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はてなキーワード: スタンドとは

2024-09-29

ホラー作品って全部少年漫画じゃね?

呪術廻戦を読んでからますますそう感じるようになってしまった

リングの貞子とか死後強まる念じゃんね

原作もっとマトリックスみたいな感じらしいけど

あと澤村伊智のずうのめ人形、これ読んだ奴皆言ってるけどスタンドじゃん

2024-09-28

アラフォー男性筋トレに2年間取り組んだ末路

動機

177cm39歳地方在住技術独身

筋トレを始めたきっかけは35歳を過ぎたあたりからTシャツがなんとなく似合わなくなってきたこと。

と言っても運動習慣のない中年男性としては標準的な体型だろう。体脂肪率20%、筋肉がないのに脂肪がついてちょっと浮いた胸、布一枚では隠しきれない腰回りの肉、姿勢が悪く丸まった背中

そういえばいつ頃からか夏にTシャツ1枚で出掛けなくなった気がする。

Tシャツみたいに自由な私斉藤由貴も歌っていた通り、体型を気にしてTシャツを着れないなんて自由じゃない。

俺は筋トレを始めることにした。



準備と開始

寝室を潰して家トレ部屋に。

ダンベル、可変式ベンチ、懸垂スタンドを買い揃えた。ダンベルははじめ片側20kgだったがしばらくして不足になり32kgの可変式に買い替えた。

ジム過去に1度挫折している。当時はジム通いの目的漠然としており、マッチョ達の住むフリーウェイエリアに足を踏み入れることもなかった。

なので今回は筋トレの敷居を徹底的に下げ、帰宅したら5秒で懸垂ができる環境を整えた。


トレーニング内容については割愛

文献や筋肉YouTuberを参考にトレーニングメニューを組み立て、一度に多くの筋肉を鍛えられる多関節種目を中心に週4回〜5回の頻度で実施katochan33は裏切らない。

トレーニング時間は平均すると1時間程度。時間がとれない日はメイン種目だけ数セット行うなどして、なるべくトレーニングの間隔を空けずに継続することを心がけた。



身体環境の変化

初心者の発達は目覚ましく、動作習得神経系の発達によって挙上重量はどんどん伸びていった。

身体の変化については3ヶ月でちょっと変わったような気がする、半年で明らかな改善が感じられ、1年経った頃には周囲に変わったねと言及されるようになった。

久しぶりにジャケットを着たら肩周りが窮屈で着れなくなっていて悲しくも嬉しい気持ちになったりした。BEAM Fで15万かけて作ったスーツが駄目になった。

仕事が忙しくて1週間空いたり、無理をして肩を痛めたり、新型コロナ罹患後に調子が戻らなくて2ヶ月ほど空いてしまったような事もあったが、幸いにもその都度仕切り直すことが出来て現在に至る。


家トレが1年半続いた頃、32kgのダンベルでは重量に不足を感じる部位がちらほら出てきた。

特に脚トレは自宅の設備だけでは運動強度を漸進的に上げていくことが難しく行き詰まりを感じ始めた。

他の部位においても高重量を扱う局面必要性を感じる事が多くなり、またモビリティ向上のためのエクササイズや期分けした体重の増減量も取り入れ始めた。

そう、自分は(一般的に見れば)ガチ勢に片脚を突っ込み始めていた。俺はジムに入会した。



現在とこれからのこと

家トレ時代と変わらず週に4〜5日のペースでジムに通っている。

Tシャツの似合う身体になるという当座の目標はとうに達成したので、とりあえずの目標として具体的な数字を定めた。スクワットで言うと体重の2倍、現在体重が75kgなので150kgの重りを担いでしゃがんで立ち上がること。

たまに「そんなに頑張ってボディビルダーにでもなるの?」というような向きのことを聞かれるが、その質問には「山登り好きな人登山家になるのかと聞かないでしょ」と返している。

実際のところ自分でもよく分からないのだ。趣味かと聞かれると違うような気がする。確かに熱意を持って取り組んではいるのだが。


それこそ山登りマインドに近いのかもしれない。

筋トレは終わりがないが故に山頂を自分で定めなければいけないのだけど、幸いジムには自分よりはるかに高い場所トレーニングしているマッチョゴロゴロいる。あいつらはみな謙虚で優しく、でも着実に自分の山を登っている。

(トレーニー目線で見れば)初心者を脱した程度のレベルに過ぎない自分でもここまで来れたのだから、もうちょっと先の景色を見てみたい。いまのモチベーションはこの程度。



とりとめのない文章を打ち込んでいるうちに深夜1時を過ぎてしまった。明日は胸の日だ。

明日クリアしたい種目・重量・回数は頭の中にあるのだが、まあキツいだろうな。疲労も溜まってる。でもそれの繰り返しでここまで来たのだから明日も挑んでみるか。

俺の現状はこんな感じだ。ここまで読んでくれた皆さんありがとう。もし興味があればまずは腕立て伏せから始めてみるといいよ。皆その繰り返しでマッチョになるのだからね!

年数相応にくたびれてきたおっさん勢がちょっとでもやる気になってくれたら嬉しいぜ。よきトレーニングライフを。

2024-09-25

市川沙央が『大転生時代』(島田雅彦 著)を読む】を読んだ

批判してる増田にぶら下げる内容でもないと思ったので別個に書く

https://bunshun.jp/articles/-/73450


まず大前提として、あれは「大転生時代」という書籍書評である

なので、書かれている事は「大転生時代」に関わるものとなる

島田雅彦『大転生時代』は、異世界転生というジャンル純文学立場から対峙する挑戦的な作品だ。

と読み解いたわけだ

その読解について、著者である島田の言で進めるのではなく、市川沙央の言で書き進めているので

自分の言いたいことを他人作品書評の体で書くなや」みたいな歪なものに仕上がっている


さてちょっと本論から離れて「個人の感想です」を書くのだが

巷でなろう系と呼ばれるものは、ゲームゲームのまま小説にした作品なのだ

ゲーム小説化すると、大抵はゲームから離れてリアルに寄ったものになる

日本では「隣り合わせの灰と青春」が有名だろう

ロードス島戦記も、リプレイ掲載時と小説では大分毛色が違う

海外ドラゴンランス戦記もゲームゲームしていない

漫画になっても同様で、「破壊神破壊した男」みたいにしてしま


なろう系作品は、そこを正面から堂々とゲームゲームした世界として描く

技術的な問題など多面的に語れもするだろうが

何より「世界観の共有」という側面が強い物ではあるだろう

結果として現れてくる世界は、ゲームの理が生きる世界

レベルスキルステータスアイテムボックスアルファベットギルドランク

そういう理が働く簡略化された世界が、一般的イメージされるなろう系だ

ある世界では「首ナイフ問題」など発生しない

防御力が全てをはじき返す

ある世界では「ムービー銃」など発生しない

世界樹の葉や蘇生魔法で復活できる

ゲームの理がねじ伏せる

「本当の異世界あんゲームみたいにイージー世界じゃない(キリッ」

とか筋違いも良い所なのだ

ロム兄さんのように颯爽と現れて「まてぃ」が出来るイージー世界設計したのだ

なろうにはそうでない作品言葉が通じない、レベルスキルなどが存在しない)も探せばあるが

読みたいのはゲーム小説なのだ

ドラゴンランス戦記じゃなくてフォーチュンクエストが読みたいわけ


言ってしまえば娯楽小説しかなく、極端な話駅のスタンドで買って乗車中に読み、終わったら捨てる、みたいな消費を前提とした作品群なんだが

そこに、物書きがマジレスウエメセな感じで、僕ならこう書くよと言って作品を出してくる場合、大抵は「凡庸な」一般小説になる

そりゃそうだ

ゲームの理を排し、極端な異能を取っ払い、現実延長の世界に描き出すISEKAIとやらなのだから

物書きが自分作品だとして恥かしくない作品なのだから

からある、凡庸な、作品になる


件の書評作品を正面から評価していない

作品立ち位置解説しながら、自分語りに終始する

典型的サブカル症候群

再構築やらと「文脈」を絶賛してしまっているのだ


あれを読んで「大転生時代面白そうだな」って感じた?

2024-09-24

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の会話まとめSep16toSep22

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

9/22 (日)

住宅ローン実家箪笥食べ物住宅ローンの繰り上げ返済を決意。南部箪笥についての話があり、祖母のものと似ていることに気付く。美味しい肉が食べたいという強い願望が表現された。

家系ラーメンネットスーパー家系ラーメン話題で盛り上がり、ネットスーパーの品不足に対する不安が共有された。

天気・ポケモンカード:天気が悪い中、ポケモンカード大会の報告と砂浜での散歩体験が語られた。

9/21 (土)〜9/22 (日)

榎本俊二・眠気・雨:榎本俊二原画展に対する羨望と、眠気に対処するために薬を飲んだエピソードが語られた。

ダイソー食べ物ダイソー日高屋品質に対する不満が述べられ、食べ物や髪の薄さに関する話題が展開された。

9/20 (金)〜9/21 (土)

無印飲み会無印スマホスタンド話題や、大学名の変更、アメピーというお菓子に関する思い出が共有された。

不動産音楽不動産価格モツフェスティバル音楽についての会話があり、情報が交換された。

9/19 (木)〜9/20 (金)

中本ラーメン中本おすすめ店舗アメリカラーメン店についての感想が述べられた。

食べ物データプランデータプラン食べ物に関する話題が多く、特に鶏肉ケバブの話が盛り上がった。

9/18 (水)〜9/19 (木)

飲み会・月:酔った状態での会話が進行し、ツナ缶や月についての話題が出た。

テレビ制作フリーターテレビ制作業界の厳しい労働環境フリーター問題について議論された。

9/17 (火)〜9/18 (水)

秋葉原モツ鍋:秋葉原飲食店情報モツ鍋の話が中心に進行し、食に対する関心が強調された。

9/16 (月)〜9/17 (火)

シルバーウィーク現実逃避シルバーウィーク現実逃避についての話題が展開された。

コーヒー政治コーヒーカツカレーの話からまり政治社会問題についても意見交換が行われた。

9/15 (日)〜9/16 (月)

天候・地震:急な土砂降りの報告や地震の揺れに関する質問があり、天候の話題が多くを占めた。

このチャットは、食べ物、天候、日常生活趣味に関する軽い話題が中心で、特に食べ物に関する興味や現実逃避感情が多く語られていました。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

2024-09-23

anond:20240923065712

2アウト目でスタンドに投げ入れる方が好き

野球で地味に好きなシーン

三振取ったあとキャッチャーボール回しする

外野が3アウト目のボールスタンドに投げ入れる

・なかなか頷かないピッチャー

2024-09-18

ジョジョスタンドとかヒロアカ個性とか呪術の術式とか自分ではどうしようもない才能で決まる能力ならドンドン変なの出てきてもいいけど

ハンターの発って自分で決めてるのにゴリラを作って場所を入れ替えるとか相手と一緒に異空間に閉じこもって鬼ごっこをするとかになるのおかし

2024-09-16

anond:20240915022139

全く全然わかっちゃねーな

先日、こういうことがあった

サークルで使うためのパネル印刷アクセアに行ったんだが、パネル印刷するなら紙はこれが良いですよ、フレーム付けませんか、その用途なら背面にスタンド付けますか、とかとか素人の俺にアドバイスしてくれてカッチリした物を作ってくれた

俺はやはりプロに頼むと良いものができるよなと感心したもんさ

風俗も然り

あそこは性という分野におけるプロ仕事五感で堪能するために行く場所なのであって、その結果の多幸感として癒されることがあるだけだ

から嬢と対面した時に「あなた今日、僕を気持ち良くしてくれるアスカさんですね、よろしく!」と言って握手🤝するところから始めたりまではしないものの、気持ちとしてはそんな気分だ

「最高のプレイにしよう!」

俺はそう言って服を脱ぎ、嬢と一緒にシャワールームへ入る

通り一遍フレームワークはあるものの、プロアドリブをきかせて思いもよらない展開へ突入することもある

その全てが作品なのだ

癒しだの興味本位だの性というものを楽しむ視点を持っていればそんなつまらない言葉必要ないはずだ

もう一度、性のプロを堪能するという視点風俗へ行き直してほしい

2024-09-14

人生イチ旨かったレストランの話をさせてほしい

追記

 気づいたら伸びてた、ありがたい。

 店の名前言った方がいい→これは何人か推測されてる通りKOZO、ありがとうKOZO。

 金に糸目をつけない美食か→決してそこまで敷居は高くない。食べログに値段出てたけどソシャゲガチャ20連と同じ程度なので庶民にも十分手が出る。何に価値を感じるかってあると思うけどこれは本気でいい体験だった。

 

目的

 ステマとかではない。よっしゃ再訪のチャンス!とか思っていたらお店が閉店になっていてショックを受けた。

 なんなら親の還暦祝いを絶対そこでしたかったぐらいの勢いだし親が死ぬまでには、いや自分死ぬまでにもう一度あの店(シェフ)の料理を食べておきたいと思った。

 辞めた理由ってのもあるだろうけど正直有名店の半額以下だしコスパ良すぎて儲からないなら倍払っていいまであるからもう一度店出してという、中毒患者の呻きみたいなものだと思ってほしい。

 

どんな店なの

 京都にあるガストロノミーのお店。分類がこれであってるかはわからんけど一見これ食べるの……みたいな騙し絵的な料理が出てきたらだいたいこう言ってる。

 

食べたものに対する鮮烈な記憶

 同僚とランチをしに行った。値段は安くはなかったのだが、この食事、いや、体験に比べると絶対に安い。繰り返すようだが別の店で倍払ってもなかなかこうはならない。ならなかった。ガチオモコロの「味でめちゃくちゃになりたい」ができる店だった。

 

 まず前菜ではなく、いきなりフィンガーフードとよばれる小さなおつまみみたいなものがやってきた。この時点では我々はシェフの力量を知らず、一気に不安になってざわついた。だってあんまりにも小さいんだもん。小さい、ホタテトマトソースがのったタルト。こんなの一瞬でなくなっちゃうよ……そう思いながらとりあえず食べる。

 ──凄まじいとしか言えなかった。最初普通にホタテの旨み溢れる味わいだったのが、次の瞬間ドライポモドーロの奥行きのあるソース支配的になる。最後タルトをかたちづくる良質な小麦粉の素朴でいて贅沢な味わい。こんなに小さいのに、こんなに激変する。これはボヘミアンラプソディと同じぐらいの変わりっぷりでいて、そして同じぐらいのまとまりだ。

「なんか、ディズニーランドに行った記憶とか、パレードみたいな味がする。すごくないですか?」同僚はそう表現した。語彙を失って壊れたように「おいしい、これおいしいよ!」と繰り返す自分とは大違い。たしかにこれは極小のディズニーランドであり、エレクトリカルパレードであると首を縦に振った。ふたりして若干何かを吸った後の人みたいになっているが何も吸わずにこれはひたすらすごいことである経済的なうえに健康的だ。

 

 次に来たのは本日のお目当て、「盆栽である。といっても全てが食材で作られたミニ盆栽であるフォアグラの入ったなめらかなマッシュポテトの土に、青のりの苔がむしている。ディルなどのハーブを飾ると大自然の植生があらわれ、そこに黒白の米で枯山水が設えられている。

 はっきり言ってこれは普通盆栽の見た目であるレストランよりホームセンター、いや、オシャレ花屋さんあたりにお還りとでも言いたくなるぐらいだ。ただし、さっきのディズニーパレードのおかげでこのシェフ絶対的な信頼感が生まれていたわれわれは臆することなく土や石にスコップを入れて、自分の口に放り込んだ。

 「石!おいしい石!すごい!」人生で石が美味いなんてなかなか出る言葉ではないだろうが、だって石がおいしいのだから仕方がない。フォアグラポテトの土はひたすらなめらかで濃厚で、そこに海苔ハーブで味の奥行きが作り出されている。さらに、枯山水の米がパリパリプチプチと舌触りのアクセントを生み出している。こんな佇まいなのになにも難しいことはない、「無限に食えるやつ」なのだ。こんなことなミニではなくノーマルサイズ盆栽で良かったのに……あっという間に盆栽は消えてなくなってしまった。

 

 ここまででじゅうぶん楽しかったのに、ようやく前菜がお出ましになる。蛤と椎茸出汁ジュレが乗って菊の花びらが散らされている。今までとは違ってハッキリと高くて美味い見た目である。そして──この一皿は見た目に違わぬ高いパフォーマンスを見せてきた。

 まず一口食べてみる。ぷりぷりで柔らかな蛤が爽やかなジュレで包まれてもう大好き。そのままのテンションで奥に進む。スモーキー椎茸としゃっきりと野菜が口の中で主張する。

 次、次と進むとどこかからぷちぷちとした食感が弾けて、柑橘のシャキッとした引き締めに行き当たる。計算されつくした絶えず移り変わるその味わいは、ただの層のある料理とは違う。不思議のダンジョン階層ぐらい全然違う。もうダンジョン飯だし私のためのパーティー開かれてる。最高。未知の階層への好奇心のままに食べ進めると、あっという間になくなってしまった。かなしい。

 

 そしてメインの肉料理。皿に配置された料理ソースがまるで絵画に見えてしまう。赤蕪のほろ苦さや素揚げされた蓮根の歯触り、そしてもう一度出会えた無限マッシュポテト。今度はチーズ風味でさらに止まらない度がアップして帰って来てくれた。かなり嬉しい再会だ。同僚とうわごとのように「無限に食える〜」と繰り返してしまった。

 しか肉料理の話だから肉の話をせねばなるまい。肉は鴨肉のローストで、みるからに食欲をそそる茶褐色きのこソースがかかっている。

 肉を食べると、鴨の味と並走するかのようにはっきりと存在するはずのないクレームブリュレの味がした。何を言ってるのかわからねーと思うが、何をされたのかわからなかった……頭がどうにかなりそうだった……。

 存在しないその味の記憶にたじろぎながら控えめに同僚に「これ、クレームブリュレの味しません……?」と言ってみるとすかさず「思いました!」と返事があり安堵した。いや、集団スタンド攻撃呪術をうけていたなら安心して良くはない。ただしっかり破綻せずに美味いので幸せならオッケーである

 

 出てきたものの半分も紹介できていないが、しっかりとボリュームがあり、はっきり全てが美味しかったし、それ以上に驚きと楽しさがあった。正直なところガストロノミー半信半疑だったものの、こんだけパレード不思議のダンジョンスタンドの気配まで感じられて、十分に味でめちゃくちゃになれてほんとうに行って良かった店だった。

 叶うならもう一度再訪したい。叶わなければそれでも一生に1番レベルで美味しかったとシェフに伝えたい。こんなところに書いて伝わるかは知らんけど……。

2024-09-12

anond:20240912141140

横2

ナンパの話だったか

個人店なんて見極めらんないだろうから980円で済ますのは諦めてパブリックスタンド通ったら良いよ。

あそこはもうナンパのための店なとこあるから

ある意味ハードルが糞低いし、ある意味ハードルが糞高いかもしらんけど。

PS5 Pro買えない貧乏人は黙ってろ

ゲーム機12万も出すの?

週末にゴルフするためだけに1020万と出す人もいるし

飛行機写真撮るためのカメラに40万50万と出す人もいるし

サーキットで走るためだけに100万200万で車を改造する人もいるわけで

趣味で買うものの値段について他人がギャーギャー言うなよ

ドル円比較についてはいろいろ言いたいこともあるけれど

昨今の転売問題を考えると、むしろ高くしてるぐらいでいいよ

ゲーミングPC買った方が良くない?

どう頑張ってもリビングの60インチテレビの横にゲーミングPCは置けないんだわ

PCはやっぱりPCなのでゲームコントローラー最適化されてないし

OSアップグレードだのウイルス対策必要だのでクソめんどくさい

同じ価格帯のゲーミングPCと同程度の性能なら圧倒的にコンシューマー機に軍配が上がる

ゲーミングPCゲーム部屋で遊ぶものコンシューマ機はリビングで遊ぶもの

SONY方針に腹立たないの?

PS5以降(PS4の頃からだっけ?)の日本軽視には腹が立つけれど

マーケットの大きさを考えたらそりゃしょうがない

何よりそんな宗教的理由ゲームを楽しまないなんてもったいない

LAMUがアレな店なのは知ってるが安いから買い物はするのと同じ

独占タイトルSteamで待ってれば出るよ?

待たないと出ないだろうが

逆にSteamしかないタイトルが割とあるからそれをやりたくてゲーミングPCは持ってるが

たまーにリビングテレビで遊びたいSteamタイトルがあるから困る

縦置きスタンドも買わないといけないよ?

買えば良いだろアホかよ

「PS5 Proが高いからゲーミングPC買うわ」の本当の理由

PS5 Pro本体価格12万円と発表された。ディスクドライブや縦置きスタンド別売りなのでそれらを揃えると約13.5万円になる。

ネットでは「こんなに高いならゲーミングPC買ったほうがいい」という意見が多く見られた。その意見に対する反応として「12万円ではこれぐらいの性能は組めない」「これと同等スペックPCを組むには倍以上かかる」「いやゲーム専用機12万円なのがいけない、なんでもできるPCと単純に比較できない」というような意見のやり取りを見たが、そういうことじゃないと思ったので俺が感じたことを書く。

ゲーミングPCを買う決意が付く値段だったから「ゲーミングPC買うわ」

例えるなら、100万円で買った車が故障して、修理の見積もり出したら50万円かかると言われて「なら前から買いたかった200万円の新車買うわ」となる気持ちに近いんじゃないかな。出費で考えたら修理50万のほうが絶対トクだけど、一定以上の金がかかるなら前から買いたかった高い買い物にいったるわ、という開き直り的なね。

ゲーム趣味と言えるぐらいゲームをやってる人のほとんどが「できればゲーミングPC欲しい」と思ってるはず。理由は言うに及ばないと思うが、あえて言うと「PCしか遊べないインディーゲームが遊べる」「MODで遊べる」の2つが最も大きい理由だと思ってる。

でもゲーミングPCは高い。インディーゲームが遊べる程度にスペックが低くても良いのかと言われたら、そいういうことじゃねーんだよね。ゲーミングPCの値段を調べたことのないゲーマーはこの世に存在しないと思うが、自分の望むスペックPCが最低20万はかかることに常々絶望してると思う。

で、今回のPS5Proの発表。既にPS5を持ってたらいらないだろって非ゲーマーは思うかもだけど、俺達ゲーマー自分の日々の幸福ダイレクトに繋がるゲーム環境への投資は惜しまない心構えよ。既にPS5持ってるとか関係無い、良いものコスパ良い値段で出れば買う、それがゲーマーの悲しき性。俺も既にPS5を持ってて遊べるゲームが増えるわけじゃないが、日々のPS5でのゲームプレイがより最高になるなら多少高くても買ったるぞ!という気持ちでPS5Proの発表をリアルタイムに見てたわけよ。

で、結果、本体価格12万円。俺は思ったよね。「そんなにたけーならそのお金ゲーミングPC購入資金に充てるわ」

2桁万円超えたのがとても閾値だったと思う。10万超える買い物は俺にとっては「勇気のいる高額な買い物」のカテゴリに分類されちゃうわけ。そしたら、「勇気のいる高額な買い物の中でもっとも買いたいものであるゲーミングPCお金を使いたいと思っちゃったわけ。

論理的なことを言うと「ゲーミングPCにかかる費用との差が縮まったからそちらに決断が移りやすくなった」ってことだと思うけど、俺の脳内で発生した気持ちはそんな論理的でなく、もっとヤケクソに近い気持ちだったと思う。

から、実際に同じ値段でPCは組めないとかそういうことじゃないんだよね。PS5に投資せずPC投資する決意がついた、が近いかな。

実際のところそんな感覚よ。

どうすればよかったのか

俺もビジネスマンから安易に値段下げろとは言わん。

例えば、SteamOS対応Steamゲームも遊べます、だったらかーなりマストバイ級になったと思う。技術的にはそんなに難しくないだろう。でもソニーはそんなことしない。ゲーマーならクロスプレイに非協力的だったり利益囲い込みに固執するSIEがそういうことには消極的だと知っている。

あとはまあ新しい体験があれば良かった。高画質・高FPSじゃなくて。コントローラーから匂いが出るとか、そういうしょーもないことで良い。今どきだとAIが一緒に遊んでくれるとかね。そういう今までにない体験があったら高くても買うの検討したと思う。そのあたり任天堂は一貫して大事にしてそうで、近々発表されるSwitch2にも何かしらそういうのはあるだろうと信頼している。

補足

実はそれなりのゲーミングPCを既に持っている。家族と一緒に遊ぶために追加でゲーム機かゲーミングPCを買いたかったのが本当のところ。だから厳密にはゲーミングPCを全く持ってない人とは気持ちが違ったかも。そしたらスマ

anond:20240910162752

発表後に書いたら事後孔明っぽくていやだけど

直前にノーマルPS5値上げしてきた時点で10万は超えるんだろうな、って思ってた

まさか12万(ドライブスタンド無し)は予想外だったが

2024-09-11

PS5 Proが高いか高くないか議論について

12万が出せないのか貧乏人!」みたいな煽りも見かけるけど、

「高いか高くないか」の議論の前にそもそも「買いたいか買いたくないか」の論点

置き去りにされている希ガスる。

自分はそこそこ年いった大人収入も多少あるので、買おうと思えば買える。

ただ、それよりも「買いたくない」 「ソニー自分お金を渡したくない」という感情が先に出てきてしまう。

モノを買う、というのはそのモノ自体価値を得ることに加えて、

その作り手・売り手に対する応援としてオヒネリ(今風に言えばスパチャ?)を

渡している側面もあると思う。

我々が想像した以上の価格をふっかけてくるソニーを、

そのうえ縦置きスタンドすら別売りにするソニーを、

PS5 Proの発表動画日本語字幕をつけないほど日本ユーザーを軽視するソニーを、

マリオゼルダのように愛されるIPを作ってこなかったソニーを、

ポリコレにこだわり続けラスアス/ホライゾン/コンコードなどを潰してきたソニーを、

コントローラーを1万円以上に釣り上げたソニーを、

PS VR2を発売したのちほとんどソフトを出さずユーザーをほったらかしにしたソニーを、

応援すること、できる?

収益を上げてほしいと、思える?

PS5(Pro)とゲーミングPCのどっちがよいかという議論もこの辺が考慮されていない。

客観的にはPS5のほうが安いのは確かなんだけど、

ソニーを選ぶくらいなら数万高いほうがマシ、というのが消費者感情なんじゃないかな。

anond:20240911131412

12万もするのにスタンドすらついてないの? 商品として貧しすぎる

anond:20240910162752

公告は縦置きで宣伝してるくせに縦置きスタンド別売り優良誤認にあたらんのか?

2024-09-10

anond:20240910120245

本当の「騒音おばさん真実」はこのサイトが詳しい

https://www5b.biglobe.ne.jp/~mikihide/page118.html

被告人が有恒不動産株式会社退職せざるを得なくなったのは、当時の上司であったCの策略によるものである思い込み同人嫌がらせをして報復しようと企て、そのため同人ノイローゼ等の心神の異常を来してもやむなしと考え、平成三年五月二日頃から同年一一月二五日頃までの間、名古屋市瑞穂区村上町〈番地略〉所在の前記C(当時七一歳)方前路上やその周辺において、ほぼ連日にわたり付近徘徊して自己存在を顕示した上、同人方に向かって、「C出て来い。」、「ばかやろう、ばかやろう。」、「どろぼう。」、「やい、ギャアー。」などと怒号し、C方前道路と車庫の段差部分に架け渡した鉄板を足で力一杯何度も踏み鳴らし、ダンプカー運転して来てC方玄関先で急停車や空ぶかしを繰り返したり、殊更に自転車スタンドを地面に打ちつけ、あるいは自転車のべルを鳴らすなどして騒音を発するなどし、これら一連の嫌がらせ行為によってCに著しい精神不安感を与え、よって、同人入院加療約三か月間を要する不安及び抑うつ状態傷害を負わせた

2024-09-07

anond:20240907104920

ビルメンぐらいのもんだけど

ビルメン電験3種必須みたいなとこあるしなあ

体力ねえなら乙4取ってセルフスタンド夜勤

あとは交通誘導警備員物流ぐらいしかなさそうだが

どちらも一定の体力が要るんだよな

2024-09-03

エコーズドローン作って、常に俺のそばで浮いててほしいんだけど、俺、康一ほどチビじゃねえんだよな

ちなみに4部のスタンドでいうとザ・ハンドが好き

2024-08-27

入場したら席がなかった8/24のできごと備忘録

この界隈の端っこに住み着いて十数年。

推しグループの念願の、待ちに待った、本当に念願の単独ライブ幸運にもチケットを確保できて無事当日を迎えたけれど、いざ入場してみたら、席がなかった。信じられなかった。

未だに感情が渦を巻いていて整理できずにいる。なので備忘録的に当日どんな流れだったのか、どう思ったのかを書き連ねて、自分自身の一区切りにしたい。

でもこれはあくまで私が経験した当日の流れと感情。色んな事情の人がいる。感じ方も自由。どう思うのが正解というのはないと思う。

でもあの日はみんなただ楽しむためだけに行ったはず。なんでこんなことになったんだろう。

8/24 Kアリーナ横浜 15:30開場/17:30開演

過去の一件から絶対時間に余裕を持って行くことにしているため、当日も開場時間には入口付近にいて、すぐ入場した。滞りなくすぐ入れて、開演までだいぶ時間に余裕があったのでゆっくり列挙するフラスタを鑑賞したりして、徐々に気分を上げていった。それでもまだ時間があったのだけど、一旦座席確認しに行こうと会場へ向かった。

アースタンとはいえ前方はアリーナからすぐに傾斜が始まるような構造で予想以上にセンスから近かった。そして真正面。最高に見やすい。ステージ全部が見える。座席運が良かったことがこれまであまりなかったこともあり、ここで見れるんだ!と連番でとってくれた友人ととても、すごく、すっっっっっっっごく興奮して喜んだ。

真正面に見えるステージを横目に座席を探す。ない。

事前にチェックしていた席があると思っていた場所には機材が組まれている。機材席の周りをぐるぐる行ったり来たり。ない。

スタッフさんは確か2人くらい立ってたけれど、「なんで?どこ?なくない?」とか言いながら歩き回ってる私たち特に声をかけることもなく。

何回見ても見つけられないのでその場にいたスタッフさんに「この席ってどこですか?」と聞く。「あーーー・・・ここですねぇ」と一緒に機材席を見ながら困惑したように返事。そのスタッフさんが別のスタッフさんに聞きに行く。ようやく「そこの階段上がったロビーに集合するようにと聞いてるので行ってもらえますか」と言われる。

その曖昧すぎる誘導はなんだと思いながらも指示に従うしかなく向かう。着いた先にはすでに不安そうな顔をした人たちが10前後。不穏な空気。何が何だかからないまま待機し、人がもう少し増えたところで説明するので集まってくださいとキョードー横浜の方から説明が始まる。

「率直に現状をお伝えしますと、配席ミスで機材席にも配席してしまいました。完全にこちらの人的ミスとなります申し訳ございません。皆さまの席は一つ上の階のミドル席になります関係者席にご用意する予定です。なお、チケットは差額返金ではなく全額返金となります。」

とても簡潔に、わかりやすく現状を教えてくれた。

真っ白になった。理解が追い付かない。

理解の早かった方はもう説明最初の方から泣き出してた。私は説明の終わりのころにようやく言葉理解し始めて、でも信じられなくて涙で視界が歪んだ。絶望しかなかった。

席がないって、どういうこと?せっかく当選したのに?お金大事だけどお金問題じゃない。さっき見た景色は?え?どういうこと?

この時点で16:15くらい。どう見てもスタッフさんたちも混乱していた。率直にと言った通り、あの時点で言えることは本当にあれが全てだったのではないだろうか。その時はありえないと思ってたけど、今回のことは開場して人を入れ始めて発覚したのではないかと思う。

でなきゃ開場もしてるのにそこに立つスタッフさんにすら周知もなく、結果196人も該当者がいたのにあんな狭い入場扉の前にただ集めて待機させるとかない。正確な該当人数の把握もできず、待機場所の確保すらできず、取り急ぎ該当する人たちをどうするかで奔走してたんじゃないかな。該当の私たちも入ってからしかこの事態を知ることができないという最悪の状況だったし。

これはあくまでも私の場合で、もっとから入場した人は席付近に行ったらスタッフさんが誘導してくれたって人もいたみたいだし、追加情報も都度あったのかもしれない。でも 説明を受けた人は奥へ、まだ聞いてない今来た人は手前へ、とどんどん奥に押しやられて、入場ゲートやフラスタがある騒がしいロビーの一画で、声が全員に聞こえるはずもなく。

私と友人はそれ以降それ以上の追加情報を得ることもなく、その場に立ったまま開演時間近くまで待機となった。拡声器を使い出したのは開演時間30分も切ったくらいからだったように思う。それでも全然聞こえなかったけど。

待機中、該当の人たちは起こっていることを考えると本当に静かに待っていたと思う。すでに起きてしまっていることはどうにもならない。泣いても騒いでも憤ってもどうにもならない。私たちはここで待つことしか出来ない。打ちひしがれてた。

でも、そうとは分かっても全然割り切れないし、納得できないし、めちゃくちゃ腹たつし、今日の為にと思ってたことすべてが無駄にされた気分になるし、なにより悲しくて悔しくて。瞬間的にすごい怒ったり泣き出したり落ち込んだりをそれぞれ繰り返して、最後感情を押し殺してその場で大人しく待ってたように思う。

みんなこの日のために推し色の服やグッズを装備して、全力全開で楽しみたくて来たんだよ。そもそもこの席ほとんど円盤シリアル先行当選者ばかりでしょう?それなりにみんな円盤積んで抽選勝ち抜いて得られた、このエリアで最良みたいな席でしょう?なんで私たちこんなところで立ちっぱなし待機させられてるの。なんで。何が起きてるの。気持ちが真っ暗だった。

加えて途中から入場者が増えたせいなのか場所が悪かったせいなのか電波全然入らなくなって、会場内の様子も分からない状態になった。私は友人と一緒だったし、その場にいた方と嘆いたり怒ったりを共有しながら待っていたけれど、放置されたあの時間はとても長く感じた。

最初に状況説明されたとき「それで、入場はいつになりますか」と尋ねた。

「用意でき次第すぐご案内します」と言われた。

かにその通りだった。つまり、用意できないか全然入場できなかった。

何時頃になるとも知らされないまま17:00。

開演30分前になっても状況は変わらず、本当に席を用意してくれるんだろうか不安になり始める。なぜならその頃には該当者はほぼそこにいて、ざっと見ても100人以上はいた。

関係者席にって言ってたけど、こんなに関係者席ってあるのかな」「席たりなくない?」「どう配席するんだろ」と声が上がる中、ようやく元々の座席1列目の方からドルスタンド1、2列目に配席しますと知らされる。会場内の配置がわからないので、この人数が収まる空席が何故最前である1、2列にあるのか、そこが関係者席なのか、と疑問に思った。

そんな疑問を抱えつつも最初の方々の案内がようやく始まってホッとはした。が、なにぶんもう開演まで30分はゆうに切っている。私は該当席の中では後半組。前半の人から前方に来てください方式だったので、少し下がった場所で順番を待つ。全然進まない。というか止まっていた。なんで。時間はどんどん過ぎていく。電波がないから会場内の様子も一向にわからない。

5分前になっても順番は来なくて、過去公演の悪夢がよぎった。泣きそうだった。でもそこで「皆さんの入場が完了するまでは開演しません」と案内を聞いた。当然でしょう。てかもっと早く言えと思ったけど心から安堵した。そうしてようやく順番。手書きの配席チケットと、詫び水を渡される。いらない。

その後も案内が杜撰で、案内通りに進んだら席はそこではなく。誘導もいなかったので自分たちで席を探す。1、2列とは聞いてたけどこんな両サイドとは聞いていない。結局席は入った場所からは逆サイドだった。座っている人たちに怪訝視線を向けられつつも移動し着席。17:35。

疑問に思っていた、私たちが配席された「関係者席」は「関係者(のキャストが通るために予め空けていた)席」だった。

色々情報が出てるけどそうとしか思えない。

キャストが上階を練り歩いてくれる演出があって、そのために1、2列は空席にしてて、そこに私たちを充てたんだと公演中にはもう推測できた。と同時に、私たちを配席したことでその階のその演出がなくなったこと、その付近の方々の最高の機会を奪うことになったことにも後から気付かされてとても気分が悪くなった。悲しい想いをしたのは私たちだけじゃなかった。

混乱しないようにとの配慮だったのかもしれないけど、開演時間迫ってから私たちをいれ始めたせいで開演時間が押した。ライビュ上映時間大丈夫だったのだろうか。

会場に入った瞬間、開演待ちの拍手をみんながしていて目が潤んだ。私たちには拍手も、ドキドキしながら準備する時間もなかった。席に着いて即ライト等を装備。慌ただしくてあまり覚えてないけどそれからすぐに開演したと思う。終わってからリングライトを逆さに付けてたことに気付いた。交換も頑張ったのにね。

私はライブはもう割り切って楽しもうと思った。楽しかった。本当に楽しかった。でも時々眼下に座るはずだった場所が見えた。あそこから見るはずだった。すごく眩しく見えた。

終演後、口をついて出るのは悔しさと恨み辛みで、どうしようもなかった。

みんなと一緒に楽しかたことを興奮しながらすごく話したいのに。念願のライブだったのに。すごくすごく楽しかったのに。心がふたつあるみたいだった。感情が奥底で固まってしまって無感情に近かったのか、そういえばこの時涙は出なかった。

私は二日目の公演にも幸いにも行けて目一杯楽しく過ごせたから、これで一日目のことは上書きできる!とか思ってたんだけど、全然そんな器用にできなくて。二日目の公演後にいろんな人に声かけてもらって、話して、共感してくれて、実感して、ようやくちゃんと泣けた。友人含め声かけてくれた人たち本当にありがとう

席種グレードが下がったとは言え返金対応もあり、場所も端だけど座席自体は確保してもらえたし、客観的には最低限のことはクリアできたからよかったねと言えるのかもしれない。

元凶ではあるけれど、当日尽力してくださった現場の皆々様もさぞかし大変だったことでしょう。対応は良いものではなかったけど、どうにかしようとしてくれたことは感謝してる。許さないけど。

会場配席図面を作る人、なんで最初に機材席確認しなかったの?

プレイガイドの人、会場知ってるでしょうにこの位置は機材席では?って思わなかったの?

機材配置決定して、毎回あるのに今回機材開放席の販売は?とか誰も思わなかったの?

なんで誰も気付かなかったんだ?

気付けるタイミングはいくらでもあったはずなのに。

それに何で公式アナウンスが一切なかったの。何のためのSNSなの。最初のお知らせが一日目終わってから23:34ってなに。翌日にも該当者はいるのに。

責任がどことか経緯とか詳細は後にしてでも、真っ先に周知するべきでしょう。周知もなく、入場時に止められるでもなく、現場着いて席がないって分かるのどれだけショックか分かりますか。

ジャンルの都合上、毎年公演があるわけでもなく、あるのが当然とも思ってもいなく。

沼って十数年、私にとっては去年の仙台とセットと考えて「単独ライブ」は初めてだった。次を信じてはいるけれども、今回が最後かもしれない。次はないかもしれない。あってもチケットが取れないかもしれない。キャスト自分も体調を崩すかもしれない。だから行けるなら絶対行きたくて。一回一回がとても大事で。そんな公演の一つだったことを運営には再認識してもらいたい。

何故こんなことが起きたのか今一度原因を詳細に検証し、二度と起こらないようにしてください。もうそれだけ。

気持ち吐露することの方が強くなってしまった気がするけど、自覚している以上に心に深く突き刺さっていて精神的にもまだ参っているようなので、ここに吐き出すことを区切りにして、ちょっと一息吐こうと思う。TLの楽しくてキラキラレポートを読んで笑顔で過ごすよ。でももうしばらくは涙腺が緩いのは許してね。

ライブ最高でした。7人そろって最高の景色を見せてくれてありがとうございました。私は一緒に歳を重ねて笑い合って過ごせることだけで本当に幸せです。ずっとずっと、帰る場所、です。こんな者もおります。ゆるくていいから、何十年たった後もみんなで歌いたいです。また絶対会いましょう。

おつかれさまでした。

https://anond.hatelabo.jp/20240827133418が消えていたのでアーカイブしました。備忘録とは。

anond:20240825230811

ライブクオリティうんぬんの部分にピキッてるオタク多くておもろいw過去最悪だったじゃん。

高齢化体調不良であまり動かせない声優がいるにしても絶対もっとやりようがあった、演出が悪すぎる

曲終わる度に暗転しまくるから客の集中切れてるし、移動と衣装変えの時に流す映像は大した意味もない何度も擦ってる過去映像だけ

テンポ悪い音楽番組みたいな構成で1つのグループライブとは思えない仕上がりの上、マイク入れずにスタンドに客降りファンサする時間が30分近くあって唖然とした

うたプリライブジャニーズみたいなクオリティ求めてるわけじゃないし、声優おじさんが頑張ってるのも伝わるけど、他の作品声優ライブの質が上がってる中で考えたらかなり異常な仕上がりだったよ

ライブというか、値段半額のファンミみたいな位置付けなら納得できたと思う

anond:20240825230811

ライブクオリティうんぬんの部分にピキッてるオタク多くておもろいw過去最悪だったじゃん。

高齢化体調不良であまり動かせない声優がいるにしても絶対もっとやりようがあった、演出が悪すぎる

曲終わる度に暗転しまくるから客の集中切れてるし、移動と衣装変えの時に流す映像は大した意味もない何度も擦ってる過去映像だけ

テンポ悪い音楽番組みたいな構成で1つのグループライブとは思えない仕上がりの上、マイク入れずにスタンドに客降りファンサする時間が30分近くあって唖然とした

うたプリライブジャニーズみたいなクオリティ求めてるわけじゃないし、声優おじさんが頑張ってるのも伝わるけど、他の作品声優ライブの質が上がってる中で考えたらかなり異常な仕上がりだったよ

ライブというか、値段半額のファンミみたいな位置付けなら納得できたと思う

2024-08-26

ランダムじゃなければいくらでも出すのに!というオタクって実際に5000円とかで普通アクリルスタンド売られたら買うのかな?

私もランダム嫌いだけどこの言葉は嘘っぽくてもっと嫌い

2024-08-25

うたプリを降りた日

10万かけて手に入れたチケットを手にライブへ行ったら座席がなかった、どこに怒りをぶつけていいのかわからない。このコンテンツごと嫌になりそうで辛い。

アイドルとかのライブに頻繁に行く人は、座るはずの座席が機材の関係で潰れて当日振り替えって経験したこともあると思うし、自分過去にE⚪︎ILEとKAT-⚪︎UNライブでこれが起きたことがある。ただ、その時はどちらも入り口チケット確認の時に止められて、そのまま事情説明謝罪の後に、元々持っていたチケットよりも遥かに良い座席の新しいチケットがもらえたので、ラッキーなことくらいに思ってた。

今回はそんな風に入り口で止められることもなく、チケットを使って入場して、記載されている自分座席に向かったら、そもそも椅子自体存在していなかったのだ。

驚いてスタッフに聞いても3人くらいたらい回しにされて、ようやく責任者が出てきたかと思えば、同じく存在しない座席チケットを持った人たちと40分以上も待たされることになった。

開演時間が間近に迫る中、チケット代の返金や座席の振替について説明されて、常温の水を1本渡された。その後に改めて用意された席は、自分が元々持っていたチケットよりもグレードの下がった、ステージから遠い座席だった。

客席の形状が特殊説明しづらいんだけど、東京ドームで例えると下段のスタンド前方正面のはずだった座席が、上段のサイドになったイメージだ。

あと最初は同行者とは座席が離れない、という説明だったのが離れることにもなったし、どうしても同行者と隣に座りたいと交渉した人が「さら座席が後方になるけどいいんですか!?」みたいな詰められ方をされていて気の毒だった。

開演が押してスタッフもピリピリしていたし、席振替に納得できずに泣き出す人もいた。席が足りなかったのか、座席が決まらないままライブが始まってしまった人もいたようで、楽しいライブのはずが、開始からもう地獄だった。

全員に返金があることが説明され、振替が行われてもなお客席の雰囲気が最悪だったのは、運営側不安対応にくわえて、このライブチケットの売り方が特殊だったことにも原因があると思う。

今回のはリアルイベントの頻度が高くないゲームコンテンツライブで、日程も2日間のみしかなかったので、アリーナスタンド前方などの良席は1万円近くする円盤についてるシリアルコードを使って応募しなければ取れないという状態だった。

座席には9000〜20000円で細かい値段区分があり、アリーナは単番でしか入れないという仕様のため、同行者と連番で入るにはスタンド以上の座席を選んで応募する必要があった。

自分は友人と連番がしたかったので、値段としては3番目に高いチケットに狙いを定めて、2人で16枚円盤を購入した。

この枚数については、同じコンテンツ関東ライブだと前はこれくらいで当たったかな、という経験に基づくものなので人によって違うかもしれないけれど、他の座席振替になった人たちも、少なくとも1枚は円盤を購入していたはずだ。

自分と友人はこのライブチケットのために10万近く支払っていたし、チケット代の15000円以上のお金を使わないと絶対に取れないような座席が約200席ごっそりと存在していなかったことになる。

そういうチケット代以上のお金を支払っていた人が無料イープラス先行や、一般でも購入できた上段席に振替させられて、怒りや不満が爆発していたのだ。

後退とはいえ無料で見られて後から返金されるならいいだろ、と思う人がいるのはわかるし円盤積んだのはこちらの都合なので、返金しろ!!!とは言えないけど、同じ状態になってあっさり納得できる人いるのだろうか。

なんでこんなに円盤積んだんだろっていう自分への後悔が大きいので泣いたり怒鳴ったりとかはしなかったんだけど、怒れる人のが健全だとも思う。

シリアルコードでの先行応募って二次元コンテンツ独特の風習だなと思うし、たぶんこれまでも台風とかコロナとかの中止で辛酸舐めた人もいるだろうけど、ライブ会場にいって座席がないのは本当に誰を憎めばいいのか分からない。

人間のやることだからミスはあると思うけど、200席売って当日設営して、誰も気づかなかったのはさすがにどうなんだろう。翌日届いた事情説明するメールを読んでも責任所在はわからなかったし、おそらくこれからも明かされない。

円盤積んだことについては自己責任で本当に良いけど、ああいう売り方をしてる以上は返金と座席後退の振替で納得できない人が出ることも感情としては仕方がないので、何も擁護はできない。

あとこの界隈には学級委員みたいなオタクが多くて、「ジャンルの評判落としたくないか座席なかった人だけが文句を言え!座席なかった人は今後のために運営を問い詰めろ!」みたいなこと言ってる人が目に入るのもキツイ

もちろん擁護もできないけど、起こってしまたことだから返金以上何も求められることなくない?次にいつどこでイベントがあるか分からない状態で、次回良席確約とかも現実的じゃないわけで。

そもそも自分たちに一切責任がないのに、運営を攻める役割背負わされるのもしんどい。それに、こんなの誰でも巻き込まれ可能性あったんだから該当者じゃなくても怒りたい人もいるでしょうよ。そういう人の口を塞いでも仕方ないと思う。

そして後方席で妙に冷静な気持ちになってしまったので、出演者高齢化もあって使い回しの映像で繋ぐシーンが多過ぎて、このコンテンツリアルイベント声優ライブとしてクオリティが高いものでもなくなってきたことに気づいてしまったのもしんどかった。

糸が切れてしまった感じがする、と感じた出来事だった。こんなことが起きた以上は誰かが絶対悪いし、当日の対応だって何かが間違ってたし、でも誰も表向きには責任を取らないし、今後も返金以上の対応はないと思う。感情のやり場がない。

例え何か補填があったとしても、今回のライブ良席で見る、ってことはもう叶わないわけだし。

10年以上なんだかんだと好きだったコンテンツだけど、今後は何を見てもこの時のことを思い出してしまうんだろうなあと思うと、正直もう潮時な気がする。

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