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はてなキーワード: ハラスメントとは

2021-02-03

業務ハラスメント

私の知らないところで、上司

あいつ(私)は仕事好きだからどんどん仕事振ってる。いますでに100%に近い業務なのは知ってるし150%まで業務量が膨らむかもしれない。

その時にどう調整するか、あいつ(私)が決めるだろ」と発言してたらしい。上司と会話した同僚からリークあった。

マジでサイコ野郎じゃないの。仕事なんか1mmも好きじゃねーよ。仕事からやってるだけ。

そりゃ人よりも多めな給料かもしれないけど、ヘルニアになったし、腰痛にもなったし実害もでてる。

こりゃあビズリーチ事案か。

パワハラで部下を壊した上司が早速「この時期に壊れるなんて本当に使えない。教育してやった時間を返して欲しい」と言い出した

コイツ、やっぱマジモンのパワハラ野郎だったんだと思わず笑いそうになったわ。

ここまで完璧な答え合わせってあるか?

相手人格尊重してないか他人心配より先に自分の都合が出る

因果関係想像する力が足りないか自分責任があると気づけない

自分を省みれないからやり方が間違っていたことを想像すらできない

自分物差ししか測れないか自分の思い通りの結果が常に出ると思い込む

凄いよ満点だよ。

まあコイツ自分都合人間なのは自分仕事中1時間おきにタバコ休憩を10分取るのに、部下がパソコンの画面越しに1分雑談してたら「暇なら仕事したら?」といつも言い出す辺りから明らかだったわけだが、いざという時に取る態度でそれが凄い深い所から始まっていたことが分かっちゃったなあ……。

いやいやしかしだよ、アイツにとっては小さなミスについて毎回1時間ぐらい大声で相手説教をして「常識で考えれば」「俺が若い頃は」とテンプレ無意味ワードを並べることが本当に教育であるという認識だったことに驚きだよ。

聴くところによればコンプラ教育や部下指導教育を「仕事が忙しいから」と言い張って10年ぐらいサボり続け、30分で終わるテストや講習だって部下に代返や代筆をさせ続けていたらしいが、いやはや教育ハラスメントについての知識が0のモンスターとして育ってしまったというわけだな。

常識レベル再確認会社が事ある毎にやりたがるのも納得だわ……。

こういう完全経験値レベル0の怪物がうようよしているのだから、それをせめてレベル1ぐらいにはなってもらいたいというのは雇い主や人事部からすれば当たり前よな……。

つうか一社員として俺もああいう奴とは一緒に働きたくないと今回のことで強く感じたね。

歪な愛の鞭とかそういうのだと必死に思い込もうとしてたが、倒れた相手に陰口で罵倒を投げている時点でツンデレ頑固オヤジの線は消えたわ。

ただのクズだった。

まあ、分かってたけど、ここまで完璧に答え合わせが来るとは思わなかったよ。

笑うしかないことは、もう本当に笑うしかない。

改めてそう感じましたねえ……

2021-02-02

anond:20210201210414

プリキュアについて長文で語る増田さんたち、誰もme tooとの関連を指摘してなくて笑う

ハラスメントに対する告発と拒絶を真っ当な権利として描くってme too運動理念そのままじゃん

今までさんざん現実に合わせたメッセージが込められてると意識高く語られてきたプリキュアなんだからかばうにしてもme too運動リスペクトしてアニメシナリオの表現アップデートされたと語るだけで解説できる

伊藤詩織さんとかの活動なければこの展開なく古臭い表現で敵も改心させ許すシナリオのままになったんでは

me tooという言葉を口に出したくないのかな

anond:20210201211055

暴力ヒロインは基本、男側のハラスメント発言や行動に対して暴力で反撃、という感じで

男を一方的悪者にしないためのキャラなので

もちろん、男をいたぶる女性&そんな女性にいたぶられて喜ぶ男性、もフィクションでは登場するけどね

2021-02-01

今のオタクに『たったひとつの冴えたやりかた』を読ませたら「ばっかじゃねーのwww自分優先でいいだろwww」って言うんだろうな……

自己犠牲馬鹿にするのが今のオタクだもんな。

性質的に敵対せざるを得ない生物同士の間に情愛が生まれることを信じてないのが今のオタクだもんな。

自分たちの都合にいい相手のみを求め、都合の悪い相手は皆殺し、まるでナチズムじゃないか

ちょっと信じられねえよ。

令和のオタク平成オタクよりモラルが低いなんてさ。

昭和を散々バカにして、平成ハラスメントまみれの時代だって笑った果てに、結局お前らに残ったのはただの個人主義かよ。

田舎大企業ハラスメントだらけ

まさにセクハラパワハラし放題である基本的に女を下に見ている(けど、自覚がない)。

我慢できずに私は退職したが、同じく地元出身者以外の若手も毎月のように退職していた。鬱になって休職中の若手も多くいる。

地方大企業は人事も田舎っぽく野暮ったい。それだけなら良いが、トラブルが起きた時に適切に対処してくれないのがキツい。彼らは緊急時だというのに仕事も遅いし、ミスも平気でする。

大企業扱いされていても、地方都市に本社があるようなのは、避けるべきなんだなと勉強になった。二度と地方では就職しない。

※もちろん、中小企業もっといかもしれない...が、働いたことが無いので何とも言えません。新卒で選ぶとき大企業から問題ないと思って入社したのに、結局、田舎本社があるような企業はヤバかったという話しでした。事業は魅力的だったんですけどね。

引っ越しかい工数1Wの無賃労働が辛すぎる

そもそも3月の終わりギリギリまで仕事をして4月の頭ピッタリに次の部署バリバリ働き始めろとかいう、人間荷物ごとワープできることを前提とした日程の組み方がキチガイすぎる。

就活中の皆よ、「転勤」というワードが出てきたらその会社の志望レベルを 3段階/10段階 落としたほうがいいぞ。

今どき気軽に転勤させようとする会社なんてゴミだ。

どうせ他のコンプラガバガバハラスメントも吹き荒れてるゴミに決まってる。

間違っても「海外転勤」と聞いて目をキラキラさせたりするなよ?

その真意は「言葉も通じず、周囲に味方もなく、生活環境も酷い所で、本社から無茶振りを受けつつ、失敗の責任だけお前持ちで、意味不明な対外折衝をやってもらう。当然、そんな意味不明仕事いくらやってもお前の人材価値は我社においても上がらないけどな」でしかいからな。

分かったか、「転勤」というワードが来たら志望レベルきっかり落とせ。

それで諦めきれない時はしっかり食いついて「転勤があるなんて大変ですね。前の職場の引き継ぎをした次の日に次の職場ですぐトラブル対応かになったりもあるのでしょう?」とカマかけてみろ。

相手が「は?その程度のこと社会に出たら当たり前だが?学生気分が抜けてねえな」を口なり態度なりに表したら、もうそ会社止めたほうがいいぞ。

そういう奴らは「奴隷の癖にワープも出来ないなんて、上司の顔に泥を塗るつもりか?」って意味言葉を平然と口にする世界が牛耳る世界に住んでるからな。

マジで相手にしていいことはないぞ

2021-01-31

社会学査読

社会学には査読がない」は本当か? https://togetter.com/li/1660476

そりゃ社会学だって査読があるのは当たり前。ただ、日本社会学査読は多くのジャーナル純粋意味で「ピアレビュー」になっていないということに問題がある。社会学ジャーナルで、どのくらい編集委員が自ら投稿論文を書いているか確認してみるといい。投稿論文を書いているのは大学院生PD移籍視野に入れている若手研究者ほとんどで、査読しているのは投稿論文を書かなくなって落ち着いた人々だと思う。査読を若手に対する指導かのようにとらえている人は多い。ブラインド場合だと、無責任な放談のようなコメントを出してくる査読者も少なくない。

この辺のことは、太郎丸先生10年以上前に書かれたこととあまり状況的に変わっていないのではないかと思う。 http://sociology.jugem.jp/?eid=277

国内誌に出してもいい査読が受けられるとは思えないので、日本語で書くのは学内的な事情必要になる紀要原稿書籍だけになっている。ちゃんとした論文英語で書いて国際誌に出すのがベスト選択だと思う。たまに英語で書いて国内学会英文誌に出すとかいうことをやろうとする人がいるけれど、せっかく英語で書いたのになんでそんなことをするのかよくわからない。せっかく書いたならIF付きのジャーナルに出せばいいのに。

わりと困るのは、科研費プロジェクトで共同研究者たちが投稿論文を書くという考えをまるで持ってないとき科研費の成果をすぐに編著本で出してしまおうとするから二重投稿にならないように書き分けるのが結構難しい。言えばいいじゃないかと思うかもしれないが、余計なことを言うと干される恐れがあるから難しい。科研費のとれるグループに誘われておくとなんだかんだでメリットはあるので、諦めて何も言わずにおいている。

そういうことを突いて、相互批判ができていないという批判はあるだろうし、それは確かに反省すべきことではある。ただ、なかなか難しい。

あと変なことを言っている院生とかPDとかがTwitterでいるけど、あれはあれで何か言うと、ハラスメントだのなんだの言われかねない(変なことを言う人は運動系なことが多いのでリスク大!)から、よほど関係のある人でもなければ関わり合いになることを避けたい。

2021-01-30

anond:20210130152733

ハラスメント確率でいったらやっぱり大企業のほうが少ないと思うけどなあ

頭の悪い〇〇 なる形容

絶望的に頭の悪い”家飲みレシピを教えよう、というタイトル記事にこんなコメントが付いていた。

oooooogaooooooga こういう「頭の悪いナントカ」みたいな表現一部使われるところあるけど、やめたほうがいいと思う。

この指摘が別の人に揶揄されていたのだが…

picturesqueart 釣りタイトルでもないのに、いちいちひっかかる人はタイトル親でも殺されたの?中身楽しみーや、つまら人生やな。頭悪く肉喰らいたい



私はむしろハラスメントに関するとても細やかな関心と、逆境のなかで指摘する勇気を持っている素晴らしい方だな、と感心してしまった。

注意のコメントが付く前はほとんどの意見ポジティブな反応だった。その流れに逆らってアレを言うのは勇気が無ければとてもできないことだったと思う。

誰かの注意が、社会を善くする。

でも注意はいつも難しい。というのも純粋な悪が対象のケースなんてほとんどないからだ。

大抵の場合、良さそうな製品に貼られたラベル文句をつけることになる。

このラベルはヨロシクナイんじゃないですか、と。

注意を受け取った人は当然イヤな気分になる。「そんなイチャモンつけるなんて、この製品を丸ごと否定するつもり?」そういう思いがよぎって、彼らは顔をしかめる。

そんな事態になるってあらかじめ分かっているから、誰も注意しないのである

かくして製品は、中途半端な祝福を受けたラベルを載せて、世に出回っていく…

頭の悪い〇〇 の問題点は、ハラスメントフレームを持っていることにある。

「それは頭の悪い〇〇だね」と実際に誰かに指摘したなら、それはほとんどの状況でハラスメントになる。

  • これは頭の悪いコードだね
  • これは頭の悪い一手だね
  • 絶望的に頭の悪いマスクを選んだもんだね

こういう表現蔓延すれば、人々は事前に「これは頭の悪い何かだろうか?🤔」って考えるようになる。そういう思考フレームは要らぬ傷つきと傷つけを生み出してしまやすい。

口にする前にとどめる理性が働けば良いもののいつでも止められるわけじゃない。現に例のコメント欄でも他人に口走ってしまっている人が散見される。

多くの人がこの感覚に気付かないのは、頭の悪い〇〇がもうすでにネット成句として成立するほどに広まっているからだ。

嫌らしさがフックになって、読者を惹きつける表現

これが例えば “オッパイの大きい人が作りそうなレシピ”、くらいだったら、ヨロシクナサが解りやすいと思う。

もうひとつ、この表現が受け入れられ気味なのは用法自虐的から、ってのも大きい。

自分料理を指して絶望的に頭の悪い、と形容するならば、ハラスメント加害者被害者も同じなので他人が口を出せる道理がなくなる。でも昨今、自虐からセーフ、も通りづらくなっている…

いうまでもなく表現の自由がある。だけど批判して表現ブラッシュアップしていくのもまた表現の自由だ。

個人的には、この程度の指摘は、的はずれだと感じたらスルーしてしまえばいいだけで、あれに対して指摘者の人生まるごとを「つまら人生」などと否定してしまうのは度が過ぎた誹謗だし、色んな人の意見を楽しむ視点も足らないと思う。

私の意見としては、表現利用者がより注意深く運用すれば、まあいいかな、という気持ちです。

教師や子を持つ親は、子どもらがヘンな使い方をしてないか————「動画で、最初ぜんぶ土だけでクラフトしてたのが絶望的に頭が悪くてビックリしました!」、気をつけた方が良いと思う。

コメントに、これは Don't think, Feel という意味だ、って解説があった。言い得て妙だ。指摘が別の新しい視点を呼び込むこともある。そういうのも空気を読まないコメントの良いところ。修正しにくいコードだね/リスクが高いけどリターンが少なそうな一手だね/目立つマスクだね。経験上、攻撃性を落とす言い換えは伝わりやすさも(何故か)向上させる。例えば Don't think, Feel. な家飲みレシピ、に改めるのはどうでしょう。若干カドは丸くなってしまうけれど。

2021-01-29

パワハラ紛いの叱責に対して覚えた「理不尽な怒り」を乗り越えた話

始めに言っておくとこれは一種備忘録です。

時折無茶苦茶なことを言い始めますが、自分が怒りにとらわれていた時点での感情であって、日ごろから自分がそういった主張の人間というわけではありません。

ただ、そういう風な思考回路を辿ったよという事実が誰かの参考になるんじゃないかと思い記録しています

また、タイトルの「理不尽な怒り」というのは、自分勝手理不尽相手に怒りの感情を抱いたという意味です。

理不尽なのは私の考えがであって、叱責した側がではありません。

まずはどのような叱責であったかについて。

内容は、数日前の仕事においてある方にサポートしてもらったことについて、一言何かあってもいいんじゃないのかといった類のもの

単純に私が忘れていたのが悪いので、叱責の内容自体もっともなものだと思っています

場所職場の休憩所で、人が多く集まっている時間帯。非常に威圧的な態度での言葉で、言われている間私はすくみあがっていました。

いわゆる「人前で叱責する」というパワハラ一種みたいな感じです。上司ではなく先輩なのでパワハラとも少々異なる気がしますが。

経過

怒られた直後

申し訳ない気持ち相手威圧感に押されて頭が真っ白になった。

始業直後のことであったので、とりあえず仕事に取り掛かるもそのことが気になって頭が回らなくなる。この時点ではまだ叱責されたことを気にしている段階。

細胞稼働率普段比較して70%ぐらいまで落ちているという感じがする。

思い返せば、あの日特に大きなミスを起こさなかった自分はよくやったと思う。

半日程度経過後

怒られたことを反芻しているうちに、言われた内容や場所、その時の相手の表情態度などパーツ分けをしてそれぞれに思いを巡らすようになる。

やはり仕事は片手間でやっている状態。脳細胞稼働率が70%で、30%ほどは常に怒られたことについて考えている。

「内容についてはわかるけど、何もあんな風に言わなくても」「そもそもあんな注目を集める場所で言うか」「挨拶を忘れていただけなのにあそこまで言われる必要はあったのか」「怒られたせいで仕事に手がつかない」

といった具合。思考が迷走を始め、相手自体への嫌悪感や怒りが混じり始める。

終業後

仕事が終わり余裕が出てきたことでさら思考が迷走し、半ば個人攻撃差別的思考のような内容が中心になっていく。

そもそも日ごろから威圧感出しまくりで鬱陶しい」「前職が○○だって聞いたけど、研修人間性を否定されたっていうんだったら人間のいるところに帰ってくるなよ」「普段から他の後輩も偉そうに見下してるしそんな態度で感謝してもらえると思ってるのか」等。

この辺りで唐突映画ランボー無印)」を思い出す。

ベトナム帰還兵の悲哀を描いた名作で、母国に帰ってきても碌な仕事も貰えない青年ランボー感情を爆発させるシーンは映画史上屈指の名シーンだと思う。

私はそのシーンを見て帰還兵の苦しみに思いをはせた事があったが、ここで一つ実感した。

上下関係に異様に厳しく、威圧感があり、言葉ぶっきらぼうだが鋭く、暴力的で何をするか分からない。そのうえ何かあったとき物理的に制圧することも不可能

前3つでも相当きつい。全部そろった帰還兵を自分職場で受け入れられる自信はない。

考えてばかりで疲れたので、強めのアルコール摂取思考を吹っ飛ばす。

まり気にならなくはなったがそれでも時折辛く感じる。

とりあず当日はここまで、明日休日なので何とかなるだろうと考えて就寝。

2日目(休日

テレビを見て気を紛らわそうとするが、一定間隔で怒られた時の声音と顔がフラッシュバックし始める。

傷が熱を持ち始めた時のようにじんじんと痛みとフラッシュバックが繰り返し、まるで自分の視界上に怒り色のペンキをぶちまけられたみたいだとか考え始めた時点で察する。

やばいこれトラウマか、トラウマになりかけなのかこれは」なってる。

余りに繰り返し続けるので、発覚しにくい方向での嫌がらせ方法について考え始める。

あれでもないこれでもないと考えた上で「まだ陽性出てないコロナ患者がいたら、体液でも貰ってあの人中心にクラスター発生させたいなぁ」とか考えだした時点で瀕死だった理性が復活する。

ものすごく不毛だこの思考は。不毛だとわかっているのに思考コントロールできない。

そもそも相手の主張内容自体は間違っていないのに、相手人格否定するような考えや相手貶めるにはどうすればいいかという想像が頭をめぐって止まらない。

ここでまた唐突にあることを思い出す。この展開、三国志死ぬほど見たやつだ。

人前で叱責されたことを根に持ち謀反を計画するも、事前にバレて族滅されたり。

酔っぱらった状態でのパワハラを根に持ち、出陣前の上司裏切り殺したり。

気に食わない上司に不満をもちそれを口にしたこと讒言され、庶民に落とされたり。

「これはあかんやつだ、感情に流されては駄目な奴だ」

張飛関羽の部下は悪者扱いされがちだが、その気持ちを不覚にも理解してしまった。

あとパルパゴスだ。「ば~~~~っかじゃねぇの!?」の人。

あの人も主君に酷い仕打ちを受けつつもその場は耐え、のちに謀反に手を貸し復讐を果たした人物だった。

よく耐えられるもんだと思った。自分ならその場で動揺して打ち首だ。マジリスペクト

さらに「好きの反対は嫌いではなく無関心」という言葉を思い出し、そんなわけがあるかと叫びたくなる。

自分が忘れたくても関係なく興味を引き、頭の一部を支配して、マイナス感情と心身への不調をもたらす感情

完全に好きの反対だ。バフとデバフ関係であり、興味という原点から正反対ベクトルを描く感じだ。

「好きの反対は……」などといった小洒落言葉に何の意味もない。好きの反対は嫌いだという事実直視したほうがいい。

嫌いな対象に対してばかり思考が向いて建設的なことを考えられない状態というのはかなり堪えた。

2日目~3日目(休日

とりあえずこの感情はろくでもないものだという自覚を持ったので何とかしようと思って、鬼滅の刃アニメを見始める。

漫画は読んだけどアニメは見てなかった。今無限列車編の4dxが上映されてるらしいのでこの休暇中に全部見ようと思いマラソンスタートする。

水の呼吸って映像化するとこんなに奇麗なのとかそういう今更感あふれることを想いつつ全話見てそのまま勢いで映画館に行ってみてきた。

前々から「こんなまっすぐな主人公評価されるなんて凄い時代だ」と思っていたけれど、改めて炭治郎君凄いな。

相手のことを否定したり、食って掛かったりしない。伊之助との会話で特に顕著で、話の腰を折らずにうまく相手を動かす技術が突き抜けている。

これぐらい器用かつまっすぐに人付き合いができたら素晴らしいだろうなと思いつつ感動のまま映画視聴終了。

大迫力で素晴らしい体験ができたが、常に微振動が続くので、途中でトイレのために退室する客がいたのが印象に残った。

怒られた話? そんなものどうでもいいや。

あの××のために思考回路を割いたこの数日間は完全に無駄だった。

負の感情思考リソースを割くの本当に無駄しかないよね。あー無駄無駄

↑のような思考をするようになったらかなり精神的に楽になった。

それなりに落ち着いたうえで、休み明け、同僚に「この前のアレなんだったの?」と聞かれたので「仕事関係で気が利いてないってちょっと怒られてねー」と軽く話をして独り相撲終了。

独り相撲をさんざんやったけど、なんだかんだで人に話を聞いてもらうのも大事だよねという話であった。

今回得た知見

・怒りは二次感情と言うが、困惑や恐怖が怒りに煮詰まっていく過程確認できたのはよかった。

ハラスメントが成立するにあたっての、内容以外の要素の影響の大きさを実感できた。

・嫌いという感情いか不毛ものかを理解できた。これからは嫌わず憎まず梯子を外すよう努力します。

自分でのコントロールが困難な負の感情の厄介さを知った。

・謀反ってこうやって起こるんだなというのを肌で体験し、スケールの大きい経験をした気になった。歴史は繰り返す

最後は誰かに聞いてもらうのがなんだかんだ大事

追記

ある意味一番言いたかたことを忘れていた。

怒りに囚われているとき自分感情がまるで自分でないみたいに制御できないことが非常に厄介で印象深かったのでみんなにもっと知られてほしいなと思う。

自分普段から、「嫌いな相手のためにエネルギーを使うのが勿体ない」という理由他人を嫌わないことをモットーにしていたから、怒りを抱いている状態でもある程度理性が働いたが、本当に自分ではない何かを必死で抑え込んでるような感覚を覚えた。

「ごめん無理なのおおおおお必死でやってるけど無理なのおおおおおうおおおおお本来の俺はこんなのじゃないいいいいい俺の思考侵入するなぁあ脳のリソースを奪うなぁぁぁぁぁ助けてぇぇぇぇマジ無理いいいいい」という具合で悲鳴をあげながら向き合いました。善逸かよ。

2021-01-28

anond:20210128212627

言ってることはその通りなんだが文面からハラスメント臭がすんごいする。正直気持ち悪い。

女って一回きちんと説明されないとわからいから、一度仕事を教えてもらう、ふってもらうにはそっちから聞いてこないとこちらも投げられないよと言ってあげたら?

新卒なんか知らんが、若ければ若いほど自発的に動く人間はかなりまれ

2021-01-27

anond:20210127125425

https://danshikou.tumblr.com/ 男子校出身に気をつけろ - 男子校出身者は異性への執着が異常なのに処理の仕方がわから大学に入ってから奇行ハラスメントに走りやす

[] 男子校ホモソーシャル

男子中学男子高校では、いかに女にハラスメントを行えるかのホモソーシャルコミュニケーションが活発。

大学に上がっても一・二年はこの感覚で他の女学生に接するので、セクハラクソ野郎が多い。

多くは社会に出る前までに矯正されるが、そうならなかった奴は、やはりセクハラクソ野郎として一生を生きていく。

id:sika2 女がいない環境で「いかに女にハラスメントを行えるかのホモソーシャルコミュニケーション」なんてあるわけないだろ。

彼女強要プレイしたとか、他人彼女写真自慰したとか、電車痴漢したとか、ハラスメント満載だぞ

id:watarux 多分偏差値とかと深い相関があるかと思いますけど。底辺高がそうだったといわれても不思議じゃない

「灘高 痴漢」で検索

https://danshikou.tumblr.com/ 男子出身に気をつけろ - 男子出身者は異性への執着が異常なのに処理の仕方がわから大学に入ってから奇行ハラスメントに走りやす

anond:20210127130957

2021-01-26

両親から遺伝について

見た目とか勉強できる出来ないなど見も蓋もない、私見のみの話なのでこういう匿名の所で書かせて欲しい。

父親は細身の筋肉質で黒い肌はっきりとした目鼻立ち、勉強は不得意。

母親は太めのぽっちゃり白い肌掘りの浅い顔、勉強は得意な方。

この夫婦からまれた3人の子供はどうなるか。正解は『父親似の男、母親似の女、どちらにも似ていない女』である

そして私がその『どちらにも似ていない女』です。どうもはじめまして

どちらにも似ていないとは、全くどの部分も両親に似ていないというわけではなく、『両方の要素もありその割合が(体感)五分』ということらしい。らしいというのは自分ではあまりよく分からないので完全に人の受け売りからである。具体的には以下の通り。

[外見]

・肌…白い、これは母方

・目鼻立ち…はっきり、これは完全に父方

・体型…太くはないが細くもない。これについては正直どちらとも言えない。ただ(顔回りのせいで)細身に見えるらしいので父方と言われがち。

・髪質…髪の毛が茶色で癖毛なのは母方

これらの要素からか、周りからは「全然似てない」「親子だと思わなかった」と言われることが多い。今ではそう思わないが、小さい時に他の兄弟が「お父さん(お母さん)にそっくり!」と言われているのが羨ましいと思ったこともあった。勿論今ではそんなことを羨ましがるような年ではないため、どうということはないのだが、このような周りの反応から遺伝についてよく考えるようになったと思う。

まあ何が言いたいかというと、いくら子供が親に似ていないからといって「お前だけ養子じゃないか」「全然似てない、親不孝ものだ」「川の下で拾われてきた」などと(両親含む)大人子供本人に言うものではない、という事だ。気にしてた時には本当にそうかもしれないと思った時期すらあった。似ている兄弟がいるので余計に。昨今見た目への言葉なんて○○ハラと言われがち、相手容姿話題タブー扱いされて久しい。

子供への「親に似ている、似ていない」の言葉も何かのハラスメントになるんじゃないかな、と雑な〆になったが思った次第である

ちなみに3人とも勉強にはあまり困った経験がないし、顔も悪くない。

頭の方は完全に母方、顔も母似の女でさえ全体的なパーツバランスは父方だと言える。これは3人とも共通で両親に感謝すべき点なのかもしれない。

第4の障害

知的障害を伴わない発達障害存在世間に広く認知されるようになって10年以上になるだろうか。

アスペルガー症候群自閉症スペクトラム)やADHDなどの、コミュニケーション不全の障害は、現在の高度情報化社会に適合することが困難な人々を障害者として認定したもので、そのような意味で「新しい障害」「時代によって創られた障害」とも言われている。

歴史的経緯から俯瞰すれば、社会構成員の多くが第一次産業従事していた時代には、軽度な発達障害障害としては認識されていなかった。社会にとっては身体的な機能障害の有無が、何より重要視された。

機械を使わない農作業では人間身体が頑強であるか否かが生きていく上で重要である。逆にこのような時代において、体格さえ頑丈でよく働くことが出来ればよく、発達障害の有無が社会構成員にふさわしいか否かの判断基準とされることはほとんどなく、それどころか知的レベルで多少劣っていても問題とはされなかった。

ところが産業革命が起こり、人々が工業生産すなわち第二次産業従事する者が多くなってくると、知的レベルが低い者は労働生産性において不利となり、工場などで働くことがままならず、障害者としてみなされるようになる。どれだけ体格が頑丈であっても、軽度知的障害者は障害者として扱われる。

そして現在の高度情報化社会では、第三次産業従事する者が多くなっている。情報通信業を含むサービス産業においては、他人との間の情報の伝達に問題を生じる者、すなわちコミュニケーション能力が低い者が障害者と認定されてしまう。認定を受けた者やその予備軍は、生きづらさを抱えて生きていかなければならなくなったのである

こうして、今日社会では他者とのコミュニケーションが困難な者は軽度であっても、総称して「発達障害者」と呼ばれ、障害者として取り扱われ、治療対象となり、障害者枠で働くことが可能になってしまった。

生きづらさを抱える人々が社会から援助されるようになったのだから、それは社会進歩である、ととらえる人もいるが、高度情報化社会発達障害であることが生きづらくしてしまったのだから発達障害者にとっては社会悪化であろう。

ところが社会進歩(あるいは対象者にとっての悪化)はとどまることを知らない。高度情報化社会から次の社会へとステップアップする中で、今後クローズアップされるであろう障害が、掲題の第四の障害である「嫌感障害(けんかんしょうがい)」(英訳するとharassmental disability)ではないか、というのが私の予想である

「嫌感(けんかん)」とは私の造語で、嫌感障害者は、他人嫌悪感を感じ取れずに、あるいは知りながらも敢えて、ハラスメントを行う人々のことを指している。

(同様に"harassmental disability"も、発達障害=disappointmental abilityに寄せて作った造語

「それは一般発達障害とどこが違うのか?」と問われるかもしれないが、知的障害身体の脳の障害という意味で広義の身体障害者であり、発達障害が広義の知的障害であるのと同様に、嫌感障害もまた、広義の発達障害ととらえて差し支えない。

しかしこれまでの発達障害という概念の中には、共感性が低いために他人感情が分からずに意図せず他人嫌悪感を与えることをその中に含みつつも、「他人が嫌がることがわかっていながら他人の嫌がることをすること」、いわゆるセクハラパワハラをすることまでを障害一種だと認定することはなかった。

今回私が提唱する「嫌感障害」は、一歩踏み込み発達障害者の中で他人嫌悪感を与え続けてやまない行動発言をする人々と、攻撃的であったり、あるいは人が嫌がることをすることをやめられない人々を、まとめて新たな障害者として認定するものだ。

第1の障害身体障害、第2の障害知的障害、第3の障害発達障害ととらえたことが、嫌感障害を第4の障害ととらえる所以である

昨今の脳科学では、人間自由意志存在否定され、すべてが所与の条件、すなわち、遺伝子環境構造などによって思考自動的に決定されているという。

自分意思によって他人の嫌がることを行う人もまた、ある意味自分ではどうしようもない衝動によって突き動かされ、社会に不適合な行動を取らざるを得ない障害者と言えるのではないか

彼らが適合できない社会とはなんであるか。それは女性障害者が多く進出した社会であり、多様な社会であり、弱者が認められ、生きやすく、守られる社会である

この社会では、強者多数派が、その力でもって弱者や少数派の人権を踏みにじることは、もはや許容されない。

強者が所有していた権力多数派が所有していた圧力でもって、他人自由を拘束し、口をふさぎ、多様性を蹂躪することは社会がもはや許さないのである

他人への嫌がらせを許さな社会は、高度情報化社会が発達し、様々なサービスが生まれる中で、人々が夢中になるサービスに人々の興味が集約していく中で育まれていった。人々が夢中になるサービスとは、SNSである

高度情報化社会が理性の支配する知識の共有を成し遂げたものであるならば、その中で育てられてきたSNS内では、感情の共有が重要ものとして形作られてきた。

それは「高度感情社会」と言えるものである。私達は高度感情社会という新しいセクターに生きており、産業革命情報革命の次に生じた、感情革命の只中にいるのである

GAFA情報化社会の雄ならば、そこに入っていないTwitter感情社会の雄であり、今後は感情産業と言われるような感情の共有化をビジネスの柱とする産業第四次産業?)に、多くの人々が従事するようになるだろう。

その産業の中で障害となるのが、他人感情を傷つけて平然とする人々である。その問題が今、ジワジワと、次々にクローズアップされているのを私達は知っている。

昨今のニュース報道に触れて、

「こんなことまでハラスメントなのか?」

という疑問を抱いた人は、多いのではないだろうか。なぜ新しいハラスメントが次々に問題視されているのか、わからない人も多いはずだ。戸惑っている人々も多いだろう。新しいハラスメント提唱する人々に「お気持ちギャング」というレッテルを貼る人々も少なくない。

しかし、これが時代の趨勢である、ととらえると、納得できるのではないだろうか。他人嫌悪感を抱かせるのは障害である、という新しい常識が広まりつつある過程なのだ

嫌感障害という概念確立されるメリットとしてまず考えつくのが、嫌感障害障害であるのだから治療対象となり、医療解決する分野となることだ。

発達障害コンサータなどの投薬で治療されてきたように、いずれ嫌感障害解決する薬が見つかることになるだろう。

次に挙げられるメリットとしては、パワハラセクハラをしてきた人々が、ひとくくりの集団として可視化され、社会活動における「障害」の持ち主と認識されることだ。

発達障害という概念が、コミュニケーション重要性を浮き彫りにしたように、嫌感障害という概念は、他人への攻撃性を抑止できる能力重要性を明らかにする。

パワハラセクハラモラハラを、無意識であれ意図的であれ、行ってはいけないし、それは教育によって徹底されていき、矯正できないものは「障害」がある者として取り扱われることになるだろう。

このような潮流が社会に表出しようとしていることを、私達はこれから目の当たりにすることになるだろう。


なお、以上のようなことがふと頭に浮かび、自分オリジナルアイデアかもしれないと思い、一気呵成に書き上げたが、研究者でも専門家でもない私の思いつくようなことは、すでにどこかで誰かが考えついているかもしれない。

「高度感情社会」「嫌感障害」といった概念に似たことが書かれている本などがもしあれば、ぜひブックマーク増田返信で教えていただきたい。

逆にアイデアが私のオリジナルだった場合用語アイデアに関して、皆さんのご自由にお使いいただきたい。この記事から引用である、などと断る必要もありません。

by tnkm

2021-01-25

anond:20210124185631

「上」の属性を持つ男性は魅力的に見えやすいって話と、「上」の属性を持ってるだけのキモい奴がその属性を振り回してハラスメントしてくるのは嫌って話だぞ。

「女」って属性もつ人類が好きだからって、「女」って属性を持ってるだけのキモイ個体が迫って来たら嫌だろ?

バカからわからんのか?

2021-01-24

ブクマカって所詮昭和価値観のジジババなんやな…

出産育児系のエントリについたコメント見てるとそう強く思う

苦労無しで自分の子供が手に入るならそのほうがいい

「手に入る」?!!?!!!

経産婦には特別に敬意を持っている

ホー…そんな世界観が……

子供が欲しい!って思って自分の体の中に宿せるって女性のいいところだと思うけどな。望んだ子供受精卵の時から一緒にいられるんだから

怖すぎる

今は新しい人間を作れた誇りも感じてる

ほ、誇り……!マジでさぶいぼ立つわ

子供産んで育ててみたいっていう好奇心

好奇心のために生命を創り出すの完全にマッド・サイエンティストじゃん

私も今年3☓歳でとっとと二人目妊娠しなきゃいけない

怖すぎて逆に気持ち良くなってきた

子どもかわいいけどもう一回産むのはしんどくてあきらめた

自分の快不快子供人生という生殖人間共通する行動理念がいい方向に働いた心温まる例!出産がキツくてよかった……

赤さんにおっぱいあげるとオキシトシンが分泌されて女の特権だなあって思うくらい幸せだけど、きっと誤魔化されてるだけだよなと思う

誤魔化されてるって何???から??どうなってたら公正なの???一切の苦痛を背負うことな他人人生勝手に開始させられるようになりたいってこと?正直でよろしい!

 

子供のことを考えてくれよ〜

この世界楽しいかあ???

勉強勉強勉強就活就活労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働労働老化老化老化痴呆痴呆死、じゃん

そら「常に苦しくて一切の楽しみはない」ってことはないけど、相当いい環境にいいスペックで生まれない限りけっこうな苦しみがありませんこと?

俺の知り合い、ほとんど皆一回くらいは「死にたい」とか「働きたくない」みたいなこと言ってるのを見たことがある

人生楽しすぎる!絶対死にたくない!生まれてこれてよかった、両親に感謝!なんて言ってるやつ、一人しか知らねえんだよな(超いいやつ)

でもその彼にしたって結構落ち込んでることはある やっぱキツいね人生

これ、ふつう人にやらす?先方に確認もとれないのにさあ!

たとえばね、TDL楽しいじゃん 夢の国じゃん

そのTDLの一日チケットが当たって、それを何らかの理由で誰かにプレゼントするとして、相手になんの確認もしないでいきなり押し付けるってことはないじゃん

あの人ディズニー好きかな、テーマパーク嫌いじゃないかな、行く時間あるかな、いきなり押し付けられて気持ち悪くないかな、とそういうことを考え、リサーチしたり距離感を測ったりした末にプレゼントすんじゃん

出産、それの人生バージョンじゃん

「楽しく調整された人工的な夢の国に1日だけ入るためのチケット(使わないこともできる)」をプレゼントするのに迷うことができる想像力があるんだからさあ!

一切皆苦なんて言葉もあるくらいキツく、理不尽が多い上に80年もの長さがあり、始まってしまったらやめるのには絶大な意思力がいる、人生」を意思確認もできねえ相手押し付けんなよ!

ハラスメントってレベルじゃないんですよね

知能がねえから文句言えない赤ん坊人生押し付け勝手に育てて恩も押し付け、育ってこの世に絶望した子供が「産んでくれなんて言ってない」っていうぐうの音も出ない正論を言ってきたら悲しんだりキレたりするんでしょ?意味わからんねん そんなヤベー言動して頭おかしくならないのか?

いのちバトンを次の世代に繋ぐのは、生き物として当然のこと!」「いのちが生まれるのって、素晴らしい!」 

このへんの価値観、古いんすわ もう

出産、子に対するゴリゴリハラスメント(っていうレベルじゃない)だし、絶対やめたほうがいいですよ

少なくとも祝ったり公言したりするもんじゃない

時代は変わったんだよ

畜生じゃねえんだから自分の快・不快だけじゃなくて人生勝手に始めさせられる子供のことも考えろ

2021-01-22

チンポの長い人間安易に「チン長何センチ?」と質問しないほうがいい

というかチンポに関する質問自体を避けたほうがいいと言いたい。

いきなり何言ってんだと思うかもしれないが俺は自身経験からそう考えるに至った。

 

わりと真面目な話なので、どういう事なのかちゃん説明していく。

 

俺は、チンポが長い。

チン長30センチを超えている。

 

チンポが長くて良いことも結構あるが、困ることも結構ある。

なかでも一番困ることのひとつは、

他人からチン長に関する質問をアホほどされることだと思っている。

 

俺は今まで生きてきて数え切れないくらいチン長に関する質問をされてきた。

子供の頃から今に至るまでずっと。

よくある質問がこういうやつ。

「チンポ長いねえ!チン長何センチ?」

ゴムサイズは?」

「合うパンツ見つけるの大変じゃない?」

「昔から長かったの?」

家族も長いの?」

「どうやったら長くなるの?」

カルシウムたくさん摂ったの?」

牛乳よく飲むの?」

「どうやってしまってんの?」

トイレどうやるの?」

AV男優やらないの?」

「チン長比べてみてもいい?」

ちょっとチン長分けてくれない?」

 

他にも沢山あるが省略する。

個人的には最後のやつが一番受け答えに困る。

こういう質問は大抵セットで訊かれるというか、

パターンは違えどだいたい同じことを一通り訊かれる。

後で詳しく書くが、これがまた困るのよな。

そして、全く知らん人間からもよく質問をぶつけられる。

例えば、通りすがり人間信号待ちの人間ATM待ちの人間レジ係の人間散歩中の猫など。

その場に偶然居合わせただけの人間から訊かれることもわりと多い。

大抵の人間礼儀正しいが、なかには失礼な態度で絡んでくる輩もいる。

「いま急いでいるのですいません」と答えた途端にキレる輩もいる。

質問ついでになぜか延々自チン語りをする輩もいる。

当たり前のように質問して一定時間拘束しようとする人間マジで困る。

あんまりアレな輩はこちらも流石に無視せざるを得ない。

ナンパがうざいという人間気持ちが俺にはよくわかる。

もちろん全員が全員そうではない。

特に今はこんなご時世だから質問する人間自体も減っている。

でも人の都合なんかお構いなしって人間には、どうしても出会ってしまうのよな。

そういうのは”通り魔”と呼ぶほかない。

もちろん知り合いからも数え切れないくら質問されてきた。

よく会っているはずの知り合いから定期的に訊かれることもあった。

挨拶代わりにそういう質問をされることもあった。

多くの人間日常的に関わることが多かった学生時代特に

好きでもなく親しくもない先輩から何度も何度も同じことを訊かれるのは正直ウザかった。

そういうのに悪気がねえのは知っている。

単なる会話のきっかであるとかポジティブ意味合いで訊いているのも知っている。

だがそういうことじゃない。

主に問題なのは、俺の都合などお構いなしにそれが何度も繰り返されることだ。

俺は元々他者とのコミュニケーションがそんなに好きな方じゃない。

そんな人間が、

あらゆる人間や猫から

何度も何度も同じことを質問され、

何度も何度も同じことに答えるのはやっぱりしんどい

一個一個は些末なことであっても塵も積もればそのストレスは山となる。

同じ問答の繰り返しは少しずつ負の感情を増幅させる。

そういう感情が今の俺にこんな文章を書かせている。

から俺はループもの登場人物気持ちがよく分かる。

長門有希ちょっとずつ壊れていったのも納得。

誰にも相談すらできないなら尚更。

あんたが何気なくぶつけた質問も、俺にとっては百万回目の質問ちゅうこった。

加えて言うなら、これがもし”玉の大きさ”や”ハゲ”だったらということ。

知らん人間からいきなり「玉大きいねぇ!何グラム?」と訊かれたら。

知り合いから「相変わらずハゲてるねぇ!あと何本?」と頻繁に訊かれたら。

前者はもちろん、後者関係性次第でハラスメントになるだろう。

大抵の人間にとってはそういう質問をすること自体が憚られるはず。

 

でも長チン相手だと話は違ってくる。

同じく身体的特徴に関する質問でも、「チン長何センチ?」は気軽にして良いものと思われている。

セクハラというわけでもないし、長チンはポジティブな要素だから世間的にはOKだと捉えられている。

からこそ、そこが問題でもある。

だってチンポの長さがポジティブな要素なのはわかる。

そのうえセクハラでもないか質問やめてくれとは言いづらい。

世間的にはそこまで大したことじゃないから言い出しづらいってのもある。

 

こういうことを愚痴っても自慢話にしか思えないって意見があるのもわかる。

共感できねえよ、知らねえよ、どうでもいいわ、てのもわかる。

チンポはでかいのに器は小さいんだな、てのも実際言われたことがある。

両親にすら同じようなことを言われた。

 

からこそ、いま匿名でこういうことを書いている。

愚痴っても誰にも分かってもらえないこと。

とりあえずポジティブチンキングでいけと励まされ話をそらされること。

もっと辛い人もいるんだからその程度のこと気にすんなよと言われること。

大人になった今はそれも理解できるが、子供の頃はやはり辛かった。

 

から俺は、玉が大きい人間の玉が大きいことによる愚痴や不満を自慢とは思わない。

そういう苦労があるのだということに共感できるからだ。

最近は玉に関する悩みも真面目に受け取られるような風潮になっていて良いことだなと思う。

ただし自虐風自慢はクソだと思っている。

うちの兄貴自虐風長チン自慢を見ていると毎回アッチンブリケしたくなる。

兎にも角にも、

チンポの長い人間安易にチンポのことを訊かないほうが良いと言いたい。

 

そして、チンポが長い人間だけの問題じゃないとも俺は考えている。

見た目が周りと少し違う人間であるとか、

珍しい陰毛人間であるとか、

珍しいアナルを持っている人間であるとか、

他にも色んな人間が同じ様な悩みを抱えている気がする。

から俺は、彼らに対して安易にそういう質問をぶつけないように気を付けている。

質問するにしても、その人個人のことを見極めてから、あるいは親しくなってからだ。

だが今回の話は結局のところ、ほとんど俺個人経験に基づく話でしかない。

チンポの長い人間の中にも別に気にしないって人間は沢山いる。

チンとこねえよ、共感できねえよ、て人間もいるだろう。

そういう質問ポジティブに捉えていたり、

会話のきっかけになるから歓迎という友人も実際にいる。

いろいろだと思う。

だが質問責めが好きじゃない人間もいるということだけは覚えておいて欲しい。

そして俺と同じ様な悩みを抱えている人間がどれだけいるのかも知りたい。

余談だが、昔の俺はチン長に関する質問はいつも真面目に答えていた。

根がクソ真面目な人間なのでそういうのでボケたり適当ぶっこくことができなかった。

たとえ猫が相手でも愛想笑いしながら丁寧に答えてばかりいた。

から精神的にすり減っていったんだろう。

 

そのうち私生活で色々あって鬱になり、そこから質問にはほとんど適当に答えるようになった。

真面目に答えないことに最初は罪悪感めいたものもあったが段々気にならなくなっていった。

そうしたら少しずつ気が楽になっていったのを覚えている。

その後色々あって鬱ではなくなり、気付けば質問されることも前ほど嫌じゃなくなっていた。

 

でもあんまりしつこいやつはやっぱり鬱陶しい。

そういうやつには無表情で勃起すると大抵訊いてこなくなる。

あしらい方を覚えられたと考えれば結果的には良かったのかもしれない。

 

ちなみに俺は自分のチンポが長いことそれ自体を嫌だと思ったことは一度もない。

しろ誇らしく感じているし、そういうところが俺のいいところだと思う。

https://anond.hatelabo.jp/20210121202723

anond:20210122160648

イジメハラスメントなどで職場などのコミュニティを追い出しても構わないと考えるのは差別的な発想

飛躍しすぎだって。そんな話誰がした?どこをどう読めばそう言ってる様に聞こえたの?

私の意見に納得すればいいだけですが

でた!ぼくちゃん何も悪くないもん!やだやだ!

これまで差別存在しないという前提

いやだから差別なんて存在しないっていつ書いた?そう捉えられる表現どこにあった?

これ以上意見対立することはないと思います差別をなくすためにお互いに頑張りましょう

勝手に終わろうとしてんじゃねえよ。答えられないからって逃げるな

anond:20210121202723

他人に関心を持つことはハラスメントの始まり

他者に無関心であり続けろ

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