むかしは人権や社会インフラが怪しく自前のセーフティーネットを作ることが義務だった
しかし、孤立=死 だった時代から人類は割と人間が好きじゃないぞ
ある人に二人の息子がいた。弟の方が親が健在なうちに、財産の分け前を請求した。そして、父は要求通りに与えた。
そして、生前分与を受けた息子(弟)は遠い国に旅立ち、そこで放蕩に身を持ちくずして財産を使い果した。
その国のある人のもとに身を寄せたところ、その人は彼を畑にやって、豚の世話をさせた。
彼は豚の食べるいなご豆で腹を満たしたいほどであったが、だれひとり彼に与えようとはしなかった。
父のところには食べ物のあり余っている雇人が大勢いるのに、わたしはここで飢えて死のうとしている。彼は我に帰った。
帰るべきところは父のところだと思い立ち帰途に着く。彼は父に向かって言おうと心に決めていた。
「お父さん、わたしはもう息子と呼ばれる資格はありません。雇い人のひとりにしてください。」と。
ところが、父は帰ってきた息子を見ると、走りよって抱き寄せる。息子の悔い改めに先行して父の赦しがあった。
父親は、帰ってきた息子に一番良い服を着せ、足に履物を履かせ、盛大な祝宴を開いた。
それを見た兄は父親に不満をぶつけ、放蕩のかぎりを尽くして財産を無駄にした弟を軽蔑する。
「子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。わたしのものは全部お前のものだ。だが、お前のあの弟は死んでいたのに生き返った。
いなくなっていたのに見つかったのだ。祝宴を開いて楽しみ喜ぶのは当たり前ではないか。」
その割には他人に興味が持てない性質を持った個体が沢山生まれてくるので、進化的にはなんらか意味はあったんだろうけど、現代社会が発展のために人間の進化的な形質のごく一部を...
むかしは人権や社会インフラが怪しく自前のセーフティーネットを作ることが義務だった しかし、孤立=死だった時代から人類は割と人間が好きじゃないぞ 身内にだって手厳しい。古...
いや「進化的な意味」というのは進化のタイムスケールであって1万年とかの話だから。「現代社会」と言ったのがよくなかったの。
「進化」に意味はないぞ。
しょうもない詭弁でツリーを無駄にすんな。 進化にとっての意味というのは結果として増えたか増えてないかだよ。当たり前だろそんなもん。
そもそも増田が言ってんのが見当外れなので むしろ自己家畜化という概念を持って欲しい