やったら経済効果があるどころか、長年にわたり赤字が出ることが予想されているイベントをなんでやろうとしているのか
高度経済成長期にやったイベントを、半世紀たってなんでもう一度やろうという話になるのか
あの頃の日本は勢いがあったから、イベントをもう一回やったら日本も勢いを取り戻すという予想にもとづいているということ?
そういうノスタルジーを共有できる層が日本の人口にどれだけいるというのか
高齢者がテレビの懐メロ番組を見ながら、あの頃はよかったねという発想とあまり変わらないと思うのだが
そういうノスタルジアのためにどうして赤字を垂れ流すイベントを反対を押し切ってやってよい空気になったのか
こういう爺むさいことが違和感なく受け入れられるような、感性の閾値の低さにどうして世の中が慣れ切っているのか
さっぱりわからない