はてなキーワード: クレジットとは
2022.8/30 皆さまへ
前パートでは時間をぼったくってしまいました。申し訳ありません。
https://anond.hatelabo.jp/20220829202648
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気が付いたらめっちゃ書いてるな。気が晴れてきた。
それから、地元ではイマイチ目立たない感じの、偏差値40半ばの私立高校(今年甲子園に出場している)に入った俺は、ますます薄汚い根性を身に着けていった。アニメとかドラマとかで、三下がやるような行動があるだろう。まさに、それをやっていた。
例えば、土曜日なんかの地元のセブンイレブンで、可愛い子と大学生くらいの男が仲睦まじい様子で店から出てきたとするだろう。モテない俺達としては、大いにイラッとするわけだ。
人がいない辺りに出たのを確認して、3人で近づいて取り囲んだことが何度もある。
「こんにちはー」「かわいいっすね」「夕方までお話しませんかー?」「怖くないんで」みたいな具合で話しかけにいく。彼氏と思われる方は、ほとんど全員委縮する。当然だ、喧嘩なんてしたことはないんだろう。それで、女の子と会話を続けて、腕とか肩に触っていって、コンビニに停めてあるバイクの方まで連れて行く。男の方は、怖い顔の先輩がガードして止めておく。
半分以上はうまくいった。女の子が声をあげたら大人しく退散するし、近所の人が携帯電話を取り出していたらダッシュで逃げるし、男の方が暴力に訴えたら、3人がかりで服を掴むなどしてブンブン振り回して、道路に沿って流れている小川に叩き落して終わりだ。
ちなみに、女の子はバイクの後ろに載せて、付近の国道沿いエリアまで連れて行って、適当に飯食ってカラオケに行ってそれで終わりだった。犯罪的なことをしようとした連れもいたが、俺が怒鳴って止めていた。『警察に捕まるのだけは割りに合わない!退学になるだろ!危機管理が大事だって父も言ってたろ!』と、まさにゴブリンレベルのこざかしい思考を巡らせていた。
情けないほどの三下だった。これって、ある意味弱者男性じゃないか。精神的な意味での。自分がモテないからって、モテる奴を踏んづけて勝者になった気分になってたんだよな。普通に最低だと思う。ちゃんとした教育を受けてない人間って、リアルゴブリンなんだよな。
読者の方の溜飲を下げるために言わせてもらうと、その後ひどい目に遭うことになる。ああいう感じで無理やりに引っ張っていった子が、マジモンの反社(暴力団。名前は当然伏せる)と関係があった。ある日の夕方だった。俺達3人は、例のセブンイレブンにバイクで立ち寄ったところで、黒くてデカい車からいきなり出てきた連中、今でいう半グレだな。そいつら4人に取り囲まれて、本人確認されて、その後は最短コースでボッコボコにされた。
時間的には数分だったが、バイクはキズモノにされたし、俺は駐車場の車止めに向かって蹴りを食らわされて激突したし、その後も殴られて、額からも鼻からも血が出て、あいつらが帰ろうとした時には痛すぎて立つこともできなかった。
コンビニから一番偉いと思われる、まさにヤクザな風体の人が出てきた。今思えば、店舗責任者と話をつけていたのだろう。その人は「次やったら海に捨てんぞ」とだけ吐き捨てて、黒いデカい車の後部座席に乗った。
その日、思い知った。力というのはより強い力に潰される運命にあると。自分達は社会のゴミのひとつに過ぎないと直感した、そういう日だった。
厳密にいうと、「力というのはより強い力に潰される」のを本当の意味で知ったのは、それと同じ月のことだった。家に帰った俺を見ると、じいちゃんがとんでもない目つきでやってきて、肩をさすった。
「誰にやられたんな! 言え!!」と。親父も訝しい目線でこっちを睨んでいた。椅子から立ち上って、電話の方を見ていた。眉間にシワを寄せてた。
じいちゃんにも親父にもいろいろ聞かれたけど、要約すると「大丈夫だったか?」と、それだけになる。で、あっという間だった。一週間も経ってないんじゃないか。その半グレの連中+ヤクザな風体の人が逮捕されたのは。
じいちゃんと、後は親父も一緒に警察に行ってくれた。それで、やられた俺の仲間二人と、対応したコンビニ店員にも警察官が話を聞き取って、黒い車のナンバーもわかって、それでやつらは一斉逮捕となった――と、父親から聞いた。
肩書の力もあったように思う。祖父も父親も、自分の名刺を警察官に渡していた。じいちゃんは、当時天下りで地元のJAの役員になっていて、親父は食料品関係の会社の代表だった。その二人が、取調室の中で、説得力ある風に警察官に詰め寄って、いろいろ言っていたのを覚えている。
今では、「力というのはより強い力に潰される」→「権力はより強い権力に従う」という風に脳裏に刻んでいる。あの当時、もしかして俺ってすごくツイてたんじゃないか。マジでそう思う。
(追記)
今現在、じいちゃんは亡くなっているし、あの時すごい剣幕で警察官に寄っていった親父も、寄る年波には勝てててない。食料品会社を俺の弟に継いでもらってからは、生まれ育った実家でのんびりと過ごしている。介護が必要になっているため、毎日のように福祉事業所からやってくるヘルバーサーカーに囲まれて、ゆっくりとして落ち着いた感じの生活を送っている。
今は、広島とは遠く離れたところで自動車を作る仕事をしている。もちろん肉体労働の方だ。自分で言うのもなんだが、まあそれなりの評価だ。正社員登用にはほど遠いが。いざという時のために有給は取っておく方だ。いろいろ出かけたいところもある。
日々の暮らしはテキトーだ。毎日、半額になったスーパーの刺身や惣菜を買って、夜になったら勝てもしない仮想通貨の取引画面とにらめっこをして、ビットコイン掲示板を眺めては阿鼻叫喚の叫びを楽しく聞いて、残った少ないお金でスナックやバーへ行き、当然のように自転車で飲酒運転をして寮に帰る。たまにデリヘルを呼んだりする。クソみたいな生活だ。
※デリヘルって書いたけど、たまに投稿してる人で最後にデリヘルを呼ぶ人がいるけど、俺は一切関係ない。
どうしてこんなことになってしまったんだろう。俺の兄は地方公務員で、弟は東証一部上場企業に入社していて、親戚もそのほとんどが公務員か経営者だ。
どこで間違えたんだろうか。いや、たぶん生まれた時から間違えているのだ。俺という人間は。生まれた瞬間に詰んでいた。
いよいよ、ぼったくりバーの話をしよう。自称進学校とはいえ、皆が大学に行く中、高校をギリギリで卒業した俺は、進学も就職もすることなくフリーターとしての道を選んだ。理由は単純で、そっちの方が人生面白そうな気がしたからだ。ほかの人が歩んでない道を歩いていこうと当時は考えていた。愚かしさの極みだ。真の個性は見た目ではなく人間性に出るというのに。
人間の核は、なにがしかの努力によって磨かれて強くなっていくのだと――肩書とか見た目とか家柄とかで差別化できるものじゃないんだということを、当時の俺は知らなかった。
後悔は置いといて、フリーターになった俺は家族からの冷たい眼差しなど受け付けもせず、半年後にはアルバイトで貯めたお金と、祖父からの餞別10万円をババッと使って一人暮らしを始めた。
実家から遠く離れて、憧れの都会暮らしだ。といっても、福山市街からちょっと外れたところにあるこじんまりとしたアパートだったが。
当然お金はなくて、コンビニアルバイトだと稼ぐにも限界があって、高校時代が懐かしいなぁと思っていたら、繁華街で中学時代の先輩に出会った。当時からやんちゃをしていた先輩だったけど、この時にはもう、完全なる……そんな感じの見た目だった。
飲み屋で何杯かおごってもらった時に、「仕事紹介してくださいよ」と持ち掛けた。「オレは○○やぞ、お前わかっとんじゃろうな」と念を押されたが、金がほしくて仕方がなかった。金があればパチンコもスロットも打ち放題だし、飲み屋で好きなだけ注文することができる。行ったことはなかったが、いつか風俗にだって行きたかった。
絶対にすぐ辞めるなよ、という条件付きで紹介されたのは、とある料金が高めのバーだった。お店に面接に行ったところ、看板がなかったので驚いた。小さい黒板みたいなタイプの看板が店の前に置いてあった。
内装も、お世辞にも綺麗とは言えない。お客に見えそうな位置に雑巾とか置いてあって、素人にもわかる清潔感のなさだった。一応メニューらしきものはあったが、カウンターの一番端にさりげなく置いてあるくらいだった。
従業員の数は事務方まで含めて6人ほどか。自分を入れて7人。いるのかいないのか、よくわからない人もいた。バーに行った経験はないが、どんなところなのかはわかっていた。
面接で店長(代表者)に言われた言葉として、「あの人の紹介だから仮採用にはするけど~ここがどんな店なのか知ってるよね~まあ、ここは実力主義だから。頑張って稼ごうね」といったのが記憶に残っている。
そこまで長くは働かなかったので、思い入れがあるわけでもない。思えば、よく警察に捕まらないで済んだものだ。
当時すでに、県条例的に違法な店(以下I店と呼ぶ)ではあった。19才で若かったとはいえ、悪に手を染めていたのは間違いない。今はちょっとだけ後悔している。
で、まずは典型的なパターンを挙げて、お店の基本方針を説明する。しまいに、ぼったくりについての所感と、せめてもの罪滅ぼしとして、ぼったくりに遭った場合の対策などを述べる。
断っておくが、具体的な行為の場面は一切挙げない。時効だから大丈夫とかじゃなく、そのあたりの礼節は弁えているつもりだ。俺はあの業界にお世話になった。
この業界の基本は、酔っているお客さんを捕まえる(キャッチ)ことにある。一応はマニュアルがあって、人それぞれの口伝によるところが大きいけれども、それでもI店のみんなは言っていた。シラフではなく、酔っている客に声をかけるようにと。玄人連中は口を酸っぱくして説いてくれた。
個人的にもそのとおりだと思う。酔っぱらうなどして認識が弱っている人間じゃないとダメだ。まあ、そうではないシラフの状態でも、多くの人はどうみても○○○風の男連中に囲まれて脅されると、ぼったくりだとわかっていてもお金を払う。
※…I店でお客さんを「カモ」などと呼ぶ習慣はなかった。みんなプロ意識をもって仕事をしていた。
※…初めは店内の飲食スタッフを二ヶ月やった後、キャッチ役をするようになった。
が、それではいつかハズレに当たる。
お客さんの中には、策略の罠を知り尽くしたキツネのようであり、またオオカミを威嚇するライオンでもあるような人がいる。そういう人は、どれだけ強面に囲まれても、ちゃんと脱出して警察への相談までもっていってしまう。最悪、スタッフ全員の 乳首手首(ブコメ指摘感謝)に手錠がかかる未来だってある。
企業経営でいうところの『危機管理』だ。知性や勇気に溢れた人間でも、酔わせておけばどうにかなるかもしれない。ダメな時は失敗するけど、それでも傷を浅くできるかもしれない。当時の俺はツイていたと思う。飲食の仕事を通じて、危機管理と臨機応変さを肌で学ぶことができたからだ。
さて、路上で飲み歩き客を見つけて、かつ酔っているとしよう。その場合はI店に入ったが最後、多くの人が餌食となる。成功率は八割以上だ。入店までもっていくのが大変なのだが。
多くの人はキャッチを無視するし、会話になっても成り立たないことが多い。酔っ払いだけを狙ってるから仕方ないのだが。
入店後の大まかな手順としては、以下の感じか。
①.~来店時
女の子がふたり付く。それで最初に飲み物を聞いて出す。I店は内装がスナックに寄っていた。メニュー表を見せて、と言うお客はほぼいなかった。
当然だが、接客サービスはまともに行う(詐欺容疑を回避するため)。そこらのスナックにも負けてない。ペペロンチーノ風焼きそばだって、フライパンでサッと作ってみせる。まともでないのは料金だけだ。
②.~接客中
お客さんにはもっと酔ってもらう。焼酎やウイスキーだと、相場の濃さの2倍~3倍が基本だ。ビールにも隙を見て細工する。烏龍茶を頼まれても関係ない(ウーロンハイにする)。とにかく酔ってもらう。
店内には一般客はいない。サクラ客は常に1人以上用意していた。
③.~お会計
最短のセットで1時間だ。多くのお客さんは目が飛び上がるほどの金額に衝撃を受け、幾度も会計伝票を見直す。そこに、強面のスタッフ数名が「どうされました?」と囲むように接近していき、逃げられないようにする。加えて圧を掛ける。反論されても個別に返し方が用意してある。
なお、請求額を相場の何倍にするかだが、ここが店長の腕の見せどころだ。そう、ぼったくりバーの請求額はなんと、時と場合によって異なるのだ。具体的には、相手の懐具合を推察して決める。お客が会社員だった場合、居酒屋に相当する料金が4,000円だとしたら、30~40万円程度を上限にしていた。相手がフリーターでお金持ってない風だったら、4~10万円未満など相当おまけをする。
リスキーな請求額というのがある。相手の生活が成り立たなるほどの金額を請求するのは通報リスクを伴う……と店長が言っていた。その辺りを考慮して請求額を決める。
この時、お客さんが完全に酔い潰れていた場合は、どうにか起こして財布を出させる。目が覚めないようであれば、こちらで勝手に出す。クレジットカードが狙いだ。というか、どんな時でもクレジット払いがいい。ATMまで連れて行くと逃亡リスクや通報リスクが高まる。
なお、この時代(参考:東京卍リベンジャーズ)だとクレジットカードはサイン形式が一般的だった。当時、店長はサイン偽造職人と皆に言われていた。暗証番号はわからなくてもいいし、別に入れなくても決済できる。
④.~お客さんがゴネた場合
最後に。お客さんが支払いを断った場合も、店長や社員が臨機応変に対応する。脅したり脅したりして、透かすことはあまりしない(回転率のために短期決戦が基本)。相手の体力と精神力の低下を狙うのが基本だ。これも定まったマニュアルはない。あくまで経験に応じて、その場に適した対応を決める。まさに臨機応変だ。ルールに基づいたり、あえて外したり。腕の見せどころだ。
あえてそれっぽい言葉を使うとしたら……解決すべき問題とは、今目の前で起こっている問題であって、過去に脳裏に蓄えられたパターンそのものじゃない。頭の中に蓄えてある問題は、昨日までの問題であって今日の問題じゃない。だから、その都度適宜調整して、その時々の状況にあった最善の解を求める必要があるのだ(90%本の受け売り)。
実際には、お客さんが手ごわくて「これはいかん」となったら、通常のバーの料金に毛が生えた程度の額(×1.2~1.3)で妥協することもあった。この程度の金額だったら、支払わないと無銭飲食になるからな。これもまた適応のひとつだ。
コメントを読ませてもらった。
ブコメの人が言ってたけどそのとおりで、何度か死にたいと思うことがあった。
少し元気が出たよ。ありがとうな。
話題作とか、そう言った類のものでも全然観てこなかったからさ。
それで500mlのお酒とおつまみ用意して、飲みながら2、3作品を観てみたんだよ。
そしたらさ、今のアニメって凄いんだな!
CGとか、カメラワークとかさ、すげぇ凝っててまるで映画みたいなクオリティが普通に地上波で流れてたなんて知らなかったよ!
あーでも、なんか同じような声ばっかりだな~って思ってさ、クレジット見たらやっぱりそうなの。
1作品目のときと同じ人がまた出ててさ、売れっ子なんだな~って。
そのときは思った。
で、3作品目。
デモ自然な感じでそこまで気にはならなかったけど、やっぱり声に特徴あってさ。
すぐに分かったよ。
あ、あの人だろうなって。
そのあとも話題作とか、人気作とか、全部じゃないよ。
とりあえず少しだけという感じで、つまみ食いみたいにさ、いろいろなアニメを見てみたんだよ。
あれ?と思った。
まただ。また同じ人が出ていたんだ。あの作品にも、この作品にも。
おいおい嘘だろ、あ、この作品は毛色が違うから流石に……と思った。
でも、出ていた。
俺は怖くなってきた。
だから今度は最近のアニメをランダムに、話数もランダムに視聴したんだ。
やっぱり居た。
何が起きているんだ。
正直混乱した。いくら売れっ子だとしても、こんなことがあるだろうか?
ありえない。
いや、偶然だよ。たまたま。こんなことにビビるとか、酔っ払ってんのか?
だが、結果は同じだった。
ありえない。偶然。そんな風に思っていた俺をあざ笑うかのように。
気付けば彼女の声が俺の鼓膜にこだまし、彼女の台詞が、俺の耳に彼女の声が張り付いた。
もやめろっ!!!!!
静まり返る家の中。俺は息を切らしながらもようやくホッとした。
「すいませ~ん」という声が聞こえた。
とても聞き覚えのある声が。
別に予約品とかではなくて店頭でも売ってるんだけど、都会(東京大阪名古屋福岡あとなんかデカめの地方都市)にしかショップがないので地方民ワイは感謝しながらクレジット決済した
商品説明には「入金確認から1~2週間で発送します」と書いてあった。発送したらメールくれるというのでそれを待った。
一ヶ月半経っても音沙汰がなかった。商品ページを見ても欠品等の情報は特にない。もしかして自分の注文が通っていない?比較的気の長い自分でも若干不安になってきた。
ヘルプページを見たら「お届け予定日になっても商品が届かない場合お問い合わせください」って書いてあったので注文番号をつけて「今ワイの商品どない?」ってメールで問い合わせてみた
そのメールの返事が来たのが五日後(平日含め土日祝も営業してるのに)、「発送時期にある程度の時差が生じておりますこと、ご了承いただけますと幸いです」。つまりまだ発送してないヨーってことだ。
そして今日、ついに注文日(入金日)からちょうど三か月が経った。
その間何度注文をキャンセルして現地に買いに行こうと思ったか分からないが、ここ数週間で急激に感染者数が増えている様子を見てさすがに辞めておいた。
確かに「○日までに発送します」とは書いてないけどさ、「1~2週間で発送します」しか書いてないけどさ、いや遅れるなら遅れるで時勢も気候もあるし仕方ないんだけど先に「ワリ!ちょっと発送遅れるわ!」ぐらい言ってほしいけどさ、とにかくもう二度とここのショップでは買いたくねーと思った。まだ買えてすらいないけど。
ウソついてるわけでも騙してるわけでもないからショップは悪くないかもしれないけど、めちゃくちゃムカつく。アクスタくらいはよ発送して。
【追記】
この連休で東京から北海道へ行く際に予約サイトのAgoda経由で航空券を買ったのだが、かなり疑問の残る手配のされ方だったので詳しい人がいたら色々教えてほしい。
購入時にAgodaで入力した情報と航空会社に渡っていた情報が異なっており、航空券を発券する間でどこかの誰かが2万円を払ってくれてるっぽいのだ。
航空券比較サイトのスカイスキャナーで安い航空券を探して2番目に安かったAgodaを選んだ。一番安かったKiwi.comはクレジットの不正利用があったとか、eチケットが届かないまま勝手にキャンセルされたとかといった口コミが散見されてさすがに手を出せなかった。
https://anond.hatelabo.jp/20210807214138
なお、日程が決まったのが出発の1週間前という連休の航空券を押さえるにはかなり厳しいタイミングだったので、航空会社の公式サイトから購入するとLCCでも1万5千円くらいから、フルサービスの航空会社だと安くても2万5千円からといった値段だった。
そのKiwiとほぼ同水準の1万2千円で売り出していたのがAgodaで、スカイスキャナーでの口コミはKiwiよりも星の数が少なかった。とはいえ国内のホテルを予約するのに以前Agodaを使ったことはあったし、ネットの口コミでも「(客の都合による)キャンセル対応や問い合わせがダメ」という内容はあっても「航空券が手配されなかった」という話はなかったので思い切ってAgodaで購入した。
ちなみに「本当にAgodaで航空券を押さえていいのか」と悩んでいるうちに、Agoda内での値段は数千円単位で上下していた。一度だいぶ値上がりして再考しようと様子見していたら再び値段が下がって購入を決心した。
Agodaからはすぐに予約が確定するわけではなく、「航空券を発券中」「24時間以内に連絡する」と連絡が来た。航空券が確定するまで宿の手配などは保留していたので若干やきもきしたが、結果的には予約した日の深夜には「予約確定」として航空会社の予約番号が記載されたeチケットが送られてきた。
チェックイン用のQRコードを確保するのと、そもそもちゃんと航空券が確保されているのか確認するのに航空会社で予約を確認した。
そこで判明したのが①連絡先のメールアドレスも電話番号も自分のものではない②しかもメールアドレスはGmailのドメイン、電話番号も携帯の番号でどちらもAgodaのものでもなさそう③航空会社の決済情報では正規の割引運賃の額が支払われている④そのクレジットカードの情報も自分のものではないカード番号のもの――という事実。(国内線なので本来は不要なはずだが)パスポート情報まで渡していたのになぜか年齢が1歳ずれてもいた。
自分がAgodaに払ったのは1万2千円で、航空会社の決済情報に残っていた支払額は3万2千円。差額の2万円はいったい誰が払っているのだ????
一瞬、「3万2千円で買ったのか??」「もしかして二重請求される??」とかなり不安になった。
正規の割引運賃で予約されている(ことになっている)ので座席指定もできるし、空きさえあれば同じ路線の別の便に変更もできる。でも予約を変更したところで、その差額はいったい誰が払う(あるいは払い戻しを受ける)のだ????
さすがに予約を変更するのは怖かったので座席を指定するだけにとどめたが、正直めちゃくちゃ不安だった。
結局、当日はちゃんと乗れたし結果的にはよいのだけど、航空券手配の裏側があまりに不透明で次も使いたいとは思えない。
ふつうの格安航空券は代理店が一括購入して安く仕入れたものに利益分を上乗せして売るというのが一般的だと思うのだが、今回の手配の仕方はそういう感じでもなさそうだ。
口コミでは航空会社のチェックインカウンターで「国際線扱いになっている」と言われたという話もあったが、私が予約したのはスカイマークで今は国際線もないし、コードシェアもしていない。
AgodaはBooking.comやOpenTableを運営しているBooking Holdingsの一部門で、Booking Holdingsはニューヨーク証券取引所にも上場している。クレカや個人情報の不正利用はないと信じたいが、しばらくは警戒するつもりだ。
https://www.bookingholdings.com/
業界関係者などでこうした航空券手配の仕組みやAgodaの業界での評判などを知っている人がいたら教えてほしい。
今のところ「自分である程度対応できる安めの国内ホテルなら使ってもいいけど、海外のホテルや航空券は手を出せないな」と思っている。
最近細々と忙しくて、
思い出したら何か急に食べたくなるってグーってお腹が減ったわ。
この時期になると忙しいのはいいんだけど、
外にろくに出掛けられないでも明日は出掛けるお昼に!って意気込みを決めるの。
いやほとんどが電子マネー的なものでほぼ銀行に行かなくてもいいっちゃーいいんだけど、
バスの回数券を買うのはフィジカルな現金だけでしか受け付けてくれないので、
どうしても銀行に行ってお金をバスの回数券分のを確保しなくてはいけない用事があるのよね。
でもそこクレジットは使えたっけ?今度尋ねてみよう!
そんで銭湯はもちろん、
あとまあバスの回数券かー。
あとさー
急に高速道路の有料道路でETCが使えなくて現金だけの料金所で現金を払わなくてはいけない罠みたいな姑息道路の出口ってない?
あれ一度はまったことがあって、
あんなのなしだわーって思いながら事なきを得まくったんだけど。
まあ無事に出口から出ることが出来たってことは
ふと思ったわ。
でもさー
銀行外に出るって言ってもこの暑さじゃ
アイス片手にでも持ってなさいよ、
一瞬で溶けてしまいそうな暑さよ。
何この暑さ!?って
くりびつぎょうてんいたおどろじゃない?
6月でこの暑さなら12月どうなるのよ!ってザイマンのくだりみたいなこと言っちゃいそうだけど、
もう銭湯の役目が水風呂に浸かって涼みに行くって目的になってしまってるのよね。
そうそう!
銭湯新境地ぬるま湯に長時間浸かるってのが最近の私の銭湯でのテーマなのよね。
超ぬるま湯の湯船があってこないだ頑張って256分ほど浸かっていたら、
汗がもうわんさかでるじゃないさかわんかわんさかかどちらでもいいぐらい汗かいたわー。
そんで、
地味に。
長く浸かるのも限度がある汗かくのはいいけれど
湯冷めの逆のことになるわ。
ずっと湯冷めない!っていうか
冬だとポカポカでいいかもね。
夏はとりあえず水風呂に飛び込み前転で飛び込んで涼を得るってことなのよ。
仕方ないから出るに出れない状況を加味しても
お昼決死の覚悟でお出かけというか銀行まで汗だくにならないことを願っていて欲しいわ。
うふふ。
朝早めに出たので余裕の笑みを浮かべながら
ほぼ開店一番乗りという感じかしら。
先週あまり行けなかったので
こういった日にモーニングできると
いい朝!って意味よ。
私分量間違えていたみたいで、
なんか薄いけどこれで正解なのかしら?って
不信に思っていてレシィピをちゃんとみたら分量間違っていたわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
それはお前がアニメ制作っていうスタッフワークの集合体を分割して評価できないだけのゴミってだけやね
監督は全体をコントロールする役割を負ってるだけで(もちろんキャラクター原案・デザインや脚本、作画監督や音響監督を兼任する才能やこだわりがある人もいるけど)、芸術家でも何でもなく正しく「監督」でしかないんだよ
シリーズ構成や脚本家の役割は作品によって違うし、別に下書きを書くだけの仕事ってわけでもない
そして清書をするのは監督とは限らない(それはコンテマン、演出家の仕事。)
というように幾層にもスタッフの仕事が積み重なってできてるのがアニメであって、クレジットを見れば理解できるはずだけどね。ただの文字の羅列ではないんだよ。表に出てます。
まぁただのアニメファンが得られる解像度って精々演出家と原画マン、あとは撮影監督や声優くらいなもんだけど、文字の羅列だけじゃなくて、いくらでも顔つきのインタビュー記事があったりして、普通に表に出てますよね。
週末、数日連続で商品予約が入っていた。それは近所のけっこう大きな会社からの発注だ。オーナーは間違いのない様に商品の取り分けをするようにと私どもアルバイトに厳命した。木曜日のシフトで、金曜朝引き取りの予約が入っていたので、納品した通常商品から予約リストにあるものを指定数取り置きする作業を行った。間違いないよう何度も確認した。がんばった! 金曜朝のぶんは間違いなく済んだようだ。
ところが! 日曜日、オーナー本人がやらかした。朝、予約商品をお客様が取りにきて、オーナーが会計を担当したのだが、商品の個数を間違えてレジに登録、おにぎり数個ぶん余計に料金を請求してしまったのだ。数時間後、お客様がそれに気づいて電話で返金を要求してきたので、オーナーはお金を用意し、打ち直したレシートを添えて「返金、レシート交換」というメモと一緒に夕勤の私とAさんに託した。よもやよもやだ。私らは真面目にミスなくやったのに、結局オーナーのミスで下げなくていいはずだった頭を下げなくてはならない! ま、一番ミスしそうなのはオーナーだって、わかってたけどー。
予約のお客様は夕方に返金を受け取りに来るということだったが、なかなか来店せず、夜もだいぶ遅くなってから来店。Aさんが私よりも素早く事務所にお金を取りに行って対応したのだが、お金と新しいレシートを返せばいいだけのはずが、なぜだか揉め始めた。
そんな時に限って遅い時間にも関わらず次々と来客があり私のレジに行列が出来てしまう。Aさんの方で何が起きているのか見に行く暇がない。
客足がちょっと途絶えた所で、Aさんがこっちに来た。オーナーは「返金、レシート交換」というメモを添えてお金と打ち直したレシートを置いていったので、単にそれをそのままお客様に返し、本来下げなくていいはずだった頭を下げるだけで終了ということだったのに、それでは話が違うとお客様が怒り出したというのだ。レシートは、打ち直したものでは足りなくて、会計をしたその時のレシートもないとダメだから再発行しろとお客様が主張しているのだが、どうしたら良いのかとAさん。そんな時に限ってまたレジにお客様達が並び始めたので、
「それは無理です。一度発行したレシートの再発行はできない」
とぶっきらぼうな応答をせざるを得なかったのだが、Aさんは「やっぱそうですよねー」と言って戻って行った。本気でどう対応したら良いのか分からなかったのではなく、自分に非のない事が確認出来れば良かったらしい。
後でAさんから詳細を聞いた。お客様が言うには、朝にオーナーが会計でミスった時のレシートと、間違のないよう打ち直したレシートの両方を該社に提出しないと経費で落ちないとか。そんな事ってあるのだろうか。ちゃんと返金をしたのだから、わざわざ仕訳を複雑にしなくてもよくね? もしかして、お客様がお使い下手とかで、話がややこしくなっているのだろうか。と思ったが。
お客様は予約商品の料金を個人のクレジットカードで支払っていた。とすると、朝にオーナーがミスった時のレシートの打ち直しを、お客様がいない場でしたとことろで同じレシートは出来上がらない。ほとんど同じ品目の並んだ、現金払いのレシートが出来るだけだ。ていうか、そもそも一度発行したレシートを再発行はできないというのに、何でそれを要求されなきゃいけないのか。買った品目はほぼ同じだが、ある商品の個数が違っている。決済もかたやクレジット、かたや現金払い。打った時間も当然違う。こんな共通点が一部しかないレシートが、一体何の証明になると言うのだろう?
Aさんは、お客様がなかなか引かないので、用意されていた打ち直しのレシートと、レジに記憶されたジャーナル(販売履歴)をお客様に渡して「レシートの再発行は無理です申し訳ございません!」と頭を下げまくって帰ってもらったそうだ。
なんだかなー。こっちがミスったのをいいことに二枚目のレシートを用意させて、二枚とも経費で落とさせようとしたのではないかと疑わしく思ったのだが、実際どうなんだろう。
エントリー情報から監督名で期待されていた作品が正式に発表された。
別にナタリーだけがこの情報を扱っているわけではないのだが、ブックマーク数はナタリーの記事に集中している。
ただしナタリーの記事内には公式サイトへのリンクは現時点では(後日修正されるかもしれないが)ない。
他の情報サイトを確認してみたところ、SPICEの記事には公式サイトへのリンクがある。
Googleニュースで「山田尚子」と検索すれば見つけることができるのでさほど難しいことではないかと思う。
他にも最初に紹介した記事の中に“アニメ製作会社エイベックス・ピクチャーズがクレジットされてます”という情報があるので、情報の最上流になると思われるavexのサイトを確認すれば、リンクはなかったが公式サイトのURLは記載されていたので、公式サイトを見つけることはさほど難しいことはない。
こういう風に新作のアニメ情報が正式に公開されたのならば「公式サイトはあるのかな?」という疑問は浮かばないのだろうか? そして探してみようとは思わないのだろうか?
……まあ多くの人がスルーしてしまうところで、ふとちょっと立ち止まり、ネットに溢れている情報の泡を潰して辿り着いた、公式サイトを見つけたと言う満足感だけで書いてみたのだが、実際のところは「情報の上辺に泡だけで満足する病気」というよりは、この手のアニメや漫画系の情報サイトの中で現在では、ナタリー一強状態に近い感じなので、「とりあえずナタリーの記事をブクマ」で思考停止で先に進まない病、の方が正解かもしれない。
でも結局は、情報ソースの複数確認による情報の照らし合わせや、情報の最上流を確認するなどのネットリテラシーの基本は、はてなの一般的なユーザーも疎かになっている証拠なのかしれない。
(ナタリーの記事をブックマークしているユーザー全員が本当の意味で一般的かどうかは分からないが、とりあえず高いネットリテラシーを持ったユーザーとは言えないので、「一般的」と評してみた)
「東京2020オリンピック SIDE:A」を観に行きました。個人的には良い体験だったと思うのでシェアをしたいと思います。皆さんも観に行くと良いのではないかと思います。ただ、すごく良いかというと、少しモヤっとするところもあったので、それについてもここに書きたいと思います。
わたし自身について書きますが、映画を劇場に観に行くのは年間5本か6本ぐらいで、平均と比べるとやや多いのかもしれませんが、映画が趣味とかそういう人間ではありません。河瀬直美については、代表作の名前や作風や人となりと噂については知っていますが、実際に作品を見たことはありませんでした。ドキュメンタリーを劇場で観るのは多分初めてです。こんな私がわざわざ好き好んでこの映画を見ようと思ったのは、いろいろなところで書かれている、この映画の評判について興味深いと感じたからです。私は基本的に暇なので、ネタ探しのためにゲテモノ喰いくらいの気持ちでした。
「シン・ゴジラ」の中で、ヘリからの俯瞰の視点でゴジラと白煙を吹く街を、ニュース映像のように描いた場面を観た時、この映画は震災を経た2015年の我々日本人にしか感じることのできない気持ちを「いま」与える映画だと思い、震えるような感動を覚えました。「東京2020オリンピック SIDE:A」はそのような映画だと思います。
オリンピックが始まる1年ほど前から、オリンピックに対する気持ちは冷めきり、オリンピックなんてどうでもいいだろ、とわたしは思っていました。世の中にはオリンピックや競技の勝ち負けよりも大事なことがある。この映画では、そのことが選手自身の口から何度も発せられます。藤井風の唄うエンディングのテーマ曲の歌詞にもそのような意味が込められているように思います。世の中にはオリンピックより大事なことがあり、選手個人にも競技より大事なことがあります。その中でもあえてオリンピックに挑み、それぞれの立場で高みを目指す美しさや厳しさがそれぞれのエピソードによく描かれていると思います。そして、オリンピックをそのような、やや冷ややかな目で見ている、2022年現在の私たちの気持ちに寄り添った映画として私には感じられました。
Yahooのオリンピック期間中のアンケートでは「日本にいくつ金メダルを期待しますか」という質問に対して、もっとも多かった回答は「メダルの数は気にしない」だったと記憶しています。そして、この映画はオリンピックをそのような目で眺める私たちの気持ちをよく代弁しているように思うのは先に書いた通りです。しかし、そう考えた時に、私たちはなぜオリンピックというものを見てしまうのか、なぜそこに感動をなお感じるのか、というところに対する疑問に、作者(河瀬直美)はあまり答えてないように私には思えました。この映画のいくつかのエピソードの中では、目標に向かって努力をし、力を出し切って勝利する瞬間のカタルシスを描いているのですが、そのようなある種古臭いスポーツの良さを正面から肯定はしない姿勢を繰り返し見せられてきたので、わたし自身、「なぜスポーツを私は見るのか。スポーツ観戦で得られる感動とはなんなのか」ということを、映画の後半ずっと考え込んでしまいました。
振り返ると、時代の雰囲気として、国別対抗戦としてのオリンピックで無邪気に騒ぐことができたのはシドニーやアテネぐらいまでで、東京オリンピック前のコロナ禍が仮になかったとしても、私たちのオリンピックの向き合い方は以前と同じではなかったと思います。とはいえ、我々は(或いは少なくともわたしは)オリンピックが好きで、それを見て分かりやすく「感動」するのであり、作者自身にもその目線はあるように思うのですが、その「感動」ってなんなのか、が置いてきぼりなのです。すみません、あまり上手く書けていないのですが、モヤモヤするところ、というのはこういうところです。このモヤモヤ感自体が時代の雰囲気で実は河瀬直美はそこも含めて描きたかったのか、とかそんなこともボンヤリ考えたりもします。
他のところでも書かれていますが、この映画が、IOCの公式として製作され、公開がされているということが驚きではあります。とはいえ、私個人の鑑賞後の感想として、いろいろな価値観を内包しつつも前に進むオリンピックという存在は、以前のようなシンプルに善な存在ではないが、全体として好ましいものだと感じたので、あからさまな問題作とかそういうものでもないと思います。オープニングとエンディングには木下グループのクレジットがかなり大きくでていて、この、やや微妙な位置付けの映画のスポンサーとして彼らの力が大きかったんだろうなあ、と思ったんですが、そうしたサポートを引き出すのに、一部で言われるような河瀬直美のステージ外での政治力みたいなものがあったのかななどという思いを馳せたりしました。
繰り返しになりますが、オリンピックとそれを取り巻く時代の雰囲気をよく反映している興味深い映画なので、もし誰かに行くべきかと聞かれたら観ることをお勧めすると思います。この映画を仮に50年後の人たちが見ても、いま私たちが見るときの独特の想いは得られないと思うので、そういう意味において旬の映画なのではと思います。
映画の意味や位置付けのようなものではなく、映画自体についてあまり書いてないと思いましたので追記をします。
全体を通じて、映画の中での音のあり方が印象的でした。例えば私たちはリアルタイムでは、開会式の聖火点灯をテレビ中継の中での厳かな興奮として見ていたと思うのですが、映画の中では静寂の中で大坂なおみが階段をトコトコと駆け上がる音が強調されていたように思います。このシーンは、無観客開催という非常事態性やメディアを通じたイベントとその向こうにある現実とのギャップの象徴として感じられました。また、緊迫した試合のシーンでは、選手のフッと吐く息の音を際立たせていたり(どうやって録音したんだろうって思いました)、試合中の映像の背後に練習中の音声を重ね合わせたりといった、細かい工夫をしているのも場面を盛り上げるために効果的な役割を果たしていたと思います。
映像としての美しさという点では、冒頭の雪を被った桜の花の光景は、シンプルに美しいと思いました。また、競技会としての東京オリンピックの思い出の映像、という意味でカタルシスに欠けるかというとそういうわけでもなく、たとえばソフトボール決勝に関しては、試合展開がほぼわかる形で比較的素直に描かれていたりもします。上映時間はやや長く感じたのも事実ですが、退屈というわけではありませんでした(鑑賞前は実はかなり退屈なのではないかと覚悟をしていました)。普通に映画やドキュメンタリーを普段から見ている人なら、相応の楽しみ方ができる映画だと思います。しかし、繰り返しになりますが、スポーツをいわゆる感動ポルノ的に消費するような映画ではなく、観終わった後に、ちょうど今の私のように、意味を考え込むようなそういう映画でした。
そしてコピーガードなんて作れたのだろうか、機能したのだろうか。謎だな
https://hakuda2.web.fc2.com/garou/ne1/n29.html
https://hakuda2.web.fc2.com/garou/ne1/n29-2.html
とおもったら話に続きが……。コピーガードではなく、開発者vs会社側によるゲームデータの改ざんを検知する処理だってさ
マジカヨ。クレジットの自分の名前を書き換えさせないための処置っぽいけど、回避されてしまった模様。凄い話だなぁ