2016-03-22

震災マーケティング利用について

最近よく見るYahoo! JAPANアプリCM

https://www.youtube.com/watch?v=ixHr3aP1iac

これ見る度に「Yahooアプリを使わせる為に災害に対する不安を利用してる」様に若干感じてしま

災害や天候情報だけを伝えるアプリだったらそうは思わないし、実際Yahooアプリ以前にそういうアプリ存在してるのに、まるでYahooアプリを入れないと災害情報が得られないかのように煽ってる様に感じる

Androidだったらアプリ入れなくてもGoogle Nowが教えてくれるし

まあiOS使ってるスマホに不慣れな人で、緊急速報以外も自動通知して欲しい、けど自分でそういうアプリ探す能力は無い、って人も実際いるだろうから特段文句つけるような話でもないんだけど

もっと鼻につくのはこのLINE記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160312-00000006-asahi-bus_all

"誕生きっかけは大震災だった。ライン運営会社は、電話がつながりにくい中でも「大切な人と連絡を取れるサービス必要だ」と判断急ピッチで開発し、3カ月後にサービスを始めた。 "

・いやいや、WhatAppのタイムマシン経営でしょ

twitterインフラとして機能してたんだから、本当に震災時の事考えるならわざわざ利用者分散させる必要は無い

メッセージング機能を持ってるアプリWebサービスは大抵、2011年のあの空気に当てられて「震災時に使ってもらえたらいいね」って話はしてただろうから、そういう会話を盛ったのかな?

"こだわりは、相手メッセージを読んだか分かる「既読機能をつけたこと。相手に返信する余裕がなくても、既読と分かれば安心する。そんな思いを込めた。"

・さすがに無理がある。既読はつくのに返信来ない状況って不安しか生まないし、何も解決しない

震災ビジネスにするのは悪い事ではない。まともな防災グッズを売ったりするのはもちろん公益性が高い(適正価格なら)。

ただ、便乗商法は格好悪いし、それが人の不安心理に付け込んだものなら尚の事。

  • 増田の言うような「適正価格」って言葉嫌い。 何を持って何が適正価格なのかの判断基準は誰が持ってるんだよ。 例えば、コカコーラの適正価格っていくらだよ? そりゃ、たいていの...

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