某連れ去り事件の件。
同じ13歳でも成長にはだいぶ個人差があるし、まだまだ子どもっぽい子もいれば、もはやオバハン風の貫禄出てる子もいる。平均的に現代の少年少女の発育は早いから、中学生にもなれば大半が初潮を迎えているだろう。また、童謡『赤とんぼ』の歌詞にも「姉やは15で嫁に行き」とあるし、これは数え年だから今の14歳を意味していて、ようするに女子中学生くらいの年齢になれば男の性的対象になってもおかしくはないということ。
だからといって現代社会で女子生徒が性犯罪に巻き込まれていいと言ってるわけじゃなくて、女子中学生=子どもだから性的対象になるのはおかしい、というのはあまりにも建前の議論に引きずられすぎていて、むしろ少女たちの現実に目を背けることになっていると思う。もはや女性は中学生くらいの歳になれば肉体的にはほぼ完全に成人と同じで、それ故に性犯罪に巻き込まれるリスクが十分に増えるということを常識としておいた方がいい。
女子中学生は精神的には確かに子どもで、そして子どもでありながら肉体は大人であるからこそ、様々な悲劇を招きかねない。だからこそ、大人の側が「まだ子どもだから」ではなく、「ほぼ大人だから」という認識で、彼女たちを守る意識を持たねばならないだろう。女子中学生を狙うのは極稀な異常性癖の持ち主ではなく、ごく普通の性欲を持った悪しき考えを持つ大人たちなのだから。
ロリコンは死ね
まさかの2月号(いろいろな意味で)。 http://anond.hatelabo.jp/20160202122127 香りの記憶 香りとかメロディとか、言語化しにくい感覚と記憶が結びつくと、その記憶が掘り起こされたときよ...