交代していいと思う
アイマス運営はもっと木谷をお手本にしろよ バンドリにラブライブにあっちの手腕は、アイマスと比較にならならないほど上手い
デレマスのライブって他のアイマスPから「お遊戯会」って揶揄されているの知ってる?アホみたいにクオリティ低いんだよ?デレマス界隈はデレマスしか知らない井の中の蛙ばかりでそれが最高だと思ってるんだろうけど
それなのに「声豚じゃない!声優をリスペクトしてる!」って…せめてミリMマスレベルにクオリティ高かったら分かるけどさ
「降板させたゆ●しーがアイマスに憑いた悪霊になったからアイマスにおける声優交代は絶対反対」とみんな言うが、あのお方は声優界でも100年に1度レベルの人材でしょうに
ともかくオレたちは声優のプロデューサーじゃねえんだよ、アイドルのプロデューサーなんだよ 声豚は全員ラブライブに行けよ!な!?
あ、そうだ5chのデレステスレ、モバマススレは声豚こそ少なく純粋にアイドルの話してるし、コブラの養分のおーぷんモバマススレも純粋にアイドルの話してるけど
ひとたび「うちの担当の○○ちゃんが不遇、運営はカス」的な話題が出れば即座に豹変して
「不遇なアイドルとかいない、運営批判は一切許さない、運営批判する奴はみんなデレアンチ」みたいな運営担当的レスだらけになって気持ち悪いです
デレステ運営は普通に見たら腐ってるよねって話 ミリシタシャニマス運営の爪の垢を煎じて飲め
ミリシャニと比べて、デレステだけやたら運営担当が目立つし、そういう輩のせいでデレステのアクティブ減少速度が破滅的なんじゃねえのって話
界隈全体が運営批判できる空気なら、逆にみんな団結して辞めなくなるよね
デレほどゴリ押し寵愛が目立つアイマスは存在しないし寵愛担当はえてして運営担当になるもの
ともかくあんなクソアフィにネタ提供する養分に進んでなっている、新アイドル信者だらけ声豚だらけのなんJデレマススレは真剣に滅んで欲しい
内輪でずっとやってるだけならいい、あんなスレ固定100人ぐらいしかいなさそうだし
しかし、そのクソスレを牧野●ブログがまとめるせいで、掃き溜めの汚物な思想が拡散してしまっている
完全にアイマス界の癌細胞 対立煽り・アイドルや声優やミリシタを誹謗中傷、
そんなデレマスアフィブログがアイマスカテゴリランキング1位 悪質な記事で対立を煽り、コメント欄で養分共をレスバトルをさせることでPV数を荒稼ぎ やらおんを100倍ほど姦邪にしたようなアフィブログである
カードゲーマー
挺対協と対立していた元慰安婦から「じゃあ私も逮捕されるのか」と一言発言した途端に法案提出取りやめだそうな
野党や海外のジャーナリスト団体がどれほど反対の声を上げても馬耳東風だったのに、婆さん一人が反対しただけでコロッと態度を変える
たぶん自分以外は全く気にしていないだろうふとした言葉が、どうしても頭から離れず残っていることはないだろうか。心に残る名言とかそういったものではなく、もう少し生産性のないもので、忘れてもまったく困らないようなことなのに、なぜか忘れられずに頭にこびりついていること。
暇になったので、私の人生の各地点におけるそういった言葉をいくつかピックアップして振り返ってみる。
私の出身高校はお寺に附属している私立高校で、地域のお寺の跡取り息子という生徒が各学年に何名かいるような、ちょっと変わった学校だった。そのため、選択科目の時間は「書道」「茶道」「修行」を入学時に選択することになる。
(この「修行」については実際のところ別の名称があるが、それを検索すると容易に学校名が特定できてしまうため伏せている)
そのシステムを全く知らずに入学した私はこの3択の中で最も普通そう…と思い「書道」を選んだのだが、入学して話を聞いてみると、圧倒的に人気なのが「茶道」ということが判明したのであった。というのも、茶道の先生がとても優しく、また授業中に毎回振る舞われる季節のお茶菓子が非常に美味しいとのこと。そういうことは入試要項に書いておいてほしかったが、1年間は選択科目を変えられない。
初めての選択授業の日、同じように事前の情報入手に失敗したと思しき私たちクラスの情報弱者達の顔ぶれは見事というほかなかった。何故か毎日きっかり30分遅刻して来る奴、入学2週間目にして校内でキティちゃんのサンダルを履いている明らかな不良、冴えんメガネ(私)、金髪、などなど、明らかにクラスの上澄みが茶室に出ていった後の底に溜まっている淀みそのもので、狙ってもなかなか出来ないような吹き溜まり感のある人選が逆に面白かった。余談だが、書道の先生の名前はジュンコ先生といい、ものすごく筆順に厳しかったため、書き順子と呼んでいた。
とにかく異常につまらない書道だったが、それでも半年ほど一緒に同じ空間にいるとなんとなく仲間意識のようなものが出来始めていた。この環境に置かれなければ絶対に交流を持つことはなかったであろうタイプの人と話す機会はそれなりに新鮮でもあった。金髪の子は毎回私の墨汁を借りていった。
ある日、いつものように選択授業の時間(3時間目だったと思う)になり、茶道のクラスメイトたちが「今日お菓子何かな〜!」とか楽しそうにキャッキャしながら教室を出ていくと、同じくいつものように逆アベンジャーズだけが教室に残された。すると、キティちゃんサンダルの不良女子が教室で本体よりもでかいキーホルダーがジャラッジャラについた携帯をいじりながら、私に話しかけてきた。
「お茶メンうるせー。あいつら茶道楽しみすぎじゃね?利休かよ」
(注:「お茶メン」…茶道を選択している人のこと。なお書道にそういうのは無い。)
ちょっとした衝撃を受けた。普段ほとんど寝ているか怖い先輩と中庭で話しているだけにしか見えなかった子が、こんな知的なツッコミを!と雷に打たれたような気分だった。私はその頃、初期のダウンタウンのVHSをヤフオクで買い漁るのが趣味というしゃらくせえ高校生だったので、このセンスはあまりに眩しく私を貫き、大爆笑した。その記憶と、ギラギラのネイルの指先に収まるラインストーンがジャリジャリついた携帯電話の様子を鮮明に覚えている。
以来、いつも一緒にいる親友というわけではないがこの子との交流は付かず離れず続き、その後色々あった結果わりと有名なトップスタイリストになった彼女に、私は今でも髪を切ってもらっている。頻繁にこの「利休かよ」の話をするのだが、本人は全然覚えていないらしい。
上京し、とある弁当店でレジ打ちのバイトをしていた頃のこと。締めシフト(21時〜24時)の担当は2名、私とSさんだけで回すことがほとんどだった。Sさんは自称大学生の25歳で、毎日ギターケースを背負って出勤していたがそれ以外の荷物を手に持っているのは見たことがなく、客が誰もいないとバックヤードで店内有線の安っぽいメロディに合わせてGLAYの「BELOVED」を熱唱している姿が印象的だった。有線じゃなくてギター弾けばいいのにと思っていた。
ある日、(本来ルール違反とされていたが)23時半くらいになると全然客が来ないため、私は閉店前にレジ締め作業を始めていた。すると、1人のおじさんがふらつきながら入店してきた。
おじさんは、警察官の格好をしていた。だが、何か違うような、微妙な違和感があった。妙にテカテカしているのだ。おそらく、コスプレ衣装であることが分かった。そして、おじさんは猛烈に酔っ払っていた。顔は真っ赤を超えて紅蓮に近い色になっていたし、前述のようになぜ転ばないのか不思議なほどフラフラしていた。酒臭いというかは、「酒」の概念が入店したのかと思うほど一瞬で店内が酒の匂いに包まれた。
おじさんは這々の体でレジカウンターにもたれかかると、蚊の鳴くような声で「た、逮捕しゅる…」とつぶやいた。いま思い返してみるとこの時点でかなり面白いが、当時はけっこう普通に恐怖を感じ、完全にヤバい事になったと思った私は、バックヤードからSさんを呼び出した。Sさんは仕事こそ猛烈に不真面目だったが、やたら体格がよく強面なのでクレーム対応などでよく矢面に立たされており、こういった事態には非常に手慣れていた。状況を話すと、おじさんの対応に行く前にさっそく交番に電話してくれていた。
その後もカウンターにもたれかかり「逮捕しゅる…」しか話さない、警官風おじさん。ほどなくして本物の警官が2名お店に来る(ものまねグランプリで後ろから本人が登場する時のようだった)と、店内の様相を見て完全に笑いをこらえているのがはっきりと分かった。とりあえず交番に連れ帰って話を聞くとのこと。
警官風おじさんの右肩を持った警官が彼に聞くと、警官風おじさんは
「…あ!?」
これまでのグデングデン状態から一転、いきなりビシッと立ちあがり警官2名を振りほどこうとした。
「おい!!離せ!!オレは警察じゃねえ!!」
警官を前に、誰が見てもわかることを絶叫しながら暴れる警官風おじさん。
すると、警官は極めて冷静に、
「じゃ あなた誰なんですか」
と返した。
その驚くほどの冷静さと、警官風おじさんと本物の警察官の距離感の対比が面白すぎて、このバイトをやめて数年経つ今でも思い出して笑ってしまう。警官風おじさんはこの後わりと素直に連行されていった。Sさんはこの後、狂ったように笑いコケていたが、半年後に大麻で捕まりクビになった。
とある建設会社で仕事をしていた(現在もしている)とき、とあるリニューアル工事でコンクリート躯体の大規模な斫り(コンクリートをいったん壊す作業)があり、おじいちゃんに近い職人さんが数人出入りしていた。夏場ということもあり、塩分補給用のラムネのようなタブレットを休憩時間に配布することが現場のルールとなっており、私も担当者として彼らにそれを配っていたのだが、ある日一人の職人さんがタブレットを受け取って口に入れると、
「あれ、 歯 無ぇぞ!?」
と大声を出した。え?と思って近づくと、口の中にマジで歯がなかった。コンクリートを壊す作業は振動工具を使って行うため、その振動で総入れ歯が取れ、歯がなくなったのではないか?ということらしい。周囲の全員が大爆笑していたが、本人には死活問題である。ひとしきり笑った後、解体ガラを探ってみたが歯は出てこず、歯無しのまま1日作業をしてもらうことになった。
(粉塵の出る作業のため全員マスク着用で行っており、仮に歯が取れていたとすれば保護具の着用を怠っていたということにもなるため、それはそれで困る)
なお、結果的に歯は自宅で見つかったので事なきを得たのだが、振動工具を使っていて歯がポローンと出ていくイメージを想像するだけで未だに笑ってしまう。
とりとめもないことの割に随分文章量が多くなってしまった。人に伝えるには前提となる様々な条件の説明から始める必要があり、それなりに手間のかかることなんだなと思った。こういう、自分だけが価値を見出して大切にしている思い出の積み重ねで人間は個別性を獲得していくんだなあと思った。
中途採用した社員が経歴を、完全に詐称していた。これが俺の係で大問題になっている。
問題の電話を受けたのは俺で、電話を受けると英語でまくしたてられてしまって、英語なんて偏差値40の俺は何を言ってるのか全然分からない。
「あー、ソーリー、アイムノーイングリッシュ」みたいなダメな英語を口にしてテンパッてしまうが、弊社の社員に英語が話せる人間なんて一人もいないので誰も関わろうともしない。
泣きそうな顔でブロークンイングリッシュですらないもので応対してると、隣から手が伸びて来て「代わります」と中途採用したオッサンが言う。
すると、オッサンは何を言ってるのか全く分からんが、ペラペラと流ちょうな英語で応答している。途中で代表番号を教えてくれと言われて教えた後、オッサンは電話を切った。
「何だったの?」と尋ねると、「営業電話です。こちらは代表番号ではないので、ご用向きがあれば代表番号におかけ直しくださいという風に答えただけですよ」、と言う。
このオッサンときたら面接の時には英語が話せるなんてことを一言も言ってなかったので、課長が面食らって「英語が話せるなんて面接で聴いてないぞ!」と声を上げてしまう始末。
「いや、まぁ聞かれませんでしたし、業務に必要でないスキルをアピールしても仕方ないので」と、オッサンは言う。それで、どれくらい英語が話せるのかと他の社員が質問して分かった事は
今もたまにオンライン英会話で1時間ほど話していて、TOEICでなら800点くらいあるという・・・・(多分、これも過少申告だ。俺は英語は分からんが、映画みたいだったのは分かる位には映画は好きだからな)
それだけなら良かったのだが、実はこの人は凄いのでは?って事に興味を持った社員がエゴサーチをしてみると、実は科学論文を幾つか出している人であることも判明したので大変だ。
なんなら書籍を共著(何人も著者がいるオムニバス形式の1節担当らしい)もしているし、大学では優秀者として年度代表で表彰を受けている超秀才であることも分かったから、もう驚天動地の騒ぎになる。
例によって、オッサンは賞罰の欄にはそんな事は主張していなかった。何故と聞くと、「いや、まぁ聞かれませんでしたし、業務に必要でないスキルをアピールしても仕方ないので」と答える。
大手企業の開発部で仕事しているが多忙で生き方を変えたくて転職を決めたという話は聞いたが、その実態がこれほどのものだとは聞いてないという話だ。
くたびれたオッサンで冴えないけど、経験はありそうですねなんて笑って採用にGOサイン出した俺が恥ずかしい。
これは大変なことですよと、上司が面談をもって色々と話を聞いてみると、
第一線で働いてきてもう疲れたので命を削らない仕事をしたかったのだと。
経歴を詐称するのではなく、スキルの一部と成果を申告しないだけなので問題はないと思った。
驚かせてしまったなら申し訳ない。自主退職しろというならするので、懲戒免職は許して欲しい。
と言うような事を答えたらしい。確かに嘘をついて経歴を詐称して出来ない事を出来ると言ったわけではない。そう学歴にも職歴にも嘘はない、ただ賞罰やスキルの申告を怠っただけだ。
でも、その能力で何でうちみたいな中小に来るんだよ・・・ってレベルの人が、俺よりも安い給料で働いている(俺は係長、オッサンは平)のは苦しいし、使える気もしないのでクビにして欲しい。
だってさ、詐称は詐称だろ?ほら、以前、大卒の癖に高卒と偽って仕事してた奴が解雇されたってニュースあったよね?あのパターンだよ、これ。。。
女子社員が色めきだってるのも気に入らないし、どうにかして処分してしまいたいが、課長なら俺のクビ10個切っても解雇なんてしないって言うだろうなぁ。
「今日、◯◯ってとこに行ってきたよ」と通知が上がった。
以前一緒に行かないかと誘ったことのある、近場のキャンプ場だった。
お子さん共々いろいろ楽しんできた様子や施設の感想が次々とポップアップする。通知をリアタイで読んでるのでまだ既読は付いていないはずだ。
そいつとは学生時代からの付き合いで、結婚式で友人代表の祝辞を述べたりもした仲だ。こちらは残念ながらご縁がなく、いまだに一人やもめで10年来のソロキャンパー。あちこちキャンプに出かけてはその様子を報告したりもして、野外活動にはそこそこ慣れてる事もあり、アウトドアおじさんとして年に2,3回は家族ぐるみで遊んでもらっていた。
それまで毎年行楽の季節になると誘っていたが、しばらくなかなか予定が合わず(私の方で都合がつかない事もあった)、その時は2,3年ぶりのバーベキューだった。久しぶりだったので、少しはしゃいで良い食材を揃え、前日にはこっそり練習・味見したりして、とても楽しい時間を過ごしていた。
親友は、わざわざ私のために、家族を巻き込んで連休の初日に都合をつけてくれていた。その場では気づかなかったふりをして、その後、こちらから遊びに誘うことはやめた。
反応するタイミングを完全に失してしまった。連投は続いている。いつになく饒舌な印象を受けるが、私が誘った場所に自分だけで行ったことを気にしているんだろうか。君と君の家族が楽しめるきっかけを作れた事、楽しんでいる様子を聞けることはこの上なく嬉しい。それで十分だ。と、深呼吸してアプリをタップする。
結局「今はこんなご時世だけど、コロナが収まったらまた出かけよう」とは書けなかった。絞り出した無難な返事は我ながらいかにもそっけなく、会話を打ち切ってしまう形になってしまった。そんな筈ではなかったのに。以前のように軽口を叩けばいいじゃないか。
あれが出てきた瞬間もう読む気が失せた
せめて作品独自の設定は一言程度で説明できる程度のものにするよう作者は努めてほしい
でもそれで十分なんだよ
デルタ株だの医療崩壊だの言ったって、彼らの中ではもう「ヤバさ」の峠なんか越しちゃってるんだもの
それこそもうとっくの昔に
業界人が感染して騒ぎになり、ドラマの制作は一時的にストップし、マスコミ主催・協賛のイベントも次々と延期・中止に追い込まれた
彼らに「危機感」というものがあるとすれば、間違いなく去年のあの頃がマキシマムだった
そして今はどうだ
「感染対策しました」と一言断ればドラマもバラエティーもある程度作れるし、ギャアギャアやかましく文句垂れながらも結局五輪は流す(もはやノリが風俗説教おじさんのそれだ)
感染者数がどうの死者がどうの言ったところで、そんなもの単なる数字でしかないし
飲食業者と医療従事者の間を何度反復横跳びしたって、どっちも所詮他人事でしかない
「自分の商売が先行き不透明になる」以上の危機感なんか、よほどのことがない限り、もうひねり出せるわけがないんだから
作って流してる側がそんな感じなんだから、見てる側に響くはずもないの
どうにもならねえのよ
何かに対する言及が知識量を基にしたエントリー制なら、それこそタリバンのせいで勉強できない女性達は永遠に言論の自由が無いままだろ
https://b.hatena.ne.jp/entry/4707194750704088386/comment/malasumasu
元ツイート
「人権、人権と騒ぐ奴らが、アフガニスタンの現状について黙っている」という揶揄的tweetが回ってきたが、あの複雑な部族社会を理解し、特有のガバナンスを理解した上で的確に人権に関する発言が出来る者は、そんなに多くないと思う。自分もできない。
そもそも日本は、中央アジア地域——に限ったことではないが——に関する地誌・民俗学・政治学など人文的研究が薄い。言葉が使える者もどれほどいるだろうか。すぐには訳に立たない学術的研究を営々と積み上げることこそ国力の基礎だということが、政府においてもコンセンサスになっていない。
https://twitter.com/ShinyaMatsuura/status/1428623276759162882
現状を正しく認識するのが難しいと言ってて、
だれも知識がないと発言しちゃいけないとか一言も言ってないのに 「タリバンのせいで勉強できない女性達は永遠に言論の自由が無いままだろ」