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はてなキーワード: 政治の責任とは

2019-07-02

tetora2のコメント2019/07/02 08:28

https://b.hatena.ne.jp/entry/4670961825778926146/comment/tetora2

よくわからんのだが、貧困政治の責任にするのが正しい振る舞いなのか?自分人生責任自分で取る姿勢人間の基本だと思うが。

政治の責任による貧困もある。具体的に言えば氷河期世代の苦境がそうだ。そこに政治が介入しないなら議員なんか要らんよ。

2019-06-19

ミンスが悪いわけではないけど自衛隊が不穏になるから自民以外はだめだ

緊急時特にそう思う

政治】 「連隊長発言は間違っていない」「鳩山総理はいいかげんだ」 ~政権批判の1等陸佐、2中隊長“間違ってない”

こういうのネトウヨ個人発言かいうけどその場を黙してない人間からすればどこまで本気なのかわからない

 

防衛省によると、

この直後、第11旅団中隊長の3等陸佐は、 榛葉副大臣長島昭久政務官複数の同省幹部に「連隊長発言は全くおかしくない」

自分部隊で同じ事を言っている」などというメールを送っていた。

同省は正規手続きを経ずに意見具申したこと規則違反だとして、今月3日に内規に基づく口頭注意とした。

第2特科連隊旭川駐屯地)でもほぼ同時期、

中隊長の1等陸尉が部内の朝礼で「連隊長発言は間違っていない」「鳩山総理はいいかげんだ」と訓示したという。

 

報道では訓示で聞いてた連中がどういう反応だったかのか不明

そーだそーだと隊員数千人の大合唱だったのかもしれない

自衛隊がどんな雰囲気なのか基地外からは知りようがないね

災害戦争と無縁ならいいけど

政府中央軍団トラブルあると活動内容が何か裏がるんじゃないのかと当事者だったら不安になりそうだ

疑心暗鬼になるから自民がいい

国民の敵発言も細かい経緯はわからないし知るわけないけど自衛隊民主党絶対に許せない部分だけは明白すぎるくらいわかる

自民だったら自衛隊絶対服従からまり自衛隊の動きは政治命令で決まってて政治の責任だから選挙で決まったこと=民主主義なんだろう

anond:20190619013047

2019-01-21

anond:20190119193055

aoi-sora こういう人々の生活を成り立たせ、居場所を作るのが政治の責任社会役割政治歴史人生

流されて生きて「自分が無い」状態のやつに居場所なんて作れなくねぇ?

金が無いわけでも無いのに「生活を成り立たせろ」とか「居場所を作れ」とか政治の責任とか言ってもなw

コイツ馬鹿じゃねーの?

2018-11-09

テック系の人達が言う、世の中が良くなっているのは本当なのだろうか

○○が出来るようになったというのが、それって昔から出来ることを焼き直しているだけではないのだろうか。

社会多様性をといっているのに、ベイエリア人達ホームレス問題については避けている。

自分達が解決する問題ではなく、国や行政問題なのだと。

世の中が良くなっているのは観測範囲問題ではないのか。

良いことが起こるとテクノロジーにより、悪いことは政治の責任であり、自分達とは違う人達である

努力する人を称賛しつつ、スマフォというデジタル麻薬に群がっている。

PV数と売上が直接結びつかないが、売上や契約数を増やすことを約束せず、PV数という指標を使う。

自分達は善人だといっているが、タックスヘイブンのような法の抜け穴を使うようなことは正しいという。

2018-07-16

anond:20180716010545

もう日本国民政治の責任を背負うことに疲れちゃったか

国がボロボロになって自分が酷い目に合わないと再度政治と向き合うことはないだろうね。

で、今ボロボロになっていく最中

もうしばらくは、下り坂が続くだろうな。

2~3世代ぐらい後には多少マシな空気になってんじゃない?

2018-01-15

anond:20180115134639

この人はなぜ勝手に「大量に」と誤読してるのだろう?

こういう、馬鹿大人は今現在一定数いて、そうでない人も一定数いて、

割合は変化はあれど0にはならないし、極端に小さくもならないので、

別に何も困らないのだが?

社会不安定化するとしても、それをしたのも、その親のある意味自己責任でしょ?

社会に対するモラルや、マナーがない大人が、いくら育てても同じような人が育つだけでしょうに。

んで、それを何とかするのは行政政治の責任なので一個人がどうこうする話じゃないのよ。

おわかり?

から放っておけばいいの。触るな危険

2017-10-14

立憲民主党枝野さんの演説を聞いてきたので全文を書き起こす

どういうわけか小学生の息子が選挙演説を聞きたいと言ってきたので、まあ勉強になるだろうと思っていっしょに枝野さんの話を聞いてきた。

(その後、希望の党小池さん自民党安倍さんの話も聞いてきたので参考まで

小池さんhttps://anond.hatelabo.jp/20171015174223

安倍さんhttps://anond.hatelabo.jp/20171019182506

政治家演説をまともに聞いたのは初めてだけど、だいぶ感銘を受けたので書き起こしてみようと思う。

枝野さんの話、興味ある人も多いと思う。ぜんぶで20分くらいの話だった。

2017.10.14 池袋にて 立憲民主党 枝野幸男 演説

みなさんに背中を押していただき、党を立ち上げてよかったと思っています

民主党民進党時代に積み重ねてきた原則理念を改めてこの時代に大きく前進させて新しい旗を立てさせていただきました。

右でも左でもなく、そしてこれまでの政治が上から政治になってしまっている、暮らし現場からの、下からの、草の根から民主主義を、暮らし現場から政策を下から前へ進めていく、新しい選択肢国民のみなさんにお示しをさせていただきたい、そう考えています

アベノミクス。豊かな人をさらに豊かにします。確かに株価は上がりました。大きな企業を中心として企業内部留保、いわば企業の持っている預貯金過去最高に登りました。豊かなものさらに豊かにすれば、強いものをより強くすれば、そのうちその豊かさが国民の隅々まで行き渡る。安倍さんはそう説明しています。でももう5年経っている。

私はこうした、上から強くして行く、上から引っ張り上げるこのアベノミクスの考え方を、一概に全否定するつもりはありません。

実は日本の高度成長、戦後復興20世紀日本はこういうやり方で1億総中流世界で有数の経済大国を作り上げました。若い皆さんはご存じないかもしれませんが、安かろう悪かろうメイドインジャパンは値段が安い、世界にどんどんものを売って事業が儲かって、膨大なお金日本全国津々浦々に行き渡って、今の日本の豊かさを作り上げてきました。

安倍さんはその成長体験に基づいて、同じことをやればうまくいくといまだに勘違いをしているんじゃないでしょうか。時代が変わっているんです。右肩上がり人口が増える、アメリカヨーロッパにまだ日本が追いつき追い越そうとしていたその時代と、新興諸国から追い上げられる立場になった日本少子高齢化人口が減っていく日本時代が違う社会が違うのに、過去成功体験に引っ張られて新しい道が示せていない。

例えば、ただでさえ若い人が減っている。そんな中で奨学金と言う名のローンを組まないと進学できない若者が増えてしまっています貧困格差の拡大によってぶ厚い中間層と呼ばれた、1億総中流と言われていた日本社会がどんどんどんどん分断されてしまっていて、遠心力が働いています

これでは当事者のみなさんが困るだけではないんです。これでは日本社会が前に進んでいけない。どんどん社会が荒れていく荒廃をしていく。

例えば、ただでさえ数の少ない若い皆さん。学びたいと言う意欲があっても能力があってもお金問題で進学を断念する。そんな若者がたくさんいて、誰が日本未来を切り開くんですか。それどころか親の世代貧困によって、読み書きそろばん、最低限の社会生活、そうしたものすら身に付ける機会のないまま義務教育を終える、そんな子供たちがたくさん出てきてしまっています。これでは当事者のみなさんが困るだけではない、社会が誰を支えていくんだ、誰がこれから社会を支えていくんだ。

景気だって良くなるはずありません。年収100万、150万いつクビになるかわからない、非正規雇用。若干数字改善したと言いながらもまだ働く人の4割、そのうちの少なくとも半分は本当は正社員になりたいけれども残念ながら非正規で働いている。そんな若者がたくさんいます

国内では若者自動車離れが進んでいると言われます

当たり前じゃないですか。年収100万、150万、いつ首になるか分からいからローンを組めない、これでは自動車離れは当たり前。買える力がないのに買おうとする意欲が出るはずないじゃないですか

少子化だってそうです。

恋愛をし、希望すれば結婚し家庭を持つ、子供を産み育てる、そのためには定職があって一定の安定した収入があって、その願いを、家庭を持つという夢を、子供を産み育てると言う夢を持てない、そんな人たちを増やしていてどうして少子化に歯止めがかかるんですか。

から経済政策ではなくて、格差をこれ以上広げるのを止めて、格差是正して貧困を解消しましょう。これこそが21世紀政治社会経済再生です。

安倍さんは、規制緩和自由競争そして自己責任、そうしたものを煽ってきました。しか自由競争には大前提があります競争を煽るだけでは政治役割を果たしません。自由競争は公平公正なルールに基づいて行われなければなりません。ルールに基づいた競争を進めることが政治役割じゃないですか。

競争を煽るだけでは政治役割を果たしたことにはならない。公平公正なルールを作り守らせる、それが政治役割。その本来役割を、まっとうな政治を私は取り戻したい。

格差が拡大している背景には、例えば労働法制の行き過ぎた緩和があります20数年前、派遣法と言うのはむしろまれた、手に職持った技術を持っている特別仕事しか認められませんでした。それをあらゆる職種にどんどん規制緩和していった結果として、働くと言ったら正社員が当たり前だった、そんなまっとうな社会を壊してきたんです。

労働法制を強化しましょう。派遣法をもう一度元に戻していきましょう。段階的に戻していこうではありませんか。

安倍政権はこの選挙の前、残業代ゼロ法案をまとめています。ただでさえブラック企業サービス残業過労死自殺、働いてもそれに見合った給料がもらえない、おかしなことが横行しています

残業代ゼロ法を作る前に、今のサービス残業ブラック企業過労死自殺を止める、長時間労働規制する、労働法制を強化しなければならないんです。そのことによって働いたらまっとうに給料がもらえる、働くと言うのは基本は正社員として安定して働く、そのまっとうな世界を取り戻そうじゃありませんか。

そしてもう一つ格差是正するために社会を下から支え押し上げていくために、典型的な例があります

介護職員のみなさん。給料を上げましょう。

おかしいですよ今。私たちの国は資本主義です。自由主義経済価格、値段というのは市場で決まります需要があって供給が少なければ値段は上がるんです。介護職員の数が足りない、命にも関わる責任の重い仕事、重労働にもかかわらず賃金が安すぎる。志を持って介護仕事に就いた人が暮らしていけない。おかしいじゃないですか、供給不足なんでしょう。人手不足なら高い給料を払ってでも人を集める、それが市場原理のはずなのに、そうなっていないから、特別養護老人ホームには空きベッドが1万以上ある。でも待ってる人は一万人以上いるんです。ベッドはあるけど働いてくれる人が足りない。だったら給料払うのが資本主義です。自由経済

保育所どうでしょう保育所が足りないのは土地建物問題もあります保育士資格を持っている人はたくさんいるのに、でも保育所増設しようとすると保育士さんを集めるのが大変です。

なぜですか。

やっぱり重労働責任が重いのに給料が安いから。資格を持っている人でももっと給料が高い他の仕事に移ってしまっている。だから人手不足です。おかしいじゃないですか。

需要があるんだから、値段が安すぎて賃金が低すぎて人が集まらないなら、その給料を上げる、なぜそんなことが起こっているのか、そこは政治の責任です。

保育士給料介護職員給料も、広い意味政治が決めています介護保険の仕組みで例えば看護師さんは医療保険の仕組みの中で、保育士さんの給料も保育にどれくらいのお金を流すのかによって、保育士さんに払えるお金に上限があるから人手不足でも給料が払えない。そうした需要があるのに、安過ぎる給料に限られた政治を直していきましょうよ。

増えたものは必ず消費に回るんです。そして需要がたくさんあるんです。人が集まってくるなら、どんどん雇用の場として広がっていくんです。そこに払った給料も消費に回るんです。こういうことによってさまざまな分野で所得給料を下支えをして、底上げをしていこうじゃありませんか。そして最後、保育や、老後の安心子育て安心につながっていく。

二度、三度おいしいんです。

から株価を上げる経済政策ではなくて、こうして地に足つけて暮らしと結びついたところから社会を下支えをして底上げをしていきましょう。右でも左でもなく底支えをして前へ行く、そうした新しい経済モデルを、私は皆さんに自信を持って示していきたいと思います

そしてもう一つは上から問題総理大臣はなぜ総理大臣なんですか。

安倍さん選挙に勝ったからだと勘違いをしているんじゃないでしょうか。それは答えの半分でしかありません。ましてや選挙で勝ったら何をしてもいいと思っていたら大きな間違いです。

選挙は選ばれる人に白紙委任を与えるものではありません。そもそも国会議員内閣総理大臣も、与えられている、お預かりしている権限権力は、憲法によって決められているんです皆さん。

憲法で定められた手続きで選ばれているから、憲法で定められた範囲権限をお預かりしている、その立憲主義の基本が分かっていないのではないでしょうか。

集団的自衛権平和問題としても深刻。しかし私はそれ以上に立憲主義、これを破壊する行為だと一貫して思っている。

集団的自衛権行使しない、できない。その憲法解釈は、誰が作ったのではありません。アメリカから押し付けられたわけでも、当時の野党が大きな声を出したから決まったわけでもありません。

歴代自民党政権自らが、政府自らが今の憲法9条解釈をして、日本領土領海が攻められたらそれは全力で守るけれども、日本が攻められてもいないのに戦争はしない。自民党自身が決めてきたルールなんですよ。

それを合理的説明もない、論理的整合性もない、そんな形で勝手に変える。自分たちを縛っているルール勝手に変える。それじゃあルールも何もあったもんじゃないじゃないですか。自らの権力権限正当性根拠である憲法を守らない権力は、権力のもの正当性がない。

まずは憲法に従って仕事しろ

立憲主義と言うのは戦前でさえ言われていたんです。大日本帝国憲法明治憲法のもとでも政友会民政党という二大政党がありました。どちらもあの時期、立憲政友会立憲民政党と言う名前だったんです。憲法に基づいて仕事をするんだと言うのは明治憲法のもとでさえ常識だったんです。それを壊してしまっている安倍政治19世紀政治です。

時代錯誤政治を辞めさせなければなりません。立憲主義だけではありません。森友学園自衛隊日報問題国民のみなさんに情報公開しない、そして開き直る。

情報公開だけでもありません。国民のみなさんにきちっと説明して理解してもらって、説得して賛成してもらうと言う意思、意欲をみなさん安倍政権に感じますか。

本当の民主主義はそんなもんじゃありません。確かに民主主義多数決はつきものです。しか民主主義多数決イコールではありません。民主主義と言うのは、主権者まり国民のみなさんみんなで決める、これがほんとの民主主義です。

全員の意見が一致することはありません。だから選挙議員を選ぶんです。だから最後議会の中で多数決で決めるんです。

でもその前提はみんなで決める。できるだけ多くの皆さんに理解をしてもらって賛成をしてもらって、国民理解の上で物事を進めていく。それが民主主義です。情報を公開してみんなが議論できるようにして、その上で最後最後どうしてもと言う時に多数決で決めるんです。

初めから数があるから由らしむべし知らしむべからず、俺たちの決めたことを言うことを聞け、こんな上から民主主義は本当の民主主義ではありません。

私たちは本当の民主主義をこの国に作り上げたい。本当の立憲主義をこの国に取り戻したい。上から政治ではなくて、国民のみなさんとともに暮らしの中から湧き上がる本当の政治を取り戻したい。そんな思いで党を立ち上げました

このままでは自分所属できる政党がない。国民のみなさんも入れたくなる政党がない。そんな声をいただきまして10月2日政党を立ち上げました。前にいる若い仲間から背中を押されました。

正直迷いました。おかげさまで8期やってましたんで、まあ無所属でも自分選挙区は戦えるかなあと思っていました。ふだんは大宮マイクを握ってるんです。

でも多くのみなさんが背中を押していただきました。このままでは困る、このままではこの国の民主主義立憲主義も困る。枝野なんとかしろ枝野立てと、みなさんが背中を押していただいた。

そのおかげで私は立つことができました。ですから立憲民主党を作ったのは枝野幸男ではありません。立憲民主党を作ったのはあなたです。あなたが作った政党立憲民主党です。

本当はこの前に立っている仲間に一票を投じてくださいと、立憲民主党比例代表で一票を投じてくださいとお願いをするべきなのかもしれませんが、お願いしません。

それはこの戦いは候補者政党の戦いだと思っていないからです。私の背中を押していただいた、日本に本当の民主主義を取り戻そう、作り出そう、自分たちの声を届ける器をしっかり作らせようと思っていただいた、みなさんの戦いなんです。

政治を諦めている、どうせ変わらない、どうせどんな結果になったって俺たちには関係ない、そういって諦めてしまっている人たちが、みなさんの周りにはたくさんいるんじゃないでしょうか。

みなさん一人ひとりが当事者として、そうして諦めてしまっている人たちに声をかけませんか。いっしょにたたかおうと言いませんか。諦めないで立ち上がっていけば、それは大きな輪になるかもしれない。日本民主主義の新しい一歩を踏み出せるかもしれない。だから周りで諦めている人に、しらけている人に、あなた当事者として声をかけていただきたいんです。

一緒に政治に参加しよう、新しい民主主義を一緒に作ろうと声をかけていただきたいんです。みなさん、金もい組織もないなかで奮闘してくれています。お時間がある方は、余裕がある方は、30分でも1時間でもいいんです。それぞれの近くの事務所に顔を出してくれませんか。

そして一緒にビラをまいていただいたり証紙をはっていただいたり、一緒に政治をやりませんか。一緒に民主主義をやってくれませんか。

一緒に戦いませんか。

この戦いは第一歩です。私自身も24国会に送っていただいて、永田町の古い常識に影響されていた部分があったのではないか反省しています。でも新しい旗を立てました。自信を持って戦います

これまでの永田町の、内側を向いた上から政治ではなくて、あなたと一緒につくる新しい民主主義を、そして暮らしを下から底上げをして、日本未来を切り開いていく新しい日本社会を、しっかりと作っていく第一歩をこの選挙を通じて実現をさせていきたい。踏み出していきたいと思っています

ぜひ一緒に戦いましょう。

2017-06-01

[]桜井充「なんで竹中平蔵有識者なんですか」

国会ウォッチャーです。

 今日は、参院農水委員会内閣委員会オススメです。法務はチラ見しただけですが、なんで二日目でいきなり参考人質疑なんです?まぁ後で見ますが、何の進展も無いとは確信しております

id:seirotenさん

利害関係から参考意見聴取することと、国会議員抜きで政策決定に関する重要意思決定する意思決定機関利害関係者で構成されることの違いもわからないぐらいアレだからアレなんだなってよく理解できます

山本幸三今日もぐだぐだになる

 でっぱなから佐々木局長が石破四条件は留意事項だ、とかいっちゃったやつを、閣議決定は守る必要があるのではないのかと聞かれて、留意は守るという意味だ、みたいな新しい意味を作る答弁をしてきたので、延々と、閣議決定は守る必要があるのか無いのかみたいにつめられる山本大臣佐々木局長。結局閣議決定は守る必要がある、と認めさせられるわけですが、こうなるなら最初から言っちゃったほうがいいよ。

 また需給の問題をきちんと具体的に検討したのか、ということに対して、供給はちゃんとはかれるけど、需要は正確に測ることは神様しかできないから具体的には調べていないが、一定の判断はできる。供給は増やせば増やすほど、社会全体の利益は増えるから規制緩和万歳、人数は多ければ多いに越したことはない。もちろん行き過ぎはだめだが、供給制限する必要はない、と宣言して、桜井議員医師)に、柔道整復師厚生省が14校、卒業生1000人ほどに規制していたが、裁判で負けて、解禁したら、100校、7000人ぐらいになったが、今では7000人ほぼ全てが整復師として就職できない事態になった。こういう人たちの学費時間投資ナンだったのかという話になる(これ薬剤師とかもそうだよね。)と突っ込まれる。それでも、獣医を増やしてはならんとはいえない、もちろん限度はあるが、公務員獣医への希望者が増えていること、創薬分野で活躍する獣医師が増えているなど、一定需要があることは判断できるから、どこで区切るかは政治の責任だ、とおっしゃって、現在カリキュラムでは創薬分野の活躍ができないから、最先端ライフサイエンス加計学園必要だ、といっていた今までの論理を自ら破壊し、突っ込まれる。

 またブタとかの中型大型動物の創薬分野で必要とされる実験動物の育成を専門的に教える獣医学部日本には全然無いと、加計学園京産大プレゼンに書いてあったから、これは大事だ、みたいなことをいう。桜井さん東北大で研究していたとき普通に動物実験やってたぜ?ほんとにないの?と聞いてましたが、これ桜井さん医師から間違えやすポイントで、創薬分野でのブタ(おもにミニブタ)の需要は確かに高い。でも基本的ブタを使った研究医学部で行われているんですよね。なぜかというと、畜産ブタは大きくしないといけないし、さらに基本的に扱うのはメス。でも医学分野ではホルモンバランス問題で、使われるのは基本的にオスです。やることが、獣医的なブタ需要と、医学的なブタ需要全然違うので、聞くべきなのは、なんで創薬分野でのブタを使った実験獣医学教育必要なんですか?っていうところなんですよ。人獣共通感染症といったって、人間動物では完全に共通ではないので、獣医学的な意味での疾病の重要性とヒト医学としての疾病の重要性は全然違うし、どういう理屈で、獣医学部でその教育をする必要があるんですか、というところ。インフルの例で言えば京産大獣医学部が無くてもやってるわけだからさ。話がそれた。

 さらに水際規制必要から加計学園を選んだ、といってしまって、「じゃあ京都府で起きた鳥インフルエンザインシデントに、協力して早期鎮圧した京産大差し置いて、何の実績も無い加計学園を選ぶ理由ナンですか」ときかれて、「新設するので、過去の実績は関係ない」(!)と言い放ち私を凍りつかせる幸三大臣

国家戦略特区むちゃくちゃぶりをあげつらう桜井議員

 国家戦略特区で、国際的医療人材を育成をする、ということになっていた国際医療福祉大学成田市協定を結んで、地域医療の推進を行うという話になっていることを突っ込む。なんども質疑してきたけど、国際医療福祉大学では海外経験などがある人という要件が求められているのは20人だけで、残りの120人は普通医者を育てることになっている。ちなみにこれも構造としては似ていて、日本医師会などは、すでに14校で医学部が新設されて、10年後には医師の飽和が見込まれていることから、新設に反対していたけど、国際的人材育成から、ということで認められた案件。ちなみに国際医療福祉大学理事長高木邦格氏は、渡辺美智雄の元秘書。さらに文部科学省事務次官経験者が2名、報告期間(2年)を過ぎてから就職している、さらに警察庁長官財務省厚生労働省から6名の天下りを受け入れているところ(第190回国会予算委員会)。ちなみに、上記の予算委員会では、「一般医師は育成できないという理解でいいのか」と聞いたら、「その通りでございます」って言ってるからね。こんなんでいいのかって聞いたら、「規制緩和はするけど、それ以降のことは知らない」とおっしゃったという内閣府。ただし全体の需給に影響があるようだと、全国的に見直すという話なので、当然医師会は反発する案件桜井議員がこの問題に熱心なことに彼が医師であることが無関係であるとは思わないけどね)。

一部書き起こし

桜井

国家戦略特区ってほんとにひどいなって思うんですが、関東圏で行われた病床規制の特例がありますね。病床規制の特例の中に、大学が入っているんですが、もともと大学は病床規制から外れてるんですよ(要は大学以外の目くらましなわけですな)。わざわざ特区必要ないんですよ。ここに民間医療法人が二つはいっています。一つは瀬田クリニック(名誉のために書いとくけど、ちゃんとした病院でしょうよ。免疫療法で知られているところですよね。)です。瀬田クリニックはどうして特例の適用になったんでしょうか」

山本

「本特例は、世界高水準、かつ国内で普及が十分じゃない高度な医療提供する事業におきまして、その事業に要する病床数を加えた数を基準病床数とみなすものであります医療法人こうし会瀬田クリニック、瀬田クリニックグループ事業は、は特区法の規定に従い、医療提供者の確保に権限を有する、神奈川県知事安倍さんの大の仲良し黒岩さんだね)の合意の下、平成26年12月9日区域計画位置づけ、それぞれが提供する、ガンに対する次世代型の免疫細胞治療、循環器治療などが高度な医療であることなど、特例の要件を満たすことを同年12月18日に、厚生労働大臣が、特区要件を満たすことを認め、12月19日に、区域計画に認定したものであります

桜井

「まぁ表向きはそういう理由ですよね。瀬田クリニックの代表はどなたですか」

山本

「あの、ファーストネームちょっとあの、阿曽沼(元博)さんという方でございます。」

桜井

「阿曽沼さんはですね、国家戦略特区ワーキンググループメンバーですよね。」

山本

メンバーでございます」(ざわつく)

桜井

ワーキンググループメンバーから優遇されるんですよ。あのー(もう一つの民間医療法人)葵会のここの、次男の方は、自民党衆議院議員ですよね(新谷正義平成研究会)」

山本

「そのように聞いております

桜井

「こうやって関係者優遇されていくんですよ。しかもこの自民党比例区の方なんですが、安倍総理の強い後押しがあったと私はお伺いをしています。またご本人の結婚式には安倍総理も出席されたと。ここも調べて生きたいと思いますもっとびっくりしたのはですね、ある特定機関からお金を借り入れて、病院を建てたんだと思いますが、その利子補給を行っている。なんでこの医療法人だけ、利子の補給を行えるんでしょうか。(利子補給とは、行政が、金融機関に対して、借入者に代わって利子を納付する制度)」

山本

「利子補給の件でありますが、わが国の成長のためには、新たな成長分野を切り開く、先駆的な研究開発や革新的事業必要であります。こうした事業を行うベンチャー企業等の資金調達支援し、イノベーション連鎖を生み出すため、平成25年12月国家戦略特区法制定時に利子補給制度を導入いたしました。ベンチャー企業等が特定事業を行ううえで、指定金融機関から借り入れる場合に、国の予算で、最大で0.7%の利子補給金を支給するものであります。なおこれは、民主党政権において制定された総合特区にも同様の仕組みがあるものであります。また具体的な支給額は、利子補給契約締結前でありまして、まだ未定であります。なお利子補給金の財源は国費であります。」

桜井

国家戦略特区はいろんな問題があることが明らかになってきています。これがなぜおきるかというと、関係省庁が意見をいけないからです。もっと言うとですね。与党審査が無いんですよ。なんで与党審査無くこんなことをがんがんがんがん進めていくんでしょうか。私はおかしいと思うんですが、大臣与党議員として、こういうやり方は正しいと思いますか」

山本

与党のー審査ということではーえーそういうことをやるときには当然、政調、省庁がとうぜんやっているもの理解しています。」

桜井

「すいませんが、国家戦略特区についてお伺いをしています国家戦略特区をこうやって決めていく際に、与党審査はありますか」

山本

国家戦略特区は、法令に基づいてー、ワーキンググループ区域会議、そして特区諮問会議という形でやっていくことになります

桜井

「ちゃんとはっきり言ってください。与党審査ありますか。」

山本

「あのーそれぞれのー案件について、関係省庁の中で、与党審査を行っていると承知しております(おい大丈夫政府国会区別ついてるか)」

桜井

与党審査あるか聞いてんだからちゃんと答えてください。」

山本

「いろんな規制改革を進めていくんですから関係省庁においてー与党審査なり調整なりやっていると思います

桜井

「すいません、与党審査あるか答えてください」

山本

「したがいましてー、えー改革事項いろいろやるわけですから、その改革事項やる場合において、関係省庁がー与党側と、必要に応じて調整をやっていると理解しております。」

桜井

「すいませんが、獣医学部審査に関しては与党審査はありましたか

山本

「それは文部科学省が、やっているものと承知しております

桜井

ちょっと後ろから(レクを止める)・・チッ(舌打ち)与党審査があったかなんてちゃんとわかるじゃないですか。なんで文科省が答えなきゃいけないんですか。これは、先ほど、4条件に関してなど、全然書く省庁は意見言うことできなかったって先ほど答弁されたじゃないですか。これについての責任省庁は内閣府でしょ、担当大臣でしょ。ちゃんと答えてください。与党審査はありましたか。」

山本

内閣府では行っておりませんが、関係省庁である文部科学省で行っているものと思います。」(そして文科省が石破4条件に整合するようにと、上げてくれた意見を、加計学園が満たせるか不透明から無視なさったと。)

桜井

「要するに決定されるところまで与党審査無いんです。そして特区諮問会議には竹中平蔵さんなんかが入ってるんです。こんな竹中平蔵ときが決めたことなんですよ。与党議員の皆さんの意見全然聞かないで、竹中平蔵とか八代尚宏とかこういう人たちだけが決めていくんですよ。おかしくないですか。私はおかしいと思いますが、おかしいと思いませんか。」

山本

「それぞれの個人については、差し控えさせていただきたいと思いますが、それぞれに有識者として、ご議論に加わっていただいていると思います。」

桜井

竹中さんがなんで有識者なんですか」

山本

「大変高い見識をおもちと承知しております

桜井

「それでー。彼はある人材派遣会社会長ですよね。それで雇用のことさんざんいってるじゃないですか。利害の関係者じゃないですか。どこが有識者ですか。この人によって日本はどれだけめちゃくちゃにされてきたんですか。(はっは)」

最後国会議員意見を言う場が無い制度というのはおかしい、有識者ではなく国会議員意見が反映されるべきだという桜井議員。ほんとこれなんだよね。

憲法に定められた国権の最高機関国会で、三権分立でも最上位なんだから

竹中平蔵パソナandオリックス家事代行外国人解放農業外国人解放養父市農地解放

新浪剛史ローソン新潟農地解放

阿曽沼元博@瀬田クリニック→病床数緩和(new!)

2017-05-03

非正規ブラック企業労働者が入れるべき党はどこだ

ブコメの考えを聞きたい。

賃金労働者の4割が非正規だという。過半数ではないが、かなりボリュームのある有権者層だと思う。これにブラック企業で働く正規労働者たちも仲間に加えたい。

この我々にとって重要イシューはなんだ?

労働待遇改善にほかならない。

そしてこのイシューは、本来現代日本において、最も多くの人が関心を寄せるはずの、最も大きなイシューのはずだと考えている。

本来、一致団結さえできれば確実に勝てるだけの人数が労働待遇問題で苦しんでいるのだ。

だが実際にここが争点になることはほとんどない。

みな自分の困ってることについて政治要求するのはおこがましいと考えているのかもしれない。

自分が困るのは自己責任であり、政治の責任ではないから、政治労働待遇改善要求しないというわけか。

非正規たちがそんな遠慮をしている間に、正規労働者さまたちは祝日を増やし、プレミアムフライデーを増やしているのに。

非正規たちよ、奥ゆかしいにもほどがあるぞ。

そんな遠慮を放り投げて、ここで実際にどの政党が勝てば、非正規ブラック労働者にとって良い世の中になるのか、ブクマカたちの考えを聞かせて欲しい。

経済政策で全体の賃金を増やすべきだ、アベノミクス自民党だ、という考えもあるだろう。

いや、自民がここまでやってきたことで非正規が生まれたのだから対抗馬の民進だ、という考えもあるだろう。

いや、労働問題について最も真剣に取り組んでいるのは共産党だ、という考えもあるだろう。

票が分裂しても仕方ないから勝つ自民党にいれた上で声を上げていこう、という考えもあるだろう。

そう。意見は分裂するのだろう。

だが、その上で改めて、このイシューに向き合う我々は「どの政党に入れるべきか?」について、改めてブクマカたちの考えを聞いてみたい。

2016-11-05

http://anond.hatelabo.jp/20161104235044

大東亜帝国レベルなら普通に大して悪くないし、そもそも中卒高卒でもそういう理由理不尽死ぬなんてことがないようにするのが政治の責任だと思うんだよな。

なにはともあれ元増田に同情する。

2016-07-01

http://satoshi.blogs.com/life/2016/06/vote.html

どうも民主主義理解してないヤツが多いから、何度でも書くよ。

 

選挙に行こうが行くまいが、いつでもどんなときでも、国の政策文句をいう権利は誰にでもある。 → 言論の自由

ただし、自分の主張と違う政策を主張する人たちが選挙で勝って、とんでもない悪政を行って、結果的に酷い被害を被ったとしても、民主国家人民はそれを他人のせいにすることはできない。

例え、選挙対立候補投票していたとしても、それでソイツの責任が無くなる訳じゃない。

選挙で負けた場合には、勝ったヤツの言うことをききますよ」「それで何か問題が出たときは、有権者全員で平等責任を取りましょうね」っていうのが民主主義精神から

 

勘違いするなよ。

文句は言っていいんだよ。でも、それで責任回避できると思ったら間違いだよ。

民進党の支持者も、共産党の支持者も、等しく1/100,000,000ずつ、自民党公明党の行った政治の責任を負う。

それが多数決民主主義原則から

悪法もまた法」とはよく言ったものだね。

 

政治自分の思い通りにならないからといって責任負うのが嫌なヤツは、さっさと北朝鮮でもどこでも好きな独裁国家移住しな。

2015-08-20

福島「ですから日本スイスのような平和中立国を目指すべきなんです。」

田原スイス国民皆兵制で、一般家庭に自動小銃が有る国だよ。」

福島「いえ、例えばスウェーデンみたいな中立国もあるわけですし…」

田原スウェーデンナチに協力して中立を守った国だし、今では武器輸出大国だよ。」

福島「えーと、ベルギーのように歴史的中立を貫いた国もあるんです。」

田原ベルギーみたいに何度も外国軍蹂躙されてもいい?」

福島「え~?でも~、侵略するより侵略される方がイイですし~…」

田原有事立法というのは、どこかがもし攻めて来たらどうするのか、

どう対応するのかという法案ですよ。

社民党はこんな物いらないって言う訳?」

福島戦争の為の法律は要らないと思います。」

田原 「そうじゃない、どこかが攻めて来た時のために…」

福島 「いや戦争の為の法律ですよ。」

田原ちょっと待って、じゃぁもしどこかが攻めて来たら殺されりゃぁ良いっていう話し? 降伏する?」

福島 「うーん…、戦争が起きないように努力する事が政治の責任じゃないですか~」

田原 「いやだから日本戦争する気は全く無いでしょ、今でもない!」

福島 「ただですねぇ有事法制はそんな単純な法律ではない訳ですよ。

米軍活動を円滑にしたり、国民保護法制という名でいろんな人の権利制限する…」

田原ちょっと待ってよ、

敵が攻めて来た時にね、国民人権自由とかでどこ動いて行っても良いですよ。

とはならないし、そりゃ規制しますよ、当然。」

 

解説者 「福島さんじゃあね、万が一攻められた時に、

社民党国民をどうやって守るのかという具体的な案が無いじゃないですか? どうするんですか?」

 

福島 「うーん、ただ…例えば…非核構想をやるとかですね…」

田原ちょっと待って! つまり敵が攻めて来るなんて事は有りえない!

こんな夢みたいな事を自民党は言って、どんどん日本軍国主義化してると、こういう事?」

福島 「…そうですね、私は北朝鮮などを仮想敵国にしながら、

どんどんどんどん軍事国家の道を歩んでいると思います。」

田原北朝鮮と仲良くするんだって…」

福島 「そうです。そういう努力必要だと思います。」

田原 「っとなると社民党いらなくなっちゃうよ」

福島 「ぃやそんな事は無いですよ、だって憲法9条改憲したいと言うのが今強く出ていて」

 

解説者 「あの福島さんね、僕は社民党に頑張ってもらいたいと思う。でもとてもついていけない…」

 

福島警察官拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですし、

犯人には傷一つ付けてはいけない。

たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」

田原 「そんな事して、警察官が殺されたら?」

福島 「それは警察官職務ですし~」

(「ええっ~」と言う驚きの声が怒濤のように スタジオ中に響き渡る) 

その声にまずいと思ったか福島が続ける。

 

福島 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと思うんですよ、

逃がしても良い訳ですし~」

田原 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」

福島 「それはそれで別の問題ですし~」

2013-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20131230125146

この15年くらい賛成と反対を揺れ動いてきたが,反対に落ち着いたので書くよ。

選挙で職を得ている人(議員全般)はダメ

  • 2. 他の大臣国会議員が参拝することに対してはどう思っているの?

政治の責任ある立場にある人がデモ活動するのは本当にやめて欲しい。特にみんなで行くヤツ。

  • 3. 非宗教慰霊施設を建ててそこで祈るとして、そこでA級戦犯は祀っちゃいけないの?

ダメA級戦犯戦死者ではないです。

つばを吐く必要は無いし,許して良い。ただし戦死者でもないA級戦犯顕彰するのは平和に対する行いと異なると思うよ。

戦犯かどうかではなくて,戦死者だけを祀ってください。

思わない。一宗教法人として信教の自由が守られて欲しい。

思わない。でもキチガイ右翼みたいな死んで欲しい人も結構来ているよね。

思わない。初詣も欠かしたこと無い。

思わない。でも平和にそれほど興味があるとは思っていない。

あれは代々相続したお付き合いの範囲だと思う。一般人的な感覚程度には中韓政府のことは嫌いだと思う。

  • 11. 総理に限らず石破とか周囲にはあの戦争は誤りだったとする発言は結構あるけど、本当に自民党戦争や決定的な対立を望んでいると思っているの?

そもそも自民党の考えというものは実は無いんじゃないかと思うがそれは置いておいて。自民党戦争や決定的な対立を望んでいないと思うけれど,戦争や決定的な対立も辞さないという人はいると思う。

戦前日本社会と同じ状況で,望みもしない戦争や決定的な対立を招くことはありうると思う。

  • 12. 総理靖国を参拝した本当の目的はなんだったと思う? その目的のために本当は何をすべきだと思う?

靖国神社の参拝は多くの意味が含まれた行為だが,究極的には国家名誉を回復したいということだと思う。

名誉の回復というのは要は評判の問題であるのだから,少なくとも国内の極めて多くの人から支持を受けられるように,日本国民ですら受け入れ難いと思う人が一定数いる要素を除去した形で行われる必要がある。その観点靖国神社への参拝は不適当(お手軽すぎ)で,天皇陛下靖国神社へのご親拝を取りやめたというのは本当に重大な事実だと思っている。総理大臣正月伊勢神宮に行くことに文句を言う奴はいない(少数)わけで。

旧軍自衛隊を含めた戦死者の顕彰必要だと思う。そのために靖国神社ではない仕組みや場を作るべき。

2012-12-05

ねぇねぇ全てを政治の責任にしてる人の学歴は?

東大なのにフリーターです なんて人どれほどいるの?ん?

みんな遊んで生きてきた自業自得クズハシシタ叩きでストレス発散してるだけだよね~

2012-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20120806120625

まぁ、政治家歩行者信号無視を推奨するような時代からなぁ

 

都内 事故件数

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/bicycle/image/002_3.pdf

同 推移 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/bicycle/image/001_2.pdf

なんと、道路系の事故のうち 都内は35%以上が 自転車関連。(全国平均は20%台)

都心部の 異常な事故率の多さ。

 

自転車ばかりに、責任があるわけじゃないけど(左折車に巻き込まれるとか)

 

道交法に従わなければいけない、自転車を、そんな事関係なく買えて乗れるとか、何の説明もないとか、売れるとか。もう、この35%は政治の責任だろうとか思うわけだ。

 

もっと速く もっと速く 他人を事故に巻き込んでも速く! おかしいだろ。 バブルからこっち、自己顕示欲強すぎ。

2011-02-13

平和愛する人たちへ~これから日本の姿~

これから日本のあるべき姿をテーマに考えてみます

9条があるから日本平和であり、これから平和であるという意見があります。これは間違いだと思います。

なぜなら、そもそも今の日本9条を遵守していないかです日本には実質的軍隊である自衛隊存在します。これは9条精神に反します。また軍隊があることで、周囲の国々との信頼関係がどれだけ損なわれているでしょうか。日本が侵略したアジアの人たちにとって、自衛隊旧日本軍と重なって見えているはずですいつまでも続く強固な信頼関係を築くためには、まずこちらから相手を信頼し、軍事力を持たない選択が必要です自衛隊は廃止するべきでしょう。

在日米軍も問題でしょう。いくら日本人平和を願う民族であっても、国内アメリカ帝国軍が駐留していたのではまったくの無意味です。「日本平和的関係しか認めないので国内軍隊は必要ない」ということを説明した上でアメリカ軍を撤退させるのが、政治の責任というものではないでしょうか。

もちろん自衛隊を廃止し、アメリカ軍を追い出すだけでは安全を確保できないのは当たり前です自衛隊を廃止し、アメリカ軍を追い出し、その分のお金中国北朝鮮を支援する。こうすることで心が通じあい平和な関係が生まれます平和を願う心は大切ですしかし、形で表さなければ意味がありません。

日本アジアを侵略したことは事実ですしかしそのことを教訓として世界に誇る憲法9条が生まれました日本から憲法9条精神世界へ。「平和立国」がこれから日本が目指すべきあり方ではないかと思います。そのためにも9条蔑ろにするような姿勢は即刻改めるべきです

2011-01-14

いよいよ詰んできた

実家が数年前から経済的にやばくなり、去年から両親に代わっていろいろ金策をしていたがいよいよ詰んできた。

事の発端は2009年。親父が事業に失敗し多額の借金をこしらえて破産宣告。親父は「リーマンショックの荒波にやられた」といっていた。だが去年から細かく経緯を調べてみると、リーマンショック以前に親父に商才がまるでなかったのが原因だと確信した

親父が行った最大の過ちは5,6年前に家を担保に4000万円の借金したこと。そしてお袋の最大の過ちは親父の借金の願いを承認して一緒にハンコを押してしまったこと。いったいどういうビジネスしたら数千万お金がたった3,4年でなくなるのか。俺には想像もつかない。本人に問い詰めてもまともな返事すらできない。ひょっとしたらろくでもないことに使ったのかもしれん、どうせいまさら知ったどころでどうしようもないので知りたくもない。確実にいえるのは親父には商才がなかったという事実だけだ。

こうして資金がゼロになった後も担保にした家のローンだけは残っており、それの毎月の返済のためによそから借金を繰り返すという有様。そして2009年に破産宣告してこれらの借金はチャラにできたが、多額の家ローンはそのままだ。現在の両親の収入は毎月10万ちょっとの年金と親父が以前から続けていた事業で運良く生き残った2,3件の小口の仕事のみ。生活するのもやっとな収入なのにローン支払い金額はローンの2倍ちかい。おまけに実家には数年前から子供をつれてもどってきたシングルマザーの妹もいる。、大変にろくでもない事態になっている。

俺自身は6,7年前に実家を出てそこから車で3時間ほどの距離にある中都市サラリーマンしてる。数年前に結婚してそこそこに幸せ暮らしていた。この実家の事態が発覚するまでは。まだ妻には言っていない、ていうか言えない。親父は2009年あたりから完全に判断能力が鈍ってきており、とりあえず家族で一番数字に強そうだという俺が事後処理に追われていた。だがもう限界だ。

ローンの借り直しができれば月々の支払い額を減らすことができるが、それをするには現在のローンを滞りなく払わなければならない。だがすでに3か月分滞納している。そしてローン借り直しができたとしても払うのが厳しい金額。もうあの家は今年持たないのは目に見えていた。

親父はもう家族の信頼も完全に失い、どうしようもなくなっていた。俺とローンや今後の事務処理の相談をしても「すまない」を言うだけで、実際に俺が頼んだことを半分もしてくれない。おかげで月に1度は妻に「出張」と嘘をついて俺が実家にいって細かい事務処理を代行しなきゃならん。親父が作った借金なんだから、せめてコンビニとかでバイトして少しでも収入増やしてくれと頼んでも「俺に客商売は無理」とかいろいろ言い訳をして仕事を探すこともしない。母親は別れたがってるが年金分割したらとても生活できる収入じゃないし、むしろ親父は残った年金と小口の仕事2、3をキープしてれば一人暮らしはできる収入は確保できるのでむしろ好都合。お袋と妹が散々罵声をあびせた後で俺までキレたら本当にすべてを投げ出して逃げ出しそうなのでむしろ俺は親父の心をつなぎとめるために必死にフォローせにゃならん。泣きたいのは俺のほうだっつーの。

もちろん俺の収入じゃ実家借金を建て替える余裕なんてない。連帯保証人?幸い今の段階では妻と俺の両親との関係は良好だけど、この酷い借金がばれた後で、もう生活できないからおれらと一緒に生活させてくれって頼まれたら。。。。まず無理だろうな。離婚されても文句言えない。

親父は遭うたびに社会やら政治の責任にしているけど、どう考えてもオヤジ責任だろう?と毎回言いかけそうになる。商才がないのは仕方ない、でもオヤジは「家、家族の生活」という決して使ってはいけない掛け金を使って、それで見事に玉砕してくれたのだ。お袋は完全に愛想つかしているが、生活考えたら別れられないだろう。妹はお袋の子供を任せてなんとか正社員仕事をゲットして頑張っているが(これが唯一のいいニュース)、しばらくは両親の生活を支えていくしかないだろう。兄として妹の件が本当に申し訳ない、でも俺も実家仕送りする余裕なんてないんだ。

俺もなんとか両親を助けるためにいろいろ駈けずりまわったが、もう万策が尽きてきた。やれ弁護士相談費用やらローンの借り直し費用、ローンの遅滞料金。。。資本主義ってのは金のない人間からさらにガンガン金をむしっていくシステムなんだなって実感したわ。うすうす知ってたけどね。

あの家を維持できるのも今年が限界だろうな。そうなったら1LDKか2LDKのアパートあたりで両親と妹、妹の息子、そしてペット1匹でなんとか生活せにゃならんわけだ。こんな家庭は今の日本でも珍しくないからあまり泣き言いってもゆとり一家の戯言にしか聞かれないだろう。でも最近知ったんだけどさ、実は前の代から不動産いくつかと遺産数千万円ほど相続してたらしいですよ、わが両親。それが見事に堕ちてくれたもんだよ。

ここ数日は俺も妻やまわりの友人にも相談できず、これからの生活を想像して一人で酒のみながら泣いてた。でも今となったらもう腹くくるしかねーな。ちくしょーーーー

2009-04-24

戦後世代に過去戦争の罪は無い。しかし未来平和には誰もが責任

戦争に何の関係もしてない生まれてさえなかった僕に戦争責任存在するか?

あるわけない・・・よね

http://anond.hatelabo.jp/20090424102933

 

違う。

戦後世代に過去戦争の「罪」はない。

罪はあくまでも行為者のものだから。

しかし、未来平和に対する「責任」はすべての人にある。

 

未来世界平和世界にするか、

それとも戦争に満ちた世界にするか。

どういう未来を選ぶかはいま生きている世代の自由であり、

その自由によって今の世代が、

(それを自覚しているか否かに関わらず)未来を作っている以上、

今の世代は未来世界に生きる人々に対して責任を負っている。

 

誰もが過去相続しているし、

過去戦争への反省なき未来平和はありえない。

 

だから、未来への平和責任として、過去戦争責任を問い、

未来平和をつくる責任戦後世代には存在する。

未来平和への責任として、

戦後世代は、戦争を未然に防ぐ努力をしなければならない。

 

誤解する人がいるので繰り返し書く。

戦後世代に「戦争の罪」があると言っているのではない。

平和責任」があり「過去戦争を問わない未来平和はあり得ない」と言っている。

 

そういう意味では、「戦争に何の関係もない人間」は一人も存在しない。

どうしても「関係ない」「存在しない」という言葉を使いたいなら、「過去戦争行為の結果責任とは関係ない」「罪は存在しない」という具合に、言葉を限定すべきだ。

 

 

民族全体に罪がある、もしくは無実である、というようなことはありません。罪といい無実といい、集団的でほなく個人的なものであります。

人間の罪には、露見したものもあれば隠しおおせたものもあります。告白した罪もあれば否認し通した罪もあります。充分に自覚してあの時代を生きてきた方がた、その人たちは今日、一人びとり自分がどう関り合っていたかを静かに自問していただきたいのであります。

今日人口の大部分はあの当時子どもだったか、まだ生まれてもいませんでした。この人たちは自分が手を下してほいない行為に対して自らの罪を告白することはできません。

ドイツ人あるというだけの理由で、彼らが悔い改めの時に着る荒布の質素な服を身にまとうのを期待することは、感情をもった人間にできることではありません。しかしながら先人は彼らに容易ならざる遺産を残したのであります。

罪の有無、老幼いずれを問わず、われわれ全員が過去を引き受けねばなりません。全員が過去からの帰結に関り合っており、過去に対する責任を負わされているのであります。

心に刻みつづけることがなぜかくも重要であるかを理解するため、老幼たがいに助け合わねばなりません。また助け合えるのであります。

問題は過去を克服することではありません。さようなことができるわけはありません。後になって過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはまいりません。しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです。

《略》

われわれのもとでは新しい世代が政治の責任をとれるだけに成長してまいりました。若い人たちにかつて起ったことの責任はありません。しかし、(その後の)歴史のなかでそうした出来事から生じてきたことに対しては責任があります。

われわれ年長者は若者に対し、夢を実現する義務は負っておりません。われわれの義務は卒直さであります。心に刻みつづけるということがきわめて重要なのはなぜか、このことを若い人びとが理解できるよう手助けせねばならないのです。ユートピア的な救済論に逃避したり、道徳的に傲慢不遜になったりすることなく、歴史真実を冷静かつ公平に見つめることができるよう、若い人びとの助力をしたいと考えるのであります。

 

R.ヴァイツゼッカー「荒れ野の四〇年」1985年5月8日ドイツ連邦議会演説

所収:R.ヴァイツゼッカー(1995)『ヴァイツゼッカー大統領演説集』(永井清彦編訳)岩波書店

http://www.asyura.com/07/holocaust4/msg/398.html

2009-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20090129083224

大竹まことTVタックルレギュラーになったころ、

国民政治意識する国ってのは、逆説的に考えて良くない状況だろ?」

って何度も言ってたんだよ。

国民が無関心のツケを払わされているんだけど、権力は監視しないと堕落するって事実が分かってないやつ大杉

ただ俺は、責任追及の無限連鎖になってしまう論調はなんとかならんかと危惧している。

マスコミデマを統制出来ないのは役人責任役人を働かせられないのは政治の責任政治家を選んだのは国民責任国民洗脳しているのはマスコミ責任と延々まわり、結局誰も責任をとらない。つーかとれない。

2009-01-09

http://anond.hatelabo.jp/20090109093118

これだと、自分は「年末年始だろうが生活苦しいなら働くだろう」側なんだろうな。

もし、年末年始仕事があったとして、そこで働きたくても、

#そういう仕事を見つけられる能力があるか

#そういった環境ネットとか)があるか

ということも関係してくるね。

そういった問題を解決しなければならないのは政治の責任だし、政治に出来ていないことを補完することも派遣村をやったNPOがしてもいいんじゃないかとも思った。

だから、できれば年末年始限定の仕事を紹介するような場所を、行政が用意すれば今回のように派遣村叩きや派遣村叩き叩きもなかったんじゃないかな。いや、そもそも派遣村自体なかったかもしれない。

けど、「年末年始くらい休むのが常識・働く仕事は選ばせろ!」という人たちがいるとするならば、例え年末年始ハローワークがあったとしても派遣村はあっただろう。

そして、そういう人たちは残念ながら性根が腐ってるとか努力が足りないとか甘いとか言われてもしょうがないと思う。

大抵、そういった社会人に成りきれてない人は、そのへんの簡単な例えば飲食店アルバイトですらすぐ逃げ出すんじゃないかな。

もしくは、他の同僚から「なんであの人あんなに仕事しないのに同じ給料なんだ!」って周りからの雰囲気や圧力で辞めさせられることになるとか。

例え能力の大して要らない仕事でも、そういう性根の部分で辞めさせられる、仕事が長続きしないってのは結構多いんじゃないかと思う。

そういった人が本当に居るならば、最低限の生活ができるセーフティネット以上の待遇が与えられるのは、一般の社会人からすると納得できないだろう。

そして、さらに「派遣切りとか、自分が落ちぶれたことは社会のせいだ、政治のせいだ」だなんてデモされたら、さらに納得できないだろうね。

あくまでも努力できない人の場合だけども。そもそも、努力できる社会人な元派遣労働者ならば、そういう責任をすべて政治のせいにはせず、年末までになんらかの準備をしていたんだろうし派遣村にいなかったとも思う。

外的要因で落ちぶれてしまったけど働きたい、生活のために働きたいって人も、とりあえず仕事ができれば多少給料低くても、多少辛くても働きたいってなら、人手が足りてない業界でいくらでも就職できると思う。

だから、そういう本当に人手が足りてない業界と働きたい人を結びつける仕組みがまず大事だろう。

人手が足りてない業界がある→そういう業界ブラック企業だからそういう企業で働け、というのはどうか。という論調は、実際に今そういう企業で働いている人たちへの侮辱のようにも思える。もちろん、ブラックを擁護する気は毛頭無い。前述した飲食業なんかの名ばかり管理職なんかはあり得ない。

そういった所で働く能力がないのならば、そういった能力を教える仕組みが必要だ。

しかし、性根の部分とかで社会人に成りきれていない人には、そういうシステムじゃなくて、「働く」ということはどういうことかを教える仕組みが必要だ。

ただ、若い人ならまだしも、40、50超えた人を矯正するのは困難だ。金も時間もかかる。高いコストがかかる。

結局、社会人に成りきれていない大人たちを矯正するのは難しい。むしろ、無理なんじゃないか。人間って40、50歳超えてもそういう性根って変わるもんなの?(心理学とかわかるひと教えてください。)

こういう言い方すると差別だとか、弱者いじめだ、とか言われそうだけど、ある意味そういう性根が腐っているというのは、精神病だったり障害と同じようなもんだと思う。仕事とかの生産性も同じくらいじゃないかしら。(障害者差別をしているわけでも、したいわけでもないです。そこはわかってください。)

で、生まれもって障害を持つ人や途中で発症した人を保護する政策は誰も文句言わないし、むしろそういう社会を作りたいと思っているんだと思う。

だけど、30年40年50年という人生において、そういった性根になった人たちにに、多くの税金を投入してもいいか、と言われると多くの人はイヤだと言う、と。


と、こんなこと書いてきたけど、すべて「努力する気がないって人がいて、そういう人が派遣村に(一部だとしても)いた」という仮定の話が前提にあります。

で、そういう仮定だった場合の状況を想像している話です。

努力する気がない人なんていない」っていう耽美的な事言われたらそれまでのエントリ

個人的には、そういう人は結構居るんだと思う。

そして、そういう人が生まれてしまったのは=「社会が悪い」という責任転嫁じゃなく、その人自身の責任も半分くらいはあるんじゃないかなーと思う。

まあ結局何が言いたいのかよくわからんエントリになってしまったな。

2009-01-06

派遣村ボランティア人間性に問題があるって言われたんだけど・・

ある機会があって派遣村ボランティアに2日間参加したって人の話を聞くことがあった。と言ってもほんの10分くらいだけども。

実際、俺は派遣村のことなんてネットとかテレビとかからしか情報知らないからさ、興味本位でちょっと質問してみたんだ。

聞いた内容は2chとかでよくされてる批判をそっくり聞いてみた。

こーゆーの

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51415585.html

質問した事を大まかに言うと、

1.実際に派遣村って全員が全員派遣で職を失った人たちだったのか?中にはホームレスだっていたのではないか?たばこを吸っている人が多く、そのたばこにかける金を今まで貯蓄してればこんな所に来なくて住んだのでは?

2.スケジュールの中に映画観賞とかレクレーションとかデモかばっかりで、村民たちは決して就職しようと何か勉強なり準備なりをしていたわけではないのではないか?(一部の人たちだと思うが、と前置きしつつ。)

3.派遣切りで職を失った人に対して、介護業界サービス業界などの企業、団体が雇用枠を結構な数募集しているのにほとんど埋まっていないが、村民たちは選んでいるのではないか?甘えではないか?

4.昨日・今日から何か所かの廃校に移動したが、結局食事(3食弁当東京都から出てるけど)などの世話を行政が行うはめになり、税金が使われている。本当に派遣切りによって住む所もお金もない人は税金でまかなうのはセーフティネットの観点で必要あると思うが、本当に仕事やる気もないし、まったくなにも考えておらず、食事と住む場所が提供されるからといって来ているようなホームレス税金が使われているのは納得できない。

という4つ。

これに対する回答が

→1

わからない。派遣切りで職が無い人とホームレスの違いは見た目じゃわからないし、そういうことを一人ひとりに聞くようなこともしていない。

そもそも、そこで線を引く意味はない。

→2

確かに映画鑑賞テントはあったが、それに何が問題が?たばこについても、別にその人がたばこを買ってお金がないのかただ拾っただけなのか、誰かから貰ったのか。それはわかりません。

→3

さきほどから「わからない」としか言ってないが、それもわからないとしか言えない。

だけど、なぜ派遣問題で政治家とかメディアとか、NPO側やボランティアの人など、様々な人の思惑があってこうなっているのに、派遣村派遣の人たちだけにそんな批判をするのかが理解できない。そんな考え方をしている事自体が問題だと思います。

→4

最初にも言いましたが、元派遣の人とホームレスの線引きをする意味がわかりません。

そういう考え方は改めた方がいいと思いますよ。人間性に問題があると思いますよ。

たったこんな質問で人間性に問題があるって言われる筋合いはないんだけどなー

一応こっちは質問させてもらった立場だし、あっちは俺より立場上偉い人だから「ありがとうございました」って言っておいたけど・・・

俺個人としては、派遣法自体に問題が多いということもわかってるし、政治の責任が一番であるとも思います。

連合とかのそういう古い体質の人たちが利権を守っていることで労働市場形骸化していて、労働市場流動性を高めるっていう改革が中途半端な状況で止まっていることにまず一番の問題があると思うし。

そういう根本的な問題がまったく問題にされず、派遣村スケープゴートになっているのでは?って事が言いたかったんだけど。

4番の問題なんて、経済の基本的な考え方の違いでしょ。

俺は自己責任ってのが結構この社会ではあると思っているネオリベ的な考え方に近いんだけど、あっちはどちらかと言うと平等だとか社会主義的な、マルクス的な考え方だよね。

社会や働くということに対して甘い人たちがこんな偉そうな顔をしていて、それに税金が使われて、そしてそんな人を守る方向に国が動いちゃっている。

ちゃんと真面目に頑張っている人たちが損を見るだけで、すごく不愉快

そういう経済的な主義とか考え方の違いで人間性に問題があるだなんて言われるのは多少腹立たしい。

来週またこの人に会う機会があるんだけど、なにか反論する言い方とか材料とか話ないかな?

ほとんどの質問「わからない」ではぐらかされて、人間性批判されてちょっとむかついてる。

来週を過ぎたらもう何にも利害関係なくなるし、人間関係気にしなくていいから多少言い方があれでも問題ないし。

とりあえず、池田信夫の話でもしてみようかと思ってるんだけど。

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/caa6353a3bf77b62c7782d6bd09446a2

2007-07-21

またしても生活保護打ち切り死亡

北九州市・「モデルケース」とは

昨年もあった北九州市での生活保護孤独死の問題。http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=18100 今回発見された男性保護打ち切り後、就職した「自立したモデルケース」という人でした。その男性が7月10日に死後1カ月以上の状態で発見されたのです。

残された男性日記には「働けないのに働けと言われた」、「おにぎり食べたい」などと書かれていたということです。52歳のこの男性は、昨年12月から生活保護を受けていましたが、今年4月に就労の意思を示し、受給を辞退したと市は説明しています。

 男性の主治医から病状回復の報告があったことなどを受け、福祉事務所男性に就労を促したといいます。北九州市では、昨年、生活保護の申請すらさせてもらえなかった人の孤独死が問題になり、新市長は行政の仕組みを検証するとしていました。しかし、今回の事件を見ると、どうやら何も変わっていないようです。

 北九州市が“モデルケース”としているのは、厚生労働省が2005年度から実施している「自立支援プログラムhttp://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1215-8a.html によるものだと思われます。内容としては、「保護の実施機関が策定し、組織的に取組み」をするとしています。具体的には、

(1) 管内の被保護世帯全体の状況を把握

(2) 被保護者の状況や自立阻害要因を類型化し、それに対応する個別の支援プログラム策定

(3) 支援は保健所医療機関、ハローワークなどが連携して組織的に実施する

 昨年の12月現在プログラム策定自治体は685(80%)、422の自治体が就労支援プログラムを策定していると厚生労働省発表しています。

 厚生労働省が示した方針は「公平・自立支援の観点からの母子加算の見直し、自立支援プログラムの推進による就労や退院の促進、他法優先の徹底(人工透析費用)」として、国費約400億円を削減するということです。

就労促進型福祉の結末

 国は生活保護世帯、母子家庭障がい者などに対して「自立支援」という名の就職を強いているふしがあるように思います。就職できることは良いことですが、国費削減のために、低い賃金の労働者を産み出すことになっている側面もあります。就労実績の数字の中に今回亡くなった方のようなケースも含まれているのです。

 さらに、全国福祉事務所会議の資料には福祉事務所ごとの実績が記されています。これはまるで福祉事務所ごとの「どれだけ削減したか」を表す成績表のようです。

 恵泉女学園大学坂井誠氏 http://www.keisen.jp/univ///message/k_sakai.htm日本モデルとする「アメリカの就労促進型福祉」を分析して、一時期、好景気に支えられながら就職はうまくいったが結果的には「自己負担能力の高い階層が市場を通して社会サーヴィスを購入しており、貧者の最低限必要な便益が削られる代償として、富者が十分すぎる欲望を満たしていることになる」(『現代アメリカ経済政策と格差』)http://d.hatena.ne.jp/asin/4535555354 としています。

 加えて、「『小さな政府』論に傾注することの危険性は、それが必ずしも政府活動の効率性をもたらさない点に求められる。たとえば、GDPに占める社会支出(医療年金、福祉、教育など人間生活を維持するために社会が必要とするサーヴィス支出)は、『小さな政府』の国と『大きな政府』の国でほとんど差はないという」(前掲書)と指摘しています。

 

国民相互の理解が不可欠

 

 先日、ある障がい者関係インターネット掲示板に「障がい者施設の収入が減ったからといって通所日を増やす施設はつぶれろ」という趣旨の書き込みがありました。この背景は、障害者自立支援法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H17/H17HO123.html で、それまで月払いの施設への補助金が、毎日の利用日数実績による報酬に変わりました。単価自体が下がっているので、それまでの職員の給料を確保するには、通所日を増やすなどの工夫が必要になっています。

 この人は、「利用者から1割の利用料をとっているのに」という思いがあるのだと思います。反論として、「国がこういう仕組みを作ったのだから」という書き込みもありましたが、利用者と施設への「対立」という図式になっているようです。

 それは、介護保険でも同じです。仕組みを作っているのは政治なのに……。そして、生活保護でも、憎しみ合う構図が作られています。年収200万円未満のワーキングプア労働人口の3人に1人になっています。すると生活保護より低い人たちがたくさんいて、生活保護費を下げるべきだという世論が増えています。

 派遣社員契約社員などの非正規雇用が増えていることを問題にしないで、国民同士が憎しみ合う構図が作られています。それは、年金問題での社会保険庁職員と労働組合たたきにも見られます。政治の責任転嫁です。

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