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はてなキーワード: 掲示板とは

2018-06-25

anond:20180625233507

長期利用者だけど知らないよ

一言あおりコメント入れる人はどこの掲示板にでもいる

ひたすら逆質問しかしない人とか

在日か?というだけの人がいるのはネット長い人ならみな知ってる

ただスルーするだけのをいちいち問題視してストーカーしてたはてな民が異常なんだよ

はてな匿名ダイアリー、今朝始めて使ってみた

hagex氏の事件にはまったく関係なく

はてなのサービスに興味があったか

記事の流れから5ch以上に闇の深い掲示板なんだと分かった

出来ればこんな事件が起こる前の雰囲気を知りたかったよ

anond:20180625194237

本人が発言の場を奪うな、としか言ってないか低能先生リンチに怨みを持った反抗じゃないぞ

リンチがいやならそれこそはてな以外の掲示板いけばよかったわけで

anond:20180625124545

そう単純な物でもなく。別掲示板では禁止もされなかったけど、反応としてまともな人とは扱われなかった訳でしょ。いてもいなくても同じと扱われるのと、批判されたりアカウント消されたりするネガティブな反応でも嬉しかたから、はてなにいたんじゃないかなぁと。

anond:20180625043720

Hagex殺害事件は、朝日新聞赤報隊事件フランスシャルリー・エブド事件のような言論テロではなくて、加藤秋葉原通り魔事件の再来であるということは、今のうちにもっと拡散しておきたいね

常駐してた掲示板孤立させられた加藤は、当時ネットで一番目立って人気があった秋葉原住民ターゲット事件を起こした。

今回の犯人は、常駐してたはてなコミュニティ孤立し、当時はてなで目立って人気があったHagexターゲット事件を起こした。

anond:20180625034450

秋葉原加藤ら利用してる掲示板に居場所がなくなったのが犯行動機だった

それと一緒でブクマ通報によって自由ブクマを扱えなくなったのが同期

お前らのせい

anond:20180625030048

それもあるし度重なるブクマ通報自分罵詈雑言を吐き出すはけ口を失った。掲示板を拠り所にしてた秋葉原加藤と一緒。

anond:20180625025304

おるよ。んで加藤掲示板を奪われて自暴自棄になったように、ブクマのはけ口を失ってこうなった。ブクマカは晴れてみんな殺人教唆前科者と相成ったわけだ

2018-06-24

女性エンジニアがどうこうのあれ

自分が気に入らないもの存在することが許せない人が多すぎる

あんなのにいちいち噛み付くのが理解できない


そもそも勉強会の発表の主題ですら無いし、そんな所見てるあたり他人ケチつけることしか考えてないかそもそも見に行くようなエンジニアですら無いんじゃないかと思う


気に入らないなら自分が見なければいいだけ

嫌いとか言ってる分には好きにすればいいけど、自分に気に入らないようなものなくさせようとするとか謝罪させようとか炎上させようとか言ってるのは相手する価値のない馬鹿

昔の掲示板荒らしと同じだから無視すべきもの

企業はできる限り無視してもらいたい

調子に乗るやつらが多くてイライラする


一部のうるさい人が言ってるだけで多くの人は問題ともしないから何も言わないし、そういう面倒な人に関わりたくないからわざわざ反対意見を言ったりもしない

私も関わりたくないが、ニュースサイトのあちこちにでてくるし、こういう馬鹿放置しておくと自分が気に入らないなら何でも炎上させようとし始めるから誰かがクレーム相手にしない方針をとってもらいたい


一番困るのは面倒なのに絡まれたくないからと公開しなくなること

ネットには面倒な人がいるかあんまり公開したくない」と言ってる人は少なからずいる

気に入らない気に入らない言ってる人は自分が嫌なものが減って満足かもしれないが、気にしない人たちが迷惑を受ける

今回の件だって問題と感じていない女性エンジニアがいても女性入れると面倒から男性のみの勉強会をするとかいうところがでて来るかもしれない

そうなると被害受けるのはこんなバカたことを一々相手にしないまともな人だ


あれが気に入らないこれが気に入らない言ってるならもう無菌室にでも籠もってろよ








2018-06-23

アゲハント最高というサイトがその昔あった

その内容は一言で言うなら「ぼくのかんがえたさいきょうのネットじょうのこころないはつげんまとめサイト」という感じで、最早ゲスとか不謹慎とかを通り越して「これが本当に人間の血の通った者の発言かよ…」と言いたくなるような某掲示板書き込みががわんさかと載せられているというものだった。今は記事は全部消されていてリンクも切れており、元トップページリンクを開こうとすると何故かヨハネクラウザーみたいな恐怖画像のドアップが出てくるだけだが、こちらの某記事へのコメントhttp://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/d26001500/archives/51608895.html知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1092733420をご覧になれば大体どのような事が書かれていたか想像がつくと思う。

記事の中には纏められている連中が某通り魔事件犯人たちを何故か神格化するぐらいにまで称賛しているものがあって、それを見て世の中どんな素晴らしいことをやってもケチをつけたり文句を言ったりする輩がいるように、どんな非道なことをやろうともそれを称賛する輩も世の中にはいるのだなって思った。

ラーメンのどこが美味い、まずいで

醤油ラーメンの店自分から行っておいて豚骨以外認めないって掲示板でボロクソ書いてるやつってなんなん?

anond:20180623065124

世代だけれど、自分中の人なんて居ない!派ですよ。

からどの声優が役をしているのか声ですぐわかる人はいたけれど、自分は昔から誰が演じているかに関心が無かった。

しろキャラクターキャラクターとして楽しまないとちゃん作品を見ていないと思っている。

声優はそのキャラを演じているだけなんだから声優普段生活性格はそのキャラとは全く関係が無いけれど、勘違いしているオタクはそこそこ居て、声優迷惑していると感じることもあるね。某かわいい系のキャラクターを演じている声優個人サイトを見たら、掲示板を荒らされていたらしくマナーを守れとマジギレしていたのを見たことがあって、こういうキャラを演じていると勘違いした人がそういう目で見るものなんだなと思った。

2018-06-20

anond:20180620162904

2ちゃんねるが全盛期の頃は「ウソウソだと見抜ける人じゃないと(掲示板を使うのは)難しい」と言われてた時代ですね

若手俳優にはまった話

毎日学校に通い、テスト合格するために必死勉強し、気付いたら夜で倒れこむように眠る生活を何年も続けている。私の通ってる学校は厳しい。不器用な私はテストプレッシャーから自殺を考えることもよくあった。今死んだら楽になれるのかなと深夜の風呂上がり、髪を乾かしながら考える毎日テストって何年受けても慣れない。ある夏の日、映画を観に行った。夏休みに入っていたから、少し余裕があった。コメディ要素も、魅せる要素もある豪華セットみたいな映画だった。どのキャラクターもかっこよくて、面白くてスクリーンに夢中になった。私はあるキャラクターに惹かれた。彼は大人気なキャラクターだとあとでインターネットを調べて知った。気付いたらそのキャラクターを演じている俳優さんについて必死に調べていた。誘惑するような、とき哀愁を感じる美しい目に夢中だった。私は若手俳優についてあまり知らない。バラエティ番組番宣で来るような大人気な俳優さんは知っていても恥ずかしながら彼のことは知らなかった。インターネットを見ると彼は大人気な俳優さんらしく、まとめやファンが語る掲示板がいくつかあった。かっこよくて美しいだけでなく、人柄もいいらしい。平日は勉強に打ち込み、休みの日は加入している動画配信サイトで彼が出ている映画ドラマを観る日々が続いた。

なにかに夢中になることはときに良い効果もあるらしい。必死勉強した模試の成績が良くて、努力が報われる快感に味をしめて、ますます勉強に打ち込めるようになった。

美しい顔立ちと高い演技力を持つ彼はますます活躍の幅を広げ、テレビ雑誌露出も増えた。彼の活躍マイペースに追いかけながら、勉強を頑張っている。ファンレターとかはうまく書けないけれど、匿名のこの場にひっそりと言葉を書きたい。死にたいと思うこともあの頃に比べたら随分と減った。彼には体に気を付けてお仕事を頑張ってほしい。俳優という仕事を選んでくれてありがとう

2018-06-19

サッカーかいうe-スポーツがヤバすぎる

スマブラシャドウバースに比べるとまだまだマイナーかも知れないけど、サッカーっていうe-スポーツがあるんだがこれが本当にヤバいすぎる。

まずゲーム機本体現実ってのがヤバイ

広い会場を取っても大部分がプレイヤーが動き回るのに使われてしまう。他のゲームなら巨大な像とか巨大スクリーンとか置けたはずの場所に芝生とゴールポストが刺さってる。

更には選手も実際の肉体を使って試合してるからヤバイ

しかも平気でタックルとかしあう。他のゲームならゲーム中にキャラ怪我したり死んでもリスポーンすれば治るけど、サッカーだと選手本人が怪我するし最悪死ぬゲームクリアするためなら平気で相手怪我させるようなe-スポーツとか聞いたことがない。

その上観客の民度ヤバイ

他のゲームだとファンボやアンチが暴れまわったとしてもせいぜいがSNS掲示板を荒らす程度だけど、サッカー観てる奴は相手サポーターを会場に閉じ込めたり銃で撃ち合ったりする。もうね警察ネットじゃなくてリアルで出動するレベル

正直サッカーにはe-スポーツを名乗ってほしくない。それどころかスポーツ競技っていう言葉も使ってほしくない。サッカーというゲームで戦うのを表現するのはサッカーオリジナル言葉を使って欲しい。たとえば「ヒトミ」とか「マサオ」とかそういう意味不明言葉表現してくれ。お前らがゲームを名乗るな。

アニメウマ娘を全話視聴したので感想ポエム)を書く

最初は舐めた態度で視聴してたんだけど、意外に作り手が本気だったことに気づき途中から正座視聴させられるやつー! だった。

SNSを見渡しても基本ポジティブ感想が多くて、成功裏に終わったと言っていいと思うけど、それは作り手がアニメに対しても競馬に対しても真面目だったからかな、と。

舐めてた俺が最初に「おっ」と思ったのはOPを見たとき。ゴルシワープ2012年皐月賞。道中ほぼ最後方に居たゴールドシップは、最終コーナーで他馬が避けるほど荒れていた内ラチ沿いを猛然と突っ切って15頭ごぼう抜き。直線を向いたときは3番手に躍り出ていた。ゴルシを語る上で外せないレースひとつ)が描かれていて、「ひょっとして……」と思って見返すとサビに入ってから映像は各ウマ娘の名レース集になっていた(ダスカ:右回りかつ他馬をちぎっているので2008年有馬記念ウオッカ左回りで他馬を縫うように進んでいるので2009年安田記念、ゴルシ:前述どおり、テイオー:右回りかつ後ろにハヤヒデ歓喜の涙で1993年有馬記念マックイーン:右回りかつ雨ということで1990年菊花賞1993年宝塚記念、スズカ:左回りかつ4角先頭+2番手3番手勝負服から1998年天皇賞秋(の夢の向こう側))。

ただまあモデルとなった馬の有名レースぐらいはチェックするか、とその場は納得したんだけど、1話ラストで「日本一ウマ娘とは?」と問われたスズカが「見ている人に夢を与えられるような、そんなウマ娘」と答えたとき、これはひょっとして、と初めて期待を抱いた。

ところでウマ娘コミカライズもされているが、アニメに先駆けて始まったそっちはレースメインじゃなくキャラ内面を掘り下げるような内容になっている(『STARTING GATE!』)。オグリが怖い先輩として誤解されたり、スズカやスペがエアグルーヴと模擬レースをしたりと史実からも離れている。アニメもそういったオリジナル色の強いコンテンツに仕上げる方向もあっただろうが、おそらくいろんな考えがあって98-99年の競馬界に即した内容となった。結果的大正解だったわけだけど、アニメファン競馬ファンの双方を満足させることが必達というかなり難しいお題に制作スタッフは挑むことにもなった。

1-3話、つまりスペがスピカに入って皐月賞に負けるまでかなりスピーディに展開する。1話スピカ加入まで、2話は新馬戦、3話ではきさらぎ賞弥生、そしてなんと皐月まで行ってしまう。そして穴に向かって「お母ちゃんに勝ったところを見せてあげたかったのに……!」。競馬ファンとしては「ずいぶんと早いな」、「でもアニメとして考えるなら妥当スピード感かな」、という感触

新作アニメが毎クール大量に作られる昨今、3話までに一つの山ぐらいないと切られてしまうだろう(遅いぐらいか?)。ウマ娘テンポよく世界観を示し、キャラとその目標を示し、初の挫折と復活を期す姿でそれに応えた。いずれもクオリティが高く見ていて純粋に楽しめた(1話ラストのように「来週デビュー戦だ」「ふぇ? え? え? うぇ!? う"ぇ!? えーっっっ!?」のように笑いとストーリーを混ぜ込みながら話を進行させる手腕は高く評価されていいと思う)。まずはアニメとして純粋に楽しめる代物を、という制作側の意気込みをしっかりと感じられた。

なら競馬ファンとして見た時どうだったのか。これも意外や意外、思わず反応したくなる小ネタ満載でしっかり満足できる出来だった。スペが初めてナマで目撃するレースサイレンススズカ伝説の幕開けとなる1998年バレンタインSで「分かってるじゃないか」と思わず愉悦顔になってしまうチョイス。解説元中ジョッキーで日曜の15時に競馬番組をつければだいたいパドック解説をやってるホソジュンこと細江純子まさかの本人登場での担当だし、主人公たちが話している後ろではオグリ大食い披露する。19世紀伝説的名馬エクリプスをぶっこんできたと思えば、タイキプール調教で鍛えたネタをしっかりと拾う。NHKマイルCエルコンが出走するニュースJRAブランドCM意識した作りだったし、スペシャルウィークが他のウマ娘を見たことがなかったという設定も母馬キャンペンガール出産直後に亡くなったエピソードをしっかりと踏まえてきた(育ての親が外国人ぽいのは育成を担当したスタッフニュージーランド人だったかららしい)。

しかもただエピソードを引っ張ってきて終わりではなく、しっかりとアニメストーリーラインに落とし込むところが好感度大。特に良かったのは1999年京都大賞典スペシャルウィークは7着だったか無視するかなと思ったのにちゃんと取り込んだのを見たとき、思わず唸ってしまった。

だって描かれた1999年宝塚記念。ここでスペシャルウィークグラスワンダーの2着に敗れる。怪我から復帰したスズカにかかりっきりで上の空だったスペはグラスワンダーの本気の前に屈してしまうのだ。これは実際に凱旋門賞への挑戦を検討していたことやグラスワンダー主戦の的場ヒットマンぶりと連動しており、このネタの取り込みっぷりもすごいのだが、もっと凄いのはこのレースに敗れたスペが2度目の挫折と復活を穴に向かって叫んだ直後のレース京都大賞典だ、という点だ。

復活を期すスペシャルウィークアニメ的な展開を考えれば、ここから上り調子で大願を成就するのが普通だろう。しか史実では単勝1.8倍のまさかの7着。スペシャルウィークが唯一複勝圏はおろか掲示板も外したレースであり、アニメの流れの中では非常に扱いづらい。だから当然なかったことになるだろうと思っていた。と同時に、スペはお母ちゃんお母ちゃん言うけれど、基本的には実家でスペの応援してるだけだよなあでもまあトレセン学園に来るわけでもなし出番ないよなあと思っていた。そこにまさかの合わせ技。スペがやる気を出しすぎでオーバーワークになって敗れた、それを見たトレーナーはスペを実家へ放牧に出した――という展開になってそうきたか、と。アニメストーリーと相性の悪い史実ちゃんと取り込んで必然とも言えるストーリーライン昇華していく。アニメとしても競馬としても良いものにしたい。スタッフが知恵を絞ったから両方から見て納得の展開に仕上がったのだろう。

ここまでやられてはもう認めざるを得ない。むしろ舐めてかかったみずから不明を恥じるばかりだ。

そしてそんな魂のこもった仕事に、「夢」を見た。ここまでやってくれるスタッフなら、競馬ファン見果てぬ夢を、見せてくれるんじゃないか――と。

そんなこちらの高ぶった感情を見抜いているかのように、トレーナーが折に触れて「夢」を叫ぶ。

「お前、日本一ウマ娘になるのが目標だと言っていたな。日本一ウマ娘ってなんだ」

「俺はお前たちがレースに出て先頭争いをしているところが見たい! それが今の俺の夢なんだ!」

「俺は全力で走るあいつらが好きだ! これからもずっと見ていたい!」

そう、夢。

ファン競走馬に夢を見る。

牝馬でありながらG1通算7勝、そして何より64年ぶりに牝馬ダービー制覇という常識はずれをやってのけたウオッカ

驚異的な二枚腰で数々の牡馬を屠り、生涯連対と37年ぶりの牝馬有馬記念勝利を達成したダイワスカーレット

配合からローテーションから馬主情熱が注ぎ込まれた結果、世界の頂にあと一歩まで迫ったエルコンドルパサー。

夫の遺志をついだメジロのおばあちゃんの下、春の盾・親子三代制覇という前人未到の偉業を成し遂げたターフの名優メジロマックイーン。

年間8戦全勝というレジェンド世紀末にターフへと降り立った覇王ことハナ差圧勝テイエムオペラオー

偉大なるサンデーサイレンスの初年度産駒であり幻の三冠馬と言われたフジキセキ

無敗で三冠という偉大すぎる戦績。強すぎて退屈とさえ言われた皇帝シンボリルドルフ

父子三冠という夢に挑み無敗で二冠を達成するも骨折に泣き、勝つか着外かという好不調の波に悩まされ続けた末に中364日の有馬記念奇跡の復活を果たしたトウカイテイオー

シンボリルドルフ以来10年ぶりに誕生した三冠馬皐月賞を3馬身1/2差、東京優駿を5馬身差、菊花賞を7馬身差と同期をまったく相手にしなかったシャドーロール怪物ナリタブライアン

新・平成三強の一角デビュー以来15戦連続連対という離れ業をやってのけた、顔デカ兄貴と書いて何でもできると読むビワハヤヒデ

3歳から6歳までG1戦線活躍し、親子二代の優駿牝馬制覇、17年ぶりの牝馬による天皇賞優勝、年度代表馬選出とウオッカダイワスカーレット時代先鞭をつけた女帝エアグルーヴ

3歳戦を無敗で制するも骨折から始まった低迷と復活を繰り返しながらスペシャルウィークエルコンドルパサーといった同期としのぎを削り、グランプリ三連覇を達成したワンダホースグラスワンダー

世界種牡馬代表産駒として8戦8勝、3歳王者戦を大差勝ち、2着馬につけた着差の合計は61馬身など数々の伝説を打ち立てるも持込馬という生い立ちからクラシックに参戦できなかったスーパーカーマルゼンスキー

クラシック初戦は荒れた内馬場を通ってワープし、春の盾は2角からというまさかの超々ロングスパートで勝ってしまい、三連覇に挑んだ春のグランプリではゲートで立ち上がり信じられないほど出遅れとターフ内外での茶目っ気でファンを魅了した新・芦毛怪物ゴールドシップ

牝馬牡馬に勝てないという時代にあって対等以上に渡り合い、94年の有馬記念では絶頂期のナリタブライアンに真っ向勝負を挑んだ脅威の追込馬・女傑ヒシアマゾン

地方笠松から殴り込んで中央競馬界を席巻。先輩タマモクロスとの競演で芦毛伝説をつくり、連闘(!)で挑んだジャパンカップにて2分22秒2という世界レコードの前にタイム差なしのクビ差2着に敗れるなど数々の死闘身体ボロボロにしながらも有馬記念で見事に引退花道を飾って多くのファンに大きな夢を見せたスーパーアイドルホースオグリキャップ。

武豊ダービーだけは勝てない。そう言われていた天才に悲願のダービー制覇をもたらし、凱旋門賞モンジューも降した日本総大将スペシャルウィーク

そして、サイレンススズカ

1000mを57秒台という無謀とも言えるラップで逃げながらもそれが本馬のペースとジョッキーに言わしめた異次元逃亡者

しかし大欅の向こう側に散って悲運の最期を遂げてしまったサイレンススズカ……。

ウマ娘は、1998年競馬ファンが抱いた夢、志半ばで霧散したその夢にまっこうから挑んだ。始まる前の俺なら「いやいやスズカの伝説ってのはそんな簡単もんじゃないんだ」と言っただろう。しかウマ娘アニメとしての面白さ、そして制作陣の競馬に対する真摯な態度の前に「夢」を見せてくれることを期待するようになった。

そしてウマ娘は見せてくれた。競馬ゲーム生産した「サイレンススズカ」を走らせ、ひとりこっそりそして虚しく見ていた夢ではない、ある意味で本物の夢の続きを。

いや分かってる。所詮アニメじゃないか、それこそ本物のサイレンススズカは大欅の向こうで散ったじゃないか。その通りだ。それがまごうことな真実だ。でもあの時に涙を流した競馬ファンみんながいっしょにサイレンススズカ夢の続きを見られるとしたら、これが最初最後じゃないか――そんなふうにも思える。

それぐらいアニメウマ娘馬鹿正直に、大真面目に、こっ恥ずかしいほどに競馬が見せる「夢」に挑み、そしてやり遂げてくれた。

トレーナーは夢を叫ぶ。そしてときには叱り、ときには励ましながらウマ娘たちを応援する。「俺がついてるぞー! どこまでも走れー!」

競馬ファン自分の好きな馬を応援するとき気持ちトレーナーは代弁してくれた。彼は競馬ファンのものだった。そして競馬を知らないアニメファンにも競馬を好きになってもらえるんじゃないかという期待を抱かせるほどカッコ良かった。

ウマ娘競馬ファンにとって最高のご褒美だった。

こんな未来があるなんて、大欅の向こうに散ったスズカを見たとき思いもしなかった。

からありがとう、とすべての制作スタッフに言いたい。

そして何より、オタクであってもちょっと引いてしまうようなアレなコンテンツに愛馬の出走を許した権利者の皆様に心から感謝を。

あなたたちの勇気ある決断のおかげで本当にいいものが見れました。ありがとうございました。

 

※おまけ

あんまり競馬に詳しくない人がもしここまで読んでいるのなら以下の動画をぜひ見ていってください。もうちょっとウマ娘競馬が好きになれるかもしれないから。

[ウマ娘]OPプロの実況と解説を付けてみた - nicovideo.jp/watch/sm33239562 ※サビにご注目。東日本G1ファンファーレで始まる構成も秀逸

ブランドCM 「夢の第11レース」 120秒編 - youtube.com/watch?v=kcv3D26GjWA ※最終話WDT元ネタ

ウマ娘JRACM 夢の第11レース ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33399077 ※この人の動画ほんと好きなんだ……

ガチ実況】ウマ娘:ウィンタードリームトロフィー - nicovideo.jp/watch/sm33385387 ※最終話ネタバレ

【THE WINNERグラスワンダー ウマ娘ver. - nicovideo.jp/watch/sm33232892 ※かっちょいい

ウマ娘JRACM キングヘイロー ウマ娘Ver. - nicovideo.jp/watch/sm33252425 ※かっちょいい

競馬CM2012年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm18106839 ※↑2つの元ネタ。そしてライスシャワーがかっこよすぎて痺れる

競馬CM2013年JRA G1レースCM上半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm21202474 ※テスコガビーが曲のマッチ具合も含めて最高。ちなこれと↓はポプテピピック神風動画制作

競馬CM2013年JRA G1レースCM下半期総まとめ - nicovideo.jp/watch/sm22387914 ※オペラオーの「その馬は完全に包囲された。道は、消えたはずだった」からの流れが激熱

競馬】第49回毎日王冠 サイレンススズカ - nicovideo.jp/watch/sm4584692 ※あのエルコンに影も踏ませないスズカ

1999年 第78回凱旋門賞 日本語実況版 - youtube.com/watch?v=IrIH0SNUt2M ※世界の頂への挑戦

1999年(平成11年) ジャパンカップ スペシャルウィーク - nicovideo.jp/watch/sm16283421 ※エルを降したモンジューを、日本総大将が迎え撃つ

競馬】第44回有馬記念 グラスワンダー(画質向上) - nicovideo.jp/watch/sm4026592 ※最後は最強の二頭

2008.11.02 第138回 天皇賞(GI) - nicovideo.jp/watch/sm5198792 ※ダイワスカーレット差し返すところ泣いてしまう……

(競馬) トウカイテイオー 1993第38回 有馬記念 (奇跡の復活) - nicovideo.jp/watch/sm5913 ※364日(1年)ぶりのレースG1制覇は史上初

競馬1990年 有馬記念オグリキャップ) - nicovideo.jp/watch/sm1170176 ※オグリ燃え尽き……からの復活ラストラン。なんてご褒美だよまったく

 

※おまけのおまけ

競馬根岸S ブロードアピール - nicovideo.jp/watch/sm998264 ※すごい追込+青嶋バクシンオー渾身の実況

1997 エリザベス女王杯 エリモシック - youtube.com/watch?v=Q0R2cQ2kJ1E&feature=youtu.be&t=249 ※グラス主戦の的場のすごいレース馬場さんの実況がかっちょいい

2018-06-18

グループ会社SNS掲示板喧嘩する人

Fで始まる所で働いてるんだけど、グループ会社みんなで見れる掲示板がある。

時事ネタ会社ネタ個人的ネタなどいろいろな話題で賑わっているが

tという社員がいろんな人の書き込みに噛みついてる。

噛みついてる相手グループ会社社員だが、

このようすでは社内でも相当嫌われてると思う。

だいたいが、論点ずれてるし、本当にしょうがない。

名前と顔晒し馬鹿さらしてるの恥ずかしくないのかな?

2018-06-16

御主人様との出会い

特定種別(私の場合は嗜好のあうSの人)と知り合いたくて仕方のない人というのはそれなりにいると思うのだけど、知り合うのはとても難しい。

豚とか奴隷とかそういうんじゃなくて、優しくしてほしくてでも強制してほしくて、と、リクエストの多い私の側の問題はもちろんある。一体どうしたらいいんだ?

その手の掲示板で何人かに会ってみたものの全員なにかしらの基準が大きく違っていた。きっと婚活なんかもそうなんだろうな。取引先や同級生はいないような人ばかりで、それほど多くは求めていないはずなのにと嘆く。

その手のバーの、雰囲気のよさそうなところにいってみる?数打ちゃ当たる?

anond:20180616113412

クレーマーだとか店側が客をおちょくって盛り上がる掲示板がそうじゃん

何とかして合法的相手より上に立ちたいと思って

水の入った紙コップを置いたり慇懃無礼な態度で露骨時間稼ぎしたり

んで大きな声を出されたら廃営業妨害通報

社会全体が言質を取って相手より有利な立場で威張るのが快感

2018-06-15

【ハセカラ】へきへきで有名な高橋嘉之がF9こと鋼兵と手を組む

カラケー(唐澤貴洋をネタにした掲示板)等で荒らしを行っているへきへきこと高橋嘉之という人物を知っている人もいると思います

唐澤wikiにも記載されている人物です。

https://sonshi.xyz/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%98%89%E4%B9%8B

高橋嘉之とは■

元々は受験情報コミュニティインターエデュ」で自身会社ステマ行為差別発言など悪事を働き、2chの一部でも注目されていた荒らしだった。2014年4月17日削除要請板にスレッドを立て、自身経営する会社に関するスレッドを削除するよう要請する[12]とともに、「太閤」というコテハンを付け、刑事事件にして徹底的に叩きつぶすなどと煽る書き込みを続けた。これを、当時批判要望路線の延長で削除要請板にておもちゃを探していた恒心教徒が見つけ、面白がりちょっかいをかけると、さらに激昂し無事おもちゃ化。同時に、教徒が唐澤貴洋という弁護士に依頼すればいいと誘導すると、4月25日付のブログで唐澤貴洋に依頼したことを明かす[13]。

しかしこの時はJim体制で開示がサイレント式に移行していたため真偽のほどが分からず、その後しばらく教徒の間でこの話題が挙がることはなかったが、およそ1年後の2015年4月23日高橋原告とみられる唐澤貴洋が訴訟代理人プロバイダに対する開示請求裁判判例が開示[14]され、実際に依頼していたことが判明。高橋は、うしじまいい肉、重光由美に続いて、教徒が唐澤貴洋に依頼するよう誘導した三人目の成功例となった。

その後再びフェードアウトしていったが、2015年9月に当記事に対する白紙化荒らしを敢行。以降当記事保護されるまでの1年近くに渡って荒らしを続け話題になった。その直後の2016年8月末には、サヒケーに立てられた高橋に関する専スレに本人が降臨し、スレ荒らし始める。これにより高橋に対する注目が集まり、「へきへき」(辟易の誤字または誤読)などの語録やネタが発掘され、再びおもちゃとしての地位を獲得した。その後も高橋荒らしを続け、留まることを知らない進化を見せている。

このように尊師依頼人という重要立場でありながら積極的教徒と関わり、3年以上もの長きに渡って愛され続けている高橋だが、一方でその精神状態に明らかな変化が表れていることも注目されている。削除要請板での初遭遇時には単なる誇大妄想癖があるだけだったのが、次第に自身に対する大きな陰謀を主張するようになり、特にwiki荒らし前後には「島田真樹」なる人物を首魁と位置づけるようになり、以降削除や規制などの行為を全て島田による自作自演だと妄想し始め、文章が次第に破綻していく一方猛虎弁や恒心語録を中途半端な形で取り込み、もはや常人には解読不能な奇怪な文章を創り出してはコピペ連投を行う異常な精神状態となってしまった。

立場的には包皮民に近いが、以上のような状態であることから現在では甘芋の一種位置付けられており、時系列を追うごとに目に見えて精神破綻していく様子は教徒を戦慄させている。

とのこと。

さてこの高橋嘉之、なんとF9こと鋼兵と手を組んだそうなのです。

理由不明ですがメール上でやりとりをしたとの趣旨がF9のブログに書かれています

http://blog.livedoor.jp/f9_5ch_net/archives/9794410.html

その影響か唐澤wiki高橋嘉之のページは甚大な荒らし被害を被ることになり、現在記事保護管理人以外編集できない状態)されています

2018-06-14

anond:20180614021118

アピールだとして誰に向けてのアピールなんだろうな。

20年くらい他人とは誰とも連絡とってないし、

血縁者にもこちから連絡はとらないし。

ネットでの時間を通して同一なアカウントハンドル

との関係とかもないしな。

まり他人へ向けて時間を通して同一な人として、

自分がどのような人間かをアピールするための前提として、

他人に対して同一な人ではそもそもほとんどない。

ネットに初めてつないだころに、2ちゃんねる掲示板で、

同じ名前で書きこんだことがあるくらいか。)

自分自身へのアピールっつうか自己欺瞞とかか。

色々学んだりして変化したなかで、

感情とか価値の部分での自分の核心みたいなのを保証するものなのか。

2018-06-13

インターネットは皆平等

最近マジでどうでもいいことがインターネット炎上しているが、現実世界では誰にも相手にされていない人間低所得層、つまり社会的弱者炎上させているような気がしている。

掲示板匿名性のあるSNSでは、誰もがスタートラインは一緒。差別なく皆平等だ。ここまでは現代社会理想とする社会だろうに、そのうち特定の誰かを完膚なきまで叩き潰すようになる。

顔も声もわからない、文字さえ打てればコミュ障でも何とかなるインターネット。そこで市民権を得た社会的弱者は、小火で済むもの大炎上させることで日々の鬱憤を晴らしているのでは?そう思ってしまう。

この流れを助長させたのが、時に偏ったインターネットの声を大々的に報じるようになったマスコミだ。これは本当にデカかった。

社会的弱者は、「俺の声が日本を動かした」という成功体験を糧に、日々炎上案件を探しては叩くようになってしまう。そして、「謝れ」と。「国民(俺)に謝れ」と。社会的弱者社会強者に、社会抹殺を試みる。「謝ったけど謝って済む問題じゃないよね。国民(俺)は絶対に許さない。そもそもあいつが不道徳だったんだ、自業自得だバーカ。」

インターネットは皆平等。素晴らしい世界だけど、社会的弱者嫉妬が渦巻いているのが現状だ。日本国政府はこの事態を重く受け止め、特に安倍首相にはしっかりと謝ってほしいもである

昔、彼女がクソフェミ化した話

10年ぐらい前の話。ネットゲームで知り合った。

自分ギルドの長で、強いギルドじゃなくて、初心者がいたら勧誘して、ゲームについていろいろ教え、脱退は自由というか、慣れたら脱退推奨、自分ゲーム古参4人の5人が常時メンバーにいて、まぁ、あれだ。やることねぇーなーって人間が5人集まって初心者支援に喜びを見出しオナニーギルドをやってた。

の子は入ってきて、レベルが255が上限のゲーム200までいて、ギルドを脱退した後も、ゲームチャットからSkypeとか、携帯メールとかで個人的にも付き合いをして、実際にあってっていう、いわゆる「直結厨」的な出会い方で付き合いを始めた子だ。まぁ、電車20分ぐらいの距離で会いに行けたしな。

世はTwitterが徐々に浸透してきて、当然自分も、その子Twitterをやり始めた。

彼女フォロワーリア友と呼ばれる子達だった。つまりゲーム内の付き合いのフォロワーは俺だけ。

なので、彼女Twitter本音が多かったように思える。空リプ自分に対する不満もよく来た。(デートネカフェばっかりとか)

そんなこんなしてる内に、何に影響されたか知らないが、だんだんツイート男尊女卑に対する愚痴になっていく。そして、そのリプ欄は彼女友達らが「そうだよねー!」「わかるー!」というような様相を呈していた。

時々、「やっぱ男は信用できねーわ」と言い出すので、直ぐに電話をかけて「ごめん、俺なにかした?」と聞くと「増田くんのことじゃないよー!」と流される。

なので、ゲームを控えデート回数増やしたり、誕生日プレゼントを奮発したりしてご機嫌をとったりもしたんだけど、分かれる直前はひどかったね。

ツイートすべてがクソフェミツイート。男は汚物だとか、男は全員痴漢願望があるとか、そういうの。

精神的に疲れちゃって、自分から「君がどんな思想なのかは自由だけど、ツイートが全部自分への不満から来るものかと思い疲れる。」という旨を伝えて別れを切り出すと「増田くんは違うの。だって、そんな事しないでしょ!世の中の男に向けて言ってる」と言い出して、それでももう無理、ごめんといってSkypeブロックしたり、ゲームクライアント消して、電話も変えて、メールアドレスも変えた。住所は全然お金が無かったので引っ越ししなかったら、3回ぐらい来訪された。

結局、親に泣きついて、兄がトラック一台借りて引っ越しを手伝ってくれて、実家に逃げ帰った。

その後、別のギルドメンバー経由で、さら掲示板で俺が直結厨のやり捨て最低クズ野郎になっていることを聞いた。

さっき、久しぶりに彼女Twitterアカウントをトゥギャッターまとめで見て思い出した。今でも元気にフェミニストやってるようだ。

思い出したので増田に書きなぐっておく。

 

かなり自分を美化してるけど「直結厨のやり捨て最低クズ野郎なのは彼女視点からみて正しいので否定できないね…。デートの度に求めたり、ゲームがやりたい時にゲーム優先したりしたからね。その言葉が頭によぎってしま女性を避けるから俺はキモくて金がないおっさん最有力候補です。

俺はどうすれば彼女フェミニスト化させずに良い付き合いができたんだろうなぁって今も後悔してる。

プリキュアLGBTを題材にする時、「製作陣」と「ファンコミュニティ

プリキュアLGBTを題材にする時、「製作陣」と「ファンコミュニティ」は信頼のおける人たちなのか?

——

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20180611221642 より引用

id:angmar ルールーとえみるの積み重ねの物語を数週かけて楽しんできたのにジェンダーバンザーイのお客さん大挙のせいでかっなーり水差されたのは事実だわ

——

意見の違う人は「コミュニティに属していないお客さん」という認識、一体いつまで続ける気なのか?

▪️見出し一覧

・「全年齢向け百合ポルノ大家として君臨するプリキュア

プリキュア作品の「評価多様性」を認めず一枚岩であるかのように振る舞うファンコミュニティ

・「よく訓練されたファン」の代名詞としての数字ブログ管理人

百合ポルノの誤魔化しや逃げ口としてLGBTを利用しているのでは?

・もはや製作陣には「女の子同士の友情」及び「ストレートの男女間恋愛」をまともに描けないのではという疑念

・誰だって「ただの」人間に過ぎない。怪物でも、ツチノコでも、聖人でもなく。ましてや感動ポルノの主役などではなく。

・「あ〜他所から面倒なアンチ意見が来た」…結局これを読んでるあんたもそう思うんだろ?

▪️「全年齢向け百合ポルノ大家として君臨するプリキュア

どうであれ漫画アニメの人気作品はやけに同性同士をくっつけたがるファンはいものだし、

公式意図を離れたファン活動でのカップリング論にはなんら心は動かない。

また商業作品であっても、元から801百合といった「読み手の性とは逆の異性同士による関係性」を求める人向けに

作られた創作に心を掻き乱されることもない。

プリキュアにおいては製作側が意図していない同性カップリングを描いたファンアートは昔からあった。

いつからか、製作側が名言しないものの、それが好きな人の為に「匂わせる」表現を使い始めたが、

名目上の立て付けは「女の友情」、しか簡単に分解して百合として解釈やすく作られていて、

キマシタワー好きが実況で即レスしても「無茶な解釈」とはならないあたり、よく出来ていると思う。

アニメ表現ありがちなとち狂った布面積からくる無茶な肌色率の高い服も無いし、

パンチラ狙いのローアングラーカットや謎ボディスーツ的な乳袋もない、

よく出来た「全年齢向け百合ポルノ」をサイドメニューとして持つコンテンツだなと思っていた。

▪️プリキュア作品の「評価多様性」を認めず一枚岩であるかのように振る舞うファンコミュニティ

プリキュアは見ていないが、プリキュア数字ブログの人の記事は読んでいる」人、

あるいは「プリキュアを見ているがネット感想書いたりはしていないし、他の人の感想を調べたこともない」人は、

一体どれくらいいるだろうか…

正直に言って、プリキュアファンコミュニティは歪だ。特に匿名掲示板、壺や双葉はよく荒れている。

脚本の難点、例えば「いくら子供向けとはい今日脚本は強引過ぎない?」

あるいは「お前ら女の友情良いよねって言ってる今回の話は正直百合文脈だよね」といったものを述べようものなら

「お客さん扱い」からの追い出しの為の煽りが始まる。

引用した id:angmar発言は5ch辺りで見かける典型的文脈に沿っている。

今回の件でアチコチにコメントしているので、彼を追いかければどんなものイメージやすいと思う。

この壊れやすコミュニティに「◯◯プリキュアは良かったが、△△プリキュアは正直駄作」といった類の

TPOを弁えない論調を誰かが不用意に持ち込むと

「やっぱり◯◯プリキュア信者か!ほんっとクソしかいねーなアレの信者www

という喧嘩腰のレスからまり

まらないと言われた作品について数字ブログから引用リンクを用いて

おもちゃ売上で如何にシリーズに貢献したか、といった大変有り難いご高説を頂ける。

そんな調子から不用意な他作sageNGはいえ、その反響のコレはちょっと…)という心理からか、

基本的脚本については賞賛ばかりとなりやすい。

作品のもの多様性について大なり小なり言及していく中で、

ファンコミュニティファンに対して一枚岩を求め、反すれば徹底的に追い出す真逆存在になっている。

…正直に言って、シリーズファン内でも各作品評価が大きく別れ、時に半目し合っている事が前提となっているガンダムファンが心底羨ましい。

アチラには「好きなものは好き」だけではなく、節度を持って語れば「嫌いなものは嫌い」と語れる空気存在している。

もっとも、彼らがこの空気を手に入れるまでに多くの喧騒ネット普及前からあった筈で、

単純に隣の芝を羨むのは失礼でしかないのだが…

▪️「よく訓練されたファン」の代名詞としての数字ブログ管理人

こういった喧騒が起きやすい中で、数字ブログ管理人は波風を立てない上手な立ち回りで記事を作り、読者を楽しませてきた。

あの人が諸々の数字を集めた結果、時にファンとしては気持ちよろしくないモノが出て来る。

しかし、管理人自身作品内容そのものへの見解は常に肯定的で、

良くない数字理由付けとなる否定的見解書籍から引用で済ませ、

あのブログ自体が各作品ファン間での喧騒の元とならないよう「よく訓練されている」と思う。

また、自身とお子さんがどうプリキュアを見てきたかというエントリは素直に面白かった。

プリキュアファンブログなどで不用意に「ココが嫌い」と言ってしばしば喧嘩が起きていたのに対し、

プリキュア作品について常に肯定的」だからこそ、このブログは大きな喧騒もなくここまでやれて来たのかなと思う。

からこそ、あの人がプリキュアでの表現賞賛する中で語る「LGBT論」が異質に感じる。

▪️百合ポルノの誤魔化しや逃げ口としてLGBTを利用しているのでは?

正直言って、プリキュアスタッフは頑張っているとは思うが、これまで成功と失敗を繰り返しながら歩んできてて、

時には「コレでシリーズ終わってしまうかも…」と思わずはいられない脚本の不味さを持つ作品も数点ある。

製作陣が当初思い描いた【壮大な】目標なんやかんやでうまく描写できず、

百合描写大友向け部分だけでも当て逃げる算段なのかな…」と個人的に印象を抱いてしまものもあった。

その決して「成功」とはいえない表現を、「LGBTに目配せし、多様性肯定する良い表現」といった趣旨発言をあの人がする度に、

「それは、違うのでは?」という疑念が…

あの人がLGBTと絡めてプリキュアを語るのはこれが初めてじゃない。

去年のプリキュアだと虹とユニコーンデザインに取り入れたプリキュアについて語った時。

自分記憶違いでなければ、魔法つかいプリキュアドキドキ!プリキュアについてもLGBTと絡めた話を書いていたかと思う。

LGBTを絡めず、単に男性向けコンテンツとしての「百合」と言っていれば自分の中では問題ない。

ジェンダー論抜きに楽しむ非LGBT百合801コンテンツってのは別にあったって良い。

だけど、シリーズ中にそういった趣きが存在していた過去作品を「LGBT」と称されると、

「テメェの過去オナニー言い訳としてLGBTって単語を使うのか?」という気持ちがフツフツと湧いてくるんだよね。

もちろん、過去作はともかく今作はシリーズ中でもその辺を留意して作っているのかな?という印象を受ける。

印象は受けるが、留意し過ぎて無駄に重い話になってない?

というか、テーマどこに起きたいのプリキュアスタッフは?

という失敗の兆候をひしひしと感じる。

なんていうか、ムキになってぶっ込もうとして転落寸前、というか…

あんな古臭い悪役ムーヴしか見せていないお兄さん、最初から良いところも悪いところも見せるならともかく、

一体何週間悪いところだけを見せつけるつもりなんだ?

出来の悪い少女漫画ありがちな「都合の良い悪役」感が強過ぎない?

なんか、製作陣は無理してない?

—-

面倒になったので後は軽く。

▪️もはや製作陣には「女の子同士の友情」及び「ストレートの男女間恋愛」をまともに描けないのではという疑念

プリキュアに限らず、東堂いづみ中の人たちは「女の子同士の友情」も「ストレートの男女間恋愛」も描き方を忘れているのでは?

処女厨危惧してるのか何だか知らないけど、あそこの会社はそっちを忌避してLGBTに逃げてるように見える。

今作の黄色プリキュアにでも男女間恋愛させるつもりなのかな?

既に別のところで描写失敗してる気がするけど果たしてどうなることやら。

▪️誰だって「ただの」人間に過ぎない。怪物でも、ツチノコでも、聖人でもなく。ましてや感動ポルノの主役などではなく。

今回の件でGo!プリンセスプリキュア(全50話)を見ろマンになってる人たち、いや無理だから

「お前ら勉強不足だから最低限の入門として海外ドラマgleeシーズン1から3までを見て来い。ついでに各話で引用されてる元ネタにも当たれよ」って言われたら見る気ある?ないでしょ?

「思わずニヤリとするセリフ」の類は前提知識がなくてもスンナリ通じるセリフにしとけって話。

id:angmar は「お客さん」が悪いようにいってるけどこれ単に脚本がクソってだけだからね?

プリキュアスタッフが書いた脚本別に神託ではない事くらいは理解してるよね?

彼らも人間から失敗はしてるよ?

▪️「あ〜他所から面倒なアンチ意見が来た」…結局これを読んでるあんたもそう思うんだろ?

余所者ではなくお前らの中にいるんだよなぁ…

数字ブログの人、LGBT云々よりも「感動ポルノ賞賛マン」になってしまっている事が「ぶっちゃっけありえない」。

上手に言葉を紡いでプリキュアファンからマサカリが飛んでこないようにしたつもりなんだろうけど、

本当に「今の」プリキュアを楽しんでいるか、疑問に思う。

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