はてなキーワード: お節介とは
病気、障害の認定をするつもりはなく、ただ知れば知るほどこれはかなり生きづらいだろうなと思うのと、自分の経験とあまりにも重なったので整理のために書く。(自分は診断済みASD)
Vは全く見ない上に詳しくもない。自分ならこのときこう感じてこう動くわって話。
恐らく根本にあるのは、本人の「自信のなさと不安」ではないかと。
自分の名前でエゴサする→新人と似ている、または新人がパクっているのでは?といった感想が目に入ったとする。もちろん感想そのものに悪意はないはずだが、親切にしてお節介なリスナーが「これ大丈夫か?」と疑問を唱えたりした場合、強烈な不安を抱くことになってしまうだろう。
不安が頭を占めた場合、元々狭い視野はさらに狭くなり、とにかく周りが見えなくなってしまう。自分の場所を守らなければとパニックを起こして攻撃的になる。
昔仕事で「大丈夫? 人事に確認取った方がいいよ」と言われて不安になって確認取ったら人事から「そんなことで呼び出して時間を取らせるな」って評価が下がった思い出。親切のつもりだろうが、マジで不安にさせないで欲しい。
箱のルールとして「直接のやりとりを禁止している」にも関わらず直接話すことに拘ったのは、自分の思いが正しく伝わっている確証が持てなかったからではないかと。
結果を待たせた運営に対する信頼は既にないし、とにかく自分(の居場所)を守るため、必死に相手に要求を飲ませようとしてしまう。一年半~も、自分がどれだけ必死かを伝えるためのものだと思う。
もう相手のバックボーンなど全く見えず、自分を害する(かもしれない)ものなのでどうにかしなければと暴走する。
「第三者を挟んで後日」では調整に時間も掛かるし、運営は新人の味方かもしれない。話し合いの日までずっと不安で頭がおかしくなる。だったら自分から直接話そう、今すぐ話そうってなる。相手の状況はもう見えてない。とにかく相手を納得させて自分の不安を取り除いて今まで通りに戻したい。
昔仕事でどうしても納得できないことがあって上司に長文メールを送ったらお前気持ち悪いよと言われて後日クビになった。とにかく変化や不安が強くなると攻撃的な暴走をしやすくなりがち。自省。
自分のことで精一杯なので自分の目に入る範囲のもの(自分のリスナー)にしか謝罪しなかったのではないかと。
さすがにその辺ちゃんと見てやれよ企業だろとは思う。後からでも付け足せば良かったんだろうが、自分には非がないと思ってないと謝れないのもまたわかるので複雑。あれだけの速度で広まってたら間に合わないかもしれんが。
で、目に入る範囲に前に仲良くしていたライバーの話があったので『あくまでも善意で』関係ないと発言して飛び火させたかもしれない。
謝るのも下手くそだし余計なことしがち。根本的にズレてるヤツは親切はしない方が親切なんだよと思いながら生きるしかない。それでも役に立ちたい好かれたい気持ちから親切にすると99%空回りする。
近々の炎上案件とは別だがこっちも(そもそも件の人を知ったのはこっちの炎上の時)
人間の怒りって切符制で、ある点数を超えると免停=絶交になる。免許と違って元には戻らないけど。
仲良くなればなるほど相手に対して無自覚に失礼を働きやすくなる。また、相手もいちいちそれを指摘したりはしないが、確実に心の中で点数を減らしているし、態度にも出してくる。
しかしその「お前それはアカンやろ」が全く読みとれず、自分のことだけを優先して失礼を働き続けるのでもちろん絶交の結末からは逃れられない。本人的には「よくわからないけど突然嫌われた」という結果になりがち。
(このときは方向性のちがいやらリスナーのお節介やらもあったっぽいが)
毎回人間関係が終わる原因がこれなのでなるべく関わらないことにしたら傷つけないし傷つかないしでとても快適になってしまった。不快にさせて嫌われるよりぼっちの方がずっといい。時々寂しいけど。
ASDかどうかはさておき、彼女は「不安や自信のなさ」が極端に大きい人間なのかもしれない。かといって攻撃的な行動は許されるものではないし、現状、復帰も絶望的だろう(たぶん精神的に耐えられない)
一年半の間に自信が持てるような成功体験が積めなかったのかなと思わないでもないが…。
あまりにも自分のしてきたいろんな失敗と重なっていたので勝手に心配になってしまった。
カウンセリングがすべてを解決するわけではないが何もしなければ今後も間違いなく人間関係でトラブルを起こすことになるので、なんとか生きやすくなる取っ掛かりに繋げて欲しいと思う。
おそらく、それは、私の夫の親夫婦ですが、あなたの立場に当たる方は、脳出血を何度か起こしまして、後遺症で今は寝たきり生活です。夫の父が介護しております。
あなたがそうなるとは、限らないですけどね。メンタルの健康には、気をつけてください。
この増田を読みまして、子育て中の人間として、少し懸念材料があるなーと感じたので、一言言いたくなりました。
それは、この増田の奥さんの欠けた能力が、将来の子育てにおいて、必要不可欠な能力であるという点です。
生まれたばかりの赤ちゃんは泣くだけしかできないですし、赤ちゃんの泣き声で、赤ちゃんの求めるものを適切に察して対処していく能力が必要だからです。
それなのに、大人同士で、まともに会話できる旦那さん相手に、弁当箱の容器について、洗える容器にして旦那さん自身が洗うなどの妥協策を取るわけでもなく、「気にしなきゃいいじゃない」で済ませてしまう彼女の感性は、これから子育てしたいという希望を持つ方なのだと考えると、とても心配です。
いくら、保育園に昼間の子育てを任せる予定であるとしても、朝と夜は、親が子育てしなきゃいけませんし、そもそも、保育園に子育てを任せることが可能なのは、早くて生後六ヶ月前後です。
そして、なにより、保育園であっても、子供からみれば、集団生活の場です。
周りの子供の親が、どのようなものを子供に与えて暮らすか、嫌でも子供は知ってしまいます。
そして、子供は、社会の中で生きていくために、周りの人と価値観を合わせていく練習が必要なんです。それをご自身のお子様にも、「気にしなきゃいいじゃない」をし続けてしまうと、児童心理の発達に支障をきたす恐れがあり、最悪、あなたの奥さんが将来的にお子様から毒親扱いされたり、お子様が不登校をおこしたり、いじめを受けたり、精神の病を起こしたり、といったリスクがあります。
だから、そこは、周りの親の価値観や子供の価値観に寄り添って合わせていくために、周りのママ友とのやり取りや、保育園からの連絡や、子供の拙い表現から読み取っていく感性が親には必要です。
また、妊娠出産のリスクが奥さんに与える健康リスクは、実はやってみなきゃわかりません。個人差も大きいし、同じ人でも、毎回違います。初産はなんともなかった方でも、二回目3回目で産後うつになる方もいらっしゃるからです。
地域の状況によっては、妊娠中や出産直後から保育園探しをやらなきゃいけないのですが、出産直後にママが動くことが難しくなることがあります。
だから、そこらへん旦那さんが動けるのは助かるでしょうけども、実際のところ、産院も保健師も市役所も子供支援課も保育園も、何もかも、お母さんが主に子供のために動くことが前提の仕組みだったりもします。それをなんの力もない個人がいきなり変えるのは難しく、実際にやろうとすると、仕組みに巻き込まれてしまうことと思われます。
それに、私の夫から聞いた話なので恐縮ですが、実際にパパ友達をつくることは困難らしくて、ママ友のなかに旦那さんが入り込むことはもちろん、子育て広場の場や、健診などでパパ単身乗り込むことも勇気がいるそうです。
実際、私が参加してきた場も、ほとんどが母親ばかりで、母親と親、母親と父親が一緒にいるケースはチラホラあっても、父親単身で子供の健診するケースは多くはない印象です。
ただ、これも地域差はあるかもしれませんが。
そういうところで、あなたの奥さんのような特性を持った方が、パパ中心に子育てするとしても、ママ中心に子育てしていこうとしても、ママ友付き合いをしていこうと思うと、かなりキツいことも予想されます。
あと、どちらかが仕事をやめることも考える場合ならとにかく、どちらも仕事しながら子育てしていこうと考えるならば、奥さんだけでなく、あなた側がお仕事やめることもできるのであれば、実は保育園側の査定の点数が減ってしまうので、保育園に入ることが難しくなるんです。なので、たとえ産後の体力キツくても、ママ本人が動く方が保育園入園そのものは有利です。
また、あなたの奥さんは、今現在、お仕事そのものは順調のようであり、忙しくしているようですし、仕事内容や人間関係については、悩んでなさそうですよね?
だったら、正直な話、夫婦の人生計画として、現時点では、これから子育てするプランは諦めて、このまま子なし夫婦生活を二人で送り続ける方が、トータルの奥さん側の人生満足度としては高くなるように、私は思うんですよね。
このまま、奥さんが職場をクビになる的なアクシデントがなければの話でしかないですけども。
ただ、そのことって、ご本人が子供産める年齢のうちに、ひとつひとつ納得しながら(というのがないとダメな性格の奥さんでしょうから)ご検討しつつ、ご決断していかなきゃいけない事柄だろうなとも思うんです。
そういう意味でも、夫婦の奥さんからしたらムダな会話は、今現在の増田夫婦にとって、必要不可欠なんじゃないでしょうか?
と、私は思いました。
途方に暮れてるみんな〜!
俺たちには「おいしい山形プラザ(https://oishii-yamagata.jp/)」がついてるぞ〜〜!!!
以上。
以下はもう少し詳しい情報とか。
八重洲口から徒歩で10分くらい。道も複雑じゃないので、東京慣れてなくても普通に着いた。
売っているものは、お菓子、お酒、食品類。食品は、米・野菜にはじまり、乾物、加工肉、乳製品、缶詰、調味料…いろいろ。道の駅とかで売ってる感じのラインナップ。芋煮セットもあるよ!
それから店員さんがとてもとても親切。ありがとうございました。
●いがりんく
https://iga-link.com/gototravel-coupon-shoplist
電子のみOK、紙のみOK、電子・紙どちらもOK、で分けて掲載されてる。
伊賀のサイトなのに、全都道府県分の情報あるの、ありがたいことこの上ない。忍者ってすごい。
A:使える
A:使える。お釣りは出ない。
これは備忘録のようなものだけど、QRコードが自分の画面に出るのかと思ったら、お店のQRコードを自分のクーポン画面から読み込む式だった。読み込んだ後確認画面が出るが、「お店の方」に確認してもらうための画面なので勢いでボタンを押さない。
私は押してしまったが、その後表示される番号をレジの画面?で確認してなんとかしていただけた。お手数おかけいたしました…。
gotoキャンペーン利用して東京来たけど、調べが足りずせっかくの地域共通クーポン余らせそうで焦った東北好きです。キャンペーンの店舗検索サイト、電子・紙の条件指定できないのどうかしとるよね。
で、もし同じ状況の方いらっしゃれば目に止まるといいなあというお節介でござる。
ではこれにて。
自己中心的で話題はいつも自分のことでないと不機嫌になり、お金使いが荒く、異性にもだらしがない癖に変に純粋でよく男に泣かされていた。
私が高卒で独立して働きだしてからは変にお節介を焼きたがって周りの人間関係を引っ掻き回したり、急に現れてはお金をせびってくることも多々あった。
それでも女手一つで高校卒業まで私を育ててくれたのは事実だし、感謝することはあれど恨むようなことはなかったはずなのに。
あの日は仕事がトラブル続きでイライラしていた所に、不注意で自損事故を起こしてしまい、挙げ句に帰宅したら隣室の住人が引越の際に出たであろうゴミを私の部屋のドアを塞ぐように放置し、大家に連絡しても「警察に連絡してください」の一点張りで電話を切られて途方に暮れていた時だった。
限界まで来ていたストレスが爆発しないよう、水が満タンに入ったバケツを頭の上に載せているみたいに慎重に歩く私の背中を押したのは、母からの電話だった。
大家からの折り返しだと思って確認せずに通話を押した私の鼓膜を、急にザラついた猫なで声が叩いた。
甘えたようなワントーン高い声で電話が始まる時は大抵何か頼みごとがある時で、ここ最近は決まってお金に関する話題だった。
私はイライラを隠すことなく「今忙しいから」と言って電話を切ろうとしたが、母はその度にわざとらしく私の昔話や一人で子供を育てる苦労を語り出して同情を引こうとした。
普段ならきっと途中で「しかたないな」と思えただろうに、その日は私をより一層苛立たせた。
「私が死んじゃったら困るでしょ~」
冗談っぽく言う母の甘える声に対して、この時の私の声はひどく冷たいものだったと思う。
「そっかぁ、もういらないかぁ」
母の声はさっきと全く変わらないようで、急に明るさを失っていて、まるで電話先の私にではなくもっと遠い誰かに向けられたような話し方だった。
私はここで怯んだらまた元通りだと思い、グッと堪えて何も言わずにいた。
しばらくお互いの息づかいだけが聞こえる無言の時間が続いていたが、ガラガラという窓を開ける音がして、私は慌ててiPhoneの画面に向かって「何してるの、止めてよ!」と叫んでいた。
「助けて」
母のか細い呟きが聞こえたと思うと、続けて数秒後に ごしゃり という音が聞こえてきた。
冗談だと思った、きっと母が携帯を窓から投げ捨てたのだと信じこんだ、でも念のために救急車を呼ばなきゃって、後で「イタズラで呼ばないでください」って親子で怒られればいいやって、そのまま二人で久しぶりに飲みに行って沢山愚痴を聞いてもらおうって、色んな考えが頭の中をグルグル廻っているのに、私に出来たのは一歩も動かずにひたすらマイクから聞こえる音を聞き続けることだけだった。
「ウッワ、ヤバくね」「気持ち悪」「初めて見た」「大丈夫ですか」「確実に死んでるっしょ」「見ちゃダメ」「最悪じゃん」「救急車呼んで」「スゲーな」「写真撮るなよ」
沢山の声が聞こえてくる、そのうちサイレンの音がして私はそのまま気を失っていた。
目覚めた私は青白いカーテンに囲まれていて、ここが病院だと気がついた。
目を覚ました私に気がついた看護士が医者を呼び、医者が私に体調を尋ねると、次に警察が現れ「本当に母が死んだ」という事実を伝えた。
もっと沢山のことを話したはずなのだけれど、まるで記憶が抜け落ちたように何も思い出すことができない。
最後に職場の上司が顔を出し、「しばらくゆっくり休むと良い」と言われたことだけは覚えている。
私はそのまま長い眠りにつき、その職場には結局2度と出社することはなかった。
それどころか、従姉妹の子供が遊んでいた携帯電話型のおもちゃを耳に当てただけで、あの ごしゃり という音が急に聞こえて、そのまま過呼吸になってしまったこともあった。
困った。
そういうのは一般論としては正論なんだが、世の中には一般論に当てはまらない環境や境地に至った人が様々な形で存在していて、彼らはそんな一般論は百も承知の上で自分の価値観に従って経済行為をしているものだ。
多様性が生む規格外の消費というのも経済においては不可欠な存在。
そういう前のめりなアーリーアダプター気質の人たちの力が、タイヤが回りだす一番最初のトルクを与えている。
揶揄するのは余計なお節介である以上に、ナンセンスだ。リアル友人など、実態が見えていてそんなことしてる状況じゃないというのが分かっている事例でない限り、口を挟むのは愚昧な野次馬の域の発想にすぎない。
第一話で新人女ヒーローに最悪なセクハラをかましたトップヒーロー・ディープは
その後女ヒーローに普通に(揉み消されないよう工夫した上で)世間に暴露されて降格処分
ちやほやされて調子に乗ってたのが田舎に左遷されてすっかり意気消沈
そこで自分がトップヒーロー7人の中ではかなりしょぼちんな方だったことを気にしてたり
元々自分の外見(水中活動を可能にするヒレがある)にコンプレックスがあって
女性関係において自己開示が出来ず失敗を続けてきたことと向き合う羽目になるのがウケる
教会関係者のお節介がなんだかんだ効いて復帰したいと望むだけの意欲を取り戻して
自主的にトップヒーローチームの仕事を(完遂とは言えないまでも)サポートしたものの
女ヒーローから「お前を許さないしお前の席はない」とガチで罵られ
思わず「そんな言い方しなくてもいいじゃん…」という雑魚返事を漏らしてしまったり
ボスから「お前は留守番しとけ」「あとお前のヒレまじでキモイから他人に見せんな」と
雑に否定されるという一連の経緯はなんというかすげえリアルみがあって興味深い
自分が学生の時から所属しているコミュニティがいくつかあって、基本的には趣味の集まりだったり、面白いことをやってみる会だったりで、
社会人になってからはOBみたいな感じでゆるく繋がっていてたまに後輩にお節介を焼いたりみたいな感じ
特にしっかりした体育会みたいに強い上下関係とかコネクションがあるわけじゃない、という認識でやってきたんだけど
うすうす感じていたこういうコミュニティに属する利益が、最近いよいよはっきり可視化せれてきてちょっとモヤモヤしている自分がいる。
勉強になるとか刺激を受けるとか、そういう曖昧なものじゃなくて、就職や進学に有利だったり、対価込みの副業を紹介して貰えたりする。
かくいう自分もそういうコミュニティの一つを経由して転職先をみつけて、給料もアップした。
それ自体はすごくよかったのだけど。。。
が、2人いる。
LINEはブロックこそされてないものの、既読が全くつかない。共通の友人達のグループに送っても既読数が足りない。
電話は、かけても鳴りっぱなし。
SNSについて
1人は、アカウントごと消えてた。
もう1人は、音信不通になった頃から時が止まってる。でも私がたまにインスタのストーリーを更新すると既読者欄に名前が乗るので、生きてはいると思う。
きっかけはどちらも、それぞれ共通の友人の結婚式の席次に連絡もなしに穴をあけたことで音信不通が判明した。
一度は出席の返事をしたはずなので、連絡もなしに来ないのはさすがにどうなの……って思ったけど。
結婚式を挙げた友人達は恨みを買うようなタイプではないので、当人達のプライベートで気持ちが落ちた時のタイミングとたまたま被ってしまっただけだと思いたい。
10年来の付き合いのため、実家の住所も知ってる。少し頑張ればストーカーできなくはないけど。
あまり深追いしないほうがいいのかな、でも心配だな、いやいやアラサーにもなってそこまでするのはお節介だよな……とか思ううちに、コロナが蔓延る世界になってしまった。
ここ1年以内の話だけど、ちょっとモヤモヤしたから書いてみた。
元気にしてればいいけどな。
読んでくれてありがとう。
増田は29歳の独身女性。営業マンであった。出世街道まっしぐらと言うには今ひとつパッとせず、営業成績もいつだって二番手止まり。
焦燥感ばかり募り、空回りを繰り返す。そんな時期に直面していた。
デートをドタキャンされたある週末、昼間から1人缶チューハイを開け、増田ははてな匿名ダイアリーを巡回した。下ネタ、政治、男女論、いつも通りのくだらないエントリが並んでいる。この間の釣りエントリはまだホッテントリに登っていない。ああつまらないな。そんなことを考える増田の目にある文字列が飛び込んだ。
「おっさんの皮」
真っ白なバナーに地味なフォントでポツンとそう書かれた広告は、いつもみる洋服のセールやソシャゲの広告とは違っていた。
気になった増田は広告をクリックした。古臭いhtml形式のホームページには、スーツ姿の3人のおじさんの写真が並んでいた。下には2万円、と価格らしきものが書かれている。
4、50代だろうか?3人とも違った顔立ちをしているが、どれも似たような印象のおじさんだ。冴えない、少し脂っぽい、髪の薄くなりかけた、どこにでもいそうな普通のおじさん。
一番左のおじさんは、高校の頃の数学教師に少し似ていた。似たり寄ったりのおじさんの中から、わずかな親しみを感じられる1人を見つけた増田は、青い字で表示された2万円、をクリックした。
「おっさんの皮。48歳、73kg、173cm。老眼あり。眼鏡付属。」さっきと同じおじさんの写真の隣には、短くそう記されていた。後は、「戻る」「カートに入れる」があるのみだった。
不思議なサイトに好奇心をかられた増田は、ほかのおじさんのページも覗いた。身長体重は異なるものの、説明文は似たりよったりだ。
初めのおじさんのページに戻って、写真をまじまじと眺める。平凡でつまらないおじさんだ。良く見ると色々な人に似て見える。取引先の川上さんにも、政治家の武川にも。親戚にこんな人がいたような気にもなる。増田は、カートのアイコンにカーソルを重ねて考える。
2万円、それはちょうど今日の増田が彼氏の誕生日を祝うために予約していたコース料理の値段と同じだった。記念日にドタキャンなんて、もう別れどきということだろうか。心の底で澱が渦巻く。
酔っていたせいか、それともドタキャンされた腹いせか、増田は「おっさんの皮」をカートに入れ、レジに進んだ。Amaz○n IDでの決済が可能らしい。どういうことなのだろう……強く回り出した酔いに身を委ねながら、増田は考えようとした。が、暫くして暗い部屋に増田の寝息がスースーと聞こえた。
ーーー
「おっさんの皮」が届いたのは、増田がすっかり忘れ去った頃、一月もしてからのことだった。増田が、興味半分疑い半分で、その変に軽い段ボールを開けると、そこにはおっさんの皮があった。
ああ、そういうことか。
ひと目見て理解した増田は、試しに皮をまとってみた。浴室の鏡の前に立つ。そこにはあのおっさんがいた。増田より10センチも高く、20キロ近く重いおっさんが。白目は黄色がかり、眉はひょろりひょろりと伸びている。近くで見ると想像以上に肌の凹凸が激しい。ああ、おっさんだ。と増田は思う。
翌日増田は、自分のスーツの上から皮を着て会社へ向かった。皮を着ても、皆増田が増田と分かるようで、「増田さんおはようございます」と声をかけられる。いつも通り……、ではなかった。いつもなら「増田ちゃんおはよー」と声を掛けてくる鬱陶しい同僚も、今日はどうしたことか「どうも」だけであった。いつも煩わしいほど和かにお節介に挨拶をしてくれる老齢のヤクルトレディも、今日はやけにさっぱりとした対応だ。
おっさんの皮の効用は、取引先で顕著であった。いつも若造扱いされているような、舐められているような、どこか雑な対応が今日は違った。
増田の口からでる言葉、一つ一つが地に足がついたような、しっかりとした印象を与えてるのがわかる。それに今日はやけに取引先の社員と目が合う。
二週間が経った頃。おっさんの皮の影響は、如実に成績に現れていた。いつも良くて2番、4、5番を浮き沈みしていた増田の営業成績は、ついに1番になっていた。
おっさんの皮を着てからというもの、いいことづくしである。月に1度は遭遇していた痴漢も、皮を着て乗るようにしてから全く合わない。電車で妙に密着されて苛立つこともない。夜道を歩くのも平気だから、残業も気にせず出来る。
普段皮を着て過ごしている分、彼氏や友人と会う時は目一杯のおしゃれを楽しむ。似合わないからと敬遠していたリボンやレースをあしらったフェミニンなファッションにも挑戦した。最近の増田はいつも明るい。そのせいか、会社でもデートでもよく褒められる。
今日の増田は一段と楽しそうだ。金曜の夜だからか?いや、それだけではない。今日は、彼氏が家に来る日だからだ。それというのも、来年の4月と2人で決めた、結婚式の招待状を書くためだった。……招待状なんていうのも一つの口実で、再び愛に火がついたのだから家でのんびりいちゃつきたい、というのが真の目的なのだが。
増田は思ったより遅くなってしまった帰宅に、焦りながら部屋を片付けた。会社帰りの崩れたメイクじゃ嫌だ。この間買ったばかりの可愛い部屋着もだそう……と、背中に手をやって気づいた。
脱げないのである。おかしい。そんなはずはない。どんなに試しても脱げないのだ。皮はまるで初めから増田のものであったかのように張り付いている。今までどうやって皮を脱いでいたか、思い出そうとするが、うまくいかない。焦る増田の脂汗はおっさんの皮をつたう。臭いまでおっさんそっくりだ。このまま一生見ず知らずのおっさんの皮を貼り付けたまま生きていかないといけないのだろうか。
ああ、彼氏が来てしまった。すぐに合鍵でドアを開ける音した。でも大丈夫だ。おっさんの皮を着ていたって、わたしはわたしと認識されるんだから……。大丈夫、大丈夫。
ほら、いつも通りの表情だ。あはは、なんだ心配することなかったじゃない。皮の脱ぎ方は後でショップに連絡すればなんとかなるはず。今はせっかくの彼氏との時間に集中しなきゃ……。
彼氏が役所で貰ってきたばかりの婚姻届を取り出す。増田は笑顔を作ろうとするが、口角はぎこちなくひくつく。机の上には金色のインクで細かな縁取りのされた可愛らしい招待状が並び、まるで幸せの象徴のようである。しかし増田の頭の中は貼りついたおっさんの皮のことでいっぱいで何も頭に入らない。彼氏がなにかと尋ねるが、今日の増田の返事は要領を得ない。
最近仕事も忙しかったようだし。もう休もうか、と彼氏が言う。増田は皮に気を取られながら、口先の同意をする。
そうして、気もそぞろの増田を、彼氏がそっとベットに押し倒した。そういえば久しぶりな気がする。ここ最近お互い仕事が忙しくて会えなかったからな……。鏡を見なきゃ自分じゃわからないんだし、電気を消してしまえば……と、増田が彼に身を委ねよ……
「なんだお前おっさんじゃねーか!!」
突然彼の声が響いた。
暗い部屋にはおっさんが1人、残されるばかりであった。
私(30代、既婚女)は全く逆のパターンの母親に育てられて30まで処女だった。
1歳上の兄は母が18の時に産まれてて、5歳下の妹は父親が違うっていう事でどんな母親かはお察し。私が中学生、妹が小学生の時に母子家庭になった。その後、母はいろんな男性と付き合っていたみたい。
自分にはそういう母が嫌で、その結果として男と付き合うこと自体避けていた。高校生になると周りでは彼氏作る子は結構いたし、子供ができちゃって堕ろした子もいて、正直言えばそういうのに心の中で嫌悪感もっていた。
それでも20過ぎて社会人になってお節介な友人の紹介やらあって、グループ交際から特定の相手と何回か会う様になるっていうことも数回あった。でも「男女の関係」に発展することを求められてるって感じると無意識に避ける様な行動を取っていた様で、相手の方から去っていくという展開だった。
この先の話は身バレ防止のため少し設定変更してあるのでその点はご承知を。
三十歳が間近の時、同い年の仲の良かった親友が結婚して「自分もそろそろ」なんて感じていたとき、親友の旦那さんの友人を紹介されて彼女の家で引き合わされた。
いわゆる「告白」も無く手をつなぐでも体を触れるでもなく、月2~3回会うことが半年くらい続いたある日、唐突に彼から「結婚相手として考えてくれないか」と言われて固まった。途中は少し省略するが、自分の決断が付くとスムーズで、お互いの親に紹介して正式に婚約、結納も済み式の日取りも決まる。その頃には手をつなぐくらいはしていたけど、まだキスも無し。何度目かの打ち合わせの後、大胆にも私の方から「そろそろ一緒に泊まりたい」と言い出して彼をびっくりさせちゃったけど、実は彼もそれを望んでいたが言い出せないでいたことが判明。週末を利用して有名温泉地に1泊旅行に行き無事に処女卒業。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 159 | 25927 | 163.1 | 36 |
01 | 134 | 22210 | 165.7 | 60 |
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03 | 47 | 3688 | 78.5 | 46 |
04 | 42 | 6002 | 142.9 | 44.5 |
05 | 44 | 4609 | 104.8 | 55 |
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10 | 116 | 9692 | 83.6 | 49 |
11 | 182 | 17965 | 98.7 | 40 |
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わたしがひとたび用事があるといえば、目的地までのルートと道の状態とその日の天気を逐一調べて報告してくる。折半の約束の家事も、暇だからと勝手にして、「やっておいたよ」と報告してくる。
役に立つ、こともある
役に立たないこともある
大半は役に立たない
それがなんともうざい。聞いてもないのに教えてくる。頼んでもないのにやってくる。先回り先回りでわたしのする筈のことを奪う。何度も「大丈夫だからしなくていいよ」と言っているにも関わらず一向にやめない。
旦那は親切だ。でもウザい。鬱陶しい。
困ったときは助け合いたい。でも困ってないとき、自分でできることは自分でやりたいし放っておいて欲しい。その旨を何度伝えても伝わらない。だから腹が立つ。
……というような愚痴を人に話すと、「反抗期か」と突っ込まれる。たしかに、お節介世話焼きな旦那とそれに反発するわたしは、まるで母と反抗期の子供のようである。
ということは、わたしが子供だからいけないのだろうか。確かに旦那よりは5つ歳下だが、この歳になってその程度の歳の差、家庭内では無視して欲しい。この感情はわがままなのだろうか。
どうすれば旦那の親切を素直に受け入れられるようになるのだろう。
そういう男性、優しくて真面目で、オスとしての魅力がない人は、一定年齢になっても余ってて、お節介おばちゃん達が見合い結婚させていったよ
女性には「恋愛感情はいらん。とにかく上手く同居できそうな男性ととにかく「結婚」したい。子供が欲しいから早めに。目的は「結婚」って人も30代くらいになるとそこそこいる
友人知人で、見合い結婚していった人たちは相手がみんな増田みたいな人だったが、何がよかったのかと聞いても「真面目だし、別に恋愛感情はどうでも。子供欲しいし」みたいな感じだった
なので「恋愛対象として見れないから」って女性もいるが「結婚したいから、真面目そうでそこそこ稼いで子供が産めるならそれでいい」って女性を狙った方がいい
その手の女性は打算で生きているので、普通にいい奥さんをしていて、みな子供は二人くらい産んでいる。離婚している人はいない。恋愛結婚の方が離婚してる
そういう女性は恋愛感情よりも安定した結婚生活と、邪魔にならず、まあ好感の持てる旦那しか求めていないので、増田のようなのは逆に美徳となる
https://anond.hatelabo.jp/20200717124512
主にこれの話。
まず、3点リーダーの話もサンドイッチの話もくだらない。そういうスタンスで話を進めます。
こういう文章の正しいマナーやら、サンドイッチが異世界になぜ存在するのか?って考察は、物書きが自分の作品をより良くするために行うもので、他人に押し付けるのは論外。
指摘するまでならもしかしたら相手も求めているかもしれないからまだいいものの、わざわざ相手の反応を見に行って、愚痴を書き連ねるその根性。
自分の正しさをひけらかしたくて仕方ないんだろう。
なろうは趣味で書いてる奴もいる場だって知らないのか?向上心の押し付けはありがた迷惑。
こういう奴は本当に、多い。面白かった作品の感想欄を開くと校正気取りがぽつぽつ。感想書かないなら帰ってくれ。
正しい文章で書きたいやつは言われずともググるから直接教えずに書き方講座でも充実させてくれ。
えー、初めまして。年齢はそこそこ。結婚する気はない人種です。
まず最初に、今ある仕事をやめて視野を広げたいと言うので、こちらにきてはどうかと提案しました。彼女は地方で私はどちらかといえば都会の方です。
1回目の面接を落ち、2回目の面接で見事就職が決まりました。さて、住む場所をどうしよう?私は(今となっては最大な誤算であったが)彼女は気配りもでき、年上の私をリスペクト(同じブランドの服を買ったりなど)してくれる子でしたので、彼女を我が家にすまわせる事にしました。
我が家は1LDK、はっきりと言って家賃としては高いです。そして彼女は就職前にこちらへ引越し、無職の間は私が家賃、光熱費等を全て負担いたしました。
ここで引越しの件。もしあなたが自分の愛娘を他所様のお家に預けるとして、一体何をするでしょうか?私であれば菓子折など、もしくは夕飯を御馳走したりなど、少しでも感謝を伝えたいと思います。
そしてそれは一切ありませんでした。彼女は私のベッドで寝て、引越しを手伝った父親は来客用の布団で寝、私はソファーで寝ました。
そして彼女がやっと仕事を始め、家賃として渡されたのは総額の3分の1でした。
それは構わないです。それぞれ給料が違いますから、でも何も相談なしに3分の1はおかしいと思いました。私であれば半分は行かずとも、4割は払いたいと思います。だってすまわせて貰っている状況ですから。
さておき、ここから彼女の態度が一変していきます。まず家に帰れば部屋が真っ暗で寝室を占拠している。
休みは別なので、私は土曜、それこそ家事に勤しみました。掃除機をかけたりトイレ掃除など、しかし共通の休みである日曜日、彼女はまだ寝室を占拠。
彼女曰く、私が10であるならば己は2であるとのこと。納得いかないままも、私は元気が有り余っているので笑 それでいいと承諾しました。
体調が悪い時はポカリなどを買って帰り、簡易湯たんぽなどを作り彼女を解放したこともあります。
逆に私が生理痛で布団に横になっているとき、30分ほど経ってようやく小さな湯たんぽを投げてきました。
そして半年が過ぎ。我が家のヒエラルキーは彼女が握っていました。
私は給料が不安定な職業でしたので、彼女に4割を負担してくれないかと頼みました。そして給料日、彼女が渡してきたのは3割でした。「いや、4割だって言ったよね」と言うと彼女は渋々残りを渡してきました。
そしてその月に私は自分のスニーカーが少しボロボロになっていたので、ネットショッピングで割引になっていたものを注文しました(ナ●キです)
元々厳つめのハイカットが好きな上に、セール価格で買えて有頂天の私に彼女は言いました「増やした家賃で靴を買ったように思える」
いや、それ関係ねーから。そもそも私が多く負担しているの気づいていますでしょうか?水道代、電気代、NHKの支払い。その他もろもろ。
そして体調が安定したのか、彼女は毎晩モンスターをハンターするゲームに夢中でした。私もそれを買っていたため、一緒にやりたいと言っても四人集まっているから無理。まれに参加できても、その防具でよく行こうと思ったね。など、ライトユーザーを無碍にしました。
そうしたら彼女と、共通の友人である二人から責められました。何がしたいのかわからない。
私はただ、これ以上面倒な事になるなら、卒業すればいいと思ったための行動でした。
そして共通の友人(Aとしておきましょう)は酷く怒り、私の弁解を聞く気もなく。Aとは10年の付き合いです。さすがに勿体ない、と思い彼女に仲裁を頼む事にしました。
そして仲裁を実行されたのが彼女がAの家に泊まりに行った時です。どう考えても公平ではない。人間、側にいるものに対してそちら側に夜のは当たり前です。
そうして私は10年友人であったAと切れました。
そして「側にいるもの〜」に対して友人に指摘した時彼女は「私は中立である。そうできている」と言いました。いやいやおかしーだろうがよ笑
これから彼女の行動はエスカレートしていきます。毎日ゲームをし、それこそ大声でボイスチャットです。家主の私は静かにダイニングテーブルでイヤホンを挿し、youtubeなどを聞いて過ごしました。
たまに、同じ趣味であるバラエティを一緒に観よう?と誘ってみてもゲームやるから観ない。とのこと。
そしてようやく彼女が新居を見つけたと言う時、引越し前だと言うのにやはり大声でゲームをしていました。
(余談ですが、彼女の具合が悪い時や寝ている時は部屋を暗くし、イヤホンでゲームなどをしていましたが、逆に私の具合が悪い時、彼女は大声で2時まで電話をしたり明かりをつけっぱなしで遊んでいました)
私はSwitchを買ったと言う距離の離れた友達と、やっとあつ森ができると言うので、ラインで会話をしながら久しぶりだね!などと話していました。そうすると友人は立ち上がり、うるさいと述べ、イヤホンをしろと要求してきました。
友達はそれに遺憾し怒っていましたが、仕方なくイヤホンをし、二人で島生活を楽しみました。
この時点でヒエラルキーの頂点は彼女です。周りは私が優しいばかりに…と慰めてくれました。付け上がらせる要因があったのは仕方ないと思っています。
そして彼女が家を出て行った後。(なぜか大量の燃えるゴミを処分させられたのは言うまでもありませんが、甘えんなよ)
私はふと、家賃で靴を買ったと言うことを他の誰にも言わないように、と思いました。
何分、誰しもそんなことを言われればかなり腹が立ちます。私は言われた時に聞こえていないフリをしましたが、もし他人であれば大喧嘩になること間違いない上に、彼女の質さえ下げない言葉です。
今思えばこの考えは浅はかだったかもしれません。
その旨をラインで送り、帰ってきた言葉は論点がずれている、だの物事を歪曲されて捕らえられるの嫌なの、など。
まずこの時点で私の忠告を聞く気がないのがわかりました。私は冷静に説明をしますが、彼女はバーサーカーモードで一切こちらの話を聞きません。
私の善意はただのお節介だったようで、全く響かず、向こうが先にこんな事に時間を割いてられないと放棄しました。
(ちなみに、心療内科の先生に見せたところ、向こうの論点が外れまくっているとのことでした)
こちらの話も聞かない。忠告を忠告と受け取らない。何か言えば屁理屈で帰ってくる。そもそも会話が成り立たない。
と、言うわけで、私は彼女に最終宣告をしました。お前とは一緒に酒を飲むような仲になっても不快だよ。と
いや〜〜〜すっきりしました。その後Twitterで「人の話を曲解しまくって悲劇ヒロインぶって最後には同族しか残らない」
好意でパスタソースを引越し前に渡したら「私もいらないパスタソースでただのゴミ」といっていたそうです。私はともかく食べ物にゴミはねえだろ。
半年以上、彼女に気を配り少しでも楽になればと手助けしていた私の好意は一瞬で無駄になりました。
はい、と言うわけで、猫被りちゃんが同棲してみたらクソ野郎だった話でした。
(ちなみに、友人からはそれDVだよ。と言われ…これがDVかあ…と、DV処女を卒業した事に気づいたのはそれから少し経ってのことでした笑)