はてなキーワード: クレームブリュレとは
当然のことながらクリスマスの予定もないが、ボーナスも出たことだし、この2023年を頑張って生きた自分へご褒美を贈りたい。
なにがいいだろう?
そうだなあ…。
滅多に食べられない高級ステーキ、海の幸の盛り合わせ、フレンチコース…でも、僕は引きこもりだから、家で食べられるものがいい。
冷たい風が窓を叩く、寒さに震える街角。
フグ、カニ、お寿司、しゃぶしゃぶ、すき焼き、キャビア、ローストビーフ、スモークサーモン、シュトーレン、ビーフシチュー、エスカルゴ、ラムチョップ、フォアグラ、イベリコ豚、生ハムの盛り合わせ、ワイン、シャンパン、スコッチウイスキー、カステラ、クレームブリュレ、モンブラン、ベイクドチーズケーキ、マカロン、エクレア、ティラミス、ベリーのタルト………
玉ねぎにはもともと硫化アリルって刺激成分があるけど、加熱することでそれが壊れて甘く食べやすくなる。
とはいえ、煮るだけでも十分に火が通れば甘く柔らかくなるから、それだけなら事前に炒めておく必要はない。
炒めて飴色にする意味は2つあって、まず、玉ねぎの中の糖分がカラメル化すると香ばしくておいしくなる。プリンに砂糖水かけるのと、カラメルソースかけるのだったら後者のほうが美味しいよね。
あと、糖とアミノ酸を加熱するとメイラード反応というのが起こる。これは、たいていの美味しさの秘密みたいな反応で、たとえば、揚げ物の衣がカラっと揚がってて美味しいとか、焼き立てのパンが美味しいとかそういうのは全部メイラード反応から来ている。
カラメル反応もメイラード反応も150度以上で起こるので、炒める必要がある。
でも、料理によっては、香ばしさやコクはいらないものもあるから、そういうものは事前に炒めなくても問題ない。たとえば、玉ねぎを味噌汁に入れるときには、むしろ香ばしさが味の邪魔になるから、切ってそのまま煮る。
こういうの、個人個人の好みもあると思うし、自分はデブ味覚だから煮込み料理に飴色玉ねぎ大好きだけど、あっさりしたのが好きな人だったら特に飴色じゃなくても物足りなく感じないかもね。
元増田が「どう調べたらいいのか」って言ってたから、「玉ねぎ 炒める理由」とかで検索したらいいじゃんって思ったけど、一番上にヒットするのが「炒めるよりレンチンのほうが甘くなる」だったわ…。