「図書館」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 図書館とは

2022-06-24

もし本当に庶民感覚を身に着けた政治家が現れたらボロクソに叩かれると思う

AVを見るのはお金が勿体ないのでXVIDEOS

漫画を読む時はアプリ無料キャンペーン

・本は図書館で借りるもの

SNSバズるために嘘松を連投

・有名配信者に嫉妬してアンチ活動

出張時はクオカードプランマイレージでヘソクリを貯める

・貯めたヘソクリはパチンコ放出

パチンコで勝った日は風俗に行く

テレビに出てくる性犯罪者は許せないと憤るけど自分買春してる

・好きなテレビ番組はワイドショーでの芸能スキャンダル

・よく聞く曲はAKB

紅白ジャニーズが出てくると歌の下手さを家族皆で笑う

外人を見下している

・中でも韓国人インド人などのアジア系を見下している

黒人フィジカル尊敬しているがその分頭ポンコツだと考えている

有名人有名税として馬鹿にされるのは当然だと思っている

自分より賢いと評価される人を見ると強烈な劣等感に苛まれ

自分より頭が悪いと感じた相手はとことん見下した態度を取る

SDGsはすべて金持ちが更に金持ちになるための陰謀だと思っている

・世の中は簡単な嘘に騙される哀れな人達が多すぎると考えている

自分だけはこの世界で何にも騙されていないと信じている

牛丼屋の紅生姜は値段に含まれているのでたくさん使わないと損

anond:20220623181046

わかる…ただこれは住んでる地域小学校によって当たりはずれもすごいある。

北海道体操着っちゅーもんがないので体操着ゼッケンのあれやこれやは無い(服、持ち物、全部に細かく記名なのは一緒だ)

水筒もよっぽど暑い日じゃなければ持ってく持ってかないは子の裁量に任せる。「重いか水筒持ってかない、学校水飲み場で飲む」というタイプの子場合、盛夏以外はそんなに水筒準備してない。

子の小学校では、

コロナ禍以降の毎日の検温あり、

プール授業の検温あり、

給食袋は月曜に持っていき金曜日に持ち帰って洗濯

タブレットPCも月曜に持っていき週末持ち帰り。(小1からやらされてた)

月曜日の教科によっては 

教科書フルメンバータブレットPC給食袋+図書館の本

とかってなって物理的にランドセルに入らない。

さらに雨が降ってたらカッパだ傘だ長靴だってなってもうなにがなんだか。

マスクは持ち物として必須だけど家ではしないから家を出る直前に持たせる、ゆえによく忘れる。

あと北海道冬になったら雪が降るから外套も厚着だしスキー学習スキースキー靴を自力で持ってくし(低学年は親が付き添う家庭もある)

子の学習荷物以外にも、火曜日に持って帰ってきたお便りの返事を金曜までに名前書いて提出してくれとか。あるある案件の「明日使うのでラップの芯持ってきて」とかはさすがに翌日指定は今のところ無くて1週間後とかだけどそれもタイミング合わないとほんときつい。学童行ってた時は学童用の連絡ノート帰宅時間とかお迎えする一人で帰るお便り入れました懇談会の参加希望日返事くださいとか。

ほんと小学生の持ち物についての話題は尽きない

から死にたいって相談された

仲の良い弟がいる

高校生受験生

家では明るいし、家族とも仲が良い

最近はみんなでSwitchスポーツしたりする

土日は友達遊んだ図書館勉強したり

顔も良いし頭も良い(これは姉バカかもしれないけど)

いまどきの高校生に多い、ほどよくオタク

優しくて良い子なんですうちの弟

ただちょっと気にしいというかナイーブで、たまに学校早退してきたり本人の希望で1回だけ精神科に行ったこともある

その時泣きながら高校での人間関係のことを相談され、(いじめでは無かった)

私もどうしていいかからなかったけどとにかく気丈に話を聞いてあげた

でもそれ以来特に悩んでる様子も無さそうだったし落ち着いたかなと思ってたんだけど

今日久しぶりに弟が早退してきた

親が理由を聞いたら

毎日楽しいんだけど、ごくたまにすごく落ち込んでしまって、死にたくなる

と言ったらしい

かなりショックを受けた親からその話を聞いて

以前私が弟の悩みを聞いた時もそういったニュアンスの話をされたことを思い返した

その時私は、まじでやめろよそういうのって(笑いながら)怒ったんだけど

もっと真摯に話を聞いてあげるべきだったか

なんて返していいかからなくて咄嗟に怒っちゃったんだけど、だめだったんじゃないか

そんなことをグルグル考えてしま

私が出先から帰ってきた時には弟はいつも通りで

段落ち込んでる様子もなかった

本当に一瞬、ズドン気持ちが沈むらしい

その時死にたいと思うそうです

これって何?躁鬱ってやつ?

なんかもうどうしてあければいいんだろう

コロナ禍に入ったと同時に高校入学の代だから

毎日通学しなくなってから人との関わり方に不安がある〜みたいな話は本人からいたことがある

やっぱりコロナの影響がじわじわ出てきてるのかな〜〜〜〜

死にたいって周りに言えるやつは実際死なないみたいなのあるけど本当に大丈夫なのかな

まじで心配

もう1回病院行かせた方がいいんかな

つかなんで精神科って予約必須かつ1ヶ月先まで空いてません状態のところ多いんだろう。今すぐ行きたいのに。しかGoogleレビューめちゃくちゃ低いし、八つ当たりクレームばっかりで怖い

はーーーーー

2022-06-23

ワイのお勤め先?

みんなに、

兄貴ぃ!お勤めご苦労さまですっ!(ピシィッ」

って感じなんだけど、

塀の中では木工細工とか作ってたな

あと、暴走族あがりのバカひき逃げした元サラリーマンの工具を隠したり、イジメが目に余ったんで、族あがり殴ってやったわ

今日からはてなーとして自宅でお勤めするんでな

よろしゅうたのんます

あ、

あとうちの組長は現役JKです

参考資料

千葉交通刑務所加害者手記

中学生の頃に近所の図書館で読んだ

あとラグーン🔫

2022-06-22

何してるんすかね、自分

まれてこのかた、たいしてやりたいこともなく、今は無職適当にふらふら生きています。いきるのに困らない程度のお金を稼ぐあてはありますが、それ以外の時間は大体寝ているか麻雀だとか将棋だとかを延々とやったり、インターネット小説を読むぐらいしかしていません。あと本借りるついでに図書館まで散歩。こんな生活をはじめて10年近くたちますが、衣食住に困ることもないせいで特に危機感なども抱けないままです。先日、今のままでいいと思っているのかと親に言われたのですが、現状不満なことがなにもないんすよね。世話になった親に孫の顔見せられないのは多少申し訳ないなとは感じますが。ときたまの連絡でさえめんどくさくて、もし親がもっといやなやつだったら電話番号も住所も変えて一人でそのうちのたれ死にできるのになとは思う。

おいしいものはおいしいし、面白いもの面白い、眠たいとき眠るとすごい気持ちいいのだけれど、それ以外のやりたいことが本当に思い浮かばない。欲望だったり目的だとかってやつが、もしあったならばそこに注力してぇよなって気持ちはあるけれど何もない。小さい頃の夢振り返ってみても、子供の頃から変に賢しらで、現実味のない夢だとか、実現が困難そうな夢を何一つ目標として持てなかったな。変に親の目伺って、親と同じ企業会社員になりたいとか言ってた。高校卒業したぐらいから、親以外と業務関係以外の話をしたことがないな、そういえば。大学の頃にしてたバイトでもらったお金や、新卒で入ってすぐやめた会社でもらったお金は、思えば自分のために使った記憶ほとんどない。生活費を除けば親に何度かプレゼントしたときぐらいで、目減りしない。なんだかな。もっと食べるのも困る、住む場所もない、となればやってやろうという気持ちは生まれるのだけれど、そうでないならなるべく現状維持でいたい。住む場所も食べるものも、質さえ求めなければ安くつく。

ここまで書き連ねて、いったい何が聞きたかったんだろう。当初は知恵袋投稿しようとしてた。夢だとか目標だとか、それがないにしても、自分時間であったり金銭だったりを投じるほどに熱中している趣味がある人間、いいなって思う。なんでそう、即時に得られる以外のものであったり、自分じゃないもの情熱を注げるんだろう。人間、わからーん!そういう人間って少なくない数いると思うのだけれど、いろいろと、どう考えてんのかな。まあいっか。どうでも。

追記

エントリとはさほど関係ない部分ですが、金銭面について気になっている方がいるようなので。自分生活費について以下に記載しておきます

家賃光熱費込)20000前後

通信費3000強

食費20000弱

保険料(年額)15000弱

他にもこまごまとした費用はありますが、年額60超えないぐらいです。無職生活を長く続けるには、支出をどう減らすかが重要かと。人によっては生活保護の方がましな生活をしていると仰る方もいるかもしれない。収入をどう得ているかについては、健康体の成人であれば誰でもできるものではありますが、不安定な稼ぎ方ですし多少のリスクがあるものだということだけ記載しておきます家賃の変更、物価の急激な上昇、体調悪化による医療費など不安なことを考えるとキリがない。ただ、大きな事故病気に見舞われなければ向こう10年以上は何もしなくても困らない程度の貯蓄はあるので、なにかあればその時また考えればいいかなと。遠い未来の事考えて、今嫌な気持ちになりたくない…考えても鬱々とするだけで幸せになれない。未来のことは未来自分が何とかしてくれるの精神

必要以上に他人を見下げず見上げずに生きてさえいれば、そこまで迷惑人間じゃあないのではないかなと感じているのだけれど、どうなのだろうね。迷惑って、大あれ小あれ他人にかけ続けているわけなんですが、かけられた側にとっても許容できる迷惑範囲があるんじゃなかろうか。金銭的なものや、恩義によるものなど、いろんなものが複合して、ここまでの迷惑なら、特に不快感を感じずに処理できるというラインがあるのだと思う。不快感を感じるけれども、これだけのインセンティブがあるのだから耐えられるというラインもまた存在してそう。自分にとってはいわゆるサラリーを得る安定した生活というのがこの不快感を許容してまで得たいものではなかっただけなんだろうな。お金使わないし。老後に自分の周りにいるであろう人ってせいぜいが行政関係の人だろうけれど、そういう人たちにかける迷惑業務として特に不快感を感じずに処理できるようなものであれば「周囲に迷惑をかけない」になるのかな。老後まで生きているかわかりませんが。

anond:20220622142922

画力はともかく、セルフマネジメントの上手さって努力で手に入れられるものなのか?

漫画家みたいな個人事業主クリエイター生き方って全然知らん世界だけど、「個人事業主営業の仕方」みたいな本は色々あると思うから図書館で借りて読めばどうかな。

なんかアメリカアート系の学校ではクリエイターとして食ってく方法みたいなビジネス論も教えるそうだけど、日本はどうなのかな。

2022-06-20

ニートの虚無日記

5時に起きた。

日課になってる高速音読しながら散歩した。

献血に行った。朝8時から開いてるドリンク無料で机が使える場所と考えればニートにとって破格な場所だ。自転車で1時間かかることを除けば。

近くの図書館で本を読んだ。以前発見した勉強したいことが簡単にまとめられてるテキスト写経完了していないのでその続きをした。勉強が得意ではなくひたすら読み続けるか書き続けるかぐらいのことしかできない。

2022-06-18

図書館の大魔術師ってディズニーっぽいな

なんかしらんけど絵とか展開が

2022-06-17

ブクマカの大好きな学校を作ろう

中高一貫


制服はなし

体育もなし

服装自由

授業は動画のみ

登校日は自由

部活はなし

体育祭なし

合唱コンクールなし

学園祭なし

シャーペン使用OK

生徒自宅まで送迎バス完備(変質者対策)

虐めには即対応

虐めっ子は即退学

道徳の授業なし

式典関係なし

図書館だけ充実

もちろん私立(公立動物園なので)

しか授業料は国が出す前提

ニートの虚無日記

犬の散歩した:今日目標通り5時に起きて出ることができた。散歩するときの気温を考慮してのことだったが5時でも犬にとって暑いように見えたので起きる時間をまだ早めねばならぬ。

カレー食べた

資格試験テキスト読み上げた:あと10日ぐらいで一周できそう。

図書館に行った:スマホとかデジタル機器は置いて出てった。試験の補助的な書籍を見つけたのでずっと写経してた。

パスタ食べた

news in level記事を読んだ:チョコレートタンクの中に落っこちた人の話だった。チョコレートの水位が腰の高さまで来ると登れなくなるんかな。

正しい教育

電車の中で息子がつり革に捕まろうと頑張っていた。

俺は座っており俺の膝によじ登り俺を踏み台にして捕まろうとしている。

だが届かない

もうすぐ4歳だというのになんと愚かな事を。とうちゃん情けない。

不安定なので支えてやるしか無い。

すっ転んで怪我したら俺が妻に叱られる。

少し持ち上げれば届くがそんな事はしてやらん。

人生メリットのあることしなさい」

一言だけ注意をする。

諦めて歌を歌いだした。

大好きなウンコの歌。うんこうんこー歌ってる。

「外でうんこは辞めなさい」

喜んでボリュームアップ。

俺も息子もノーマスクなのでつり革の時点で近くにいた痩せ中年男と壮年女は席を離れている。

こんな時の正しい教育の答えはなんだろうか。

往復ビンタだろうか

先日似たようなシチュエーションを見かけたが

母親ヒステリー声で「バカ、辞めなさい、アホ」と叱っていた。

俺は正しい教育法を知らないのでとりあえず傍観するしかない。

「人様に迷惑をかけるな」

息子はグローバル社会を生き抜かねばならない世代から日本独特のコモンセンス刷り込みたくない。

社会はお互いに迷惑を掛け合う、仕方がないこと、一定ルールはあるが過度に萎縮する必要はない

生命財産にかかわることでなければギリギリまでは寛容に受け入れ、許し許されよう」派

 

アメリカであれば分別のつかない子供パブリック場所に連れてくるべきではない。

だろうが、

日本都市部でそれは無理だ。

では日本社会構造都市構造適応した子育て人間性を身に着けさせるべきか。

だがそれではやはり世界通用する価値観は育ちにくい。

ジレンマがあるのだ。

ならばアメリカでも田舎でも好きなところに引っ越し理想の子育てすりゃいいじゃないか

かに正論である

だが、ガキの声、騒ぐ姿が鬱陶しい、と感じる価値観が間違っているとしたらどうだろうか。

間違ってる価値観に合わせこちらが適応してやらねばならないのか。

倫理常識コモンセンス共通価値観

国家民族文化自然環境社会的制約で変わる、絶対的な正しさなどなかろう。

 

ふと思い出したが昔本屋でぺちゃくちゃ喋っていると睨まれたことがある

雰囲気からかにせよの意と察したが、図書館じゃねぇんだから突っ込みたくなった

だが概ね日本本屋の中は静かに共通価値観のようだ。

これは正しいのだろうか、アホではなかろうか。

 

話を戻す、

突き詰めれば息子が幸福人生を歩むための基礎能力を授けるのが俺の仕事であり目的だ。

他人不愉快など知ったことではない。

 

だが、好き勝手協調性欠落人間はそれなりに苦労する。

 

ん?そうだろうか、それすら怪しいゾ

ほら周りにも大勢いるじゃない、横暴で得手勝手好き勝手人間

結構幸せそうなんだよね。

死ぬまで続くか知らんが。

 

そごう会長水島廣雄は俺の理想の一人だ。

クソ無能の癖に声のデカさだけで好き勝手し102歳まで逃げ切ったクソクソ男。

謙虚だの思慮なんて言葉は一切ない。

ただアホが威張り散らしてるだけ。

200億円の個人債務を踏み倒し、6400億円の法人債務逆ギレ債務免除を求め

そごう経営破綻したのに何故か彼は自己破産も免れ、最後まで俺は悪くないと言い張り

聖路加タワーで老後を過ごし100歳の誕生日会には政財界の超大物から続々と祝電。

どう考えても素敵な人生ではないか

見習いたい。

だが声の小さな俺はとてもこんな人にはなれない。憧れだ。

 

彼は不幸で間違えた人間だろうか、

死に際まで人生省みることな幸せを感じていたのではないか

いいじゃん。それでいいじゃん。

息子がそんなつおい人間になってもらって構わない。

 

だが、問題がある、成功率が低い

水島生存者バイアス、生き残れた希少種にすぎない。

威張り散らしていたら全員幸福になれるわけではない。

 

息子には高確率コースを歩んでもらいたい。

 

周りにあわせてふつーにするのが比較幸福ゲット率が高い、と世間一般では信じられている。

本当かなぁ

 

世界幸福ランキングを見ると日本は低い、かつどんどん下がってるではないか

 

うん、やはり正解がわからん、などと考えていると

息子はうんこソングも飽きて大人しく椅子に逆座りし外を見ている

ま、いっか

2022-06-15

anond:20220615111538

パチンカスゴミって思う気持ち理解できるが、パチンコしない立場からすると老人がパチンコ店に集まるのは助かる。

公園には老人の健康器具が置かれたり、スーパーの出入り口にたむろされたり、図書館で指舐めながら本読まれるよりよっぽどマシ。

2022-06-11

金髪リーゼント図書館勉強してた

ソフトな奴じゃなくてガチリーゼントだった

赤点取ったら退学になんのかな?

雨降りそうだし図書館の予約本の受け取りは平日でええか…

人生における競争から離脱した

野心とか闘争心とか一切持たずに生まれてきたのにうっかり親ガチャ大当たり(経済教育面)を引いてエリートを目指す軌道に否応無しに乗ってしまった

年収1,000万円、都内在住の両親元に生まれた私は、幼い頃から複数習い事と熱心な母の教育を受けた。母の口癖は「優秀な大学入学し、大手企業で働いて、そこでお金持ちの旦那さんを見つけるのよ」

決して毒親ではない、むしろ愛情深い母親の下で学力感性を養った私は高校大学受験を全て推薦でクリア順風満帆人生

色々と要領よくこなせるタイプだったため、大学の成績のGPAは3.5越え。周りからは将来が楽しみだと期待の眼差しを向けられる。私も漠然と、有名な企業で働く自分想像してた。

ところがね、残念ながら私には将来に対する野心というものをこれっぽっちも持ち合わせていなかった。これは大学在学中に薄々感じていたことだけど、就活を始めて決定的になった。お金持ちになりたいとか、社会的地位を手に入れたいとか、思ったことがない。

私の幸福基準お金持ちになることではないなとそこで気づいた。(経済的に安定した家庭に生まれたくせに?というツッコミはさておき)

そのせいなのか就活という熾烈な競争に身が入らなかった。

しかも、就活がゴールでは無いじゃん。就職したら、今度は「いか高収入男性結婚するか」の競争が始まる。その後は、子供を産み、その子もも優秀な人生を歩めるように母親として貢献すること。

そのどれもに興味がない。

 

うーん、離脱します。

そんなこんなで、高収入ではない代わりに安定してて、自由時間を確保できる企業内定。おそらく新卒切符を売り渡すには勿体無いと思われる企業なのだろう。

これまでに投資された金額(習い事、塾代、学費)と時間を考えれば、私は不良債権だ。

母が計画していた22ヶ年計画をおじゃんにしてしまった申し訳なさは覚えつつ、私の人生なので好きなようにさせてもらうことにした。(母は私の就活に関して苦言を呈したことは一度も無く、そういったところを私は尊敬しています)

母親が私に注いでくれた愛情お金と労力が、私を「世間的な幸福」に固執せずとも自分を愛せる人間に育てたのかもしれない。皮肉なことに。

追加

お金持ちになることに興味がない

学生時代バイト代さえ持て余していた。これはコロナ旅行に行けなかった事も大きく関係してるかもしれない。それにしても私はブランド物とか派手な遊びに興味がないので、平均年収があれば十分。ネトフリと図書館で借りた本と日光があれば幸せ休日が過ごせるので(一生独身子供持たなければ十分だと信じている)

結婚については、金持ちを捕まえて専業主婦になるより、一般的年収の人と結婚した共働きをする方が良い。女性なら正社員肩書きを失ってもいいでしょうという風潮が嫌。それに、安心して離婚もできる!

母の口癖について

時代錯誤毒親典型例だと非難されそうだけど、実際問題として現代日本じゃこれが1番幸福ルートだと私も思う。私の基準に合わないだけで。女性幸福結婚相手で9割決まる。

生意気だというコメントもっと来るかと思ったら意外と少なくて安心しました。ありがとう。贅沢な悩みだということは理解してます

2022-06-09

俺の理想生活

朝に目が覚めたらストレッチしてそのまま5kgランニングして、汗だくで帰ってきて玄関に用意してるプロテイン飲んでシャワー浴びて、

団地に一人で住んでるんだけど、ベランダそばに置いてる観葉植物の横の椅子腰かけて昼まで図書館で借りた本読んで、お昼になったらカット野菜サラダと、鶏胸肉にサルサソースかけたの食べて、プロテイン飲んで、軽くストレッチして、夕方になってからスーパーが少しこむ前に翌日分の買い出しにでかけて、家に帰ったら図書館で借りた本読んで、夜になったら、作っておいた温かいミネストローネと鶏胸肉焼いたの食べて、プロテイン飲んで、温かい風呂入って、21:00にはぐっすり眠る

テレビもつけなければ新聞も読まない。

こんな生活毎日したい。

って話を友人にしたら「土日のお前じゃん。っていうかその生活生活保護受けても貯金できるよな」って言われて、働くのがマジで辛いんだが働く目的を誰かオラに与えてくれ。

2022-06-07

東大生です。助けてください。

中学高校でマセて彼女なんかいなくても一流大学に入れば女の子が向こうから仲良くなりに来るからそんなこと気にしなくて大丈夫」という母親言葉を信じ、東京大学文科一類)に入学して早2ヶ月が経ちました。全く女の子と仲良くなれません。ゴールデンウィーク駒場図書館で予備試験勉強してたら終わってました。助けて下さい。

清貧FIREして

本は図書館で酒は月一で満足してるけど、

日本の将来はこういう人が増えて、その現状にいろいろ不満を垂れ流してるんだろうな。

清貧FIREおっさんからしたら、そういう人らが経済回してたんだろうなと思うね。

せいぜい浪費して日本経済を回してください。

おっさんはアメ株に投資してますから円安大歓迎です。

から小人がいなくなる

子供が寝てる姿を見てて、大きくなったなと思った。

末っ子なのでいつまでも幼いイメージだったが彼も来年中学生だ。

先日、図書館で借りてきた「変な家」を居間に置いてたら、

つのまにか読んだみたいで、めっちゃ面白かったと言われてびっくりした。

もう大人の本を読めるんだなと。

でもよく考えたら、自分小学生のころに筒井康隆大藪春彦読んでた。

子供の成長は喜ばしいことではあるけど、

やっぱり寂しい。

2022-06-06

追記あり子供の頃、西原理恵子ファンだった思い出。

西原理恵子について、思っていたことを適当に書く。ちなみに私は1985年まれ東京僻地ぬくぬくまれ育った軟弱な人間

今手元に本がなくて時系列は間違ってると思うからその辺はいい感じに脳内保管してくれると助かる…。

西原理恵子との出会いはもうよくおぼえていない。多分ダヴィンチとかカルチャー誌に載っていたのを読んで興味を持ったんじゃないかと推測している。

はいろいろあって学校に行けない子供だったので、午前中に図書館に逃避し、そこで西原理恵子の本を借りたり、その帰りのブックオフお小遣いで買ったりしていた。なので、売り上げに貢献していない読者だと思う。本当にそれは申し訳ない。

話を戻すと、最初に買ったのは「まあじゃんほうろうき」だったと思う。何故これだったかというと、単純にブックオフで全部100円で買えたから。

中学生くらいの私(今から22年前だ…時間の流れ怖っ)にはめくるめく世界だった。一気に西原漫画に夢中になったし、彼女が大物とも臆せず交流する人間的魅力にも惹かれ、私も大人になったら雀荘で夜通し麻雀をする大人になろうと思っていた。

尚、36歳現在麻雀はできるが雀荘には一度も行ったことがない。

その次は「鳥頭紀行」に衝撃を受けた。なんだこれ。大人になったらこんなジャングルかにも行けるのか。幼少期から旅行記好きの私の心はがっちり掴まれた。

私も大人になったら世界中を飛び回りたい。しかお酒が美味しそう。西原は良い仲間に恵まれてて羨ましい。でも、それは本人に魅力があるからだろう。私も西原みたいな大人になって、楽しい仲間とさまざまな国でお酒を飲んでみたい。心底そう思った。

尚、36歳現在海外には一度も行ったことはない上に体質で酒は一滴も飲めない。

病気高校には行けなかったが、年齢が上がったことでネット環境を与えられ、もう時効だと思うから白状するが私は体調の良い日はブックオフで「せどり」をして小遣いを稼いでいた。そのお金で、西原の本を揃えられる限り揃えはじめた。

「ちくろ幼稚園」にはじまり「ゆんぼくん」「ぼくんち」などの叙情系を読み、「あの破天荒西原がこんなに繊細な漫画も描けるのか!!」と素直に才能に感心したし、それまでの彼女人生に思いを馳せたりもした。

その他、著作は書ききれないほど(この時点で2000年くらいかな)あったが、どれも思春期学校に行けず友達を作る機会もない私には輝いて見えた。こんな大人もいるんだという、一つのロールモデルとして彼女は私の中に刻まれていた。

もちろん、西原にはなれないのはわかっていた。それでも、世の中にはいろんな人がいる。そう思えるだけで、世界はいくらでも広がっていく。

そんな私が潮目が変わったと感じたのは2001年の「西原理恵子ブレークへの道」あたりからだと思う。既刊をあらかた買い読み尽くし、関連人物書籍も一通り読み終え、とうとう私はリアルタイム西原を追いはじめた。この頃はまだせどり可能で毎月一定の額を稼いでいた私は、とうとう西原の本を定価で買うことができるようになる。

少しそれるが、西原漫画コミックというより書籍扱いなので一般的漫画よりページ数が少なく、高い。

なので、いくら稼いでいるとはいえ(体調の良い時しかできないしな)合計しても小遣い程度の私には定価で買うのはまあまあ大変な額ではあった。でも、西原のことは信頼していて、躊躇うことはなかったと思う。

なのに、ちょうどこの頃の新刊あたりから内容がどこに向かっているのかよくわからない本が多くなった気がした。

加えて、2002年新聞連載をはじめると、必然的家族話題が中心になる。

私は西原作家としては信頼していたが、人間性まで盲信はできなかった。確か、「人生一年生」(1号か2号か忘れた)の中で安野モヨコが「西原漫画は好きだけど、友人として近づきたいわけではない」という旨のコメントをしていたのがすごく心に残った。

そうなんだ。西原漫画家としては才能があるけど、だから人間性もすべて素晴らしい人ではない。魅力的ではあるが、何かが欠けている。それが欠けているからこその魅力であり、埋めてしまうと彼女漫画を描けなくなってしまう気がする。

そういった私の中の西原への印象を、端的に言葉にしたようなコメントだと思った。

そこから新聞連載は興味があまりなかったこともあり、新刊を時々は買うものの「何か違うな…」と思うことが多々あった。おそらく、それは私が目まぐるしく成長していた時期だったからだと思う。

私の西原への熱量は冷めていき、一応情報を追ってはいるが興味が持てなくなっていった。

映画化絵本執筆

それは華々しいが、私が西原の魅力と感じていた部分がそれによって表せていたかというと疑問だ。

「大体、絵本とかで良い話描く際に必ず草原に青い空って手抜きじゃね?」

というくらいに、この頃から私の中で西原は「青い空の下草原をバックに良いこと言う作家」というイメージに変わっていった。漫画だと手抜きも笑えるけど、良い話、しか絵本になると「それでいいのか?」という気持ちになるから不思議

更にだんだん文化人枠に入っていくのも不思議ものを見ている感じだった。新聞連載は最初ちょっと読んだくらいなので、「良い母」としてCMに出る西原不思議な感じがした。だって西原ってあんなにめちゃくちゃやってる人なのになんでこんな綺麗にコーティングされているんだろう?

無頼派新刊も、かっちゃんマネー頼りの内容が多くなり、金で解決するオチが頻発して食傷気味になっていた。

そして20歳を超えた私は、新刊を諦めかつて夢中になっていた既刊を読み返すことにした。

しかし、それを読む私は確実に昔より成長していたらしい。

西原の本に出てくる友達男性ばかりで、特に仲の良い人はおそらく恋人だ。頻繁に出ていた人が急に出なくなるのは、きっと別れたからだろう。そう思った。そしてあんなに友人が出てくるのに、女性の友人は数えるほどしか出てない、もしくは出てもすぐに出なくなる。

それまでも、西原の本の内容が「嘘」であることは欄外などに語られていた。でもそれは面白くするための嘘であって、自分をよく見せるための嘘ではないんだろうと勝手に思い込んでいた。

しかし私が大人になったのか、女性の友人があまり出てこない事実に気付き、いろんなメッキが剥がれていった。

そして惰性で書店に行くついでに新刊をめくると、息子と娘の扱いに差がある気がする。

親との確執特に露骨に弟を贔屓し全肯定するのに私を全否定する母親との確執がある私にとって、それが気になった途端、新刊を追うことはできなくなった。

それ以降は聞き齧りなので本当に時系列がよくわからない。

とりあえずかっちゃんとの交際が公になったまではまあ「ふーん」と聞き流していたが、その後のMXテレビでの女性発言をかっちゃん解決してもらうところはすごく悲しかった。

なんていうか、それまで強い男に媚びてのし上ってきたんだろうなと気づいてはいものの、なるべくそこは見ないようにしていたのに、鼻先に思い切り突きつけられた気がして。

それでもまだまだ西原アル中鴨ちゃんを看取りシングル子供2人を育てた良き妻、良き母。かっちゃんとの関係はまだ女を捨てていない素敵な関係。そういうイメージ媒体を見るたびに悲しくなってしまった。そこには、私の好きだった西原が小さくなっていて、よくわからない素敵そうなものが大きな顔をしている。そういうふうに私には見えた。

とどめを刺したのは、「女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと」だった。

私の中で、女性作家若い女性に向けた提言本を出すと、それはもう終わりの始まりだという謎の思い込みがある。

(男性作家にも一部そういう人はいるが、どういうわけか面白く書く人もいて、この辺はいつも不思議。要するに成功した男性ロールモデルは数種類いるのに対し、成功した女性ロールモデルは種類が少なく画一的からだろうと思っている)

結婚子供を産んだ。金も男も手に入れた。確かに、そういう意味西原に憧れる人もいるんだろう。そして、この本が響く人もいっぱいいるんだろう。

でも私は病気学校に行けなくて、どんなに頑張っても今の世の中だと普通に働いて結婚して子供産むとかすごくハードなことで…。そんな私のコンプレックスなんて西原にはなんにも関係ない。でも、かつての本には弱者への目線も書かれていて、その人たちを笑わそうと体を張っているすごい人だと幼い私には見えていた。

それだけに、いわゆる「成功した作家」が提言本を出すのが、私には作家として何かを手放しているように思えて仕方なかった。

そんでもって相変わらず「青い空の下草原をバックに」表紙だしな!

(別に丁寧に細密な絵を描いて欲しいわけではない)

これ以降は別に私が書くことではない。

ない、が、娘さんの告発を見て、「やっぱりなあ…」と思ってしまった。

家族のことを部外者がとやかく言うのは下品だと思うので差し控えるが、著作を買っていた私は娘さんを追い詰めた側の人間だと思うので、今後どんな形でもいいか彼女が満たされ幸せに生きていって欲しいと素直に思う。

それはそれとして、西原ならこの騒動あの手この手マネーに変え、何故か感動のラストに持っていくのでは…と危惧している。多分、この予想は高確率で当たると思ってしまうのがすごく悲しいことのように私には思えるが、西原には西原なりの大切なものがあるんだろう。今の私にはよくわからないけれども。でも、私は娘さんを追い詰めた加害者なので、その顛末を見届けないといけないと思う。だから、少しでも娘さんが救われる顛末であって欲しい。ここでこんなこと書いてもなんにもならないけどな!

今までお気持ち表明って冷ややかに見ていたが、自分で読んでも気持ち悪い文章になってしまった。

高かった熱が冷めれば冷めるほど、人は気持ち悪い文章を書いてしまうのだろう。

それでも、私は一時期確実に西原漫画を読んで生活が潤っていたし、その潤いがなければ生きてこられなかったと思う。

なるべくそのことは忘れないよう、これからも生きていけたらいいなと思い、私は明日行きたくない会社に出社してやりたくない仕事をするだろう。おしまい


追記

男性に伝わるか私にはよくわからないんだけれども、大体の女性にとって「やたらとわかってる風に振る舞う男性友達ばっかりで同性の友達がいない女性」ってなんか言動とか価値観?とかに違和を感じていて、直接的だったり間接的に嫌な目に遭うことがままある…気がする…あくまで私の周囲の女性意見だけども。

(そういう女性男性はいい顔するので、例の「女の敵は女」という言葉が出てきがちだ。そりゃ被害に遭わなきゃ女性だって高みの見物できるだろうと思う。往々にしてその手の女性好戦的なのがめんどい)

とりあえず愛ちゃんアシスタントだし、はせぴょんとか中瀬ゆかりさんはビジネスだろう。「毎日かあさん」のママ友の話はほぼ創作(むぎちゃんだっけ?あの人は多分いない)らしいので、若い頃の同性の友人の話も聞いた話を適当に盛ってほぼ創作なんじゃないかなと思う。

とにかく言いたいのは同性の友人がいないことは悪いことではないと思うけど、同性の友人がいない人が娘の母親としてどう振る舞うかというと…ということを言いたかった。

まあ、ぶっちゃけ私の母親がそういう感じなんだって話でしかないけどな。

追記2】

作品ファンだったと思うのが健全で、作家ファンだったと思うのはちょっと違うと思った方がいい、みたいな意見はすごく真っ当な意見だと思うし、私もそういう風に考えたいと思う。

でも、西原をはじめとした自分身の回りノンフィクションエッセイとして作品を発表する作家はある程度作者の魅力込みで読者がファンになる特殊ジャンルかなとも思う。

(さすがに盲信するのはどうかなという気がするし、きっと完全フィクション作家ならみんな簡単に割り切れるかなと)

そういう特殊で業の深いジャンルであるが故に、今回の娘さんの話題で様々な意見が出るというのが問題?の本質かなと私は思ってる。だからこそ、今後また西原が今回の話題も何かしらの作品昇華してしまいそうで怖いなと思っている。

(作家としてはそれが正解なんだろうけど、それ故に残酷というかあまりに業が深すぎる職業というか)

追記3】

今ざっくり自分文章読み返してみて、多分初期の方が弱者への視点が感じられ、更に作者本人が体を張って笑いをとりに行く様が魅力に感じられたように思う。

そして、よくある話ではあるが金や権利を手に入れたあたりでその魅力が感じられなくなったのかなと。

多分その魅力は彼女の中にまだあるはずだけど、今の状況だとそれで作品を作るのは難しそうだ。それはとても困難で手間がかかるし、素敵な女性として楽にいい感じの本出した方が売れるだろうしね。

追記4】

他の人の西原への感想などが読めてとても嬉しいです。もっと読みたいので書ける人は書いてくれるとすごくすごく嬉しいです。

しか新聞連載以降の作品ファンがあまりいないので、あの辺の作品を買った層と初期の作品を買っていた層はまったく違う層なのか?と新たな疑問が出てきた…。「上京ものがたり」あたりは私も結構好きでした。特にラストはすごく心に残っている。

追記5】

追記多いのマジで気持ち悪いな。でも本文から気持ちいからなんかもうええわ。

友達の多い少ないは少なくともこの文章においては問題ではない。実際私も学校行ってないか友達少ないし。そしてそこを語りたいわけではない。

では何が私が引っかかったかというと、私がこの文章を書いた発端が彼女の娘さんの文章を読んだこと。

何度か男性友達は多いのに同性の友達がいない、少ない女性と接した経験から、そういう人々はとても男尊女卑であると思った。要するに、大勢男性と親しくできる自分は「名誉男性」であり、同性とばかり親しくする女性を格下に見ている。そして、人間を上か下かでしか見られず、他人自分と等しい存在だと捉えることができない。男尊女卑は対男性には伝わりにくいが、対女性にはすぐ伝わってしまうので対女性とはトラブルが多い。

そういう男尊女卑内面は奇しくも本人が言う通り、男尊女卑のまかり通る環境で生まれ育ったことも関係あるのかもしれない。

(でも、そういう環境で育った人がみんなそうなるわけではないけれども)

そして重要なのは、ここが問題点なのではなく、本当に重要なのはここから

本人が自覚あるかないかに関わらず、男尊女卑思想のある女性男の子女の子を産んだ場合女の子にはどう接するだろうか。

ここからは私の知り得るところではないので差し控えるが、自身母親と照らし合わせると自ずと見えることが無きにしも非ず。

それはそれとて、そういうことを考える私もまたすごく嫌な女だということは間違いないだろう。

自分の周辺にそういう女性に心当たりがないという人はとても良い環境に恵まれた人だと思うので、それは自身の人柄によるもので、すごく誇っていい尊いことだと私は思う。

追記6】

私がこの文章で書きたかたことは、西原理恵子という作家の業と私という読者の業、そして何より娘さんについて。

なので差別云々というのは私の文章力とか私の考え方に問題があるのは前提として、それを除けばここのコメント西原理恵子という作家や娘さんのことを触れないのは片手落ちに感じる。

(もちろん、100文字という制限がある以上それは仕方ないとは思う)

そして、私はその業や娘さんに関係ないことはこの文章の中で書く気はないし、責任もとる気がない。

私は誰しもどこかに他人差別してしまうところがあって、多分そこを言及されていると思うけれども、他人に「絶対差別するな」って押し付けたり、「自分絶対差別してない」って言い切る人は理想主義過ぎて少し怖い。

から、その辺が気になる人は、自分でそういう差別についてのエントリを書く方が満足できるし有意義だと思う。

追記7】

差別が〜って言う人は西原漫画読めるのか…?とずっと考えていたが、よく考えたら西原漫画を読まずにこのエントリだけ読んで「差別が〜」と言っている可能性もあるのか!とはたと気づいた。

知らない人に説明すると、西原理恵子という人の芸風は人種差別女性差別弱者差別などあらゆる差別を笑いに昇華していくものである。実際、女性の友人をデブだのブスだのヤリ○ンだと罵ったり、子供を産んでいない女性専業主婦へのヘイト発言なんて日常茶飯事だ。しかも、この何十倍も汚い言葉でそれを言う。

(改めてこう書くと本当酷いな…)

もう本人の作品自体ミソジニーだのホモソーシャルだのが真っ青になるくらい、差別問題発言の坩堝なのが西原理恵子漫画だ。

(今のポリコレではアウトでしかない…だから改めて差別とかホモソーシャルとか言われると「いやもっとアウトな発言いっぱい出てくるから!」ともうどこから突っ込めばいいのかもうよくわからない)

ところが、それがものすごく面白くて笑えるから始末が悪い。そして、それを読んで笑う読者ももれなく下品である。それが、西原理恵子と読者の業の深さの一端だ。

私は西原理恵子という作家について書くにあたって、そういう彼女や読者の中にある「差別」は切り離せないものだと思ってこの文章を書いた。そして、その「差別」がどの程度彼女の娘さんに及んでいたのか(あまり詳細が書かれなかったこともあるが)読者にはよくわからなかったところが例の娘さんの件で露見したように思う。

(更に補足すると、彼女差別する人間からこちらも差別していいとかってそういう話ではない)

なので西原理恵子を知らない人は、とりあえず図書館にも置いてあるしブックオフで叩き売りされているので読んでみて欲しい。私のおすすめは、コメントでも人気の高い「鳥頭紀行」とか「ぼくんち」あたり。

実際の西原漫画を読んで、差別だとかそういうもので頭がクラクラするのにギャグが強烈に面白いという奇怪な感覚に失神するがいい!

(ただし、合わない人には本当に合わない)

結局、何があっても私は西原理恵子漫画のすべてをきらいになれないし、機会があれば好きな作品を未読の人にも読んでもらいたいのだ。

Permalink | 記事への反応(18) | 17:22

2022-06-05

今週の予定

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん