はてなキーワード: 震災とは
NHKですら酷いシーンが多々あったので、民放は一切見ていない。
・夜間の停電時、家屋が倒壊して生き埋めになっている人が多い可能性がある中で、
・庁舎前に集まっていたお母さんにインタビューしようとしたシーンは怒りで震えた。
小さなお子さんを抱え、ご自身も不安に涙されている様子だった。
無作法に近付いて話を聞こうとし断られていたが、何様なのか。
被災者の不安そうな顔を無許可で放映することになんの価値があるのか。
・ああいうのを見てしまうと、避難所行くと全国に晒されそうで行きたく無い。
・未曾有の事態に直面していきなりジャーナリストの血が騒いだみたいな
・全体として大変な事態なのはよく分かるが、家屋の瓦が少し落ちた位のことを
A鈍かったのもあって地震の深刻さに全く気付かなかった。
今回の地震で思い出したことを徒然と。
地震が発生したのは学校で一斉に英語の試験(英検みたいなので強制だった)を受けていた時だった。
一度校庭に避難させられたが、揺れが収まって暫くしたらまた教室に戻らされた。
そして安全のため、生徒達は親が迎えに来てくれる子以外は学校に泊まることになった。皆で教室でだべっていたような記憶がある。
実はこの時点では非常に大きい震災だと私は思っていなかった。
何故なら携帯禁止の学校で、外部の情報が私に全く入っこなかったからである。
母校が妙に携帯所持に厳しかった。確か2回か3回見つかったら推薦取り消し&退学一歩手前の状態になる、授業中にどこかから携帯の音が鳴ったら、誰かが携帯を出すまでクラス全員下校時間の18時まで教室から出れま10させられるというぐらいのものだったので、大体の子が持って来ていなかった。正確な所は知らないがこの様なものだった…筈…。
場所も東京だったので「ちょっと大きい地震だなー」ぐらいにしか思っていなかった。学校から帰れない時点で気付くけそうなものであるが私は鈍かったのだ。学校も特に損壊とかしてなかったのも相まってた。
後先生が平然と教室に戻った後試験を続行させようとしたのもそう思わせるのに拍車をかけてた。試験中余震がちょいちょい起き、生徒から「こんな中で試験なんて無理だろ!」とブーイングが起きたのですぐ中止になったがw
TVも教室にあったが生徒だけでは番組映せなかったので意味を為さなかった。オンリー砂嵐。
まあ友達が少なく携帯持ちこんでる子と話せなかったのもあるかもしれない。とにかく外から情報を得る手段が私にはなかったのだ。
なんか呑気に友達と話してた気がする。呑気だったのは私だけかもしれないが。
なので母の迎えによって(地震が大きかったので帰れないか察知して来てくれたんだったかな?)家に帰ることが出来、テレビを見た瞬間は非常に驚いた。
自分の想像を遥かに超える酷い災害だったのだ。母は大変な被害が出ていると言ってたが、実際TVで見るまで半信半疑だった。学校で想像していたものとの落差が半端じゃなかった。先生ももしかしたら不安を与えないために情報を伝えてなかったのかもしれない…。試験やろうとしてたけど。
暫く後、そして自分のような鈍い奴が情報を遮断されると、外で何が起きてるか知ることが出来ない、思い至れない事実に思い至ってゾッとした。
先程、「地震について」で、私が阪神大震災を起こしたように書いたけれども、私が引いたのは、その引き金にすぎない。
地震は、以前、私が、千葉県の市川大野に住んでいて、西船橋のTACTでアルバイトしていた時にも、市原の地震が起きているので、私と地震の発生には関係があるのだが、
私が、阪神大震災を起こした、というよりは、阪神地方に溜まっていた、利己的な思い、
人を恨む心、憎む心の想念の蓄積が、地震の原因といえるだろう。
したがって、阪神大震災で被害を受けた人々が、私を憎み、非難するのは、おかど違いである。
ようするに、そのような心が、地震の原因であり、そういう心がなくなれば、大きな地震は来ないのである。
東北大震災も、かわいそうではあるが、人々の意識が、慈しみと思いやりの心になりきっていれば、あのような被害は起きなかったし、
地震や津波は、必ず被害にあうというものではない。そのような不都合な状況は、すべて回避できるのである。
しかし、どのようにすればよいか分からない日本政府は、少子化の問題にせよ、地震、津波の問題にせよ、お門違いの政策ばかりやっている。
人間は、心と肉体だけの存在ではない。宇宙創造主の生命を宿した、霊的な存在なのである。
たとえば、売春禁止法。これは、慈しみの欠如が著しい。少子化を止めるためには、まず、売春防止法を廃止し、
わいせつ物に関する法律を、すべて解禁とするべきである。それで、少子化がなぜ止められるか、というのは、
深い仏陀としての洞察の結果なので、ここでは、詳しくは述べないが、日本の守護神である天照大神が怒っているのである。
それは、古事記の天の岩戸開きの故事が関係している。ようするに、天照大神がお隠れになった時、女陰(女性の性器)を露出させて、
女性の神様が踊って、それを契機に、天照大神が顔を出した、ということである。日本経済を復興させるには、この故事にちなみ、
ストリップを奨励し、合法的な売春施設(売春は、聞こえが悪いので、恋人代行サービス業と呼べば良い)を作り、風俗営業法で扱い、
自由にセックスをさせる環境をつくればよいのである。そうすれば、日本全体に、良い波動が渦巻き、自然に経済が再生し、
少子化も解消できる。この方法に異を唱える人がいるのは承知しているが、これは、宇宙創造主、天照大神の声を聞いた、
仏陀の智慧の視点なのである。今の男性は、アニメやアイドルに夢中になり、現実の女性や結婚に意識が向かない傾向にある。
これは、日本全体に、性欲はわいせつであり、罪深いこと、という明治以降の欧米の風潮が悪い影響をしている。
自由に、性器を露出させた雑誌を、コンビニに並べることにより、子供たちは、隠し、嘘を見せるのではなく、ありのままの女性の姿をみつめ、
自分に嘘をつかず、女性を大事にすることを学ぶ。今の性器教育中心の偏った性教育ではなく、女性への尊敬と、宇宙創造主に対する畏敬と感謝の念を持って、
セックスと言う問題を扱うようにすれば、自然に、現実の女性と家庭を持ち、子供を産み、きちんと育てようとする機運、風潮ができるのである。
今の官僚は、隠すのが好きである。これが、日本の政治を取り巻いている。高齢者も、自由にセックスを楽しめる様になれば、生きがいも持てるし、
抑圧する感情や情動を、ごまかして、いい加減に済ますようにし、その結果、認知症になったり、変な恋愛観を持って、女性にストーカーするなどの
行為が減る。身体障碍者の性欲の解消にも、役立つ。日本国憲法は、国民に、最低限度の文化的な生活を保証しているし、幸福追求に関する個人の権利を
認めている。そうであるならば、職業選択の自由を認め、恋人代行サービス業を公に認めて、国家を上げて、セックスを奨励する機運にすると良い。
なぜでしょうね?
リップヴァンウィンクルや花とアリス殺人事件を挙げるまでもなく、リリィ・シュシュやスワロウテイルがあったじゃない。
その当時からいわゆる邦画好きの人々には岩井俊二の評価は軒並み低かった、というか敵意があったよね。
映画やアニメはなんでもっていうタイプの映画好きには賞賛されていたけど。
岩井俊二が震災を機に活動の場を海外から日本にもどし、花とアリス殺人事件という傑作映画をアニメでつくり、リップヴァンウィンクルという傑作映画を実写でとったってことをもっとしっかり考えたほうがいい。
アニオタが犯罪をおかした際に「アニメを規制しろ」と発言すると、必ず「じゃあ空気やパンや米や野球も規制しろ」などと反論を受ける。
確かに空気を吸ってる奴は殺人もするし放火もする。だが空気があるおかけで我々は生きることが出来る。空気の社会貢献、いや生物的貢献は計り知れない。空気を吸った奴に殺される確率より空気が無くなって死ぬ確率のほうがよっぽど高いのだから。
確かに野球も賭博やら覚せい剤やら色々やってる。社会的に悪影響だと思う。だが一方で、ダルビッシュや福留などがとてつもない金額を、震災で苦しむ東北地方や口蹄疫で苦しむ宮崎県などに寄付する、とても大きな社会貢献を行っている。
アニメが、あるいはアニオタが何か社会に貢献した事が今までにあっただろうか。事件を量産し、引きこもりを量産し、それだけである。社会に負担を掛けることはあっても社会の役に立つことは何もしていない。せいぜい節電の呼びかけにタダ乗りしてドヤ顔した程度だ。
別に社会の役に立たないものは全て規制しろというわけではない。しかし、社会の役に立たない上に事件ばかり起こすような人間を量産するようなコンテンツは流石に規制するべきではないのか?
https://www.youtube.com/watch?v=ixHr3aP1iac
これ見る度に「Yahooアプリを使わせる為に災害に対する不安を利用してる」様に若干感じてしまう
災害や天候情報だけを伝えるアプリだったらそうは思わないし、実際Yahooアプリ以前にそういうアプリは存在してるのに、まるでYahooアプリを入れないと災害情報が得られないかのように煽ってる様に感じる
Androidだったらアプリ入れなくてもGoogle Nowが教えてくれるし
まあiOS使ってるスマホに不慣れな人で、緊急速報以外も自動通知して欲しい、けど自分でそういうアプリ探す能力は無い、って人も実際いるだろうから特段文句つけるような話でもないんだけど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160312-00000006-asahi-bus_all
"誕生のきっかけは大震災だった。ラインの運営会社は、電話がつながりにくい中でも「大切な人と連絡を取れるサービスが必要だ」と判断。急ピッチで開発し、3カ月後にサービスを始めた。 "
・いやいや、WhatAppのタイムマシン経営でしょ
・twitterがインフラとして機能してたんだから、本当に震災時の事考えるならわざわざ利用者分散させる必要は無い
・メッセージング機能を持ってるアプリ・Webサービスは大抵、2011年のあの空気に当てられて「震災時に使ってもらえたらいいね」って話はしてただろうから、そういう会話を盛ったのかな?
"こだわりは、相手がメッセージを読んだか分かる「既読」機能をつけたこと。相手に返信する余裕がなくても、既読と分かれば安心する。そんな思いを込めた。"
・さすがに無理がある。既読はつくのに返信来ない状況って不安しか生まないし、何も解決しない
歴代の名作アニメが流れる中「花は咲く」が流れるバージョンがある。NHK以外のなんでもありのアニメオールスターだ。
いいか若者よ。こういうのに絆されるんじゃねーぞ。
震災の復興はもちろん重要だが、こういうただ何か歴史性のあるものをひたすら羅列しただけのもので感動してはいけない。
このような「感動の構造」はあなたの感性を鈍らせる。これで感動してはいけない。こんなただの羅列で心を動かすな。
これは罠だ。大人の、しかも大したことのない大人の罠だ。
若者よ。お前がこの後一生プライドもなくプライドが何たるかもわからず、蒙昧として生きるならあれで感動でもしていればいい。
だが僅かでも、サブカルチャーに対して自分の頭で考察し楽しもうとするのであるならば、プロでも同人でも読者でもなんでも、少しでも自分自身で楽しもうとするならば、ああした構造には注意しなくてはならない。このあともいくらでも感動の構造は襲いかかってくる。24時間テレビとかがその典型例だ。気を付けてほしい。
N
保育士不足は慢性的で来月には結婚や出産を理由に4人いなくなる。
新たに確保できたのは一人だけだという。
これは大きな問題ですよね。
国を挙げて、県を挙げて、市町村を挙げて、取り組まないといけないでしょうね。
(VTR終了)
ショーンさんね、あのー、切実な声として直接大臣に訴えた方々なんていうのは、
たとえばですよ、今後、今、政府が言っていることは、ある程度仮に、楽観的に、
その手当が進んでいったとしたって、あぶれる方々ですよね
そうですね
いま、急には救われないから
そうですね、ええ
「企業の戦略コンサルテンィグに従事/テレビ、ラジオの経済番組に出演多数/
そうですね、もう、喫緊の課題の解決ってことと、これから、中・長期で見た時の解決って
あのー、直近で、私も、一億総活躍の加藤大臣とですね、あるシンポジウムとご一緒させて
いただいて、
あのー、この一億総活躍とは、ということで、あのーホームページにもですね、出てるんですが
ああ
あの、政府も使っているわけなんですね。
ようは、その、年齢や性差や、あるいは障害や難病を抱えてらっしゃるかた
取り込まれて、活……、一緒になって参加できる、活躍できる社会を、ということで
この保育の問題も、包摂的に解決してゆかないと、なかなか一点改革では難しいのではないかと
いう気がいたします
あのー、保育所の数を増やすというのももちろん、重要ではありますし、
一方で保育士の労働環境、あるいは条件を改善するというのもそうですし、
あるいは、その、保育をする、育児をする方々が働いてらっしゃる企業側も、
あるいは自治体も一緒に改革しないといけないと思うんですけども。
ああ、ああ(何度もうなづく)
私、企業の現場にいると、企業側も、もっとできることはあるのかなという気はするんです
あっ
やっぱり、その、育児休業の制度を持っている、規定を持っている会社でも、やっぱり
育児休をとれている人は40%と、規定のない会社だと5%未満ということもありまして
なかなか思い切って、その、育児にといくのは、なかなかいかない
で、企業からの論理からいきますと、これ、コストとかって、託児所作るのは非常に
コストがかかることだと。
そういう労働環境のある会社というのはいい人材が集まってくるんですね
うーん
したがって、いい人材が返って集まってくる、リターンのことをしっかり考えて
まったく底通してますね
そうなんですね、介護なんていうのも、今240万人といいますけども、
働きながら介護に行っている、その中で7万人弱ぐらいの方が、いわゆる介護休業
ま、このあたりのことに対して、もう、本当に、一体に、包摂的に解決をしてゆく
という覚悟が
本当にこれ、私の大反省なんですけどね、いろいろ調べてみると、このノルウェー
はじめとして、各国で、
もう、全員が、保育所の入ることができているところは、根本的に給料もいいわけで、
うーん、はい(大きくうなづく)
うん
だから私なんか考えてみると、ついこないだまで、子供の面倒をみてくれる人、保育士さんは
で、子供と遊んでくれる人。
そんな考えだったら、これ、今と待遇変わんないって
そうですね
そうですね
そうですね
だから、それぞれの立場で、深さ深さ含めて、全部を理解しないと
だめですね
そうですね
一点突破は無理なんですね
そうですね、もう、全体で、考えてゆく必要が絶対にあると思うし、
私はもう、何度も申し上げておりますけど、あの、企業だけではないです、
ただ、企業の中でも大企業の中で、非常に大きな企業ではやれていることだけども
日本の95%以上の産業構造を支える中小零細企業ではまだまだ、それは難しいよと
(おおきくうなづく)
そのあたりの格差も是正させていく、ということは非常に必要なことだと思いますね
いやあ、本当ですね。そしていま、ふと思ったんですけど、次のニュースにもこの
N
------
(VTR終了)
ま、このことを本当、今後のために教訓にしないといけない部分もありますね
そうですね
学校の責(せき)は本当に大きいと思います。本当に、まずは非行歴に関する事実の確認ということでも
これは文字通り、致命的な不備があったということ。
それからこの非行歴が仮にあったとして、いかなるその、進路への影響があるのか、
ことの重大さが分かっていれば、もっと慎重に、かつ丁寧な対応、態度がとれたはず、という
こともあるんですけど
やっぱり、その、教育の現場ということはありとあらゆる可能性を排除しない、
ありとあらゆる、その、選択肢を排除しないというのが教育の現場ではないかなと
思うんですよね
といいますのは、もし、仮に非行をしていたとして、もしそれが専願できなかったと
したらだったらこういう道もたくさんあるんだよって、
えー、落ちないでね、ということも言えたはずです
それから、その言葉を受けた子供がどういう印象や心象を持っているのか、という
選択あるいは可能性ですが、
ある子供にとっては死というものは、ある問題の解決の方法、手段として身近にある
はい(やや話をせき止めるかのように)
とはいえ、ま、いかなる問題の解決にも、死の選択はあってはならないという社会全体から
ああ、そうですね。いま、ショーンさんがおっしゃってくれた前半部分でいうと学校側に
そうですね、ええ
今回は、間違って万引きしたと
そうですね
このケースじゃなくって
それを時間をかけて
うん
教育していって、反省しているとか、そういううことになった時に
なんで、願書とか、あの、内申書なのか
うんうん
推薦状だか知りませんけど
そういうところにもっと寛容さを持ってね、いい事を書いてもらいたいと思いますし
一方で、その先生と親っていうだけじゃなくて、その以外に、なんか煮詰まったと
そうですね
そうですね
さっ、と救われますよね
そうですね。社会全体が子供の駆け込み寺になっていなきゃいけないというのも
そう思います
いまのありようがまったくそうじゃないから。痛切に感じますね。
そうですね
いろんなことが世知辛すぎて
うん、はい
そうですね、うん
(正面を向いて)次、参ります
N
「NEXT 米。共和党 トランプ氏 新たに勝利 勢い止まらず」
(略)
N
「私は負けるかもしれないが”碁の価値”がなくなるわけではない」
「コンピュータは”碁の美しさ”を理解しているわけではないからだ」
(スタジオに笑い声で入る)
敗北を予期していたんでしょうかね
ああ、そうですか。ショーンさん、ちょっとどうですか、このAIの
台頭ぶりは
そうですね、AIといえば、AI脅威論というのが必ずでてくるわけですけど
AIというのは人工知能で、目的を与えれば最前の策を得……、出してくるのが
AIなんですけども
ええ
勘違いしちゃいけないのは、目的そのものは持つ……持ち得ないですから
人間のですね、あの、能力を全部を置きかえるみたいな話がありますが
ええ
そうですか。やっぱり立派です。僕なんかはすぐ飛んじゃうんですよ。
また、すぐ、その大丈夫なのみたいな
大丈夫です
出てきますよね
ま、これからITは、もう、AIと物のインターネット、IoTと、それからロボティクスと
三つですので。これからの動きは、非常に、こう、え、注視しています。はい
そうですか
でも、今の話を聞いてまた納得しかかったのだけど
(苦笑)
(苦笑)その可能性はないかと
そこは疑心暗鬼にならなくてはだめでしょう
ないです、それは
ないですか、はい、わかりました
(正面を向いて)じゃ、気象情報のほう。AIじゃない林さん、どうぞ。
---
何の、節目でもありませんよ、と。
われわれメディアが、五年たったとか
うーん
仰々しく言いますけど、やっぱ、地元の方々、現在進行形で行きつ戻りつですもんね
そうですね。まさに、折り返し地点にも至っていないとおっしゃっておりましたけど、
これ、どこにむかって、どういう復興のデザインを描かれているということ自体が
住まう方々にとってもわからない状況だと思うんですよね
うーん
やっぱり、今見て、私たちがこうやって見るのは、グレイの灰色の復旧のほうで
まさに地方創生なんて言葉がありますが、それこそこの東日本、あるいは被災地に
まずは適用されて、復興、その、本当の意味での住まいや産業や、雇用を含めた、あの、
やっぱりそのデザインが見えないという中で、これからどこにどう向かっていくのか
ということをまず、皆さんで共有されるという
そうですね
それぞれみな違いがあると思いますし、あの、それこそ今日、朝日新聞で
なにもふくめて、環境を整備する
ええ
たとえば災害に対する激甚災害だって、古い法律だから、まず、道路作る
復旧させるというのが第一義になっている。これはいいだろう、と。
しかし二十歳の時の処方箋と、六十歳になった処方箋が違うんだから
うんうん
やっぱり、直接被災者への支援ということを反面で考えるべきだと
インフラ整備も重要だけども、ピカピカの町を作ったらゴーストタウンだったなんて
そうですね、ええ
まったく皮肉なことになると。だから直接支援ってことを考えたら
ええ
それこそさっきのAIじゃないけど、年齢とか考えとか個々にあわせた形、
内陸に住みたい方、そうでない方
やっていくとか、その、とんでもないぐらい、とっぴなことすら考えないと
うん
なんか一様な感じじゃだめな感じがする
そうですね。とにかく今は自治体で全体で本当に予算組み、消化で終わっている
気がします
そうですよね
・ショーンさんは相槌が非常にうまい。非常に小気味よく、若干早めにうなづくので、台本かもしれないが、古館さんはとても話しやすそう
経済番組で何百人もインタビューしてきたのは伊達ではないのだろう
・保育士不足問題で、さりげなく大臣とシンポジウムで会ったなど、威光効果を発揮するような発言を入れている
・具体的数字を積極的に出すことで説得力を増そうとしているように思える
・保育士不足の話で、社会的包摂の対象として「失敗を一度経験した人も」といれているが文脈上やや突飛。今となってみては気になる。
その後の中3自殺事件のことが念頭にあって、先にテーマを入れてしまったとも取れるが。
・中3自殺事件では、そもそも事件そのものが無かったという点が問題なのに、「仮に非行をしていたとしても」と、
微妙に問題となりそうな話の流れを作っている。ここも今となっては、どういう思いでの発言か気になる。
・古館さんのコメントは、ショーンさんよりさらに薄い。無味なニュースに、時にはべらんめい口調や、いかにも同情してます
といった抑揚で、無理に「感情」を付与しようとしているようにも見える。
・古館さんのAIの下りの冗談はあまり面白くないが、その後のショーンさんのことを振り返ると皮肉にさえ聞こえた。
・なお、この日、巨人の高木京介の野球賭博に関する謝罪会見が長々と番組で放映された。ショーンさんはどのような気持ちでこれを
見ていたのか、想像力がかきたてれられた。
でも、その女の子たちは早晩水商売か風俗で働くことになるんだろうね。
相馬の実家にはあれほど帰ると書いていたし決意していたけど、結局帰れませんでした。
「至急対応してほしい」という色々なクライアントからの仕事の依頼は日常的に来ているのですが、
「実家に帰るじゃないですか。だったら対応日数が少なくなるので最低限これとこれを終わらせてから
帰ってほしい」というクライアントの要望が複数のクライアントから重なって、それぞれの「最低限」を
全力でコーディングしたり構築したりメールや電話したりしていて、帰るのは無理になってしまいました。
自分の能力の限界や立ち回りの不器用さを不甲斐なく思っています。先日、エンジニアが
1人辞めて代替が効かないので、私が相馬に帰ると各プロジェクトは頓挫してしまいます。
生まれてから18歳まで育ててくれた母の一周忌に帰れなかった罪悪感で押し潰されそうになりました。
震災から5年でもあるのに、東京で仕事に忙殺される自分は何をやっているのだろうと自分を責めました。
母の一周忌に仕事で帰れないとは家族に言い出せなくて、実家や実家関連と思われる着信が30件ほどあったのですが、
無視してしまいました。最後には父がTwitterアカウントを取得して私にリプライを送ってきたのですが、ブロックしてしまいました。
つくづく自分は親不孝なクズだと思って、自分が存在してはいけないように思いました。
仕事の「至急対応をお願いします」の電話やSkypeやLINEメッセージやfacebookメッセージは続々と届くので、
放っておくとどんどん溜まっていきます。株主から私がスタッフに支払いを大盤振る舞いしすぎていると批判を
受けているので、誰かに代わりに仕事をしてもらうにしても会社の内部留保を確保した上で金額を決めるように
言われています。そのため自分でないと出来ない仕事がけっこう増えました。
また、訴訟の件が起きてから、私は「人を見る目がない」ということで、株主間の合意で私には会社の口座のお金を
誰かに振り込むことが禁止されました。いま会社の口座から振り込みが出来るトークンは株主間で専任された方が
持っていて、私はその方に依頼することによってしか会社の口座のお金を動かすことはできません。その都度、
使途の説明が必要となります。訴訟の方は現在も簡易裁判所で継続中です。
またクライアントや株主の方々は私のはてブ・ブログ・Twitter・facebookをチェックしているので、
「そんなことを書くなよ!」と言われたり、「仕事が立て込んでいる時にもはてブしたり飲み会に出掛けていて
暇そうに見えますが」と言われたりします。実際は顧客から電話やSkypeのこなくなる深夜が唯一落ち着いて
開発できる時間なので深夜に頑張っているのですが、常時監視されている感じです。
元々の持病も精神状態に大きく影響していると思うのですが、帰ろうと決意した母の一周忌に帰れなかったこと、
仕事の連絡が大量に溜まっていて代わりや分担をお願いする自由度が効かないこと、各プロジェクトが成功しなければ
会社(≒私)に損害賠償請求されかねないこと…などなど、色々鬱積するものが溜まって、かといって妥結策が
あるわけでもなく、悩んだ末に人知れず死のうかなと思って、簡単な自殺手段のサイトを見ていたりしたのですが、
死ぬのは一番の親不孝であることやいまのスタッフに多大な迷惑を掛けてしまうので、しばらく強制的にお休みを
頂くことにしました。
私って東京で何をしているんだろうなと思って…。
メインで使っているスマホ3台はSIMカードを抜きました。Twitter・facebookもアカウント停止(30日間は
復活できてしまうので30日以上経過するのを待つことにします)、はてなアカウントも停止、メールアドレスも
誰にも秘密にしているアドレス以外は停止、新規の仕事の問い合わせには対応出来ないのでコーポレートサイトも停止。
ただ、現在仕事の一部を手伝ってもらっている人には、私の資金の方から予定通り全額を継続してお振り込みします。
相馬の実家にはあれほど帰ると書いていたし決意していたけど、結局帰れませんでした。
「至急対応してほしい」という色々なクライアントからの仕事の依頼は日常的に来ているのですが、
「実家に帰るじゃないですか。だったら対応日数が少なくなるので最低限これとこれを終わらせてから
帰ってほしい」というクライアントの要望が複数のクライアントから重なって、それぞれの「最低限」を
全力でコーディングしたり構築したりメールや電話したりしていて、帰るのは無理になってしまいました。
自分の能力の限界や立ち回りの不器用さを不甲斐なく思っています。先日、エンジニアが
1人辞めて代替が効かないので、私が相馬に帰ると各プロジェクトは頓挫してしまいます。
生まれてから18歳まで育ててくれた母の一周忌に帰れなかった罪悪感で押し潰されそうになりました。
震災から5年でもあるのに、東京で仕事に忙殺される自分は何をやっているのだろうと自分を責めました。
母の一周忌に仕事で帰れないとは家族に言い出せなくて、実家や実家関連と思われる着信が30件ほどあったのですが、
無視してしまいました。最後には父がTwitterアカウントを取得して私にリプライを送ってきたのですが、ブロックしてしまいました。
つくづく自分は親不孝なクズだと思って、自分が存在してはいけないように思いました。
仕事の「至急対応をお願いします」の電話やSkypeやLINEメッセージやfacebookメッセージは続々と届くので、
放っておくとどんどん溜まっていきます。株主から私がスタッフに支払いを大盤振る舞いしすぎていると批判を
受けているので、誰かに代わりに仕事をしてもらうにしても会社の内部留保を確保した上で金額を決めるように
言われています。そのため自分でないと出来ない仕事がけっこう増えました。
また、訴訟の件が起きてから、私は株主間から「人を見る目がない」ということで、株主の合意で私には会社の口座のお金を
誰かに振り込むことが禁止されました。いま会社の口座から振り込みが出来るトークンは株主間で専任された方が
持っていて、私はその方に依頼することによってしか会社の口座のお金を動かすことはできません。その都度、
使途の説明が必要となります。また、私の判断で人を雇うことが禁止されました。訴訟の方は現在も簡易裁判所で継続中です。
またクライアントや株主の方々は私のはてブ・ブログ・Twitter・facebookをチェックしているので、
「そんなことを書くなよ!」と言われたり、「仕事が立て込んでいる時にもはてブしたり飲み会に出掛けていて
暇そうに見えますが」と言われたりします。実際は顧客から電話やSkypeのこなくなる深夜が唯一落ち着いて
開発できる時間なので深夜に頑張っているのですが、常時監視されている感じです。
私にプレッシャーを掛けるとプロジェクトが進むと思う人は多いのですが、
多方面からプレッシャーを受け続けると自分は殻に閉じこもってしまうだけです。
元々の持病も精神状態に大きく影響していると思うのですが、帰ろうと決意した母の一周忌に帰れなかったこと、
仕事の連絡が大量に溜まっていて代わりや分担をお願いする自由度が効かないこと、各プロジェクトが成功しなければ
会社(≒私)に損害賠償請求されかねないこと…などなど、色々鬱積するものが溜まって、かといって妥結策が
あるわけでもなく、悩んだ末に人知れず死のうかなと思って、苦しまずに死ねる自殺関連のサイトを色々見ていたのですが、
死ぬのは一番の親不孝であることやいまのスタッフに多大な迷惑を掛けてしまうので、しばらく強制的にお休みを頂くことにしました。
私って東京で何をしているんだろうなと思って…。
メインで使っているスマホ3台はSIMカードを抜きました。Twitter・facebookもアカウント停止(30日間は
復活できてしまうので30日以上経過するのを待つことにします)、はてなアカウントも停止、メールアドレスも
誰にも秘密にしているアドレス以外は停止、新規の仕事の問い合わせには対応出来ないのでコーポレートサイトも停止。
ただ、現在仕事の一部を手伝ってもらっている人には、私の資金の方から予定通り全額を継続してお振り込みします。
あのとき、当時していたmixi日記でこと詳しく記録していたが退会と同時に消去してしまった。
今あのときのことを少しずつ思い出し記録として残しておきたいと思う。
2:46 震度6弱の揺れ
職場の施設で作業をしていました。揺れ直後、すぐさま1人屋外に逃げました。
共にいたのは、上司を含め社員が2、3人とパートのおばちゃん20人くらい。
社員であるのにも関わらず周囲のことに気を配ることのなかった私は自己中かもしれません。
こpの2日前にあった震度4の揺れでも1人屋外に逃げ周囲からはバカにされました。
揺れがおさまらない。
地面が波打っている。電柱も勢いよく揺れている。近くにあった大きいフォークリフトもガタガタ揺れている。
停電していることが分かった。
何がなんだかわからない。
誰かがラジオを持ってきた。
すぐに無事であるメールがくる、母はあのとき、バイクで夕刊配達をしていた。
電話はつながりづらいし、ラジオで緊急以外での利用を控えるようにと呼びかけていた。
そんなときに、東海地方に暮らす、元同僚から電話が、奇跡的につながった。
無事であることを伝え、「緊急の人がいるはずだから」とすぐに電話を切った。
3:30すぎ 同僚のカーナビで釜石港の津波到達を目の当たりにする。
コンテナは積み木のように、車はミニカーのように簡単に浮かび、流れてゆく。
津波という言葉は知っていました。でも当時の私のイメージは高潮のようなものだと思っていました。
海水が少しずつ、少しずつ、量と勢いを上げて陸に入り込む。
どうにもならないんだ・・・
3:45 このままでは仕事にならないので解散になった。
当初の予定ではこの日の夕方スーパーで食材を買う予定でいたので自宅には食べるものはほとんどない。
コンビニは停電、スクリンプラーが作動したようで床は濡れている。
とりあえず、おにぎり、プリッツサラダ味、ビールを手に取る。とりあえず口に入れておきたいもの。
コンビニを出てから自宅まで6キロ、その間に信号機は3つ、停電しているので、信号機はついていない
でも意外と互いに譲り合い事故一つなく
16:30 自宅に戻る。
また今度思い出すことにする。
週末、法事があって親戚が一同に会したのだが、大学中退ニート現39歳のいとこが顔を出していなかった。
大して筋の近い親戚の法事でもなく、参加してないこと自体には何の問題もない。親戚が集まる会なんてのは、子供や孫自慢大会になったり、もう何度もリピート放送済の昔の恥ずかしい話を聞かされたりで、うっとおしいものでもあるし。
自分は自慢大会はどうも気が乗らないから、昔の恥ずかしい話のリピート放送の方に参加してたのだが、その流れでニートのいとこの話になった。
まずいなと思って話を変えようとしたが無理で、そういえばあの子(ニート37歳)は今どうしてるの?と誰かがニート両親に聞いた。
母親は「先週まで1か月間、派遣の仕事してたんだけど、今はまた家にいるのよ。私の家事も手伝ってくれてありがたいわ」と答えた。私は、39歳ニートはむしろ家事をもっぱらに請け負うぐらいでちょうどいいのではとも思いながら聞いていたが、母親にとっては部屋にこもってネット三昧よりはずっと良いと考えているらしかった。
いとこはかれこれもう10年ぐらい、そうやって派遣をたまにやったり、紹介予定派遣で予定外だったり、資格の勉強をすると言っては学費を入れた学校に数回しか通わなかったりして、日々を暮らしている。いとこの家には家業があるが、両親はもう70を超える年齢で、いとこが継ぐ気配もないので店を畳んだ。
母親が「大阪とか博多とかってどうなのかしら」と私に聞いてきた。なぜ?と聞いたら、ニート39歳を行かせてみたいと言う。
生まれて育った街(首都圏)の自宅にずっといるよりも良いのではないか。空気も良いだろうしと。いや、大阪も博多も環境的にはこの辺と変わらない都会だよ、博多はちょっと前に仕事で行ったが黄砂が大変らしいし。それにそもそも伝手も知り合いもなく、その場所でやりたいことがあるわけでもないのに、突然ひとりで別の街にいったところでせいぜい物見遊山にしかならないだろう。どうせ空気のいいところで、と言うのなら、いっそのこと東北の被災地でまだ募集してるボランティアでもしてくればいいのに、と答えた。
すると母親は、「あの子、東北には行かないと思うわ。インターネットで色々調べていて、危ないからって…」「私はこの間、被災地を見てこなくてはと思って青森に行ったんだけどね…」と言う。
もちろん、青森の被害も深刻ではあったが、正直、震災から5年経つ時期に「被災地を見たい」という目的で行くにはそれほど相応しくはないのではと思った。青森は食べ物も酒も旨いし、今だとまだ寒いだろうが、私も一昨年の夏、念願の種差海岸の馬を見にいって、観光で訪れるには本当に良い場所だ。温泉共同浴場がいくつかあってそれを回ったのも楽しかった。単純に観光で行ったんなら、そうですか、楽しかったでしょう、良かったね、と言って終わる話だ。
自分は、先週は、ボランティアの関係で知り合った福島県のある町に住む友人のところに、仙台への出張の帰りに、会社にお願いして顔を出してきた。
3月11日には色んな行事があったりして落ち着かないからと、その前においでとご招待をいただいたのだ。ちょっとの時間しかなかったのだが、お邪魔して、地物の野菜で漬けたという旨い漬物山盛りでお茶っ子に混じらせてもらって、懐かしい話をして旧交を温めてきたところだった。
いとこは定職にはついていないが、たまに派遣の仕事をしたり時には定職につく努力を始めたりするが、何をやってもとにかく長続きがしない。大学も、資格試験の勉強もそうだったが、辞めてきてしまった仕事もいくつもある。
いとこは、父親が独善的な成り上がりで母親は過保護という、ある種典型的な両親の元で育っている。実家に金がないわけでもないので更に完全にスポイルされている状態のように、外から見た限りでは見える。
一方で、いとこの家庭には、ただ耐えるにはあまりにも辛い家庭内の事情もあり、外から見ただけで判断はできない、とも思うので、今までもこれからも特に、直接に話をしたり助言をしたりすることもないだろうと思っている。そもそも望まれてもいない大きなお世話のおせっかいだろう。
ただ、いとこは、いかにもニートらしいインターネット・ライフを送っているようなので、ひょっとしたらこの増田を見ることが、場合によってはあるかもしれない。
だから、ひょっとしたら目にすることもあるかもしれないという希望をもって記すが、とりあえずいったん実家を出ろ。別に飛行機の距離の街に行く必要なんてないし、どこか別の街で働きたいならそれだっていい。
残念ながら、お前の親は、父親も母親も、お前を一人前にするための能力を持たない。お前は豊かな才能と愛嬌のある如才なさがあり賢い頭脳も持っている。世間で十分通用する力も本当は持っている。それは私が請け負うし、私の家族もみな同意見だ。ずっと前から私たちはお前のことを気にかけて心配しているんだよ。
あの二人は、お前にとっては大切な親だが、他人から見たら、ただお前をスポイルするだけのモンスターだ。お前と兄を比べて配慮のない態度をとったり言ったかと思えば、成長したい子供を抑圧するような、モ世間知らずのモンスターになってしまっている。
彼らがお前のことを愛しているのは間違いないが、その愛情の示し方には問題がある。人はいつだって正しいことをするとは限らない。親であったとしても間違ってしまうことはある。
お前の親が、お前を一人前にするための方法を間違ってしまっていることはアンラッキーではあるが、今からでも取り返しのつかないことでもないし、そのぐらいのアンラッキーなんて誰だって持っている。現に私の家だってお前から見ればかなりアンラッキーに見えるだろう。何しろ両親ともに早死にした。
だから、一度自分の力と自分だけの責任と自由を持って、家を出て生活してみないか。1、2年やってみて、あまりに辛くてとか貧乏で生きていけそうもなくても大丈夫。その時は実家に戻ったっていいんだから。特にお前に甘い母親が両手をあげて歓迎してくれるはずだ。逆に言えば、親はもう年なんだから、うまくいかなかったら戻ればいいとカジュアルに独立するのはタイミング的にはラストチャンスだ。
ひょっとしたらお前は、気弱な暴君である父親と二人きりにされる母親を気にかけているのかもしれない。お前は優しい子だからありうる話だ。でも、お前の母親は、他人からみれば随分図太いところもある人だから、大丈夫だよ。心配なら、週に一度ぐらい電話してやるとか、月に一度ぐらいは実家に顔を見せればいい。母親の話を聞いてやる、母親に自分の近況を報告するだけでも、ずいぶん親孝行になるんだよ。
亡くなった私の父は、意識が薄れてきて息を引き取る2、3日前にも、お前のことを本当に気にかけていたんだよ。あの子は本当に可哀想な子や、よく気の付くいい子やし頭も良い、押し出しもある。なのに、がんばれない。兄のこともあの子が全て背負わされている。
無関心に分かったふりをしてただ甘やかすだけの母親が、あの子から色々な人と交わり闇や光や泥を見ることの楽しさをスポイルしている。知識が実体験に結びつき血肉となり成果が上げられた時の喜び、働くということの金以外の本当の実りを教えてあげられない父親が、あの子の未来に絶望を見せる。そう言っていたんだよ。
飢えた事のない人には死に物狂いで求めようとする人の気持ちがなかなか分からない。
・教育に飢えたことがなければ、学ぶびたいという意欲がない
・お金に飢えたことがなければ、お金を稼ごうとする人の気持ちがわからない
・愛に飢えたことがなければ、愛を求める人間の気持ちもわからない
そして、ハングリーに求めるから得られる突出した部分を、今度は、妬まれるようにもなる。
震災で、すべてを失った人は何に一番飢えて、何を求めるのだろうか?
被災地に住んでた人は大変だと思う。震災で亡くなった人を悼む気持ちはあるし身内や知り合いを亡くした人は辛いだろうと思う。
少額ではあるけれど数万円は寄付したしちょっとした物運びのボランティアをしたこともある。
だけれども被災地に土手を10mも盛って、それどころか土地そのものをかさ上げすることに多くの金を費やしていることには腹がたつ。
どうせもう誰も住まねえよ。被災地に限らずそこらは限界集落だらけじゃねえかよ。
現代は車もあるんだから海沿いに住まなくても漁業だってやりたきゃできるだろう。
かさ上げに賛成してるヤツらは5000億円あれば他に何ができるか考えてから言ってるのか?
被災者の住宅や仕事の確保そういう現実的なことに使われるなら復興税も気持ちよく払うしなんならもう少しぐらい寄付もするけれどジジイババアの思い出のために無駄な工事をするならばそんな金は出したくない。そもそも堤防作ってかさ上げしたところで帰りたいって言うジジイババアは何人いるんだよ?非実在年寄りなんじゃないのか?
日本はもうそんなに豊かじゃないんだから5000億円もの金をドブにすてるということは、その分保育園が減り出生率が下がるということでもあり、貧しい人が飢えるということであり、教育レベルが下がったり、ブラック企業を取り締まる人が減るということだと考えるべきなんじゃないだろうか。
(金の出どころが違うとか言う人もいそうだが、そんなのは必要に応じて調整すればいいだけの事。復興税をやめて教育無償化税を新設してもいい)