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はてなキーワード: 飢饉とは

2021-05-18

anond:20210518004259

江戸時代大正時代もこんな感じなんだろうね

多分中世ヨーロッパもそうで

から何度も飢饉や疫病が起こる

2021-05-11

自民党政権を見るとなんで中世江戸時代飢饉が続いていたのか良くわかる

階級があって命令服従があるだけの空間効率的だなんて日本軍の流したデマじゃん

軍隊行動は効率的じゃない

2021-05-08

平清盛に置き換えてみた

池江 璃花子 on Twitter: "いつも応援ありがとうございます

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/rikakoikee/status/1390638021943316482

ブコメが酷いので平清盛に置き換えてみたりしといた。

出家できるのに太政大臣してる平清盛との対比。

平清盛置換バージョン

「そうか、君らアスリート国民がどんだけ死んでも自分たち競技勝利と栄達だけが大事なんだな」ってリプつけにいかないと

「そうか、君ら平清盛農民がどんだけ死んでも自分たち仕事生活と栄達だけが大事なんだな」ってリプつけにいかないと

自分利己的な小人物」との告白だね。辞退は金メダルよりも価値があると思うので、シンプルに勿体ないと思う。

自分利己的な小人物」との告白だね。出家叙勲よりも価値があると思うので、シンプルに勿体ないと思う。

軽蔑する。何もできない?太平洋戦争徴兵された兵士か何かか?拒否したら憲兵に殺されるのか?

軽蔑する。何もできない?源平合戦徴兵された足軽か何かか?拒否したら奉行衆に殺されるのか?

飲食演劇その他色んな職業の人だって人生賭けてて、コロナと戦うために色んな犠牲払ってる中で、アスリート無罪は俺は受け入れられない。自分意思も示さずってのは無責任すぎる。誰だって頑張っている。

飲食演劇その他色んな職業の人だって人生賭けてて、末法思想と戦うために色んな犠牲払ってる中で、平清盛無罪は俺は受け入れられない。自分意思も示さずってのは無責任すぎる。誰だって頑張っている。

競技団体が動くべきだとは思うが、選手も誰一人何も言わないのはオカシイと思うよ??スポーツ団体にも税金は使われてるし、ワクチン医療ボランティアの話に何も思わないと??

帝が動くべきだとは思うが、平清盛も誰一人何も言わないのはオカシイと思うよ??朝廷公家にも年貢は使われてるし、飢饉鎮護国家の話に何も思わないと??

矛盾するようだが、例えば池江選手個人」に「辞退しろ」と迫るのは絶対反対する。ただ、この五輪に全面賛成する選手は、俺は唾棄すべき存在だと思うし、仮にメダルをとっても軽蔑する。

矛盾するようだが、例えば平清盛個人」に「出家しろ」と迫るのは絶対反対する。ただ、日宋貿易に全面賛成する平氏一門は、俺は唾棄すべき存在だと思うし、仮に宋銭をとっても軽蔑する。

自ら行動してみろバージョン

平氏一門の官位上昇を物語として消費された上に源平合戦マスコットのような存在にさせられてしまたことはとても気の毒なのだが、「平家にあらずんば人にあらず」というのは自分の影響力を過大評価していると思う

アスリート朝廷でいえば平清盛に過ぎない、辞退したら食っていけない、というブコメには賛同できない。公家が反朝廷活動をしていたら出家すべきだ。しか日宋貿易朝儀ですらなく一つのイベントに過ぎない。

平清盛が「平家にあらずんば人にあらず」というのは自分の影響力を過大評価していると思う

匿名戒名晒すだけで出家になるかもよ?

出家できるのにしない平氏一門は「反朝廷活動」じゃないの?さっさと切腹してね。

最後に置き換える必要もなかったバージョン

平清盛なのはわかるけど、平清盛でもやれることはあると思うぞ。

そうだな


anond:20210508032456

2021-05-07

anond:20210506140734

ファミレスコンビニほとんどの冷凍食品冷凍野菜などの食材除く)を「まずい」と感じる人間だけど、

まず

>たとえば0〜100の数値で美味しさを評価するとして

>「不味い」っていうのは、まあ30以下とかじゃん。

(略)

>そういうイメージだよな。

この時点で「あまりにも感覚が違う」としか言いようがなくて絶句してる。(念のため言っておくけど、優劣はつけていないぞ。)

 

美味しいってそういう階段状に一直線ではない、一つしかない感覚ではまったくない。

ファミレスコンビニの味は、自分にとっては

「うまさを偽装して美味いと感じさせる作りになっていると知覚するので不快である

 しかもその偽装したうまさも単調で自分の好みに合うほどの幅がなく、

 さらにその偽装の具合にディストピア飯感を感じる惨めさもあいまって嫌気がさす」に近い。

 

美味しいの尺度に話を戻そう。

無理やり「数値で美味しさを評価する」に合わせると、レーダーチャートもっとも適切ではないか

そしてその輪郭が真円に近いほど美味しいと感じるような感覚だろうか。

そしてレーダーチャートの項目は料理によって違い、同じ項目でも料理によって適切な数字・幅が違い、

同じ要素でも項目が複数あるような感じ。

(たとえばワイン、渋みが適切だと美味しいと感じるはずだ。しかし、違うワインになれば違う渋みの量が適切になる。

 そして渋みが最初に来るか後から来るか、徐々に盛り上がるかすとんと切れるか、残り方、など、でどのように他の要素と干渉するかが変わり、感じ方は変わる。)

 

さらにいえば人間はというより動物は美味しいはずのもの、美味しいと感じているものでも心が「美味しくない」と受け入れないこともある。

慣れていない味・組み合わせは美味しいと感じる要素をすべて満たしていても美味しいとは感じない。

生物としての本能だ。性別だと雄・男のほうが、また成人のほうが子どもよりも警戒心が強く、味覚が保守的だ。

(だから人間でも食の新規ブームほとんど常に若い女から広まる。男から始まる場合、警戒心を上回る強い刺激が特徴のものになる。激辛とか。そしてマイノリティであり続ける。)

 

子どものころ、ダイアナ妃も好物だったというキュウリ生クリームスープを食べてそれを実感したことがある。

生クリームキュウリも好物だったが、自分は冷製スープに慣れておらず、キュウリ生クリームの組み合わせも初めてだった。

美味で有名な高級フレンチレストランだったのもあり、そのスープは実に美味かった。

それはわかった。が、自分はどうしても舌が伝えてくる「これは美味い」を受け入れられなかった。美味いと感じつつ不味いと感じたわけだ。

 

さらに、不味いものを美味いと感じる経験も多々ある。

たとえば、野生のニホンザル普段食べているそのへんの木とか草だ。品種改良されている野菜ですら生では美味いとは感じないのに、そのへんの草が美味いわけがない。埼玉県民にはなれない。

数字で測るのなら、ほぼどれも0.これを食べなければ明日飢え死にするのでなければ口にするのはごめんだ~1.飢饉ときには食べられることを思い出すかもしれない、優先順位は下のほうだが~2.千年ぐらい品種改良をした後ちゃん調理すれば食べる気が起きる、の間にある。まれに3.これは普段から食べたいかも…のものもある。

が、この不味さは不快な不味さではなかった。

渋み苦味が強すぎる、うま味がない、など美味いからは確かに程遠いのだが、ごまかしや偽装がない部分は旨くもありすらするしかもそのまずさ95%の中にほんのり甘みを感じたりする。

ぜんざいにほんのり入れる塩が甘さを引き立たせるように、まずさ要素が主体の中に漂うあえかな滋養はよりクローズアップされるのかもしれないとなんとか思ったが自分サルじゃなくてよかった。

 

味覚は0~100の一つの尺度だけで測れるような単純なものではない。

 

ほとんどすべてのファミレスコンビニ食べ物を不味いと感じる理由は、不気味の谷に似ているとも思う。

味付けの組み合わせは非常に上手い。塩分うまみ調味料バランスを真円に近づけて出せるのは大手企業ならではのさすがの部分だ。

が、実際に口にしてみると「まがいもの」と感じる不気味の谷に落ちている。

素材の質があまりよくないのを無理やり何か、普段自分が口にしないもので補って人間に見えるように皮をかぶせましたというような感覚に陥る。

それを一言で不味いと言っている。

 

2021-04-11

三大色褪せない1煽りコピペ

我々は1が何故このようなスレッドを立てたのかという疑問を解決するため、1の故郷である群馬県に向かった。

「まだ日本にこんなところがあったのか…」

わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。

小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。

高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。

ボロ屑のような家に居たのは老い母親一人

我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。

我々はこの時初めて1を許そうと思った。

誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。

我々は1の母親から貰った干し柿を手に、打ちひしがれながら東京へと帰路についた。

1の家臣でござる。

この度は殿がかように愚かしき板を立ててしまい、家臣一同お詫びの言葉もござりませぬ。

殿は先の戦での大敗以来すっかりお心を病んでしまい、昼は村娘をかどわかし、夜ごと酒を召しては家臣に斬りかかる毎日でござる。

奥方様は病で倒れ、折から飢饉で民は飢え苦しみ、近隣諸国大名はこれ幸いとばかりにわが国との国境を侵し始めている次第にござりまする。

家臣の中にも殿に翻意をいだく者が多く、このままではお家存亡の一大事になりかねませぬ。

しかし、ご安心下され。間もなく殿には出家していただく手はずにござる。

殿が寺に向かう途中に手練れの者をひそませ、殿のお命を頂戴する算段が整っておりまする。その後は殿の甥にあたられる茂名の上(もなのかみ)様を殿として迎え我ら家臣一同忠勤を尽くす心づもりでござる。

皆様方には迷惑をおかけして、まこと申し訳ござりませぬが、今しばらくの辛抱でござる。なにとぞ、なにとぞ殿の此度の所業をお許し下さいませ。

あと一つは?

2021-03-19

anond:20210319082355

チョーセンで飢饉が起きた時に食料支援してるだろ

それはお互い様だと思うんだ

2021-03-14

anond:20210314131627

むかしは人権社会インフラが怪しく自前のセーフティーネットを作ることが義務だった 

しかし、孤立=死 だった時代から人類は割と人間が好きじゃないぞ

身内にだって手厳しい。古代のたとえ話を持ってきたぞ

 

ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。

 

そして、生前分与を受けた息子(弟)は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。

飢饉が起きて、その放蕩息子は食うにも困った。

その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。

彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。

 

父のところには食べ物のあり余っている雇人が大勢いるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。

帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。

「お父さん、わたしはもう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。

 

ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよって抱き寄せる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。

父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。

それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産無駄にした弟を軽蔑する。

 

しかし、父親は兄をたしなめて言った。

 

「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。

いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」

 

2021-02-22

地球温暖化を推進したいのだぜ?

近年、地球温暖化を食い止めようと世界中で皆が躍起になっている。大気への二酸化炭素放出を最小限にすることが、その運動のメインテーマの様だ。

ところで温暖化温暖化ってよく言われるけど、何がそんなに問題なんだろうか?

よく聞くのは、海面上昇によって沿岸部が水没する、気候の変動で農作物等がうまく育たなくなる、スーパー台風等の未曾有の大災害が頻発する…等々だ。生態系への影響を懸念する声も多い。

かに土地が水没すれば多くの人間が住み処を追われるだろうし、気候が大きく変われば世界食糧計画に狂いが生じ、下手をすれば大飢饉ってこともあるんだろう。

ここ数年の日本でも大きな台風豪雨による自然災害記憶も新しい。

それでも僕は『温暖化対策』なるものにどうにも欺瞞めいたものを感じずには居られないのだ。あんもの既得権益者の悪あがきでしょ、と。

地球を守るためじゃなくて、わが身を守りたいだけでしょ。

いや、頭では解っているんだよ? 今の環境が激変すれば多くの人が困るだろうってことはさ。

でも古今東西もっとダイレクト人間の都合で住み慣れた土地を追われた例なんて枚挙に暇がないわけだし…。都市開発での地上げダム湖に沈んだ村、原発事故なんてのもあったな。

僕の住む地域では雪が降る。万年日陰で冬場はガリガリに凍りつくあの道も、温暖化が進めば多少は歩きやすくなるはずさ。

現在実り豊かな土地砂漠に変わることがあっても、逆も然り。不毛の地が豊穣の地に変わることだってあるはずだ。

はっきり言って僕は地球温暖化を推進したいと思ってる。

アイドリングストップなぞ何処吹く風。出発前には5分の暖気運転を欠かさない。

オール電化なんて知りません。ガスや灯油を使う器具割合を増やそう。

出来る事から始めています

ただ、僕が温暖化を推進したいのは、「雪かきメンドイ」とか、「今度は下流の奴らが沈む番だぜ! ヒャッハー!!」とかいミニマル事情(だけ)ではないと思う。

多分、温暖化によって世界は変わる。多かれ少なかれ、間違いなく変わる。

既存の秩序が崩壊し、新しい秩序が興るかも知れない。死人も沢山出るかも知れない。それを経て人類は何か変わるだろうか?

とにかくね、人類史始まって以来の世界の大変革が訪れるかも知れないのに、それに水を差すなんてあり得ないんですよ。

こんなビッグイベント先祖代々子々孫々の代まで通しても1度あるかもわからないのに。

戦争なんて目じゃないんですよ。

世界が変わる瞬間を目の当たりにするチャンスをどうして棒に振れようか。

から僕は温暖化に勝って欲しい。

2021-02-07

飢饉とか戦後食糧不足とかあったのになんで日本で食虫文化って発展しなかったんだろう

変に大国プライドがあったから?

2021-01-14

anond:20210110192323

こういうラニーニャもふくめて飢饉って記録してたんじゃないかとおもうけどどうなんだろうね

やっぱ京都がみやこだったのも南で盆地であったかめのとこにあったほうがいいって考えなんじゃないか

2021-01-07

anond:20210107202309

日本の今の人口自給自足やったら室町時代の大飢饉なんて目じゃないほどの餓死者であふれるだよ

2021-01-03

anond:20210103115906

畑の面積が決まっていて、飢饉だった。

もうしょうがいから 首をはねてくれ

というのはおかしくない。

2020-12-27

anond:20201227045127

スーパーが廃棄でしてでも売り切れを阻止したほうが結果儲かるのはその通りだし、国家単位で見ても全国民が消費するギリギリの食料しか用意せず食品の廃棄がゼロ社会を作ったらちょっと台風が来ただけで食べ物が行きわたらず餓死者が出るようになってしまう。

災害のたびに畑がダメになった農家テレビインタビュー受けてるけど飢饉にならないのはそういうイレギュラーを見越して廃棄前提で余計に生産・輸入してるからなんだよな。

2020-12-22

anond:20201221191020

畜産思想私有地奴隷制度、株式の始まり

家畜土地奴隷株式を多く所有するほど

子牛、配当など得られる果実は増える

たとえヴィーガンを増やしたところでその思想は消えそうもない

まり大もとの陸海を汚染飢饉恐怖を起こすとか

おや、もうやったのか福島原発とかで

2020-12-20

日本人「え、待って。」

日本人危機感センサーってなんでこんなにぶっ壊れてるんだろう。昔っから毎回そう。飢饉の時も村人がバッタバッタ餓死するまで一揆すら起こらない。わが町に空襲が来るまで政府の言うことをひたすら信じる。原発が爆発するまで原発危険性は見て見ぬ振り。だからいっつも地獄を見る。地獄を見てから「え、待って。」とか言い出す。いや、待たんわ。現実は待ってくれないんだわ。

そしておそらく今回のコロナ禍でも、間もなく日本人の「え、待って。」が炸裂するのだろう。今週末も人出が減らなかった日本自分の周りの人間バッタバッタと死にはじめてようやく気付くという愚かさは、日本人DNAに深く刻み込まれものであるしか思えない。

2020-12-15

西郷隆盛って主人公だよな

フィールドRPGでも戦略SLGでも主人公になれるポテンシャルを秘めている。織田信長主人公としたゲーム創作物は多数存在するけれど、西郷隆盛織田信長以上に主人公にふさわしいと思う。

人物

薩摩藩地政学的要素

ライバル要素

オマケ要素

でも…

2020-11-24

疫病だろ

よくメディアで「コロナ禍」っていうものの言い方を見かけるけど、今起こってることって、ようするに「疫病」だよね。

この時代からこそちゃんと「疫病」っていう言葉を使ったほうがいいと思うんだ。

戦争飢饉、疫病に人類はもう何千年も苦しんで、対策しまくってきたわけじゃない?

今起こってることって、歴史の大きな流れから見れば、繰り返していることじゃない?

なんらかの感染症が大爆発して、グローバル化のせいで世界全体が疫病の大流行になることは、予測していた人がいたわけじゃない?

でも人類の大部分がその人の話は聞かなかった。

どんなウイルス流行するかはそのときになってみないとわからいかもしれないけど、「疫病」にいつかまた人類は苦しむと自覚して、そのときの備えをもっとすることはできたと思うんだ。もちろん、「たられば」だけどね。

で、その備えが足りなかったから、政治経済医療制度が「疫病」に対応できてなくて、みんなバタバタして、先が見えなくて自殺してしまう人も出てくる。

コロナ禍」という言葉遣いをメディアがするとき、それは「一過性稀有出来事」を指している気が、なんとなくするんだよな。

喉元過ぎれば熱さを忘れるってこと。

危機を煽るだけ煽っておいて、過ぎ去ったら何事もなかったかのように忘れる、いつものやりかただってこと。

そうじゃなくて、今起こってることは、人類がずっと苦しんできた典型的な苦しみのひとつ、「疫病」だってこと。

この苦しみはこれからもなくならないし、各自が死なないようにずっと備えていかなくてはならないってこと。

そういうことをちゃんと認めて、「疫病」っていう言葉を正面から使っていったほうがいいと思うんだ。

明治時代統計を見ると、赤痢とかコレラとか結核で、コロナウイルスとは比較にならないくらい毎年人が数千人、数万人単位バタバタ死んでる。

そのときにくらべると、その手の「疫病」はずいぶん克服されたわけだ。

でもそれは、新しい「疫病」に今後自分絶対にかからないということではないよね。

から、『「疫病」にかかったら、おれもおまえもけっこうあっさり死ぬかもよ?』てことをお互い忘れないように、「疫病」というちょっと禍々しい言葉積極的に使っていったほうがいいと思うんだ。

2020-10-18

anond:20201018211601

しかも勝者側が歴史書き換えられると思ってるのもしょうもないな,中国の大飢饉ですら大バレしたのに

2020-10-11

(続き)ヴィーガン否定中国共産党の夢を見るか

anond:20201011103550

文字数制限のため続き

スリーS @Super_S_Shoborn

報復排除による危険性を無制限正当化するのもまた危険です。極端なことを言ってしまえば『貴方の周りの空気保護する。吸えば貴方に対して報復する』ということも殺人正当化悪用されてしまますね。従って人間への危険性が最小になるように線引きする必要があります。今の所設定されているベターな線引きはヒト及びヒトに所有される(動物含む)物ですね。

その線引きに動物まで含めてしまうと、動物資源によって生存している人間及び今後そうなるかもしれない人間(つまり万人)は生存手段を奪われた形になります。鯨も飢饉時は立派な食料です。狩猟には継続的経験必要ですので、飢饉時だけは鯨を殺していいと言われても狩猟出来ずに餓死です

箱のなかの海 @kawa_machi

さて、また最初の問に戻ってきました。 ”ヒト”とは何でしょう?

遺伝情報認知判断能力苦痛を感じる能力YHWHがそう定めた?

報復危険性を無制限正当化できないなら、それを制限して正当化する基準必要になります

空気はおそらく”人”や”動物”ではないと私も思います。では何を基準に、そう判断するのでしょうか。

少なくとも

危険性が保障されているから、危険からやってはいけないという簡単ロジック

でないことは合意できたと考えて良いですか?

スリーS @Super_S_Shoborn

個人的意見ですが、関係性によってヒトはヒト足りうると思っています。従って遺伝情報認知判断能力苦痛を感じる能力という一個体を観察するだけではヒトをヒトだと理解出来ないのでしょうね

合意してませんね。鯨のために報復する人間いるから鯨を殺すのは危険だと認めますが、鯨を殺す手段を失うのはそれ以上に餓死リスクを伴うから、鯨のために報復する人間排除してまで鯨を殺す手段を維持しなければならないとは言っています

箱のなかの海 @kawa_machi

詩的で良い表現と思います

さて、関係性という言葉定義はまだわかりませんが、例えば犬や馬に対して関係性を感じる人はいるでしょう。一方で、犬や馬は食用に殺されてもいます関係性を結び得る相手を”ヒト”とするなら、馬や犬は”ヒト”ですか? 殺すべきではありませんか?

単純に考えるなら、危険だと認められる行為はやってはいけないでしょう? 危険でもやるべきとするなら、別の価値判断必要になります

スリーS @Super_S_Shoborn

関係性を結び得るからヒトとは言ってません。『親子』も『繁殖可能』も『可食かどうか』も『毒が効く効かない』も『危険かどうか』も関係性ですね。どれか一項目該当するものがあればヒトとも言ってませんし 確かに危険だと認められる行為はやってはいけませんね。動物愛護団体だろうが人間生存手段となる動物報復するのは自殺行為からしてはいけませんよね。

医療食料問わず動物資源人間生命であるので、その使用禁止生存手段放棄であり自殺行為です。また、人間から動物資源という生存手段剥奪はその人間から排除対象となるので、これもまた自殺行為。二重の意味危険行為なので動物権利を与えてはいけません。

そうですよね

箱のなかの海 @kawa_machi

では、 >関係性によってヒトはヒトたりうる という文における関係性の定義は何でしょうか?

危険性という定義を、個人に対する報復 ではなく 人類の存続に対する妨害 まで拡大したという理解で良いですか?

スリーS @Super_S_Shoborn

自分にとって他者環境はどのような性質を持つか、他者にとって自分はどのような性質を持つか、という意味で言っています

個々人の存続に対する妨害ですので、全く拡大しておりませんね

箱のなかの海 @kawa_machi

その意味で、馬や犬はヒトと関係性を持ち得ますか?食用の馬や犬は存在しても良いのですか?

奴隷解放論者に対して、「私の存続には黒人奴隷搾取することが必要です、妨害しないでください」という白人農場はいたでしょう。しかし、黒人奴隷解放されました。

動物解放論者に対して、「私(たち)の存続には動物搾取必要です。妨害しないでください」という人はいるでしょう。なぜ、動物解放されなくても良いのですか?

スリーS @Super_S_Shoborn

関係性を持ち得る。

食用の馬や犬は存在しても良い。

動物解放してはいけない。

散々動物資源人間医療食料的に生存手段であると言っているのに話を聞いておらんのですか?

箱のなかの海 @kawa_machi

大丈夫、聞いてますよ。

聞いた上で、「当時の黒人奴隷人間(その定義黒人奴隷は含まれていませんでした)の生存手段であった」 と言っています

あなた基準適用すると、医療・食料用のホモ・サピエンス存在しても良いとなりませんか?銃火器を苦にしない国は、人体実験をやり放題になるように思いますが。

人体実験が解禁になったら、これまでとは段違いのスピード医療進歩するでしょうね。 歓迎する人(その多くは力を有する人でしょう)も多そうです。

スリーS @Super_S_Shoborn

既に実際に『人間安全に取り扱う範疇』で人間医療資源として活用されています同意を元にした骨髄バンク、生体臓器移植、死後・脳死後の臓器移植献血があるのをご存じないのですか?

箱のなかの海 @kawa_machi

もちろん、限定的にはすでに医療資源として活用されています。 私が想定するのはそれ以上のものです。

何故、人間けが安全に”、”限定的に”取り扱われなければならないのでしょうか?

あなた基準では、危険性を感じない国家は、人間不安全に扱っても倫理的問題が無いように思います

スリーS @Super_S_Shoborn

人間に限らず動物だろうが植物だろうが機械だろうが安全手法で取り扱っているんですけど……危険性が異なるからその取り扱い方が異なるだけで。

国家人間にとって危険システムであるというなら、それは人間国家人間にとって危険システムのまま対処しなかったツケを支払っているだけです。国家だろうが機械だろうが、安全に取り扱わなかったら痛い目を見るのは当然では?

箱のなかの海 @kawa_machi

ええ、なので国家危険に感じない範囲人間不安全に取り扱って良いということですよね?と聞いています

ホロコーストで殺されたユダヤ人たちは対処しなかったツケを支払っただけで痛い目を見るのは当然であり、ナチス倫理的問題はない(もしあるとすれば戦争に負けたことだけ)と。

不安全に扱う”というのは誤解を招くかも知れない(不安全に扱った時点で問題が有る)ので、”いわゆる人権無視して”くらいに置き換えてください。

スリーS @Super_S_Shoborn

ツケを支払う方になってしまった側にとっては問題ですし、国民国家の扱い方が未熟だった時代でもありますからそのような結果になってしまったのは当たり前です。当時放射線危険性を知らなかったキュリー夫人放射線被爆により健康を損なったのと同じように。国家国民の脅威にならないよう次に活かすしかないです。それと倫理の話はしていません。人間にとって危険から人間には問題だったとは言っています

知ってますか?日本国憲法では『国民不断努力』によって、自由権利を保持しなければならないって書いてもいるんですよ?

箱のなかの海 @kawa_machi

ちょっとお返事がよくわからないのでもう一度聞きますが、 国家危険性を感じない範囲で、人間をいわゆる人権(個人の生死など基礎的な権利も含めて)を無視して取り扱っても良いのですか?

危険性というのも曖昧ですが、あなた基準からすると、「反政府組織政府転覆可能なほどの力を持つようにならない程度で」 とでも言えるでしょうか。

もちろん知ってますよ。だから、 「国家危険性を感じなければ何をやってもいい」 「中国共産党人権を守る必要がない」 などという言説を否定しようと努力しています

否定するというのは言葉が過ぎましたね。 個人がどのような思想を持ってもそれは自由なので。 言説が”広がらないように”に訂正します。

スリーS @Super_S_Shoborn

暴力という手段であっても国民国家制御する方法を持たない国家ならしても良い。国民にとってはとても不幸なことですけど。

勿論国民や他の国家には、なされるがまま黙ってろとは言ってません。機会があったらぶっ壊して作り直せと言っておきましょう。天安門事件香港など負け続きなだけです

箱のなかの海 @kawa_machi

なるほど。

あなたの仰る、どちらが大きな暴力を扱えるかだけの論理では世界は良くならないと私は思いますが、論としては一貫しています

願わくばあなた強者蹂躙されませんように。

議論ありがとうございました。

スリーS @Super_S_Shoborn

はいお疲れ様でした

箱のなかの海 @kawa_machi

ということで、肉食を正当化する論理の一つは、生命などの基礎的な権利をも含めた個人の諸権利を、(条件付きなものの)国家が好きに取り扱うことを良しとするところまで行き着きました。

他者危害を加えることを正当化するのってちゃんと考えるとホント難しいよ。

難しいんですよ。ほんとに。

スリーS @Super_S_Shoborn

国家人権人間の作った道具なので、人間にとって危険ならその都度安全になるようパッチを充てる不断努力をしなければならないって話でもあります

ヴィーガン否定中国共産党の夢を見るか

ヴィーガンになると精神が病んでしまうのも無理ない

https://togetter.com/li/1605085

コメント欄より

なかなかおもしろいやり取りだったので、備忘録として


議論の流れを変えない範囲コメントの順番を入れ替えた

また誤字脱字が明らかな場合はそれを補った


箱のなかの海 @kawa_machi

他者権利侵害すべきでない”という一般的道徳観を動物まで広げるなら、ヴィーガンのような主張になるのは自然なことではある。

人と動物は違うと言うなら、その線引きをどこに置くかの明示は必要だけど、論理的妥当基準を出すのはかなり難しいよ。

自分リバタリアニズム消極的自由から肉食を正当化できるか悩んだことがある。

今のところ子供(→契約主体になりえない存在)に対する パターナリズム対応を援用して考えてるけど、お肉を食べたいがために無理してないと聞かれたらちょっと困る部分も無いとは言えない。

お肉美味しいから食べるけど。

倫理判断普遍可能である」「遺伝差異自体差別をする理由にはならない」「動物人間と同じように苦しむ」「認知能力契約能力等、動物人間区別する道徳的に重要な違いとされている違いは人間同士の間にも存在する(すなわち、限界事例の人たちが存在する)」「限界事例の人たちにも人権があり、危害を加えてはならない」、これらの組み合わせから容易に「動物にも「人権」があり、危害を加えてはならない」という結論が導ける。 (Wikipedia 動物権利)

他者を食べることを倫理的に正当化するには、これらの前提のどれかを弱める必要がある。

ヴィーガンの多くは「植物動物人間と同じように苦しむ」を弱めて、植物を食べているように思うし、 自分は「限界事例の人たちにも人権があり、危害を加えてはならない」を弱めて肉を食べている。

kusorip @kusorip2

人権は人の作った道具に過ぎないので、人が快適に過ごすために如何様にも定義変更可能なんだが 勝手に都合よく定義を狭めて理論ぽく仕立ててるだけでガキの屁理屈まりなんだよなぁ

箱のなかの海 @kawa_machi

人が作った道具であり、適宜変更ができると言うのはそのとおりなんだけど、その快適に過ごすべき”人”って何なのかという話。

人と動物の違いは何を基準にどこで線引きすべきか? 遺伝情報? 認知判断能力苦痛を感じる能力YHWHがそう定めた?

他者危害を加えることを正当化するのってちゃんと考えるとホント難しいよ。

誤: 人と動物の違いは

正: 快適に過ごせる”人”とそのために危害を加えても問題ない”動物”の違いは

人権定義問題なのではなく、人権適用される/されない対象定義問題にしている と言ったほうがわかりやすいかな。

スリーS @Super_S_Shoborn

危険危険でないか、だよ。人間集団危険性を保障し合うが、動物はそうでないか区別可能

箱のなかの海 @kawa_machi

危険性を保証し合うと言うのは、法律(してはいけないこと)の概念をを持つという理解で良いですか?

そうなると、ある種の知的障害者や1, 2歳までの子供は人間ではないので殺していいことになりますがそれで良いですか?

逆に、ルール概念を持てる動物(例えば、ある程度以上の哺乳類はそうでしょう)は”人間”なので殺してはいけないことになりますね。

スリーS @Super_S_Shoborn

知的障害者だろうが幼児だろうが、その家族報復しうるし、その境遇に陥るかもしれない人間が次は我が身次は我が子と考えて排除しうるので、危険性は保障されてますので問題ありません

危険性が保障されてるから危険からやってはいけないという簡単ロジックです

大ざっぱに言ってしまますと、全ての人間任意人間から危険性を保障されているので、その危険性が保障された人間安全に取り扱う為に人権に沿う必要があります。言い換えれば、人権人間安全に取り扱う規範だと言っています

箱のなかの海 @kawa_machi

なるほど。しかし、「危険からやってはいけない」は「危険でないならやってもいい」に繫がりますよね。

例えば、家族がいないまたは家族報復しないことを約束して譲る場合どうでしょうか。悲しいことですが、親から虐待を受けている子供障害者など、可能性は十分考えられると思いますが。

また、次は我が身、我が子と考えるかも微妙だと思います

食用の豚は殺されていますが、だからといってペットとして豚を飼っている飼い主(保護者)が「次は自分の豚が殺されるかも」とは考えないでしょう。

親が自分の子供を殺す(故意または未必の故意)場合報復危険は無いので問題なくなりますね。

パチンコ中に車の中に放置されて亡くなった子供がいたとして、その親が近くに暮らしていたとしても、「自分自分家族が殺されるかも」とは思わないでしょうし。

危険性を保障されているという言葉定義がよくわかりませんので、もう少し詳しく説明ください。

家族報復する危険報復しない、できない場合は?

周囲の人が次は自分と思って排除してくる危険→そう思わないような場合は?

また、 「人権人間を取扱うためのものである人間とは人権で取り扱われるものであ(動物はそうではない)」 はトートロジーです。何を基準人権で取り扱われる”人間”を決めるのか?と問うています

スリーS @Super_S_Shoborn

家族が居ない、または見捨てられた等の天涯孤独者は天涯孤独者同士危険性を保障し合っています。では天涯孤独乳児はどうか。普通の子供でも親が死ぬ等で天涯孤独になります。親の危険性の保障から外れえる子供を守るために「危険でないならやってもいい」という人間排除するでしょう。

からも見捨てられ誰も報復せず次は我が身我が子だと考えて誰も排除してくれない子供はどうか。子供にそういう危険性がないことを調べる必要がありますが、それを調べることもまた危険であるのでやってはいけまん(続く)

家族報復する危険報復しない、できない場合は? 周囲の人が次は自分と思って排除してくる危険→そう思わないような場合は?』

かに必ずしも家族や同じ境遇の人が報復排除をしてくれる訳ではありません。そのような危険性が保障されない人間が潜在しています。彼らは自身危険性が無いと判断されることは死刑宣告にも等しい。従って危険性を判断するような人間排除するでしょう。つまり危険性がないことを調べる事自体危険でやってはいけないことなのです

さながら、危険性が保障されない人間危険性を保障された人間擬態するように。山に生えるキノコが可食か毒か見分けがつかず、見分けることも危険であるならば、山に生えるキノコは全て毒と判断して食べてはいけないと判断するように

箱のなかの海 @kawa_machi

なるほど。 ある程度以上の知能を持つ動物も、自分自分家族、群れを傷つける他者排除しようとしますが、それらの動物危険性を保障しあっていないのでしょうか。

人間がそれらの動物を傷つけた時に報復危険性を感じないのは単に人間がそれらの動物より強いからですが。

動物の(勝手な?)代弁者である動物愛護団体などから報復危険性を感じないうちは動物には”権利”がなく、彼らが強大な力を有した段階で”権利”が生じるとなりそうです。

それは、過去王侯貴族が下々の者の人権を決めていた時代と何が違うのでしょうか?

実際のところ、権利は力の獲得とともに増えてきたという歴史はそのとおりではあるものの、

少なくとも理念上は、

力の有無や数の大小ではなく、一人ひとりが等しい人権を有しているというのが現代では概ね合意であるはずです。

動物には力がないか人間にとって危険性がなく、だから動物を傷つけても良いという”危険性の論理”はこの合意に反しますし、弱者マイノリティへの攻撃に容易に繋がりかねないのではないでしょうか?

スリーS @Super_S_Shoborn

医療食料問わず動物資源人間生命であるので、その使用禁止生存手段放棄であり自殺行為です。また、人間から動物資源という生存手段剥奪はその人間から排除対象となるので、これもまた自殺行為。二重の意味危険行為なので動物権利を与えてはいけません。

全ての人間任意人間から危険性を保障されている(自分はそう主張している)ので、弱者マイノリティへの攻撃に容易に繋がりません。

動物報復しますが、人間にとって大した危険ではなく、それ一頭を銃等の動物では認識出来ない武器で殺せば再報復されません。人間危険なのは動物と異なり火や毒、自動車銃火器等の過剰な攻撃力を持っているからです。毒を使う動物はいますが、それを報復には使いません。『過剰な攻撃力』を持ち、かつそれを『報復等に使用する』生物はただ一種、ヒトのみです。故に人間にとって人間特別です。他に該当する動物が居るのでしょうか?

箱のなかの海 @kawa_machi

2点教えてください。

1. 過激動物保護団体は多く居て、その中には銃火器などで武装しているものも有りますよね。 単に危険性の大小なら、下手な人間マイノリティよりもよほどある種の動物のほうが危険性を保障されている(報復可能性が高い)と思いますいかがでしょう。

2. 本当にすべての人間同士で危険性を保障しあっているのでしょうか。 例えば、ウイグルの人々が中国共産党上層部報復できるとは思えないのですが。 仮に米国を動かして、米中戦争が起きたとして中国が勝った場合は?

端的に言うと、 「どうしていじめダメなの」という問に対して、 「先生に怒られるから」と答えられてるような感覚があります

それは実際には大きな理由ではあるのだけど、それをメインで答えるのはまずいだろうという感覚です。

スリーS @Super_S_Shoborn

1. 危険性の保障を代行・専門化・強化した警察司法という組織の方が基本的に有能です。

2.国家という組織人間運用すれども人間のものではありません。人権は『人間が』人間安全に取り扱う規範ですので、国家個人では基本的機能しません。中国みたいに強い国家にとって人間は脅威ではないので、中国人権を守る必要がありません。では何故人権を守る国家があるかというと、国家比較的弱いか国民運用している国民主権国家からですね

箱のなかの海 @kawa_machi

1. 確かに警察司法のほうが優秀です。しかし、危険性で問題になるのはどちらが大きな力を持っているかではなく、ある閾値以上の力を持っているかでしょう。

戦車戦闘機よりマシンガンの方が弱いですが、普通の人にとってはどちらも脅威です。

2. 人権とは、単に人間であるということに基づく普遍権利。「対国家権力」または「革命権」から由来している。ブルジョア革命資本主義革命)によって確立された権利であり、「近代憲法の不可欠の原理」とされる。 人権は人が生まれつき持ち、国家権力によっても侵されない基本的な諸権利であり(略)  Wikipedia 人権

えっと、その人権定義は少なくとも一般的に受け入れられている定義ではないですよ。 対国家、つまり自分より強い相手に対するものです。

箱のなかの海 @kawa_machi

ちょっと議論が発散してきたのでまとめますね。

人と動物との違いはなにか?という問いに対して、

1. 傷つけた時に報復される危険があるのが”人”で危険がないのが”動物

2. この危険とは殴る、噛むなどではなく、銃火器などの過剰な武力を指す

3. 報復するのは傷つけられた本人ではなく、それを見た他人でも良い

という基準が出されました。

それに対して、

1.例えばクジラを傷つけた相手銃火器を用いて報復すると宣言する愛護団体存在したら、クジラは”人”の基準を満足しますよね?

2.銃火器などを苦にしない強い個人や団体(国家)は、弱い立場ホモ・サピエンスを傷つけても倫理的に問題ないとなりませんか?

という2点を質問しています

スリーS @Super_S_Shoborn

警察司法の方が基本優秀なので、過激動物保護団体テロリスト認定して取り締まってその保障無効化してますね。

銃火器などを苦にしない強い個人(超科学異星人だろうがスーパーマンだろうが)や団体(国家)が弱い立場ホモ・サピエンスを傷つけても、その個人や団体(国家)にとっては問題ありません。同じように強い力である台風が我々の人権を慮ってくれるんです?

箱のなかの海 @kawa_machi

なるほど。そこまで力を信奉し、強者は何をやってもいいとお考えならそれはそれで筋が通っていると思います

願わくば、その考えが弱い立場に向かないように、また貴方強者蹂躙されませんように。 どちらにしても、中国には住まないほうがいいと思いますよ。

攻め方と守り方は非対称で、普通は攻め方が大幅有利です。本当に取り締まり完璧にできるなら、アメリカ911を受けずにすみました。

同じ様に、畜産業者は過激愛護団体に対して警察を完全に信用できないでしょう

スリーS @Super_S_Shoborn

自分スーパーマンでも独裁者でもないことを知ってますし、立場が弱かろうが強かろうが人間ちょっかい掛けて好き好んで危険を被ろうだなんて思ってないのでご心配なく。

それに『安全』というのはリスクゼロという完璧を表す言葉ではありません。人間対象に限らず、危険性を小さくする為に安全な取り扱いを行っていますが、自動車安全運転してたって事故は起きます警察を信用しないのは自由ですが、警察という抑止力がなければもっと被害を受けていたのは想像に難くないでしょう

BLM運動警察機能不全に陥った結果を見ればわかることです

箱のなかの海 @kawa_machi

警察がなければもっと被害を受けていた と 警察があっても被害を受ける危険がある は矛盾しませんよ。

報復される危険があるなら(実際に日本では太地町が有名ですし、海外ではもっと大きなテロも起きています)、あなた基準ではそれは”人”であり、傷つけるべきではないのでは?

スリーS @Super_S_Shoborn

報復排除による危険性を無制限正当化するのもまた危険です。極端なことを言ってしまえば『貴方の周りの空気保護する。吸えば貴方に対して報復する』ということも殺人正当化悪用されてしまますね。従って人間への危険性が最小になるように線引きする必要があります。今の所設定されているベターな線引きはヒト及びヒトに所有される(動物含む)物ですね。

その線引きに動物まで含めてしまうと、動物資源によって生存している人間及び今後そうなるかもしれない人間(つまり万人)は生存手段を奪われた形になります。鯨も飢饉時は立派な食料です。狩猟には継続的経験必要ですので、飢饉時だけは鯨を殺していいと言われても狩猟出来ずに餓死ですPermalink | 記事への反応(1) | 10:35

2020-08-30

[]登場・未登場人物

楠永玉秀(くすながたまひで):元居戸家家臣。ある意味主人公武威戦国トリックスター武威ノ本中の忍びから監視されている。

小鯨白姫(こくじらはくき):おほHoIおほHoIと外交をになう昇国の惣領兵科は槍折人。

馬場阿茶局(ばばあちゃのつぼね):昇国家老。居戸家家臣団の乳母役。

桜桃みやこ(おうとうみやこ):居戸家家臣。いつも三百人役(石高一万あたり兵三百を動員)で領民に優しい。

虫愛軽路(むしめづけいじ):居戸家家臣。釣り野伏の囮役が得意。

古田三目(ふるたさんもく):居戸家家臣。佩用する臑当てが左右で異なる。

鈴木神楽(すずきかぐら):居戸家家臣。トリガーハッピー鉄砲大将

地弥呼(ちみこ):幌生家足軽大将。東南の風を吹かせる。春画絵芝居を嗜む。

澪生狼(みぶろ):幌生家足軽大将トリックスターを楠永玉秀と争う。

凹田米国衛門(へこだこめくにえもん):幌生家足軽大将。兎耳形兜を着用する。

カルロス・某(かるろす):南蛮商人。楠永玉秀の乱後、幌生家の御用商人に収まる。

犬縣某(いぬあがた):楠永の家来。一説によれば一門衆とも。

愛宕縁(あたごえにし):最初戦国大名人外自称する。

蟐娥光圀(じょうがみつくに):為力家の副将軍二名の同僚を伴って諸国を漫遊する安国寺恵瓊武威ノ本における外交僧のこと)。飢饉に備え、領民雑草の食べ方を知らしめる。

深紅龍(しんくりゅう):元居戸家家臣。楠永と共に出奔したが、その後は距離を置いている。

蘇祝媛(そのほぎひめ):昇国組下大名。怪力の小兵。

留守麗(るすれい):幌生家足軽大将合戦時、床机の横に打つためのかまぼこ板を置くことから、板武将と呼ばれる。家中を強力に掌握している。

義原鰭(よしはらひれ):為力家の郎党。その胴間声は敵味方を震撼させる。

松杉衿(まつすぎえり):為力家奉公衆。火計を得意とする。

舞農庫(まいのうこ):為力家一領具足。火計を受けるのが得意。

天使香取(あまつかかとり):為力家陰陽師。「遅参つかまつった!」が口癖。

縷々美大(るるよしひろ):為力家先手大将。酒を注いだ盃に蜘蛛が落ちてきた際、鬼にその盃を干させた逸話を有する。

野良猫(のらねこ):為力家家猫。

用語

酸茶(すいティー):荘園などから兵に徴発させた兵糧のこと

 以前、馬場阿茶局を居戸家の家老と書き申したが間違いにて候🙇

楠永玉秀の謀略

https://anond.hatelabo.jp/20200823175138

株兎の屈辱

https://anond.hatelabo.jp/20200825185224

赤備えロンダリングゆめうつつ

https://anond.hatelabo.jp/20200830143411

この増田フィクションです。実在仮想人物団体などとは一切関係ありません。

2020-08-07

割と人類人間が好きじゃ無い anond:20200807142015

それは無いですね だけでは味気ないので追記

人類は割と人間が好きじゃない。身内にだって手厳しい。古代のたとえ話を持ってきたぞ

 

ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。

 

そして、生前分与を受けた息子(弟)は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。

飢饉が起きて、その放蕩息子は食うにも困った。

その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。

彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。

 

父のところには食べ物のあり余っている雇人が大勢いるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。

帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。

「お父さん、わたしはもう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。

 

ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよって抱き寄せる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。

父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。

それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産無駄にした弟を軽蔑する。

 

しかし、父親は兄をたしなめて言った。

 

「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。

いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」

 

 

派手な浮気者キング牧師 ( [courrier.jp ] キング牧師の不倫を追うあまりFBIは自らも非倫理的行為に走る) は、余裕で弟を赦すだろう

ワイは人間は好きじゃないが家族や仲間と認めた人物については別だ。余裕で赦す

 

みんながこれができる社会平和ではある

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