はてなキーワード: 義理の妹とは
5年くらいツイッターとピクシブで色んなジャンルを見てきて、地雷ないよ〜寛容だよ〜と振る舞ってきたけれど、実はめちゃくちゃ地雷が多いということが最近ようやくわかってきた
(ここでの地雷は「なんとなく読みたくない、話題にしたくない」って意味です。使い方間違ってたらすみません)
なんか地雷があるってワガママというか、恥ずかしいじゃんって思ってた。
大々的に「これ地雷です!」て宣言する人見るたびにウワァ〜って思ってた。
例えばBLなら「愛し合う二人なら「今日はどっちが挿れる?」くらいフランクにセックスするでしょ。受け固定は受けを女扱いしてる」とかリバOKぶってたくせに、読むのは特定の組み合わせしか読んでない、とか。
GLもそうで、女同士で受け攻めなくない?と思ってたのに、攻め(?)に回る子はいつも同じだったり。
あと兄弟とかも無理だった。義理の妹系のラノベもいつのまにか読めなくなった。
「推しCPのこども」も単なるオリキャラじゃん、と無理になった。昔は自分も色々設定考えたりしてたんだけど。
恥ずかしすぎて過去に「地雷ないです」と呟いてたツイートは全部消した。
あんまり詳しくないんだけど、最近好きなCPで流行ってるので読んでるうちに設定もなんとなくわかってきて…。
カースト上位にいるアルファがオメガを性欲処理道具にしてる感じがいやだ。
あと、オメガのヒートにアルファが逆らえないのもいやだ…自分のチンコに支配されんでくれ…
というか何故アルファがトップなのかわからん。性欲に左右されないベータの方が良くない?
というかオメガバースってBL特有だと思ってたから男女CPで流行るのもちょっと謎だ。
わざわざオメガバースにしなくていいじゃん。
なんで私の好きな子たちがそんな人種差別みたいの受けることになるんだ…
とめちゃくちゃ不満である。
本当は寛容でいたかった。
どんなジャンルもどんな組み合わせも全部読んで、好きな作家さんたちに「最高です!」と言いたい。感想送りたい。
迷惑かけないように必死にミュートしてるし表には出さないけれど、でも好きな作家さんがいきなりリバとか別CP書き始めてミュートするのはなんだかつらい。HLですごくいいイラスト描いてた人が実はBLも好きだったときガッカリするのもやめたい。
これはかつて私が結婚していた時の話である。たまに職場の人が義理の親に対する付き合いの面倒くささを語りだすと、私も現在進行形で元夫やその親族との付き合いにイライラさせられているような気分になり、なぜか自分が話を奪って当時の思い出話を語ってしまう。
私の元夫(以下、面倒なので『ヤツ』と呼ぶ)は実家とママが大好きだった。休みの日になるとお昼過ぎまで寝て、グータラテレビを見た後実家に出かける。当時土・日の夕食作りはヤツの担当だったが、ゴロゴロしてテレビを見ていたり、家で仕事をしていたママの手伝いをしたりして、なかなか妻の待つ家に帰って来なかった。今思えば自分だけコンビニ弁当でも買って先に食事をしておけば良かったのだが、なぜか意地になってヤツの帰りを待っていた。だいたいヤツは自分で夕飯を作ることはあまりなく、気を使った義母が作ったおかずを持って帰ってきたり、私を義理実家に呼びつけるという暴挙に出た。義母は家で仕事をしているのだから我々の食事の心配をする余裕なんてないはずなのに、ヤツは自分で冷凍食品をチンしたりインスタントラーメンを作って私に食べさせた。別に私はヤツに手の込んだ料理など期待していなかったが、わざわざ義理実家まで行って帰る時間のロスがイヤでたまらなかった。
私は独身の頃、家事を母に任せきりにしていたため、家事の要領が悪く、夫より先に家に帰って夕食を作るというのが恐ろしく苦痛だった。特にヤツが早く帰ってきて、「早く飯にならないかなぁ」みたいな態度でテレビを見てのんびりしているとイラっと来た。仕事帰りに何となくウィンドウショッピングをしたりしてのんびり帰る自由を奪われたことにもイラついていた。
土・日はヤツが私と同じ苦しみを味わうべきだと思っていた。だから家の中が汚れても散らかっても、ヤツが実家でのんびりしているときは絶対に掃除なんかしなかった。基本的に稼ぎも家計に入れる金額も二人一緒なのだから、家事の負担も平等に背負いやがれと思っていた。
今になって家事のベテランの女性たちが「○○はこういう風に料理すると美味しいのよね」などと話しているのを聞くと、家事は単なる苦痛ではなくて楽しもうと思えば楽しめる代物だったことに気付いたが既に時遅し。今は自分の気が向いたときだけ料理すれば良いのに、そもそも料理をしないで生きようとしている。だいたいスーパーの惣菜などを食べることが多いが、味つけが濃いし、どんな添加物が入っているか分かったもんではない。
それはさておき当時の姑は、我々夫婦と義理の妹夫婦を呼んで食事会などをすることを好んだ。そしてGWや夏休みは義母の実家に一族で出かけるのがお約束であった。私は旅行するならいろいろなところに行ってみたかったし、普段誰も住んでいない義母の実家でサバイバル生活みたいなことをして掃除や料理をしなくてはいけないということにムカついた。日常生活でイヤイヤ家事をやっているのに、わざわざ休みの日に全然好きでも何でもない一族と行動を供にし、日常以上にハードモードの家事をやることに耐えられなかった。その件についてヤツに文句を言いまくったところ、我々は近くのホテルに泊まってよろしいということになり、無事上げ膳据え膳の旅をすることができなかったがそれでも行き先を決める自由がないのがイヤだった。
私は結婚しているときも友人にそんな愚痴ばかりこぼしていたので「何が楽しくて結婚したの?」と聞かれたし、結局その不満が溜まりたまって離婚に至ったのだが、おかげで既婚者が義理実家について愚痴を言うとその気持ちが良く分かる。一度も結婚したことがなく、結婚生活というものに夢を持っている人は、結婚相手の候補が現れたときに、その人の家事能力とマザコン度をよくチェックすることをおすすめする。ここを見誤ると結婚するより独身でいるほうが楽だという結論になる。
離婚してから20年近く経つけどやはり結婚はしたくないと思う。もはや相手になってくれる人を探すのも難しいだろうけど、とにかく家事と義理実家との付き合いに労力と神経をすり減らすのはまっぴらだ。できることなら一緒に遊びに行ったりする彼氏は欲しいが、相手のためにご飯を作ってあげるとかその手の行動を期待されるのがイヤだ。
離婚するときに、義母に「あなたたち両方子どもなのよ!」と言われ、確かにお互い相手に要求するばかりで譲ることを考えない生活だったなと思うけど、自分のやりたいことを優先するには孤独に耐えるしかないのかなと。この経験が私にとって糧となったのかトラウマとなったのか自分でも分からないけど、とにかく「結婚=幸福」とは限らないことを身にしみて実感した。
Hagex氏のブログとは、なんだかんだで結構長いつきあいになっていた。毎日のように読むときもあれば年の単位で離れているときもありで、最近は職場の昼休みに流し見てフフッと笑う、そのぐらいの距離感だった。結構楽しみにしていたのは間違いない。
その矢先にあの事件が起きた。あまたの追悼が書かれたし分析めいた記事まで出てはきたが、個人的にはなにも発信しなかった。わざわざ自分が言うことなんだろうかという変な自意識が邪魔をしていたんだと思う。いい年こいてそれもどうかと思うが、事実だからしかたがない。ただ、ブラウザに残っているブックマークだけは消すに消せず、あのちょっとイラッとするスポンジボブがただ一つ故人を偲ぶよすがになっていた。
今日もまたそれが目に付いた、それがこんな日記を書くきっかけだったりする。四十九日もずいぶん過ぎたというのに頓珍漢もいいところだが、事実だから仕方がない。
はっきり言えば、個人的に楽しみにしていたのは2ちゃんねるのまとめの記事で、そのほかの記事にはそれほど面白みを感じていたわけでもない。イケハヤ氏やはあちゅう氏いじりも対象に思い入れがなかっただけにちょっと悪趣味だよなぐらいの印象しか持てなかったし、映画評やPV紹介についても当人の知識の広さに驚きはしたけれど、やはりこのジャンルの音楽に思い入れがあまりなければ興味はそこで停まってしまっていた。もちろん独自記事でクリーンヒットはいくつもあって、それはだいたいページ脇の「人気記事」にランクされていたりする。やはり面白いと思う記事はみんなそう思うんだろう。
実はHagex氏のブログも、最初期は身辺雑記や写真のような独自記事だけで構成されていた時期があるのだが、その路線であのような巨大ブログに成長できたとは思えない。結局のところまとめ記事の質と量が氏のブログを成長させたのは間違いないだろうけれど、それを氏がどう感じていたかはわからない。ただ、ときどき混じる「文章を書くのは苦手だしヘタだ」といったような自己言及はあんがい本心だったのではないかと思うし、氏の弱音の部分だったようにも感じていた。
そのことと関係があるのかどうかは分からないが、氏は、今年に入ってからリアルでの活動を増やすと明言していたし、実際そのように行動していたと思う。行われた講座も総じて好評のようだったし。しかし、そのことがあのような悲劇を招いたのだと思うと、本当に言葉もない。
それでも俺は氏のまとめ記事が好きだった。そのまま読んだら蠱毒のグルメとしか言いようがない無数の心中吐露を巧みにカットアップしてシロウトさんが食べても食べられるぐらいにデトックスしてくれていたし、それでいて対象をいたずらに小馬鹿にすることもなかった。それは、敬意とまで言っては言い過ぎだろうが、いい意味でも悪い意味でもウォッチ対象へのポジティブな興味が働いていたからだと思う。これは人間全般への興味と言い換えてもひょっとすると差し支えがなかったのではないか。思うに、Hagex氏自身は自称するほどには悪趣味でもなかったし、自覚するほどサブカル的でもなかったんじゃないか。氏の記事の全体的に「陽性な」感じ、肯定的な雰囲気から感じ取った個人的な印象である。一面識もなかった故人の印象を勝手に述べることほど失礼なこともないけれど、しかしこのことは、例の事件の後に出てきた、氏の編集者としての驚くばかりの有能さの証言によって、ちょっと裏付けられたように思った。
前口上が長くなりすぎた。すいません。おすすめのまとめ記事10本を紹介して故人への手向けにするだけのつもりだったんだけれど、思っていた以上に思い入れは強かったのかもしれない。本当にタイミング外れもいいところだけれど、これでようやく故人の冥福を祈れる、そんな気分である。
以下おすすめ記事紹介。順不同。嘘松かどうかは一切気にしていません。
◎ピタゴラスイッチみたいな結婚式 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20130622/p10
不幸な結婚式エピソードの中でもいちばん好き。おーぷんになってから結婚式エピソードが拾えなくなったと氏がどこかで嘆いていたのが残念。
◎豹変した親友 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/20120501/p2
世の中のどこかにはこういう連中が居るんだろうな……と考えるとドンヨリした気分になる。
◎何も出来ない義理の妹 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2016/08/23/032338
しかしこれは無能とか言う以前になにか問題がありそうな気がする。
◎自己都合弟嫁の末路 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2014/07/26/034503
ひたすら自己主張だけする人っているよな……。
◎母親が弟を捨てる瞬間 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/12/23/090919
これは読んでいて辛かった。弟は本質的には悪くないよな、と思うとなおさら。
◎もう死んどるでしょ http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/04/20/010114
露骨なオカルト系の話は大抵嘘くさいけれど、こういうほんのり不思議な話のほうが怖い。
◎暴君の兄と愚かな両親 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/08/24/040008
搾取子・愛玩子のエピソードの中でも、両親の愚かさが際立つ一本。
◎40年前のBL好き姉の大暴走 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2016/01/17/044022
腐女子黎明期のオモシロエピソード。子供のころ見てたアニメだけど、その影ではこんなことになっていたとはw。
◎先生とデキた経緯 ttp://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/10/16/080051
◎イワナヌンチャクで撃退 http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/11/21/102909
最後は馬鹿ネタで。ただの駄ネタが投稿者の自爆で馥郁たる香りを。
追記:リンク10個になると投稿できないと言うことなので、Hな記事一つだけh抜きにしました。
追記2:どうしても探せなかった記事がある。喪女の義姉?に職場の後輩の彼氏ができて家に連れてくるものの、
これが多いのか少ないのかはともかく。
結論から言うとこのアニメはあんまり面白くない、というところ。
なんせ話の進み方がゆっくりすぎる。
丁寧な心理描写を描きたいのかどうかわからないが、とにかくじれったい。
私「はやくキスシーン見せて」
キャラ「嫌です」
私「なんで?(殺意」
とは言うもののキスシーンの作画はめっちゃヌルヌルなので3話に1回くらい出てくるキスシーンで多少満足できなくもない。
超イケイケマジ卍。
それに対してヒロイン。
感情表現はほぼなく、その内心はほとんど読み取ることができない。
物語は2人を中心に進んでいく。
幸子はそんな美穂に段々と惹かれていくのであった。(適当
まあまあこんな感じ。
かいつまんで説明しただけなのにツッコミどころは死ぬほどあれどアニメだし多少はね?
序盤の焦点は2つ。
・幸子はどの段階で美穂を意識するようになったのか
・その感情はなんなのか
美穂への思いが恋愛なのか家族愛なのか姉妹愛なのか憧憬なのか。
恋愛経験が無く強い憧れがあったのでいつの間にか恋愛感情になっていました。
そしてその表現と確認をキスでしかできないのがこの作品のもどかしい魅力の1つ。(のような気がする)
百合っつーとマリみて以来触れていないのでほぼほぼ初心者である。
マリみてといえば、主人公の親友(由乃ポジション)はこの作品でも健在。
髪形も性格もどことなく似ている。(ほぼ一緒。初めて出てきたときはよしのん!よしのんじゃないか!と思ったくらいだ。声が池澤春菜じゃないから違うことに気が付いた)
なんだマリみてじゃねーか。やったぜ。
というわけで妙に気合の入った作画のキスシーンのあるマリみてである。(結論
OPだけでもガッツリキスシーンあるので興味が出たらみて欲しい。
1クールだとしたらあと2話くらいで終わるので最終的に「2人は幸せなキスをして終了」なのは間違いない。
そこは心配していない。
頼むぞ。
妻と話をするなかで十数年間、軽い違和感を感じ続けるところがあった。「あの赤色の服が」などというとき、あれは橙(だいだい)色であって赤じゃないだろうとか思うのだが、別に反論するほどのこともないかと聞き流していた。
ところが最近、義理の妹(妻の妹)と一緒にいて軽く驚くことがあった。彼女は水色を緑色と表現していたのだ。妻は「それ水色でしょ」といい、彼女の子は「みじゅいろ」と呼んでいた。
色覚異常とは実は、珍しいことではないのではないか。色覚通常である。そもそも色をどのように知覚するかは個人差がとても大きいのかもしれない、人が知覚する色とは実は多種多様なのかもしれない、と考えるようになった。
え~と、バツイチの私から言わせてもらうと、相性のいい相手と楽しい生活ができるなら結婚した方がいいかも知れないけど、趣味や価値観が合わない相手とならむしろ離婚して自由な生活を選んだ方が幸せだと思います。
私の元夫は実家大好き人間で、週末になると実家に帰り、習い事をしたり実家でテレビ見てゴロゴロしたりしていました。二馬力で給料は二人ほとんど同じぐらいだったし、「家事は二人で分担しようね」って約束だったけど、私が自分の分だけ洗濯物を片付けたり、ヤツが掃除しないからと家の中が汚れているのを放置していると「なんでやってくれないの?」と文句言われました。しかも何かというと私を義理実家に連れていきたがり、何だかんだと泊まらせようとするのです。向こうのお母さんは家で仕事をしていたので、そんなに私たちの相手をしたり食事を作ったりする余裕はなく、結局元夫がインスタントラーメン作ったり冷凍タコ焼きをあっためたりしてましたが、そんな食事なら自分たちの家で作る方がましだっちゅうの。将来的には向こうの実家に同居もしくは隣とかに住んで義両親の介護もしてほしいという考えみたいだったけど、共稼ぎで残業の多い部署に異動させられる可能性はお互い五分五分だったので、自分の親ならいざ知らず、なんで育ててもらったわけでもないのに、女だからという理由で赤の他人の介護やらなきゃいけないのかさっぱり分かりませんでした。
ちなみにこの件については当の義両親と義理の妹(当然当時の話ね)の方が理解があり、義理の妹がわりと義両親の近くに住んでいたのでそっちが介護するのが自然だろうという理解になってましたが、元夫は長男としてそれが我慢できないようで、私は「お前のメンツのために自分が犠牲になってたまるか」と喧嘩してました。ちなみに私は結婚する前は自分の親の介護もあまりやる気がありませんでしたが、赤の他人の介護をするくらいなら自分の親の介護をする方が自然だろうと、ようやく自分の親のありがたみを理解しました。
あと、私は子供も欲しくなかったのでそれについてもさんざん喧嘩しました。基本的に私は誰かのために手間やお金を取られ、自分のペースを乱されるのがキライなので、言うことを聞かない幼児なんて、たとえ自分がお腹を痛めて産んだ子でも邪魔だったら首を絞めて殺しかねないと思っていました。離婚して一人暮らしをしてから、「寂しいだろうからペットでも飼ったら?」とか言われましたが、人間の子供同様、自分のペースを乱す生き物に違いないので、飼っていません。アイボみたいに構いたいときだけ電源入れて遊べるんだったらいいかもしれませんが、さすがに金属製のペットは可愛く思えないかと…。
…ということで長くなりましたが価値観や将来的な展望の合わない相手と結婚するとろくなことがないというのが結論です。「誰でもいいから結婚したい」みたいな考えで結婚すると地獄を見ます。だったら独身でマイペースを守れる方が幸せだと思います。うちの職場では私がバツイチであることを知っているからか、年齢的に再婚が難しいと思われているからか、あまりそのことに触れられることはありませんが、「周囲から結婚を勧められてウザい」という人は身近な離婚経験者から不幸な結婚生活の話を仕入れておき、「こういう結婚生活するぐらいなら一人の方が良いんですよね」と返せばよいと思います。
俺妹という失敗作をベースに問題点を改善しようとしたがキャラの魅力は減退しストーリーはご都合主義、突っ込み所万歳、嘘大袈裟紛らわしい展開ばかりで見るに堪えない駄作。
最悪なのが妹の設定。義理の妹を出すために主人公の母親を殺し父親に再婚させ連れ子の兄弟にする。その後邪魔な両親は殺して退場させるという鬼畜の所業。さらに引きこもりにして外部との接触を断ち外野からとやかく言われないようにするという徹底ぶり。前作が結末で叩かれたのがとても応えたらしい。
紗霧アニメーターとわざわざエンドクレジットに載せるほど紗霧の可愛さに重点を置いているのは分かる。しかしそれって結局、今回も他のキャラは捨て駒ってことだろ。
メイン回のあったエルフやムラマサはともかく、最終回になって久しぶりに出てきた委員長や書店の子がどんなキャラクターか把握出来た人はどれだけいるかな?
せっかく物作りを題材にしているのにの作者達の創作物がどういう物かさっぱり伝わってこないのも痛い。それで売れた売れないと言われても説得力が無く、ラノベ天下一武闘会もなぜ勝てたかさっぱり分からない。
ラノベ作家と絵描きが主人公ということで1%でも業界物要素を期待しているなら無駄なのでバクマンでも読んだ方が100倍マシ。
この作者のストーリーに期待できないなんていうのは前作の時点でわかりきっていたが、可愛い可愛い紗霧ちゃんと愉快な捨て駒サブヒロインを愛でられればそれでOKという萌え豚なら面白いと思えるかもしれない。
パロディオマージュを通り越してパクリにしか思えないキャラクターの設定と展開に萎えた。レクリエイターズじゃなくてパクリエイターズに改名しろ。
とにかく頭も性格も悪いキャラが多く見ていて冷める。デスゲーム物ゆえにそういうキャラが中には居るっていうのは分かるが、それにしても創作キャラクターも政府の人間もアホばっかりというのは斬新。根拠0の世界崩壊仮説に専門家呼ぼうとか笑っちゃうわ。
そして視聴者が見たいのは創造キャラクター同士の戦いで、オフパコ超会議で出会った女がネットで叩かれて自殺したとか、それで悩んでましたとかすげーーーーどうでもいい。出番の多い主人公がウザいって本当無理。そんなのに二話も使うとかアホ。
絵だけは綺麗で金かかってんだなとしか思わなかった。ソシャゲ原作のアニメって時点で地雷でしかないのに一応全話見た自分を褒めたい。
今更二期感が強く旬は過ぎた。巨人中学校、総集編映画、くそつまらんOADやカバ何とかを作ってないでさっさとこっちを出せばよかったのに。
ストーリーは原作で巨人の正体を知っているため驚きもなく流し見で終わってしまった。さらにこの後しばらく巨人が出ず人間同士の足の引っ張り合いの話になるとさらにつまらなくなるのでシーンズ3も期待出来ない。
よくある絵だけは可愛いアニメだったがそんな物は世に溢れかえっており食傷気味。せっかくの演劇という題材も活かせたとは言えず1ヶ月後には忘れられてる。こなたが本を食いだした時がピーク。インクと化学薬品の塊を食ってよく腹を壊さないな。
くまみこの再来。9話の超展開からジェットコースターのように落ちていった。人類対異方の交渉が崩れた時点で終わっている。最後には半分戻って来たけど。
ザシュニナから魅力が無くなりただのヤンホモ小悪党になっていくのが虚しくも笑えた。人間性を得た結果がホモ化とはたまげたなぁ…。
ただただ胸くそ悪い話。巨人に食われたり魔法少女が斬殺されるアニメより残酷だった。
石鹸枠へのアンチテーゼ的作品なのかと期待したが結局いつもの石鹸枠を抜け出せなかった凡作。かっこいい先生がかっこいい所を見せて先生すげーってのならぬーべーの方がよっぽど面白い。
15年前の話を5年前レベルの3DCGで今更やる必要性が分からない。特に一期から3DCGが全く進歩していないのに驚いた。同時期にやっている作品に比べて大きく劣っていることに気がついていないのか?
狂戦士の甲冑も全く迫力が無くてがっかりした。これなら過去のアニメやゲーム作品の方がよっぽど良かった。
3Dでは再現できない原作の雰囲気を出したい時だけ絵になるがその絵でずっとやれ。ちなみに原作だとようやく妖精島にたどり着いてキャスカが戻りそう。
文句ばかりになってしまったが、ここで触れていないアニメはまだ見る価値のある物だった(もしくは特に語る所も無いか)
中でもsin 七つの大罪、覆面系ノイズ、僧侶と交わる色欲の夜に…は展開が全く読めず見ていると頭がぐっちゃぐちゃになり気持ちよかったのでオススメです。
・年若の友人が(特に求めてもいなかったのだが)アドバイスをくれた。露出度の高いコスチュームに身を包んだ女の子たちがサーブしてくれる店である。ちょいぽちゃの子が多いかな。悪くはないのだが期待してはならない。料理も普通だが、けっこう高いので頼み過ぎない方が良い。そんな助言を胸に刻んで臨んだ。
・セクシーな衣装の女の子たちが時折ダンス パフォーマンスを交えつつ、サーブしてくれる。テーブルごとに担当の子がつくらしい。ナプキンにサインして置いていってくれた。
・料理はけっこうボリュームがあって、軽く驚いた。味はまったく問題なくて、普通においしい。
・看板メニュー(と書いてある)チキンウィングは、初め大辛レベルを頼もうとしたのだが、担当についてくれた女の子が「本当に辛いから最初はレベルを落とした方が良い」と助言してくれた。そこで中辛レベルに抑えたのだが、それでもでもけっこうハードな辛さだった。味はこれまた全く問題ない。おいしい。
・価格設定も総じて納得のいく水準である。生ビールもカクテルもきちんとうまい。
・サービス チャージは総額の10%。いつも笑顔でサービス精神旺盛な女の子たち。二人で腹いっぱい食べて飲んで、締めて八千円台。納得のいく値段である。むしろ安い。
・早い時間帯は空いていたが、どんどんテーブルは埋まっていった。なかには女子会が行われている席もあった。喫煙席の方がにぎやかだったような印象がある。
・人気があるのも納得の、魅力あるお店であった。
(自分を見つめたことについて)
・ところで、僕は女の子の居る店にはあまり興味がない。キャバクラとか行きたいとも思わない。なぜなのか、我ながら謎だったのだが、不意に分かった。
・僕の身の回りに居る女性たちが魅力的なのだ。これが元凶である。
・妻も義理の妹も美人さんである。従姉に友人、仕事仲間の女性たちもかわいらしい人が多い。しかも知的でかしこかわいい。
・そんな彼女たちと、日常的に飲み交わす機会に恵まれているのである。ならば、わざわざ高い料金を払って初対面の女の子たちとぎごちない会話を重ねても、と思ってしまう。
・そういうことだったのだ。ひとつの謎が解けた。自分を見つめ直す機会をもくれる店、それがHootersなのだともいえる。
・今思い返しても、良いお店であった。上京した友人をもてなす夜などにはまた利用したい。
かつて一時代を築いた人気成年向けアニメシリーズである『くりいむレモン』の中でも特に有名で人気作品として知られるのが亜美こと野々村亜美をメインヒロインとした『亜美』シリーズだ。
そんな亜美は段々とメインヒロインかつ主人公的な立ち位置になっていくが、基本的に「妹」キャラとして認識されている。妹キャラのシンボルにすら近いかもしれない。
亜美はシリーズ全ての始まりであり多くの亜美ファンにとっては全てと断言してもよさそうな第一作の主人公・宏の義理の妹である。
亜美シリーズはくりいむレモンシリーズの中でも派生作品や実写化を含むリメイク的展開が多いことでも分かる通り圧倒的に人気があったと推測できる。
亜美は絵に描いたような大人しめのいい娘(風)であり、お兄ちゃん大好きな理想的義妹ということからその理由も察することができる。
しかし、第一作はある意味テンプレに近い兄妹恋愛展開でありわかりやすい妹萌え作品なのに対して、第三作以降は少なくとも現代の萌え感覚を持って見たら殆ど妹ものとして機能しているか危うく、何故人気がある程度持続していたのか疑問に感じる所がある。
私は割と最近かつ、NTR属性への理解を得た後に作品を知った人間なため、どちらかといえば妹が寝取られる系の作品として魅力を感じてしまい、そういう意味で亜美シリーズが好きなのだが、
素直にオーソドックスな妹萌え目的で見てた人達にとっては唐突なシリアス&NTR展開・ビッチ化にディスク(当時はLD?)割ったりVHSのテープ切り刻んで送り返したくなりそうな内容では?と思ったりする。
ところが当時を知る人達が語る亜美の魅力を見ていても、基本的にはオーソドックスな妹萌え作品、萌え妹キャラとして扱った上での評判が多い。
第一作だけ、強いて言っても三作目までが亜美シリーズとみているからなのかもしれない。
それにしても第二、三作も今ならボロクソに批判されそうな展開である。NTR好きは歓喜するだろうが。
【物語概要】(うろ覚えだから詳細部分は違う所があるかもしれない)
第一作のラストで亜美と宏は母親に情事の現場を見られてしまう。
第二作、それが原因で母親は宏を海外に留学させて亜美と別れさせられている。大好きな兄と別れて傷心の亜美は女友達に誘われてクラブに行くが、その際に酔った勢いで遊び人で有名なイケメン河野という男にお持ち帰りされる。
酔って河野を兄と勘違いしながらのノリノリH。その時に兄のことを呼んだことを聞かれて兄との関係を河野に知られる。
そのことで脅されて素面で関係を持つ。河野に「兄のことを忘れさせてやる」と言われたことに亜美は怒る。
第三作、兄・宏が一時日本に戻ってきて嬉しい亜美だが、宏は亜美に、もうああいう関係をやめようと告げる。ショックを受けた亜美は自ら河野の部屋に行ってヤケクソH。
上記のように恋愛・エロ関係を抜き出すとなんだこれ…という感じなのだが、実際見てみると基本的にはエロ目的のOVA作品な割にパッと見て重みのある恋愛ドラマっぽく成立するような質感ある流れがストーリーにある。エロがあるというだけでなくストーリー的にも大人な内容という感じか。
その側面は第三作の続きを描き、亜美が何故かその後スカウトされてアイドルとして活動しているという設定の『それから』シリーズでも強調されていくが、それからシリーズは恐らく亜美ファンの大半には認められていない。声優が違うし(そんなに声質に差はない)、作画も不安定で亜美もあどけなさの残る妹的なキャラデザではなくなってしまう。そして内容的にも妹萌えを感知できる成分はほぼ皆無。
そんな妹萌えとして見たら内容的には第一作以降散々な状態でありながら、何故キャラの人気があったのかを推測すると、
当時は、実妹は勿論、義妹を堂々ネタにした恋愛やエロ作品も滅多に(許され)ない萌え文化的には鬱屈した雰囲気の中にある時代だったことが影響していると思う。
そんな中で可愛い義妹とのエロあり恋愛を堂々かつ詩的に描写した亜美シリーズは画期的な価値があったためカルト的に支持を得たのだろう。
また、中高生が気軽にオタクになってエロゲーすら手を出せてしまう今と違って当時はオタク文化を嗜むにはある意味ハードルが高かったはずである。
くりいむレモン以外の昔のエロ系OVAを見ても、ドラマ性やアクション性などをメインとしても売れるような作品が多く(質の高さでなく作品における重点の置き方として)、今みたいに最初から「萌えだけで売る」「エロだけで売る」ことしか考えてなさそうな作品があまりないようである。せっかくアニメーションとして作るからには、というこだわりだろうか。
逆にいえば、萌えやエロ部分は物足りないのだが、そのような背景もあって当時のオタクは多様なドラマや表現の中に光る萌えの輝きを汲み取って楽しむ見方をすることに慣れていたのだと思われる。
だから亜美シリーズの展開にも、文句言いつつも良い部分を大きくピックアップしながらそれをメインに楽しむことができていたのだろう。
あとは実際の現実の妹という存在の立ち位置に近い動き方、扱われ方をするという点もある意味でよかったのかもしれない。今だって現実で義妹と恋愛したら白い目で見られるらしいが、現代の架空作品では義妹キャラは当たり前のように兄に好意をアピールするし、それを家族や周囲も特に咎めず認めちゃう世界観が形成されているため義妹キャラは兄以外の選択肢は持たない。他の選択肢を持つと処女性重視する人に嫌われちゃうし。
そんな当時の風潮や作風の影響で作られた亜美シリーズの独特の質感ある内容は、エロとして萌えとして半端ながらも現代のエロアニメやNTRアニメには作れない独特な魅力があると自分も感じている。
特に自分は妹純愛作品も好きだが妹NTR作品も好きなため、河野という男が寝取り男として魅力的ということもありそれからシリーズも好きだったりする。
最初から続き物シリーズという前提で見てしまった場合に、第一作以降の兄の宏の存在感が薄すぎて、亜美主人公の少女恋愛アニメみたいな見方をしてしまった影響もあるが…。
そんな物理的には存在感薄かった宏だったが、作中の亜美の心の中では常に存在感十分だったおかげもあってか、
亜美シリーズの二次創作や話題を探してみると大体が宏との兄妹恋愛ネタばかりである。
妹純愛萌えに比べたらごく僅かながら河野の魅力を語る人もいるようだし、個人的には『それから』で本当に亜美が河野と結ばれる展開も見てみたかったのでそういう方向性の二次創作も見てみたいのだが。
河野はそれからシリーズで亜美に結婚を申し込み一時は受け入れられるのだが、別の愛人に「結婚なんて大した意味はない」と男として最低のことを言っていたりして本気でないアピールをしている。一方で最後の亜美の出した答えに対する宏と対照的な笑みを見ると亜美を本当に魅力的に感じていることも事実なのではと考えたりする。
2chかふたばか忘れたがくりいむレモン関係のスレッドのログを見ていたら「河野は結局亜美に夢中な奴だから」的な解釈をしてる人がいたが、そんな感じでも受け取れるよなとも思うし、そういうネタの二次創作を見たかったりする。
河野は元々遊び人で愛人いたりしながら亜美と付き合ったり求婚したりする野郎だけど、宏は宏で別れさせられても自分を慕う亜美を拒絶して、海外から婚約者連れてきておいて結局亜美を忘れられずに婚約者を失望させて亜美に求愛してしまう野郎だったりして、河野が悪で兄の宏が善ともいえなかったりする。
そんな観点から見ると、亜美が最後に出した答えは二人を拒絶して自分は自分、もう誰にも囚われないとか宣言する恋愛ものとしては何その終わり方と思えたりもするやつなのだが、個人的にはちょっと面白かった。そんな亜美を「コイツやっぱいい女だわ…」みたいな笑みを浮かべながら見る河野もなんかよかったりして。
■余談
亜美のカルト的人気と実際の内容の差に近いものがあるのが美少女ゲーム『With You』の乃絵美こと伊藤乃絵美だ。
彼女は亜美と違って作品のメインヒロインではないが同じくカルト的な人気を誇る妹キャラで、最近でも二次創作を作る人が一定数いるほどの人気がある。
こちらは実際に作品をプレイしたこともないのであまり内情を知らないが、基本的には亜美と同じく清楚かつ主人公である兄を慕う妹キャラ(こちらは実妹)として人気を博したことで一致する。
ところが乃絵美も今でいうようなオーソドックスなお兄ちゃん大好き妹キャラではない部分がある。
柴崎とかいうイケメンの元彼がいるという今なら処女厨にボロクソ叩かれそうな要素を持っている。よく知らないが柴崎って奴はモテるがクソ野郎らしく、昔乃絵美は何されてたんだろうみたいなNTR的な意味で妄想がちょっと捗ってしまう。
そんな今なら地雷要素を持つ妹キャラでありながら妹萌え勢に圧倒的な支持を得たという点で亜美と乃絵美はなんだか似てるなと思ったのだった。
亜美シリーズよりは最近といってもWith Youも同じく妹萌え趣味の人達にとって不遇の時代の作品だったので非攻略の妹キャラでありながら良い所がピックアップされて人気が出たのだろうし、現実感ある妹らしい設定といえばそうともいえる。
聞いた話では昔とある有名サークルが、乃絵美が柴崎に犯される同人誌を描いたらボロクソに叩かれたらしい。後から最近知った自分からするとこれもむしろそういう方向性の二次創作を見たいと思ってしまったりする。
一年ぐらい前に義妹が出来た。 女子高からゆんゆん系女子大に通いつつも、
「私はこいつらとは違うんだ」とサークルにも入らないようなひねくれた義妹。
義妹になる前から、そんな彼女の話を嫁から聞いてはかわいいなぁと思っていた。
しかし最近になって、バイト先の小売店の10歳ぐらい年上の店長と付き合ってる事が家族にバレて、義実家がちょっとした修羅場になっているらしい。
「前の彼女も女子大生だったんだって」と嬉しそうに語ったという話を聞いて、
義妹ならもっとマシな、同い年とか2、3上ぐらいの優良物件がいくらでも見つかっただろうに。
多分ゆんゆん系の連中には彼氏がいて、自分にはいないのが悔しくて、深く考えずに付き合ってしまったんじゃないかと思いたい。
両親からも、姉からも(きっと友達からも)小馬鹿にされつつも、売れ残り独身男の脂ぎった欲望の餌食になっているのもわからないまま幸せに過ごしているであろう義妹の事を考えると、
何もしてやれない自分の無力さをひしひしと感じる。
追記(10,26)
msdbkm 様
そうですね、まさにエロ漫画な展開なんで
余計に嫌悪感が強い。