はてなキーワード: 日宋貿易とは
「何で?」
「そらそうやよ? 平家のきらびやかさは、まさに上方好み。驕れる平家て言葉もあるけど、驕ってたんは藤原氏も源氏も変わらんし、平家が生み出したもんは藤原と比べても遜色ない。平家納経、厳島神社、日宋貿易、薩摩守忠度の和歌……何と言うても、家紋が揚羽蝶。平家を名乗った織田信長の家紋の一つも、揚羽蝶」
「優雅やね」
「一方、源氏は……頼朝らは大阪発祥『河内源氏』の末裔やけど、関東ローム層という厳しい土地の磁場のせいか、華やいだ文化には至らなかった」
「質素の何が悪いねん、て源氏ファンの関東人さんらは言わはるんちゃう?」
「それが『民族性』ということ。上方圏は平家寄り、関東圏は源氏寄り。『平家海軍国際派』という言葉がありますが、裏を返せば『源氏陸軍国内派』……これ、関東そのものと思わへん?」
「鎖国、陸軍の暴走、関東軍、国際連盟脱退……ほんまやね。ほな上方は平家系民族で、海に向かって開かれてるわけか。インバウンドが絶好調やったんもわかる」
「平家ゆかりの厳島神社がある広島、壇ノ浦で平家について戦った松浦党ゆかりの長崎……関東が始めた戦争で何であんなことにならんとあかんかったんやろね? あの戦争で起きた空襲も地上戦も核爆弾も、それと今問題のタンク入りの汚染水も、全部その原因作った地方で引き受……」
「何で?」
「そらそうやよ? 平家のきらびやかさは、まさに上方好み。驕れる平家て言葉もあるけど、驕ってたんは藤原氏も源氏も変わらんし、平家が生み出したもんは藤原と比べても遜色ない。平家納経、厳島神社、日宋貿易、薩摩守忠度の和歌……何と言うても、家紋が揚羽蝶。平家を名乗った織田信長の家紋の一つも、揚羽蝶」
「優雅やね」
「一方、源氏は……頼朝らは大阪発祥『河内源氏』の末裔やけど、関東ローム層という厳しい土地の磁場のせいか、華やいだ文化には至らなかった」
「質素の何が悪いねん、て源氏ファンの関東人さんらは言わはるんちゃう?」
「それが『民族性』ということ。上方圏は平家寄り、関東圏は源氏寄り。『平家海軍国際派』という言葉がありますが、裏を返せば『源氏陸軍国内派』……これ、関東そのものと思わへん?」
「鎖国、陸軍の暴走、関東軍、国際連盟脱退……ほんまやね。ほな上方は平家系民族で、海に向かって開かれてるわけか。インバウンドが絶好調やったんもわかる」
「平家ゆかりの厳島神社がある広島、壇ノ浦で平家について戦った松浦党ゆかりの長崎……関東が始めた戦争で何であんなことにならんとあかんかったんやろね? あの戦争で起きた空襲も地上戦も核爆弾も、それと今問題のタンク入りの汚染水も、全部その原因作った地方で引き受……」
「何で?」
「そらそうやん。平家のきらびやかさは、まさに上方好みやよ? 驕れる平家て言葉もあるけど、驕ってたんは藤原氏も源氏も変わらんし、平家が生み出したもんは藤原と比べても遜色ない。平家納経、厳島神社、日宋貿易、薩摩守忠度の和歌……何と言っても、家紋が揚羽蝶。平家を名乗った織田信長の家紋の一つも揚羽蝶」
「一方、源氏は……頼朝らは大阪発祥『河内源氏』の末裔やけど、関東ローム層という厳しい土地の磁場のせいか、華やいだ文化には至らなかった」
「質素の何が悪いねん、て源氏ファンの関東人さんらは言わはるんちゃう?」
「それが『民族性』いうこと。上方圏は平家寄り、関東圏は源氏寄り。『平家海軍国際派』という言葉がありますが、裏を返せば『源氏陸軍国内派』……これ、関東そのものと思わへん?」
「鎖国、陸軍の暴走、関東軍、国際連盟脱退……ほんまやね。ほな上方は平家系民族で、海に向かって開かれてるわけか。インバウンドが絶好調やったんもわかる」
「平家ゆかりの厳島神社がある広島、壇ノ浦で平家について戦った松浦党ゆかりの長崎……関東が始めた戦争で何であんなことにならんとあかんかったんやろね? あの戦争で起きた空襲も地上戦も核爆弾も、それと今問題のタンク入りの汚染水も、全部その原因作った地方で引き受……」
沖縄をそのまま大きくしたような土地だと、台湾史が中国史にほとんど影響与えてなかったことから分かるように、土着政権が大きくならないので、それほど違わない率が高い。
これだとつまらないので日本史というか日中関係史から妄想してみる。
とりあえず遣隋使や遣唐使が多少捗る気がするけど、武家台頭あたりまでは大差ないはず。
大陸で南宋が成立して、日本が武家政権の時期になると、流石に大琉球の重要性に気付くことになる。
妄想的には奥州藤原氏みたいな形の琉球藤原氏(始祖は藤原純友?)か、琉球源氏(始祖はもちろん鎮西八郎こと源為朝)がいて、日宋貿易を仲介して巨万の富を築いていると面白そう。
交易の規模が拡大し、平家政権の力は多少増す。それで頼朝の攻撃を跳ね返せるかは分からないが、足利尊氏よろしく都から追い落とされても九州で再起を図るシナリオがあり得る。
妄想なので、貿易チャンネルを握っている強みを生かし、瀬戸内の水軍を調略で一挙に寝返らせる逆転攻撃があれば、源氏の攻撃を阻止できる、はず。
日本が東西に分裂したままになるか、平家主導で再統合されるのかは謎だが、琉球の存在感は増す。奥州よりも征服難しそうな相手なので、本土の政権がどうなろうとも、半独立を維持したままモンゴルの台頭を迎えることになる。
この後の展開はおそらく、
「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは『海嘯』を読んでいたと思ったら いつのまにか『国性爺合戦』を読んでいた」
だと思われる。