2019-04-05

やっとウォーターした

二次創作をしている。

今のジャンルに4年いる。

4年間、今日に至るまでに苦しいことしかなかった。

とにかくなぜかわからないけど誰もかれもが、何もかもが嫌で、悲しくて、辛くて、でもそれがなぜなのかわからなかった。

自分問題だと思って、自尊心が低いとか、自愛ができてないとか、いろんなことを調べたり試したり本を読んだりした。

それでも原因が解決しない。

絵が下手だからだと思って、ものすごくたくさんの絵を描いた。

ジャンルに来た頃とは比べ物にならないくら画力が上がった。

それでも、何がこんなに苦しいのかわからない。

基本的にずっと苦しい。

楽しいジャンル活動のはずなのに全て苦しい。

このくらいいっか、とか、この程度まあ我慢しようみたいなことが全部できなくなった。

からジャンル者の些細なツイート自分よりも評価される作品なんかが気に障って仕方がなかった。

この前ついに何もかもがダメになってペンが握れなくなった。

描きたいものがたくさんあるのに、何もかもが嫌になって何もできなくなった。

ペンタブを持つと涙ダラダラあふれる。

描きたいものを思い浮かべるとめまいがして、めちゃくちゃに悲しくなって泣いてしまう。

起き上がることができないほど無気力になった。

もう精神科にかかるしかないのかなって。

から当然twitterなんかには目を通せなくなって、強制的ジャンルから離れることになった。

4年間今日まで、これまで楽しかたことが何も楽しくない。

これまで大丈夫だったことが全部ダメになっている。

全然気にしてなかったことが気になって頭がおかしくなりそう。

変わったね、どうしたのって他ジャンル友達からすごく言われる。

言ってることがまるで有害みたいじゃんっていう冗談で泣いてしまう。

どうして。なんで。わからない。つらい。元に戻りたい。

答えが出ないことはつらい。

原因がわかればまだ納得がいく。

これのせいなのか、ってわからないことはすごく怖い。

からなおさらいろんなことに敏感になってしまう。

前のジャンルは最悪だった。

とても大切な友達ができたこと以外、主に人間関係が最悪だった。過激な人が多かったからだ。

最悪な人間関係の中でさらに色々最悪なことがあって(パクリとかトレスとかそういうの)へこたれてるときに今のジャンル原作出会って本当に救われた。

今は最悪なことが起きてないのにつらくてつらくてたまらない。

なんでなんだろう。

こんなになるまで辛いってどうしてなんだろう。

なんとなく、前のジャンルと今のジャンルで感じた自分気持ちを比べてみた。

考え始めて数分で答えが出る。

答えは簡単だった。

今のジャンルには話が合う人が一人もいない。

読みたいものひとつもない。

今のジャンルには自分にとって「不快しかないのだ。

対立とか、学級会とか、晒しとか、パクリとかトレスとか、なんていうか、とりたてて大きな問題がないから、全くわかってなかった。

前のジャンルはそうではなかった。

まず大事友達がいた。

人間関係は最悪だったが尊敬できる描き手がたくさんいた。

あと、過激な人っていいものを描く人が多い。

そもそも人が結構多かったので、共感できるツイート楽しいことやうれしいことがたくさんあったのだ。

不快よりも快が多かったんだ。

今は人が少なくて、いわゆるマイナージャンルというやつ。

原作更新はなし。

描き手に好きな人はひとりもいない。

厳密に言うとたったひとり好きだった人がジャンルを代わってしまった。

好きな人は本だけ出す人だった。webでの活動はなし。

流れてくるツイートに全く共感できない。

きじゃない描き手の描いているもの愛想笑いすることしかできない。

まりきじゃないものがずっと誉めそやされている。

自分の好きな感じを好きな人はいない。

全然受け入れてもらえない。でもそれでよかった。ジャンルが好きだから。そしていい人が多かった。だから平気だった。

でも尊敬とか共感とか安心とか嬉しい、楽しい、すごい、そういうプラス感情が、好きな人の本をのぞいて、快が一切なかった

もっと人が少ないジャンルいたことがある。

でも今みたいになったりしなかった。

そのころも、不快より快が勝っていた。

ずっと自分に原因がある、変わらなきゃと思っていた。

状況を打破するぞとジャンル内でたくさんの人に会っていた。

ジャンル柄なのかわからないけど、でも多分そうだと思う、何を話しかけても、誰もtwitterのようにはしゃべらない。

会社の人と話すようにしても全く会話にならない。

これまで周りが大丈夫にしてくれてただけで、自分コミュ障だったのかなと焦った。

でも他ジャンル友達とはちゃんと話せる。

でもそれも友達たちや会社の人たちがすごくやさしくしてくれてるからなのかもしれない。

もしかして相手テンポ無視してるのかな、話しづらい話題かな、それを友人や知り合いには許されているのかな、気をつけないといけないといけないといつも胃が痛かった。

というより全員から嫌われてるのかもしれない。

でもそんなことはなさそうで、誘ったら会ってくれる。Twitterで話してくれる。会うたび絶望する。何のために会ってるのかよくわからない。

人間関係twitterでの立ち回りの仕方、これまで大丈夫だったことが全部通用しない。

自分の頭がおかしいと思ってた。

全部自分のせいだと思っていた。

全部全部全部、自分のせいだと思っていた。

このジャンルの人たちと、すべてが合わないだけだったんだ。

安心してドクドク泣いた。

よく考えたら何ひとつよくないんだけど、このジャンルに来て初めて、よかったと思えたことだった。

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