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はてなキーワード: ペンタブとは

2020-01-29

anond:20200129221006

コピックを持ってるということは、漫画系でアナログか。

正直画材スタイルと合わないと全く使わない(ペンタブとかも)から、送るなら何が欲しいか聞いたほうがいい。

聞けないなら、東京付近であれば世界堂新宿の大きい画材屋)の商品券とか。コピックの補充が買える。

あとは姪御さんが好きな系統洋風ファンタジーとか和装とか)が分かれば、それに近い風景写真集とか?

2020-01-16

スタバMac

グラフィックデザイナーだけど、正直、スタバでは仕事できない。

場合によってペンタブ必要だし、ノート型画面小さいし、効率悪い。

ただ、在宅とかリモート会社にいく必要がないと病む。

先輩からそう聞いてて、何いってんだって思ってた。

うざい同僚とかいないし、好きな音楽かけたり動画流しっぱで仕事できるなんてこれ以上快適な職場はない。

だが実際病む。よくわからんが、うつとまではいかないが病む。

半径1mくらいで暗い気持ちがぐるぐるする感覚

そんな時、効率悪くても外で仕事したくなる。いわゆる気分転換

そして、選ぶなら席数に余裕があって作業OKになってるスタバが手っ取り早い。

コメダもいいし、食事時間外ならモスもいい。スタバにこだわっているわけではない。

気分転換なら手ぶらでもいいじゃないかと思うかもしれないが、会社所属している以上、何かしら仕事していないと体裁も悪いし実際暇ではない。

資料集めとかメールのやりとりとかできる範囲でのことはしたい。

あと、出張先では特に作業OK飲食店さんには大変感謝している。

土地勘のない場所で、打ち合わせ前に資料確認したいとかそういう時公園とかでもいいけども、落ち着いて作業できる環境はたいへん助かる。

飲食店ということは理解しているので、何かしら注文もするし食事で混み合う場合は入らないし退店します。

そういうわけでスタバに限らず、カフェ仕事している人をみかけてもそっとしておいてもらいたい。

何かしら迷惑をおかけしているなら店員さんから声かけてもらえばよいかと思います

2020-01-12

絵師研究者

今よりも若くてエネルギーに満ち溢れていた工学部に通う大学生ときかわいい女の子イラストが描きたくて練習してた。

嘘、能書きばかり調べていて全然絵をかかなかった。ワコムペンタブ買ったのに。

自分自身が思う最高のシチュエーションで最高のキャラクターを描きたいと思っていたんだけど、デッサンがクソ過ぎてダメだった。

当初の予定としては10年後、立派な趣味としてオカズの完全自給自足を目指していた。

結局絵を描くことは辞めてしまった。

いま、いろいろあって駆け出し研究者としてひっそりと生きている。

かつてイラストの能書きで学んだことが研究者としての論文書きにちょっと生きている。

研究室学生雑談として話すわけにもいかないので、ここに吐き出してメモしておく。

論文も同じ。とにかく書くこと。こんなの出したら恥ずかしいとか、まだ表に出せないと思っていたらネタが腐る。

論文書いて恥かいて、それでもめげずに書けば強くなれそう。

あと、書くことにブランクを空けるとリハビリに3倍の時間がかかるので毎日少しでいいので続けるほうがいい。

書けば書くほど書きたくなるし、書けるようになるゾ。

  • 手癖で描くいちゃだめ、上級者ほど資料を見て描いている

論文イラスト師匠と決めた人の作品を見ながら習作を作っていくといつも新たな発見がある。

こんなときはこんな言い回しするのか、とかふむふむなるほどと思いながら書くのが楽しくなる。

尊敬するお師匠様(指導教員ではない)の論文ときどき模写したりする。

この言い回しカッコいいな、惚れ惚れするな僕の論文でも使おうとなる。

  • まずアタリを練って、何度も書き直す

論文も構想から完成まで3回くらいは書き直している。

論理破綻して「文章デッサン狂ってるな」というのが何となくわかってくる。

そして、文章の「アタリ」がうまく決まれさらさらと書いていくと破綻しない文章が書ける。

ごくまれ全国大会の1ページ論文を文頭の「はじめに」から初めて参考文献まで一気に書ききるときがあって、それがすごく快感

プロイラストレーターが眼からペンでいきなり描き始めてササッと迷いなく描き上げるってきっとこんな感じなんだろうなと思う。

論文ってアイデアは奇抜であってもよいけど、書き方は厳密に「アカデミック文法」に従わないとトンデモものになってしまうので、萌絵の文法に従ったイラストに似てるなと思う。

キャラクターって既存記号の積み重ねだよね。そこに隠し味としてオリジナリティがあると光る。

イラストレーターにとってのイラスト同人作家にとっての同人誌研究者にとっての論文と同じなのかもしれないと思う。

10年前の私、モラトリアム悶々としてた時間はむだじゃないよ! 

最高のキャラは描けなかったけど、最高のテーマで書けるようにがんばるぞ!

2019-11-26

液タブ

20年以上前だけど、エロゲ会社で働いていた。

グラフィックの人らはマウスで絵をかいていて、世間話で画面にペンで直接かけたらいいですね、みたいなことを言ったら、それだと手で画面が隠れて書きにくいだろとか頭ごなしに却下された。

ペンタブも、操作性がどうこう言ってマウスが一番いいんだ!みたいなことを力説するのな。

こっちは気軽に世間話してたつもりなのに、なぜか向こうは「ド素人が口をだすな」みたいな剣幕。

今はゲーム制作から離れたから、グラフィックの人らはどうしてるか知らんけど「思い切って高価な液タブ買った!」とかツイッターで言ってる絵師とか、「漫画家の〇〇先生iPadイラストを描いてもらいました」みたいな記事とか見るし、画面に直接書くって別に悪い案じゃなかったよな。

2019-10-07

[]

きのう

あさ8じはんおきる

ゆで卵1個たべて会社往復

風が強くて自転車きつかった

帰って昼飯

10円のむしちゃんぽんめんをいんすたんと袋ラーメンに入れてたべた

キャベツも少し入れた

炭水化物とりすぎ

これで袋ラーメンなくなった

机のかたづけ

勉強机のライトとか本立てとかがついてるけどそれのせいでつくえのスペースがせまくなってるブツをとりはずした

子供用だから足もともせまいけど引き出しははずせないからこれが限界

そんでたまってたごみとかすこし掃除

これでがんばってペンタブもつかいたい

15時半すぎからトリアス

そのまえにセリアいったけど食品まったくおいてなかった

トリアスグミたくさんあってよかった

輸入品のもかなりあったHARIBOもどきとかコーラアップもどきとか

それで80g100円だから書いてくなったけど我慢

うーんダイソーもっと家の近くにあったらなあ

いか節約できてるといえばそうだけど

ブコフよってオールラウンダーめぐる立ち読みしかけて数ページであきらめる

そんでかえる

かえりGEOよると小学生の女2里がおいかけっこしててうざい

スーパーいくけどまだ安い時間じゃなかった

半額のパンもあったけどもとが高くてたいして安くなかった

かえってなんかそわそわしてなにもできないのがつづいたか頓服薬つのんだらそのままねてた

きょう

さむくて途中で暖房つけた

朝方消した

2019-09-25

anond:20190925190038

スペック高いPCを買う

おそらくzbrush summitで割引されるであろうzbrushを買う

ペンタブを買う

2019-09-21

ペンタブを買った

PCで絵を描き始めて10年が経ち、今更ながらペンタブを購入した。中古だったが、ほとんど新古品みたいなものだった。

最初は慣れなくて苦戦したけど、osu!で画面感覚を掴むのが中々いい練習になった。トレスするより楽しい

クリスタ付属してて、それはそれでいいのだけど、問題は今まで使っていたツールの方だ。今までずっとマウスで描いていたから、結局細かい部分は全部マウス作業の方が圧倒的に早い。

しかし「下書き→スキャン」がPC上で完結するようになっただけでもだいぶ楽になったと思う。簡単落書きならペンタブ描きだけで事足りるし。

何よりゲームが楽になった。ありがたい。

折角ペンタブを買ったのに、イラストを描くよりゲームをする時間の方が長くなってしまった。

2019-09-05

アラサーで初同人誌を出した話。

世の中には、絵を描くことは好きで幼い時より描いてはいたが、特にその道に進むほど情熱をかけているでもなく、かと言って、趣味範囲同人誌を出すアクティブタイプオタクでもなく、ただ気の向いた時や萌え気持ちを発散するためだけに描くことで満足するタイプオタク存在する事をご存知だろうか。そう、私のようなタイプオタクだ。

描くことは幼い日々より続けていたものの、どうも絵がうまくない。うまくないのだ。高校生になる頃には自分限界に気付き、同人誌を出すのは絵の上手な人の特権!私みたいな絵の下手なオタクは一生見る側なんだ!と即売会中古同人誌ショップを巡り、描き手様たちの作品をいそいそ収集する日々だった。

一つ目の転機は、大学入学してからだったと思う。友人が腐趣味に目覚めたのだ。今までこの友人はオタクでありながらも腐女子ではない、夢女子に近い立ち位置オタクだった。当時、じわじわ人気が出ていた少年漫画彼女は「腐女子」としてハマったのだ。わたしはひとまず、近くで同人誌を買うことができるショップを教えたり、それとなくネットマナーを教えたような気がする。一緒に即売会一般参加などもした。そう楽しんでる中、ある日彼女からpixiv小説を書いている。今度本を出してみたい。」と言う話を聞かされた。

私は、驚くと同時に、1年も経たないうちに生産者側に回ろうとする行動力に驚嘆した。もちろん応援することにしたし、最初彼女小説の表紙デザインを作ったり、売り子として即売会に同席するなどした。あっという間に生み出す側となり、その後も一人でサークル参加を続けていた。「絵を描くのに○○ちゃんは出ないの?もったいない。」などと言われたこともあったが、「私は絵が上手くないから」と言葉を濁した。

私はこの時は、「彼女特に動力があったただけ」と思いつつ彼女がやりたいことに真っ向から挑戦できる彼女が眩しく見えた。

二つ目の転機は、私がデジタルイラストを描くことができるようになったことだった。大学半ばから社会人になるまで、およそ4年近く忙しさで絵を描くことができなくなっていた。私は当時「もう社会人になるし、いつまでもオタクでいるわけにはいかないと思っていたしちょうどいいのかな」と思いながら過ごしていた。幼少の折より続いていた唯一の趣味が無くなりつつあるのには常に一抹の物悲しさが付き纏ってはいたが、それを上回る日々の忙しさがそれをも掻き消して行った。社会人になると、日々消耗し、毎日泣いて泣いて過ごしていた。そんな中、友人がとある2.5次元作品観劇に誘ってくれた。昔から好きな作品で、是非にと観劇しに行くと、それは素晴らしく楽しく、素敵だった。同時に今すぐ絵を描きたくなった。久々の感覚だった。スケッチブックを引っ張り出して、演者さんが演じていたキャラクターを描き殴った。その日から毎日毎日スケッチブックに絵を描き、ふと思い立ちそれ専用のツイッターアカウントを作り、イラストをアップした。その作品好きな人とも繋がることができ、とても楽しかった。

ある日、彼氏が「お前、デジタルでは描かないの?」と言ってきた。私はどうもデジタル向きではなく苦手意識もあったが、ペンタブを貸してくれて、一からイラストソフトの使い方を教えてくれた。彼氏オタクで、小説も絵も描けるハイブリッド型のデジタル人間だった。暫く私が絵から離れていたから、今までは提案しなかったそうだ。そしてそこから私はデジタルイラストを導入するに至ったのだ。

三つ目の転機。オタクとしての楽しさを思い出させてくれた前ジャンル人間関係がゴタつき、私はジャンル移動するに至った。ちょうど熱も少し引いたタイミングに、原作を読んだことのあるアニメ放送となり見事にのめり込んだのだ。ポツポツイラストを上げているとアニメ化中の作品からか、たくさん反応を貰えてとても楽しくなった。フォロワーもすごく増えて、毎日楽しく過ごしていた。所謂ROM専と呼ばれる人たちにもフォローされたり、何か少し絵師っぽいかもしれないと内心喜んでいた。

そんな中、好きなCP萌え語りをしていると、よく反応をくれるROM専の方からリプライが飛んできたのだ。内心、ROM専の人も話しかけたりするんだな、と驚いた。内容は「最高です。ぜひ本を出してください。後、小説も書いてください」と。とても驚いた。私は絵を描いてはいるが、同人誌を描く側には一生行けない。本を出せるのは、だって、絵が上手い人だけの特権なのだから、と。私は絵を描くくらいはしていいが、出す側には行くことができない側の人間なのだから。嬉しいが期待に添うことはできない。その気持ち感謝をしつつ、当たり障りのない文章を返した。「出せる機会があれば出したいですね」などと返したと思う。私はデジタルイラストを描くことは出来るようにはなっていたが、漫画は描くことができなかった。落書き程度ならまだしも、きちんと製本できるような規定を守ったやり方での描き方は知らなかったのだ。しかし時々、その言葉を思い出して、元気を貰っていた。フォロワー同士の付き合いではなくて、ROM専の方からのお言葉からきっと本当に私に目をかけてくれたんだろうな、と自意識過剰になりながら。

四つ目の転機。仲良くなったフォロワーが、漫画ソフトを一から教えてくれる、という、何とも親切きわまりないフォロワーだった。私は悪いし、すごく迷惑かけるし、と言ったが、私と一緒にイベントに出て本を出してくれるなら一から教えるから!と息を巻いていた。私は、ROM専の方から声をかけていただいた言葉から、いつか機会があれば出したい、と思い続けていたこともあり、とりあえず彼女の使っているのと同じソフトを買い、通話で三日三晩迷惑をかけ時には叱られながら使い方をレクチャーされた。結果として、拙いながらも原稿が作れるようになった。マスターしていないので、基本動作しかできないが、デジタルオンチの私にしては上々だ。まさかアラサーになってから同人誌を作るよう動くことになるとは思っていなかった。年甲斐がないとか、今から始めるのか?とか、たくさん悩んだが、家族や友人周りが肯定してくれた。

そして先日、はじめてのサークル参加をした。大学時代の字書きの友人も、○○ちゃんが出るなら、と同じ即売会に出てくれた。初めてのサークル参加に浮き足立ち、前日は寝れなかった。まさか、一生描き手には回らないと思ってた自分サークル参加をするという事実に夜中に感極まり号泣した。本を出してと声をかけていただいたROM専の方には迷惑承知の上で、長文のDM感謝気持ちを綴った。「あなた言葉があったから本を出せました。あなたが私を同人作家しました」と打ちながら泣いた。気持ち悪いDMにその方から丁寧にまた返信をいただいて、また泣いた。

即売会当日、売り子はフォロワーさんに頼んだ。徹夜でむしろハイになっていたので、意外に現場に立つと緊張しなかった。道中の電車では、感極まって二、三回程半泣きになったが。

始まるとお隣さんの同CPフォロワーさんが初参加で年も近いこともありたくさん話してくださり楽しかった。

早めに撤収し、売り上げは、30弱程。いいのか悪いのかわからなかったが、友人に「そんなもん」と言われたので多分そんなもんなのだろう。何より、「貴方が出るから来るのを決めました!」と言って貰えたり、「pixivサンプル見てほしくて…」と言って貰えたり、差し入れを貰ったり、とにかく、嬉しかった。こんなに幸せなことが世界にあっていいのかとも思った。

そして帰り道、気付いた。「あぁ、私も同人誌出す側になったんだ…」と。

同人誌在庫は自宅郵送したが、一冊だけ手元に持って帰ってきた。何度も何度も読み返した。自分が描いたものが本になるのは不思議で、奇妙だった。その夜は、枕元に自分同人誌を置いて寝た。なんだか自分の本がとても可愛かったのだ。

友人にイベント終わりに、「初めてのサークル参加はどうだった?」と聞かれた。私は、「今まで、同人誌って絵の上手い人だけが出していいと思ってたけど、違うんだね」と言った。友達は「そんなの、やる気の問題だよ」と言っていた。そして全く、その通りだな、と思った。

同人は、何歳から始めてもいいし、誰がやっても良かったのだ。それに気付くのに、何年もかかったが。そして私は、人生二回目のサークル参加をするべく、今もせっせと二冊目の同人誌原稿をしているのだった。

2019-06-24

人生を変えた1作ってある?

ないんだよな……。

間接的な影響を考えると月姫KANONなんだよ。子供の頃好きだったブログ、あの頃は個人HPだったかな。リアルちょっと接点があった従兄弟よりもう少し遠い血縁にいる面白いちゃんがやたらと面白い面白い言っててさ、それで気になって、結局ゲーム自体はまだやってないんだが気づいたらそういう道にな。

その兄ちゃんがそういうゲーム始めてなかったら、きっと俺ももっと別の道を進んでたんだよ。ゲームといえばFFスマブラモンハンでさ、大学ワンダーフォーゲル部にでも入って適当彼女でも作ってさ、そういう人生だったんだと思うんだ。

んでまあ今は当然のようにいい歳こいてゲーム漫画に相変わらず囲まれてるんだけどさ、それでも人生を変えた作品とかねえなあって。

あと強いて言うなら小さい頃に読んだ王泥棒ジンかな。

コミックボンボンって言う今はもうオタクぐらいしか覚えないような子供漫画雑誌に載ってた漫画なんだけどさ、エッシャーとかティム・バートンの影響とか受けまくってるような作風でさ、子供心にセンスいい漫画もあるんだなって思ったんだよ。王泥棒ジン普通に面白いから読んでくれよ。キノの旅ルパンティム・バートンを足して割ったような漫画だと思ってくれれば大体合ってるからそれで興味持ったらオススメな。

小学校以降に読んだ作品特にコレに影響受けたーってのはないんだよな。読んであーなるほどなるほどーってなる作品はあっても、価値観が揺さぶられたりはせんのよな。lain攻殻機動隊見てスーパーハカーかっけーと思っても自分IT系に行きたいとは思わなくて、今は普通に商社マンだしさ。銀河鉄道の夜を5年おきぐらいに読み返すと、妹萌えとかBLとか少しずつ理解していってる自分が汚れたのか多様な価値観を学んだのか考えちゃうけどさ、だからって俺には萌える妹も男友達もいないからかんけーし。

たまに有名人が「この作品人生変わりましたー」って言うけどそういうのあるのかね。イラストハウツー本買ってお絵かき始めた時はこれで人生変わると思ったけど、気づいたら10年ペンタブ握ってねえしなあ。何も変わってねえよ。太った後でダイエット本読めばなんか変わるのかな。

不良にでもなろうと思ってた時にファイトクラブ見て俺はここまで出来ねえからグレるのは無理だなーって諦めたとか、メンタル死にかけてる時にニュー・シネマ・パラダイス見て涙流してからふと俺にここまで最高な関係は一生気づけねえんだろうなあってスタンド・バイ・ミーラストみたいな事考えていよいよ死にたくなかったら精神科のドア叩いたりしたけどさ、そういうのって作品がなにかを及ぼしたんじゃなくて、俺の中で1週間後に組み上がる予定だったパズルをその予定よりちょっと早く予定通りの形で組み上げただけだから人生変えた」じゃないんだよな。

寂しいわ。

俺の価値観人生を変えるような作品はどこにあるんだろうな。

2019-06-17

20歳理系学生だがこれまでの人生が無すぎて就活がつらい

俺は空っぽ、無の人間

何やっても最初だけやっておしまい

サークルじゃ幽霊部員バイトは品出し

情報系だがプログラミングは苦手、脳みその回転が人より遅いし物覚えが悪い

ディープラーニングやりたい」って思ってゼロから〜の本1冊終わらせてそれっきり

ゲーム作りたい」って思ってUnityRoomに2週間ゲームジャムだかなんだかのゲーム1本投稿してそれっきり

モデリングしたい」って思って自分の好きな性癖詰めたキャラ1体作ってそれっきり

「絵書きたい」って思ってペンタブ買って1ヶ月練習してそれっきり

「RubyonRails触ってみたい」って思ってRailsチュートリアル1章やってそれっきり

これ以外はほぼYouTubeゲーム

就活ってこれまでの人生で何やってたかが白日の下に晒されるクソイベントなんだな

これまで全部中途半端にやってきたから(やってきた、なんて言えるレベルじゃない)後悔の念が止まらない

劣等感で潰される

とか言いながら明日になれば山のような課題をやることで現実逃避、「自分課題を終わらせないといけないかインターンシップには行けない」なんてクソみたいな理由をつけて自己防衛に走る

こんなクズ社会に放とうとするな

こんな無能を働かせるな

こんな時間の使い方しかできないカス矯正しようとするな

だれか助けてくれ

2019-05-30

生活保護実態

生活保護受けてる私が生活保護実態を書きます

精神科うつ病認定資産もないし受給開始って流れです。

受給前は手取り月13万もブラック企業勤務でした。

しかし、人間関係トラブル退職し、当然金がなくなったのですが、25歳とはいえFラン私大理系卒のコミュ症ではマトモな再就職先もありませんでした。

困り果てて知り合いに相談したところ、親身になって話を聞いてくれ、生活保護申請を手伝ってもらうことになりました。

その代わり、知り合いはボロアパート経営をしているのですが、そこに入居し、生活保護の住居費の上限(東京都なので53000円です。他室家賃の3万ぐらいからすれば、割高ですね)で契約することで話がつきました。

役所には渋られたりもしましたが、知り合いが手配してくれた弁護士さんや市の議員さんが色々と動いてくれ、スピーディー受給が決まりました。

しんぶん赤旗の月3000円は痛いですが、背に腹は代えられません。

親は裕福だったのですが、絶縁されているため扶養してもらえませんでした。

現在、週一でアルバイトをしています。多少のストレスがあったほうが長生きできるって言いますもんね

メリット

趣味時間を費やし、遊んで暮らせる!自堕落生活ができる!

週一で働いているのですが(ケースワーカの説得で仕方なく)その日以外は朝11時ぐらいまで寝ています

パソコンネットアニメスマブラSP、スプラ動画であっという間に一日が過ぎます

最近ペンタブで絵を書くことにハマっています

日中趣味に費やせるだけあって、中々上手くなってきてますし、pixivtwitterで反応があると嬉しいです。

ゲーム機押し入れに片付けておけばケースワーカー何も言いませんしね。

医療費無償

これについては説明必要もないでしょう

医療費のことを全く考えなくていいので、どこか調子が悪くなったら直ぐ医者に見てもらえます

保険内であれば全て無料なので、正社員時代なんかよりずっと健康です。

まぁ歯の自費診療が出来ないというデメリットはありますが、そんなことブラック企業勤めでも無理でしたね。

デメリット

特に無し!!強いて言うなら、あんまり社会に貢献している気がしないところですかねw

まぁ税金をしっかり使い、社会にカネを回すのも十分な社会への貢献だと考えてます

まとめ

ぶっちゃけ年金医療費健康保険税もかかんないんで、サラリーマン時代よりよっぽど裕福で、素晴らしく人間らしい生活です。

高校時代親友に、親が土地持ちでニートしてるやつがいるんですが、最近真っ昼間からそいつビール飲みながらゲームすんのがとても楽しい

サラリーマン時代、働かずにニートで遊び呆けるなんてうらやまし〜なんて思ってましたが、まさか自分もそんな暮らしができるとは思ってもなかったよ。

働いてるみなさん!今まで税金払ってくれて本当にありがとう!!

これから社畜生活楽しんでね!!!

2019-05-14

10年前の私へ

私です。10年後の自分です。お元気ですか。

元気なわけないですね。あの時は「自分の生きる意味なんて何も無い!」と思い詰めていましたから。でも大丈夫です。私は今も自殺することなく生きてます

10年経って、推しがたくさん増えました。推しのために志半ばで死ぬわけにはいきません。

安心してくださいあなたが今好きなそのキャラ10年後の私もちゃんと好きですよ。「好き」が増えるのはとても喜ばしくて、尊いものです。

ですが、残念なことに、あなたの大好きなそのゲーム制作会社が潰れます。続編が無くなりました。そこは諦めてください。

その代わり、もっと好きなゲーム出会います。好きすぎて家庭崩壊寸前まで行きました。ゲーセン通いもほどほどにしてくださいね

絵を描くのは大好きでしたね。今の私も好きです。あの頃は授業ノートに板書を写したことなんてありませんでしたね。ノートの中は落書きでいっぱいでした。今でもそんな感じです。

GIMPとか、AzPainterとか、illustratorとか、そんなツールを使ってましたね?いつかペンタブが欲しいと思っていることでしょう。でも、illustratorに慣れきってしまって、10年経った今でもペンタブは買わないままです。期待させたらごめんなさい。

10年前のあなたは、バリバリの夢女子だったと思います。それが10年経った今は、立派なケモナーになりました。人間やめてケモノになりたいと思ってます本質は変わってないですから安心してください

今の世界も、そんなに悪くないです。生活が全てうまく行ってるわけではないけれど、でも、これでいいんだと受け入れられる日がいつか来ます

どうか人生を諦めないで。

2019-04-05

やっとウォーターした

二次創作をしている。

今のジャンルに4年いる。

4年間、今日に至るまでに苦しいことしかなかった。

とにかくなぜかわからないけど誰もかれもが、何もかもが嫌で、悲しくて、辛くて、でもそれがなぜなのかわからなかった。

自分問題だと思って、自尊心が低いとか、自愛ができてないとか、いろんなことを調べたり試したり本を読んだりした。

それでも原因が解決しない。

絵が下手だからだと思って、ものすごくたくさんの絵を描いた。

ジャンルに来た頃とは比べ物にならないくら画力が上がった。

それでも、何がこんなに苦しいのかわからない。

基本的にずっと苦しい。

楽しいジャンル活動のはずなのに全て苦しい。

このくらいいっか、とか、この程度まあ我慢しようみたいなことが全部できなくなった。

からジャンル者の些細なツイート自分よりも評価される作品なんかが気に障って仕方がなかった。

この前ついに何もかもがダメになってペンが握れなくなった。

描きたいものがたくさんあるのに、何もかもが嫌になって何もできなくなった。

ペンタブを持つと涙ダラダラあふれる。

描きたいものを思い浮かべるとめまいがして、めちゃくちゃに悲しくなって泣いてしまう。

起き上がることができないほど無気力になった。

もう精神科にかかるしかないのかなって。

から当然twitterなんかには目を通せなくなって、強制的ジャンルから離れることになった。

4年間今日まで、これまで楽しかたことが何も楽しくない。

これまで大丈夫だったことが全部ダメになっている。

全然気にしてなかったことが気になって頭がおかしくなりそう。

変わったね、どうしたのって他ジャンル友達からすごく言われる。

言ってることがまるで有害みたいじゃんっていう冗談で泣いてしまう。

どうして。なんで。わからない。つらい。元に戻りたい。

答えが出ないことはつらい。

原因がわかればまだ納得がいく。

これのせいなのか、ってわからないことはすごく怖い。

からなおさらいろんなことに敏感になってしまう。

前のジャンルは最悪だった。

とても大切な友達ができたこと以外、主に人間関係が最悪だった。過激な人が多かったからだ。

最悪な人間関係の中でさらに色々最悪なことがあって(パクリとかトレスとかそういうの)へこたれてるときに今のジャンル原作出会って本当に救われた。

今は最悪なことが起きてないのにつらくてつらくてたまらない。

なんでなんだろう。

こんなになるまで辛いってどうしてなんだろう。

なんとなく、前のジャンルと今のジャンルで感じた自分気持ちを比べてみた。

考え始めて数分で答えが出る。

答えは簡単だった。

今のジャンルには話が合う人が一人もいない。

読みたいものひとつもない。

今のジャンルには自分にとって「不快しかないのだ。

対立とか、学級会とか、晒しとか、パクリとかトレスとか、なんていうか、とりたてて大きな問題がないから、全くわかってなかった。

前のジャンルはそうではなかった。

まず大事友達がいた。

人間関係は最悪だったが尊敬できる描き手がたくさんいた。

あと、過激な人っていいものを描く人が多い。

そもそも人が結構多かったので、共感できるツイート楽しいことやうれしいことがたくさんあったのだ。

不快よりも快が多かったんだ。

今は人が少なくて、いわゆるマイナージャンルというやつ。

原作更新はなし。

描き手に好きな人はひとりもいない。

厳密に言うとたったひとり好きだった人がジャンルを代わってしまった。

好きな人は本だけ出す人だった。webでの活動はなし。

流れてくるツイートに全く共感できない。

きじゃない描き手の描いているもの愛想笑いすることしかできない。

まりきじゃないものがずっと誉めそやされている。

自分の好きな感じを好きな人はいない。

全然受け入れてもらえない。でもそれでよかった。ジャンルが好きだから。そしていい人が多かった。だから平気だった。

でも尊敬とか共感とか安心とか嬉しい、楽しい、すごい、そういうプラス感情が、好きな人の本をのぞいて、快が一切なかった

もっと人が少ないジャンルいたことがある。

でも今みたいになったりしなかった。

そのころも、不快より快が勝っていた。

ずっと自分に原因がある、変わらなきゃと思っていた。

状況を打破するぞとジャンル内でたくさんの人に会っていた。

ジャンル柄なのかわからないけど、でも多分そうだと思う、何を話しかけても、誰もtwitterのようにはしゃべらない。

会社の人と話すようにしても全く会話にならない。

これまで周りが大丈夫にしてくれてただけで、自分コミュ障だったのかなと焦った。

でも他ジャンル友達とはちゃんと話せる。

でもそれも友達たちや会社の人たちがすごくやさしくしてくれてるからなのかもしれない。

もしかして相手テンポ無視してるのかな、話しづらい話題かな、それを友人や知り合いには許されているのかな、気をつけないといけないといけないといつも胃が痛かった。

というより全員から嫌われてるのかもしれない。

でもそんなことはなさそうで、誘ったら会ってくれる。Twitterで話してくれる。会うたび絶望する。何のために会ってるのかよくわからない。

人間関係twitterでの立ち回りの仕方、これまで大丈夫だったことが全部通用しない。

自分の頭がおかしいと思ってた。

全部自分のせいだと思っていた。

全部全部全部、自分のせいだと思っていた。

このジャンルの人たちと、すべてが合わないだけだったんだ。

安心してドクドク泣いた。

よく考えたら何ひとつよくないんだけど、このジャンルに来て初めて、よかったと思えたことだった。

2019-03-22

anond:20190322180014

Ipad論文読んだりレビューするのに便利

電子ペーパータブレットみたいなやつ →同上

Apple TV →打合せのとき会議室モニタにパッと映せると便利

ペンタブ論文内の絵をオリジナルで書くときあると便利

イラレ論文内の絵をオリジナルで書くときあると便利

増設メモリ、高級キーボード、高級マウストラックパッドOA作業の快適度向上

NASデータ管理ちゃんシステム化できてなかったらこれを機にやろう

本 →お守りとして

2019-03-08

デジカメとかツイッターとか色々手軽に表現できるものがあって

俺も何か表現できる人になれるかなと期待してたけど

表現したい人はツールなんて関係なくあれこれやってんだよね

当然だけど逆だった

表現したいことに合わせてツールを選んでるだけで、ツールがあるから表現できるってわけじゃないんだよね

もう1年ちょっと手も触れてない一眼を捨てるように売っぱらって、ペンタブは知り合いに譲って、ギター粗大ゴミの日にまとめて出した

なんかつらいな

2019-02-04

ネット民の「エンジニア教育しない社会企業が悪」という思想存在を感じるのだが

私はすべて独学で身につけたので、これが納得行かない。

漫画家で例えるとこうだ。

漫画家になりたいです。漫画読んだことないです。絵を描いたことないです。雇ってください。」

ゴミだなと思うがゴミ存在理解はできる。

業務外で絵を練習したくない。会社が金だして研修しろ勉強しろというなら家での勉強時間にも給料出せ。ペンタブ持ってないしフォトショ持ってないか勉強できない。買えってんなら会社プレゼントしろ。」

→わからない。エンジニアバイトか何かと間違えてるのか?

また、会社スクショ貼り付け業務しかさせてくれなかったので何も技術を覚えられなかった、ということを言う人がいる。

これもわからない。漫画家で例えると「漫画を書く授業がなかったから一度も書けなかった。漫画を書く能力が身につかなかったのは学校が悪い。」ということだろうか。

一体どういう精神構造をしているのだろう。

アルファベットがわからない英語教師バットという単語を聞いたことがない野球選手楽器を触ったことがないミュージシャン志望。

何で例えても狂っとるとしか思えない。

存在邪悪だ。死んで消えて欲しい。

2019-02-02

ペンタブもってるけど出すのめんどいから最近マウスペイントつかってラクガキしてる

ずっとやってるとなれるもんでマウスなのにだいぶかけるようになってきた

微妙な曲線とかも

こーなってくると逆にペンタブに戻るのがこわくなる

いやまーペンタブでも下手くそだったから対してかわんないんだろうけども

2019-01-11

お絵描きコンプレックス

匿名ダイアリー初心者なので、不備があったらごめんなさいと初めに言っておきます

私は小さなからお絵描きが大好きだった。筋金入りのオタクであり、家庭もオタクとして受け入れてくれたので、好き放題お絵描きしていた。私は発達障害なんだけど、星のカービィが大好きで、ずっとカービィカービィに出てくるアドレーヌリボンちゃんチュチュを描いてた。後に知ったが発達障害あるあるとのことでビックリした。

幼稚園小学校低学年あたり。私は誰かと遊ぶよりお絵描きを選んでいた。同じようにお絵描きを一緒にするクラスメイトがいたので、その子達と教室でひっそり、時には熱の篭った語り合いをしたりと、オタクながらそういう楽しみがあった。まぁオタクだとバカにされいじめられてたけど、それでも漫画が大好きで、お絵描きが好きだった。それだけで生きてた。ゲームして、お絵描きして、本読んで、漫画読んで、おやつ食って、寝てた。我ながら、マイペース過ぎると思うが、幼い頃の私にとってそれが当たり前だった。

お絵描きをしていて、20数年間、一度も褒められたことはない。これは誇張でも何でもなく、本当に誰からも褒められたこと、上手だね、と言われたことが、これっぽっちもない。親からも「あんたは絵の才能ないよ」と言われるほど、絵の才能というものは無かった。

褒められないのに描き続けるって、すごいと思う。幼い頃の私は自我が余り芽生えていなかったせいか他人賞賛に気を取られることがそこまで無かった。ていうか、褒められたことがなかったので、そういうもんだと思ってた。その頃の私は、とにかく、絵を描くことが大好きだった。お話を考えるのが好きだったので、将来は漫画家になるんだと勝手に決めていた。

私の同じクラスに、とても絵が上手い子がいた。

イラストオタク的なことを踏まえても、クラスから「上手いね」とワラワラ集まってくるほど、上手だった。その子と私はそんなに仲良くなかったけど、親同士が仲がよかったため自然距離が縮まっていった。そうなると、自然な流れでお絵描き仲間になる。

私はその子が好きだった。イラストも上手だし、性格大人びていて、何事もスマートに済ませるタイプだった。ドン臭くてオタクいじめられがちな私とは全く違う子だった。

大好きだった。けれど、ドン臭い私だけど、直接面と向かって比較されるのは、流石に堪えるものがあった。

悔しくて夜は泣いてた。私は私の絵が好きだったから。絵を描くのが好きだったから。好きでやってんのに、勝手にその世界に踏み込んできて「あなたの絵はあの子に比べてあんまり上手くないね」と値踏みしてくる。その無神経さに、私はだんだんコンプレックスというものを覚えるようになった。

傷付くだけでは癪なので、バカの一つ覚えみたいに描いていたスタイルを変えた。絵柄を研究したのだ。当時大流行りだったありなっちには絶大な影響を受けたし、他にも「こういう目の描き方はどうだろう」とか「もっと手や足のバランスを考えなくちゃ」とか、おバカなりにも頑張ったのだ。もがいたのだ。私の世界を踏みにじられないように。

私の努力は余り実らなかった。まず第一声が「絵柄が変わりすぎて、変だ」と言われたこと。その時は、その言葉が重すぎて、自分の絵柄ってなんだろう、ていうか褒めたこひとつもないくせに絵柄がどうとか今更なんなんだ、と思った。

一番心に残っていることは、まだ幼稚園とか保育園あがりの下級生に言われたこと。

の子供たちは件の絵の上手い子のイラストを見て「この人!すごい!じょうず!きれい!」とはしゃいでいた。その次に、私の絵を見て「この人の絵は好きじゃない」と、ハッキリと、何の悪意もなく、見ず知らずの私の絵に向かって、そう言ったのだ。私はそれをドアの向こうで聞いてしまったのだ。

あ、私、絵が下手なんだ。

ハッキリと理解出来たのは、多分、その時が初めてだったと思う。

同時に、やんわりとだけど「絵が下手ということは、他人不快感を与える」ということが心にずっしりのしかかってきた。

の子に対するコンプレックスは、結局消えることがなかった。拗らせまくった私はその子イラストをパクっちゃうようになった。上記バックボーンを読み解けばお分かり頂けるだろうと信じる。ただ教師からすれば、私は他人の絵やアイディアを盗む問題児だった。何度も注意された。他のクラスメイトたちの前で注意されたので、ビックリするくらいの速さで「記事主(私です)は絵が下手だからパクってる最低のやつだ」と情報が出回った。つまり子供ながらに、こいつはコンプレックスに溺れてる奴なんだ、ということが知れ渡ってしまったのだ。その通りなんだから、私は何も言わなかった。口数は減り、絵を描くことへのコンプレックスや、その子に対するコンプレックスはどんどん膨らんでいった。

話はトンと変わる。

私はそんな小学校生活が嫌すぎて、私立中学へ進学した。心機一転し、お絵描き仲間もいたので、アホみたいにずっとオタク話をしつつ絵を描いて手紙交換してた。相変わらず褒められることは特になかったけど、絵を描く楽しさは少し取り戻せた。

進路を決めるとき、なぜだか分からないけど、当たり前のように美大進学をする流れになった。オタクだし、いつも落書きしてるし、じゃあ美大でしょ?みたいなノリでみんな美大進学を決めていた。

私は、その"ノリ"に、ある種の嫌悪感を覚えた。

だって、誰からも褒められたことの無い人が、なんでその手の専門分野にノコノコと踏み込めるの?コンプレックスが心の底で燻っていたんだと思う。私は絵が下手だ。好きだけど、下手なんだ。いくら勉強しても、努力しても、ダメなもんは、ダメなんだ……。

「いつも絵かいてるなら任せてもいいよね?」と勝手に頼まれ文化祭の表紙絵。部活のチラシ。頑張って描いた。オタクっぽさを抑えたつもりで、なおかつ、見栄えするように色んなイラスト雑誌を参考にして、描いた。「オタクっぽくないやつってお願いしたんですけどね」「え?マジでこれ、人前に出すの?」どれもこれも、散々言われて、却下された。ねぇそれ、寝ないで描いたんだけど。下手なのは分かってる。でも、そんな一蹴されてもね、私は、どうしたらいいんだろうね。そんな言葉を言うくらいなら頼まないでよ。好きで下手なんじゃないんだよ。好きで描いてんの。何時間も構図考えて装飾も書き込んで細いペンガリガリ描いたの。わかんないよね、だってあなた達はジャッジする側の人だから。絵が下手だと、気持ち悪いと、判断を下すのは、至って簡単ことなんだ。

学生なんだから仕方ないよ、と、思った方もいるでしょう。子供だし言葉選びが出来ない面もあったと思うし、私自身好かれてるわけじゃなかったのかもしれない。

3年ほど前だろうか、私はあるジャンルにおいてとても活発に活動していた。

学生の頃の対人関係は断ち切って、趣味に打ち込んでいた。その一環で、少しだけだがイラストを描いていた。ほんの少しだし、やっぱり評価はなかった。でもそのジャンルで、初めて、褒められることがあった。初めてだった。そのおかげで私は一次創作が大好きになったし、今でも感謝している。だからイラストよりも他のことで満たされていた。とても幸せな日々だった。充実していたし、ここにいていいんだ、と思えた。

そのジャンルで、とても過激な人がいた。ビックリするほど過激だった。言いたい放題言いまくり形容し難いがともかく人格に異常があるんじゃないか?ということが多々あり、私は彼女と険悪であった。というか私が一方的に嫌っていた。その人は要するに絵描きで他のジャンルでも活躍している方だった。

私がその方を嫌っているということが知れ渡った途端、数人が「ブログ主は、絵が描けないからね」「絵が描けないからって、嫉妬丸出しで恥ずかしい」と言っている、ということを、人づてに耳にした。その悪口を言っている人達は、普段、私と懇意にしている人達だった。

サーっと血の気が引いて、ガラガラと積み重なっていたものが崩れていった。どうやって辿り着いたかからないが、病院に行き、過呼吸を起こし泣き崩れた。あまり覚えてないが、安定剤を投与され、しばらく横になっていたのはうっすら覚えている。

まだ言われるんだ。

いつまでもイラストが下手だって、描けない人間なんだってカテゴライズされるんだ。

気持ち悪いとか不快とか怒ったとか、そういうのは、あまりなかった。

カテゴライズされることは、子供からとかそういうわけじゃなくて、大人になっても、こびりついてくるものなんだ。イラストを描ける、描けない。上手い、下手。こんなことで、人間仕分けるんだ。ニコニコ笑って遊んでても、心のどこかで「こいつは絵が下手だから」こうやって思ってんだ。

ぶん殴られた気分だった。ゴルフクラブフルスイングされたくらい、衝撃だった。結論から言うと、絵が描けなくなった。絵だけじゃない。創作物全般が、だめになった。絵描きさんが、怖くなった。

たまに見かける、絵師絵師だけでしか交流しないという愚痴。私は愚痴すら出てこない。そういうもんだろ?ってもう決めつけてるから技術を持った者同士が仲良くなるのは当然のことだし。ただ上記のことで分かったのは絵師同士でも裏側ではバチバチ険悪な場合があるってこと。あと、私の子供の頃みたいにコンプリスペクトが混ざりあってごちゃごちゃになって結果絵柄やストーリーはてには日常生活までパクっちゃう人もいること。悪意があるにしろないにしろ、そういう人々も、結構いた。

なんで私が突然こんな自分語りを始めたかというと、おそらく5年振りくらいにペンタブに触ったからなんです。結論から言うと、楽しかった。ここ数ヶ月スケッチブックに絵を描いてたんだけど、やはりコンプレックスが強すぎて画像載せても消してしまってた。界隈にはイラスト激ウマ人間ゴロゴロいるし、比較されたくない一心だった。

余りデジタルは触ったことなく、ペンタブもホコリ被ってたけど、手探りでペンタブを弄ってたら、楽しかった。語彙力皆無で申し訳ないんだけど、楽しかったの。お腹も空かなかったくらい、熱中した。もちろん下手くそなので評価とかはない。でも楽しい自分なりに上手く出来たんじゃな〜い?みたいな自己肯定感が生まれた。

お絵描きへのコンプレックスは消えることないと思う。でも、やっぱり私はお絵描きが好きなんだ。誰から評価されないけど、私は私の絵が好きだ。下手だなって思うけど、自分なりに上手く描けたなってとき、それは宝物になるよ。ぜったいに。

2019-01-08

感想乞食して自己嫌悪した

自分Twitter創作活動をしていて、細々とではあるが作品を公開している。多少の反応は貰えて、いつもはそれで満足していた。

ただ、最近急に自分作品に自信がなくなった。描きたいものも思いつかなくなって、なんとなくペンタブを触ることが減った。

そうすると、過去作品も色褪せて見えてきた。自分作品が全てダメものに感じた。自分は焦った。

そわそわして落ち着かなくなって、自分は思わずマシュマロリンクTwitterに乗せてしまった。「どんなものでも嬉しいからお題や感想をくれ」と書いてしまった。

Twitterにはマシュマロやお題箱みたいなツールがある。そのアカウント匿名メッセージを送るツールだ。

それを通して、自分は誰かになにか言葉をもらおうとした。

呟いてから数分経って、急に恥ずかしくなった。自意識過剰ではあるが、「感想乞食かよ乙」と思われたかもしれないと思った。でも、もしかしたら誰かからメッセージが来るかもしれない、と少し消すのを待った。

しばらくしてメッセージが届いた。ちょっと浮き足立って開いてみると、「新婚」の2文字だった。

頭にはてなマークが浮かんで、すぐに「ああ、お題か」と気づいた。自分が描いていたキャラの中にカップルがいたから、その2人の結婚が見たい、というお題だろう。

メッセージはその1つだけだった。あとは来なかった。

自分は落ち込んだ。そして自分が落ち込んでいることが情けなかった。お題をかく気力もなかった。

「どんなものでも嬉しい」「お題や感想をくれ」と書きつつも、自分が求めていたのはただの褒め言葉だったのだと気づいた。自分モチベーションが下がったから、他人に褒めてもらおうとしたのだ。

なんて愚かな行為だったのだろう。感想褒め言葉が来ないのも当たり前だ。

漫画をあげればいいねRTをされるのだから、誰かしらは褒めてくれるだろう」だなんて軽率に思ってしまったのだ。

ツイートは消した。マシュマロに届いたお題は描くか分からない。この自己嫌悪から抜け出せなくなってしまった。

ここに懺悔すればいくら気持ちが楽になるかと思ったが、ただ自分の愚かさに打ちのめされるだけだった。

2019-01-05

やばい

マウスペインお絵かきに慣れてきて、いざペンタブになったら描けなくなりそうでこわい

2018-12-31

anond:20181231114743

お前がそう思うならそうなんじゃない?個人の好みでしょ

俺は指先(第二関節より先)出てれば問題ない

ペンタブは使わないから知らね

2018-12-30

自分でいうのもなんだけどケツ描くのがうまくなった

ケツって曲線大事なんだよな

別にケツフェチじゃないんだけど、胸よりもサラッとかけてそれらしくできるからケツばっかかいしま

より厳密に言うなら腰からももにかけてくらいまでをかきまくってる

別にケツフェチじゃないのに書きやすいってだけで書いてしま

ペイントで書いてる

ペンタブあるけどもう10年位つかってない

自体ほとんど書いてない

曲線をかくセンスがあるなら胸もいけるはず

いやそのまえにいろんなケツをかけるようになりたいな

いや全身かけるようになるのが先かな

あといろんな角度からのケツもかけるようになりたい

別にケツフェチじゃないのに

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