はてなキーワード: 雑談とは
中国他大陸ブローカーしか買えない様な現状のホビー宣伝とか空しくないのか?
https://twitter.com/BS11_Anime/status/1613105967436267520?t=xjIO1bnYKywyJZ4-k04tZw&s=19
あのさあ
日曜24:30に期待してたのか分かる?
放映10周年のたまこまーけっとや昨冬の3騎士の一角たるスローループ、
きららどころか超正統派のジェネきらすら保証されないザマの冬クールをさらに惨めにしてどうするんだよBS11とバンナムは。
こんな事してるからとりぐらふ氏から「今期マジでゴミすぎる」「サブカル界隈が事勿れ主義だから業界の役所天国みたいになって質より量みたいになる」とかドヤされるんだよ、分かる?
関連URL
https://twitter.com/torigraff/status/1612125564550406146?t=pL7oCwqO-xXefjjiCzczIQ&s=19
https://twitter.com/torigraff/status/1612125818268061699?t=2xu1FmTolSSfsEH1epYTxQ&s=19
問題はこれだけじゃねえよ。
サブカルマジョリティ的な作風・画風に侵食される一途を辿っている男女間ラブコメ界において久々のサブカルマイノリティ的な作風・画風作品であるお隣の天使様がBS日テレの土曜深夜24時に飛ばされた事だよ!
土曜深夜24時といったらMX・BS11幹事で深夜アニメ界の土6・日5枠ともいえるアニプレ土24が裏番組になってるんだぞ?
BS日テレの帯24時台なんか4Kサイマルやってくれない(4Kは通販)ため製作者にとって恐怖の地、アニメ界のシバルバーだよ。
その一方でサブカルマジョリティ属作ラブコメはこの直近数年間フルHDのBS11や4Kサイマルありの他BS局枠貰いやがってきた。
BS11編
宇崎ちゃん(ツイフェミ他強硬派左派被害者だからって絶対的な神秘化はしない。)、
長瀞さん、先うざ、久保さん、五等分2期、冴えカノfine、友崎くん、着せ恋
さらに酷いことはサブカルマイノリティ側ラブコメに属するニャル子さんの再放送の機会が厳しくなったことだよ、ある作曲家が馬鹿なことに手を染めたせいで。
こんな新作すし詰め状態で質より量みたいになる前にBS11はあの9ヶ月(21年4〜12月)で空き枠を有効活用するべきだったのにしなかった事がどれだけ愚かだったか!!
あの9ヶ月(21年4〜12月に主に空き枠で放送されてた再放送一覧)
シグルリ(アニプレオリジナルミリタリー系最弱)、神なた、デビルズライン、裏世界ピクニック
月24時はとくに惨め
ひぐらしのなく頃に蛇(3クール目である足の前哨戦)から始まり
たとえばラスダンの、スケートリーディング(毒魔さんからクソ認定されました)
↑
22年も悪夢の9ヶ月残党が残ってた。
無印完結編3話放送無しのシュタゲゼロ、セブンナイツ、そして全日に舞台を移してお境界戦機さま。
こんな傲慢な枠の使い方やりつづけてたらみんなテレビから離れてVTuberのゲーム・雑談生配信に行ってしまうの当たり前だろ!!
魔女の旅々見たかった人、バキの過去シリーズ見たかった人だっていたんだよ!
でもあんな酷い再放送ラインナップだったらみんなVTuber生配信にシフトするの当然の結果だよ!!
人によってはのんのんとゆるキャン終わってから久しぶりに見たアニメはきんモザ2期だったというケースもあるほどなんだぜ?
うちの近所に漫画に出てくるような辣腕の企業家ババアが住んでて、今にも潰れそうな商店を表向き営んでいる。
その婆さん、まったく金にならん赤字垂れ流しの、だが、婆さんと爺さんの原点だった商店を営みつつ。
商店を株式化して、傘下に複数の飲食店、美容院、スポーツジムなどを経営しつつ、不動産賃貸などで利益を上げてる。
稼ぎを挙げてるスポーツジムの親会社がこんな寂れた個人経営の商店だと知ったら、顧客の有名人は度肝ぬかすだろうな(笑)
俺は家で仕事してるので、昼食は週に2,3度は汚い商店でパンとかレトルト食品なんかを買って帰ってくる。かれこれ通って数年になるかな。
常連なので電話口で部下をどやすとき以外は暇なババアに捕まって、日々の挨拶と短い会話から始まって、毎度10分ほどの雑談に付き合わされることに最近なった。
だいたい、その会話ってのが80代の婆さんとするような会話にならないw
婆さんなら婆さんらしく、足腰がいてぇ、嫁が意地悪だ、孫が可愛いとか、そんな話してればいいんだけど、だいたいは仕事の話、人生の話になる。
もちろん最初は、毒にも薬にもならぬ世間話だったんだけど、1年2年と通ってるうちに仕事の話をする相手にされてしまった様だ。
だが、この婆さんの話が面白いんだよね。だから、俺も懲りずに行ってるのはある。
今日は、こんな事を言っていた。だいたい、話は自分の仕事自慢、金持ち自慢から始まる。
月々15万くらいの年金で細々と生きてるお年寄りと、あたしの間に差はそんなにないの。
「この商店を始めてね。少しだけ生活に余裕が出始めて来た時よ、あたしが普通の人であれば、その余裕を蓄えて備えるってことを考えたと思う。
でも、あたしは、そんな小さな成功じゃ我慢できなかったのね。だからその金と店を担保に、レストランを開いたの。」
「いわゆる大衆食堂じゃなくて、会員制の誰かの紹介がなければ入れない、そんな高級レストランを始めたのね。
普通なら誰でも入れる食堂をやるわね。でも、あたしはね。儲けたかったの、だから金持ちだけを相手にしたかった。
沢山借金をして良い料理人を雇って料理にもこだわって、何でも客の要望を叶える店にして、知り合いを最初の客に選んだわ。
それが大当たりしてね。」
「普通は、こんな馬鹿な事考えないし、やらないでしょ?あたしにもね成功するって確信なんてありゃしなかった。
でもね、人一倍欲が強くて、そして勇気があったから、あたしは踏み切ったのね」
「成功したあたしと、年金暮らしのお婆さんの差はね。勇気と欲、それだけなのよ。出来る男はね、我儘だし強欲でなくちゃいけない。
うちの爺さんは、女遊びは酷かったし、金遣いは荒いし、ほんとにロクデナシだったんだよ。だけど、ロクデナシには色気があるの。
あんたみたいな婆さんの話に付き合う優男は駄目。成功なんかしないし、色気もないから女も寄ってこないわ。
あんたの目が、もう僕は今の人生で十分ですって言ってる。女はね。雄としての色気を感じるかどうかで、そういうのが分かるのよ。」
とまぁ、こんな感じ。
毎度、いちいち最もだなと思いつつ聴いてる。
確かに、俺はそこそこ自慢できる稼ぎを貰ってるけど、その上なんて見たこともない。見る気も、当の昔に消え去ってる。
だから、ここで打ち止めだと思う。業績や仕事の結果には拘るけど、それは、それだけの事で、出世も大金も要らんという気分でいる。
「あんたは駄目。成功なんかしない。部下としてなら役に立ちそうだけど、身の程を弁えて人の上には立たない事ね。」
と言われるけど、まぁ、その通りです。
なんだかんだで、あの婆さん、優秀だし、かなりやり手だよ。
最近始める事業について意見を求められるけど、話を聞く分には判断は妥当だし、俺が部下なら支持できる人ではある。
既に80代、耄碌してても良い筈だが未だに現役の実業家にして、女性なんて家に入って当たり前の時代の成功者。
偉大な先駆者といっていいだろうな。
「男を仮想敵にしてるのがダメだし頭悪いから嫌い。そんなの長い目で見て世間が受け入れるはずないもの。
男好きな位でなければ、女だって成功する原動力はない。男女はね。愛し愛され、騙し騙されて、持ちつ持たれつなのよ。」
と良く言ってる。
年末年始暇なんでブックオフで安売りしてたぼくたちは勉強ができない(ぼく勉)を買ってみた。
増田でボロクソに言われてたのは覚えてたけど、漫画を一通り読んでネットの感想も色々読んだうえである程度は言われてもしゃーないなと思った。
全体的に読者の期待を裏切った結果なんだろうなという印象。
せっかくなんで何をどう裏切ったのかについて自分が感じた感想をまとめる。
ぼく勉は見立てと対比を多く使っている。
具体的な手法でいえば緒方理珠が唯我成幸への恋心を明確に認識したシーンでUターン禁止の標識を同じコマに入れるという方法を取っていたり、桐須真冬と唯我成幸の指導方針が真逆であることについて、床の線と足の並びを平行に描いて「(お互いの指導方針が)平行線」などと言わせていたりする。
このような見立ては手法のみならず設定自体にも取り入れられており、例えば主要なキャラは童話やアニメのキャラクターに見立てられている。
キャラ | 童話・アニメ |
緒方理珠 | 親指姫 |
古橋文乃 | 眠り姫 |
武元うるか | 人魚姫 |
桐須真冬 | アナと雪の女王(エルサ) |
小美浪あすみ | ピーターパン(ティンカーベル) |
唯我成幸 | 幸福の王子 |
対比については例えば桐須(キリスト教)←→唯我(仏教)のような指導方針の違いや名前の由来の対比については作者が言及しているが、
その他にも将来の進路についてヒロインごとのグループによる対比が見られる。
将来の進路 | キャラ |
才能と希望が一致せず希望を選ぶ | 緒方理珠、古橋文乃、桐須真冬※1 |
才能と希望が一致せず才能を選ぶ | 武元うるか |
才能と希望が一致 | 小美浪あすみ※2、唯我成幸 |
※1本人の発言。また一生徒であり指導方法を学んでいない唯我成幸ですら達成できた緒方理珠と古橋文乃の成績を向上させることに失敗しているため。
※2小美浪あすみは受験科目の理科分野が苦手であるが、作中で患者の診断については得意であることが示されている。したがって研究側としての才能はないが、現場の医師としての才能はあるものと思われる。
追加ヒロイン枠である桐須真冬、小美浪あすみはそれぞれ同じグループのキャラクターの将来のロールモデルとして見立てられている。
すなわち桐須真冬の存在は緒方理珠と古橋文乃が自分の才能がある分野ではなく、自分が希望する進路を選んでも幸せになるということを示唆しており、
小美浪あすみの存在は父親のいない唯我成幸の代わりに、父親と対立したとしても父親の背を追うことは間違いではないのだということを示唆している。
この漫画のテーマの一つが幸せになることであり、この2つのグループは将来幸せになることが示されている。
では自分の才能と希望が一致しておらず、才能がある分野を進路として選んだ場合のロールモデルのない武元うるかは将来どうなのか、というのがこの漫画の結末に当たる唯我成幸から婚約指輪を送られる部分であり、これを以て将来幸せになるということが示されている。
この点、作者は古橋文乃ルートで武元うるかに失恋ごときで不幸にさせるなと言わせているが、将来ではなく現在での描写であり、また幸せとは言わせていない点に本旨があろう。
ぼくたちは勉強ができないというタイトルの通り勉強ができないというのは前提としてあるが、ここでいうできないこととは勉強以外でキャラクターが抱える問題であり、主として家族に関連する問題である。
キャラ | できないこと |
緒方理珠 | 人の気持ち(特に亡くなった祖母の)がわからない |
古橋文乃 | 父親や親しい人と向き合えない |
武元うるか | 恋愛をうまくすることができない |
桐須真冬 | 家族の反対を振り切って選んだ道が向いていないと思っている |
小美浪あすみ | 子供の頃から憧れた居場所(父親の診療所)を継げない |
唯我成幸 | 周りの幸せを優先して自分の幸せを追い求めることができない |
これらのできないことを各キャラの長編(①など番号を付された連話)で唯我成幸が尽力して克服するというのが基本的な流れになっている。(武元うるかと唯我成幸は長編がない代わりに本編の終盤がその流れに当たる。なお武元うるかは家族ではなく他人との関係であるが、これは将来家族になる相手との問題であることを示唆している)
この点武元うるかの恋愛ができないことについては他のキャラも同じではないかという批判があり、なんなら成就していないのだから他のキャラこそ恋愛ができないのではないかという指摘もあり得る。しかし武元うるかの場合は恋愛的なアプローチに失敗することが多々あるという点で他と差別化されている。
つまり他のキャラクターの場合、唯我成幸の気を引こうとして主体的にアプローチをした際にはドキドキさせたり意識させたりして成功しているが、武元うるかの場合は好きな相手を唯我成幸ではないと言ってしまったりプールで溺れさせたりするなど明確に失敗してしまうことが多々ある。つまり作中での描写の問題であり、そのため恋愛ができないのは武元うるかなのだ。(メタ的に言えば克服できなかったものをそのキャラの問題にするのは最後まで問題を抱えたキャラがいることになるため読後感が悪くなるという問題もあろう)
上記のようにして各キャラが進路を選び、できなかったことを克服することでぼく勉のキャラは幸せになり、その幸せになった将来の姿が本編最終話に当たる150話で書かれている。
この話が卒業後すぐではないのは、緒方理珠と古橋文乃と違って将来像のロールモデルがいない武元うるかにとってはこの最終話こそが将来の幸せを保証するものだからである。
つまり付き合い始めてすぐではなく数年後の将来においても、唯我成幸は他のヒロインたちからの誘惑を振り切って武元うるかを選び、お手製の婚約指輪を渡してプロポーズをする。
このエピソードを以て将来に渡って武元うるかが幸せであることが保証され、同時に将来においても唯我成幸にとって武元うるかを選ぶことが彼自身の幸せであることが保証される。だからこそこの最終話は恋人になってから数年後の話であり、恋人がいるにも関わらず他のヒロインから誘惑されるという一見陳腐な展開が必要なのだ。(あのような陳腐な展開でなければならなかったかは別として)
ぼく勉はこのように緻密な構造で作られている作品である。(構造を元にした話自体が緻密とは言っていないので誤解のないことを望む)
簡潔にまとめるならば、作品全体を通して周囲の人間を幸せにしてきた一方で自分の幸せをないがしろにしていた主人公が、最後の最後で今まで幸せにしてきたキャラに背中を押されて自らの幸せのために好きな相手に告白をして、恋愛がうまくできなかった女の子と共にできないことを克服した、という結末になるように作られている。
また見立てと対比の話に戻れば、人魚姫と幸福の王子という他の4作と対比して不幸な結末で終わった童話をモチーフにした2人が、童話と違って幸せな終わりを迎えたという形にもなっている。
作中のキャラの配置やモチーフなどを考えればこのようなストーリーを作者が想定しており、その結末になるように連載を進めていたことが読み取れる。
さて、ここまでぼく勉という作品の作りを辿ったが、最終的に作者である筒井大志は他のキャラのパラレルストーリーも描くことを選択した。
作者のインタビューを聞くと編集との雑談の中で増刊で描けないかと言ってみたら本誌でやることが決まったとのことであり、連載中に急に決まったことがわかる。
このような形で決まったものであるから当然様々な弊害が生まれている。
例えば物語の構造として今まで幸せにしてきたキャラに背中を押されることができなくなってしまっているため、主人公の告白の重みがなくなってしまっている。(武元うるかには幸せにしてやるという決め台詞を言っておらず、逆に幸せにできないかもしれないけれど自分の幸せのために付き合ってほしいという告白になっている。つまり幸福の王子というロールから脱却するというカタルシスがある)
また武元うるかには恋愛というできないことが残ったままになってしまっているため、上で書いたような克服できなかったものをそのキャラの問題にすると、最後まで問題を抱えたキャラがいることになるため読後感が悪くなってしまうという弊害がそのまま生じている。この点古橋文乃ルートのセリフを反例として挙げられることが予想されるが、上記の通り現在の時間軸であり幸せと言わせていない点に本旨があると考えられ、また結局のところできないままであるという問題は何ら解決していない。
これらの弊害は作中のテーマとしてそれまで書き続けていたことを自ら否定したものであり、それぞれの読者が気づいていたか気づいていないかは別として、無意識的に期待していたものを裏切ってしまった。
無意識的に期待していたものを裏切った上でさらに個々の話でも、特に緒方理珠と桐須真冬について、読者の期待を裏切ってしまった。このように読者の期待を繰り返し裏切ってしまったことが今も批判される原因だろうと感じた。
結果としては自分の考えたストーリーがどのキャラを好きな人にも受け入れられると信じきれなかった作者の敗北だろう。
作中で武元うるかに失恋ごときで不幸にするなと言わせていたが、好きなキャラが失恋したらファンは喜ばない、不幸になると作者自身が思いこんでしまったのは皮肉である。
・最終回で無限の未来があると言い、実際の作中のほとんどの女キャラクターが触れていると恋人になるというジンクスを主人公と成就させているのに、主人公以外の彼氏がいる女キャラクターは主人公に触れていないのは些か逃げ腰ではないかと感じた。
・単行本最終巻の作者コメントの僕(作者)が描いたぼくたちは勉強ができないはこれで終わりというコメントはあまりにも無責任過ぎる。お前以外に本物を描くやつも描けるやつもいないんだよ。
特に後者の点でボロクソに言われるのはしょうがないなって感じがした。あやふやな土台の上に二次創作は実らないんですよね。悪いけど。
もしそういう物語構造なら、うるかは1話から出ているとは思うが、それはともかく、これだけ独自に考察することが、まずもって素晴らしい。/「ボロクソ」は、うるか好きをこじらせた増田がいるから…。
冗談はさておき1話から出ていないというだけで否定することができる強度の構造ではない。あらゆる要素がそう物語っているので。逆に1話から出ていなければならないということもないだろう。
才能がある分野ではなく自分のしたいことをするべきというのがこの作品の主張なのであって、その点はセンター試験合格で緒方理珠と古橋文乃が衝突を繰り返していた桐須真冬を和解するという形で結実するのだから、衝突のない分野に進みその主張とは直接関わらない武元うるかが1話に出ていないのも不自然ではないだろう。
当初勉強と恋愛の二本柱で進めて行くつもりだったが勉強要素が不人気か何かで早々になくなったために、勉強要素を担っていた2人が恋愛要素も担っているという誤読が生まれたのではないだろうか。
後段の件はちょっと調べたけどうるか派はそりゃキレて当然じゃねえかな……。(私が読んでボロクソと言ったのとは違うので必ずしも恨みの結果ではないと思うが)
パラレルは完全に逃げだったけどなぜパラレルやったかって「真冬先生が一番人気になってしまったから」だよ。先生を真エンドにはしにくいので全員分描いて一番最後に真冬編を持ってきて読者の人気に応えた。
パラレルやった理由がそうなのは火を見るより明らか(順番通りなら桐須真冬→小美浪あすみになるはずなのに人気を鑑みて桐須真冬を最後にしているから)なので、この増田でも別になぜしたのかとか言ってないよ……
真エンドにしにくいもなにも、話を曲げて人気が高いキャラのエンドにするようなラブコメはほとんどない。ぼく勉の場合は桐須真冬人気を惜しんだ作者が話を曲げて描くことにして、その結果期待を裏切ってしまったのだろう。
これ(最終巻でヒロイン全員どのルートでも幸せになることを僕(作者)が保証するなどという作者コメントがある)は言われそうだと思っていたが、ではその幸せとは何なのか。
できないことはできないまま残った上で、それでも別の幸せを得られるよという話でしかないだろう。
それが今まで描いてきたこととなにか関係があるかといえば何も関係はない。
幸せになるのはそうなのだろう。でも漫画で書かれてたできないことはできないままだ。それが変わることはないし、代わりに見つけた幸せを得た姿を見ることもできない。
ではその保証にどんな意味があるのだろう? 私はないとしか思わない。
(そういった事情を考慮しないとしても、古橋文乃ルートの最後で唐突に今まで一切書かれていなかった平行世界解釈を語らせるなど言い訳をするような作風を鑑みると、読者に批判された言い訳として書いたものと見るのが妥当だろう。そもそも当然のこととして作中から読み取れないことを考慮する必要はないので本文では触れなかった。もちろんファンが作者コメントに救いを求めるのは自由であるが)
「この人が活動を辞める時に死のう」とこっそり心に決めていた人があっさり活動を終えた。
Vtuberとして3年の生涯、その当時自分が出会ってから1年にも満たなかった。
わけもなく声や顔を思い浮かべては心臓がぎゅっとしたり涙ぐんだりを繰り返した活動終了までの日々。
喪服っぽい格好もしたし、職場の先輩に若干気を遣わせたりもした。その折はすみませんでした。
気分的には、親しい友人が自殺するのを呆然と眺めさせられているといった感じで、ただ辛くて、最後の方の動画はまだほとんど見れていない。
死のうと思っていたのは、単純に、彼の死になぞらえたらそれだけで「人生に意味があったと言える」と思ったからだ。
当時はこれが最後の恋なんだろうとも思っていた。好きな人とともに死ねる人生、いいじゃないか。
希死念慮と破滅願望を拗らせ続けている自分にとって、彼の持っているシナリオは、最も都合のいい「死ぬ理由」だった。結果まだこうして生きてるんだけど。
もっとこう……5年、8年、くらい?架空の人物として現実に侵食していてくれるものだと思っていたから、こちらの死ぬ準備が整わなかった。
架空の人物相手にマジになって恥ずかしいという気持ちを側に置いて、泣いた。
賞味期限付きの人間なんか好きにならないとかねてから心に決めていたのに、見事に掌で転がされて、別れの非情さに泣かされた。
人間不信を拗らせる結果になったし、それ以来箱とは距離を置いている。
それはそれとして、彼は元来他人の心をざわつかせる作品が好きなんだろうというのを分かっていたのにも関わらず、そのビジュアルと声にどうしようもなく惹かれてしまったし、なんだっけ、書きたかったこと忘れちゃった。
お別れ会で女の子をいっぱい泣かせていたから、たぶんそういうことなんだと思う。
それから半年後、まだあの日の痛みを引きずったまま過労で心身をやられているときに、別のYoutuber経由でコラボがあると知らされた。
当然別名義でのコラボであり、自分の知っている彼ではないと知っていて避けていたが、以前一度味わったあの心地よい空気が忘れられなかった。
推し(ガチ恋ではない)×元推しのコラボだ、しかもゲームの雑談配信。
超楽しかった。あの日の空気のまま、無限にあるのかと思うほど広大なニッチな知識の海を浴びて、元気が出た。
声だけ聴いていられたのも大きかった。人間のビジュアルが苦手で、この手の界隈に興味がないし、声優もそんなに好きじゃない自分にとって、とてもいい形式だった。
キャラクターの繋いだものはキャラクターだけのものじゃない、そうやって言い聞かせて、変わってしまうものをどうにか受け入れようとしていた自分が、救われた気がした。
終わってみると、全くの別人として「今この人を知りました!」という顏をしてサブスクライブしてみてもいいんじゃないかと思った。
フォロワーになんて思われるかな、自分だったら裏切り者!ってブロックしちゃうだろうな。
以前、死んだVとその魂を一緒に描いてる人が居てびっくりしてブロックしちゃったもん。「ガワなんてどうでもいい」ってキャラクターが軽視されているみたいで、不愉快だったから。今はさすがにそこまで思わないけど。
それでもやっぱり人間は苦手で、この声を架空の人物の声として聞いていられたらどんなに良かっただろうかと心の底から思う。
まーじで声がいい。話も最高に興味に刺さる。ごめんな、人間が嫌いで。
結局なにも解決はせず、心にもやもやを抱えたまま生きることになった。
それでも元推しの声が好き。
余談:
仕事はめちゃ残業多くて(みなし30時間(時給1,000円)、先月は40時間超えた)、給料安い(新卒で支給18万)ので年内に辞めることにした。
相手が自分無しでうまく生きていけて、自分とはただの雑談相手であるのが理想
天気の話とか飯の話とかどうでもよい世間話を笑顔でできる、それだけの関係がいい
一連托生のリスクを共に負うような状況、そんなのは親子兄弟誰であれ無い方がいい
自分が困った時に助けて欲しいのは誰であってもそう
でも助けてもらえる前提にされるととても困る
いざそうなったら助けるものとしても、前提はそれぞれで生きていける、という状況でないといろいろ詰む
だから普段からすべきことは情報共有と生きるスキルの相互方向での底上げ
共倒れを事前に防ぐために
あの子は本当にお気持ち表明ツイートが多くて、言ってることの正しさに関係なくオタク俺は疲弊していた 引退直前はどうだったかな もう覚えてないけど、一番勢いあった時期に盛大にやらかして(何か考えがあったのかもしれないが、外野からしたら完全にやらかしだった)、もう見てらんねーよとなった記憶が強い
本来スルーすべきアンチや荒らしに反応してしまう子だった 毎回律儀に傷ついたりムッとしたりしている様子が見てとれた(被害者に言うのもなんだけど、とにかくその反応の全てが悪手だった)
最後の最後までそれは変わらなかった アンチや荒らしの心ないコメントより、俺が30分かけて書いた応援メッセージに反応してくれと思ったことは一度や二度じゃない
あと、ツイートの文章がとにかく下手で、とにかく読みづらすぎた 複雑な家庭環境で学びの機会が与えられていなかったのか、単純に感受性の強いおバカだったのかは今となっては知る術もないが、文の意味を理解するのに何回も読み返すなんてのはざらにあったことだ 俺も。を使っていないので人に言えたことではないが、句読点の位置が本ッ……当にありえなかった あんな文を読み続ける生活は正直二度としたくない 時給300円でいいから添削させてほしかったし、事務所のスタッフに添削を入れてほしかったし、そもそもまともに文章を書けない人間をそのまま放り出すなよと思った 個性どころの話じゃなかった
あの子はとにかく歌が上手くて、俺もなによりも歌を楽しみにしていたんだが、後半になるとスランプを理由に投稿頻度が激減してそのまま引退となった 本当にスランプだったのだろうか?消える準備をしていたのでは?見限った場所にリソースを割きたくなかったのでは?それとも再生数が回らなくなってきていたから? 疑っても仕方ないことだとわかっていても、これでは投げたスパチャやボイス代やboostが新衣装や歌動画や3Dライブになって返ってくると信じていたオタクが可哀想ではないかと思ってしまう
そういえば3Dお披露目の出来、ひどかったな 推しの友達がたくさん出演してくれたのだが、俺は推しにしか興味がなかったし、そもそも推しが考えたであろう段取りが全く刺さらなかったから、とても大変だった 録音でいいからもっと歌ってほしかった スランプだったのなら仕方ないが……
でも、こういう繊細で、愚かで、おバカで、可哀想で、不器用で、儚くて、人一倍配信業に向いてなさそうなところが好きだった 愛おしいと思った 同時に長続きはしないだろうとも思った 本当は全部うすうす分かっていたのだ
俺はべつに歌だけが好きなんじゃなかった 派手で独特な見た目を綺麗だと思ったのが始まりだった 手つきがおぼつかない上に滅多に完結しないゲームも、ぐだぐだな中に光るものがある雑談も、微妙だなあと笑いながら愛していた 声がいいからどんなに筋の通らない変なことを言っていても許せた ツイッターも、ごくたまにまともな文章が出てきた時は嬉しかった
正直引退には納得していないが、今戻ってきたとしても誰も幸せにならないから黙っているしかない もうみんなあの子のことを忘れただろうか どこかの、できるだけたくさんの誰かにとって忘れられない人であったらいいと思う それが似合う子だと思う
あの子は最後までリアルを剥き出しにせず、あの子なりにバーチャルでいようと努力してくれていた 設定とか、整合性とか、色々ほんとうにガバガバだったけど、その頑張りが尊いと思った
今は転生して歌をがんばっているらしいと聞いて、ツイッターを見た 画像や映像付きの告知が主で、長い文章は少なく、ボロが出にくそうで安心した 相変わらず文章は下手だったが、これなら絵や動画に注目が逸れてなんとか誤魔化せるだろうか
あの子の配信によく声が乗っていた猫がいて、元気に鳴く様子が微笑ましかったのを覚えている 転生後のアカウントを見て、初めてその猫が茶色と白の模様付きの猫だと知った 記憶にある限り(間違ってたらごめん)、推しの飼っているという猫は写真で白い部分だけをトリミングされていたから、そこでやっとあの子の中の謎すぎるルールに気付いた
インターネットのどこかで本当の姿が公開されたとしても、vtuberとしてのあの子の飼っている猫は間違いなく白猫だったのだろう
自分のつけた名前でなく、ファンに勝手な名前で呼ばれているから別個体として扱っていたのだろうか?単なる身バレ防止のためだろうか?
猫がなによりも大事なようだったから、案外前者かもしれない 時に他人からしたら理解できないレベルでこだわりの強い子だった
そういう所が本当に面倒くさくて、愛おしかったから、俺はあの子を推して今でも引きずっているのだろうと思う
本当に最悪のvtuberだった
読んで反応までしてくれる人がいるとは思わなかったのでびっくりした ありがとう 補足すべき点に気づいたので補足しておく
タイトルにもある通り決して褒めている内容ではないので、検索などに引っかからないよう名前を伏せている 誰なのか気づいた人がいても名前は書かないでほしい 禁じる術はないので、お願いするしかないのだが、お願いだけはしておく
また、もともと「分かる人にだけ分かればいい」と思って書いていた節はあるので、その点でいうと俺は確かにクイズを出してニヤニヤしている気持ち悪いオタクだったかもしれない 悪口を言うだのなんだのしておいて今更だが、明言しなかったことで不快にさせてしまってすまない 推しは、実在はする いったい誰のことを話しているのか気になって夜も眠れないかもしれないが、ここではっきり名前を言ったり匂わせたりしてしまえるほど嫌いになったわけでもないので、内容以上の言及は避ける
コメントが来たのに舞い上がってしまって返信が長引いた 土に埋めた壺に吐き出すくらいの気持ちだったので嬉しかった 改めてありがとう
SNSなどやった事無い様な幹部連中が「イーロン・マスクを見習って、わが社もリモートワークは撤廃しましょう!」
ってまた言い出して、実際に来週からフルで全員出社する事が確定した。
すでにオフィス縮小してるし、前回コロナが一時落ち着いた時に早速ウキウキでリモートワーク中止・フル出社再開にして
狭い会議室までフル稼働で使ってPCの電源も足りないとかで大変な事になったの、覚えていないのだろうか?
きっと都合良く忘れているんだろうな。幹部連中などごく一部の「高齢かつ持病のある社員に限り」リモートワーク継続だし。
コロナ前でも、喫煙所でダベるか、会議と称して会社近くの喫茶店で駄弁ってたり、
出社してもネットサーフィンしてるか新聞読んでるだけ、タバコ休憩で30分は帰って来ない、会議と称して
幹部連中で集まってワイワイ雑談してただけ。それで給料は自分達より当然遥か上。
社長はリモートワーク推奨でどんどんやれって人だけど、幹部が最高に患部だからこういう事が頻繁に起きる。
リモートワーク中も当たり前の様に「在宅勤務の在は罪です」とか「リモートワークの成果はワークじゃないから認められない」とか
わざわざ通達してきて、その度に社長から締められてるのに全然懲りてない。
捺印して送った勤務表に対し「位置が違う」「カラーじゃない」事を理由に、会社や自宅に呼びつけて再作成させるなど
嫌がらせみたいな事もよくやっていた。
多分あいつらの中では本当にリモートワークはワークじゃ無いのだろう。
連絡しても出なかったり、昼間なのに寝起きだったり、明らかに飲み屋みたいな所から電話に出たりね、平日の昼間に。
社長も患部を苦々しく思っているし、排除にも動いていたけど、二代目だし患部は会社の色んな所を牛耳ってるから完全には難しいのだろう。
実際幹部は自分が知ってる時よりは半分に減ってはいるんだけど、その残った半分が更に悪化して蠱毒みたいになっている状態。
逆デジハラ(リモートの設定が出来ないから自宅(会社)に来い、スマホ(私用)買い替えたから設定やれ、若い子なら出来るでしょ?みたいな)もしょっちゅう。
「何もしてない(アップデート中に電源をコード抜いて切った)のにPCが壊れた!」のは何の冗談かと思ったが、
対応に当たった若手の社内SEが幹部に何故か八つ当たりされ鬼詰めされた挙げ句に仕事を干され、失意の内に退職していってしまったので、冗談では無い洒落にならない。
SNSのSの字も知らない癖に、「イーロン・マスクは週80時間働けといっている。わが社も見習うべき」と言い出して、最初は週80とは言わないから
月300時間働きましょう~とか言って、さすがに労務の方から何か言われたのか、それは無しになったけど週80時間を目標に働けというお達しはきた。
そしていきなりノルマが倍になった。一応ノルマでは無く「達成希望目標」らしいが、そこに達成しないとマイナス査定がつくのは当然、どころか
「目標を達成出来ない人材は人罪です。今の時代についていけない人間にポストがあるとは思わないよーに」という、web全体会議で幹部直々にお達し・説教。
幹部以外の社員は上司含めてみんなマジでタヒんだ目をしていたよ。
既にリモートワークの為、月1~数ヶ月に一回出社程度の体制になっており、遠方にマイホーム買った人もいるらしいが、
リモート手当は「温情」で残すらしいけど、交通費は無しになるという。月1万じゃ定期もロクに買えねーだろ。実質給料マイナス。
一度目にリモートワーク撤廃した際は、目に見えて社内の士気と売上が下がった事もあり、復帰した社長が(体調不良で入院していた)
幹部を詰めて元の体制に戻してくれたが、またもや社長は持病が悪化して長期休養に入ってしまった。
ここぞとばかりに、残った幹部が好き勝手している。既に退職者は出ているが、これからどんどん増えるだろうな。
当然自分も続くつもりだ。
芸能人の女風バレでふと思い出したので書くことにした。行ったのは少し前の話で、フェイクも入れた。分かりにくいかもしれない。
① 合流まで
・サイトから予約をした。どうせ知らない世界に飛び込むならと、知り合いに居ないような地雷系?の年下を指名した。その日に出勤する中で一番涙袋が強調されていたと思う。私の中ではメイクが濃いやつ=重加工なので、実物はどんな化け物なのだろうとワクワクした。
・セラピスト(男性版の嬢)はサイトから写メ日記を見られる他、本人のTwitterなどに飛べることもあった。(というか発信はTwitterがメインのようだった)店舗によってはセラピストの名義で配信活動をしてる人も居るようだった。指名したセラピストのツイキャスを覗こうと思ったが、アーカイブが公開されてなかった。
・予約するには店舗とのLINE交換が必須で、予約直後と1時間前には電話もあった。これはドタキャンなんかを防止するためだったのだろうが、日常に「お前これから風俗だぞ」が割り込む感じがするのは異質だった。
・ホテルのロビーで合流した。指名した地雷系セラピストは想像よりもかなり細く、加工した顔がそのまま出てきた感じだった。あと頭がかなり小さかった。明日カノのゆあてゃ(地雷系女子でデリヘル嬢)に客のおじさんが「写真より可愛い!」と言うシーンを思い出した。
・思っていたより「金払わないと自分の前に出てこないタイプの人」が来たので正直緊張した。数万円でこれと会って色々してもらえるなら、確かにそこそこ流行るかもしれないと思った。Twitterの事前情報を参照しつつ、当たり障りない質問をしながら事前に取っておいた部屋に入った。
・二万円前後のコースを頼むつもりだったが、本番がアウトなのを踏まえてオプションを入れておいたり指名料を含めたりすると、会計は三万円以上となった。高いなとは思うが先方にかける負担を考えれば妥当かもしれない。クレカだと割高なので現金払いにした。
・プレイの準備として、風呂や料金の支払いの他、用意されたアンケートへの回答があった。「何経由でこの店を知りましたか」的な普通の質問の他に、プレイの希望や嫌なプレイ、さらにはされたい言葉責め(!)もあった。記入する度に隣で座ってる地雷系から逐一リアクションを貰うため、早く終われと思いながら無難(聞き手にとっては全て難ありだと思うが)な回答を選んだ。これは先に開き直っておけば楽しみ方が広がったかもしれないので、少し惜しい。
・プレイ前の風呂はそういうものだと思っていたので一緒に入ったが、ビジホのユニットバスが狭いのでだいぶもたついた。申し訳ないのでプレイ後の風呂は自分が先に入った。マニュアルとかはなく結構自由らしい。
・プレイは客やセラピストによって大きく異なるらしく、私は基本的に受け身で居させろとオーダーした。派手なSMなどの特殊プレイには別料金がかかるものの、こういう一方的にあれこれさせるプレイは追加課金が不要らしい。お得だなと思った。
・このお得さには裏があるらしく、私は開始早々、地雷系の手で上手いこと最後までもってかれてしまった。その後も何度かターンがあったが、こちらの体力が尽きたので半分以上時間を残してプレイを辞めてもらった。正直自分でしてる時はそこまでだったので、手だけでここまでやってのけるプロを凄いなと思った。(オプションでも使わなかった)この時点で制限時間まで残り40分はあったと思う。
・疲れもあり、せっかく早く終わったのに長居させるのも悪いので、地雷系には帰ってもいいですよ的なことを言った。お世辞だとは思うが「もう少しゆっくりしたいです」と言われたので少し雑談をした。地雷系はスマブラガチ勢らしく、適当に相槌を打つと未プレイでも楽しめるらしいスマブラ実況者を紹介してくれた。こういう時相手のレベルに合わせて話すのは、めんどくさいのを沢山相手にしてきた人ならではだと感じた。
・やはりプロの慣れなのか、長話だな〜と思うこともなく20分は地雷系のスマブラトークで持った。次のお客さんがいるということで、少し早いが交代でさっとシャワーを浴びて解散した。ちなみに次の客の所ではスイッチを借りて対戦すると言っていた。つくづく努力あっての仕事だなと感心した。
④解散後
・地雷系には何も言われなかったが、店からのLINEでアンケートと評価を頼まれた。特に文句もなかったため高くつけた。ただ恥ずかしいので店のLINEはブロックして消してしまった。
・後日、逆に何か評価されているのではと思い地雷系のTwitterを再度覗きに行ったが、特にこれといって私宛と思しきものはなかった。スマブラをした常連を匂わせるツイートはあり、常連と思しきリプライがいくつかついていた。なんとなく悔しかったが、そこで負けじと通い始めたら負けなのでTwitterを閉じた。
日本のマスコミは事実よりも政権批難を優先する、という話がこの前話題になってたけど、「飯塚事件は冤罪」って言説はまさにそれなんだよね。
飯塚事件の証拠構造がどうなってるかっていうと、簡単にいえば被告人の犯人の可能性を単体で99.9%レベルに高める情況証拠が多数あるから、被告人が犯人の可能性は99.9999999999999999999999%だ、よって有罪、っていうものなんだよね。ちなみにこの数値は特に誇張したつもりはない。
① 被告人の車と同様の特徴がある車が誘拐時刻・誘拐現場で目撃されている (近隣の同車種を持っている人は被告人の行ったカスタムをしていなかったし、そもそも全員アリバイがあった)
② 同様の車が死体発見現場の山林で駐車していることも目撃されていて、この信用度はとても高い (目撃者は山林状況検査中で警戒心が高く、しかも目撃翌日に同僚に「報道では白い車って言ってるけど、~~で~~な車(被告人の車と一致)なら駐車してたなあ」と雑談で言っていて、その道の車通りはとても少ない)
③ 被告人の車の繊維片が被害者衣服から検出 (同時期に製造された同車種でしか使われていない繊維)
④ 犯人は陰茎から出血していたが、まさしく被告人は包皮から出血する症状があった (被害者の腟内に犯人の血痕があるが、膣外には犯人の血痕がなかった)
⑤ 被告人の車に大量の血痕と尿痕が存在した (被告人はその車を念入りに洗浄していた)
⑥ ④⑤の血痕・尿痕は、被告人や被害者のDNA・血液型とすべて一致している (それぞれの検査精度は266人に1人だったり、2万3000人に1人だったりとまちまちだが、不一致は一つもない)
って感じ。まあここまで証拠積み上げたらさすがに担当した裁判官すべてが有罪としたのも分かるわな。中にはテレビ番組では触れてない情況証拠も複数あるけど。詳しく知りたかったら第2審の判決文読んでね。
じゃあなんでこの事件をマスコミは無理な報道してまで冤罪扱いするのかっていうと、やっぱ冒頭で書いた「事実を優先しない」ってのが大きいと思うんだよな。「冤罪で死刑になった可能性がある」なんて、政権や公務員に対してはかなりの攻撃力があるじゃん。批難できるならそれを優先する、ってのは動機として納得がいくと個人的には思う。
それに冤罪ってことにしたほうがキャッチーだしね。「被告人は冤罪主張してるけど、普通に犯人だろ」なんて報道、ぶっちゃけ見たいと思わんでしょ。俺も見たくない。でもまあ「マスコミは冤罪主張しているけど、普通に犯人だろ」って報道されたら結構面白いと思う。マスコミ対マスコミの構図発生すると正直面白いよね。どこかやらんかな。
重たい一重瞼にガチャ歯で顔中ホクロだらけだったので、目頭切開して眼瞼下垂手術して歯列矯正してレーザーでほくろを全部取って転職した。
転職先で女性にモテたかといえばモテはしないものの、人間として扱ってもらえる事が増えた。(今まではあくまで業務上必要最低限の会話しか無かったが、気さくに雑談をふられたり、連絡先を向こうから聞いてくるフレンドリー対応になった)
意外だった一番の大きな効果は、同性に舐められなくなった事だ。今までは同期内で築かれる目に見えないカーストの最下層にいて蔑ろにされることが多かった。(雑ないじりや、悪い意味での引き合いに俺の名前が出たりしてた)
しかし、転職先では普通に人間扱いしてもらえた。転職先の人間の人格が優れてるかといえばそうでもなくて、整形前の俺みたいな男の同僚の前ではあえて飲みの話はしないなど、不遇な扱いをしていた。変わったのは俺の顔だけだった。
男が同性に対してもルッキズムが働くのは意外だったし、悲しかったので、俺は整形前の俺みたいな人に対しても、人として接している。