はてなキーワード: 正論とは
だから、最近つまらなくなったというのは確かに感じつつも、それでも何かといろいろ攻撃されるのは可哀想だと思っていました。
ただ、1つどうしても許せないことがありました。
それは「金儲け」の姿勢を、極端なまでに全面に出してきていることです。あれはもう異常です。
だから「ファンとしてそれをやめてほしい」「どれだけそれが嫌悪されることか気づいてほしい」と思って先週問い合わせフォームにメールを送ったのですが、特に何の返信もなかったのでこちらにアップすることにしました。
そりゃ問い合わせフォームにはイチャモンのクレームとかが沢山寄せられてるとは思うのですが、これぐらいの正論にはせめて「貴重なご意見ありがとうございます。今後の参考とさせていただきます。」ぐらいは返してくれてもいいのに・・・。
そんなわけで、もうLIGはメディアとして死んでるし、「オウンドメディア」とか「コンテンツマーケティング」とかを代表する企業ヅラは2度としてほしくありません。
「営業」がいる時点でそもそもブランディングおかしいのですが、こんな簡単なことがわからない、わかっていても無視しているような事業ってなんなのでしょうか。
ーーー(以下、問い合わせフォームに投げたメールのコピー)ーーー
<お願い>
最近の個別の記事の右カラムに表示される「LIGの広告の成功事例をまとめました」というバナーの固定表示(スクロールしても固定表示される仕様)を、非固定(昔のように、スクロールで流れた後は白画面)にしていただけないでしょうか?
女性の顔のアップで目線がこちらを向いている図がずっと固定されているのは非常に圧迫感があり、読書体験として大きなストレスを感じます。
嫌なら見なければいい、という考えもあると思いますが、白バックに黒が基調となっているページで緑の固定枠は視認性が高すぎます。(誘導が「自社広告」ということもあり、下品にすら感じます)
また、アップの視線が常にこちらを向いている構図というのは、どうしても視界に入ってしまい、読了後に疲れを感じます。
御社の広告バナーとしてはそれで正しいのかもしれませんが、メディアとしてはいかがなものでしょうか。
マネタイズ化が大事ということはわかりますが、「自社広告がコンテンツの邪魔をする」というのは、コンテンツマーケティングとして最低だと思います。
ブログとの親和性を無視した自社広告を固定させ強制的にクリックさせる行為と、今業界的に問題視されている誤誘導目的のバナー設置と、何が違うというのでしょうか?
記事でストレスを感じることで、LIGブログ(そして全く関係ないであろうモデルの女性)に対して嫌悪感すら抱くようになってしまいました。
広告の出稿主となるようなクライアント企業にはわかりやすいかもしれませんが、それ以外の読者の99%を無視してまでおこなうことでしょうか?
そもそも本気で出稿検討する企業は、フッダーの「メディア・広告掲載について」ぐらいちゃんと確認します。その確認すら怠るような企業がクライアントになる(=固定表示することでCVがアップする)とは思えません。
この固定化は、一体誰が得するのでしょうか?
(正直バナーのクリエイティブ自体も、作り手側の自己満足の押し付けでは?と思っています。本当にこれは広告として優れていますか?)
もしかして、こんな誤認誘導と同列の施策をとることで「広告紹介事例の記事なのに、こんなにクリックされるようになった」「(最初から成約見込みの極めて薄い、いわゆる“ひやかし”の問い合わせを集め)こんなに問い合わせ件数が増えた」と、オウンドメディア成果としての実績にしたいのでしょうか?
まさか「これぐらいストレスになるはずがない」と本気で思っているのでしょうか?
ふざけないでください。
オウンドメディアやコンテンツマーケティングの代表的な成功企業として評価を確立したLIGが、なぜこんな詐欺まがいの数字操作をしているのでしょうか?(しかも誘導先は、クライアント広告ならまだしも、「自社広告」ですよ?)
そもそもWeb制作会社の「顔」ともいえる自社サイトで、UI・UXのことを少しも考えていないのですか?
同じ業界で働く身ですが、本当に最近のLIGの評判は悪いです。
本当にファンとして残念ですし、こんなことを続けていては本当に誰も相手にしないメディアになってしまうのではないでしょうか?
クライアントさえ獲得できれば、読者のことはどうでもいいんですか?
そんなことのためにみなさんは記事を書いたり、編集したり、企画を練ったりしているのですか?
スマホのフッダーでの固定表示(これも正直厭らしいと思います。スマホから直のコンバージョンはToBでは考えづらいですし)も含め、いますぐ右カラムの固定表示をやめていただけないでしょうか。
過去記事は右カラムのバナーは非固定でスクロールすれば消えるので、できないことはないかと思います。(そしてやはり大変読みやすいです)
あるいは、対象のバナーの直下にある「お問い合わせはこちら」と同じく、白黒の文字だけデザインのバナー表示でよいのではないでしょうか。
(背景色等とよく合っており、これなら特にストレスにはならないと思います。)
これは長年のファンとしてのお願いです。
決してネット特有の「嫌儲」の意識からのお願いではありません。
ネットの記事広告文化をここまで定着させたのは御社の功績ですし、そもそも(バナーやリスティングなどの誤誘導メインの)ネット広告文化から、読者に「良質なコンテンツ体験ができる広告」を提供すべく今まで頑張ってこられたのではないでしょうか?
そう思っているからこそ、個人ブログ等での一方的な攻撃ではなく、こうして問い合わせフォームに送信させていただいた次第です。
メンバーが多く抜け、コンテンツの内容が過渡期にあることは(会社である以上)致し方ないこととは思いますが、「記事を読ませ、その面白く・役に立つ(そしてストレスのない)読書体験を以て、LIGというブランドに還元する(結果広告出稿が増える)」という基本姿勢をなくしては、本当に何のためのブログなんですか??
身内の関係者?広告を出稿してくれるクライアント?それ以外の人は、LIGブログにとって何なんですか?
もう最近はそれすらわかりません。本当に悲しいです。
以上、感情的な長文とお願いとなってしまい恐縮ですが、嫌がらせ等ではなく本当に今後のLIGブログのことを心配したうえでのお願いとなります。
これ以上のマイナスブランディングや読者体験の阻害を防ぐためにも、早々のご対応をいただけますと幸いです。
それが難しい場合、せめて「これだけの要素があるのに、それでも「自社広告」を続ける理由」を、簡単でいいので教えてください。
お忙しいところ申し訳ございませんが、何卒宜しくお願い申し上げます。
ーーー(以上、コピーここまで)ーーー
もうLIGには何も期待していないのですが、嫌悪広告にモデルとして使われる社員がかわいそうなので、せめてテキストやイラストに変えてあげたらいいのにな、と思っています。
追伸:
何日か前に岩上さんの素晴らしいインタビューが掲載されていましたが、あれは現状から考えれば「副社長」の岩上さんではなく「社長」の吉原さんに発信させるべきメッセージではないでしょうか。
可哀想になぁ、これ、いい事書いたつもりなんだろうなあ…。
悪意はないし共感してあげてるのに捻くれた解釈する奴はおかしいって正論書いちゃったつもり?
可哀想になぁ。
まぁ若い頃とか書き慣れてない時はこういう恥ずかしい事も書いちゃうよな。
でも仕方ないよな、経験も少ないし慣れてないんだから。……後で凄く恥ずかしくなるけどね。
不幸から生まれた反社会的感情? まぁそう無理して難しい言葉使うなって(笑)。同情に反発したら反社会的って、すごい事書いてるんだぞ? 君にはまだ分からないかもしれないけど、"不幸"も"社会"も自分が思ってるよりもっとずっと多様性を持っていて定義は複雑なんだよ。君の中では他人を思いやって上げる人間が評価される健全な社会って一義的な理念が厳然と存在して、その中でカテゴライズされた一般論として普遍の不幸があるんだろう?(笑)
いや、もしかしたら違うのかもしれないし、君のエントリ自体がネタや問いかけ、所謂ネットの一部の斜め下から目線へのアンチテーゼであったり、単なる思い付きや感想であったりするのかもしれないね。だけどこの書き方はどうだろう? 煽りとしては優秀なのかもしれないけど、君は君の判断で一方的に自分の感覚を開陳し、考えもせずに何が悪いのかと問いかけ、一行でたった1つの推測を述べて断定し、それを批判的な帰結に持って行って匿名で書き捨ててしまっている。おそらく何が問題なのか気付いていないのだろうし、真剣にトラックバックが来ることも想定していないのだろうけど、これは実に恥ずかしいことだよ。
同情には値するけどね。
人は総てを知ることはできないし、知れないなりに同じ何かを共感できるのは大切で有り難いことだ。
幾つかのトラックバックで実効性を伴わない言葉についての言及があるけど、本質はそうじゃない。例えばこの増田、アノニマスダイアリーははてなにとては養分にしか過ぎず、恥ずかしげもなく運営と思しき書き手が「どう人気記事をプロデュースしていくか」なんて語っていたりもするけど、彼等にしてみれば懸命に匿名で何かを訴えかけるのは"カワイソウ"な事にしか過ぎないだろうね。
そういう彼等もまた可哀想なのだけど、君の可哀想は彼等の可哀想とは別の部分にある。
真に同情すべきはココで書いている以上相手の実在が認識、理解、確認できない点であり、現実に会話した所で高度な自己表現やセルフプロデュースを身につけた人間にとっては変わらないのかもしれないが、自分の一方的な表現が衆目に対して訴えかけられた時点で目的を果たしたと思ってしまっている点なんだよ。
……分かるかな?
つまり簡単に言うと「書いたポチーはい投稿おしまい」って思ってるかもしれないが、それって可哀想なことなんだよって言いたいワケ。
もっと可哀想なのは放っておいてもどんどん投稿が集まってそれを選んで人気記事にできる自分が偉いと勘違いしてしまってることなんだけど、それはまぁいいや。
■ インターンを雇って失敗した話 | MTRL BLOG.TOKYO
多くから批判を浴びたのに対して、社員の一人yutaishikawaさんという人物が社長を擁護する記事を書いて、火消しに失敗しているという。
■ 「インターン」ですがなにか? | MTRL BLOG.TOKYO
二人の記事の要旨は、インターンとして雇った学生が戦力として使い物にならなかった、金が無駄になった、彼らは批判をされて当然であり、今後インターンを雇わないのも今回のインターンのせいだ、というもの。
読んでたまらなく嫌な気分になった。そして、学生の心情を思い、ため息が出た。
あなたを励まそうと思って、この記事を書いた。「MTRL」「インターン」というキーワードであなたがネットを検索することがあれば、この記事がいつか、あなたの目に留まるかもしれないと思いながら。
どうか、自分を過度に責めることがないように。
まず、あなたの元ボスは、かなり特殊だという認識を持ってほしい。
日本には約260万の企業がある。それだけありながら、元社員をインターネットという公共の場で悪しざまにののしる企業はたまにしか出てこない。さらに言うならば、その中でインターンを採用している企業は4600社ほどになるのだが、インターンシップ制度の趣旨をわきまえていれば、いくらインターン生に不満を持っていようと、それを公言する事はまず無い。
つまり、佐野 恭平さんという人物が、一般的な社会通念を犯しているということ。
何十人とインターンを雇う企業の社長が、その年のインターン生をまとめて批判するのとはわけが違う。その場合は匿名性が守られるからだが、MTRLという企業ではたった二人しかインターンを採用していないというじゃないか。インターンには多くの人が関わっている。親、斡旋業者、大学などなど。そのすべての人が、この学生の「評価」を知ることになる。経営者として社会的地位もあり、信用される人物が、社会人となる前の一個人を、公共の場で口を極めておとしめた場合の危険性を、長年マスコミで働きながら知らないはずがない。
インターン生の成長を願って記事を書いたと、この社長は言い訳するかもしれない。だが、動機が正しければ過失責任すべて免れるわけではない。
子供を虐待する親は、「子供のため」「しつけのため」「わが子の成長のため」と言って虐待する。
教師が生徒を虐待する場合も、「教育指導の一環としてやった」と言い訳する。それが許されるかどうか、考えればわかるだろう。
コンプライアンスをわきまえた普通の企業では、個人を特定できる形でここまでその能力や人格を毀損することはしない。
「ブレストがろくにできたことは一度もない」
「アウトプットを形にすることができなかった」
「口だけであり行動が伴わなかった」
「仕事なんてたいして任せてもないのに、目の前のことにいっぱいいっぱいになり過呼吸になる」
「黙って座っているだけで5000円」
「『ファッション鬱』を着飾って」
社長と社員がよってたかって、教育の失敗、ジョブトレーニングの失敗を棚に上げて、元インターンだった人間を、ここまでくそみそによくぞけなすもんだ。
この記事を書いた社長は、主婦と生活社の月刊誌『JUNON(ジュノン)』に連載も持っているという。
日本全国に流通するメディアに寄稿している人間が、「社会常識を知らなかった」では済まされまい。
yutaishikawaさんは、「あいつら機能してないと思うんで、早々に切ってください」と社長に進言したという。まともな会社の常識のある先輩ならば、半人前の学生を育てようとしても、その芽をつぶすようなことはしない。大学を中退したから社会常識がない? そんなことはあるまい。こんなことを公の場で口にしたらいけないくらいはわかりそうなものだ。社長にしてもこの社員にしても、人間の尊厳や人権をなんと思っているのだろう?
日本では、人権がともすると軽んじられがちだ。キリスト教の「神の前ではすべての人間が平等で、等しく神から愛されている」という確信をもとに西洋では人権思想が根付いたが、日本にはその土壌がないからだろうか。本来ならば、仏教の「一切衆生悉有仏性」という思想に人権思想を接ぎ木しなければならなかったのに、明治維新の神道重視のため、日本の思想の根幹にある仏教が人権をサポートできなかったのが原因だろうか。
戦後70年で、人権思想が大きく根を張り花を咲かせつつある。しかしながらときおり、大企業の社長が労働基準法を守らず土日も忘れて働くべきだと放言したり、新卒採用した人物を過労死させながら反省しなかった人物が議員として選ばれることがある。残念なことだと思う。こうした日本の人権軽視が、ブラック企業を生み出す遠因となっている。
精神疾患を訴えるまでに追い込まれながら、会社ぐるみで中傷されて傷ついたあなた方へ。
初めての社会経験だから、そこでいろいろなことを言われたかもしれない。その通りだと思って、今、自分を強く、強く責めてしまっているかもしれない。それは大きな誤りだ。
もしも一生懸命に頑張ってもうまくいかなかったとしたら、その場所があなたに合わなかっただけだと、まずは思ってほしい。無能だとののしられていても、職を変えたことで大きな成果を上げて、人生が好転した人を私は何人も知っている。正しい場所にいなければ成功することはないのだ。もしもスティーブ・ジョブズがラジオ局で働いていたとしたら、あのように成功しただろうか、と考えてほしい。こうした思考実験を重ねてほしい。
などと追い込むが、それに騙されないでほしい。
そして、一人で悩むのではなく、こうした問題に詳しい人に悩みを打ち明けてみてほしい。そうすれば、心が軽くなるかもしれない。
たとえば、b:id:dennou-kurage氏は『脱社畜ブログ』というブログを書いていて、ブラック企業全般について詳しい。あなたが会社の中でどのように扱われたのかを、情報提供してみてはどうだろうか。
また、「はてな」には多くの論者がいる。彼らの意見に触れて、洗脳を解いてほしい。たとえば、常に弱者の目線に立ち、日ごろ感じる憤りを長年ブログに書き続けているkyoumoe氏の『今日も得る物なしZ』や、揉め事に詳しいhagex氏の『Hagex-day info』という著名ブログ、様々な難問を冷静に斬ることで有名な女性ブロガーtopisyu氏の『斗比主閲子の姑日記』などをのぞいてみるのもお勧めだ。彼らの正論の中で、常識を取り戻してほしいと願ってやまない。
それにしても問題は『JUNON』という雑誌である。次代を担うべき、貴重で弱い学生を数か月で精神疾患寸前まで追い込み、辞めた後も侮辱するような人間に執筆の場を与えるということは、彼の行動を支援するということに他ならない。「主婦と生活社」はどうお考えなのだろう?
こんな雑誌に広告を載せている企業もまたしかりだ。現在の号や次号に広告を載せている企業には(時間的に)責任はなかろうが、次の次の号に広告を載せた企業は、今回の社長の行動を黙認していると考えて間違いなかろう。それはどういう企業なのか、機会があれば追ってみたいと思う。
エルサに女性の恋人ができれば、確実にLGBT理解は進むだろう。
ディズニーの規模はバカにできない。「薄い本」などとは当たり前だけど影響力が格段に違う。
ネット上の反応を見ると #GiveElsaAGirlfriend への反対が目立つ。Aセクシュアルを無視してる、と。
でも結局はそれだってレズビアンよりAセクシュアルを優先するということにしかならない。作品として世に出すということには必ずこの「切断」「選択」が付きまとう。唯一政治的に正しい表現とは「表現しないこと」にほかならない。表現する限り誰かは絶対に無視したり切り捨てなければならない。
反対派は(あるいは賛成派も)この表現や創作が本来的に持つ暴力性にあまりに無自覚じゃないだろうか?
すこし前の出来事を思い出してほしい。
「弱者男性」なるタームがネット上で頻繁に取り上げられるようになった頃、フェミニスト側は彼らの「フェミニストは弱者男性も救うべき」という多大な要求をはねつけた。同情はするが、弱者男性に回す余力がこちらにはない、と。正論だと思う。
タイプの違う弱者は必ずしも協調して差別撤廃に取り組む必要はない。むしろ多くの場合(弱者男性や今回の件でも見られたように)そうした協調への要求は弱者同士の足の引っ張り合いにしかならない。
まず助かる方から助かって、あとでもう片方を引き上げればいい。それが現実的な路線じゃないだろうか?
※反応に対して追記
「エルサに女性の恋人を与えるかどうかは消費者が決めることじゃなくてディズニーが決めること」というのは概ね同意なんだけど、
それはもちろん反対派にだって適用されることを忘れてない? それともディズニーの中の人の気持ちを勝手に「エルサに女性の恋人を与えたくないに違いない」と決めつけてるのかなあ?
まず「寝た子を起こすな」というのはアレね、部落差別はもう廃れてきてるんだから今更ほじくり返すなよという意見ね。
それに対して、いやダメだ、差別があることやその背景を正しく理解して、その上で差別をなくさなきゃいけない!というのが表題の話。
正論だと思うしそれがあるべき理想だと思うけど、何だかモヤモヤする。
なぜモヤモヤするのかと言うと、結局差別を知らない世代にまで差別をどんどん受け継いでいるようにしか見えないから。
もっと言うと、差別を知らない世代に聖人君子のごとき崇高さを求めているから。
ぶっちゃけいないと思うんだ。差別の背景、歴史、どんな辛い目に遭ってきたか、どんな仕打ちを今も受けているか、
その全てを受け入れて、それでなお、まるで何の先入観も持たない聖母のような平等さで接することができる現代人なんて。
積極的に差別はしないけど、なんとなく気まずいというか、よそよそしくなるというか。
「"寝た子を起こすな"はダメ」派の人はそういう気まずさやよそよそしさもNGな訳でしょ。
それまで部落差別のことなんか気にしていなかった人に懇々と被虐の歴史や実例を説いて、たっぷり先入観の種をまいてから、
いざそれが芽吹いてしまったら「差別はダメ!」って…。じゃあ、最初から種をまかないでおくれよ。こっちだって芽吹かせたい訳じゃないのに…。
差別をなくしたい人たちは「部落出身?ああ知ってる知ってる。生まれで差別するなんて本当にバカだよなー。そんなことより野球しようぜ!」が目指す世界じゃないの?
皆が皆聖人君子じゃない以上、元からそういう考え方の人はそっとしておくのが最善なのに、どうしてわざわざ聖書に出て来る神の試練みたいな真似をするのだろう。
聖書なら、試練を受けて正しくない心が芽生えた場合はその人自身が罰を受けて終わりだけど、差別の場合は試練を受けた側ではなく部落の人たちが辛い思いをするというのに。
コメントすべて読ませていただきました。どの意見も至極正論で返す言葉もありません。
就職氷河期やリーマンショック時に比べて遥かに恵まれているにもかかわらず、たった10社落ちただけで喚いている自分が本当に情けないです。自分の準備不足を制度や日程のせいにしていることも重々承知しています。
努力が必ず報われるなんて考え方は甘すぎるし、学歴だけで人生上手くいくわけがないですよね。コミュ力が無いなら、別のスキルを磨いておくべきでした。通年採用の弊害については、完全に勉強不足でした。私のような人間はさらに苦労することになるのですね。二番煎じについては大目に見てください。文才が無いので、このやり方しかありませんでした。
説明会や面接に向かう際、通勤ラッシュの満員電車に乗ることがあります。スーツ姿の皆さん全員が就活を乗り越えたんですよね。本当に尊敬します。
死ぬべきは日本じゃなくて私ですよね。でも、首を吊る勇気も無いヘタレなので、もう少し就活を続けるつもりです。落ちた原因を考え直すところから始めます。縁あって皆さんの働く企業に入社できた際には、よろしくお願いします。それまでに、この腐った根性を叩き直しておきますので。
香りとかメロディとか、言語化しにくい感覚と記憶が結びつくと、その記憶が掘り起こされたときより鮮やかに感じる気がする。
職場で配るおみやげの話、なのだけどもう少し深刻な状況を増田が抱えているっぽい。これは増田名物「ぶっきらぼうだけど親切なトラバ」がついててよかった。
カットバックがわかりづらい。文体も凝ってる割に上手くないけど、なにか単純な言葉に還元できない情感が漂う。
→消えてた! 結構好きだったのだが……。と思ったら、ここにあった。この人が書いたということでいいのかな。http://radio.hatenablog.com/archive/2016/3
出産時のアクシデントの話。珍しくないとのことだが初耳だった。
野球選手としての清原のキャリアの振り返りと慨嘆。増田にはわりと珍しいタイプの記事と思う。
言うことはもっともではっきり言えば正しいのだが、増田はこのままで本当にいいのか。短すぎるってわかったんなら、なおさらもう一歩踏み出したりあがいたりしなきゃいけないんじゃないのか。
こういう世界もあるのかという感じ。いささか申し訳ないが、実に興味深く読んだ。
増田に多そうであんまりない風俗体験談(サービス受ける側)。たぶん多くの人が自分の性欲については自分が一番よく知っていると思い込んでいるけれど、必ずしもそうでもないこともあるということ。それを身をもって知れたのは快感そのものより重要な体験なのではないかと思う。
なにかが間違っていることはわかっているけどなにを間違っているかわかっていない、という感じなのかな。
イベントに罪はないけど組織や同調圧力とセットになるとクソになりうる、という話。増田の心意気は大いに買いたい。影ながら幸運を祈る。
軽妙な文章。なにか無責任な希望を漂わせるようなところがあって、読んでいて楽しくなった。この文体から繰り出される「彼ピッピ」にはやられた。
これで前に進めるのならいい話だと思うけど、読んだ感じまだ未練を引きずりそうな。でもそれもまた人生。顔を上げて進もう。
うーん。値段の問題はおいといても入口がわからない感じが圧倒的。知ってる曲が全くないように思えることが障壁かな。
自分の中の「小劇場系」の定義がかなり揺らいだ。とはいえこういう世界があっても不思議ではない。
少し本当らしさに欠けるが、言わんとすることはわかる、という感じの文章。
これは端的な正論、なのだけど、じゃあそれを埋めるためにどうすればいいかってことには簡単な解はないのだろう。
すごく丁寧な記事で記述内容に興味のない自分でも面白く読めたがまったくブクマつかず。まあそういうものかもしれぬ。
ここに書かれている自己分析が正しくないか、なにかまだここに書けていない理由があるんじゃないか、という印象を受ける。少なくともこれは嫉妬ではない。
増田の書き込みには国会まで届くものもあるという。この人の声ももう少し遠くまで届くといいのだけど。
正解はないし、取り返しのつかないこともめったにないのだから、その時思ったようにふるまえばいいのかなあ、とか。
これはかなりいいリスト。/よだれ多いたちだとスタイめちゃくちゃ使うんだよね(一日十枚とか)。安くてかわいいところあるといいよね。
セックスがらみの男女のディスコミュニケーションも増田には時々見られる。
→消えてた。
増田にはめずらしい追悼文。切れのいい文章でなかなか読ませる。トラバにもあるが、他の文も読んでみたいと思った。
これ微妙なところもあって、やっぱり内科が適切って場合も多い気がする。これは少し結果論に近い気はする。
謎のデュランデュラン再評価。テンション高いし、楽しそうですごくいい。かくありたいものである。
これはその通りだと思う。「異常」という切断は深刻さを矮小化させるおそれがある。
盛り上がった話題とは少しずれる視点なんだけど、面白い角度からの助言。
21XX年、日本人による乱獲によりクロマグロは絶滅の危機に瀕していた。
憶えておくと……別に得はしないかもしれないな。
まったく知らない世界の入口になりうる記事。増田に限らずこういう記事はよいものだと思う。
カノバレという言葉を知らなかった。熱量があって文章も上手いが一般性があんまりないという、増田向きの好文章。
これも文章が上手い(根拠はないが、直上のエントリと同じ人だったりしないだろうか)。たぶん日本のどこにでもありうる風景と雰囲気をきりとった好文。
知見の共有的にリンクしておく。
マジレスするなら、そういう人はいると思うけど、めぐり合う確率は低いだろう。それでも人を好きになっていいと思うし、いろいろ心配するのはその後ではだめか。
こういうのって難しいし必ずしも直接役に立たないかもしれないけど、誰かの小さな一歩のためのきっかけぐらいにはなるかもしれない、みたいなことを思う。
そう来るのかよ、の六行増田。
「在日朝鮮人が井戸に毒を投げ込んでいる」「外国人の集団窃盗団が現地で横行している」というデマを流すツイッターが現れたとか
注意されたら「注意に越したことはない」「普段から疑われるようなことをしているから悪い」とか逆ギレとかさすがはネトウヨですな、なんかそいつ現地在住じゃないらしいけどw
じゃあまあ「普段から疑われるようなことをしているから悪い」という原理に従って正論吐いとこうか
ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね
ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね
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ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね、ネトウヨ死ね
オタクも体育会系とかフェミニストとか左翼に対してはひどい偏見持ってて平気で差別的なこと言うのに、自分たちが偏見で語られるとめちゃくちゃキレる。あの余裕のなさは何なんだろう。みんないい大学出てるはずなのになんで余裕ないのか。もっと自信持って欲しい。
どっかのバカが主語がでかい発言してるだけなんだから、そんなの「バカがバカなこと言ってるなー」と笑ってスルーすればいいだけなのにいちいち正義感で炎上させる。自分よりはるかに劣った存在が何か言ってても普通はまったく気にならないはずなのに、なぜか超反応する。
そもそもマナーの悪いオタクがいるのは事実なわけで、世間からそういう偏見持たれてしまうのもある程度自業自得って感じがする。ひとりのオタクの愚かな行動によって「オタクとは社会性がない集団だ」と思われてしまうってことなんだよ。
「たったひとりのオタクの行動でオタク全体を語るな」っていうのはもちろん正論なのだけど、社会は正論では動いていない。世の中理不尽だ。だからこそもっと戦略的にふるまうべきでは?マナーの悪いオタクについてはオタク自身がしっかり批判しなくちゃいけない。
新しいオタクの印象はオタク自身が作り上げていくしかない。自分の行動が全体の印象に影響を及ぼすのだということに自覚を持ってもっと責任ある紳士的な振る舞いをするべきだ。
オタクってかっこいいよな、紳士だよな、あれが新しい時代の人間の生き方だよなと憧れられる存在になればいいんだよ。
みんなもっと胸を張って自信をもって生きてくれ。
最近のはてブ、クソつまらない正論が星を集めすぎいいいいいいいいいいいいいいいいい
そんなこと書いてそんな事に星を付けて何か楽しいのおおおおおおおおおお???????????
つまらない奴らが集まって来てつまらなくなって、つまらない奴らが権利を主張し始めるターンに思いっきり入ってるけど
自覚の無いやつ多すぎいいいいいいいいいいいいいいいいいい
なんで、タフでもない人が学歴ロンダリングして、キャバ嬢の真似事みたいな本でデビューしたんだ?そこがそもそも理解できない。(星海社との出来試合だったという可能性があるならば、ともかく…) / “北条かや 公式ブログ - 【加筆】う…”
主語が大きくなるかもしれないが、文章やってる女性に「まともさ」なんか期待するほうがバカだと思ってる。だって、文章やらない方が圧倒的にモテるし、黙っててもちやほやされる位置に行きやすいし… / “北条かやとは何なのか:ロマン優光連
北条かやさんのつぶやきを見に行ったら、すごくダウナーな感じになってた。なんというか、彼女の中途半端さってなんだろう…。戦おうとして病んだというよりも、火中の栗を拾いに行ってやけどしたという印象
結局、文章やってて幸せになれるのは港区でOLしながら、エキサイトでオタク系のことも書きつつ、二村ヒトシとも座談会が出せるアオヤギホコみたいな完璧超人だけで、何にもできない僕の女版みたいなのは文章やらないほうがいい。精神的な意味で女の投げ売り、リストカットに陥るから
正直言って、港区でOLしてるアオヤギさんも、恵比寿でOLしてるはせおやさい氏も「なんでもできる人」だから、別に文章書く必要ないし、書くことが趣味だと割りってるからこそ、やらかさないんだよね…。女性で文章書く人で長く続けていける人って結局「なんでもの1つが文章」な人なわけさ
@koumyonakakureg はてブのコメント見てると「正論」が多すぎるから、「いや、女性有名なブロガーやブログ出身の著作者でまともでみんなから尊敬されてる人なんかそもそもいない(そんなに思い浮かばない)よね?」と思って書いたことです…はい
@koumyonakakureg …まぁ、男に対しても大多数の人にはそうだから、彼らが正しいことを言った時には「不毛だなぁ」と「そんな奴男でもほとんどいないし、女性なら尚更いないだろう」と…はい
@tm2501 男からしたら尊敬などしなくていい、馬鹿にして玩具にするのがはてななんだなあと思っただけです、ええ。
はしごたんぐらい悪魔に魂を売ったぐらいネットと心中してる人間でずっと書き続けられてる・人気がある程度ある女性ブロガーって他に誰がいる?男ならそういう人何人かいて、ぼくもどちらかと言うとそう見られてるけど、女性ははしごたんぐらいじゃない? あとは港区でOLができる人の、暇つぶし
つうか、雑な言い方で申し訳ないんだけど、港区でOLできるやつがブログも書いてもう一つの顔を出していくスタイルが「あんた、男でもできるんだから、もっと他に生産的な趣味見つけろよ」感なんだよ…。それでもアオヤギさんに期待してたのは彼女が若くしてオタライターだったから…
限界感じてんだよ。中の人が港区のOLか、IT業界のネットワーク持ってる奴ばっかりが前に出てくる世界の中で、本当に野良犬のように一人で戦い続けることに限界を感じているんだよ。仕事辞めてから夢を目指せなんて言うバカに言いたい。夢に生きるしかない人はそもそも仕事に就けない
もう、港区のOLと、大企業にお勤めの方以外には「自殺する権利」を与えたほうが社会問題が解決するからそうすべきだと思う。そうしてくれるなら、たとえ幸福実現党だろうが、共産党だろうが支持する。いつも勝つのは港区民に住める人じゃないか
いや全くおかしくない
まずその心配宗派とも呼べる心配宗派世間教はこういった構造になっている
心配している、応援するなどと書き込むだけの生産性のない発信をする
↓
同じく心配宗派の人間がいいねを押したり☆を付けたりして拡散する
それによって心配宗同士で相互に承認欲求を満たし合い感動で日常生活の虚しさを満たし合う
つまり震災という非常事態によって非日常感をお手軽に感じて、それによって現状の自分の不平不満から離脱することでストレス発散している。
これは何か荒があればエリートを叩いて日常生活のストレスを発散させるのと原理的には全く同じ。
↓
たまに見当違いの支援方法を内輪で考えて発信拡散して被災地に迷惑を与える
↓
今現在自衛隊が救助活動しているのに感動映画をみていっぱい泣いた的なコメントと同レベルの交流を続けてる
↓
復興が進んで明るい話題に切り替えたくともこいつらの需要のために暗いニュースに編集される
こういうのをリアルで指摘すると伝家の宝刀「お前には良心がないのか」という言葉で切りかかってくる。
何を言っても無駄だし何か正論っぽいからこいつらの構造理解してない層も味方しだす。
手の付けようがない。