はてなキーワード: 赤字とは
同人二次創作なんて、自分の萌えを吐き出して、それに共感してくれる人がいたら儲けもの、やったー赤字じゃないから次の本出せるー
感想がないと死ぬマンも周囲でよく見るし、twitterで絵をあげてもいいねがつかない、とか言う奴もよくいる。
全然意味分からんわ。認められたいが為にやるもんじゃないだろ二次創作なんて。
私はこういうのが尊いと思うんだけど、どうよ!と披露するのが同人誌だろうが。
ファンです!って言ってくれてる人は、自分のファンなのではない、原作の二人のファンなのだ。読む方も書く方も同じキャラを愛する同士でしかない。
ピコからシャッター前まで経験してるけど、ちやほやされたいとか思ったことないし、感想なんてゼロでも描き続ける。本当は感想なんてなくてもいい。買ってくれてるだけで、自分の萌えに共感してくれているのだと分かるから。
もう、ただ叩く理由無理矢理見つけて炎上させて遊びたいだけにしか見えない。
公式グッズにここが似てる!頒布中止しろ!って叩いてその人が頒布中止して、ジャンルからいなくなって楽しいんだろうか・・・
公式グッズと完全競合は駄目ってのは理屈では分かるけど、別にそれ言うほど似てないし意図も全然違うと思うけど。
相互に見張り合って息苦しい空気のなか、人がどんどん減っていくのが悲しくてしょうがない。
学級会やりたいなら他でやればいいじゃん。
匿名で正論(のように見えるもの)振りかざして追い込んでほんっと性格悪いやつが多い。
タテマエですよね?
ホンネは違うところにあるんですよね?
なんかジャンルが同じってだけで仲間意識というか所属意識が強い感じがすごく嫌。
暇なだけ?
ほんとしんどい
先日需要が有るなら書きたいという記事を書いた者だが覚えている人はいるだろうか?
上記の記事には反応は無かったが「(民事)訴訟を起こされたという体験」について書いてみようと思った。
一回では書き切れないので数回の増田になると思うが、最後まで読んで頂けると嬉しく思います。
という事で、よろしくお願いします。
先ず、結論から言うとこの訴訟は、訴訟費用の負担比率(≒訴訟の原因となった出来事に対する双方の責任比率)が原告(相手)側8割、被告(こちら)側2割で決着がついた。
原告側にとっては、裁判所から「この揉め事の原因の8割はお前に有る」と言われ、しかも、訴訟を起こすために使った費用を回収する事も出来なかった赤字訴訟。
原告(相手)は、職業「小説家」を自称する30代後半にもなって未だに実家で両親と同居する独身(結婚していないという意味で)男性だった。
人材の中間マージン取るような仕事なら、コストゼロの完全成果報酬だぞ。
やらない理由がないんだよ。
なんでやらないの?
追記
俺も5時だらけだけど(笑)
開業して経費申告すれば収入にもよるがその時点でマイナスはないのにチャレンジしない理由がないってことだろうが
ちなみに俺は色々やってるが3年目から200万の黒字を出してる
人材系の横流しでやってることといえば某大学生ブロガーと大差ないサイト運営と暇なときにやってる無料電話相談、メールでの就活アドバイスくらいなもんだ
一日30分もかけてないぞ
やったら経済効果があるどころか、長年にわたり赤字が出ることが予想されているイベントをなんでやろうとしているのか
高度経済成長期にやったイベントを、半世紀たってなんでもう一度やろうという話になるのか
あの頃の日本は勢いがあったから、イベントをもう一回やったら日本も勢いを取り戻すという予想にもとづいているということ?
そういうノスタルジーを共有できる層が日本の人口にどれだけいるというのか
高齢者がテレビの懐メロ番組を見ながら、あの頃はよかったねという発想とあまり変わらないと思うのだが
そういうノスタルジアのためにどうして赤字を垂れ流すイベントを反対を押し切ってやってよい空気になったのか
こういう爺むさいことが違和感なく受け入れられるような、感性の閾値の低さにどうして世の中が慣れ切っているのか
さっぱりわからない
https://note.mu/uemasa/n/nb637b273f63f
こういう奥さんもらうと、その後の人生に大きくハンデを背負うことになる。
本当に旦那がかわいそうになる。
このブログの奥さんはどうやら反省をしたようだけど、たぶんそれだけでは足りない。
きちんとしたファイナンシャルリテラシーを最低限身に着ける必要がある。
そう、人生においてファイナンシャルリテラシーがあるとないとでは、その後の生きていく難易度が大きく変わる。
貧困もさけることができる。お金でトラブルを起こすことはなくなる。
勘違いしている人がいるが、ファイナンシャルリテラシーは投資の知識ではない。
お金の教養だ。お金は本来どういうもので、どのように付き合っていくのか?
ここで本当に最低限の知識を書いていく。
自分がどういう人生を歩みたいのか?にもよるが、それによってプランを変えればいいだけだ。
普通でいたいのか?大金持ちになりたいのか?小金持ちになりたいのか?
人それぞれだが、ファイナンシャルリテラシーはどれにも当てはめることができる。
●知識その1
以上だ。は?誰でも知ってるって?嘘だ。実はリテラシーがない人はこれが本当にわかっていないのだ。
お金持ちになりたければ、収入をできるだけ多く上げ。支出をできるだけ小さくすればいい。
だがコントロールしやすいのは収入よりも断然に「支出」なのだ。
これもわかっていない人が本当に多い。
●知識その2
「支出」をすべて把握する
キャッシュフローがマイナスになる人は、支出を管理できていない。
逆に支出を管理できない人がクレジットカードを持ってはいけないのだ。
前述のブログの奥さんは支出を管理できていなかった。にもかかわらずカードを使った。
●知識その3
ほとんどの人が勘違いをしている。支出を管理することは節約することではない。
「いつどこでだれが何にいくら使ったのか?」を把握することなのだ。
これがわかってないからいつの間にかお金が無くなっていることになる。
節約をするのはその後だ。
●知識その4
1円単位で細かく考え出すと、途端にストレスになるものなのだ。
1円でも収支が合わないとイラっと来るだろ?だから、1円単位で管理してはいけないのだ。
マイナスなのか?がわかればいいのだ。ピッタリ合わせる必要があるのは、会社の財務部だけにしておこう。
●知識その5
財布に入れたら、You can Stopだ。普通口座に入れたら、You can Stopだ。
だから、貯蓄を財布に入れてはいけないし、通常の給与振り込み口座に入れてもいけない。
本当にこれだけのことが、できない人が本当にたくさんいる。
●知識その6
複利を知れ。
複利年間5%で運用した100万円が10年後にどうなるかを。(約155万円だ)
リスクをとれるようになれば、この複利が大きな味方になってくれる。
●番外その1
貧困から抜け出したいなら3年、クソほど頑張ってまず収入を爆上げしろ。
職がないならバイトでもいい。3年死ぬ気でかけ持つなりなんなりで
できるだけ多くの収入を手に入れろ。上記の知識があれば、しっかり貯蓄できるはずだ。
その後、貯めたお金でビジネスをするでもいい。職業訓練をして正社員を目指してもいい。
だが、体が健康なら、ファイナンシャルリテラシーと一時的にストレッチをすることで、抜け出すことは可能だ。
●番外その2
結婚していて財布別にしてるなら今すぐやめろ。お金を貯めたいならな。
お互いのへそくり口座はあるだろうが、それ以外はともに詳らかにし、
なるべく早くどちらか一方ではなく「2人」で一本化して管理すべきだ。
話し合ってルールを決めることができる。
家計を一本化するということは「家計の支出を管理する」ということなのだ。
財布が別々だということはお互いの支出を管理できていない状態なのだ。
以上だ。
本当はこういった知識をきちんと小学校でも教えてくれるようになれば、
といつも思っている。
一言でまとめるとよくある話だし、同様の話も増田にはごろごろ転がってると思うし読んだ記憶もある。
だけどどうしても吐き出せずにはいられないから付き合ってほしい。
理由は単純、目をつけられて2chに専スレが立ち個人情報までバラされた(本人談)からだ。
個人情報のくだりはどこまで本当かはわからないけれど、twitterやpixivでは攻撃的なメンションやコメントが公開という形でついていたのは記憶している。
何故その作家が目をつけられたのかというと、同人誌の受注販売、頒布(注文)部数の匂わせとそこからの売り上げの匂わせを行ったからだ、と私は考えている。
実際その作家が筆を折る際に書き残した文章には「同人誌の件で多数の人間からお叱りを受けた。自分は同人誌を出すべきではなかった」と残されていたし、目につくコメントは概ね下記のような物だった。
・相場を守れ
それによりその作家はジャンル自体がトラウマとなり、公式の物にさえ触れる事ができなくなったのだという。
これだけだったら私も増田に吐き出すことはなかっただろう。ではなぜ今私がこれを書いているのかというと、先日その作家さんが「戴いた質問に関して」という記事を上げた為だ。
その中の質問に「所謂専業二次同人作家は何故許されているのか」という物があり、それに対して「個人事業主として登録しているから大丈夫なのだと教えてもらった」という回答がついていた。
誰が教えたのかわからないし、それを真実だと鵜呑みにしているのも恐ろしかった。何より一番恐ろしいのは「そういう認識でいる人が一定数はいるのだろう」という事実だ。
まずこの件で許しを与えるのは誰なのだろうか。アンチ? 同人オタク? それとも同人作家? 言うまでもない、公式、つまり権利者だ。
権利者がガイドラインを設け、同人を可としている物もあるにはあるがほぼ稀だ。多くはファンが勝手に作成し、金銭での頒布を行っている。それが黒字だろうが、赤字だろうが公式だけがそれを断罪する事ができるのだ。実際、赤字作家だが公式に怒られた、というのは風の噂で稀に聞く。
基本的に公式は同人活動を許さない。だが知らないふりをしてくれているだけだ。マーケット調査で同人誌を数冊即売会で購入し、それを元にブランディングプランを修正するというのもよく聞く話だ。
だから女性同人界における不必要なまでの検索回避だとかの同調圧力に似た何かは旧時代すぎると見ていて思う。逆に男性同人界においてはそれは大丈夫なのか? と心配になる物があるのも事実だが、それをやめさせる権利はないのである。
今自分がいるジャンルはこの手の話がとても多い。知名度を上げる為の自演だったり……というのもあるのだろうが、毎日誰かがアンチに悩まされ、誰かがそっと筆を折っている。その度にアンチなんかに負けるな、だとか感想を送ろう、だとかいう流れになるがそれだけじゃないんだろう。
かくいう私も今にも筆を折りそうな程に心が疲弊してしまっている。驚くくらいに手が動かない、あんなに好きだった絵が描けない、読むのが好きだった同人誌を読む事ができない。その好きな事ができなくなったという異常さに気が付いて、みんな足を止めて行き、筆を置いていくんだろうなとこれを書きながらぼんやりと思った。
漫画に対する姿勢は人それぞれ違っていいし、商業誌で連載をすることが全てではないでしょう。
この方には自分の思いを大事にしてほしいし編集者は尊重し引き下がるべき。
ですが、読むと商業誌への掲載を完全拒否しているのではなく読み切りを掲載している。
だとしたらその雑誌の編集者が連載を催促してくることを非難するのは少しおかしいと思いました。
商業誌に載せるということは漫画家一人の問題ではなくなってきますから。
それでも載せるのは経験を積んでもらったり読者に紹介し反応を見るといった連載に向けたいわば投資でしょう。
なので編集者が読み切りを載せた漫画家に連載連載とグイグイくるのは至極当然です。
誰かに連載まで到達してもらいヒットを出してはじめて彼らは投資を回収できる、だから編集者は連載を立ち上げるのが一番大事な仕事。
その仕事で編集者は食べていて、ひいては漫画業界が回っていて漫画家にお金が入り漫画家は生活している。
「知名度上がるし読み切りを買い取って載せてほしい、でもそれ以上踏み込んでこないで」というのは
出版社側からすれば「良いとこ取りがしたいからそちらだけ損してよ」と言われているのと等しいのではないでしょうか。
と、ここまで言っておいてなんですが
なにも連載する気がないなら商業誌に読み切りを載せてはいけないなどと言いたいのではありません。
むしろ、自分の漫画への姿勢、だから連載をする気はないんですがと、きちんと編集に伝えた上でそれでも読み切りを載せるという投資をしてくれるのであれば
のらりくらりと連載の催促をかわしながら読み切りを載せ続けるなんて道も全然アリだと思いますw
出版社と漫画家はビジネスライクな関係でいいと思うのでお互いがお互いを利用すりゃいいんですよ。
ただ、自分の思いを理解してほしいと言うわりには編集者の立場は全く理解しようとしていないように見えた。
どうしても相容れない部分があります。
なので商業で一緒に仕事をすることを選んだのならお互いどうしても多少の妥協は必要でしょう。
漫画への姿勢で共感できる部分があればそれを基点に作品を一緒に作っていけばいい。
どうしても接点を見つけられない、一方的に要求をつきつけられる、等であれば一切関わらないようにするべきです。
創作活動へのモチベーションを持ち続けることが一番大切なことだと思いますので。
要はまあ…商業に載っけるならかわりに奴らが連載しろとしつこいくらいは我慢しないといけませんな!
・追記
書く前に読んでなかった、ごめんなさい…
ちょっと長い話になる。
少し前になるが、冬コミのことだ。
コミケにサークル参加するのは2回目だった。二次創作で、成人向けの漫画を出した。
コミケは2回目だが、オンリーや地方のイベントには出ていたので、全体として本を出すのは15冊目くらいになる。
それまでのイベントでだんだん売れるようになっていたから、調子に乗っていたのかもしれない。
余計な議論が起きそうなので具体的な数字は出さないが、持ち込んだ部数の3分の1もはけなかった。
それまで尻上がりだっただけに、余計に凹んだ。
それもあって、冬コミ前はとても緊張していた。
売るために参加しているわけではないが、自分の本が誰にも求められてないのでは、という不安にかられた。
絵で少し仕事もはじめていた時期だったので、胃を痛くしながら当日を迎えた。
結果として、完売こそしなかったものの、ノルマとして設定していた値より多く頒布することができた。
売り上げでおいしいお肉も食べに行けたし、手伝ってくれた友人にもごちそうできた。
問題はそのあとだった。
Twitterで、知り合いの作家の完売報告の嵐を見て、モヤモヤした気持ちが生まれてしまった。
午前中に完売しているサークルが多く、タイムラインはうれしい悲鳴で満ちていた。
その時つい、「悔しい」と、そう思ってしまったのだ。
俺も過去に予想外の人気が出て完売したことがあったが、その時は後から買いに来てくれた人に対してとても申し訳無く思ったものだ。
その点今回は、赤字にはならなかったし、喜んで来てくれた人もたくさんいた、欲しい人にも行き渡っただろう。
そもそも「完売」とひとくちにいっても、部数にもよるし、流行や知名度など要因は様々だ。
何も悔しがることはないはずだった。
だけど何か、「完売することが成功の指標」でありステータスかのように、その時は感じてしまった。
何より悔しいのはそのことだった。
自分の目標も達成して、なんの問題もないのに、結果を喜べなかった。
そんな自分にげんなりもした。
特に最近はSNSですぐ他人の成功が目に見えるので、こういうことはままあると思う。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20171216235148
元増田の方は単に難しいとおっしゃっている様ですが、ブコメでは批判的な方が多い様です
確かに路線バスは初見殺しになっている場合が多いと個人的にも感じています
長崎市内を走っている路線バスは民営の長崎バス(長崎自動車株式会社)と長崎県交通局が運営してる長崎県営バス(県営バス)があります
県営バスは長崎市内だけでなく長崎県内各所を走っています(人口密集地がメインではあります)
地元の人間は赤を基調として塗装されているのが県営バス、青を基調としたトリコロールカラーで塗装されているのが長崎バスと分かるのですが、予備知識無しではよく分からないのも仕方がないと思います
また一応、長崎は観光地であり最近は中国からの大型客船が来ることもあって、長崎市内は他県から来たバスや観光客向けの貸し切りバスも多いです
そのせいで余計に分かりにくくなっているそうなのです
住んでいる人間にとっては気づきにくいのですが、他県から引っ越してきた方に時々指摘されます
当然ながら県営バスと長崎バスでバス停も異なるので、同じ名称のバス停でも県営バスと長崎バスで離れた場所にあるケースもあります(大抵は隣接していますが)
長崎バスを例に挙げてみましょう
またそれぞれのバスに経由番号が振られており、それらが車体の標示されています
しかし、これがまた分かりにくいのです
番号が同じでも赤字で書かれているものと、黒字で書かれているもので終点が異なる場合があります
途中までは同じ道を通るので、例えば長崎駅などに向かう場合は問題ないのですが、山間部のホテルなどに向かう場合は注意しなくてはなりません
また番号が同じで、色も同じにも関わらず数本に一本くらいの割合で特定の施設(中核病院や大型の老人介護施設など)が終点になっているケースもあります
終点まで乗っていればいいと油断してしまい、うっかり寝過ごし運転手さんに起こされ目を開けると、そこは老人ホームだった……という事もありえます
これらの点から長崎市民は概ね観光客に対しては、路面電車の利用を勧める事が多いです
長崎市中心部の平地しか走っていないのですが、それだけに分かりやすいのがメリットです
終点まで乗っても一律料金(120円、昔は100円でした)なので、その点でも分かりやすいです
主要な観光名所は路面電車での移動で事足りますし、1日乗車券もあるので(これはバスでも利用できますが)個人的にも勧めています
どうしても山間部へ行きたい場合は、バスよりも高く付きますがタクシーの利用を勧めています
バス利用の場合はバス停から歩く距離も長くなりがちで、狭い道の多い長崎では道に迷う可能性も高いからです
長崎はタクシーは多過ぎると言われるほど走っていますので、道端で手を上げれば余程辺鄙な場所でなければすぐに捕まえられます
ここまで長崎の場合を例として、路線バスの不備と言えそうな面を挙げてみました
ではバス会社は不親切なのでしょうか?
例えばブコメでは料金体系のわかりにくさ、バス停での情報提示の少なさを指摘するものがありました
お気持ちはよく分かるのですが、これらの改善はかなり難しいと思います
例えばバスの路線は鉄道などと比べて複雑であること、バス停のスペースが限られていること、乗客の乗り降りや運転手への負担を考えるとおつりを出す仕組みは難しいこと、などです
しかし最も大きな理由は路線バスは、観光客など初見の利用者を対象にしたサービスではないという事だと思います
基本的に地元に住んでいる人の足となるべく運行されているサービスなのです
仮に利用者が観光客しか居ないのであれば、路線を絞る、先払い式にする、バス停の施設を充実させる、それらを維持する為に料金を高めに設定する、といった事も可能でしょう
しかしながら路線バスは地元の人間が通勤通学や買い物に利用する場合がほとんどです
日々の足である以上、路線バスの利用者は、多少の不便や分かりにくさは我慢してでも料金が安い方を選びます
便利になる代わりに路線が減ったり料金が値上げされたりするよりも、不便でも路線が維持され料金が据え置かれる方を選ぶのです
その不便さを我慢できない人は、すでに自家用車なり自転車なりを利用している場合がほとんどで、多少便利にしたからといって、そのコストに見合うほどバス利用者は増えないのではないでしょうか
私は路線バスの不便さは、利用者である地元の人々の声に応えた結果だと思っています
私は長崎バスはその点でも比較的力を入れている方だと評価しています
ネットを利用した料金と時刻の検索機能やICカードの導入など、地方の路線バスとしてはかなり早い部類だと思います(その分、SUICAへの対応が遅れてしまったのは皮肉ですが)
てっきり大震災のおかげで原発神話に終止符が打たれるかと思ったら「稼働させないと電力が!」
どんな先進国でももはや原子力発電所は「発電施設として妥当ではないし検討する価値も無い」って段階になってるのに(中国と韓国除く)
まだ原発利権の言うことを信じて稼働を支持する国民に目まいがする
未だに福島原発の処理も済んでないしメルトダウンしたのもそのまんまなのに
そもそもコストにしたって廃炉と燃料廃棄でトントンどころか石油燃やすより大赤字なの知らないってどうなの
除せんコストでこれはもうコスパがいいなんて口が裂けても言えなくなったわけで
というか安全に捨てる場所すらないっていう話にもならない状況なのにまだ廃棄出すのって
事故った時点で廃炉一択で代替するエネルギーを早急に開発して設置していかないといけない段階
原発以上にミスったらダメなことってあるのかっていうことをミスってるようなレベルにまで安全管理が低下した国に
これから先何十年の安全管理が万全を期して行うという想定をするほうが甘すぎる
そもそも原発に関する事故は福島だけじゃない、過去にも「甘すぎる」ミスがあった結果がこれ
東京のど真ん中に原発作れば関東平野に住む人間も実感として理解できるんだろうか
当方すでに人生の半分くらいを米国で暮らしてるおっさん増田です。
なぜこのような前置きをするかというと、この国のオリンピックへの冷遇ぶりはかなり特出してて、俺がこれから書く話もそういったバイアスがあるよってのを念頭に置いてほしいからです。なにせこの国じゃ自国のスポーツイベント(スーパーボール、ワールドシリーズ、NBAファイナルなどなど)が至高で、他国の国際大会とか知らねって考えだし、オリンピックに至っては「午前中や深夜の放送じゃ視聴率とれない」という理由で地上波では生放送なし&夜のゴールデンタイムに録画済みの編集版を放送ってのがデフォの国なんで。
最近もやもやしてるのはね、ここ数年ほど親戚やら大学時代の友人やら仕事先で知り合った人とか日本から様々なゲストが来て話す機会があったんですけどね、特に東京圏の人ってのもあるんでしょうが、みんな口々に「2020年の東京オリンピック」の話題を持ち出すんですよ。なんか初めて参加した飲み会で話題に困ってとりあえず血液型を聞くくらいのノリで。やれ国立競技場を作り直すとか、インフラ作り直すとか、警官やタクシーの運転手がみんな英語の勉強で大変とか。
もちろん話を聞いている場では俺やほかのアメ人も黙って会話にのっているんですが、みんななんで日本でオリンピックがあんな前段階からお祭り騒ぎになってるのかぴんとこないんですよ。だって長くてもたった2,3か月のイベントじゃない?とりあえず他のアメ人に「hey Masuda、東京オリンピックって何がそんなにすごいんだ?」って聞かれても「日本では国際大会が人気で、特にオリンピックはスーパーボールとNBAファイナルが合体したくらい人気あるよ」っていうと「へーーー」って反応くるんですが、後々その東京オリンピック関連で5兆円以上つぎ込んでるって聞くとみんな絶句するんですよね。いや俺も毎回絶句してるんだけどね。
スポーツ施設に巨額投資が動くってのは理解できるんですよ。実はロサンゼルスに数十年ぶりにアメフトチームが戻ってくる!(札束で他の都市のチームを引っこ抜いた)ってことでそのチームの本拠地周辺では最新スタジアム建設やら、駐車場やインフラの新設、近隣のショッピングモールや住宅地の再開発とかで巨額の金が動いているんですが、でもこっちはこれから数十年にわたって活躍してくれるからちゃんと元取れるじゃないですか。でもオリンピックってたかが数か月でしょ?オリンピックやったからって劇的に観光客が増えた国なんて聞いたことないし。
んで東京オリンピックについてはよーわからんところでは大金が動いてるみたいですが、肝心のバリアフリーとかが全然進んでない。実は俺の妻と2歳児&5歳児の4人家族で昨年末に東京観光してきたんですけどね、さすがに大江戸線みたいなローカル線には期待してなかったけど、山手線まわりだったらもうバリアフリー整ってるかなーと淡い期待でいったんですがところがどっこい!山手線まわりでもエレベーターがどこにあるかわからん&大量にある階段にエスカレーターも皆無で毎回動き回る子供連れて&ベビーカー抱えて移動だけで死ぬかと思った。。。なんだよオリンピックにむけてバリアフリーにするんじゃなかったのかよ??(ひょっとして今年か来年中に大型改装する予定でもあるの?)多分エレベーターとか探せばあったんだろうけど10年ぶりくらいに来たから駅もデカすぎて探せねーよ。
あと相変わらずuberやlyftも使えない。これ日本から来た人に愚痴っても「東京はタクシーすぐ捕まるから」とか「白タクとか不安」とか言われたんだけど、世界のどの都市いっても携帯一つでタクシー呼べて料金支払いも携帯アプリで済ませられるuberになれると、子供つれてタクシー止まりそうな駐留エリア探すだけでも苦痛なんだわ。おまけに日本語話せない連中とかだと運転手の片言英語ききながら目的地説明せにゃならんのでしょ。ありゃメンドイ。日本の人って政府とか大企業にはしきりに「規制緩和」とか訴えるくせに、民タクや民泊みたいに自分らの生活に直結する自由化には「安全・安心」を盾に頑なに反対するよね。うーん、そのメンタリティだから行政の規制緩和も進まないんじゃん?だって現場にいる人からしたら民タクや民泊の自由化と一緒じゃん。
俺が一番もやもやしてる点ってさ、おそらく日本の多くの人も「東京オリンピックフィーバー」の茶番感やら虚無感になんとなく気づいてるんだけど、いまさらそんなこと言っても水を差すだけって批判されるから馬鹿馬鹿しいと思いながらも一緒に祭りにのってる感がありありと伝わってくるんだよね。政治家なんて「東京オリンピックがありますから」とか意味不明な理屈でたった数か月のイベント用に重要法案をバンバン通してるしさ。
なんか普段なら反対者がでて通らない法案とか巨大予算のビックプロジェクトをみんな「東京オリンピックがありますからそれまでに終えましょう」という虚無感たっぷりな大義名分つかってガンガン押し切ってるんだよね。茶番だってわかっている連中も、これがあるから一緒にのってるんだろうね。
思い返せば日本人って白虎隊やら戊辰戦争やら神風特攻隊やら、ずっと続く強者よりも一瞬だけ輝いて散っていく敗者に共感する気質があるから、東京オリンピックもその一瞬の花火を楽しむためにみんな盛り上がってるのかな?って最近思うようになってきた。でも一瞬の花火にしては使う額がすごすぎるよね。
この東京オリンピックがあまりに巨額イベントに膨らんじゃったから次回のオリンピック会場に立候補する都市が激減して、24年と28年なんてかろうじて挙手したロサンゼルスとパリに速攻で決まった流れとかアホすぎる。東京なんて裏金さんざんばらまいてようやく獲得したのに。。。
追記
冒頭でさんざん「俺の書き込みは在米歴ながくてかなりバイアスかかってるからねー」って念を押しておいたのにそこ無視して「おまえが言うな」的なレスがあってはてな村は相変わらずやなぁと微笑ましかったぜ!
それは自覚してるw ただとりあえず思いつくおもてなしトーク(てかもてなしてるのはこっちのほうなんだがw)が全員五輪ネタだったから、やっぱファン&アンチともに日本ではでかいイベントなんだなぁって。
正論だけどあの辺の都市は上の政治家から下の底辺までオリンピック誘致しようなんて思ってないからべつにいいんじゃね?笑 おれも子供小さいうちにニューヨーク観光なんてする気おきないもの。子供がいくとこじゃないっしょ。
商業主義に走った初期はちゃんと黒字だったから国際的スポーツ興行として割り切っても合格でしょ。問題は近年は国のメンツ(笑)やら巨額の費用負担で予算だけが右肩上がりで大赤字確定のクソイベントじゃん。だから24年と28年の開催地候補もローマやブダペストとか大半の都市が「金かかりすぎるからやめるわ」って次々辞退して、最後に残ったロサンゼルスとパリに自動決定したっていうお寒い状況じゃないっすか。
違うよ。スポーツ興行としてちゃんと黒字でペイできたら合格。オリンピックは次世代に借金だけ残すクソイベントだから茶番。
いやーおれも勢いに任せてキーボードを滑らせたら我ながらそのオチに苦笑したけど、でもさすがに米国の一都市で行われる大会のためにわけわからん連邦法をどさくさ紛れに通すなんてことはないでしょ。。。(あ、でも今の大統領はそれ以前の問題が!