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2021-12-07

ウマ娘から競馬始めた人々

身の回りで、ウマ娘から競馬始めた人がちらちらいる

最初はみんな、わからないなりに慎ましく、という感じで買ってて、勝ったり負けたりしてて微笑ましかった

しかし、慣れてくると3連単の大きめの配当ばかり狙い始めるようになってきた

しかも、運がいいのか悪いのか、友人2人は夏から秋で見事それを的中させて、3万と8万ほど勝ってしまった

彼らは知識が増えるごとに、さら馬券絡みがあり得る組み合わせを全部買うようになってきた

当然、1回のレースでの買い目が増える分、購入額は大きくなっていく

いまや彼らは勝ってない

夏秋に大儲けした分も全て吐き出したようだ

もはや、彼らは競馬やめた方がいいのではないかなと思う

ギャンブルなんて長期でやれば必ずマイナスになるもんだ

からこそ、1回の勝負では観戦料と思える額しか買ってはいけない

これが基本

そして彼らは最近よく言う

「堅い結果過ぎてダメだった」

本来、堅いレースならかなり儲かるチャンスがあるのが競馬

コントレイル十中八九どころか9割9分勝つと分かっていたジャパンカップで負けるような買い方はしてはいけない

それは競馬として色々まずい

ちなみに俺はジャパンカップの買い目は馬連3点だけに絞ってもちろんプラスにした

彼らはわかるところまでで満足せず、分からないところまで当てようとして損している

なぜ、わからないことをしようとする?

ジャパンカップは、コントレイル複勝1400万の大口があったらしいが、オッズ1.1ついたのでその人は140万儲けたということになる

競馬なんてそれでいいんだよ

「わかるところまでで買ってプラスにする」

3連複3連単買わなきゃいけないことはない」

「負けても観戦料と思える額までにする」

「長期的にはマイナスになるもの

これを忘れちゃいけない

当たり前だけど、競馬は当たり馬券だけを買って外れ馬券を買わなければ確実に儲かる

それができれば苦労はしない、と言われそうなところだけど、複勝1.1倍でもほぼ確実なら100円でも1000円でもプラスにして終わればいいじゃないのさ


ウマ娘から競馬始めた勢はそろそろ迷走期だろうから、買い方を見つめなおして欲しい

6番バッター的買い方は興奮すると思うけど、2番バッター的買い方が本来正しいのだ


追記

これ、ただのトリガミの話だから

そして、「当てたら戻ってくるから」はやめましょう、という話も含まれてる

別にそれだけ

ギャンブルは一部熟練者以外はみんな損するものだよ

2021-11-20

見て技術を盗むロボット「お前の飯の種を広く公開しコモディティにしてやるぜ」

経営陣「人件費の安い海外生産だ」

熟練工「ワシの技術が後世に、世界中に残せるのか(目に潤み)」

失業者ロボット、君にはかなわないな、さあ労働力を適正に評価する場所が俺を待っている」

2021-11-13

ダイの大冒険作画がすごくなってる件

やっぱアニメスタジオも50話以上もつづけてると熟練の技って感じになってくんだね

大魔王もでてきたし いよいよクライマックス

2021-10-31

才能のない人間ってわざわざ社会に出る必要ないよね

まさに自分がそう。

インターネットを見ていると思うね。世の中すごい人ばかり。いや、すごい人しかいない。

さっきなんてTwitterガンプラを組み始めて数ヶ月なのに熟練モデラー並みの作品作ってる若い人を何人も見かけた。

趣味にそこまでの熱意をそそげ、かつそれを結実させることのできる彼らのような人間大勢いる現代そもそもの熱意がないヤツは論外だし(熱意がないがゆえにニュートラル視線物事を見れる人もいるがその人達は除外。熱意がありすぎるが故に空回りしてしまオタクタイプでも才能が全ての社会なので才能があればOK。ない場合は論外だが。)、熱意があってもそれを結実させられないヤツも論外であるガンプラにしても前述の才能のある若い人たちがいる反面、稚拙な改造や下手な塗装をしてキットを台無しにしている中高年もいて人生の悲哀を感じた。

才能があり、それを結実させられる人間自分とでは人間としての差が大きすぎる。無能が有能の手を煩わせることはあってはならない。無能自分は「社会に出れば案外変わるかもしれない。なんとかなるかもしれない」なんてヤワな期待は捨て、ニートになるべきなのかもしれない。ニートに向けられる社会の厳しい視線に耐えることこそが無能な責務なのかもしれない。

2021-10-29

そば屋アルバイト経験者です。

手打ちそば屋でわかったことがあります

それは麺づくりが大変ということ(コナミ感)。

だいたい麺担当が朝7:00~入って、店によりますが2~3時間ほど麺を打ちます

これがまぁ大変。もうこの人この仕事だけで給料もらうべき。

行程としては、

・水回し

・こね

のし

・切り

という4つがあるのだけど、まあとにかくそれぞれが力仕事で、熟練の技が必要

自分やらせてもらったけど、笑っちゃうくらいヘタクソだった。

粘土細工とか得意な人は向いてるかもね。

「切り」のとこはスパーッとキレイにいくと気持ちよさそう。

ところで。

最近十割そばを500円とかで出している店がある。

こういうところは、上の「水回し・こね」を洗濯機みたいな業務のし機でやり、

のし」「切り」をプシューって押し出す製麺機(クソ高い)でやる。

これによって毎日3時間以上が機械化されるわけ。

しかし、機械化されても味が落ちてはイカンということで、彼らは石臼でそば粉を挽く。

中国製ではあるが、殻付きのそばの実をバルクで輸入することで原価を抑え、

かつ「挽きたて」にすることができる一石二鳥というわけである

消費者としては安く十割そばを食べられる時代がきてハッピーというわけだが、

裏にはこのような技術進化があったということをメモ代わりに書いておくね。

2021-10-27

anond:20211027152420

キー操作マウス操作を代行させたいならPyAutoGUIを使うと良い。

Windows+shift+Sでクリックさせたいボタンとかテキストボックスとかのスクショを取って保存しておき、locateCenterOnScreenにその画像を渡して帰ってきた座標をクリックすれば自動化が出来る。

日本語入力させるときはpyperclipでクリップボード操作し、Ctrl+Vで貼り付けるとよい


わざわざソフト化するのが面倒ならメモ帳

cmd /k python ファイル名.py

と書いて拡張子".bat"でpythonファイルの横に保存すれば良い


PythonGUIを組むならPySimpleGUIを使えばいい

そんでボタン押したときアクションに実行したい関数を割り当ててやれば良い


定型的なデータ処理をしたいのならJupyternotebookを使うと良い

ただし結構熟練がいるのでお察しの通り大抵の場合ExcelVBAでゴニョゴニョしたほうが速い。

VBAで出来ないor組みたくない処理をどうしてもやらないといけない時用。正規表現関連とか。

2021-10-23

飼い主も同罪では

[B! 猫] 人気の「折れ耳」スコティッシュは遺伝性疾患 猫が苦しむ恐れ自覚を:朝日新聞デジタル

飼い主を責めないでなんて言うけど、男が全員性犯罪者予備軍なのと一緒で飼い主も犯罪者でしょ。わかってやってる。わかってないならそれこそ犯罪的だ。無知は罪。気候変動を知らず今の生活享受したい人間は全員犯罪者。国の借金を次の世代に残すな。

id:mayumayu_nimolove 飼ってる人を批判するようなブコメはやめてほしい。ペットを初めて飼う人と、何年も飼ってる熟練者とはわけが違う。飼う理由も様々。

奇形熟練者とは・・・

2021-09-23

こどおじのシコシコ人生。こだわりの剥き方と熟練の握り方。

2021-09-15

日本では風俗女子と非風俗女子の見分けがつかない

アメリカショートパンツホットパンツ)履いてたら娼婦に間違われると警告されたという話を聞く

しか画像を見るとストリートで尻が半分見えてるショートパンツ履いた娼婦がずらりと並んでたりする

この格好をすることで自分職業を客に知らせてるのだろう

日本風俗女子と非風俗女子は見分けがつくだろうか?熟練者なら見分けつくかもしれないけど、外れる可能性高いんじゃないかな?

松戸警察Vチューバーの件

セーラー服のような上衣で、丈はきわめて短く、腹やへそを露出しています。体を動かす度に大きな胸が揺れます下衣は極端なミニスカートで、女子中高生であることを印象づけたうえで、性的対象物として描写し、かつ強調しています

アメリカだと「性的対象物」となるような女性服装ステレオタイプがあって、一般女性は少なくとも公的空間ではそういう格好をするのは稀だけど、日本ではその境界がかなり曖昧ってのがあるかもね。

吉原遊女浮世絵を真似する町娘の伝統あるし

2021-09-13

anond:20210913195415

熟練者を作らない、シフト入れないってなんのメリットがあるんだ

anond:20210913195023

ウーバーイーツとアマゾン宅配はなんとなく似てる

アマゾンも3年とかやるとシフト入れてもらえなくなるらしい

まり熟練者を作らない、徹底した使い捨て思考

アメリカ人経営者思考がよくわかる

もちろん全員がそうでなく物流がそういうシステマティックさがあるんだと思う

2021-09-07

anond:20210906155121

高度に熟練した職人作業ロボットがやってるとでも思ってくれ

とは言え人間から、施主に親を殺されでもしたら心が乱れてまともに仕事できないだろうが、差し入れぐらいじゃ変わらねえよ

2021-09-06

ローソンバイトに落ちてGoogleに入った人の話が話題だけど

マクドナルドアルバイトするとランクというものがあって、熟練度によってC, B, Aとランクアップしていくんです。

でも私は1年以上やっててCから上がれなかった。でも今年収1千万Googleレベルじゃないけど、適材適所の例として書き込んでおく。

原始人がネックレスをつけた理由 パート4

墓場を超えた親族利他主義

交易需要供給時間的にも場所的にも一致することは稀であり、現在当たり前のように行われている交易交易に基づく経済制度ほとんどが存在し得ないほどであった。さらに、新しい家族形成、死、犯罪戦争勝敗など、親族集団にとっての重大な出来事需要供給が3回も重なることは、もっとあり得ないことであった。後述するように、一族個人は、これらのイベントの際にタイムリーに富を移転することで大きな利益を得ていた。このような富の移動は、消耗品や他の目的のために作られた道具よりも、より耐久性のある一般的な富の貯蔵庫の移動であれば、より無駄のないものであった。したがって、これらの制度使用するための耐久性のある一般的な富の貯蔵に対する需要は、貿易のものよりもさらに切実なものであった。さらに、結婚相続紛争解決、貢ぎ物などの制度は、部族間の交易よりも先に行われていた可能性があり、ほとんどの部族では交易よりも大きな富の移動が行われていた。このように、貿易よりもこれらの制度の方が、初期の原始的貨幣動機付けと育成に役立ったのである

ほとんどの狩猟採集民の部族では、この富は、とんでもなく裕福な現代人には些細なものしか思えないような形でもたらされていた。たとえば、木の道具、火打ち石や骨の道具や武器、紐につけられた貝殻、おそらく小屋寒い地域では汚れた毛皮などのコレクションである。時にはそれらをすべて身につけていたこともあった。とはいえ、これらの雑多な品々は、我々にとっての不動産株式債券と同様に、狩猟採集民にとっての富であった。狩猟採集民にとって、生きていくためには道具や、時には防寒着も必要であった。その中には、飢えに備えたり、仲間を買ったり、戦争敗戦の際に虐殺や飢えの代わりになるような、価値の高い収集品も多くあった。生き残るための資本を子孫に移すことができるのも、ホモ・サピエンスサピエンスがそれまでの動物に対して持っていた利点であるさらに、熟練した部族一族は、余った消耗品耐久性のある財産特に収集品)と交換することで、時折ではあるが生涯にわたって累積的に余剰の富を蓄積することができた。一時的な体力の優位性は、子孫のためのより永続的な体力の優位性に変換することができる。

考古学からは見えない別の富の形として、役職名があった。多くの狩猟採集民の文化では、このような社会的地位は、有形の富よりも価値があった。例えば、一族リーダー戦争部隊リーダー狩猟部隊リーダー、(近隣の一族部族特定人物との)長期的な交易パートナーシップメンバー助産師宗教的なヒーラーなどが挙げられる。収集品は富の象徴であるだけでなく、一族責任ある特権的地位称号を表すニーモニック役割果たしていた。死後、秩序を維持するためには、そのような地位継承者を迅速かつ明確に決定する必要があった。それが遅れれば悪質な争いを生むことになる。そのため、一般的行事として、安置の宴が行われた。この宴では、故人を歓待するとともに、慣習や一族の決定権者、あるいは故人の遺言によって決定された有形・無形の財産が子孫に分配された。

マルセル・モースをはじめとする人類学者が指摘しているように、近代以前の文化では他の種類の無料贈与は非常に稀であった。一見すると無償の贈り物は、実は受け取る側に暗黙の義務を課していたのである契約法が制定される以前は、この「贈り物」の暗黙の義務と、暗黙の義務が果たされなかった場合に続くコミュニティ不名誉や罰が、おそらく遅延交換における最も一般的互恵動機であり、今でも我々がお互いに行う様々な非公式好意共通している。相続やその他の親族利他主義は、現代人が「適切な贈与」と呼ぶもの、つまり受取人に義務を課さない贈与の唯一の形として広く行われていた。

初期の西洋商人宣教師は、原住民子供のような原始人と見なし、貢ぎ物の支払いを「ギフト」、取引を「ギフト交換」と呼ぶことがあった。これは、大人契約納税の義務というよりも、西洋の子供たちのクリスマス誕生日プレゼント交換に似ているかのようである。これは、偏見によるものもあるが、当時の西洋では、義務原住民が持っていない文字によって形式化されるのが普通だったという事実もある。そのため西洋人は、先住民が交換制度権利義務を表す豊富言葉を「ギフト」と訳していたのである17世紀アメリカに入植したフランス人は、より多くのインディアン部族の中に薄く散らばっていたため、これらの部族に貢ぎ物をしていたことがよくあった。それを「贈与」と呼ぶことで、そのような必要性に迫られていない他のヨーロッパ人との面目を保ち、それを臆病だと感じていたのである

モースや現代人類学者は、残念ながらこの用語を使い続けている。未開の人間子供のようなものだが、今では子供のように無邪気で、我々のような卑劣で冷酷な経済取引に身を投じることのない、道徳的に優れた生き物であるしかし、西洋では、特に取引に関する法律で使われる公式用語では、「贈与」とは義務を負わない譲渡のことを指す。現代人類学者は、我々が現代的に使っている「ギフト」という言葉の中で一般的言及している無料または非公式ギフトを全く意味していない。現代人類学者は、現代の我々がよく使う「贈り物」という言葉の中で、自由非公式な贈り物を指しているのではなく、むしろ、富の移転に関わる多種多様権利義務システムを指しているのである先史時代文化において、現代の「贈与」に似た唯一の主要な取引は、それ自体が広く認識された義務ではなく、受取人に何の義務も課されていないという点で、親や母方の親族子供の世話をしたり、相続をしたりすることであった。(例外として、地位相続すると、その地位責任特権相続人に課せられることがあった。)

ある種の家宝相続は、何世代にもわたって途切れることなく続くかもしれないが、それだけでは収集品の移動の閉ざされたループ形成することはできない。家宝は最終的に何かに使われて初めて価値を持つ。家宝は、しばしば一族間の結婚取引に使われ、収集品の閉ループサイクルを形成していた。

家庭内取引

収集品によって可能になった小さなループ取引ネットワークの初期の重要な例は、霊長類に比べて人間が子孫を育てるために行う投資はるかに大きいことと、それに関連する人間結婚制度に関するものである一族の間で取り決められた交配と子育てのための長期的な組み合わせと、富の移転を組み合わせた結婚は、人類普遍的ものであり、おそらく最初ホモ・サピエンスサピエンスにまでさかのぼることができる。

親の投資は長期的で、ほとんど一回限りのものであり、繰り返し交流する時間はない。怠慢な父親浮気をした妻との離婚は、浮気をされた側にとっては、遺伝的適性の観点から、数年分の時間無駄にすることになるのが普通である子供への忠誠と献身は、主に義理家族、つまり一族によって強制された。結婚一族間の契約であり、その中には通常、このような貞節献身約束に加えて、富の移転も含まれていた。

男性女性結婚生活にもたらす貢献度が同じであることはほとんどない。結婚相手選択氏族によって大きく左右され、氏族リーダーが選ぶことのできる人口が非常に少なかった時代には、なおさらそうであった。最も一般的には、女性の方が価値があると考えられ、花婿の一族花嫁一族花嫁代金を支払いた。それに比べて非常に珍しいのが、花嫁一族が新しいカップルに支払う「持参金」である。これは主に中世ヨーロッパインド一夫一婦制でありながら格差の大きい社会上流階級で行われていたもので、最終的には上流階級の娘よりも上流階級の息子の方が繁殖能力はるかに高いことが動機となっていた。文学は主に上流階級について書かれていたので、ヨーロッパ伝統的な物語では持参金がよく登場する。これは、人類文化圏における持参金の実際の頻度を反映したものではなく、非常に稀なものであった。

一族間の結婚は、収集品の閉ざされたサイクルを形成する可能性がある。実際、2つの氏族パートナーを交換しても、花嫁が交互に来る傾向がある限り、閉ループを維持するのに十分である。一方の氏族が他の種類の譲渡によって収集品がより豊かになった場合、その氏族はより多くの息子をより良い花嫁結婚させるか(一夫一婦制社会場合)、より多くの花嫁結婚させるか(多夫一婦制社会場合)する。結婚だけのループでは、原始的貨幣は、生殖資源の偏った移転の間に長い期間にわたって一族間の記憶と信頼を必要とすることを置き換える役割を果たすだけである

相続訴訟、貢ぎ物のように、結婚にはイベント(この場合結婚)と需要供給の3つの一致が必要である譲渡可能耐久性のある価値の蓄えがなければ、新郎一族新婦一族現在欲求を、新郎新婦間の価値ミスマッチを埋め合わせるのに十分な大きさで、しか政治的恋愛的な制約を満足させることができるかどうかは、かなり微妙なところであった。一つの解決策は、新郎またはその一族から新婦一族への継続的奉仕義務を課すことである。これは既知の文化の約15%で行われている。それよりもはるかに多い67%の文化では、新郎または新郎一族新婦一族にかなりの額の富を支払う。この花嫁代金の一部は、結婚の祝宴のために収穫された植物屠殺された動物など、すぐに使える消費物で支払われる。牧畜社会農業社会では、花嫁の対価の多くは長期的な富である家畜で支払われる。残りの部分、つまり家畜を持たない文化では通常、最も価値のある部分は、最も希少で高価で耐久性のあるペンダント指輪などの家宝で支払われる。花婿が花嫁指輪を贈り、求婚者が乙女に他の種類の宝石を贈るという西洋の習慣は、かつては実質的な富の移転であり、他の多くの文化一般的であった。約23%の文化(主に現代文化)では、実質的な富の交換はない。約6%の文化では、新郎新婦一族間で実質的な富の相互交換が行われている。花嫁一族が新婚カップルに持参金を支払う文化は約2%しかない。

残念なことに、一部の富の移転は、相続財産の贈与のような利他主義結婚の喜びとは程遠いものであった。貢ぎ物の場合は全く逆である

原始人がネックレスをつけた理由 パート1

概要

貨幣前身は、言語とともに、初期の現代人が他の動物解決できない協力の問題解決することを可能にした。これらの原型は、非フィアット通貨と非常に特殊な特徴を共有しており、単なる象徴や装飾品ではなかった。

お金

17世紀イギリスアメリカ植民地では、当初から硬貨の不足という問題があった。イギリスの考えは、大量のタバコ栽培し、世界的な海軍商船の船のために木材を切り出し、その見返りとしてアメリカ人の労働力として必要物資を送るというものであった。つまり、初期の入植者は、会社のために働き、会社の店で買い物をすることになっていたのである投資家王室は、農民要求に応じてコインで支払い、農民自身物資を買わせ、さら天罰として利益の一部を確保するよりも、この方法を好んだ。

植民地の人々の解決策は目の前にあったが、彼らがそれを認識するまでには数年を要した。原住民お金を持っていたが、それはヨーロッパ人が慣れ親しんできたお金とは全く違っていた。アメリカン・インディアンは何千年も前からお金を使っていたし、新しくやってきたヨーロッパ人にとっても便利なお金であった。しかし、ニューイングランドの人々は、銀も金も使わず自分たち生活に最も適したお金を使っていた。その代わりに、彼らは獲物の耐久性のある骨組みという、その環境に最も適した貨幣を使っていた。具体的には、ワンパムと呼ばれる貝(ホンビノスガイ)とその近縁種の貝殻をペンダントにしていた。

貝は海でしか採れないが、ワンパムは内陸部でも取引されていた。アメリカ大陸の各部族には、さまざまな種類の貝殻貨幣存在していた。イリコイ族は、貝の生息地に近づかずに、最も大きなワンパムの財宝を集めることができた。ワンパムを専門に製造していたのは、ナラガンセッツ族などほんの一握りの部族で、他の何百もの部族(その多くは狩猟採集民)がワンパムを使用していた。ワンパムのペンダントは、長さとビーズの数が比例しており、様々な長さのものがあった。ワンパムペンダントの長さは様々で、ビーズの数は長さに比例しており、ペンダントを切ったり繋げたりして、支払った金額と同じ長さのペンダントを作ることができた。

入植者たちは、本当のお金とは何かという問題を克服すると、ワンパムの取引に熱中した。貝(clam)は、アメリカでは「お金」の別名として使われている。ニューアムステルダム現在ニューヨーク)のオランダ人知事は、イギリスアメリカ人の銀行からワンパムで多額の融資を受けた。しばらくすると、イギリス当局もこれに同調せざるを得なくなった。1637年から1661年にかけて、ニューイングランドではワンパムが法定通貨となった。植民地の人々は流動的な交換手段を手に入れ、植民地貿易は盛んになった。

ワンパムの終わりの始まりは、イギリスアメリカ大陸に多くのコインを出荷するようになり、ヨーロッパ人大量生産技術を応用するようになってからである。1661年になると、イギリス政府はワンパムの製造を中止し、本物の金や銀、そして王室監査を受けてブランド化されたコインで支払うことにした。この年、ニューイングランドではワンパムは法定通貨ではなくなった。1710年にはノースカロライナ州一時的法定通貨となった。ワンパムは、20世紀に入っても交換手段として使われ続けていたが、その価値西洋の収穫・製造技術によって100倍にも膨れ上がり、貨幣発明された後に西洋で金や銀の宝飾品が行き渡ったように、よくできたお金から装飾品へと徐々に変化していった。アメリカ貝貨言葉は古風な遺物となった。百貝は百ドルになった。「Shelling out」とは、コイン紙幣で支払うことを意味し、やがて小切手クレジットで支払うようになった。我々は、自分たち種の起源に触れてしまたことを知らなかった。

収集

ネイティブ・アメリカンお金は、貝殻以外にも様々な形があった。毛皮、歯、そして後述する特性を持つ他の様々な物体も、交換手段としてよく使われた。12,000年前、現在ワシントン州で、クロービス族は、驚くほど長い角岩の刃を開発した。しかし、すぐに折れてしまう。これでは切ることもできない。火打ち石は「楽しむため」に作られていたのか、それとも切ることとは関係のない別の目的のために作られていたのか。後述するように、この一見軽薄に見えることが、実は彼らの生存にとって非常に重要であった可能性が高い。

しかし、ネイティブ・アメリカンは、芸術的ではあるが役に立たない刃物最初に作ったわけではないし、シェルマネー発明したわけでもない。ヨーロッパ人も、昔は貝や歯をお金にしていたし、牛や金、銀、武器なども使っていた。アジア人は、それらすべてを使い、政府が発行した偽物の斧も使っていたが、この制度も輸入していた。考古学者が旧石器時代初期の貝のペンダント発見しており、それがネイティブ・アメリカンお金の代わりになっていた可能性があるからだ。

1990年代後半、考古学者のスタンリーアンブローズは、ケニアリフトバレーにあるロックシェルターで、ダチョウの卵の殻やブランク、貝殻の破片でできたビーズキャッシュ発見した。これらのビーズは、アルゴン-アルゴン(40Ar/39Ar)比を用いて、少なくとも4万年のものとされている。スペインでは、この時期に穴の開いた動物の歯が発見されている。また、レバノン旧石器時代初期の遺跡からは、穴の開いた貝殻が出土している。最近では、南アフリカのブロンボス洞窟で、さらにさかのぼって7万5千年前に作られたビーズ状の貝殻が発見されている。

現代の亜種はヨーロッパ移住しており、紀元前4万年から貝殻と歯のネックレスが登場している。また、オーストラリアでは紀元前3万年から貝と歯のペンダントが出土している。いずれも高度な技術を要するものであり、もっとから行われていたと思われる。採集や装飾の起源は、解剖学的に現存する亜種の原産地であるアフリカである可能性が高い。人類が常に飢餓と隣り合わせの生活をしていた時代に、貝殻の製造には膨大な技術時間必要だったのであるから収集してネックレスを作ることには重要選択利益があったはずである

実質的貿易を行っていない文化や、現代的な貨幣使用している文化であっても、事実上すべての人類文化は、ジュエリーを作り、楽しみ、実用性よりも芸術性や家宝としての価値を重視している。我々人間は、貝殻のネックレスやその他の種類のジュエリーを、純粋に楽しむために集めている。進化心理学者にとって、人間が「純粋に楽しむため」に何かをするという説明は、説明ではなく、問題提起なのである。なぜ多くの人が宝石を集めたり身につけたりすることを楽しんでいるのか?進化心理学者にとってこの問題は「何がこの楽しみを進化させたのか?」ということである

進化と協力、そして収集

進化心理学は、ジョン・メイナードスミス重要数学発見から始まる。スミスは、発達した集団遺伝学の分野から共進化する遺伝子の集団モデルを用いて、単純な戦略的問題ゲーム理論「ゲーム」)で使用される善悪戦略コード化できる遺伝子を提唱した。スミスは、これらの遺伝子が次世代への伝播を競っている場合競争相手提示する戦略問題に対してナッシュ均衡となる戦略進化させることを証明した。このゲームには、協力の典型的問題である囚人のジレンマ」や、攻撃とその緩和の典型的問題である「鷹と鳩」などがある。

スミス理論重要なのは、これらの戦略的ゲームは、近距離表現型間で行われているが、実際には、究極のレベルである遺伝子間のゲーム、つまり伝播されるべき競争レベルで行われているということである遺伝子(必ずしも個体ではない)は、あたかも拘束された合理性生物学原材料過去進化歴史考慮して、表現型が表現できる範囲内で、可能な限り最適な戦略コード化する)と「利己的」(リチャード・ドーキンス比喩使用であるかのように行動に影響を与える。遺伝子が行動に与える影響は、遺伝子が表現型を通じて競合することで生じる社会的問題への適応であるスミスはこれらの進化したナッシュ均衡進化的安定戦略と呼んだ。

性淘汰や血縁淘汰など、それまでの個人淘汰説の上に構築されていた「エピサークル」は、このより一般的モデルの中に消え去り、コペルニクス的な方法で、個人ではなく遺伝子を理論の中心に据えることになる。このようにドーキンスは、スミス理論説明するために、「利己的な遺伝子」という比喩的でよく誤解される言葉を使っている。

旧石器時代人間のように協力し合う種は他にほとんどない。雛の世話、アリ、シロアリハチコロニーなど、動物が協力するのは親族からであり、親族にある自分の「利己遺伝子」のコピーを助けることができるからである。非常に制約の多いケースでは、進化心理学者が「相互利他主義」と呼ぶ、親族以外の者同士の継続的な協力関係存在する。ドーキンス説明によると、好意の交換が同時に行われない限り(場合によってはその場合でも)、どちらかが不正を行うことができる。そして、普通はそうする。これは理論家が「囚人のジレンマ」と呼んでいるゲーム典型的な結果である詐欺師と吸血者の集団では、常に詐欺師が勝つ。しかし、「Tit-for-Tat」と呼ばれる戦略を用いて、相互作用を繰り返すことで協力するようになる動物もいる。この報復の脅威が継続的な協力の動機となる。

しかし、動物世界で実際にそのような協力が行われる状況は、非常に制約が多い。主な制約は、少なくとも一方の参加者が多かれ少なかれ相手の近くにいなければならない関係限定されていることである。最も一般的なケースは、寄生虫とその体を共有する宿主共生体に進化した場合である寄生虫宿主の利害が一致し、どちらか一方が単独活動するよりも、両者が一緒に活動する方が適している場合(つまり寄生虫宿主にも何らかの利益をもたらしている場合)、Tit-for-Tatゲーム成功させることができれば、両者の利害、特に世代間の遺伝子の出口メカニズムが一致した状態である共生体に進化する。そして、1つの生物となるのであるしかし、ここでは協力だけではなく、搾取も行われている。それらは同時に起こる。この状況は、以下で分析する人間が開発する制度、つまり貢ぎ物に類似している。

寄生虫宿主が同じ体を共有して共生体に進化するのではない、非常に特殊な例がある。寄生虫宿主が同じ体を共有し、共生生物進化するのではなく、同族ではない動物と高度に制限された縄張りを持つ、非常に特殊な例がある。ドーキンスは、クリーナフィッシュを例に挙げている。この魚は、宿主の口の中を泳いで出入りし、そこにいるバクテリアを食べて宿主の魚に利益をもたらす。宿主である魚は、クリーナーが仕事を終えるのを待ってから食べるというズルをすることもできる。しかし、そうはしない。両者とも移動可能なので、潜在的には自由関係を断つことができる。しかし、クリーナフィッシュは個々の縄張り意識を非常に強く進化させており、偽造しにくいブランドロゴのように、偽造しにくい縞模様や踊りを持っている。宿主魚はどこに行けば掃除してもらえるかを知っているし、もし不正をしたら、新しい不信感を持った掃除魚ともう一度やり直さなければならないことも知っているのだ。この関係入口コスト、つまり出口コストが高いので、不正をしなくてもうまくいくのである。それに、クリーナフィッシュは小さいので、それを食べることで得られる利益は、少数の、あるいは1匹のクリーニングで得られる利益に比べて大きくはない。

最も適切な例として、吸血コウモリがある。その名の通り、獲物である哺乳類の血を吸う。面白いのは、良い夜には余剰分を持ち帰るが、悪い夜には何も持ち帰らないことだ。彼らの暗躍は非常に予測不可能である。その結果、幸運な(あるいは熟練した)コウモリは、洞穴の中で幸運でない(あるいは熟練していない)コウモリと血を分かち合うことが多い。彼らは血を吐き出し、感謝している受取人がそれを食べる。

このようなレシピエントの大部分は親族である。屈強な生物学者G.S.ウィルキンソンが目撃した110件の血反吐のうち、77件は母親子供に食べさせるケースであり、その他のケースもほとんどが遺伝的な親族であるしかし、親族間の利他主義では説明できないケースも少なからずあった。これらが相互利他主義のケースであることを示すために、ウィルキンソンは2つの異なるグループコウモリ個体群を組み合わせた。コウモリはごく稀な例外を除いて、元のグループの旧友にしか餌を与えなかった。このような協力関係を築くには、パートナー同士が頻繁に交流し、お互いを認識し、お互いの行動を把握するような長期的な関係を築く必要がある。コウモリ穴は、そのような絆を形成できる長期的な関係コウモリを拘束するのに役立つ。

人間の中にも、非常にリスクの高い不連続な獲物を選び、その結果得られた余剰分を親族以外と共有していた者がいたことがわかるだろう。実際、人間は吸血コウモリよりもはるかに大きな範囲でこれを達成している。その方法が本論の主題であるドーキンスは、「お金は、遅延した相互利他主義正式トークンである」と示唆しているが、この魅力的なアイデアをそれ以上追求することはない。我々はそうする。

人間の小集団の中では、世間の評判が一人の個人による報復よりも勝って、遅延型互恵主義の協力を動機付けることができる。しかし、評判を信じることには2つの大きな誤りがある。どの人が何をしたかについての誤りと、その行為によって生じた価値や損害を評価する際の誤りである

顔や好意記憶する必要があるというのは、認知上の大きなハードルであるが、ほとんどの人間比較的容易に克服できると考えている。顔を認識するのは簡単であるが、好意を受けたことを思い出すのは難しい。また、好意を受けた人にとって、その好意がどのような価値を持つものであったかを思い出すことは、さらに困難である紛争や誤解を避けることは、不可能なほど、あるいは法外に難しいことである

パート2: https://anond.hatelabo.jp/20210906120933

パート3: https://anond.hatelabo.jp/20210906125926

パート4: https://anond.hatelabo.jp/20210906130017

パート5: https://anond.hatelabo.jp/20210906130125

パート6: https://anond.hatelabo.jp/20210906130158

2021-09-04

喪女だけど出会い系やるか悩んでる

もう30過ぎた

彼氏できないまま人生終わりたくない……

てぃんだー?ってやつがいいの?

よくこういう男はダメっていうのはあるけどこういう人ぱっと見よくないけど意外といいよっていうのはあるの?

どういう流れで会うの?

LINEは交換した方がいいの?しない方がいいの?

写真詐欺った方がいいの?ありのままのブスの方が最初からわかってるからいいの?

てか恋人ってできるの?

教えて熟練

2021-09-02

anond:20210902023958

熟練ブクマカ存在のものブコメに相当する価値を持つ。

このレベルだと無言でも凡百のブクマカがははーッとひれ伏すのである

2021-08-27

anond:20210827212230

痛みは極小になる針が使われているが、打つ場所によっては痛い

あと、打つ人の熟練度によってはやっぱある程度痛い

あと、気のせいによっても結構痛いそうだ

2021-08-26

百会を探らずに押せる男はモテる

学級委員ちょっと!また掃除サボってる!そういうの困るんだけど!!!

イケメン「おこりんぼさんだなぁ、もう少し肩の力抜きなよ」トン

学級委員(...!なんか頭触られた?!)

学級委員「ちょ、なにすんのよ!」

イケメン「百会。」

学級委員「ひゃ、ひゃくえ?」

イケメン「耳介(耳たぶ)の上端を結んだ垂直線と正中線十文字に交差するところ。また、耳介を前方に折り曲げ、その上端を結んだところに取れと書いてある本もある。熟練した鍼灸師は、そのあたりを指先で触診し、やや凹んだ感じのするところを百会としている。中風七穴の筆頭に位置づけられており、脳血管障害やその後遺症である半身不随や言語障害などに効果がある。てんかん自律神経失調症不眠症などの神経・精神の症状から夜尿症、痔核などにも効果がある。」

学級委員「...///」(恋に落ちる)

2021-08-22

男は結局自信だよ。

嘘でもいいから自信。

氷河期世代の人とかさ、自信ないでしょ?

俺はつまらない仕事ばかりしてきて大人こどもだなとか客観的自分を捉えたりしてるでしょ?

でも同時にここまで生きてくるのにやってきた仕事というものに対して熟練してるし大人仕事ができるでしょ?

ただ世間的に胸張っていえるようなかっこいい人生ではないってだけで。

こんな感覚持ってる人がいるとしたらもっと自信もっていいよ。

あなた若い頃の自分と違って十分成熟した大人なんだから大抵のことは熟すことが出来るんだから

自信持って、どんと構えなさいよ。

人と話すときに緊張しすぎるの止めなさいよ。

あなたはきちんと当たり前のことを当たり前にできる能力があるんだから

自信持ちなさい。そうしたら生きやすくなるし場合によっては人生が開けるチャンスを掴む場合もあるんだから

2021-07-15

エロ画像エロ動画の詳細確認法(二次元編)

インターネットポルノの宝庫だ

毎日毎日たくさんのポルノ生産され

twitterエロサイト掲示板にそのまま・もしくは切り抜き、さらにはそのほんの一部が流され拡散されていく

これが繰り返されているのが現状であるがそうなるとその断片たちが

元はなんという作品名で誰が作者なのかどんどんわからなくなってしま

一期一会精神で「使った」ら詳細についてはどうでも良くなる人がおそらく大半であろうが

その詳細について気になる、もしくは探してオリジナルお金を出したいという人もいることはいるだろう

そんな人のために二次元ポルノイラスト漫画動画)の元ネタ確認法を簡単にまとめることにする

google画像検索

https://www.google.co.jp/imghp?hl=ja

基本中の基本、気になる画像アドレスなり保存したものグーグル先生に直接聞く

最近グーグル先生検索は評判が悪いことが多いが

ことポルノに関してはそこそこ有能なのでまだ使える

エロサイトが引っかかることが多いがオリジナル作品名もそれなりにわか

TinEye

https://tineye.com/

グーグル先生でわからないブツでもたまにわかることがある

空振りが多いのでダメ元であまり期待しないで使おう

二次元画像詳細検索

https://ascii2d.net/

使い方は基本的グーグル先生と同じだ気になる画像アドレスなり保存したフォルダからぶち込んで聞け

ネットユーザーから集合知から成り立っているので意外とマイナー作品でも判明することが多い

sauceNAO

https://saucenao.com/

簡単に言うと二次元画像詳細検索ワールドワイド

海外産のポルノに強いだけでなく

国産にも強いというか現状詳細確認法としては最強かもしれない

使い方も上2つと同じ

最後

からない時は直接ポルノを上げた人に聞くのも判明率が高いので恥ずがしがらずに聞くのもありアナログはなんだかんだ強い

正直もっといい探し方もあるだろうから熟練した増田は是非とも教えてね!

2021-07-10

anond:20210706022633

プライド高かったけど結局望む内定が出なかったので仕方がなく内定出た会社に行って、同じ辛さを乗り越えたと思うから書く。

ストレスレスエンジニアとしてやっていくのに必要なのはストロングポイントもつことというか、精神安全地帯を持つことだと思った。

やっぱり深い造詣のないライブラリとか手法を使うと自分もハマるし、熟練のはずの先輩たちもハマったりしてる。

でもだいたい、「まあ代わりにアレ使えば多少泥臭くても要求を実現できそうだし、それには〇日で出来るだろうから、今確保できてる余りの工数ちょっと挑戦してみるか」ってノリで新しいものチャレンジできる。

多分そういう「安全地帯」みたいなものがないから、未踏領域チャレンジするのつれぇってなるのではという感じがした。

もちろん会社から要求されることが全て自分経験済みのジャンルとも限らないので、畑違いのことを振られたら業務時間外とかで学習したりするんだけど、大抵のことは業務を抜きにすると楽しいし、業務抜きにある程度習得しちゃえば、業務も楽しくなる。

から今は年収より、日々降ってくるタスクをどう実装するかに関心があるし、関わってきたプロダクトにも愛着あるから転職は考えてない。

そういう意味で、年収にこだわるプライドを捨てられた気がしてる。

インターンいくまでそんなにプライドが高くなれるくらい自習できてたのなら、自習ならそんなに苦じゃないタイプに見える。

ひとつ何か自信があるジャンル見つけてあらかた習得して、それが仕事として金になる経験をしたら案外解決しないだろうか。

2021-07-09

たぶんこうだったんじゃないか劇場カレンダーの始まり

たぶん、昔の王様こう思ったんじゃないか

太陽が一番高い日に儀式やりてぇ。なんかご利益ありそうじゃん」

そんで、部下に聞くわけ。

「次の太陽が高い日、夏至っていつ?」

急に聞かれてもわかんないと思うんだよね。

平謝りで許してもらうんだけど、たぶん王様こう聞いたんだと思うんだ。

「じゃあ、一年って何日?夏至の日はわかるじゃん。毎日太陽の高さ測ってある日まではどんどん高くなって、ある日からどんどん低くなるんだから

そんで、夏至一年の日数がわかれば、夏至の日から一年の日数足せば次の夏至じゃん。

つうわけで、一年の長さ教えてよ」

急に聞かれてもわかんないわな。

そこはまた平謝りで許してもらって、太陽夏至の日から次の夏至の日までを数えたんだと思うんだよ。

で、王様が忘れたころこう報告したんだわ。

一年は365日です」

王様もまあそいつ褒めてやったと思うよ。来る日も来る日も太陽の高さ測ってたわけだし。

で、4年たったら夏至の日がズレるんだわ。

そこで、一年って365日よりちょっと長いことがわかるわけで。

まあ打ち首だわな。

夏至にやるはずの大切な儀式台無しだもんな。

で、4年で一日ズレることがわかってきて、四年に一日ズレるってことは、365日と1/4日くらいが一年?じゃあ365.25日?

かと思いきや、やっぱりズレる。

困るじゃん。

そんで、たぶん思いつくんだわ。

一年って、地球太陽の周りを一周する時間だって

どういうスピードでどういう軌道で回ってるのか気になるじゃん。

月食とか日食も予想できるじゃん。

地球の公転周期と月の公転周期と、軸が一周ごとにどんだけズレてくかの最小公倍数で日食とか月食がおきるわけだし。

日食予知出来たら王様喜ぶじゃん。だって日食不吉だし。

そうすると、太陽サイズ地球サイズ太陽から地球までの距離知りたくなるじゃん。

まずは、そんなかで一番易しそうな地球サイズから取り掛かるじゃん。

とりあえず円周率いるじゃん。

円周率の求めるのに、とりあえず、幾何学発展させて正多角形つくるじゃん。

そんなこんなで、円周率を下10桁くらい求めたり、地球サイズがわかったり、一年の長さがわかったりしたんだわ。たぶん。

一年の長さがわかるとだ、カレンダーが作れるんだわ。

そうするとだ、毎年種まきの日がわかるじゃん。

それまでは、熟練の農夫の経験で暖かくなったら種を蒔くと、そういう農業だったのが、

「何月何日から何月何日の間で晴れの日に蒔く」

って素人でも種まきの時期がわかるようになったと思うんですよ。

2021-07-03

同じ失敗ってそこまで悪いこと?

同じ失敗はするな、とはよく言われる。

 

けど実は近視眼的に同じ失敗に見えるだけで、もう少し別の見方をするとまったく違うんじゃなかってことに気づいた。

 

というのも職業柄、誰もが同じ失敗を起こしやすい。

 

それは環境に寄るところもある。

 

ただ同じ失敗が入職したてならともかく、熟練の人でも同じ失敗はする。

 

けど同じ失敗でも、その頻度について測ると、入職したてはよくするけど、熟練の人は年に数える程度。

 

なのでその人の技術が上がっていけば、たとえ同じ失敗でもその頻度は減るということ。

 

まり何が言いたいかというと、『同じ失敗回数/1年間』という見方もありなんじゃないかということ。

 

たとえ同じ失敗を繰り返しても、去年より回数が少なかったらそれは前よりは成長してる証で、しっかり学んでるということにならないかなと。

 

と、『同じ失敗はするな』という言葉最近聞いて、0-1思考で極端すぎない?と思って書きました。

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