はてなキーワード: スーツとは
辺りは既に暗くなった仕事の帰り道、道端からピポポポポといった音が聞こえたので何事かと目を向けた。
ちょうど電柱の隣。そこにはダンボールがあり、まだ幼いであろう小さなゼットンがつぶらな瞳をこちらに向けて鳴いていた。
そのとき俺は小学生のときのことを思い出し、捨てゼットンを拾って家に持って帰ったものの親に見つかり泣く泣く元の場所へと戻しに行った記憶が脳裏に浮かんでいた。
最近では捨てゼットンが社会問題となり、野生のゼットンが増えているといったこともニュースで見たことがある。
人間は身勝手だ。最初は可愛くて飼っていても、成長して世話が面倒になるとすぐに放り出す。
だからといって人間は悪だといいきれるほど俺は立派な人間ではないし、人の役に立つことをしてきたと胸を張っていえるほどの根拠も自信もない。
下請け会社に安月給で勤め、今日だってスーパーで半額弁当とストロングを買っての帰り道だった。
俺は捨てゼットンに歩み寄った。ダンボールは雨に濡れたのか萎れていて、捨てゼットンはまだ小さく体長は30センチほどに見えた。
俺のことを見上げ、ピポポ…? と鳴く。
頭を撫でてやると気持ちよさそうに目元を細める。
ごめんな、いい人に拾われろよ。
後ろは見ないと決めて。見たら駄目だ。一度決心したことを改めてはいけない。
弱みを見せれば、そこに付け入る悪意の塊というものは確実に存在する。
片田舎の農村で牧歌的に育った俺は、就職と共に都会へと出て、それを嫌になるほど実感した。
俺は振り返らない。
目を下ろすと、俺の脚にさっきの捨てゼットンが抱きついていた。
目が合う。捨てゼットンはさびしそうな目を俺に向け、ピポポポ…と悲しそうに鳴いた。
俺は足を止めた。ぽつ、ぽつと雨が振り出すのが分かった。予報どおりだった。
だから足早に帰ろうとしていたのだけど、それでも動けずに居た。
雨はすぐに本降りとなって、俺と捨てゼットンを激しく濡らした。
それでもゼットンは俺の脚から離れず、顔を上げてずっと俺のことを見つめ続けていた。
そんな目で見るなよ、なあ、頼むよ。
心の中でそんなことを思いながらも、脚を払って捨てゼットンを放り出すようなことはできなかった。
しばらく雨に濡れ続けた。あーあ、スーツびしょびしょだよ。明日どうしよう。
そんなことを頭の片隅で思いながらも、頭のもう片方で俺は過去の自分を、小学生のときの自分を見ていた。
飼えないと分かって捨てゼットンを元のダンボールのところに戻しに行った、あの日のことを。
捨てゼットンは俺に抱きかかえながらキョトンとしていて、それでも抱き抱えられていることを嬉しそうにしていたっけな。
ああ、そうだ。あの日もこんな雨だった。小学生の俺は捨てゼットンをダンボールに戻すと、そのあと一度も振り返らず走って帰った。
頬を伝わる涙は、雨が隠してくれていた。
気付けば俺は捨てゼットンを抱き上げていた。
仕方ない、か。
俺はそのまま、雨に打たれながらアパートへ向けて再び歩みだした。
まあ、なんとかなるだろう。
既にびちょびちょになった革靴で歩きながら、そんなことを考えていた。
本当だよな。営業ってのは筋トレして歯あ白くしてツーブロックにして日サロ通って疲れててもでかい声出して自信を演出して、給料もギラギラしたスーツや革靴や腕時計に使いこんで・・・
まったく営業のつらさをわかってないわ。。
答えてないと思っちゃうんだ。
バカのために1から10まで説明してあげると、社会に適応するってことは自分が今いるコミュニティに適応するってことであって、小奇麗にすることじゃない。
汚くなることが今の場所に適応することなら、汚くなりさえする。綺麗なスーツびしっと着てるのはアホという場所はある。
お前は馬鹿で世間知らずで、都会のオフィスやイオンモールの売り場以外に「社会」が無いとか勘違いしてるから、小汚いやつは社会に適応してない、とかいうバカを言うの。
面接にはスーツで対応する、先方が良いと言ってもジャケットを羽織るかシャツにするってのと同じ
暗黙のルールです
お金がない・払いたくないなら、友達の紹介や趣味の場での出会いかSNSを使おう
考えてみた
洋服代 年間2万円(痛んだ服だけ入れ替える感じ)
オフィス服 年間3万円(スーツその他。だいたいスーツは3年に1回買い替え、ワイシャツは毎年買い替えるくらいの感じ)
下着代 年間1万円(パンツはしまむらの3枚980円×2。ソックスは五本指4組セット980円×2。あとは肌着かな)
靴や鞄 年間2万円(靴は2足履き回しで痛んだら買い替えか修理。寿命になるまでずっと使うので数年単位の平均取ったら多分こんなもん)
床屋 年間1.2万円(近所の床屋で1回1,500円×年8回)
結婚式 0円(知人で結婚しそうなやつはもうみんな結婚した。まあ発生すれば3万円は包むよな)
デート 0円(デート=妻子と何かやる感じだから一々特別なセットアップしたりはしない。家族イベントにかかる経費という意味では年間20万くらいはかかってるような)
美容家電 年間1万円(シェーバーとかそういうの。壊れたら買い替える。数年単位での平均)
計12.2万円。
今できることが一段落してきたので、今までの振り返りをしてみる。
ちなみに、これを書いているのは機械系3年のメーカー技術職志望の男子です。
「就活は夏季インターンから始まる...」と言われているが、その募集は6月〜7月上旬で締め切ってしまうため、夏から就活を始めていると遅い。
知名度が高い人気企業は応募者が大量に押し寄せるため、ESや面接が要求されゴッソリ落とされる。GW開けくらいから準備していなければ間に合わない。
逆に、知名度が少ないBtoB企業だとwebテストだけでOK、なんて企業が沢山ある。学生にとってBtoB企業が何やってんのかよくわからないため、参加ハードルや社会勉強になることをふまえると非常におすすめ。
私は複数応募したものの、1つはESで落とされ残りは面接で不合格。結局、webテストのみで参加できるインターンシップを受けることに。東証プライムだけど一般的な知名度はほとんどないBtoB企業で、正直全く期待してなかったが、なんとここが大当たりだった。
選考を有利に進めたかったっていう不純な理由で参加したけど、マジで面白かった。大学の授業で色々な技術について勉強したけど、やっぱり現場で生きている技術を学ぶのは全然違う。やっぱり座学でインプットばっかやるのはダメだね。院進学せず、すぐに就職したい意欲が高まった。
社員さんや会社の雰囲気もすごくよかったし、本当に行ってよかったと思う。本選考でも、第一志望群のひとつとして考えている。
秋〜冬だとオンライン説明会がしょっちゅう開かれる。大学主催のOB懇談会も開催。
業務内容を知るのは良い機会だったと思う。説明会で社員さんが話す仕事内容は、ネットや書籍じゃ得られない。こういうの出て仕事内容を把握しとかないと、志望理由とか書けないな〜っていうのは今になってめっちゃ思った。
あと、心なしか説明会に出席した会社からはメールで色々な案内が来てる気がする。説明会→さらにマニアックな説明会→個人面談...。みたいな感じになってる企業もある。逆に、説明会に全く出てない会社からは、全然案内来ない気がする。
説明会の熱の入りようも会社によって大分違う。オンラインでガンガンやる所もあれば、まったくやらない所も。説明会の案内が来ない会社は学歴フィルターでもかけているのかと不安になる。
また、説明会に出れた企業の方が働くイメージを、持ちやすく志望度が高まる。そして、説明会を積極的にやってくれない会社は、相対的に志望度が下がる。
ちなみに、企業主催の説明会よりも、大学主催のOB懇談会の方が絶対におすすめで優先度が高い。参加者が少なすぎて質問しやすいし、ぶっちゃけた話を聞ける機会も多い。人気企業にもかかわらず、参加者が自分一人だけだったときもあった。
大学主催の懇談会は案内が分かりづらいため、このようになっていると思われる。ちゃんと大学からの情報を確認しておくこと。
冬期インターンシップの募集はだいたい秋に締め切るので、1月くらいになって「2月インターンさがすかあ」と言ってると遅い。
ESをしっかり書かされるなど、夏季以上に志望度やら企業への理解が要求されている気がする。
幸運なことに、冬期インターンシップにも参加できた。やっぱりインターンシップは学ぶことが多くて最高。クソ教員の座学半期よりも、5日間の実習の方が学ぶことがずっと多い。
志望企業の半分以上は既に選考が始まっている。大体1月下旬からES提出の案内が始まっているイメージ。1月頭に募集が始まる会社も。業界によって差があるのだろうけど、3月まで律儀に待っている会社は少なく感じる。
あと、インターンシップに参加した会社からはもれなく早期選考の案内が来る。会社によっては、推薦状の提出が求められる。
3月以前から募集を始めている会社でも、スケジュールは結構異なる。3月以後も募集を続ける会社が多いが、2月上旬で募集を締め切っちゃう会社もある。さっさと締め切ってしまう会社は、企業規模に対し人気が高すぎて、応募してくる学生を捌ききれないのだろう。
また、面接面談を何回も行う会社も。面談でESの添削をしてくださるので、非常にありがたいが...。
初っ端の適性検査テストはWebだったが、ノー勉で突っ込んだ。結構ムズくて8割得点するのはかなり難しい感じだったけど、全くわからないわけでな無かったのでノー弁続行。適性検査ごときの勉強で取られる時間が惜しい。それで選考は通っているので、塾講バイトできる程度の計算能力があれば十分だと思われる。
電卓を使えるWebテストよりも、電卓を使えないテストセンターの方が計算が簡単で楽だった。(実際のスコアは知らん)
会社によって実施テストが異なる。テストセンターの得点を使いまわしできるとラクなので嬉しい。
「就活は黒スーツじゃなきゃダメ!」と言い切っているサイトがあるが、面接官はそこまで気にしていないと思われる(技術系の場合)。
マナー講師が卒倒するようなオシャレ系スーツを持っており、企業説明会の個人相談で印象を聞いてみたが、「オシャレだねえ別にいいんじゃない、今どきそこまでうるさくないよ」って感じの反応だった。そのスーツで面接に臨もうとは思わないが、ビジネスシーンでふさわしいスーツやネクタイであれば何でも良いと思われる。
スーツやネクタイの色よりも、シャツが袖からチラリと見えるとか、ズボンの裾がダルダルじゃないかの方がよっぽど重要だと思う。スーツとシャツのサイズが合ってなっくてダサくなってる就活生はマジで多い。ジャケットとスラックス両方直しても2〜3000円で済むので、直したほうが良い。
頭髪はおでこを出すカットの方が印象が良いな〜っていうのは他の就活生見てると感じる。
大学が配布している就職のてびきがあるので、それを参考にする程度。就活マナーの本とか買って読んだりとかはしたことがない。
メールの書き方は就職のてびきに書いてある内容を参考にして適当に。
対面の面接は練習でしかやってことがないが、部屋に入る時にノックする、面接官に言われるまで座らない、程度しか意識していない。それで練習中ツッコミが入ったりしないので、一般的なマナーが守れていれば十分だと思う。
基本的に、情報収集は企業マイページから収集している。マイページに登録してるメールアドレスに、説明会の案内などが送られてくる。
マイページに登録している企業から送られてくるメールを確認するだけ。
マイナビとかはどうやって使えば良いのか、未だによくわからない。
あと、ABABAっていう就活サイトにも登録。最終面接まで進んだ会社の記録を登録しておくと、それを評価した企業からスカウトが来るらしい。保険として使ってみる。
このサービスはLINEで情報が届くので、マイナビなどと違い使いやすい。
マイナビとかに登録してると、企業説明会のチラシが自宅に届く。
大概「◯社以上回るとアマギフプレゼント!」っていうキャンペーンやってるので、それ目当てで行く。
中には、総額で1万円くらいプレゼントしちゃう説明会も。話聞くだけで1万円もらえるのだから、こんなに割の良いバイトはなかなかない。行きたかったが都合が合わず諦めた。
理系、特に工学系の学科だと過半数が院進学を選択する。(もちろん大学や学科にもよる)
研究に対するモチベーションが高く能動的に院進する人と、進路についてちゃんと考えずダラダラしていたら就職が手遅れになり、ダラっと院進学する人がいる。
逆に就職を選択する人は、金銭的な理由で院進学が渋い、理系が嫌になり文系就職、さっさと就職して銭稼ぎたい(私はこっち)、などの理由が多いイメージ。私の大学では半分程度の人数が院進学するが、私の友人はみんな院進学するので、感覚的には院進学する人はかなり多く感じる。また、大学によっては7割以上が院進学することも。
大学の進路説明会とかだと、「就職は院生が圧倒的に有利ですよ!」って散々煽られる(多分学費と研究室の人手が欲しい)。しかし、技術者としてバリバリ働いている方に意見を聞いてみると、仕事できる実力が重要と話すことが多いので、大学の意見とギャップを感じる。
しかし、院生が優秀だと感じることは多い。インターンシップに出てくる人は圧倒的に院生が多いしみんな優秀。特に、チームで考察し議論するスキルや、エクセルでの数値処理、人前で発表するスキルについては、院生に分があるとインターンシップで感じた。学会の発表などで鍛えられるのだと思われる。
しかし、院生が優秀である因果関係については、よく考える必要がある。というのも、学部時代から優秀でモチベが高い人は大体院進学するので、院生が優秀なのはある意味当たり前である。また、学部卒でも授業で発表したりエクセルで数値処理する機会はあるので、学び方次第で差は埋められるとも思う。
また、二年間自社で教育した方が都合が良いと考え、学部卒を積極的に採用する企業もある。そういった点をふまえると、学部卒が圧倒的に不利なのかと言われると正直微妙。
私は自分が優秀だと思わないが、今の所出したESはバンバン通ってるので、まだ学部卒のネガティブな部分は感じていない。
入社した後は知らん。
企業への推薦は理系ならでは。大学によって研究室から推薦が出る場合と、研究室は関係ない場合がある。
推薦を申し出ると、内定が出た場合は辞退できない。企業側は学生を確保しやすいメリットがあり、学生的には内々定が出る確率が高いというメリットがある。
個人的には、推薦を使うのがいいと思う。というのも、いくらザクザク内々定が出ても、最後は1つだけに決めなければならない。それなら、あらかじめ第一志望を決めておいて推薦を使い、確実に第一志望の内々定をもぎ取るのが合理的である。ただし、第一志望の会社が自由応募の場合や、どこでも良いからさっさと進路を決めいた場合は、推薦はやめておいたほうが良い。
全部読んでないけど、そうじゃないんだよね。
昔の基準で作ってる無難なスーツ、って5万円位からスタートで、
今普通にそのへんのお店いって買おうとすると8万円位から10万円超えてくる。
生地が微妙だったりパターンが微妙だったり縫製が微妙だったりして
バーベキューにスーツを着ていけと言っているのではなく、スーツがなじむ場所で遊んだり、親しい人と会うときも仕事帰りという名目でスーツ姿で会う機会を増やすとか。
スーツはユニクロとかにくらべたら高いけど、様々なサイズのものが用意されているし、さらに体型に合わせてオーダーしたり調整したりできるので、自分のスタイルが一番きれいに見える。
太っていても痩せていても背が低くても肩幅が狭くても足や腕が短くても似合うサイズを見つけられる。
ユニクロがそのまま体に合う超標準体型ならそれでもきれいに着こなせるだろうが、そういう人は非常に少ない。
スーツを着ることで自分の体型に合った服を着たときの印象に対して一度ちゃんと向き合うと、他の服を着るときも自分の中でサイズ感の基準ができるのでいいぞ。
こんばんは、定期的に増田で燃え上がるファッションネタを楽しく拝読しております。
ファッションはコミュニケーションだ、いやプロトコールだ、ダサいが移り変わるとか難しすぎるだろとお嘆きのあなた。もう大丈夫です。
一生使えるコーディネイトの秘密を開示して、無難な服が変わってしまうのは何故かを簡単に解説します。
なおポジショントークを多分に含んでおります。あ、男性向けをベースに話しますが、女性向けも同じです。
服を買いに行く服が無い、そういう人はたぶんファッションや服装にそんなに興味が無いんでしょう。
そういう人が一生使えるコーディネートとして、スーツがあります。
ダークネイビーかダークグレーのスーツを買いましょう。ネイビーとかグレーって書いてあるスーツで明るいと感じなければ良いです。
シャツは白、ハンカチも白。ネクタイはネイビーもしくはグレー。靴下はスーツと同じ色で膝下までの長いもの。ダークブラウンの革靴と、靴と同じ色合いのベルトを選んでください。
そして、どこに行くにもそのスーツを着てください。
これで、一生困りません。
でも、ファッションに興味が無い中で無難な服が知りたいってことは、ファッションに脳みそを使いたくないんでしょう?
想像してください。
銀座の三越で、秋葉原の秋月電子で、札幌のススキノで、大阪のスタジアムで、新潟の商店街で、熊本の空港で、アメリカはニューヨークで、霧煙るロンドンで。
その場所に、ダークネイビーのスーツの人が居たとして、あなたはその光景に違和感を覚えますか?異質でしょうか?
ありとあらゆる場所でそれなりに使えるものが、真のスタンダードです。
はい、その通りです。
XXXには「友達と遊びに行く」「バーベキュー場」「ユニバーサルスタジオ」「大学」「山登り」などが入るかもしれません。
ありとあらゆる場所に溶け込めるのがスーツですが、友人とディズニーに遊びに行くときや、バーベキュー場で集まるとき、大学に行くときにずっとスーツなのは嫌ですよね。
それがファッションであり、オシャレです。
相手からどう見られるかがファッションの本質であり、どう見せたいかがオシャレの基本です。
さて、なぜダサいや無難が移り変わるかの前に、服装の持つ三つの要素の話をしましょう。
まず理解しやすい身体保護から。寒さから身を守る、日差しを防ぐ、夏に蒸れず冬温かい。服の持つ「機能性」に注目する部分です。
次に社会的な記号です。制服が自らを何者であるか示すのと同じように、服が持つ「ある集団の中で持つ意味」に注目する部分です。
最後は自己表現手法としてです。好き嫌い、好きな色嫌いな形、服が持つ「自分はどう服装と向き合いたいか」に注目する部分です。
社会的な記号が強く求められる場所、例えば警邏中の警察官は、自己表現の手段として勝手に制服を改造して自己表現することは好ましく思われません。
それでも、その職業の制服であるという意味合いを維持したまま、身体保護として夏蒸れない、冬に体温を奪われないという機能性の向上は行われ続けています。
また、自己表現手法として、自分が可愛いと思う服装として、冬にヘソを出すような服装を好んで着ることもあり得ます。機能性を犠牲にしても好きな服を着るわけですね。
さて、無難なファッションとはなんでしょうか。ダサく見られたくない、普通の服装だと思われたい。そんなところでしょう。
では逆に、オシャレな服装とは何でしょうか。そう、無難ではない服装です。
新しいインスピレーションを基にした、オートクチュールやオーダーメイド、プレタポルテのショーを起点とすることが多いですが、ファッションには流行があります。
映画「プラダを着た悪魔」で監督のデビッド・フランケルが、たったの2分で説明しきったファッションの流行についてのシーンを引用しましょう。
アン・ハサウェイ演じる主人公アンドレアが、ベルトの細かな差異に真剣な周囲に思わず笑ってしまった時に、メリル・ストリープ演じるファッション誌編集長のミランダがこう言うのです。
「あなたがいま着ている青いセーターは、自分は服装に興味が無いと世界に主張している。でもあなたは知らないだろうけれどもそれはブルーではないし、ターコイズでもなければラピスでもなく、実のところセルリアンだ」
「あなたはオスカー デ ラ レンタがセルリアンのガウンのコレクションを発表したことも知らなければ、イブ・サンローランがセルリアンのミリタリージャケットをショーで見せたことも知らないでしょう」
「その後、8人の異なるデザイナーがセルリアンのコレクションを発表し、デパートメントストアにそれらが流れ出し、あなたが見つけたカジュアルコーナーにも流れたでしょう」
「皮肉なことに、あなたがファッションに興味が無いと思って選んだその青いセーターは、この部屋の人たちがあなたのために選んだセーターなのです」
そう、誰かが流行を作り出し、そのトレンドに乗って何百万人もの服飾業界人が文字通りの意味で働いた結果が、オシャレを作り出すのです。
そして、オシャレな服装が行き渡った結果として、陳腐化し、そして、ダサくなる。なぜならば流行に、トレンドに乗っていないから。
その通りですが、少しだけ違います。
数十年スパンで変わらないと考えられるスーツに象徴されるように、変わらないものも存在します。
ただ、服装のもつ3つの要素のうち、特に「社会的な記号」というのは、自分の周辺環境に強く依存します。
強いものは国ごとに法で定められており、弱いものでも場違いな感覚を自身に与えることがあります。
それでも、いくつかの要素を抑えれば、トレンドを理解することはできるのです。
カジュアルというのはリラックスした普段着です。ドレスはカッチリとしたよそ行きの服ですね。
俗に、ドレスアップ、カジュアルダウンと言うように、良い意味でくだけた、悪い意味でだらしない恰好がカジュアルです。
これにビジネス、つまり仕事着かどうかという目線を含めて、おおむねスタイルが決まります。
スーツはビジネスでありドレス、かっちりしているわけですね。寝巻みたいなのがカジュアルの極致でしょう。
キッチリしているか、仕事で使えそうか、リラックスしているか、くらいでとらえてください。
流行るからダサくなる、そしてトレンドは次に向かうとなると、実はシルエットはわかりやすい部類です。
つまり、スキニーのようなキツメのぴったりしたものが流行った場合、次に来るのはゆったりとしたオーバーサイズです。
色合いは、日本は独特で黒が好まれる傾向にあります。スーツが通用する国では、わりと珍しいです。
モノクロが流行りだしたら、次はカラーです。これも違いが分かりやすいからね。
スーツは嫌だ、自分のスタイルは無い、でも無難な服装は着ておきたい……
大丈夫。
GUのサイトに行って、季節のコレクションのページに行きましょう。いまなら春ものですね。
シルエットはどうですか?はい、わかりやすくダボっとしたゆったり目のシルエットですね。ワイドとかオーバーサイズとかです。
色はどうですか?黒か白、デニムもあるかな。あんまり原色系の鮮やかな色味は無いですね。
スタイルはどうですか?まあGUですしカジュアルが多いですよね。でも全体的にキレイ目かな。
「じゃあ、無難な服装は、シルエットがダボっとしていて、色は黒と白、スタイルはキレイ目あたりかな」
逆に女性側は流石に春らしい色味で、スタイルはわりとビジネスに寄せてきている感じですね。
ま、日本で暮らす分には、正直全身真っ白にしておいて違う色のジャケットを羽織る、全身真っ黒にしておいて白いインナーを着る、とかでもそれっぽくは見えます。
そうすると、スタイル、シルエット、色のうち、色はモノクロで抑えられる。シルエットはGUの季節のコレクションでわかる、スタイルだけ考えれば良くなります。
スーツを着ろ派からすると、可能な限りドレス側に寄せて欲しいところですが、そこは個人の好みもあるでしょう。
これだけ覚えて帰ってください。
そして無難を選ぶ限り、追い続けなければいけないのです。
シルエットはGUでチェックしましょう。使う色は少なくしましょう。スタイルはキレイ目に寄せましょう。
身体保護か、社会的記号か、自己表現手法か、どれを重視するかを考えて服を選んでみましょう。
そして、身体保護の観点から、服は定期的に買い替えましょう。トータル1年着たら限界だと思ってください。おすすめは毎年買い替えです。
ググったらスーツが経費にならない判例があって有名なやつみたい
スーツ代の経費算入が争われた昭和49年京都地裁判決を紹介します。結論からいうと、本判決ではスーツ代が必要経費として認められませんでした。理由は業務でのみ必要な衣服ではないこと、個人の趣味嗜好が入ること、耐用年数に個人差が生じることなどです。
もう何番煎じか分からんし、誰がこんなスレ見るか分からないが、おまえらWeb3なんてものは流石にまがい物だって気づいてるよな。
まず、web3の基盤をうたう殆どのブロックチェーンは分散されていないし、脱中央集権なんて無理だと諦め始めてる。あのイーサリアムでさえ、天下のSEC様に尻尾フリフリしてる。イーサの外を見ればもっと酷い。ほとんどが、一部のVCや創立メンバーが実質支配してるだけの名ばかり分散。まだGAFAの方がそれなりに世間や政府の監視に晒されてるぶんマシだろう。打倒GAFAとか叫んでるやついたよなー。お前らもう見分け付かんのよ。同じ穴の…ってやつだ。
あと一時期、シリコンバレーで騒がれてたGAFAなどからweb3エンジニアへの転身してるってやつ。もうほぼない。バブルが弾けたってのも一つの要因だけど、それ以上の理由もある。web3の理想的なことを目指すと技術が全く関係なくなるからだ。web3は、トラストレスであったり、責任の分散なんかを目指しているウェブのパラダイムであるという前提で話すが、そんなの今から始めるプロジェクトでは絶対に無理。まず、プロジェクトを始めるためにお金が必要になる。そうしてVCとかに近づくと、手で数えられるくらいの人数で支配的になるようなトークン配分で出資契約が結ばれる。始まった瞬間に分散は諦めないといけないんだ。それでAptosなんかはプロジェクトスタートとともに死んだと騒がれた。彼らのブロックチェーンは確かに技術的には面白い。イーサなんかと比べれば未来技術だし、ソラナの教訓も活かしている。しかしだ。どんなにいい技術でも、分散されていなければ意味がない。どんなにエンジニアが頑張ってイケイケの分散プロトコルを実装しても、彼らがどうにもできないレイヤーで集権化されて運用されてしまうんだ。こういうプロジェクトにいるエンジニアは、時給数百ドルなんかでコードを書いていることはザラだが、彼らは自分たちが作っているものの無意味さを知りながら仕事をしている。お金がもらえるからやる。それだけ。web3のビジョンには共感していても、現実があまりにかけ離れていることには気づいていて、仮想通貨の冬となった今、やつら結局、古巣に戻ったりしてる。web3エンジニアは分散ウェブの夢を見た。しかし、長いバブルを抜けるとそこは雪国だった。そして誰もいなくなった。それが今のweb3。
本当の意味で、最も理想的に分散されているのはビットコインだが、ビットコインは本体も関連プロジェクトも、エンジニアに対する金払いは悪い。というかほぼボランティア。精力的に活動しているのはビットコイン長者の老人だけで、将来にわたっての開発の持続性がない。そもそも若い世代は育つはずがない。ビットコインはその大半が採掘されていて、これから人の一生分かけて、残り僅かな枚数のコインがちびちび採掘されて、すでに固定化されたマイナーに払われ続けるだけだ。自分が一枚も持ってないビットコインのために誰が働こうと思うのか。ビットコイナーは、自分たちが、これからビットコインを一枚も持たずに生まれてくる天才たちにとっては、既得権益を守るクソ老害にしか見えなくなることを分かっているのだろうか?ビットコイナーは革命でもした気かもしれないが、ただの宝くじ成金でしかないし、その財は実力で得られたものでもない。あれだ、お前らの革命はトランプゲームの大富豪の革命と同じだ。強者と弱者がひっくり返っただけで世界が何も進歩ないやつ。それにな。仮にお前らが望むビットコインがどこでも使われる世界がくれば、とんでもない格差社会になるだろうから、実名なんかで活動するな。襲われるぞ。そもそも、ビットコインが何年続くんだ?環境に悪いとかそういう批判はしないが、単純に採掘スケジュール酷くないか。4年ごとに採掘量が半分になるたびに価格が2倍になる?そんなこと言ったら40年後には1ビットコインは10億円越えだぜ。流通してるビットコインをぜんぶ足せば、世界のすべての価値を吸収しても余裕じゃないか。つまり、そんなに価格が上がることはなくて、その分採掘の難易度が下がらないとマイナーの収支が取れなくなるんだが、そんなことしてたらいつか危ないんじゃないか?51%攻撃リスクだっけか。「ビットコインはハッキングされたことがありましぇぇん(キリッ」とかいつまで言ってられるだろうね?
ビットコインの次に分散してて、そこそこビットコインよりは面白いことができそうなイーサくん。目指したのは信頼のいらないアナーキーな世界でも安心して利用できるオープンな分散型コンピューター。素晴らしいね。イーサリアム財団公式wサイトのソーラーパンク風のサイトデザイン好きよ。ユートピアって感じするよね。けど、人類がアホすぎて、結局そこで流行っているスマートコントラクトは、チンパンホイホイのポンジーファイナンスくらいなんだが。なんだ、おまえDeFiと言うのかい。贅沢な名だね。あんたの名はポンジだよ。いいかね。ポンジ。返事しな。ぽーんーじ。てなわけで、規制されない金融を可能にしたら、クソみたいなスキームでクソみたいなマネーゲーム環境が無限に湧いて出てきて、誰が一番多くドルに換金できるかの競争が起こって盛り上がり、なぜかそれがイノベーションとか言われているだけなんだ。規制ないところのアナーキー金融道なんてものは、産業革命の時代以降ずっと人類は経験してて、そのときどきでクソって結論になっててな。そりゃこの世界、規制ばかりでつまらないクソな世界だけど、これでもマシなクソを選んだんだよ。クリプトマンセーな方々の中には、市場メカニズムがーとか、加速主義がーとか、すべて見えざる手が解決してくれるぅとか言ってる奴いるけど、お前ら資本主義版の革マル派か?理想高い高ーいで、現実見えてなーいの典型。
お待たせしましたどーもDAOだお。あのな、DAOなんてものは、株の代わりにトークンで投票するだけで、別に社会的に新しいことはなんもないんだお。でも惹かれる気持ち分かるんだお。なんかイノベーティブに聞こえるし、ウォレットで投票して手軽にガバナンス参加とか新鮮だし良いよね。たまに空からお金落ちてくるし。ディスコードみたいなカッコいいとこには老人もいないし。リリースするソースコードに投票したり、ワクワクするよね。でも、それ、ブロックチェーンいらなくね?ウォレットなんか使いこなせるやつ世の中にどれくらいいると思ってるの?日本人の6人に1人は偏差値40以下なんだが?ニーモニック?100年早いわ。エアドロ?手元にお金ないけどお金配りおじさんになりたい人のためのアレすか!?。ディスコード?運営企業頼みやん?非中央集権どうしたん?。リリースされるコードの投票?デプロイするエンジニアたちは信用しないといけないやん。数人が結託するだけで、みんなから集めたDAO資金からお金無限ちゅーちゅー列車が出発できちゃうプロジェクトばかりなんだが。DAOなんて、自律もしてなければ、分散もしてない、ただの組織なんだお。なんだろう、雰囲気でweb3するのやめてもらっていいすか?
そしてNFT氏とかブロックチェーンゲーム氏。お前らは金の匂いを消せ。お前らが呼び寄せたどんな陽キャでも明るくできないくらい、界隈が冷めてるの気づかないのか?それに、サ終しても、ブロックチェーン上にあなたの資産は残るとかいう嘘やめろ。お前らはブロックチェーンが無くならないといつから錯覚していたんだ?
にしても、web3周りのインフルエンサーはキラキラしてるよな。ああいうふうになりたいよなぁ。かっこいいこと言っちゃったりして、頭良さそうなこと言ってチヤホヤされてなぁ。ドット絵のアイコンもナウいよなぁ。なによりFIREしてたりしてなぁ。いいよなぁー。でも、彼らは自分が関わっているプロジェクトのポジトークしてるだけなんだ。このゼロサムゲームに未来がないのにはもうとっくに気づいてる。簡単にいえば宣伝してるだけ。中身空っぽの公式アナウンスを日本語訳して、さらに薄めてTwitterに上げれば養分がありがたがって寄ってくるし、本家からJapanリードみたいな称号もらって、ちょっとばかしのお小遣いを貰えるからやっているだけ。あとは、エキサイティングなことがたくさんあったクリプト史を共に歩んできた数少ない友達と仲良くしながら「あのころはよかったなあ」したいだけなんだ。だから目を覚ませ、おは養分ども。今日もgmしてえらいでちゅね、じゃないんだよ。
そしてクリプトトレーダーたち。彼らは、別にクリプトに賭けてはいない。この未熟で歪んだ市場を利用してお金を拾っているだけ。DeFiとか情報の非対称性がほぼない世界は、かなり都合がよくて、頭が良くて少しの元手があればそこら辺に落ちているお金を取り放題(バブルならな)。結局、トレーダーたちはメタゲームをプレイしているだけ。次のビッグウェーブがあればそっちに乗る。最近ついったらんどで元気なAI株トレーダーの方たち、たまに見たことある口調のやついるよな。気のせいだよな、うん。
あと、落ちるナイフを全力で掴みに行ってる、NT○さん、ト○タさーん。
NT○さんは6000億もあるなら、ビットコインでも買って、お前もメタゲームに参加しないか?web2すらままならないGAFA予備校のお前にweb3なんてむり。どうしてGAFAさんたちがweb3に本格参入しないか分かるかな?彼らはそれが幻想だと分かるくらいには賢いからだよ。このままだと、6000億の埋蔵金目指して事業の実態がないレントシーカー・スタートアップ(笑)の群れにハイエナされて、西麻布のラウンジに消えるのがオチ。次の太陽光発電はweb3かな?今度こそはソーラーパンクな世界を作ってくれよ。
ト○タくんはAstarなんかと手を組んじゃってどうしたのかな?グローバルな視点で世界と戦うニッポンの希望が落ちぶれるのを見るのは悲しいぞ。別に彼らが詐欺師だと言ってる訳じゃない。あの頃のブロックチェーンはほんと輝いていて、世界中で多くの若者たちが理想のために純粋に頑張っていたんだ。ただ、今、この局面で、Astarはやめろ。あそこはもう死んでいる。魔界とか呼ばれてるんだぞ?そもそもAstar自体、どれくらい分散しているか知ってるのか?それに、実態を言ってしまえば、めちゃくちゃ過疎ってるポルカドットで、ただのイーサのコピー走らせてるだけだぞ。そういうプロジェクトでも、バブルの余韻でキャッシュフローがあるから組織は存続するし、偽りだとしてもコミュニティドリブン仕草は続けないといけないからそこにあるだけなんだ。そういうゾンビみたいなクリプトプロジェクトは世の中に星の数ほどあるんだ。みんなあの頃はほんと輝いていた。でもみんな成れ果ててしまった。今でもそういうプロジェクトを支えているのは、熱狂的な信者か、おバカさんか、ピュアな方々だけなんだ。そういう人たちが僅かな流動性の中で買い支えて成り立つトークン価格と、膨れ上がったトークン発行量の掛け算で、ユニコーンな時価総額が成り立っているんだ。その縁で辛うじて立っているおびただしいプロジェクトのうち日本発なのは確かにAstarくらいしかないけど、それをブロックチェーン界のPFNか何かだと思っちゃってるなら、怖くてもう、あんたの車のれないわ。
最後にweb3を国家戦略にとかいってる偉い人たち。偉いなら賢くあってくれ。なぜ、国家とかを無くそうとか標榜してるweb3分野をお前らが後押ししようとしている?あほなのか?あたまいい若者たちがドバイに行っちゃったから?Astarが日本を捨てたから?ちがうんだよ。そいつらはweb3じゃない時代が来れば、そっちのために世界のどこでも行くほんとにすげー奴らなんだわ。でもそいつらは海外で稼ぐだけ稼いだら、安くて安全で綺麗な日本にちゃんと戻ってきてお金落としてくれるから安心してくれ。あんたら政府はそんな日本を来たるべきカオスな時代から守ってくれればそれでいいんだ。お願いだから政府はそれらしく真面目で居てくれ。
あと、円転利確の税金安くするためだけにweb3の言葉を借りて、めっちゃロビー活動してる古参の億り人くんたちー?そりゃ税率少し変わるだけで億が入るやつとかいるんだろ?霞ヶ関までスーツで行ってお辞儀リレーするよね。その働きっぷり、あの頃のお前らが見たらどう思う?でも、10年とか経てば色々守るものも増えるからしょうがないよな。かっこいいぜ。おまえら。みんな幸せになれよ。