「レトリック」を含む日記 RSS

はてなキーワード: レトリックとは

2013-02-16

左翼小児病

 「左翼小児病」は、ロシア革命家レーニンの本にでてくる表現である

http://kotobank.jp/word/%E5%B7%A6%E7%BF%BC%E5%B0%8F%E5%85%90%E7%97%85

さよく‐しょうにびょう 〔‐セウニビヤウ〕 【左翼小児病】

社会主義運動で、公式論に立って、現実的でない過激な言動をとる傾向。レーニンがその著「共産主義における左翼小児病」で用いた語。

現代風に言いたいなら左翼中二病といったところか

物事を観念的、公式的に考え何でもかんでも教条的に受け取り、カチンコチンにしか物事を考えられない。そして言葉遊びレトリックに敏感でそれに踊らされたり、相手を踊らそうとしたりする。

左翼小児病という言葉死語化してしまったが、昨今の左翼の言説をみるに左翼中二病の等式が成立してしまったのであえてこの言葉を使うまでもなし。

2013-01-23

http://anond.hatelabo.jp/20130123084830

更に追記

模写する本は自分が書けるようになりたい方面の本な

小説なら小説、論説なら論説

書けるようになりたい文章は文芸なのか実用なのかはっきり決めてとりかかること

それとは別に論理思考はどちらにも必要になる、文芸でも人に感動を与えるには

状況や感情計算必要になるので。

別に本じゃなくてもいい、雑誌ネットの文でもおk

でも基本的に素人が書いた文章は参考にしないほうが吉

スキルがない人が同じスキルがない人の真似をすると

よほど勘がよくなければスキルある人の真似をするより上達の速度は遅いものになるため。

できない人間が物事の良し悪しを見定める目を持っていることはまずない。

プロの文章でも悪文はあるけどともかく校正を通してる文章の模写が無難

ちょっといい言い回し、というのはレトリックの域になる

日本語レトリック岩波ジュニア新書からでてる文庫本

中高生向けかな?これが入門書としていい気がする

あとことわざ慣用句辞典、ハンドブック的なものを一冊まるごと読んでおくと

言い回しにも使えるしネタにもなる

2012-11-24

はてな村戦闘ブロガー白書2012(下書き)

 

 はてな村北部に位置する北極は、これまでブロガー諸国との共存共栄を心がけ、平和を愛してきた。これらもそうであろう。しかし村の内外を巡る情勢は流動的であり、我々は時局を正確に把握し、柔軟に対処しなければならない。目下、北極に持続的に敵対する有力なブロガー存在せず、ブロガー諸国とは友好的な交易関係が続いている。このため、当面の間、はてな村および周辺のブログ戦闘国家群と直接的かつ大規模な紛争が発生する可能性は低い。だが、局地的な紛争や衝突が生じる可能性はゼロではなく、友邦との貿易摩擦神学論争においてもブログ大戦略的な視座は欠かすことができない。本報告は、北極ブログ大戦略見地に基づき、各ブロガーの傾向および対策を分析するものである

 

 

 id:otsune

 ・情報技術:★★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 自動巡回プログラムを駆使し、ネットじゅうの情報を収集するIT軍事大国。あたかも、衛星軌道に大量のスパイ衛星打ち上げている某合衆国のようである。「インターネット上のすべての活動は、このotsune神によって監視されている」という前提で行動すると危険が少ない。この、「概念としてのotsune神」は己の行動を律するにも適しているので、アイコンプリントアウトしてディスプレイの上に飾っておくと御利益がある。言説レベルカウンターが可能な場合には、理路さえ通っていればotsune氏とのネットバトルに勝利する余地はある。しかし、そのような余地というのは、えてしてotune氏にとって戦略的敗退には繋がらず、むしろ互恵的な結果となることが多い。今後も戦略パートナーシップの道を維持すべき友邦であり、軍事冒険の対象としては不適である

 

 id:kanose

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 かつて「はてな村村長」と呼ばれていたkanose氏。村外にも大きな勢力圏を有し、そのキュレーター力を如何なく発揮している。はてな村を代表するネットウォッチャーの一人であり、村の生き字引でもある。サブカルチャー領域における豊富な知識・人脈を有するため、万全の準備を期するのでない限り、kanose氏とサブカルチャー領域で砲火を交えるのは避けるべきである。また、超薄味のレトリックはてなスターを駆使して周囲の中堅ブロガーや若手ブックマーカーの動向に影響を与える外交術にも長けており、代理戦争デザインする能力は高い。北極にとって危険度の低い友邦だが、kanose氏を危険視するブロガーtwitterユーザーは後を絶たない。

  

 id:Lobotomy

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★

 以前から好戦的戦闘国家ブロガーであり、ネットウォッチャーとしてはてな村を睥睨していたが、2012年はてな村反省会から北極国境線が接するようになり、程なく、twitter上にて挑発行為が認められるようになった。2012年「青二才問題」を巡るコンフリクトでは、北極ODA活動に対しLobotomy氏がtwitter上で挑発行為を繰り返し、当方の言及にも応戦してきた。その後、id:FTTH氏、id:atawi氏、id:raf00氏がLobotomy氏の見解を支持したこともあり、このネットバトル北極の敗北に終わった(威信値-2)。その後の観測データからは、ネットウォッチの快感の為ならなんでもやらかしかねない、獰猛戦闘ブロガーであると推定される。彼はアカウントにこびりつくカルマの軽重を理解していないか、敢えて無視している。要注意。

 

 

 id:fut573

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 これまで、はてな村のなかでも北極圏から遠いエリアに生息していたため、このブロガーはあまり目にすることが無かった。しかし、twitter上で国境線を共有するようになり、幾つかの「村事情」に言及していることが判明したため、観測機会が増大した。鉄火場案件に敢然と切り込み、データ引用文献を駆使しながら立ち回るさまは、修辞こそ派手ではないものの、手堅く、隙が無い。先日も、お調子者のブックマーカー達にアイアンドームによる迎撃を行い、村衆の威信値をまとめて削っていたのは記憶に新しい。fut573氏と交戦することになったら、攻めるにも守るにも十分な準備が必要になるだろう。そもそも、この、永久パターン防止キャラのようなブロガーの全面介入を招くような事態を避けるべく、日頃から、迂闊な発言には気をつけておくべきである

 

 

 id:lkhjkljkljdkljl

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 言わずと知れたはてな村コンビニ店長id:nakamurabashiから発音不能のid:lkhjkljkljdkljlに変わってからも、エロゲコンビニ周辺の話題を国是とするブログ大戦略は変化していないものと思われる。しかし、幾つかの争点、例えば先日の子どもの泣き声案件のように、はてな村キャンプファイヤー中心地近くに躍り出てくることがあるため、オクラホマミキサーを呑気に踊っているうちにコンビニトラックに轢かれていた……という事態は十分に発生し得る。本人は全く望んでいないようだが、結果としてキュレーター度の高いブロガーでもあり、言及されると、カラスの群れのようなはてなブックマーカーがオマケについてくる可能性が高い。彼もまた、戦闘ブロガーなのである。一見、読みにくくて無駄だらけの文章のようにみえて、人を魅了する未知の修辞技術を保有している。矛盾オーパーツの複合したブロガーでもあり、北極はこのブロガー研究するべきである

 

 

 id:FTTH

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村では歴史あるブックマーカーであり、村内のあらゆる揉め事観測気球飛ばしている。一応、根拠地としてのブログを保有しているが、ブログ正規軍を使って全面戦争を仕掛けてくることは稀であり、はてなブックマークの高みからささやかな言及を繰り出してくる程度である。従って、FTTH氏によって直接的に威信値や自意識値を削られるリスク殆ど無い。問題になるのは、この人物の揉め事ブックマーカーとしてのキュレーター度の高さであるFTTH氏は、美味な揉め事案件があるとブックマークを行い、それが大小の村民が集まってくる呼び水となることがある。FTTH氏が召喚してくるのは、マドハンドの大群かもしれないし、ぐんたいアリかもしれないし、大魔神かもしれない。そのうえ、はてなブックマーク上でも[# |ω・)……]というタグに象徴されるような、保身に万全を尽くしたポジショニングを心がけるため、ブログから迎撃は容易では無い。むろん、FTTH氏を相手取ってメタブックマークでタワーを築くことは可能だが、メタブックマークでタワーを築くという行為威信値を大幅に低下させるので、愚の骨頂である

 

 

 id:REV

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村ライトノベル地区に生息するブロガーはてなブックマーク上では、大勢のブックマーカー使嗾するキュレーター立場にあり、村内外のきな臭いarticleに積極的なマーキングを行っている。しかし、危険度の高い案件には無言のブックマークを行うため、FTTH氏同様、ブックマークに対する迎撃は難しい。キャンプファイヤー予定地に黙って薪を投下し、村民達を召喚するありさまは、じつに村人的といえる。そんなREV氏ではあるが、ブロガー諸国の怒りを買うことも稀で、おおむね器用に立ち回っている。そんな無敵の村民のように見えるREV氏にも、一矢報いるチャンスはある。一見、彼は無言でブックマークすれば気が済む人のように見えるが、実際には、本拠地であるREVの日記」において、遠まわしな、それはそれは遠まわしな隠喩をもって、踊り子さんにおさわりタッチしていることがある。ここを強襲すれば勝機はあるかもしれない。

 

 

 id:fujipon

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★

 はてな村診療所内科医さん。通常は、本拠地『琥珀色の戯言』にて書評活動を展開しているが、年に数回程度、キャンプファイヤー案件に首を突っ込んでくることがある。元来、善良な人物であり、弱い立場人間インターネットの自由に敗北している人間の味方をするようなポジショニングだが、その際の修辞運びで揚げ足を取られ、インターネット自由主義者との紛争状態に陥ることが多い。近年はそうした修辞運びの技術にも変化がみられ、可燃性が減少しつつあるが、それでもオクラホマミキサーを先導している時のfujipon氏周辺には可燃物の匂いが立ち込めている。fujipon氏の新ブログいつか電池がきれるまで』は書評ブログではなく、オピニオンにみちているため、ここが今後のフロントラインになっていくと推測される。

 

 

 id:orangestar

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村漫画家一時期、はてな村の戸籍が得られないことを嘆いていたが、村民じゃないとは誰も思っちゃいませんよ。はてな村オンライン上のorangestar氏は、ブックマーク活動およびはてなスターを駆使した活動が目立つが、時折、ブログから強烈な言及を繰り出すことがある。ここまで挙げた多くの村民達に比べると、はてな村近辺の監視頻度は低いが、かえってそのせいで、orangestar氏の言及パターンは読みにくく、神出鬼没の印象がある。しかブログ記事を見てみれば、かなりの頻度で「はてな」に言及しており、村への貢献度も高い。生粋村民とみなすの妥当であろう。

 

 

 id:amamako

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★

 ・好戦性:★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★

 議論を好む……と書くと聞こえはいいが、倫理・自由・人気アニメ作品 といったジャンルにおいて、きわめて攻撃的な論戦を繰り広げるブログ戦闘国家である。永年にわたる議論の蓄積の末、相応の発言力と信頼性を勝ち得ている……というわけではなく、過去、rir6、sjs7といったidから鞍替え履歴があり、twitterの言動を見る限り、なかの人の精神状態はやや不安である。そのスタイルポリシーゆえ[ディベート脳][空想家]といった野次を浴びる頻度が高く、otsune神をはじめとする、はてな内外の人物への敵対的言及も多い。このことが示すように、amamako氏のブログ大戦略には計算というものが無い。勝てる戦か勝てない戦か・周囲への説得力が高いかいか度外視して、あらゆる相手に全力で飛び掛るスタイルである。これは、ブロガーとしてほとんど致命的なスタイルだが、計算が通じない獰猛というのは、それはそれで難しいものである

 

 

 id:raf00

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★(村外には+★★★)

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村には本拠地を保有しておらず、twitter等での活動が目立つブロガーながら、村の年中行事には欠かさず出席し、キャンプファイヤー揉め事には高頻度に言及を行っている。このように、はてな村をこよなく愛してやまないraf00氏だが、主たる活動領域は村外であるため、村民に対する影響力は相対的に低い。しかし、twitter等を介して村行事を外部に伝達する能力には秀でており、その姿は、さしずめ村の観光案内所である。amamako氏とは対照的に、ネットバトラーとしてのraf00氏はブログ大戦略的な機知に秀でており、これがブロガーとしてのraf00氏の生残性を高めているのは明らかであるしかし、損得勘定説得力の高低を知っていること――知りすぎていること――こそが、raf00氏の逆説的な弱点である北極とは友好的な関係が続いているため、そのような弱点を突破しなければならないような事態は考えにくい。

 

 このほか、id:faita(失礼、id:feita氏。スペルミス)、id:comzooid:wideangleid:anigokaid:jt_noSke、など、意識すべきはてな村民は枚挙に暇が無いが、北極に直接影響を及ぼすような根拠地を保有しているわけではないので、ここでは省略する。

 

 

 【村外関連勢力】

 以下に、はてな村には所属しないが強い影響力を有する外来勢力について触れる。

 

 ハックル帝國(id:aureliano)

 ・情報技術:★★

 ・修辞技術:測定不能

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★★

 はてな村においてaureliano氏を名乗り、現在放送作家として・メルマガ執筆者として活躍中の岩崎さん。当人曰く「はてなという場は、一言で言えば狂人を欲していた。狂人ブロガーを強く希求していた。その声に、要望に応え続けたというのがはてなでのぼくだった」。とはいえ、未だハックル帝國は(株)はてな糾弾してやまず、はてな村はてな的なるものに対する舌鋒は鋭い。北極の執着測定器によれば、twitter上におけるハックル帝國のはてな村に対する言及スカラーはいまだ高水であるはてな村は、このギガンティックな自走臼砲に常に照準されている。(株)はてなは、至急ハックル帝國に菓子折を持っていき、荒ぶる神を鎮めるべきである

 

 

 

 

 [関連]:はてな村民との喧嘩になった場合、その傾向と対策

 

 (以上は年末年始向けの下書きである増田に投下試験を行い、後日加筆修正を行う。)

2012-11-12

倒産前兆をどう判断するか

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/121110/ecd1211101635003-n1.htm

数字だけで判断できるものか。その数字が粉飾だったら?数字レトリックを使っていたら?

あくまで基準として考えるべきなのか。数字が絶対的なものなのか。

どうなんだろうね。

2012-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20120927110215

「見たことがない」というのは、単に経験を述べただけであって、存在しないのがデフォルトだという意味レトリックではない。

あと、公正で公平な報道なんて人間にはどだい無理なので、むしろ「公平です」なんて主張せずに、「私はこう偏っています」と主張した上で私見を述べるべきだと思う。

もちろん、スキャンダル狙いで叩き一辺倒の報道姿勢は論外だが。

2012-07-07

いじめとそれに伴う困難な状態から立ち直ることは可能である

最初に確認したい事実いじめとそれに伴う困難な状態から立ち直ることは可能である

いじめを根絶することは非常に困難。少なくとも今まさにいじめられている自分恩恵を受けるということはない。しかし、未来永劫というわけではない、人を介して媒介されるのが病原菌なら社会共同体)を介して媒介されるのがいじめ天然痘は撲滅された。

いじめは、食物連鎖封建制度カースト制度ではない。システムから抜け出すことは可能。当事者いじめる側、られる側)・調停者(先生や親)・傍観者(大多数の他人、クラスメイト)という3者の関係が有ることを理解する。

解決のためのアプローチ毒をもって毒を制す

勉強はできたらやったほうがよいが、無理には必要ない(学業という重みからの開放)。何でもいいからやれることをみつけることが大切(現実逃避手段やストレス解消手段になる)

いじめをうけたらやり返さない→権威を利用するとき効果が現れる!(相手に手を出させる、証拠をつかむくらいの狡猾さが必要写真に収めたり、スマホなどで録画、録音も有効

なるべくオプティミズムを保つ→いじめとか誰でもできる経験じゃない。物事を前向きに考えるようにすることは重要皮肉屋になっても良い)

ジョークを覚える:人間関係潤滑油

人間関係:生徒との関係より、教師との関係を優先すること

弱いものがいたらいじめたくなるのは人間から切り離せない。加害者個人だけの問題だと思いつめない

まり被害者面をしない(しても良いが、時と場所を選ぶこと、人としての尊厳は保つこと)

まりいじめられている自分」を意識し過ぎない→挙動が不審になりやすくなり、逆効果(進んで餌になりに行くようなもの

弱者ステータスを上手く利用することを考える(やりすぎは禁物、信用をなくす。あくまで交渉のためのカードブラフとして用いる)

自殺というカードある意味いつでも切れる一方で、挽回の機会を永遠に失うことになる(リスカなどの未遂行為は禁止)。だから他の手を尽くしてみるのが先

子供を持つ親に対して:

更生するにはいろいろとカネがかかる→保険と同じで事前に対策するのは無駄ではない

いじめに関する精神的なケアを両親に期待しない→事が終わった後の関係に差し支える(例えば将来親との間に揉め事が起こった時に、昔のことを持ち出されるといろいろ苦しい。良い関係を維持するのは難しくなる)

両親には学校との連絡や送迎、金銭が絡むことなどだけ頼る(立ち直るにはカネがかかる、そうなってからでは遅い、普段から子どもとのコミュニケーションはしっかり取る、それで必ず防げるわけでもないが)

その他:

いじめを傍観するという行為を責めることはできない(積極的にいじめに介入するには誰にでもできることじゃない。同時に、このレトリックは多数派である傍観者を敵に回さないためにも有効

言葉を大切にするという姿勢をもつ。口汚い言葉を浴びせられてこそわかることである

いじめられる側にも、問題があるというのは認めにくいが一理ある(僕は何もしてないのに〜はたしか事実だが、それといじめられることにはあまり関係はない。独善に固執しないよう心がける)。

2012-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20120616163412

真相は明らかになってない」ってのは「何でも反対」の人の常套句。あんたのいう「真相」って

一体何?っていう。原因なんて「外部電源喪失の上にDG水没」に決まっている。

地震が原因で致命的な破損したなんて風説は政府事故調中間報告などで完膚無きまでに

否定されてる。

あの事故の対策を取ることは簡単で、各電力会社が自主的に実施しているし、だいたい

大飯と福島第一は年代も型式も全然違うわけで「実は危険だったことが暴露された」なんて

訳では全然ない。

保安院なんてのは基本的に単なる役人から技術のことなんてわかってないよ。

それに、仮に技術的に妥当なことを言っていたとしても、

「想定されているリスクすら解消されておらず、非常事態が起きる可能性が高いことを意味している」

なんてことにはならない。

巨大隕石の落下だって「想定」しようと思えばできるリスクだし、そういう「想定」の蓋然性を論じず

非常事態が起きる可能性が高い」というのは笑止なレトリックしかない。

とか何から何までツッコミどころ満載。

それにそもそも、現状は「再稼働すること」よりも「再稼働しないこと」のリスクの方が明らかに

いから再稼働するのであって、そういうわけのわからない原則論を持ち出してくること自体が

単なるなし崩し戦術なのは自明の理でしょ。

2012-05-14

世の中のゲームルールの話

http://ulog.cc/a/fromdusktildawn/17378

フロムダさんは結局のところ絶対の価値なんて存在しないと思ってる。

「ほんとうにいいもの」だとか「ほんとうによいこと」や「ほんとうのしあわせ」なんて存在しないと思っている。

そして、だからこそ一定の程度でルールとして価値を測れる軸は存在するべきだと思ってる。

そして、その根拠のかなりの部分を市場メカニズムに求めている。そして、それは一定の程度正しい。

なにせ、そもそも「ほんとうの価値」なんて存在しないのだから

「学術的には価値があるが、市場的には価値がないものに対して、公的にどれだけ支出してもいいか」という問いに対して

「その学術的『価値』って何なの、あやふやすぎないか」と思う人は少なくないだろう。

そんなものよりも、市場価値を軸にした方が明解だと思っても不思議ではないだろう。

需要供給提供できるものと、人が欲しがってるもの。それが釣り合い、高い価格がつけられる。明解だ。

そして、それはまた一定の程度欺瞞を含む。

市場メカニズムで評価されているものなのだから、それは肯定すべきものだ」という言い訳に容易くつながる。

僕はソシャゲーのプランナーが実際にそう語っているのを聞いたことがある。

そして、その需要や欲望をゲーミフィケーションや己の持つ技術を駆使して操作して最大限に利益を貪ることは正しいことだと。

彼は本気でそう考えているのだろう。骨の髄まで市場メカニズム内面化させているのだろう。

そうやって心の底ではくだらないと思っていることで、洒落オフィスで働き高収入を得ていることに対する罪悪感を消し、自分正当化させている。

そう僕は考えるから、これを自己欺瞞だと勝手に断定する。そして自己欺瞞であるが、一定の程度正しい物言いでもあるのだ。

なにせ、そもそも「ほんとうの価値」なんて存在しないのだから

そして、この経済ゲーム市場ルールという価値を測る軸に対して、

「そもそもある種ソシャゲーって違法じゃん」という法律ルールという価値軸による反論がある。それも正しいのかもしれない。

ただ、「クソ」なソシャゲーについて、市場メカニズム法律も、合法か違法か、儲かっているか儲かっていないかしか答えない。

倫理や美意識価値について答えられない。それが本当に「クソ」なものであるかについて答えられない。

というよりも答えない。

あらゆる価値軸というものは「一定程度」正しくて、「一定程度」間違っている。

世の中はゲームルールというシステムほとんど全てのものが動いている。貨幣ゲーム政治ゲーム恋愛ゲーム権力ゲーム道徳ゲームetc

すべてを超越する価値を想定し、他人に押し付けることはできない。ある一定の範囲である一定ルールが定められたある一定ゲーム内での結果が出るだけだ。

付け加えれば、「人生ゲーム」だとか「超越的価値ゲーム」なんて存在しない世界に僕らは生きているというのが、ウィトゲンシュタインニーチェお話だ。

から法律ギリギリの線で見切って、ギリギリ法律内で市場メカニズムにおいて稼ぐものに対して、確かな答えは出ない。結局、個人的な答えしか出ない。

から「多くの人がソシャゲーはくだらないと思っているが、着メロのようにささやか幸せ提供するものだ」と言うことはできる。

そしてフロムダさんが、ここの部分で「もののような気もする」とふんわりと述べているところに一定の揺れを僕は感じるのだ。

ソーシャルゲームで金を稼ぐこと自体が社会的に無価値であるかのように言うのは、ちょっと違うんじゃないかと思うのだ。」というのも

「金のために作ってるクソ商品の方が顧客幸せにしたりする」というのもレトリックだ。

「合法のソシャゲーが社会的に無価値である」ということを断定することはできる訳がないし、

金のために「クソ」なものを売ったって、市場メカニズム内で評価されていれば、それは「クソ」ではなく「顧客幸せにしている」と定義づけることも可能だろう。

ただ、そこから「合法の範囲で市場メカニズムで稼ぐことは正しいことだ」という価値観に走ることは容易い。

「オレはこんなクソみたいなものビジネスにして楽しいけがないが、金が儲かるんだからしかたがない」という信条

「合法の範囲であれば市場メカニズムで稼ぐことこそ正しいことだ」という信条あいだで揺れる

フロムダさんの心の揺れがこのエントリーにはあるのではないかと僕は愚推するのだ。

2012-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20120309025750

1伝えるときには、レトリック婉曲表現をむやみにつかわず、論旨を明確に表現するべき。

白熊氏の例の記事は、論旨の表現が明確でない。

ということですか?

「一般的には○○だ」というのは、本当はつねに○○だと言いたいけど、それは無理なので、一般的な場合に限れば○○だと言えそうというときにも使うと思うのですが、いかがでしょうか。

あと、あなたの文にも煽り要素が多用されているように思うのですが、これは白熊氏の文の読みにくさを強調することで、簡潔に書くことの大切さをより強く表現しているという理解でよろしいでしょうか。

2012-02-14

http://anond.hatelabo.jp/20120214224924

肉付けが面白いとも思わないのだが、

そういう稚拙レトリックをすることが、「頭を使った」と思える不思議世界にお住まいの方がいるわけなんだな。

少なくとも一人は。

著作祭な表現は下品だとは思うけどさ。

2012-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20120121115303

楽天の商品ページを日本語処理する際の概要について。

これは、「事務職リーマンwebサービス作ってみた話」のトラックバックに対するトラックバックです。

サイズデータ抽出の正確性について

もちろん、この手のアルゴリズム処理に「完璧」は存在しません。

ですが、拾った結果の品質を数百個ばかり、サンプリングで調査した範囲では、商品サイズを拾える商品のうち、9割を大きく超える率で、正しいサイズを拾えていますので、

「たまにはミスってますが、おおよそ役に立つ」

レベル認識率は十分に達成していると思ってます

もちろん、検索できる商品数が尋常じゃないので、サイズ抽出ミスっていそうな商品を狙い撃ちで探すと、結構見つかったりはしますが。

ちなみに、上記の「商品サイズを拾える商品」という表現には、レトリックがありまして、結構楽天ではサイズ画像のみで記載されている商品もありまして、そういうものは、当然、検索できない商品となっています

まあ、これは仕方が無いところです。


商品サイズ抽出について

サイズは、正しくサイズを拾えるよう、複数の書き方パターンサイズ候補を抽出しています

おおまかには、

  ・幅XX × 奥行YY × 高さZZ(センチ)

  ・幅×奥行×高さ(単位センチ・・・・・・XX × YY × ZZ

 の2パターンで、このパターンを軸に、さまざまな派生対処しています

 この派生(というかノイズ要因)が滅茶苦茶いろいろなパターンであって、相当手を焼きました。

拾ったサイズ候補に対応するサイズ単位センチミリ)の抽出

 実はこれも、簡単そうに見えて、結構、面倒なところでした。

  ・サイズ記載部分から遠く離れた部分に(単位ミリ)とか書いてある場合がある

  ・センチミリを混在してサイズ記載している場合がある

 など、さまざまなパターンがあり、結局、サイズ記載箇所の前後を見て、距離などから重み付けを調整して、サイズ単位を拾っています

 また、そもそもサイズ単位が記載されていない(意外とよくある)場合は、サイズ値の大きさを見て推定したり、(例えば、家具カテゴリサイズ表記に小数点があれば、それはきっと、ミリではなくセンチだろう、など。)全く見当が付かん、というときには、決めで処理したり、仕方なくあきらめたり・・・といった処理をしています

正しい商品外寸の指定

 サイズを拾うだけでは、梱包サイズとか、引き出し内寸とか、ノイズが多いので、これらは、重み付けを行い、一番重み付けが高いものを外寸サイズとして拾っています

 この辺の重み付けは、ある程度、作りこんでいますが、もちろん、完全ではないので、今後のブラッシュアップが必要な部分です。

型番など等で、そもそも違う数字を拾ってしまうこと対策

 こちらは、型番等で誤反応を起こしやすい、W/D/Hでの記載サイズのレーティングを少し下げて対処しているのですが、初めのほうにトラックバックを頂いた方もご指摘されているとおり、それでもある程度引っかかっちゃいます

 タイトル中の型番を検索外すとかの手も無くはないのですが、型番って意外と本文中にも多くて、例えばテレビ台とかで、本文中にテレビ型番をズラズラ列挙されて、それが反応した時もあります

 一応、異常値についてはレーティングを下げたり、サイズ数値取れずで処理はしています・・・みたいなところではありますが、検討すべき改善箇所です。

意外と多い、店舗側のサイズ記述間違い対策

 ex)「幅800×奥行400×高さ100センチ」の棚・・・など。

 こちらは、最終的なサイズ数字を見て、「サイズ単位の書き間違い・拾い誤り推定」の判定を入れておりまして、判定に抵触したサイズについては、正しいと思われる単位に変更・救済しております

 もちろん、フォローにも限界があったり、フォローを行って二重遭難する場合もあるんですが、検証してみたところ、ほんのわずかな二重遭難よりも、誤り救済を行ったほうがはるかに結果がよかったので、処理を入れてます

楽天自体がサイズ検索対応することリスクについて

このリスクは、着手する前によく検討しました。

ただ、結論から言うと、サイズ情報に対する、楽天市場側の動きはほとんど無いと読んでおります

なぜなら、圧倒的にニーズが高く、ハードルも低いと思われる、送料込み価格検索すら、彼らは実現できてないからです。

恐らく、楽天側では、出店側に登録させる情報を、いじりたくないと思っているのではないでしょうか。

しかも、サイズ情報は、楽天が扱っているほとんどのジャンルの商品にとっては、それほど重要性の高くない情報です。

ごく一部のジャンル向け以外は重要性の高くない追加の登録情報なんて、楽天はあまり実装したくはないのではないでしょうか。

・・・と、そういう読みをしてますし、さらに、読みが外れて楽天対応を行ったとしても、別に私は片手間でやっているだけなので、それほどペナルティが大きい訳ではありません。

ということで、「許容できるリスク」と判断しています

以上、カグサイズのページ処理の内容部分の説明でした。

それではー。

----------

幅x奥行x高さ(家具サイズ)で商品を検索できる、楽天市場家具カテゴリ専門の検索エンジン

カグサイズ検索

http://kagusize.com

2012-01-04

プログラミング初心者たわごと

JavaScript って生き物っぽいって思ったのがきっかけだった。

なんか菌?に遺伝子いれてたんぱく質生産させるやつ? Function は菌の細胞膜prototype遺伝子で、だから prototype全然関係ない違う生物遺伝子を生きてる菌に入れちゃったり。そうすると全然ちがうたんぱく質生産されたり。prototype にべべーっとコピーして追加するのなんてまさしくそれっぽい。

インスタンスからじゃないと複製できないのも生き物っぽい。

インスタンスって言い方になにか違和感があるなあ。

だってプロトタイプベースって、生き物しかいない世界じゃない?基本的に。インスタンスってのは生き物じゃない設計図があってそれにしたがって出来た生き物がインスタンスってイメージあんだけど。プロトタイプベース世界にはそんな設計図も生き物じゃないものもないよね?なのにわざわざインスタンスっていうのに何か違和感ご都合主義的なもの感じる。クラスは型で、インスタンスを実体だとかなんとかって氾濫してるせいかな。多分この辺の用語が JavaScript をわかりにくくさせてる気がする。

僕の感覚では、オブジェクトってのは生き物で、クラスベースってのは神が設計図に基づいて生き物を生産してる世界で、インスタンスベースってのは生き物が生き物を複製してる世界イメージだ。多分、原始の生物インスタンスベースみたいな世界で、海の中にうようよしてたんだろうな、とか。

オブジェクトじゃないものは、生き物じゃない死んでるたんぱく質RNA の破片みたいな。それだけじゃなにもできないみたいな。それだけじゃ命がないから、生き物の殻に詰めるってのが JavaScriptコンストラクタイメージ

Perl の bless したらこれはもう命入ったよ生き物だからねっあとは勝手にしてねってのも、Python名前空間さえあればなんとかなるよねってのも、JavaScriptハッシュさえあれば世界作れるよねってのも、みんなどこか似ている。ちゃんと OOP を理解できてるかは別としてもこの三つはわりとすぐやりたいことができた。昔 Java の本を買ってきて挫折したのにくらべたら、なぜかずっとわかりやすかった。(bless という命名はすごく洒落てる)

全然関係ないけど、Django日本語リファレンスは何か萌えるラクダ本日本語訳はむかつくのに。

プログラミングを始めたばっかりの時は、なんだか難しい用語の意味を理解しないと OOP がわからないと思ってた。それは僕らの住んでる世界とは全然関係のないプログラミング技術ってやつだと思ってた。

でも多分違う。

世界が動く仕組みさえあれば、あとは作り手に世界の成り立ちを抽象化する表現力さえあれば、世界勝手表現されていくし、動き出してく。たまたま僕らの世界オブジェクトもので溢れていて、プログラミング言語進化すれば世界に似るのも当然だろう。いや逆か。プログラミング言語世界に似てきたから、オブジェクトなんていう世界に似た概念が出てきたってことか。なんだか難しい用語ってのは、その表現の一部分の技術名前をつけてるだけなんだな、と。例えば何とか歌唱法や何々画法とか何とかレトリックとかパースの取り方みたいなのと同じ。それは表現を理解する手助けにはなるけど、その意味を知る事がイコール表現力をあげることにはならないんだよね。これに気づくのに遠回りしすぎたなあ。

(知識を得るだけで、100% 還元される人もいるかもしれないけど、そんなのは一部の天才だけだと思う。殆どの凡人はそうはいかない。とはいえ、元の錬度が低ければ、コツをいくつか教わるだけでいきなりうまくいくこともある。ただ、それをまるまんま実力だと思うのは、どんな分野でも危険だ。恋愛テクニックやらを必死に読んでる連中が男女間の深い人間関係を上手くやれてるとはちょっと想像できない!)

プログラミング表現力を上げるにはどうすればいいんだろう。きっと他と同じだろうな。いい表現を沢山味わって、世界をよく観察して、どう成り立ってるかどう動いてるか、私達はそれをどう認知しているのか、考えることかもしれない。漫画家を志す人が美術解剖学を学んだり、優れた画家が絵筆で世界を生々しく描写するように、優れたプログラマ世界のなりたちをプログラムに写し取ったり、世界の仕組みを作る事が出来るのだと思う。

やっとプログラミング面白くなってきた初心者より。

2011-10-25

偶然全然違う言葉検索でまたpha氏が出て、こう書いた http://anond.hatelabo.jp/20111025034432

http://d.hatena.ne.jp/oooquree/20111024/1319464061

これは自分ブログで、ここに載ってるリンク先に書き込んだ。それも入らないかと思って、自分の二書き込みしといた。このリンクの人は載せたようだ。

このリンクブログの人は、phaのブログ引用していた。

テレビ局とか、今まで出てたメディアになるべく送っておこう

報告と言う形で

何がいい人だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


弱者に次ぐ、卑怯なポジション



この人らがやってる事って、言葉に厚みを加えて、それなりのレトリックやそれなりのインテリなら知ってる事を使って、自分達の怠けを肯定してるだけじゃないのか?

怠けは、犯罪じゃないし、社会主義国家じゃなく自由主義国家なので、刑務所にも入れられないし、勤労の義務があっても、そうしないからと言って、罰則があるわけじゃなし、あの美しい弁護士法みたいなもんだw

別に勝手に怠けてればいいのに、なぜかすごく熱心に勤勉に、変な理論 もしかしたら間違ってるのわかってて発信してるんじゃないかと思うような理論を、発信してるwww  (働かざるもの食うべからずについての、誤用ではないけど、元々は貴族階級に使ったというのを言うのと言わないのでは、だいぶ違うと思う 註↓ )

この人が書いてる事は、元々気にする必要もない事が多い

まるで、アダルトチルドレンを気にする人を、引っ掛けて、気にする状態にしてから、気にしなくて良いと、説いてる人たちみたい。

だってニートというのではなくて、普段からスポーツジムにばかり行って、勤労してなくて、その前はヨーロッパを回ってて、日本に帰って、会社を友人たちと立ち上げるかという話はあっても、あまり進んでなくて、ジム図書館にいるという人が、普通にmixiを書いてた。

資産家らしかった。(親が)

今は、こういう人は日記を閉じて書いてるかもしれない。人が少なかった頃は普通に書いていた。特に煽られたりもしていない。



他にも、

何を書こうとしてたかトイレに行ったら忘れてしまった

また思い出したら書く

2011-10-16

http://anond.hatelabo.jp/20111016031351

元増田です

軽く酔って書いた文章に意外とブクマついてびびった。

実際に付き合ってみたら、思っているようないいものではないってのは分かってる。

それでも愛されたいし、今のつまらない日常よりはずっといいと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20111016092812

メンヘラと付き合ってた経験談。

いい時もあれば悪い時もある。その落差が激しい。

出会いネットを使え。相手に気に入られればどんな手を使ってでもお前を落としてくるはずだ。

たとえお前がどんな環境でもだ。

アドバイス感謝

とりあえず適当馴れ合い出来る場で擦り寄ってみる。

付き合ってる期間は幸せかもしれんがお前自身も病むと思ってくれ。

別れたあとの脱力感で今俺は若干死にたい

昔あった恋愛トラウマで、メンヘラ一歩手前まで病んでた時もあったか大丈夫だと思いたい。

トラウマがある程度払拭できてきて、恋愛をしてもいいかなって感じ。

メンヘラじゃなくてもいいんだろうけど。

http://anond.hatelabo.jp/20111016110859

普通の女と付き合って、徐々に壊すのが一番手っ取り早い。

相手を思いやらない言動の数々をジャブのように打っていけば確実にどこかで壊れる。

どうなんだろうなーそれ。

束縛したりするDV男の気持ちはわかるんだけど。

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20111016031351

「不治の病の女の子純粋恋愛がしたい」みたいな感じだな。

そんな感じかも。

サナトリウム的な傷の舐め合いみたいな。

そんなに束縛されたいかなあ。生きるために仕事をして、それだけで精一杯なのに。女の子、一生のうちにそんなに必要かなあ。

単純に強く愛されたいんだと思う。

生きていく上で恋愛が必要だとは思っていない。

不治の病気や過度のツンデレとか電波もあわせて、そういう欠点自分けが受け入れて守ってあげられて、だから独占・支配できる的な思考・嗜好なのかと思っている。

そうなのかもなあ。

2人だけの世界が欲しいって感じかな?

うちの子兎共はそれで苦労したクチ。ヤンデレなんてファンタジー有史以来負け惜しみだとかレトリックだとか思考停止だとか睨まれるけど「普通が一番」とは言ったもんでね。凡人は一生をかけて普通を目指す。

ファンタジーなのは分かってる。

それでも愛されたいし愛したい。

2011-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20111012101244

横だけど、元増田表現が飛び抜けて悪いとは思わない。

強調したいがあまりの冗語法(つまりレトリック)の一種なんだろうと思う。

さすがに「頭痛が痛い」とかならともかく、「白い雪」レベル表現ではないかと。

それをあげつらって全ての人格を否定するような人間とは友達になりたくないなあ。

論理的には正しいんだろうけど、慣用的表現としてはどうだろうね。

2011-10-04

130人中10人に甲状腺機能に変化 #反原発 派が発狂

今更「現実が始まった」とか言ってる奴何なの。とっくに始まってるよ。下手なレトリックを弄して危険を煽って、やる事は東北農家100人自殺に追い込み、復興の妨害。役に立たない連中だな。

2011-08-31

http://anond.hatelabo.jp/20110831141619

自明ではないんだけど、社会には現実にこういう言説があって、それが支配的なわけでしょ

現実に」とか「なわけでしょ」とかいわれてもなあ。

ソースを示さない人が好むレトリックオンパレードだと思う。


仮にあなたの根拠無き気分に従うとして、

あなた自明でないと認めたとおりそれはまさに気分、流動的な一つの考え方だから

人口がしぼむのはある程度許容すべきじゃない?」って考えの人が増えればいいのだと思う。

民主的に。


緩和しようとしてる主体は、「育児福祉政策」であり、前述の言説の主体だよ

俺や俺と同じ非婚者とは立場が違う人達だ、以上の論点は無いと思う。

からもきちんと主語を書いてね。

2011-08-24

レイシスト」は単なるレトリック

ネトサヨがよくつかうフレーズの「レイシスト」だけどさ。

幼い子供韓国人の血が流れているというだけで殺すのと

強大な韓流を推し進める存在に抗議するとでは

全然違うんだ。

前者は確かに屑な行為だが、後者には卑劣さを全く感じないね

それをたった韓国人というキーワードだけで結びつけて

同一視させようと企んでいるネトサヨって一体なんなの?

2011-08-21

宇野常寛批評用語の名前空間リソースを浪費しすぎ

最後に、宇野は「〈いま・ここ〉だけが無限に広がるこのリトル・ピープルの時代の新しい世界においては、私たちは〈いま・ここ〉に「潜る」こと、徹底して内在的であることが逆説的に超越に接近してしまう」と語るけど、このレトリックって、大澤真幸麻原彰晃に対して指摘した、

徹底した俗物性、過剰なまでの〈内在性〉が、逆に、麻原の〈超越性〉の根拠になっているのではないか。(大澤真幸『虚構時代の果て』)

とまったく同じなのだけど、これは本人的には大丈夫なのかしら。

ttp://blog.livedoor.jp/toshihirock_n_roll/archives/51653048.html

たとえば『完全自殺マニュアル』の鶴見済氏やオウム真理教麻原彰晃は、「革命」を失った今、世界を変えるのではなく自分を変えようとしたわけですよね。ドラッグや「修行」によって。麻原は鶴見さんほど徹底できなかったヘタレから革命のでき損ないに走っちゃったわけですしかし、彼らのやったことはまさに「内在」的なアプローチだったと思う。だって世界変革を「諦めて」自分チューニングするんだから

でも、ぼくがこの本で書いた「拡張現実の時代」においては、先ほどのゲームの例が代表するようにネットワーク的なものに支援されて超越―内在といった図式自体が崩壊していて、徹底的に内在することが超越に近づくというモチーフが頻出する。「ここではない、どこか」ではなく「いま、ここ」に留まったままゲームルールを書き換えるための想像力の行使に焦点を合わせているわけ。それはそのまま「虚構の時代」(鶴見・麻原)と「拡張現実の時代」の違いでもある。ここもポイントで、「外部」を断念するというとすぐに鶴見・麻原的なものを年長世代自体は想像しちゃうけれど、それは90年代時間が止まっている思考ですね。21世紀的な現実は「徹底して内在することによる超越」が、自意識チューニングではなく現実コミュニケーションとして創作物の生成や社会変革の可能性の方向に向かっている。これがまさに「仮想現実から拡張現実へ」ということ。

ttp://synodos.livedoor.biz/archives/1813624.html

いやいやいや。。。ちょっとウノさん、何言ってるんです・・・・。「内在」っていうこれまで批評用語としては、「超越-内在」っていう二項対立の一項として使われてきた用語を、かなり強引に自分タームの「内在」(これってむしろ「組織インサイダー=内在者」っていう意味に近いと思うんだけど)に引きつけて使ってて、不要名前空間コンフリクトを起こしてる気がする。まさに、

文系評論はすぐに一般名詞専門用語化する傾向がある。しかも、その本だけでしか通用しない専門用語をすぐにつくっちゃうのだ。”壁_temp”とか、”想像力_temp”とかい名前にしてくれればわかりやすいのだが、我慢して慣れてみよう。

http://d.hatena.ne.jp/kawango/20110818

っていう奴。今まで現代思想界にはCritique.naizaiっていう広く使われてる変数なり関数なりがあったのに、そこにまた紛らわしいUno.naizaiっていう変数なり関数なりを持ってきてて、そこでCritique.naizaiをUno.naizaiと間違えてコンパイルした人に、「お前はUnoパッケージインポートしてないから俺の本が読めてない」って文句言うのはちょっと無理筋過ぎないか

まあ、用語の問題を脇に置けば宇野常寛の言いたいことも分からなくはない。現代思想社会理論がこれまで、超越(トップダウン理想主義的な社会モデル)か、内在(個々人の内面インナースペースからの改革)か、という二項対立に拘泥したきたのに対して、組織の内在者=インサイダーが、組織へのハッキング的なコミュニケーションによるアプローチをかけることによって、ゆるやかに社会を変えていきましょう、ってのが彼の言いたいことなんだろうなあ、と思う。だけどそこで、現代思想のこれまで数十年の歴史のある用語体系に土足で踏み込んで、「内在」なんていう一般名詞を無理やり自分タームで使うのは無理筋だし、これまでその用語体系を使ってきた人の名前空間を不必要に混乱させる振る舞いだと思う。せめて「内在者(インサイダー)的アプローチ」くらいの用語にしておいてくれれば分かりやすいのにねえ・・・

2011-07-19

人生を半分投げた

人生を半分くらい投げたらロックンロールな気分は消えて、酩酊したいような気分で、でも別に学校行きたいなんて思うわけもなくて、ああ最後までなんかちょっと違う感じだったよなとか思いながら、最初から最後まで医学生ぽくないって言われたこと思い出しながら、なんとなく憂鬱な気分で、でも留年してくそ暇な時間を過ごしているときにおれは別に暇だとか退屈だとか感じていなくて確かいつもこんな感じだったよなって思う。わけわからない気分。勉強するつもりで買った本は全然頭に入らなくて、いやレトリックの本はなんとなくあたまのなかで形にはなったんだけど特に文章としてまとめられるような感じじゃなくて、なんにもわからなくなっちまった憂鬱な気分を抑えるために外に出て歩いて、いつも思い出すのは運動好きな体育教師が心を病んで辞職したこと。結局運動健康になるし憂鬱な気分を吹き飛ばすけれども、一時しのぎのものにすぎなくて、最低な今日。時々凄くはかどる日があるけど今日はぜんぜんそんな日じゃなくって、何がどうなのか僕はわからなくて人生の何にも向いていないような気がする。こうやってひきこもってへんてこな文章を書いて永遠に無視され続けるんだって、もちろん保坂和志が書いたように小説がそういう感情を負の側面に持っていくということは確実にあって、覗き込む心が覗き返してきてそのせいで頭が痛くなり心が暗くなり心配事があふれだす。自己啓発本読んで片付けようとした部屋は相変わらず汚いままで、明日になったら全部捨てようとかそんなことを思う。捨てよう捨てようと考えてずっと捨てられないのは僕の部屋がいろいろな余計なもので溢れているせいで、殆どものは捨ててしまえるのになって思う。だけどおれはぜんぜんすててこなかった。そういう事なんだと思う。永遠に読むことのないであろうドイツ語プリントルーズリーフビニール袋を捨てることが出来なくて、いい加減に捨ててしまわなければと思う。僕はものに囲まれすぎた。こいつらが思考をごちゃごちゃにする、なんてことはなくて、いや、ないのかどうかはわからないが、相互作用でどっちがどっちというわけではないのだろう。いずれにせよおれはとても物を片付けるのが苦手だから物は少ないほうがいい。有名なコピペ鉄道模型を捨てられて、殆ど全てを捨ててしまった夫のように、スーツケース一枚だけの荷物にしてしまえばいいのだ。父は僕にボランティアにいくのはどうだろうと思った。たしかにそれは納得出来ることだったが、ボランティアボランティアを求めているのであって、おれの更生を求めているわけではない。できればシェアハウスでどうにかこうにか生きたい。思い出した、昔のこと。長距離走でおれは結構得意だったから前の方走っていて、後ろのヤンキーがぜーはーいいながらスピードをあげてきて、苦しそうな顔をしながら走って粘ってくるのがすっごいつらくなって、おれは走るのが辛くなった、別にペースをあげたからとかそういう話じゃなくて、なんだか泣きたくなってしまったのだ。それでおれはちょっとだけペースを落として、彼の声が聞こえないところまで下がったら、おれはこのまま頑張り抜こうとかいう気持ちが無くなってしまった。別に同情しようというのではない。ただそれがおれにとってはつらかったのだ。同じことが今も起こっている。年上の再受験生がひいこら言って、生活かかっていて、そんな中でおれはなんだか嫌になってしまって、そういう競争を強いるしくみが・・・。もちろんこれは軟弱なのかも知れない、真っ先に潰されるのかも知れない。そして長距離走のときみたいに、おれはどんどん転げ落ちていくのかも知れない。

2011-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20110715005718

元増田です

大元の記事よりもレトリックが雑になってきているようです

最初はそれなりにいい線いっていたのに、ここにきてもう投げやりというか、反論のための反論というか、急速に劣化ウランしてます

劣化ウランって「天然ウランより放射能が落ちた」ってことなんですけどね。まあ投げやりになったのは思い切り事実ですが。

事実」をもとに語る気があるのかと思ったら結局あなたも「理系が悪い」の人だったので落胆しました。だいたい私が最初の記事に「理系」って書いたことに過剰反応する人がいること自体意味不明なんですが(「自然科学の分野に専門性がある」とか役人言葉で書けばよかったんですかね)、はっきり言って「ブルータスお前もかです

オウム真理教信者人間燃料棒はモノです人間相手なら断罪するのは慎重さが必要だと思いますが、燃料棒相手にそこまで遠慮する必要はないでしょう。あそこで遠慮したことで、「メルトダウン隠蔽説」の発生という大損をしたわけです

オウムだって破れかぶれであのあと毒ガステロする危険があったし、実際未遂事件は何件か起こしましたけどね。「新宿駅青酸事件」とかでぐぐってみてもらえたら思い出すと思いますが。

(本論と直接関係ありませんがオウム事件のくだり「化学薬品が大量に見つかった時点でもうほぼ真っ黒」という発言は気になりますね。そうやって河野さん一家も冤罪で酷い目に遭いました。人間相手にはくれぐれも慎重に頼みますよ。モノ相手はバッサリやっちゃってください。)

自慢じゃないですが当時中学生のガキの俺でも河野さんは冤罪だってわかってましたけどね。河野さんが犯人だとしたら、ガスに最も暴露されるはずの当人が比較的軽症でしかも防護設備がどこにもなかったんだから。あれも「文系」の失態ですね。オウム場合サリンを合成できるだけの薬品しかも製造設備が揃って出てきたんだから確定でしょうよ。一方でですね、同じ福島第一原発事故の中でも「モノ相手にバッサリ」やった結果、測定ミスを見落として再臨界デマが流れたりとかそういうことも同時並行で起こってたことをお忘れですかね。やっぱり緊急性が高くない情報はきちんと確認できてなければ断定なんてしたらいかんのですよ。

まあどっちにしても、あの「メルトダウン発表」(というか発表の趣旨自体そもそもメルトダウンがどうこうじゃなくて水位計の機能が回復したって話なんですが)が衝撃的だったのは、私にとっては「あれだけ水を入れてもまだ水が燃料棒に届いてなかったこと」だった(つまりまともに水が入らない原因が何かあるということ)のに、燃料棒が損傷していることが水位計からも裏付けられた、って話がここまで大袈裟に受け止められること自体本当に理解できないですね。

まあ、そういう「文系」の言葉遊び世界はよくわかりませんわ。麻生漢字読み間違いの一件も、「自分言葉で語らずに聞きかじりの付け焼き刃を格好付けて語っている」ということの象徴として当初叩かれてたのに、民主党政権グダグダになったら「麻生漢字を読み間違えたという些細な落ち度を元に首相の座を終われた」なんていう風にいつの間にか歴史修正されてるみたいですしね。日本にはマスコミという「真理省」があるということですね。日本の天地は複雑怪奇なり、ですわ。皆さん本当に頭がおよろしいので私には到底ついていけまへん。

もっとハッキリ言わせていただくならば、九電が今回やったことっていうのも、ウソじゃないんですか。

ウソですよ。大馬鹿ですよ。あれも「理系」じゃなくて「文系人間がやったことですけどね。正直、私が一番原発に対して懸念を持っていること(くどいようですが私は推進派だなんて名乗った覚えありませんからね)は、ああい馬鹿人間が動かしているということですよ。ただし、ああいコピペメール構成ってのは基本的にナイーブ系反原発派を含む「市民運動」の常套手段なのであって、「お前が言うな」でしかないんですがね。

流通していないか大丈夫って、今になってセシウム基準値オーバーの牛だって流通したことが出てきたじゃないですか。あれもウソじゃないんですか。

そりゃまあ、全頭検査をしないってことは「確率的に」流通することはあり得ますよ。ああいうことが一件や二件あっても不思議はないだろうな、程度。こんだけの混乱状況なんだし。正直、俺はあの話全然興味ないので逆に聞きたいんです職場食堂で昼休みに流れてるNHKニュース見て「あー今日もこの話しとるなー」ぐらいに思ってる程度なんですが、世の中ではあれでそんな騒ぎになってるんですかね?。

信頼というのはそういうもんです。推進派は、そこがまるでわかっていないんです。かわいそうなくらい。だから原発自動車比較したり、死者の数を出して、どうだ安全だろといったりするんです

じゃあどうやったら推進派が「信頼」を勝ち取れたでしょうか。絶対無理だったと思いますよ。ナイーブ系反原発派のプロパガンダは卑怯でありなおかつわかりやすすぎるし、坂本龍一だの宮崎駿だの村上春樹だの、ああいう一般受けする文化人広告塔に担ぎ出せた時点でもう勝利確定ですよ。

そりゃまあ第二次大戦前のドイツ民主主義勢力が「信頼」を勝ち取るのと同じぐらい難しかったと思いますよ。第一次大戦軍人目線では完全に負け戦でも一般人には被害がまだ及んでなかったわけで、「アカユダヤ陰謀だ!」と言われれば信じたくなるというのは非常にわかりやすい人間心理でしたしね。

広瀬隆の著作が「だまされようがありません」というのは、(あなたレベルなら)だまされようがないということです

まあ、一読をお勧めしますね。賛否はともかく、それなりに楽しめると思いますから。私にしても全部同意するほど無批判な読み方はしていません。

それを「楽しめる」という神経がわからないですね。あなた9.11陰謀論とかの本読んで楽しめますか。

私にこんなにもコンプレックスを与えている、あなたを含む「理系エリートは凄くあってくれなくては困るわけで、それが凄くないもんだから、もうプンプンですよ。

そりゃまあ「逆恨み」としか言いようがないですが。まあ俺自身が「金融」とか「コンサル」とか「MBA」とかの人たちに対して多少とも似たような感情を持っていたり、それで色物でない「経済学者」の人にルサンチマン誤爆したりしてないとは言わないから多少は同情しますが、まあ誤爆された方からすればお門違いもいいところとしか言いようがないですね。

2011-07-15

http://anond.hatelabo.jp/20110714005634

レスが遅れてすいません。

ううむ。理系文系の対立みたいな残念な方向に流れてきてしまいました。仕掛けたのは私のほうかもしれませんが。

京都弁なのは一向にかまいませんが、大元の記事よりもレトリックが雑になってきているようです

最初はそれなりにいい線いっていたのに、ここにきてもう投げやりというか、反論のための反論というか、急速に劣化ウランしてます

オウム真理教信者人間燃料棒はモノです人間相手なら断罪するのは慎重さが必要だと思いますが、燃料棒相手にそこまで遠慮する必要はないでしょう。あそこで遠慮したことで、「メルトダウン隠蔽説」の発生という大損をしたわけです。これは表現の細部の問題で、後でいいますが、こういうのが信頼を作りだすにあたって重要なんです

(本論と直接関係ありませんがオウム事件のくだり「化学薬品が大量に見つかった時点でもうほぼ真っ黒」という発言は気になりますね。そうやって河野さん一家も冤罪で酷い目に遭いました。人間相手にはくれぐれも慎重に頼みますよ。モノ相手はバッサリやっちゃってください。)

原発派が物理限界を超えて放射能拡散する可能性を語ったせいで「だまされた」ことを批判されていましたが、今度は、逆に、物理限界を超えて炉心の水位が保持されなかったことについては、裏付けが取れるまで断定しないことを良とする。せっかく「物理限界」についてのあなたロジックをもとに議論を展開しているのにスルッとかわされてしましました。なんともやりきれません。

あいつらの中に悪い奴おるんちゃうか、だからあいつら悪い奴や」とは言っていません。「推進派が嘘をつきましたか?否。」と言いきるのは極端ということです。この点はあまり突っ込みたくなかったので、控えめに「かもしれない」で終わらせたつもりですが、もっとハッキリ言わせていただくならば、九電が今回やったことっていうのも、ウソじゃないんですか。流通していないか大丈夫って、今になってセシウム基準値オーバーの牛だって流通したことが出てきたじゃないですか。あれもウソじゃないんですか。と言いたい。それが意図的かどうかとか、実害があるないかいかは関係ないんですよ。あの船場吉兆だって、あんなの食っても到底死にませんよ。でも信頼失ったらオワコンになるんです。信頼というのはそういうもんです。推進派は、そこがまるでわかっていないんです。かわいそうなくらい。だから原発自動車比較したり、死者の数を出して、どうだ安全だろといったりするんです。ずっとこの調子なんですから。そんな議論で到底信頼は得られませんよ。

誤解のないように言っておきますが、わたしは原子力だけを特別扱いしているわけではありません。たとえば、メキシコ湾を汚染した油田だってあい事故起こすのは許されません。自動車だって免許は持っていますが、自分は下手くそなので(制御できる自信がないので)運転はしません。

広瀬隆の著作が「だまされようがありません」というのは、(あなたレベルなら)だまされようがないということです

まあ、一読をお勧めしますね。賛否はともかく、それなりに楽しめると思いますから。私にしても全部同意するほど無批判な読み方はしていません。

原子炉時限爆弾」の冒頭で出てくるのは、1960年政府原発事故の影響を試算したの極秘文書で、これが日本列島をすっぽり覆う被害予想になっているんですが、これなんか、あなたミスリードしたナイーブ系反原発派をミスリードしたのは実は政府そのものというネスト構造だったのではないかと思えてきますよ。原発の「安全神話」もその崩壊も、推進派と反対派の弁証法じゃあないでしょうか。

まあ、私が極端な「理系コンプレックス濃厚なのはご覧の通りですが、私にこんなにもコンプレックスを与えている、あなたを含む「理系エリートは凄くあってくれなくては困るわけで、それが凄くないもんだから、もうプンプンですよ。上から目線などとんでもない。どんなにパニクっても、おが屑突っ込むみたいな無意味なことを弁護するのはやめてほしい気持ちでいっぱいです。あと、文系の連中ごときに手足縛られて、安全対策ができないっていうのなら、団結して職場放棄しろといいたい。「理系」には、モノを握っているという、そういう力が有るはずです。そういうのが「理系」の良心でしょう。原子力を制御できても、文系のアホ連中は制御できないって情けない話じゃないですか。

日本原発は止まるか止まらいか

原発推進派の安全神話にだまされたと思った人。

原発反対派のオーバーウソにだまされたと思った人。

その2極の間の無数の中間。

結局、ナッシュ均衡で決まるんじゃないでしょうか。

2011-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20110710101649

なぜ嘘ばかり書いてまで批判するのか。嘘しか書けないなら批判するのはやめなさい。きみの方がまるで朝日新聞の悪いところを濃縮したような性格をしている。

次に、「~な人はいる」などと疑問を強化を試みます。(「~な人はいる」と言いながらそれが誰かということには一切触れない。)

URLを示して、それが誰かということは明らかにしている。きちんと読んでくれ。

次に、出典不明のあやふやなデータを並べ立ててみる。

URLを示して、出典を明らかにしている。きちんと読んでくれ。

(ゆとり世代を擁護するはずが、ゆとり教育を擁護していますゆとり世代の擁護は諦めたのか)

最初からゆとり世代を擁護していない。日記タイトルも「ゆとり教育が使えない人間を生み出すのは嘘」であってゆとり教育の擁護を意図している。錯誤を書かないでくれ。

これって、天声人語レトリックそのままですね。

うまく日記自体を批判できないからといって「天声人語」を持ち出してイメージ低下を狙うのはやめてくれ。

まりきみは、嘘を重ねた上に、根拠もなく「論法を積み上げているつもり」「論法すり替え」といった批判を連ねて批判した気になっている。

まるで天声人語レトリックだ。




というように、

意味不明な批判をしてから、こちらの日記天声人語に准えることで、その意味不明な批判を補強した雰囲気を狙っている。

きみは、「朝日新聞」「天声人語」といった悪のイメージをなすりつけることになれてしまって、嘘・まやかし適当な文章しか書けなくなっている。そういった卑怯な修辞は即刻やめなさい。見ていて気持ち悪い。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん