はてなキーワード: タケちゃんとは
反社感がすごい
2022-07-24
オレたちひょうきん族系の人に多いイメージなんだけど、すげえカンタンに「法螺貝」って吹くやついるじゃん
アレむかつくんだよなあ!
ああ、こんな時にタケちゃんマンがいてくれたらなあ!タケちゃんマ〜ン!みたいなさあ
そりゃ、ブラックデビルが悪さをするのは非常によくない、すげー悪い、メチャクチャ嫌ですよ
マジでくたばってほしいと思う
でもタケちゃんマンを呼ぶほどではないだろ
地獄ってもうちょっとこう、ブラックデビルどころかアミダババアが脅かされるというか、なんだったら妖怪人間シットルケそのものが毎秒破壊されて、でもナンデスカマン、みたいな、そういう感じじゃん
牛乳を何杯も飲まされるとか、ダルマ落としの頂上に立たされるとか、熱々のオデンを食べさせられるとか、懺悔して水を浴びるとか、そういうのがずーっと続くってレベルになって初めて地獄だろ
法螺貝のことを帆立貝って呼ぶなってことなんだよな
マクドナルドやモス、ロッテリアみたいなチェーン店のうっすいバーガーじゃなくてさ。
上司が「俺の友達がやってるからいこうや」といって外回りの昼休憩に連れて行ってくれたのが、個人でやってるバーガーショップだった。
生まれてからハンバーガーなんてマクドナルドやモス、ロッテリア、バーガーキング、それにコンビニに売ってるようなのしか食べたこと無い俺(デブ)は「ありえないwボンバーガーなんかで我を満たせるわけがありませんなw(いいですね、個人のハンバーガーショップなんて初めてですよ)」と言いながら上司についていく。
「いらっしゃいませ!」
30半ばぐらいのグラサンをかけた筋肉ムキムキのマッチョマンが威勢よく出迎えてくれた後、「タケちゃん(上司の竹原氏の事)いらっしゃい!なに?仕事?」と言った。
「おう、俺はアボカドエッグにオニオンリングと烏龍茶のセットな」と言った後、こっちを向き「おまえは?好きなんでいいぞ」と言う。
自分はメニューをひと眺めした後「え、あ、こ、この、あの、エッグチーズバーガーと…あ、あの、コーラ…」と言うと竹原さんは「ポテトもいるだろ」と言い店長に「エッグチーズバーガーとコーラとポテトな」と注文する。
9月半ば、よく晴れていたので、テラス席の影になってる所にカバンを置いて席につく。まだまだ暑い時期だ。
午後からの周り先の確認をしているとハンバーガープレートを両手にもった山が迫ってきて、プレートを席に置いた。
プレートの中のハンバーガーはハンバーグが重厚で、チーズがとろりとなって、日差しを浴びて輝いていた。そして、その横には山盛りのポテト。マクドナルドのポテトLどころじゃない量のポテトの油が日差しをあびてギラギラしている。
見るからに身体に悪そうながらも魅惑的な宝石がプレートに置かれていた。
驚いている自分をみて山、もとい店長は「サービス」といって笑っていた。
竹原さんはなれた手付きでナイフをハンバーガーに入れて食べやすい大きさにして食べている。
それを見よう見まねでナイフを入れるのだが串が刺さったところから切り離されたハンバーガーは見事に崩れてしまう。
それを見た竹原さんは「フォークで全部さすぐらいのつもりで力をギュッといれ潰すんだよ」と言うので、こんどはフォークで押しつぶして、押しつぶされていない部分の境界線を見定めてナイフを入れると、ハンバーガーから肉汁が溢れなんとも言えない匂いが鼻に届く。
一心不乱に頬張ると、肉々しい味とたまごにかかったソースが合わさりくどいぐらいの旨味が押し寄せてくる。
無我夢中で咀嚼をし飲み込むとコーラが欲しくなり、一気に飲む。たまらない刺激が口を刺激し、口の中に残っていたくどさが名残を残して消えていく。
気がつけばハンバーガー一個を食べて満足感に満ちあふれている自分がいた。
最初の4~5本は美味しかったが減らないポテト(カリカリ)のやま。
デブだから山盛りにしてオーケーと信じてくれた店長の粋なサービスであるが、それを裏切るわけにはいかない。
一心不乱にポテトを食べる。「ポテトもいるだろ」と勝手にポテトを注文した竹原を恨みながら。
食べに食べ、満腹も満腹、腹12分目ぐらいまで入って苦しいお腹をさすりながら店を後にするのだった。
―――――
さっき、竹原のヤローの目を盗んで、久しぶりに地元に帰ってくる友人とどこに食べに行こうと食べログを探していると、例のハンバーガーショップが出てきた。
LINEを起動して、
「なぁ、ハンバーガー食いに行こうぜ?」
と打ち込むのだった。
その1
https://anond.hatelabo.jp/20170801120514
勢いで文章を書いて、外に飛び出した(まじで)。雨が降る前のジメっとした蒸し暑さでふと我に返った。小学生を目の前にして、そもそも何を勝負しようと思っていたのかも忘れた。
全部、夏のせいだ。
僕が一番弱いのは現実。
一番憧れているのも現実。
だから借りるAVはもっぱら「オフ会」とか「感謝祭」の類が多いのだろう。
(『チ●ポを鍛える励ましパイズリセックス』シリーズもよく借りるし、買う。画面上で、手や口を使って鍛錬してくれる女優さんの「いち、に、さん……」のカウントに合わせて自分のモノをしごく際に、そのゆっくりなペースに耐えられなくて「イッ、ニッ、サッ……」とすばやくしごいてしまう。そんな、作品との勝負に負けてしまうことにカタルシスを感じている。だから好きなのかもしれない)
部屋に戻り、ドラクエ11をやりながら、また昔のことを思い出した。
キタムラくんは家の近所に住んでいる2コ上の先輩だ。近所で友人のタケちゃんとサッカーしていると、よく絡んできた。
「おい、ボール貸せよ」
もちろん貸した。殴られるから。
ある日、あまりに毎日ボールを取られるものだから、ボール貸した瞬間に
って叫んで速攻で自宅に逃げた。
次の日、家の前でキタムラくんにまんまと見つかって、ボコボコにされて泣いた。僕が小学2年生の時の話だ。
キタムラくんは圧倒的に強かった。デカかった。そして恐怖で僕とタケちゃんを支配していた。キタムラくんに「ついてこいよ! 探検しようぜ!!」と言われてちょっと遠くの公園まで連れて行かれ、夕方18時くらいに戻ったとき、「どこ行ってたのよ!」って母親にめちゃくちゃ怒られた。
キタムラくんと関わるとロクなことがない。ヤツのことが心底嫌いだったし、なんとか復讐したかったが、「学校で2番目にケンカが強い」と豪語する彼とは力の差がありすぎて、僕とタケちゃんはただ従うだけだった。
僕が中学校にあがると、さすがに近所でキタムラくんを見かけることはなくなった。というよりも、僕が私立校で部活をやっていたので部活と通学で帰りが遅かったからだ。
ある日、ひさしぶりに近所でひとりで遊んでいるキタムラくん(当時高校1年生)を見て確信した。
こいつ、友達いないな。
今思えば、小学校の頃からキタムラくんはずっとひとりで遊んでいた。だから僕ら年下を従えて偉そうにしていたのだ。小学校の頃、クラスにひとりはいた「バッタを子分にしているタイプ」の人間である。キタムラくんとは別の小学校だったので、彼が学校でどんなカーストにいるのかわからなかったのだ。
だって、僕はもう36歳。
今だったらもちろんヤツに勝てる。あの頃に戻れるなら、ひょっとすると僕が幼稚園の頃でも勝てたかもしれない。デカいといっても小学2年なんかたいしたことない。ちくしょう……
36歳になってもあの頃のクセで「くん」づけしてしまう。そのくらい恐怖を植え付けられたということか。
でも、今ならあの頃のキタムラくんには絶対に勝てる。10,000%勝てる。負ける気がしない。もう一度言うが、今、僕は36歳だから。
今のキタムラくんに勝てるかって?
それはわからないな。
無職だし。心はもうとっくに折れてる。
でも、こうしている間にも同級生は営業として汗水流して外回りをしていたり、キタムラくんでさえ、なんらかの仕事はしているだろう。僕と一緒にキタムラくんに泣かされたタケちゃんは高校で野球部に入り、甲子園に出場した。今もなんらかの形で活躍しているんだろうな。みんな何してるのかな......。
ってことでドラクエ11の続きやるか。