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はてなキーワード: 配給会社とは

2018-02-26

anond:20180218231206

ちょうど最近それ事業化できないか考えたんだけど

規模が出なくてきつい

年間5万本×3万円売りさばいても15億円

15億円に手数料10%載せたとしても1.5億円

零細ベンチャーだこれじゃ

しかも5万本って相当きつい

あと「電子化したんだから安くしろ」って言われるから3万円もきつい

 

一社でやるのはもちろん、ニコ動みたいなところでやるにしてもしょぼい

しょぼいうえに

コピーガード

マルチデバイス対応

・大容量送信

・決済

キャンセル対応

とまー面倒くさい

その上システムができたところで、配給会社営業しなきゃならない

 

から当分どこも作らないと思うんだけど

いっそ誰か俺と一緒に作ってくれないかなw

需要はあると思うから、あとは工夫次第

放っといてもどこか作ると思うけどな

2017-10-24

弟にとある映画を薦めたら

まあ、全然マイナー映画ではないんだけど俺も弟も基本映画疎いので

「めちゃくちゃ面白かった!こんな映画どうやって見つけたの!」って感激されたんだけど

「【悲報】クソ邦題に決定 配給会社氏ね」みたいなまとめで見たとは言わ(え)なかった

2017-10-23

アトミックブロンド映画)三行感想

見どころはシャーリーズ・セロンの泥臭いアクションはいそれだけでした

その他ドラマパート演出ストーリーうんこ同然なのでまかり間違っても良質スパイ映画かもと期待して観に行くのはやめましょう

なおこの絶妙にアホみたいな邦題ぜってー配給会社考えたんだろと思ってたら原題もAtomicBlondeだった疑ってスマ

2017-10-20

映画の予告って

本編を観終わったあとに予告のことを思い出してみると、

邦画は「予告というより総集編じゃない?結末ほとんど出ちゃってたよね」と思ってしまものが多くて、

洋画は「どうしてこの内容の映画からあんな予告ができるんだ・・・」と感じるものが多くない?

予告編配給会社が作ってるから仕方ないのかもしれないけど、シンゴジラみたいなセンスのある予告編もっとあってもいいんじゃないかと思う

2017-10-11

anond:20171011085044

Huluのチェックしてみたけど、まず映画本編が始まる前によくある制作会社とか配給会社のアレがなかった。

それと本編が終わった後に流れるエンドロールも、黒画面に名前流れる例のアレになる前にフェイドアウトで終了していた。

多分これだけで少なくとも10分は短くなっているだろう。

1986年4月14日月曜ロードショー放送された時は正味約93分だったようなので、おそらくその時のものなんじゃないかな。

2017-08-29

そろそろアメリカコミコン見たいな商業に振り切ったイベントが出てくるのかな。

プロ漫画家映画監督有名人の登壇あり、配給会社ブースあり、商業あり、コスプレあり、ファンアート即売会あり。

国際展示場が使えなくなる2019年あたりが狙い目かな。

2017-08-19

購入者として忠告する!海外映画吹き替えタレントを起用するのは辞めて。

その円盤を購入してるのは僕なんだぞ。

購入してんだから発言する権利位はあるはず。

ただでさえ俳優タレントの類が吹き替えやるだけでも不愉快なのに

その上円盤に際して本業声優吹き替えをセットにしない畜生ぶりは如何ともし難い怒りを覚えるんだ。

海外吹き替え専門の本業声優さんがいるのに、わざわざ誰にアピールするのか購入者の方を見ずにてめえの身勝手あいつらをゴリ押ししてさ

おかしいと思わないの?アホなの?

アメリカでお同じ事をやれば何十億もの集団訴訟に踏み切ってる所だね。

おう、配給会社もしっかりしてくれよ。どこのゴリ押しか知らんがゴリ押すのならせめて本業声優バージョンも同時収録するべきだろ。

僕は普通に海外映画を見たいんだ。

個性あり過ぎるクソ棒の俳優の小芝居吹き替えなんか見たくないんだ。

なんとかしてくれ。

2017-08-03

秋元康問題FOXCONN問題って似てる

FOXCONN知らない人いるかもだから言っとくと、先進国企業から依頼されて精密機器の組み立てとかを請け負う会社

EMSってやつよ。設計先進国でして、組み立てみたいな労働集約型の仕事中国でする。

だけど、FOXCONNにはもう一つの仕事がある。それがメディアへの批判の矢面ってことね。

FOXCONNはその業態ゆえに、大量の中国人労働者酷使して、結果的労働環境のひどさなんかがニュースにされるわけなんだけどさ

appleなんかが批判されるんだけど、だいたいてきとうな回答するんだよね。その場はきれいごと改善するっていうんだけどね。

任天堂なんかも批判されてたと思うんだけど、おなじような返答だったと思う。これがFOXCONNというかEMS最大のビジネスだと俺は思ってる。

まりやくざ親分の身代わりとして刑務所はいる下っ端みたいな仕事も含んでのEMSなのよ


ようするに、仕事発注をする側が悪いんだよ。

今回のワンダーウーマンだってそうよ。仕事発注するほうが炎上させてくれって依頼してるとしか思えないね

秋元はそれに答えたんだろうよ。


秋元康のすごいところは、その知名度

なにか問題があったら秋元じゃなくても秋元のせいに世間がするってところ。

無名がやったら配給会社のほうに批判が来るけど、秋元康がやったら秋元またやりやがったねってなって配給会社無傷だもんね。

2017-06-19

https://anond.hatelabo.jp/20170619155748

マウンティングおつかれさん

モントリオール映画祭がとても規模の大きくて本当は結構有名だってことやアヌシーが実質カンヌ映画祭アニメ部門だってことは知ってるよ

モントリオールが半端発言」みたときは俺も無茶苦茶なこと言うやつがいるんだなあとは思ったよ

でもまあそういうことを吐き捨てる奴がいる程度に、映画に興味ないやつからは知られてないんだよ

いくらFIAPF公認権威ある賞でもロカルノ国際映画祭は「なにそれ」扱いで東京国際映画祭は「電通テレビ局配給会社が仕掛けてるだろう寒いイベント」扱い

世間的な扱いはそういうもんなんだよな悲しいが

まあ映画好きや制作者(not製作)はそんな無知蒙昧な奴らなんか無視して暗い部屋で鑑賞に没頭するまでだ

いやもう日本配給会社がクソ以外に結論ある?

邦題がクソなのも声優がクソなのも宣伝がクソなのも公開時期がクソなのも映画賞がクソなのもすべて日本配給会社がクソなのが原因でしょ。

2017-06-09

映画邦題変更問題Win-Winだね

映画ファン邦題を叩くことで優越感に浸れて幸せ

配給会社は金をかけずに拡散してもらえて幸せ

最終的にタイトル変えたら映画ファン文句も通り、さらニュースになって拡散してもらえる。

双方嬉しいことだらけじゃないか


今回の騒動で一番気持ち悪かったのは、海外配給会社Twitterで凸して

「こんなにキレるなんて、私って映画好き」

みたいな事をつぶやいてる人でした。


こうあるべき!論を振り翳している人は、その分野に興味のない人にとってこんなに気持ち悪く見えるものなんだなぁ

配給会社文句を言ってついでに映画期待値も下げる自称映画ファン邪魔なだけなんだよな

観る前から嫌な印象を回りにまき散らしてくれる

2017-06-08

酷い映画邦題絶対わざと

だと思ってる。

素晴らしい邦題をつけても誰も褒めないけど、

クソみたいな邦題つけたらこうやって拡散してもらえるんだから

実際、酷いタイトルじゃなかったらこ映画存在すら知らなかった。


邦題炎上商法ってオイシイよね。

結局本編が良ければ邦題が悪くても「良い映画」だし

映画本編がしっかりしていればいくら適当仕事をしていても信頼が落ちる事はない。

そして本編を作るのは外国お仕事

見えない「邦題担当」にヘイトが集まるだけで、映画本編はむしろ反動で褒められたりする。配給会社大喜び。

話題になったもん勝ちだよねー

これからどんどん酷い邦題増えるぞ。みんな喜んで拡散するんだから

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.buzzfeed.com/jp/harunayamazaki/dream-apollo

2017-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20170526165706

mementm0ri 監督が言いだしたから仕方ない

こういうのがあるからネットバズはよくない

曲解させるための記事タイトルの印象だけが真実のように伝わってしま

記事本文を読んでれば配給会社のしつこいばかうけ推しに対してリップサービスしてくれた発言だとわかるだろ

こういう指摘すると面白いからいいじゃんと言い出す輩が多いから余計にタチが悪いし

2017-02-22

日本映画配給がそびえ立つクソであることを垣間見

試写に呼ばれた。配給会社の用意した試写室。呼んでくれるのはありがたい。

映画は良かった。現代人の心に沁みるよく出来た脚本と、俳優の名演、オシャレな街並みにカメラワーク舞台のような台詞回し。

でも、紹介の仕方がクソすぎてビビった。そびえ立つクソであることをまざまざと見せつけてくれた。

まず、タイトルが駄目すぎる。

なに、その変な邦題?!

iPhone日本に紹介する時に、「アルミ製の使い易いスマホ(私の電話)」なんて名前を付けるのか?!

せめてカタカナアイフォーンならまだしも!

直訳の方も意味わかんない翻訳だし!

センスがないならせめて何もしないでくれ!

マスに訴求するポイント的外れ

この映画の見どころはファッションです!大都会の街並みもカッコイイ!

だなんて紹介するのは、違うだろ!

まず大きなメッセージがあって、筋書きがあって、演技があるじゃんよ!

それを支えるための背景であり、小道具だろ!

表面しか見えてねーのか!

30秒送りで飛ばし見でもしてたのか!

F1層のための映画です、なんて紹介したら、本来見るべきワーキング層に届かないじゃん。

観客はストーリーを全く理解しない低能の集まりだと決めつけているの?

適当サクラ使って「涙が止まりませんでした」なんて言わせるつもりなの?!

宣伝イベントがクソ以下の雑談

目立ちたいだけの人がピーチクパーチク喋る。

こないだドコソコのイベントに出たんですけど~!

私は最近本を出したんですけど~!

おまえは芸能人なのか?!何の芸があるんだ?

トークイベントじゃなく宣伝だけじゃねーか!

女優の鮮やかな色の服以外に一言感想を言えねーじゃねーか!

映画に全く詳しくない人が、映画タイトル画面をバックに、写真を撮ることに何の意味があるのだろう。

映画の主軸とは関係ない表面的なことばかり雑談する会に何の意味があるのだろう。

見苦しい。

まりに見苦しい。

醜い。


せっかくの良い映画を、よってたかって台無しにして、日本に紹介するのがあんたらの仕事なの?

一生懸命考えて、映画を作った人に謝ってほしい。

2017-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20170205212800

「ヒットの崩壊」(?)っていう本の著者がいうには

ちょっと前までは

web社会に浸透するに伴いどんどん「島宇宙」化してニッチコンテンツばかりになると考えられていた。

しかし実際SNSで盛り上がった現代社会をみれば

言われていた通りニッチコンテンツが成り立つ環境にはなったもの

どれもビジネスにまで発展できないままである

一方元来メインストリームにいた側はCDという従来型の方法では利益を出さなくなったものの、WEBメディアを使い倒して、かつての、

まり音楽映像ネットで行き渡るようになる90年代半ば以前のレベル社会に影響を与えている。

欧米ではポップスター配信限定新曲リリースすることが相次いでいるそうだ。

これは音楽の話だけどアニメ漫画ラノベにも通じることじゃないか

君の名は。」のようなメガヒット

からある大手配給会社ツイッターなどネットの力を駆使して近年稀に見るヒットを記録したり

事情殆どテレビラジオで取り上げられない中、web上の活動だけでヒットさせた「この世界の片隅に」が出現した一方、

ヒットの権威のようなスタジオジブリ

「知る人ぞ知るオランダ人作家が手がけた全編セリフなしのファンタジー」というニッチ映画を公開し

収益は散々であったのに評価は高いという現象を起こしている。

こういったことは映画でないアニメでも、雑誌でもどんどん起こると思う。

アニメなら、従来通りのやり方で公開される「ラブライブ」や「刀剣乱舞」のようなものと、

web限定公開だったりOVAという形で公開されるけものフレンズカバネリのようなものに二分され、

漫画雑誌ならジャンプのようなものは残るが、コミックビームに居たような作家はみんなweb主体に移行すると思う。

皆が知っているが故に合言葉として機能しないコンテンツ

強い個性を持つが、それ故に不特定多数と共有することが難しいコンテンツ

この二つのどちらかに収まろうとする今では

増田の求めるようなコンテンツは出てこないのかもしれない。

2017-01-14

ドクター・ストレンジのTVCM見たんだけど、あれって配給会社が作るの?

終わりにタイトルが出たあと、なんで最後に変なシーンを差し込むんだろう

https://www.youtube.com/watch?v=rGD78B5xFmM

(見たのはこれの15秒版だけどラストは同じ)

変顔とかオチ的なシーンを差し込むCMが多いけど、勝手に動く襟に「stop」って、なぜこのシーンをチョイスした?

このウケ狙い的なシーンを差し込む商習慣をやめてほしい。

2016-12-10

この世界の片隅に宣伝が云々

この世界の片隅に宣伝がされないって

上映前にネットのんちゃんファンが騒いでたらしいけど、

アニメ映画宣伝されないのが普通だと思ってたので、

それは騒ぎすぎだったろうなぁと思う。

宣伝出来るような金もないし。

でも、作品が公開されて評価が上がって来てるのに、

テレビで取り上げないのは流石に不自然だった。

ラジオネットとかでは映画評論家の話や見に行った人の口コミ

上がって来てた。(テレビ最初に取り上げたのはユアタイムか?)

うーんこれは流石になぁー、とは思った。

でもテレビ映画評論なんて流れたことないし、

映画評論を元にした特集なんて組まれことない。

あくまで人気俳優が出た、とか売り上げがよかった作品とか、

配給会社が売りたい作品特集されるのが普通

NHK営利目的番組作れたら映画紹介評論番組作りそうなもんだが、金が入った時点で評論は無理だな)

まぁそれが結果的に、映画好きはテレビなんか見て映画を選ばないって話なんだろう。


でも、やっぱり能年玲奈のんになったことが影響してるのだろうなぁ、と。

普段朝ドラ含め、実写を全く見ない人間だけど、のんちゃん騒動は流石に知ってた。

芸能界名前すら名乗らせてもらえないのか、と。

ぶっちゃけ芸能界引退させるつもりだったんだろうな、と。

のんが何かのアニメ映画声優をするとは小耳に挟んではいたけれど、

NHKの公開前の特集(今は平和記念公園になってしまっている中島本町という商店街理髪店の話)見るまで

のんがやるのがこの映画だってこと知らなかった。 

のんが色々言われてはいるが、アニメ映画好きなので誰が声優だろうと、見に行こうと思った。

映画を見た後、自分としては、

のんがやってよかったとは思うが、のんじゃなくてもこの映画評価高かったと思う。

ただ、やっぱりのんが原因だかテレビ映画を見る目がないんだかしらないけど、

この映画が取り上げられないのが残念で残念で。

やっぱりこの映画多くの人に見てほしいな、とは思った(つまんねーって意見あってもいいと思う)。 


なんか、最近ネットで場外乱闘起きてて、隊長と町山さんね、

映画宣伝のために裏事情出して炎上させているのか、圧力かけての火消しなのかわからないけど、

のんファンは、圧力の有無に関わらず、騒ぎ続けると思うので、

事務所は黙って嵐が過ぎるのを待つしかないと思うよ。

ファンに叩き続けるメリットはないけど、叩くのやめるメリットもないもん。現時点では。

叩いた方が騒ぎになるし、見てくれる人いるだろうし。


でも、火消しのメリット炎上メリットもないんだとも思う。

映画の内容が素晴らしくて売れ始めた。

炎上したらのんの印象悪くなるかもしれない一方で、

火消ししようとしても、もう映画評価は多分変わらないし、今後も売れ続ける可能性が高い。

まさに無意味な戦い。場外乱闘

どっちの方向からおせっかい焼かれても、今ガッキーがすごいんでしょ。

から事務所は気にしないっしょ。っていうか気にしたって骨折り損じゃん。


よけいなことに関わらないで、素直に映画を楽しもうじゃないか

テレビ局事務所及び俳優映画の一要素でしかなくて、

いい作品とそれを愛する映画ファンの前には、全く無力なんだ。


あー、ローグワン見に行くか迷うわー。

2016-12-07

君の名は。中国公開事情について。

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.recordchina.co.jp/a156895.html

で「配給会社買取だった」ことにブコメ話題が集中しているが、あちらの外国映画事情

中国ではもちろん日本邦画外国映画である)について基本事情が全く知られていないようなので少々。

外国映画の輸入枠について

中国(厳密には中国本土)では外国映画の輸入(公開)に政府による本数制限がある。

a.枠 一般映画レベニューシェア方式 20本/年

b.枠 一般映画買取方式 30本/年

c.枠 3D/4DX映画(通常レベシェ方式) 14本/年

(少し前に聞いた数字なので今年は少し違ってるかもしれない)

 *末尾に追記

これが枠の全て。中国映画オタは年間64本見るだけで「俺は今年公開された洋画全部見たぜ!」と言えるわけだw

当然、中国配給会社は貴重な外国映画枠を確実にヒットが狙える作品しか使わない。

外国映画が興収1億元レベルで終わったら(日本ならそこそこヒットだが)、中国ではたぶん買付け担当者の首が飛ぶ。

外国映画製作会社としては当然a.枠で売りたいところだが、ここは大激戦区になるのでハリウッド大作や

ドラえもんのような中国市場確立されたブランドIPシリーズ作品以外は全くお呼びじゃない。

「なんで君名を売り切りなんて安売りしたんだ?」というより、そもそも輸入枠全体の9割をハリウッド勢が占める中、

日本映画中国で公開される」こと自体が年数本しかない狭き門で、実績の無いオリジナル新作アニメ

中国公開に漕ぎ着けた」(=3億円ぽっちだがb.枠で売れた)だけでも、結構もうけものなのだ

配給会社の賭けについて

ブコメでは「中国では無名監督作品を7000スクリーンで公開した賭け」が注目されていて、

それは確かにその通りなんだが、そこは配給会社の光線伝媒にとっては、掛け金の一部でしかなかったはず。

「公開規模の大きさ」以前に「実績無い新規IP外国映画輸入枠を使う」「緊急的な公開」の2点でも大きく賭けてる。

日本での公開から僅か1ヶ月で上映日程発表してるということは、買い付け交渉の開始はまず確実に日本での公開前だ。

すなわち日本での大ヒットという実績が出る前に、確実に稼ぐ使命のある外国映画枠を一枠使う決断をしてる。

しかすると君名を今年中に公開するために、買い付けてた他の外画1本お蔵入りにして枠作ったのかもしれない。

字幕準備や上映スケジュール調整は特急でやる(その辺は中国企業の得意技だ)にしても、公開自体も異例なまでに早かった。

無名監督アニメに火をつけるには日本ウォッチしてるようなアニヲタ連中の口コミ(=SNS)が火口として大事から

「彼らの間で話題になってる内に」と急いだのだと思う。

なにせ中国には検閲がある。外国映画なら公開日程だってお上の内諾が(非公式だが)必要

物があれば即上映できる国ではないのだ。

最近は綱紀粛正で「賄賂で何とでもなる」わけじゃないので、その辺の許可が間に合うかどうか自体も賭けだったはず。

日本感覚で考える以上に光線伝媒はハイリスクを取っている。

「大宣伝と大量のスクリーン」は「日本での大ヒット」という一応の根拠あっての話なので、むしろこれは勝算が見込める賭け。

本当に博打を打ってるのは日本公開前から走っているであろう「外国新規IP買い付け」と「特急公開の準備」の方だったはずだ。

担当者は相当の度胸と嗅覚を持ってる敏腕だと思う。

中国映画市場可能性について

君の名は。」の中国大ヒットで「アニメ映画中国市場で稼ぐといいいんじゃね?」という意見散見されたが、

上述の事情を鑑みればそれは現状寝言しかない。

今年は恐らく興収1兆円超えてくる(日本の4倍以上だ)であろう中国映画市場だが、そこで邦画が稼げる額は

邦画合計しても基本的に「数億円x数本/年」にしかならないのだ。b.枠を全世界映画と争ってる限りこれが上限。

(そして映画上映以外では海賊版との戦いだ)

もちろん外国映画輸入枠の撤廃があれば別だが、ずいぶん以前からWTO非関税障壁として問題にされているにも

関わらず、この制度は続いていて近々に撤廃されるとは思えない。何より中国政府撤廃動機がない。

(もちろん中国のことであるから鶴の一声で一晩でひっくり返るかもしれないが)

「数年、あるいは十数年かけてハリウッドと戦える知名度ブランド中国で築いてa.枠に食い込むのだ」

という長い目での種まきをやる話ならともかく、日本映画業界の当面の飯の種として考えるのは

制度的に厳しい市場なのだ

追記

ブコメnovak777氏指摘の、けろっと氏による今年の外国映画輸入枠→

https://twitter.com/kerotto/status/806005804486639617

恐らくa.枠10増、b.枠10減、c.枠微増って感じなので、c.枠はハリウッド独壇場としても、a.枠が拡大しているとなれば

邦画にもa.枠に食い込むチャンスが出てきたのかもしれません。

少なくとも次の新海作品にとっては「中国でa.枠取って公開」は寝言どころかKSFになりそうですね。

2016-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20161129033213

それだけ志が高いのに、ギャラの配分云々は配給会社とかのしがらみに従わなきゃいけないんでしょ

本人も福山雅治映画でそこそこ売れてそこらのおばちゃんに顔覚えてもらったって喜んでるんでしょ

自己矛盾でぐちゃぐちゃになりそうな仕事だね

矛盾はしてないんじゃない?配給会社搾取我慢ならないって話でしょ。正当な分け前を要求してるだけで、別段強欲というわけではない。しかも金が欲しいっていうより、これだけ搾取されてたらいい人材が集まらないよって文脈だし。

おばちゃんに顔覚えてもらって喜ぶのはふつうだろw

anond:20161128204503

それだけ志が高いのに、ギャラの配分云々は配給会社とかのしがらみに従わなきゃいけないんでしょ

本人も福山雅治映画でそこそこ売れてそこらのおばちゃんに顔覚えてもらったって喜んでるんでしょ

自己矛盾でぐちゃぐちゃになりそうな仕事だね

あと

女子高生タイムスリップという題材からはそろそろ離れないといけないのではないか

の部分

是枝監督としてはそんなものよりももっと別に撮るべきテーマがあるはずだと思ってるのかもしれないけど

新海誠監督はわりと本気でああいうのを好んで撮りたくて撮ってるように思えて

そのあたりに齟齬があるように感じる

2016-11-22

この世界の片隅に』のクラウドファウンディングドン引いた

この世界の片隅に」、あまりにも素晴らしすぎた。

後半、涙が止まらなかったし、あまりにも素晴らしすぎる演出に導かれ映画世界に浸りきり、

作中で描かれる戦時下日本世界を酸いも甘いも存分に味わい尽くすことができた。

ただそれゆえに、スタッフロールで流されたクラウドファウンディングクレジットが、とても残念だった。

あの文字列が出てきた瞬間、夢のような映画世界から一気に現実に引き戻され、身体の熱がスーっと引いていった。

感動、台無し

クラウドファウンディングがこの作品制作するうえで、どれほど重要役割を担ったかは、いろいろなところで聞いて知っている。

多くのユーザーの想いが作品として結実する、とても素晴らしい制度だと思う。

わざわざそれなりに長い時間を割き、出資者全員の名前が流れるのも、制作陣の感謝気持ちの現れだし、出資者の当然の権利だと思う。

しかしそれでも、それを理解した上でなお、あのタイミングであのクレジットを出されたのには、ドン引きしたというのが正直な気持ち

クラウドファウンディングってもう、「現実」そのものじゃん?

素晴らしい映画を観終わった後は、少しでも長い間、その余韻を楽しみたい。映画世界に、浸っていたい。

クラウドファウンディング」の文字列には、そのすべてをぶち壊し、一瞬で観客をシラケさせ、現実に引き戻す破壊力があると思う。

あいうのはせめてエンディングではなく、オープニングで出していただけないものだろうか。


【追記】

mobile_neko スタッフロール配給会社制作会社も協賛も現実じゃ無いのか

それはそうなんだけど、『この世界の片隅に』の時代には、

映画制作スタッフ配給会社職業として存在しても、「クラウドファウンディング」は存在自体が無かったわけじゃん。

そこが私により生々しく「現実感」を感じさせたんだと思う…って、私も言われてみて気付いた。

あの作品世界観の中で、「クラウドファウンディング」だけあまりにも「異質感」「生々しい現実感」「現代感」がありすぎたんだよな。


【追記2】

素晴らしい作品の珠に傷であんまりにも勿体なかったから、

みんな同じこと感じてんだろう思ってたんだけど、反応みるとそんなことはなかったみたいだな。

出資者の変なHN嫌悪感もつはいるらしいけど。

ただ、変なHN問題出資者多すぎ問題含め、映画の感動の邪魔にならないよう、

クラウドファウンディングクレジットを流すタイミングは、もう少し工夫する余地がある領域なんじゃないか

個人的には映画開始前、配給会社クレジット(『東映』(ざっぱ~ん!)とかああいうやつ)の直前で流すのがベストタイミングだと思う。

どうしてこの世界の片隅にがヒットしたのかがマジでわからん

大前提としていい作品だと思う。ヒットして、嬉しい。本当に良かった。ただ、ヒットするとは思わんかった。

この世界の片隅にがヒットするとわからなかった、公開規模を小さくした配給会社無能かいう声も聞くけどさ。似たようなアニメを観る自分からすれば、公開規模は妥当だって。ヒットするわけないもん。

これに近い観客層を持ってる作品として百日紅が上げられると思うけど、あれがどれだけコケたと思ってるのさ。あれも評価が高かったけど、全然客が入らなかった。この世界の片隅にを大絶賛してるオタクで、百日紅を観にいった人ってどんだけいるのよ?って感じだし。他にも似たような作品で大コケしたアニメ作品はたくさんある。

こういっちゃなんだけどさ、流行りのアニメが大好きなんて人はあんまりこういうのには手を出さないはずなんだよ。実際に監督の前作であるマイマイ新子だって客は入らなかったしさ。ただ、そんな人もこの作品だけは観にいった(ように見える)。なんでなのよ。

自分の小さい脳みそで考える分には、クラウドファンディング話題になったことと、能年玲奈(のん)さんが起用されて話題になって観客を呼び込んだことの2点くらいしか思い浮かばない。原作評価が高いといっても、ここまでのヒットを牽引するほどではないでしょう。

こう書くと、予告の質が高いから客が来るのは当たり前と返ってきそうだけど、ただ、百日紅とかと、この世界の片隅にがそこまで質のレベルの違いがあるように思えないんだよね。もちろんこの世界の片隅にの出来がいいのは大前提だよ。もう一度書いておくけど。

映画の2週目以降の客入りは映画の実力だけど、初週の成績も良かったということは単純に作品が良かった以外の理由があるはずだと思うんだけど、どうなんだろうなぁ。このままだとやっぱり有名で話題になる人(能年玲奈(のん)さん)をキャストに迎え入れれば、話題性を稼げてヒットに繋がるという在り来たりなことが言われそうで嫌なんだよなぁ。確かにそういう面もあるんだろうけど、この世界の片隅にのこの感じはそういうことだけじゃない気がするんだよなぁ。

百日紅とか、ももへの手紙とか、マイマイ新子とか、その辺の作品について客が入らねぇなぁと苦渋を舐めてた一人のオタクとしては、この辺はすごく知りたい。

2016-11-11

翻訳ってただの訳じゃないんじゃないの

Twitterで何回か見たがテレビ報道トランプ次期大統領への反対メッセージの訳が間違ってるというツイートがあった。

そもそもテレビ放送字幕は音声の字幕可能性もあるのでその時点でどうなんだと思うこともあったが、つけられた訳への文句多すぎないか

そんなに英語力あるのかみんな。明らかに間違いじゃないかって言ってるのもあるけど翻訳でついたものはただの訳じゃなくて文化風習ジョークとかも全部ひっくるめて別の言語にしなきゃいけないものから多少の違いはあるものじゃないの(有名な翻訳だとMtGI know my ABC'sのフレーバーテキストとか)。

戸田奈津子さんの訳とかよく槍玉に挙げられるけど彼女翻訳はそういった点がすごいわけで、もちろん誤訳固有名詞特有の癖はあるのは認めるけど(そういう非難は本人より配給会社とかに言うべき)、テレビ事情は詳しくないがおそらくプロお金をもらってやってる訳より優れた訳を簡単につけられるものなの。

ただ正しい直訳をつけたいなら大学試験英語問題でも解いてればいいんじゃないかな。

2016-09-26

レビュー(感想)を書くこと自体について考えたこと

最近話題シンゴジラ君の名はを見に行ってきた。

個人的にはどちらもとても楽しめたが、それは置いて置いて。今回は巷に沢山ある作品レビューについて考えたこと

例えば君の名はを見たあとに閲覧した以下の方の記事

http://ohrmsk.hateblo.jp/entry/kiminonaha.jp

有名なブログらしく、この方は批判的な立場から感想を書いておられるが、コメント欄を見ると賛否両論(特にブログ主に対する批判)が沢山書き込まれている。

特に否定的レビューをした場合、こういうことになりやすい。そしてたいていの場合は「嫌なら見るな」「お前がそう思うならそうなんだろう。お前の中ではな」といった批判否定的レビューをした人に対して向けられる。そして「こんな記事書くな!」という結論になりやすい。一方で「共感しました!」という意見も出てくる。

ここにレビューの難しさがあらわれてくる。

そもそもレビュー目的とはなんだろうか。

大きく分けて二つあると私は思う。

①見る前の人に見るべきかどうかの材料提供するため

②見たあとの人が感想を分かち合う喜びを得られるようにするため

このうち②に対しては何を書いてもなんの問題もない。作品に対して肯定的な人は肯定的レビューを読んで満足すればいいし、否定的な人は否定的レビューを読んで納得すればいい。

でも②での意味のみでのレビュー経済的価値は、ぶっちゃけ低い。だって映画はもう見てしまったわけだから感想だけなら誰でも書けるし。それよりも大事なのは①だ。私たちは限られた時間お金を何とかやりくりして生きている。長い時間お金をかけて好みではなかった映画を見るのは避けたい…。同じ時間で別の面白い映画も見られたかもしれないし、同じ時間バイトすることもできただろう。現代人は忙しいのでなおさらだ

じゃあどういうレビューが役に立つかというと、「こういうタイプの人はこの映画を見るべきで、こういうタイプの人は見るべきではない」と細かく中立的視点から解説しているレビューだろう。こういうレビューをするブログ評論家はあまり多くはない。ほとんどの人は自分感想を述べているだけだ。

しかし仮にそういう中立的完璧レビューがあったとしても、結局やっぱり自分で見てみなければわからないと気になってしまって見に行ってしまうのである

からレビューを書くということ自体無駄なんじゃないかとすら思えてくる。

この辺がその、私がいわゆる「評論家」と呼ばれる人達が世の中に本当に必要職業か疑問に思ってしまうゆえんである

加えてステマとかネガキャンといった意図的レビューも溢れてる現在では、なおさら他人レビューはあてにならない。

結局ドラマアニメ映画感想は、人によって異なり、実際に見てみるまでわからない。

から嫌なら見るな」という批判はどう考えても的外れで、「見たからこそ嫌だった」わけだから、それはしょうがない。せいぜい映画の途中で退席してしまうくらいだが、そういう映画に限ってラストどんでん返しがあったりするから気が抜けない。

私たちは貴重な時間を掛け金に、映画を一本見るというギャンブルをしているのである

あなたにとって面白ければあなたの勝ち。時間と金無駄にしたと思えばあなたの負けである。(これは「だからどんな映画でも楽しんだ者勝ち」という意味ではない。つまらないものはつまらない)

これは非常に分の悪いギャンブルで、事前情報であるレビュー広告は、自分面白いと思うかどうかを判断する材料としてはほとんど役に立たない。

もっとマクロな目で見れば人生とはそういうギャンブル連続であり、つまるところ運なのだ。そして自分の賭けに覚悟を持つことなのだ。

から見た映画がつまんなかったとしてもそれは自分覚悟の上であり、甘んじてその結果を受け入れるしかない。製作陣も配給会社広告会社映画館も勧めてきた友人も誰も非難できない。見るという判断したのは自分からだ。

話がそれたがとにかくレビューは事前の判断材料としては役に立たず、同じ感想を持った人たちと感想を分かち合うためにしか書かれる意味がない。だからレビューを書くときに「この作品批判しているやつはおかしい」とか「こんな作品を見に行く奴の気がしれない」とかみたいに意見の合わなかった人に干渉するようなことを言っても意味がない。

月並みな話だが、やはりなるべく肯定であれ否定であれ、個人の感想にとどめるのが無難だろう。

そんな風に結論づけつつ、結局私自身を振り返ってみると、ネットレビュー広告ばかりにつられて見に行っているなぁと思う。シンゴジラ君の名は話題作だから見に行ったわけだし。時間お金がない中で、マイナーだけど良い映画に当たるためには、どうすりゃいいんだろうね。

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