本来1話分の話でしかないところを浦沢特有のとにかく風呂敷を広げ続けて
うすーくうすーく引き延ばしてるだけの作品だと俺は思ってんだよな
中期以降の浦沢作品って大体そうで、本来5分の1くらいの規模で作ればよかっただろ!
みたいなのをとにかく引き延ばし続けて結局序盤の面白さがなくなって
「あの作品ってどんな感じに終わったんだっけ?序盤は面白かったんだけど」
みたいな作品ばっかな印象なんだよね
知り合いと漫画の話をしてて浦沢作品の終わり方のすごさを語る奴はほとんどいない
ただ、投げっぱなしにして永遠の休載!打ち切りエンド!にはしないで
ある程度ちゃんと話を終わらせていくのは本当に偉いと思うけどさ
MONSTERのヒットが悪い成功体験になって、その流れで作っちゃった感じがするね。 結局あれも尻すぼみだったし、原因はたぶん結末用の弾が最初から用意されてなかったからだし。 ...
浦沢作品は一番つまらない回を最終回に持っていく 雑誌としては一番ありがたい作家で、読者からしてみたらふざけんなよ10回に1回はおもしろくしろよと憎まれる作家
原作は編集者がやってる感じだから「連載が盛り上がりさえすればいい」って感じで作ってんのかね