2015-08-20

福島「ですから日本スイスのような平和中立国を目指すべきなんです。」

田原スイス国民皆兵制で、一般家庭に自動小銃が有る国だよ。」

福島「いえ、例えばスウェーデンみたいな中立国もあるわけですし…」

田原スウェーデンナチに協力して中立を守った国だし、今では武器輸出大国だよ。」

福島「えーと、ベルギーのように歴史的中立を貫いた国もあるんです。」

田原ベルギーみたいに何度も外国軍蹂躙されてもいい?」

福島「え~?でも~、侵略するより侵略される方がイイですし~…」

田原有事立法というのは、どこかがもし攻めて来たらどうするのか、

どう対応するのかという法案ですよ。

社民党はこんな物いらないって言う訳?」

福島戦争の為の法律は要らないと思います。」

田原 「そうじゃない、どこかが攻めて来た時のために…」

福島 「いや戦争の為の法律ですよ。」

田原ちょっと待って、じゃぁもしどこかが攻めて来たら殺されりゃぁ良いっていう話し? 降伏する?」

福島 「うーん…、戦争が起きないように努力する事が政治の責任じゃないですか~」

田原 「いやだから日本戦争する気は全く無いでしょ、今でもない!」

福島 「ただですねぇ有事法制はそんな単純な法律ではない訳ですよ。

米軍活動を円滑にしたり、国民保護法制という名でいろんな人の権利制限する…」

田原ちょっと待ってよ、

敵が攻めて来た時にね、国民人権自由とかでどこ動いて行っても良いですよ。

とはならないし、そりゃ規制しますよ、当然。」

 

解説者 「福島さんじゃあね、万が一攻められた時に、

社民党国民をどうやって守るのかという具体的な案が無いじゃないですか? どうするんですか?」

 

福島 「うーん、ただ…例えば…非核構想をやるとかですね…」

田原ちょっと待って! つまり敵が攻めて来るなんて事は有りえない!

こんな夢みたいな事を自民党は言って、どんどん日本軍国主義化してると、こういう事?」

福島 「…そうですね、私は北朝鮮などを仮想敵国にしながら、

どんどんどんどん軍事国家の道を歩んでいると思います。」

田原北朝鮮と仲良くするんだって…」

福島 「そうです。そういう努力必要だと思います。」

田原 「っとなると社民党いらなくなっちゃうよ」

福島 「ぃやそんな事は無いですよ、だって憲法9条改憲したいと言うのが今強く出ていて」

 

解説者 「あの福島さんね、僕は社民党に頑張ってもらいたいと思う。でもとてもついていけない…」

 

福島警察官拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですし、

犯人には傷一つ付けてはいけない。

たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」

田原 「そんな事して、警察官が殺されたら?」

福島 「それは警察官職務ですし~」

(「ええっ~」と言う驚きの声が怒濤のように スタジオ中に響き渡る) 

その声にまずいと思ったか福島が続ける。

 

福島 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと思うんですよ、

逃がしても良い訳ですし~」

田原 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」

福島 「それはそれで別の問題ですし~」

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