はてなキーワード: カーストとは
そういう訳ではない。
1を付けられたのは技術の授業だ。
でもその授業は毎回ちゃんと出席して毎回の時間を使い、
他にクラス内でカースト上位からはとにかく嫌われまくっていた。
だけど別段いじめられていた訳ではない。
自分と付き合ってくれる友達は一定数いて、ごく普通に過ごしていた。
その担任は高校への進路相談の際、とにかく嫌がらせのようなことを言ってきた。
行きたい高校の美術科への志望理由を言っても「そんな理由じゃだめだ」と圧迫された。
さらに親を交えての懇談会では、志望の高校については「私さんじゃ無理です」と一蹴、
紹介してきて本当に意味不明だった。
とにかく、私の人生をぶっ潰す気でいることはよく分かった。
行きたい高校へは、美術の先生がフォローをしてくれて受験し、合格をもらえた。
高校も無事決まり、その後も学校に真面目に通い卒業式を控えた前日、
あとは書き始めの通りだ。親はちゃんと学校に抗議してくれた。
担任はとぼけまくってた。チェックがおろそかになってましたーだとか。
そういうものだろうか。技術の先生はとにかくビクビクしていた。
鈍臭かった。きっと担任の指図で1をつけたんだろうなぁと思った。
最後に校長から、このことは内密にお願いします。と言われたけど、
増田ってこういうのにうってつけかな、と思って
思い出した記念に残しておきます。
あの時の美術の先生、本当にありがとうございました。
8/30 追記
こんな長文を読んでくれた方々、まずはありがとうございます。
トラバに対して:
与えられる課題を一つも提出していない生徒が
1をつけられることになっていました。
もし、私が2をつけられていたら、もしかしたら
親は不服に思いながらも抗議をすることは無かったかもしれません。
ここ数日twitterでバズってて、感想を検索してみたらけっこうな数のひとが絶賛してたんで読んだ。
これね
http://novel18.syosetu.com/n4381dp/
あらすじはこんな感じ。
小山ハルは少しビッチな普通のJK。同じクラスの陰キャ男子の異世界転移に巻き込まれ、生活のために娼館で働くことになった。コミュ力と図太さを武器に、ハルは夜の異世界を生き抜いていく。
掲載サイトは【小説家になろう】の男性向け18禁サイト【ノクターンノベルズ】女性向け18禁サイト【ムーンライトノベルズ】(※2017/08/20 14:28/指摘いただいて訂正)。
だからバリバリHシーンがあるんだけどそれはこの物語が描こうとしたモノを鑑みればむしろ不可避だがそれを理由に忌避せずぜひ読んでみてほしい……、というのはいったん置いといてだな。
え!? このネタをノクタでやる!? え、え……? マジで……?
というのはですね、なろうっていわゆる異世界転生(転移)チートハーレム無双が一大人気ジャンルなんですが、なろうの男性向け18禁サイトであるところのノクタでも当然人気なんですよ。で、このJKハルはそれを全力でぶった斬っていく。
どういうことかということ東京でJKをやっていた主人公・小山ハルが男にとってまったく都合が良くない、不都合な女子……なんです。
JKハルは異世界に転生(転移)したはいいものの何のチートももらわなかったので娼館で娼婦やるしか生きていく術がない。だから1話から春(ハルっていうネーミングはこっから来てるんだろうなあ!)を売るシーンがあって、相手はあらすじに【同じクラスの陰キャ男子の異世界転移に巻き込まれ】ってある奴なんですけど、このセックスシーンがもうヒエッヒエ。完全に冷めてます。
というのもですね、普通なら異世界チーレムの主人公をやってるはずの【同じクラスの陰キャ男子】、千葉っていうんですがコイツが絵に描いたようなクソオタなんですよ。現実世界じゃクラスの隅っこで他のカースト下位とチョロチョロやってるだけのやつが、異世界にきていいチートをもらったことによってイキリオタクにクラスチェンジにし、稼いだ金を握りしめオラついた感じでハルを買ってるんです。
一方のハルは元の世界じゃ3代目なサッカー部彼氏がいたりするクラスの中心で輝いているようなイケてるJKです。だからこの千葉って男は、元の世界でたまった鬱屈を、元の世界で輝いたハルを抱くことで晴らしてるんですよ。さらにはハルが自分に靡いているとか勘違いもしちゃってて、
とかも言うんですよ、最悪にキモい。
当のハルは、そういう千葉のキモいところとかメンドクセーところとかウザいところを内心で毒づきながらもキッチリ感じてるフリをして、精液を搾りとってやる。プロなので。
「あぁん、感じてるよぉっ。あたし、千葉に抱かれてるときが一番気持ちいい!」
(中略)
はい、イッた。
70ルバー分の精液が、あたしのマンコに支払われていく。
完全にギャグで最高にコミカルなんだけど、笑えないっていうか……。
男オタクでノクタ住人の俺からすりゃあもうめちゃくちゃ身につまされるし、心の中はヒエッヒエですよ。
じゃあこれそういうある種のなろう・ノクタのメタ小説なのかというとそういう面はあるけどそれがメインじゃなくて、全貌が明らかになるのは2話なんです。
ハルたちが転生(転移)したこの異世界ってのはいわゆる中世ヨーロッパ風世界で、酒場が娼館を兼ねている。ハルは1階の酒場でウェイトレスとして働きつつ、客に気に入られれば買われて2階でセクロスする。で、ハルのいる街は魔王軍と戦う最前線にあって軍の関係者とか冒険者とか客で、あらくれ者も多い。
しかもこの世界、完璧な男尊女卑と来たもんだ。現代日本の何倍も男尊寄り。
で、2話にそんな行き過ぎた男尊女卑の世界を象徴するようなモブおっさんが出てくる。加虐趣味があって、ハルのケツを叩いたり、濡れてないのに挿入しようとしたり、首を絞めたりする。だけどハルはそんなクソみたいな客相手でも愛想を振りまくし、感じてるふりをするし、首絞めするなら追加料金払えとも言う。プロなので。で、コトが終わったあとには首に残った痕をリボンで隠して1階でウェイトレスやるんですよ、愛想ふりまきながら。
そうなんす、この話は東京のちょっとビッチですげー前向きなJKが、異世界のクソみたいな男尊女卑の価値観の中でがんばるフェミニズムなお話なんですよ。
冒頭twitterで回ってきたと言いましたが、はてなー向けに発信源を明らかにしておくと小島アジコの嫁であるところの801ちゃんです。あと高殿円。
という話をした段階で、これを読んでるはてなーの8割ぐらいはブラバしたくなっただろうが、ちょっと待ってくれ、せっかくここまで読んでくれたんだ、堪えてつかーさいや。
これは男ってクソだよね、って話じゃないんですよ。いや、出て来る男は大概クソで、ハルはだいたいひどい目にあわされるんだが、物語が追っているのはそういうひどいとしか言い様のない状況でも力強く生きているハルや向こうの世界の女性の姿なんですよ。
ハルは超がつくぐらい前向きだけどちょっとビッチなJKでしかないからセックスで金を稼ぐしか、誰にも頼れない異世界で生きていく術がない。だけど彼女はそれを呪わず(愚痴ったりはするけど)客に愛想を振りまき、精液を搾り取り、店の嬢ランキング上位(神ファイブ)を目指して身を立てていく。
この嬢ランキング上位をハルが狙ってる話はモノローグとしてかなりの頻度で出てくるんだけど、彼女の前向きさを象徴していてとてもいいなと思う。逆に言うと状況だけど見るとかなり陰惨な話なんだけど、そういうハルの前向きさによってこの話はギリギリのところで持ちこたえている。
そしてこれは女が生きづらい異世界で底抜けに前向きなJKが娼婦やりつつがんばる話ではあるんだけど、もう少し広い目で見れば社会的弱者ががんばるって話でもある。弱者だしその度合がひどいので正視に堪えないほど屈辱的なシーンもでてくるけど、それでも折れずに現実的に・打算的に愛想をふりまくハルには男オタクといえど元気をもらえる(ハルの感じてるふりを信じ込んで「オラ、俺のちんぽに夢中になりやがって!」とかイキってるおっさんに、(ばーか、頭ん中がちんぽでいっぱいになってるのはおっさんだろ)とハルが内心毒づきながら受け流すシーンは最高にクールだし、(男オタとしては)最高につらいけど)。
でもこれだけならわざわざ増田に感想を投稿することはしなかったと思う。
ツイッターでいっぱい誉めてるひといるし、男オタたる筆者はそういう連中と本来的には相容れない存在なので。でも最終話にこれだけは感想を述べておきたい! って思えるシーンがあって、だからこの増田を書いた。前段までの文章はその助走みたいなもんだ。
ボカすけど、ネタバレ要素ありなので未読者は注意されたし。
JKハル本編14万字のうちの終盤に、けっこうな事件が起きる。で、その解決方法が筆者的には残念だった。いやわかる、そうするしかない。そうするよりほか解決方法がない。だけどそうしてしまうか、と。それじゃ強くないとダメって話になっちゃわない? と。ひどく落胆した。130点ぐらいあったのか-50点でポイント80点、みたいな。
しかし、だ。
ああああああ……! と唸った。これは凄い。
こんな異世界に放り込まれそれでも前向きにサバイブしていけるハルはある種の超人なんですよ。そしてこの男尊女卑な世界じゃ白眼視される、お外で女子だけでご飯なんてことをやってのけるハルはこの先、この世界の女性の地位を向上させていく活動家であり英雄なんですよ。
そこまで至ると逆に、なんだハルが凄いからそういう前向きでいられるんじゃん、という想いが湧いてくる。上記にも記した、事件の解決方法を鑑みると、いっそうその想いが強くなる。そこにがっかりしたんですよ、でも違ったんですよ。
本編最終話の女子会トーク。その参加者にハルの娼婦仲間であるルペちゃんと言う子がいる。
そのルペちゃんはハルの1個上ながら娼婦経験は3年ぐらいうえで色々教えてくれるいい子。先輩というより同輩といった感じのいたって普通の女の子だ。なんならこの世界の常識にとらわれていて、女の子だけで外で食事するなんて、みたいなことを最初は言う。
その普通の女の子が、女子会トークでさらりととんでもない発言をする。それはハルがああするしかなかった、あれにすがるしかなかったことを、別の角度から成して見せたという話なんだ。
ここが本当に見事だ。
何が見事なのか。
それに対処するハルは、ある意味これまで自分たちを虐げてきた強者の論理に取り込まれてしまった、と俺には見えた。その怒りはまったくもって正当だと思うけど、あの瞬間のハルは、社会的弱者ながらにそれでも前向きにサバイブしてきたその全てを投げ捨て、強者と同じ方法をとった、そう見えた。強くなければあの世界では生きていけないんだ、つまり物語が強者の論理に取り込まれてしまったのだ、とそう思えた。
でもそうじゃなかった。ルペちゃんのあの台詞によって、違う道が示されたと俺は思う。
ルペちゃんはちょっと特殊なところはあるけど、ハルなんかに比べれば普通の女の子だ。その彼女が、ちゃんとあのクソみたいな世界の強者の論理(=男)と向き合えるということを示してくれた。
それはハルだからあの世界でがんばれるわけでも、ハルだから生きていられるわけでもない。あの世界の弱者たちはたぶんみんながんばっていて、そうやって生きてるということなんだと思う。
そこを最後に提示された瞬間、馬鹿みたいに腑に落ちて、これは【生きる】ってことを真正面から描いた話なんだなーって思った。
あともうひとつ。そのルペちゃんの台詞によって同時に、あのクソオタな千葉が救われているのが凄い。それも作中において、そしてメタ的な意味でのキャラとして二重の意味で救われているのが本当に凄い。
このクソみたいな男尊女卑の世界でハルやルペちゃんやみんなは汗水たらしてなんなら精液まみれになりながらも一生懸命に生きてる。
それは大部分がしんどいことでつらいことで時には死にたくなることだってたくさんある世界だと思う。時には疲れてへたりこむこともあろう。それでもまた立ち上がって生きていくためにこつこつと頑張り始める。そして身の回りを良くするために社会をちょっとずつ変えていこうとしている。
その姿はとてもまぶしく、なんだかとても元気がもらえることのように、思うのだ。
※追記
感想書いた後に番外編よんだ。すごくよかった。みんな読んでくれ……!
私は今の日本が嫌いだ。リーマンショック以前はアメリカよりも大嫌いだった。しかしそれでも世界3番目の大国。この国がしっかりしなければ、先進国の足並みをそろえて衰退への道に歯止めを掛けることはできない。そこで、私なりの「日本再生プラン」を考えてみた。
まず必要なことは資本至上主義発想の解体だ。良く言われているように、今の日本の諸問題は資本主義の暴走にあって、それに歯止めをかけるものがない。これは良く言えば一時期のアメリカに匹敵する経済構造を支えていた。
しかし今の日本では、資本主義が国家の味方というわけではない。むしろ弊害が増えていて、公務員でも資本主義を嫌悪する人も多い。そんな彼らからすれば「資本主義カースト上位」もモンスター思想家と同じくらい嫌悪すべき存在で、結果的に資本主義を活かしたプランが嫌われる傾向がある。
かつて大きな資本主義が必要だったのは日本の社会そのものが未熟だったからでもあるが、今の日本社会は成熟している。要するに社会主義的な考え方が導入・実践されており、たとえば高度な社会保障が持続化できるようになっている。
欧米各国で広まっている社会主義運動の流れを艦みて、日本はこの際、もう資本主義の拡張を諦めるべきではないか。勇気ある行動で示してほしい。資本主義社会も社畜思想もどうみても同じ側の存在であることは明白だ。旧来型の資本主義思想ときっぱり決別し、社会主義との共生への道を示すことを鮮明にすれば、国民は「日本は変わったな」と評価するはずだ。
日本国民はまとまりがなく「烏合の衆」とされていた。もともとが学生運動崩壊後にノンポリがごった煮になった国民なので、内心極左だった人もいれば極右もいる。その節操なさが日本国民の強みとも言われていたこともある。
ところが実際には、平成のポスト好景気になった時に、これがネックになった。景気回復問題、そして国民の荒れなど、是非が左右できっぱり分かれるテーマに直面した時に、はっきりと決断できなかった。妥協すれば国民は失望するし、一方をとればもう一方を失う。派閥抗争も激化した。
日本は当初、第二次世界大戦敗戦の際にアメリカなどの西側諸国と同盟を組んでいたが、韓国が反発し、戦前問題ではアメリカ人も躊躇するような過激思想が台頭し、2000年代の対中接近路線で一気に友好関係が破綻した。そうしたら、西側諸国との協調関係は崩壊したのである。
なので日本国民が烏合の衆である必要性はない。現状では、なんだかんだで一致団結すべき困難が続いているので、ネトウヨや新自由主義エリートたちが敵ということがわかりきっているのなら、日本国民がすべきは内部にある彼らを忖度することではなく、むしろ追放することではないか。
村田蓮舫がかつて述べた「私は多様性の象徴」という言葉にあるように。多様性こそが今の日本社会に必要なことなのである。日本社会の敵が右翼カラーの全体主義に陥る中、日本国民が示すべきは寛容な多様性主義である。そのために、まず右派なんか追い出したほうがいい。
日本社会のもとに集まるべきは、新自由主義エリートでも右派思想でもない人であり、インテリであり、社会主義になびく人ではないか。烏合の衆を脱し、多様性の国民に生まれ変わることも、日本の再起のために必要なことである。在特会みたいな小物右派をさっさと追放しろ。
かつて日本は藩閥社会(江戸時代のエリートの末裔)、帝国主義(天皇制シンパ)という大きな権威を抱える国家で彼らの末裔が総理大臣になったりした。現在も「日本2677年の歴史」であることから現状も帝国主義であると思い込んでいる人が多いが、それは間違いだと思う。日本の現状はどちらかといえばポスト帝国主義国家、つまりそれをブランドにしているに過ぎないのだ。
実際、本当の安倍政権の最大の支持者である藩閥主義者、帝国主義者は東京への搾取で裏切られ、選挙で左翼系が彼らを乗っ取る光景ももう当たり前だ。地方創生や天皇制問題を見ても、美しい伝統を民意を圧殺してぶち壊しているようにしか見えない。形は残っても中身は残っていない。
藩閥主義者や帝国主義者は安倍政権を支持しないが、高齢者なら左翼、若者は極左で大衆なら中道となると、残るは中道でも左翼でもない「右翼」というポジションである。経済面では、エコカーやコンパクトカーや安い車を作っても日本人の車離れは改善せず、公共交通の混雑は市場競争の弊害でむしろ激化するが、政治はちっとも進歩しないのだ。
そこで日本社会がすべきことは、安倍政権が見限った藩閥主義者、帝国主義者の受け皿になりつつ、歴代政権が放置し続けている諸問題(たとえば都市問題や経済問題など)に取り組むことである。ついでに共和制移行も検討してしまえばいい。なぜこれができないのか、不思議でならないよ。
今の持つ層と昔の持つ層と持たない層できっぱり考えが割れる傾向はアメリカを筆頭に共和制の先進国では当たり前になっているが、日本の場合はアメリカのような進んだ政治もなければ果てしなく富裕層を排出するような最高クラスの経済もない。「量産型化」したロボット国民の存在があまりに多いので、現役勝ち組と元勝ち組と負け組で割れない。
これら私の掲げる方向転換を日本国民が実施してくれる可能性はたぶんないだろう。だが、それくらい思い切った変化がなければいけない。あれほど圧倒的な勢いで経済成長できた日本が、わずか四半世紀で好景気終了後に凋落がとまらないのは、国家が現状維持以外の何もできずにいることに国民が失望しているからだ。
もう何年か前の話になるけど,とりあえず書き出してみる.
ある程度脚色があるけど,どうせ増田だし皆さんの信じたいところまでお読み下さい.
新卒で就職して1年位たったある日,学生時代の同期たちと飲み会があった.
そこに,世間一般にいうところの意識高い系の学生生活を送った文系の女の子がいた.
その子は,国内の自動車メーカーで,国内の協力会社を相手とする調達職をしていた.
「今年は去年よりも値下げ率上げられたの?」と聞いてみると
「下げられた.下請けに買わないよって言うと下げてくれる」と.
発注の停止を提示して値下げ要求することは,買い叩きとして下請法で禁じられている.
「以前から継続して発注してる部材を一方的に買い叩くのは違法じゃなかったっけ?」
「えーそんなことないよー,だってあの人達ウチらいるからやってけてるんじゃないの?」
自分は車に対しては下位サプライヤーとなる,基幹部品寄りの企業に勤めている.
『そういう立場にある発注元が,値下げを強要するのが違法だ』という言葉を飲み込み,
その日の会は和やかにお開きとなった.
「自動車メーカーは調達にちゃんとした教育をしないのかよ」といった思いよりも,
彼女がとても生き生きと,下請けの値下げの話をしていた事が気になった.
与えられたから,あんなに生き生きしていたのではないだろうか.
努力教の人間は,「努力をしてこなかった人たち」に対しては,いくらでも残酷になれる.
彼らにとって,海外の貧しい人たちは,めぐり合わせの悪かった「施すべき人たち」だが,
国内にいる下位カーストの人間は「努力をしてこなかった人たち」だ.
もちろん,努力教の自己意識が有ることと,自分が実際に努力してきたことは別問題である.
恵まれた環境によって,満たされた地位にある大学生は,学生活動()等を通じて,
互いに努力しあっている(切磋琢磨している!)集団を演出し,自分以外の学生や,
彼女は,海外留学経験もあり,国際理解が深く,それなりに教養もある.
それは,現在の日本では,恵まれた環境に生まれ育たなければ,与えられないものではあるのだが,
彼女は現状を「自分の努力で獲得した」と思いたかったのではないか.
そして彼女は,下請けに対して「努力をしてこなかった人間を自分らが施している」と認識したのではないか?
零細のサプライヤは,努力をして来なかったから現状があると思っているのではないか?
そして自動車メーカーは,彼女の自意識を見抜いて,現状を肯定してやり調達職として利用したのではないか?
そんな疑問が,年月のたった現在でも,湧き上がってくる.
意識の高い若者が,得られなかった優越感,選民意識を,下請けと言う名の「下位カースト」を与えてやる事で満たしてやる,
とあるLiPPSが嫌いな一ノ瀬志希Pの記事を読んだのだけど、その記事の反響が割と大きくてこのままだと一ノ瀬志希PはLiPPSが嫌いみたいなイメージを多少なりとも植え付けてしまう気がしたので、同じく一ノ瀬Pの私はLiPPSが好きだよということについて話そうと思う。もちろん嫌いなのは嫌いで良いと思うしPの数だけアイドルに求めるものが違うこともわかる。アイドルをソロで推してほしい気持ちだってわかる。でも、それでも私はLiPPSが好きだ。そのことについて、ちょっと書いてみようかなと思う。ツアーライブ終わりでテンションが高いので誤字は見逃してね!
その前にまず、記事を読んでちょっとひっかかってたのだけど、運営のユニット推しについてだけどこれはもうデレステが存在し続けることにはある程度はしかたないなと思う。5人キャラクターを並べてプレイするタイプのリズムゲーなので複数人のユニットをくんで新曲を作ることは普通なわけで。その新曲ができたらCD発売するしライブで披露だってするし販促のニコ生もやるし当然露出が高くなる。志希以外だって、ユニット推しされまくってるアイドル、たくさんいるよ。ただ件のPの話はそういうことでなく過剰なユニット推しでソロとしての魅力がフィーチャーされないってことへの不満と受け取ったけど。
あと正直いまの志希のPのメイン層って、デレステユーザーじゃないかな?と思う。だってソロ曲総選挙3位だよ?上には女王とシンデレラのセンターのソロ、下には天下のホテムン。そんな曲たちに囲まれて、いくらササキトモコ先生の作り出した曲で藍原ことみさんの歌唱力がやばくても3位って、しかも1日1枚しかもらえない投票権で3位って、曲の魅力だけじゃなく志希担当Pたちが頑張って投票しないととれない数字でしょう?モバの総選挙の41位だって、件の記事で触れられてた通り声付きで過去に上位入ってるキャラとしては悪くないと思うんですよ。モバの総選挙ってまだ声ついてないけど勢いのある子達が上位になるって大体予測つくじゃないですか。あと「今年はこの子がシンデレラになるべき!」みたいな連帯感ね。今から志希Pがどんだけがんばっても来年のシンデレラガールは未央ちゃんじゃないかなと思うし、いや負けねーけど。志希に票をいれまくるけど。担当P以外にもシンデレラになることを望まれてる数としては圧倒的に未央ちゃんが強いじゃないですか。まあそれを抜きにしても全力で総選挙を戦い抜くPの数は志希は少ない方だと思うんです。
つまり一ノ瀬志希はね、デレステ人気はあるけどモバは新規が少なく、また上位層と戦うには少しばかりガッツのあるPが少ない、そういう立ち位置にいると思います。でも正直めちゃくちゃ恵まれてる方だとも思います。EVER MORE歌わせてもらったことからもわかるけど(たとえみくのバーターだとしても)運営は一ノ瀬志希にいちキャラクターとして期待してくれてると思うよ。それ以上の待遇がほしいっていうのならやることがあるでしょ。総選挙でもっと上位に、と思うのなら気の済むまで課金して走ればもしくはガチャすればいいし、もっと人気になってほしいと思うのならとにかく志希の布教をすればいいのではと思うのです。CDをたくさん買って配り歩くのもいいね。お金がないのならTwitterやブログで魅力を叫び続けるのもいい。下手くそでも絵や文を書いて魅力を表現するのもいい。そういった個人の魅力アピールもなしに運営にユニット推しの不満ばかりをいうのは、ちょっとやっぱりなんだかなあと思ったのです。
さてじゃあ本題のLiPPSが好きということについてですね。なんで好きなのかというと「ユニットとしてのしっくり感がすごい」これに尽きます。
そもそも志希、フレデリカ、周子、奏はそれぞれレイジーレイジー、テンプテーションアイズ、誘惑イビル、FrenchKisSといったユニットをモバで組んでいて、4人とも目鼻立ちのはっきりした美人顔、なんでもできそうなカリスマ感、マイペースでPをからかうような態度が多い小悪魔さなど似たようなところがあって(もちろん違う点もたくさんあるけど)4人ないしはアニデレもあってかなフレしゅーのことを好きなPも多かったしまとまり感があった。そんな4人にプラス1名。ここに誰が来るのだろうと思ったらまさかのシンデレラのレジェンドの美嘉。いや〜すごい。なにがってここで美嘉を選んでくれること。すごい。
明け透けに言ってしまえば美嘉はどんなユニットだって使いようがあったしどのユニットに入ったってそのユニットは人気が出たでしょう。そんな美嘉を、4人と組ませたことがすごい。そしてそのしっくり感もすごい。美嘉は面倒見が良いお姉ちゃんで努力家で他の4人とはちょっと違う点が多いけどそれを補って余りあるカリスマオーラと、ビジュアル値の高さ、それからやっぱりシンデレラガールズのなかでも土台の土台を支えてるぐらいの超レジェンドキャラっていう事実がLiPPSという「しっくりすぎる」ユニットの完成へと導いた。
これ常々言ってるんだけどLiPPSの5人って学校内カーストに例えると『カーストに所属せずともみんなから一目置かれてる存在』っぽさが異常なんですよ。カースト上位層とかもよく聞くけど個人的な見解としてそうじゃなくて。地位を気にせずとも自身の美貌とオーラで周りから支持を集められる、そんな女の子が一度は夢見るかっこいい女の子。そこが女性Pからの支持率の高さとかに起因してくると思うんだけど。
このしっくり感ってね、ユニットとしてはめちゃくちゃ大事なことだと思うんだ。ユニットとして出てきたときの強そう!!感がすごいよね。炎陣とかも言えることだけど、ユニット面子のコンセプトがはっきりしてると絵面もいいしデレステでMVみても最高だししっくりくる感じがとにかく好きだなあと思うわけです。気持ちがいいというか、パズルを完成させた時のような高揚感をLiPPSに感じています。それぞれ個性的なのにね。みんな顔がとにかく良くて都会的なイメージが強いからか並べてみてハマった!って感じがすごい。面子揃えてくれてありがとうしか言えない。
で件の記事を読んで思ったのは、たとえユニットとしての推しが強すぎて一ノ瀬志希をユニットの1人として扱われていると感じたとして。それで志希自身の魅力に目が向けられにくいとしても、それはPの努力次第というか、むしろLiPPSが推されたおかげでLiPPSに目を留めてくれた人に志希のプレゼンをする機会があるわけで、腕の見せ所だと思うんですよ。志希個人の魅力っていうのはね、私たちPがいくらでも外に発信していけば良いのです。ユニット推しが嫌ならユニットが嫌いなら、ユニットを利用して志希のPを増やしてやるぐらいの気持ちでいたらいいのではないかと思うのです。
あとね、利用というか、ユニットとしてのかなり強い推しがあるおかげで一ノ瀬志希自体のステージに繋がってるじゃないですか。だって今回のツアーのSSA、志希が2日目に呼ばれたのはあきらかLiPPSに参加してたからでしょう。去年みたいな1日目新人(+少数のベテラン)たちと2日目アニデレメインベテラン勢みたいな分け方じゃない、デレステユニットを意識した分け方だったからこそツアーファイナルのステージに志希は立ったわけで。
個人的にはNGというシンデレラ看板3人娘と同じステージに担当アイドルが立つ(しかもオーラス)という事実がヤバすぎてもうLiPPSには感謝してもしきれないんですよ。ツアーファイナルで志希のつぼみを聴けたこと、本当に嬉しかった。
グッズについても、志希はよくフィギュア出てる方だと思うし、もちろんLiPPS関連のグッズもたくさん出てますけどそれ以外だってプライズ缶バッチやらたくさん出てるじゃないですか。しきぬいだってLiPPS衣装も可愛いけどそれよりも顔!顔だよ顔!顔の作画がぬいぐるみと思えないほど整ってて再現率がすごくて私はそれにめちゃくちゃテンションがあがったので(一ノ瀬志希は稀有な美少女です)衣装とかに気づいたの何回か見直してからだったし。えっだってすごくなかった?あの作画…。顔面で大抵のことは許されそうな感じあったよ…。顔面が強い一ノ瀬志希、サイコーでしょ。でもあのしきぬいだって一ノ瀬志希がLiPPSに参加してなかったらなかった可能性が高いんだよ?あんなに可愛いのに!あんなに可愛いのに!!!ユニットありきだろうがなんだろうが担当の良作画グッズがバンバン出されることはすっごくありがたいなと私は思う。それから友達のPにもぬいいいな〜ほしいな〜って言われるしギフトさん、LiPPS以外のアイドルたちのぬいも作ってください!!!!!お金は惜しみません!!!!!お願いします!!!!
で〜これはちょっと件の記事に対する疑問というかあれなんですけど、グッズは正直ほしいものを買えばいいと思うのでLiPPS系のグッズ嫌だな〜と思ったら買わなきゃいいんですよ。売れるものを企業は作るんだから。あと記事に書くよりアンケートとかご意見メール書いた方が絶対有意義でしょ。愚痴を言う前に行動に移すのです。アルターさん、グッスマさん、次は「文明開化 SR+」一ノ瀬志希のフィギュアがほしいです!!桜柄の台座つきのやつ!!!ほしいです!!!お金ならバリバリ出します!!!何卒よろしくお願いします!!!ってな感じで。
まあ言いたいのはグッズは買う買わないの選択肢があるじゃないって話で。目にするのも嫌っていうならちょっとそれは…担当のグッズ出るけどユニット衣装だから目にするのも嫌ってシンデレラみたいな多すぎるキャラクターの界隈で言うのはあまりにも他のPに失礼というか…。うん…。またこの衣装かよ!!!!って気持ちは別ジャンルで経験済みなのでわからなくもないですけど…。
あと二次創作もたしかにめちゃくちゃLiPPSというユニットでの二次創作すんごい増えましたけど、絵師さんとか文才のある方に一ノ瀬志希を表現してもらう機会が増えてすごく嬉しいです。まず描きたい、書きたいと思ってもらえることが嬉しい。あとレイヤーさんとかもね、増えたよねLiPPSあわせ〜とかで写真とってくださってる方々。本当にめちゃくちゃ嬉しい。一ノ瀬志希に何かしらで触れようとしてくれてる人が増えれば増えるほどすごく嬉しい。その子、私の担当アイドルなんです!って鼻が高い。たとえユニット単位の二次創作が増えても志希は志希だし、志希単体の二次創作が少ない!ってなるなら自家発電という手があるしね。
支離滅裂になってしまったけど、私がLiPPSを好きなのはね、ユニットとしてのしっくり感がとにかく強くて魅力的だし、ユニットついでに志希のグッズや二次創作の供給が増えるし、そのおかげで志希に興味なかったPのもとにも志希が届くことがあるってことなんですよ。私はやっぱり一ノ瀬志希担当Pとして、担当がたくさんの人の目に届くことがとても嬉しいし、とても誇らしい。だからLiPPSは大好きだし本当にありがたいなと思ってる。LiPPSが一ノ瀬志希の可能性を狭めるなんてことは、ないんですよ。むしろたくさんたくさんLiPPSから志希にチャンスをもらってるなと思います。運営さん、志希をLiPPSに参加させてくれて、ありがとう。
そして件の一ノ瀬志希Pさん。今回のライブでTulip披露されたあとMCで(曲中は楽しすぎて夢中だったから覚えてないけど)LiPPSのメンバーが本当に嬉しそうにお揃いのアクセとかつけてるのみましたか。これから生きるのが大変辛そうなので同担としてとても心配しています。一ノ瀬志希が好きだけどLiPPSが嫌いなPさん、これからも一ノ瀬志希とともに強く生きてください。私は私でたくさん供給されるいまの状況を目一杯楽しむので。
ついでにあの記事を読んだみなさん、LiPPS大好きな一ノ瀬志希Pだって当たり前にいるんだよ!
あとこの記事でLiPPSというユニットをめちゃくちゃアゲまくっちゃったけどそれは担当アイドルが参加してる贔屓目が絶対あるからね!みんな「うちの担当が参加してるユニットの方がすげーし!」ってなったらその思いの丈をコメントにでも貼っておいてください!
終わりの前に、実はこの記事をかくときに気をつけてたのはLiPPSに「参加」してる一ノ瀬志希ってかいてたこと。件の記事を読んで「所属」ではなく「参加」ということは私も主張していきたいなと思ったので。ユニットじゃなくてソロでも一ノ瀬志希はたくさんの面をもっていて、ふつーのJKな彼女、ギフテッドな彼女、アイドルの彼女、複雑な親子関係で生きてきた彼女、覗き込めばころころとその顔を変える万華鏡のようなキャラクターで目が離せません。さて目が離せないのは危うさを感じたからかその魅力に惹きつけられているからか。ユニットからもし彼女単体のことが気になったのなら、ぜひ一ノ瀬志希をあなたの事務所にお迎えしてみてね!そしてできれば愛着を持って彼女をプロデュースしてくれたら幸いです。どうかよろしくお願いします。
方向性が違うから比較しにくいというのは分かるが選ばないときの難易度は全く違う
男は誰でもいいから一人獲得できるかどうかという次元で考えているのに対し
女は「好みの男を獲得できるか」「獲得するのは前提でそのあと続くか」という考え方をする
お前が子宮を得たら云々
俺がほしいのは寂しい時に構ってくれる異性であって女であればネットで探せば一銭も払わずに無限に湧いてくるのでそれを適当に選ぶだけでいい
男はそれを一人獲得するだけでも労苦と困難が待ち受けている
女体を得たらホルモンの影響で積極性をなくすのではないかとか、無限に湧いてくる男にうんざりするだろう、みたいな話はパスで
男には馬鹿にされ
下位男性として生きていて女に評価されることは天文学的稀で、馬鹿にされるのなんぞ当たり前すぎてもはや日常だという現実が分かってない
男に馬鹿にされるとか言ってもヤリたい男からチヤホヤされる時点で下位男性より明らかにヌルい
女にはカーストに
女の居ないコミュニティでは女のカーストなどできないんだからオタサーの姫をやればいいだけ
ブサ女でも姫はできるがブサ男にはオタサーの王子などできないことを考えれば明らかにヌルい
ひきこもってネット恋愛に興じて相手がやってくるのを待てばいいし
ブサなら遠目で見てドタキャンして好みだったらヤって貰えばいいだけなので痴漢に遭う場面が無い
賃金は安く
すると有名IDの取り巻きがそのIDのクソコメにいいねつけまくったり、
その逆でなんかいけ好かないコメントについたクソリプを内容関係なしにいいねつけたりする輩が多数発生する。
あそこはいいねを集めるほど文字の色やサイズが変わりだんだん派手になるシステムで、
いいねの数がそのまとめにおけるカーストのようなものとして認知される。
経緯はどうであれ先にいいねを集めた者ほど
発言内容が正しいとして見られがちなため、ポジショントークに陥りがちなのだ。
そしてTwitterがそのままTogetterになるシステムが一番の問題だ。
TwitterのIDは同一人物であろうがいくら作っても問題はない。
いくらでもTogetterいいねの数は操作できてしまうのだ。
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり
その1
https://anond.hatelabo.jp/20170801120514
勢いで文章を書いて、外に飛び出した(まじで)。雨が降る前のジメっとした蒸し暑さでふと我に返った。小学生を目の前にして、そもそも何を勝負しようと思っていたのかも忘れた。
全部、夏のせいだ。
僕が一番弱いのは現実。
一番憧れているのも現実。
だから借りるAVはもっぱら「オフ会」とか「感謝祭」の類が多いのだろう。
(『チ●ポを鍛える励ましパイズリセックス』シリーズもよく借りるし、買う。画面上で、手や口を使って鍛錬してくれる女優さんの「いち、に、さん……」のカウントに合わせて自分のモノをしごく際に、そのゆっくりなペースに耐えられなくて「イッ、ニッ、サッ……」とすばやくしごいてしまう。そんな、作品との勝負に負けてしまうことにカタルシスを感じている。だから好きなのかもしれない)
部屋に戻り、ドラクエ11をやりながら、また昔のことを思い出した。
キタムラくんは家の近所に住んでいる2コ上の先輩だ。近所で友人のタケちゃんとサッカーしていると、よく絡んできた。
「おい、ボール貸せよ」
もちろん貸した。殴られるから。
ある日、あまりに毎日ボールを取られるものだから、ボール貸した瞬間に
って叫んで速攻で自宅に逃げた。
次の日、家の前でキタムラくんにまんまと見つかって、ボコボコにされて泣いた。僕が小学2年生の時の話だ。
キタムラくんは圧倒的に強かった。デカかった。そして恐怖で僕とタケちゃんを支配していた。キタムラくんに「ついてこいよ! 探検しようぜ!!」と言われてちょっと遠くの公園まで連れて行かれ、夕方18時くらいに戻ったとき、「どこ行ってたのよ!」って母親にめちゃくちゃ怒られた。
キタムラくんと関わるとロクなことがない。ヤツのことが心底嫌いだったし、なんとか復讐したかったが、「学校で2番目にケンカが強い」と豪語する彼とは力の差がありすぎて、僕とタケちゃんはただ従うだけだった。
僕が中学校にあがると、さすがに近所でキタムラくんを見かけることはなくなった。というよりも、僕が私立校で部活をやっていたので部活と通学で帰りが遅かったからだ。
ある日、ひさしぶりに近所でひとりで遊んでいるキタムラくん(当時高校1年生)を見て確信した。
こいつ、友達いないな。
今思えば、小学校の頃からキタムラくんはずっとひとりで遊んでいた。だから僕ら年下を従えて偉そうにしていたのだ。小学校の頃、クラスにひとりはいた「バッタを子分にしているタイプ」の人間である。キタムラくんとは別の小学校だったので、彼が学校でどんなカーストにいるのかわからなかったのだ。
だって、僕はもう36歳。
今だったらもちろんヤツに勝てる。あの頃に戻れるなら、ひょっとすると僕が幼稚園の頃でも勝てたかもしれない。デカいといっても小学2年なんかたいしたことない。ちくしょう……
36歳になってもあの頃のクセで「くん」づけしてしまう。そのくらい恐怖を植え付けられたということか。
でも、今ならあの頃のキタムラくんには絶対に勝てる。10,000%勝てる。負ける気がしない。もう一度言うが、今、僕は36歳だから。
今のキタムラくんに勝てるかって?
それはわからないな。
無職だし。心はもうとっくに折れてる。
でも、こうしている間にも同級生は営業として汗水流して外回りをしていたり、キタムラくんでさえ、なんらかの仕事はしているだろう。僕と一緒にキタムラくんに泣かされたタケちゃんは高校で野球部に入り、甲子園に出場した。今もなんらかの形で活躍しているんだろうな。みんな何してるのかな......。
ってことでドラクエ11の続きやるか。
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり
ネタバレするわ
女は秘密を知ってしまった男に対して死ぬ前に思い出残したいと言って引き摺り回す
男は彼女の病身にも関わらず明るい姿に君の爪の垢を煎じて飲みたいとメールしようとする
男は会心のメールと思って返信する
なぜか知らんが彼女は結局病気ではなく通り魔に殺されていたことが判明
最後に遺書として彼女の日記に書かれていた言葉は「君の膵臓を食べたい」
終わり